JP6540121B2 - 情報管理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報管理装置及びプログラムに関する。
従来、多くの企業では、文書管理システムを用いて、社内の文書ファイルを管理して共有している。文書管理システムでは、検索性を高めるため、管理する文書ファイルに検索用の情報を付加するなど、様々な工夫がなされている。
例えば、ユーザの仕事や作業に関連するタスクリソースに関連付けられた文書を表示する際、ユーザが登録した文書と、ユーザに対し共有指定されている文書と、を表示する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、予定表から情報検索に必要なキーワードを抽出し、抽出したキーワードにより予定表の予定との関連情報を検索し、検索結果を予定表の予定と関連付けて表示する技術が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2007−48240号公報 特開2003−203084号公報
しかしながら、上記従来の技術では、業務や作業に関連する文書ファイルを収集することはできるが、例えば、カタログ等、複数の業務や作業に関連するページが混在するような文書ファイルを収集して閲覧する場合、所望の業務や作業に関連するページを探し出すことが困難であった。
本発明の課題は、業務や作業に関連する文書ファイルを収集可能とし、且つ収集された文書ファイルを閲覧する際に所望のページを容易に探索可能として、作業効率を向上させることである。
上記課題を解決するため、本発明の情報管理装置は、
文書ファイルのページと、当該文書ファイルを使用する業務又は当該文書ファイルを使用する作業と、の関連付けを記憶する記憶手段と、
前記業務又は前記作業が指定された際に、当該指定された業務又は作業と関連付けられた文書ファイルを前記記憶手段から抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された文書ファイルのリストを表示手段に表示させるリスト表示制御手段と、
前記リスト表示制御手段により表示された文書ファイルが指定された際に、当該文書ファイルと関連付けられた業務又は作業に係るページの先頭ページを前記表示手段に初期表示させる文書表示制御手段と、
前記文書ファイルの目次情報に基づいて、前記文書ファイルを使用する業務又は前記文書ファイルを使用する作業を、当該文書ファイルのページと関連付けして前記記憶手段に記憶させる関連付け手段と、
を備える。
本発明によれば、作業効率を向上させることができる。
本実施形態に係る情報管理システムの概略構成を示す接続図である。 本実施形態に係るサーバ装置及びクライアント端末の主制御構成を示すブロック図である。 各種テーブルの一具体例を示す図である。 スケジュール管理システム及び文書管理システムにおける画面遷移を示す状態遷移図である。 文書登録画面の一例を示す図である。 文書ファイルが登録された際に使用作業及び使用業務を決定する処理を示すフローチャートである。 案件登録画面の一例を示す図である。 スケジュール管理システムに登録対象の案件を登録する処理を示すフローチャートである。 担当者別スケジュール表示画面の一例を示す図である。 バインダー表示画面の一例を示す図である。 バインダー表示画面に表示される文書ファイルの一覧を生成する処理を示すフローチャートである。 文書ビューアー画面で文書ファイルを表示させる際に初期表示されるページのページ番号を取得する処理を示すフローチャートである。 バインダー登録画面の一例を示す図である。 文書ファイルをバインダーに登録する処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
まず、本実施形態に係る情報管理システム100の構成について説明する。
情報管理システム100は、図1に示すように、サーバ装置(情報管理装置)1と、複数のクライアント端末2と、を備えて構成されている。情報管理システム100は、建物の新築、リフォーム等の工事を行う工務店等の所定の工事業者の工事に関する情報を管理するシステムである。この情報管理システム100において、サーバ装置1とクライアント端末2とは、通信ネットワークNにより互いに通信可能に接続されている。通信ネットワークNは、有線LAN(Local Area Network)、無線LAN、移動体通信網、インターネット等を含む通信ネットワークである。なお、クライアント端末2の台数は特に限定されない。
サーバ装置1は、PC、WS(Work Station)等の情報機器である。サーバ装置1は、工事案件の作業スケジュールを管理するスケジュール管理サーバである。また、サーバ装置1は、工事に対応して作成する設計図、契約書、写真等の文書の文書ファイルを管理する文書管理サーバである。文書ファイルは、個別に管理される他、一つの案件に関連する複数の文書ファイルをグループ化した「バインダー」としても管理可能である。なお、文書ファイルは、複数のバインダーに登録することも可能である。
サーバ装置1は、通信ネットワークN上に展開された一又は複数のサーバから構成される。なお、本実施形態では、1つの管理サーバより構成されるものとするが、例えば、WEBサーバ、DBサーバ、ストレージサーバ等の複数のサーバ群から構成されてもよい。
サーバ装置1は、図2に示すように、制御部11と、操作部12と、表示部13と、記憶部14と、通信部15と、を備えて構成されている。
制御部11は、サーバ装置1の動作を中央制御する。具体的には、制御部11は、CPU、ROM、RAMなどを備えて構成され、RAMの作業領域に展開されたROMや記憶部14に記憶されたプログラムデータとCPUとの協働により、サーバ装置1の各部を統括制御する。
操作部12は、文字入力キー、数字入力キー、その他各種機能に対応付けられたキーなどを有するキーボード、マウス等のポインティングデバイスなどを備え、ユーザからの操作入力を受け付けて、操作入力に応じた操作信号を制御部11へと出力する。
表示部13は、LCD(Liquid Crystal Display)などのディスプレイを備え、制御部11から出力された表示制御信号に基づいた画像を表示画面に表示する。
記憶部14は、HDD(Hard disk drive)、半導体メモリなどにより構成され、プログラムデータや各種設定データ等のデータを制御部11から読み書き可能に記憶する。また、記憶部14は、クライアント端末2からアップロードされた文書ファイルを記憶する。また、記憶部14は、図3に示すように、業務定義テーブルT1と、関連用語定義テーブルT2と、除外用語テーブルT3と、業務作業定義テーブルT4と、顧客管理テーブルT5と、案件管理テーブルT6と、スケジュールテーブルT7と、文書情報テーブルT8と、文書目次テーブルT9と、バインダー情報テーブルT10と、バインダー内容テーブルT11と、を記憶する。
業務定義テーブルT1は、工事案件で行われる各業務の「業務名」を、「業務ID」と対応付けて管理するためのテーブルである。例えば、図3に示す例では、業務ID「G001」に対して、業務名「浴室リフォーム」が関連付けられている。
関連用語定義テーブルT2は、工事案件で行われる各業務の業務名に使用される「用語」と、当該用語と関連する「関連用語」と、を対応付けて管理するためのテーブルである。例えば、図3に示す例では、用語「カーポート」に対して、関連用語「エクステリア」が関連付けられている。
除外用語テーブルT3は、文書ファイルの目次情報を解析する際に、工事案件で行われる各業務の業務名から除外する用語(除外用語)を定義するテーブルである。図3に示す例では、除外用語として「リフォーム」及び「工事」が定義されている。
業務作業定義テーブルT4は、工事案件で行われる各作業を一意に識別する「作業ID」毎に、「作業順序」、「作業名」及び当該作業の「キーワード」を対応付けて管理するためのテーブルである。例えば、図3に示す例では、作業ID「J001」に対して、作業順序「1(番目)」、作業名「要望伺い」、キーワード「カタログ、事例」が関連付けられている。
顧客管理テーブルT5は、工事案件の顧客を一意に識別する「顧客ID」毎に、「顧客名」、顧客の「住所」及び顧客の「電話番号」を対応付けて管理するためのテーブルである。例えば、図3に示す例では、顧客ID「K001」に対して、顧客名「田中一郎」、住所「XX市YY町OO−△」、電話番号「012−345−6789」が関連付けられている。
案件管理テーブルT6は、工事案件を一意に識別する「案件ID」毎に、「案件名」、顧客の「顧客ID」、工事案件で行われる業務の「業務ID」及び工事案件の「要望」を対応付けて管理するためのテーブルである。例えば、図3に示す例では、案件ID「A001」に対して、案件名「田中邸浴室リフォーム」、顧客ID「K001」、業務ID「G001」、要望「なし(空欄)」が関連付けられている。
スケジュールテーブルT7は、作業スケジュールを一意に識別する「スケジュールID」毎に、作業の「担当」、作業の「開始日時」、「作業時間」、作業が行われる工事案件の「案件ID」及び作業の「作業ID」を対応付けて管理するためのテーブルである。例えば、図3に示す例では、スケジュールID「1」に対して、担当「鈴木」、開始日時「2014/10/1 10:00」、作業時間「30分」、案件ID「A001」、作業ID「J005」が関連付けられている。
文書情報テーブルT8は、文書ファイルを一意に識別する「文書ID」毎に、「文書名」、文書ファイルの「使用期限」、文書ファイルの「使用業務」及び文書ファイルの「使用作業」を対応付けて管理するためのテーブルである。例えば、図3に示す例では、文書ID「D001」に対して、文書名「Aメーカー浴室カタログ」、使用期限「2014/1/1〜2014/12/31」、使用業務「G001」、使用作業「J001、J002」が関連付けられている。
文書目次テーブルT9は、「文書ID」及び「連番」の組み合わせに、目次情報として、「章番号」、「章/項見出し」、章/項の「開始ページ」、「終了ページ」及び使用業務に係る「業務ID」を対応付けて管理するためのテーブルである。例えば、図3に示す例では、文書ID「D003」、連番「1」に対して、章番号「1」、章/項見出し「カーポート」、開始ページ「2」、終了ページ「5」、業務ID「G002」が関連付けられている。
バインダー情報テーブルT10は、バインダーを一意に識別する「バインダーID」毎に、「バインダー名」及びバインダーに対応する工事案件の「案件ID」を対応付けて管理するためのテーブルである。例えば、図3に示す例では、バインダーID「B001」に対して、バインダー名「田中邸浴室リフォーム」、案件ID「A001」が関連付けられている。
バインダー内容テーブルT11は、「バインダーID」及び「連番」の組み合わせに、バインダーに登録された文書ファイルの「文書ID」及び当該文書ファイルを表示させる際に初期表示させるページの「ページ番号」を対応付けて管理するためのテーブルである。例えば、図3に示す例では、バインダーID「B001」、連番「1」に対して、文書ID「D001」、ページ番号「5」が関連付けられている。
通信部15は、通信用IC(Integrated Circuit)及び通信コネクタなどを有する通信インターフェイスであり、制御部11の制御の下、所定の通信プロトコルを用いて通信ネットワークNを介したデータ通信を行う。例えば、通信部15は、クライアント端末2からアップロードされた文書ファイルを受信する。
クライアント端末2は、PC、タブレット端末、スマートフォン、携帯電話機等の情報機器である。クライアント端末2は、端末内にインストールされた文書登録ツールを使用して作成した文書ファイルを、通信ネットワークNを介してサーバ装置1にアップロードする。
クライアント端末2は、図2に示すように、制御部21と、操作部22と、表示部23と、記憶部24と、通信部25と、を備えて構成されている。
制御部21は、クライアント端末2の動作を中央制御する。具体的には、制御部21は、CPU、ROM、RAMなどを備えて構成され、RAMの作業領域に展開されたROMや記憶部24に記憶されたプログラムデータとCPUとの協働により、クライアント端末2の各部を統括制御する。
操作部22は、文字入力キー、数字入力キー、その他各種機能に対応付けられたキーなどを有するキーボード、マウス等のポインティングデバイスなどを備え、ユーザからの操作入力を受け付けて、操作入力に応じた操作信号を制御部21へと出力する。
表示部23は、LCDなどのディスプレイを備え、制御部21から出力された表示制御信号に基づいた画像を表示画面に表示する。例えば、表示部23は、スケジュールを登録/閲覧するための画面や文書ファイルを閲覧するための画面を表示する。
記憶部24は、HDD、半導体メモリなどにより構成され、プログラムデータや各種設定データ等のデータを制御部21から読み書き可能に記憶する。また、記憶部24は、文書登録ツールを使用して作成した文書ファイルを記憶する。
通信部25は、通信用IC及び通信コネクタなどを有する通信インターフェイスであり、制御部21の制御の下、所定の通信プロトコルを用いて通信ネットワークNを介したデータ通信を行う。例えば、通信部25は、文書登録ツールを使用して作成した文書ファイルをサーバ装置1にアップロードする。
次に、本実施形態に係る情報管理システム100のサーバ装置1の動作について、図4〜図14を参照して説明する。
サーバ装置1は、スケジュール管理システム101及び文書管理システム102を管理している。スケジュール管理システム101及び文書管理システム102は、いずれもクライアント端末2の表示部23に表示される各種画面上で所定の操作が行われることにより、利用される。以下、スケジュール管理システム101及び文書管理システム102における画面遷移について、図4の状態遷移図を参照して説明する。
スケジュール管理システム101では、まず、利用者が当該システムの利用者であるか否かを認証するための認証画面(図示略)が表示される(ステップS1)。認証画面にて所定の認証操作が行われると、スケジュール管理メイン画面(図示略)が表示される(ステップS2)。このスケジュール管理メイン画面にて所定の操作が行われると、登録対象の案件を登録するための案件登録画面G2(図7参照)又は担当者毎のスケジュールを表示する担当者別スケジュール表示画面G3(図9参照)が表示される(ステップS3、ステップS4)。担当者別スケジュール表示画面G3にて所定の操作が行われると、文書管理システム102のバインダー表示画面G4(図10参照)が表示される(ステップS6)。
文書管理システム102では、まず、スケジュール管理システム101と同様、認証画面(図示略)が表示される(ステップS1)。認証画面にて所定の認証操作が行われると、文書管理メイン画面(図示略)が表示される(ステップS5)。文書管理メイン画面では、登録されている文書の一覧や登録されているバインダーの一覧を表示することができる。この文書管理メイン画面にて所定の操作が行われると、バインダーに登録されている文書ファイルの一覧を表示するバインダー表示画面G4(図10参照)、文書ファイルの内容を表示する文書ビューアー画面(図示略)又は新規の文書ファイルを登録するための文書登録画面G1(図5参照)が表示される(ステップS6〜ステップS8)。なお、バインダー表示画面G4にて文書ファイルを選択する操作が行われると、当該文書ファイルの内容を表示する文書ビューアー画面が表示される。文書ビューアー画面にて所定の操作が行われると、文書ファイルをバインダーに登録するためのバインダー登録画面G5(図13参照)が表示される(ステップS9)。
以下、スケジュール管理システム101及び文書管理システム102における動作について説明する。
まず、文書ファイルが登録された際に使用作業及び使用業務を決定する処理について、図6のフローチャートを参照して説明する。この処理は、クライアント端末2の表示部23に表示された文書登録画面G1(図5参照)より文書ファイルが登録されたことを契機として開始される。
文書登録画面G1には、登録される文書ファイルのファイル名を示す「登録ファイル名G11」と、登録される文書ファイルの登録名を示す「登録文書名G12」と、登録される文書ファイルの「使用期限G13」と、登録される文書ファイルの「使用業務G14」及び「使用作業G15」と、登録される文書ファイルの「目次G16」と、文書ファイルの登録を実行するための「登録ボタンG17」と、文書ファイルの登録処理をキャンセルするための「キャンセルボタンG18」と、が設けられている。
例えば、図5に示す例では、登録ファイル名G11として「c:¥エクステリアカタログ.pdf」、登録文書名G12として「エクステリアカタログ」が設定されている。また、使用期限G13が「2014/1/1〜2014/12/31」に設定されている。また、使用業務G14として「カーポート工事及びフェンス工事」、使用作業G15として「要望伺い及び見積もり作成」が設定されている。目次G16は、「章番号G161」と、「章/項見出しG162」と、章番号G161毎の使用業務を示す「使用業務G163」と、から構成されている。例えば、章番号G161が「1」の場合、章/項見出しG162として「カーポート」、使用業務G163として「カーポート工事」が対応付けられている。
上記の文書登録画面G1において、登録ボタンG17が押下されることで、使用作業及び使用業務を決定する処理が開始される。
まず、サーバ装置1の制御部11は、図6に示すように、登録された文書ファイルのファイル名に「業務作業定義テーブルT4」内のキーワードが含まれているか否かを判定し、判定結果に基づいて文書ファイルを使用する作業を特定する(ステップS101)。具体的には、制御部11は、ファイル名にキーワードが含まれていると判定した場合は、当該キーワードに対応付けられた作業を「使用作業」として設定する。
次に、制御部11は、登録された文書ファイルから目次情報を抽出する(ステップS102)。
次に、制御部11は、ステップS102で抽出された目次情報を参照して、章/項情報を先頭から順次取得する(ステップS103)。取得される章/項情報は、「章番号」、「章/項見出し」、「開始ページ番号」である。
次に、制御部11は、ステップS103で取得された章/項情報を参照して、章/項の開始位置がページ先頭であるか否かを判定する(ステップS104)。
制御部11は、ページ先頭であると判定した場合(ステップS104:YES)、ステップS103で取得された章/項情報に含まれる開始ページ番号から1減算することで、直前の章/項の終了ページ番号を算出する(ステップS105)。
一方、制御部11は、ページ先頭でないと判定した場合(ステップS104:NO)、ステップS103で取得された章/項情報に含まれる開始ページ番号を、そのまま直前の章/項の終了ページ番号とする(ステップS106)。
次に、制御部11は、「業務定義テーブルT1」から、順次1レコード分の情報を取得する(ステップS107)。取得される情報は、「業務ID」、「業務名」である。
次に、制御部11は、ステップS107で取得された情報に含まれる業務名から「除外用語テーブルT3」で定義された除外用語を取り除いた用語が、ステップS103で取得された章/項情報に含まれる見出しに含まれているか否かを判定する(ステップS108)。
制御部11は、見出しに含まれていると判定した場合(ステップS108:YES)、ステップS107で取得された情報に含まれる業務IDを、ステップS103で章/項情報が取得された章/項の属性として設定する(ステップS109)。
一方、制御部11は、見出しに含まれていないと判定した場合(ステップS108:NO)、業務定義テーブルT1に未処理のレコードが存在するか否かを判定する(ステップS110)。
制御部11は、未処理のレコードが存在すると判定した場合(ステップS110:YES)、ステップS107へと移行して、次の1レコード分の情報を取得する。
一方、制御部11は、未処理のレコードが存在しないと判定した場合(ステップS110:NO)、次のステップS111へと移行する。
制御部11は、ステップS109で業務IDを章/項の属性として設定した後、又は未処理のレコードが存在しないと判定した場合(ステップS110:NO)、次の章/項が存在するか否かを判定する(ステップS111)。
制御部11は、次の章/項が存在すると判定した場合(ステップS110:YES)、ステップS103へと移行して、次の章/項の章/項情報を取得する。
一方、制御部11は、次の章/項が存在しないと判定した場合(ステップS110:NO)、現在の章/項の終了ページ番号を取得する(ステップS112)。
次に、制御部11は、全章/項(全ページ)の使用業務をマージ(併合)して、文書ファイルの使用業務として設定する(ステップS113)。即ち、ステップS109で各章/項の属性として設定された業務IDが示す業務の全てが、文書ファイルの使用業務として設定される。
これにより、登録された文書ファイルの目次情報に基づいて当該文書ファイルのページに使用作業又は使用業務が自動設定され、この文書ファイルと使用作業又は使用業務との関連付けが文書情報テーブルT8として記憶部14に記憶される。即ち、文書情報テーブルT8(記憶部14)は、本発明の記憶手段として機能する。また、制御部11は、本発明の関連付け手段として機能する。
次に、スケジュール管理システム101に登録対象の案件を登録する処理について、図8のフローチャートを参照して説明する。この処理は、クライアント端末2の表示部23に表示された案件登録画面G2(図7参照)より登録対象の案件が登録されたことを契機として開始される。
案件登録画面G2には、登録対象の案件の「案件名G21」と、登録対象の案件の顧客情報を示す「顧客G22」と、登録対象の案件の「業務G23」と、登録対象の案件に対する「要望G24」と、登録対象の案件の「スケジュールG25」と、登録対象の案件の登録を実行するための「登録ボタンG26」と、登録対象の案件の登録処理をキャンセルするための「キャンセルボタンG27」と、が設けられている。
例えば、図7に示す例では、案件名G21として「田中邸浴室リフォーム」が設定されている。顧客G22は、顧客の「氏名G221」と、顧客の「住所G222」と、顧客の「電話番号G223」と、から構成され、いずれも空欄となっている。また、業務G23及び要望G24も空欄となっている。スケジュールG25は、作業内容を示す「作業G251」と、作業日時を示す「日時G252」と、作業の担当者を示す「担当G253」と、「作業時間G254」と、から構成されている。例えば、作業G251が「要望伺い」の場合、日時G252として「2014/10/1 10:00」、担当G253として「鈴木」、作業時間G254として「30分」が対応付けられている。
上記の案件登録画面G2において、登録ボタンG26が押下されることで、登録対象の案件を登録する処理が開始される。
まず、サーバ装置1の制御部11は、図8に示すように、登録対象の案件の顧客が新規であるか否かを判定する(ステップS201)。具体的には、制御部11は、「顧客管理テーブルT5」を参照して、顧客が顧客管理テーブルT5に登録されていないと判定した場合に、新規であると判定する。
制御部11は、新規であると判定した場合(ステップS201:YES)、顧客を「顧客管理テーブルT5」に登録する(ステップS202)。
一方、制御部11は、新規でない、即ち、既存の顧客であると判定した場合(ステップS201:NO)、次のステップS203へと移行する。
次に、制御部11は、登録対象の案件を「案件管理テーブルT6」に登録する(ステップS203)。登録される情報は、「案件名」、「顧客ID」、「業務ID」、「要望」である。
次に、制御部11は、登録対象の案件を「スケジュールテーブルT7」に登録する(ステップS204)。登録される情報は、「担当」、「開始日時」、「作業時間」、「案件ID」、「作業ID」である。
次に、制御部11は、「バインダー情報テーブルT10」に登録対象の案件の案件名でバインダーを登録する(ステップS205)。
これにより、スケジュール管理システム101に登録対象の案件を登録する際、文書管理システム102において、自動的に当該案件のバインダーが登録される。
次に、バインダー表示画面G4(図10参照)に表示される文書ファイルの一覧を生成する処理について、図11のフローチャートを参照して説明する。この処理は、クライアント端末2の表示部23に表示された文書管理画面(図示略)又は担当者別スケジュール表示画面G3(図9参照)よりバインダー表示画面G4(図10参照)を表示させるための操作が行われたことを契機として開始される。
担当者別スケジュール表示画面G3には、「担当者G31」と、担当者の「スケジュールG32」と、が設けられている。
例えば、図9に示す例では、担当者G31として「鈴木」が設定されている。スケジュールG32は、作業日時を示す「日時G321」と、「作業時間G322」と、業務内容を示す「業務G323」と、作業内容を示す「作業G324」と、作業の顧客を示す「顧客G325」と、顧客の住所を示す「住所G326」と、から構成されている。例えば、日時G321が「2014/10/1 10:00」の場合、作業時間G322として「30分」、業務G323として「浴室リフォーム」、作業G324として「部材手配」、顧客G325として「田中様」、住所G326として「XX市YY町OO−△」が対応付けられている。
上記の担当者別スケジュール表示画面G3において、スケジュールG32内の任意の一列(作業列)がクリック操作されることで、文書ファイルの一覧を生成する処理が開始され、バインダー表示画面G4が表示される。または、文書管理画面において、任意のバインダー(案件)が選択されることで、文書ファイルの一覧を生成する処理が開始され、バインダー表示画面G4が表示される。
まず、サーバ装置1の制御部11は、図11に示すように、「バインダー内容テーブルT11」を参照して、登録されている文書ファイルの一覧(登録文書ファイル一覧)を取得する(ステップS301)。
次に、制御部11は、バインダー表示画面G4の呼び出し元が文書管理画面であるか否かを判定する(ステップS302)。
制御部11は、文書管理画面であると判定した場合(ステップS302:YES)、次のステップS303へと移行する。
一方、制御部11は、文書管理画面でない、即ち、担当者別スケジュール表示画面G3であると判定した場合(ステップS302:NO)、ステップS306へと移行する。
次に、制御部11は、スケジュールテーブルT7を参照して、案件IDが一致するスケジュール(スケジュールID)を取得する(ステップS303)。
次に、制御部11は、ステップS303で取得されたスケジュールを、開始時刻順にソートする(ステップS304)。
次に、制御部11は、現在時刻とスケジュールの開始時刻とに基づいて、現在実行する作業の作業IDを特定する(ステップS305)。
制御部11は、バインダー表示画面G4の呼び出し元が文書管理画面でないと判定した場合(ステップS302:NO)又はステップS305で現在実行する作業の作業IDを特定した後、業務ID、作業ID及び現在日付を検索キーとして「文書情報テーブルT8」を検索し、業務IDを含み且つ使用期限内の文書ファイルの一覧を「自動表示文書ファイル一覧」として取得する(ステップS306)。
即ち、制御部11は、本発明の抽出手段として機能する。また、制御部11は、抽出手段として、使用期限外の文書ファイルを含まない使用期限内の文書ファイルを抽出する。
次に、制御部11は、ステップS306で取得された自動表示文書ファイル一覧から、ステップS301で取得された登録文書ファイル一覧に含まれる文書ファイルを除外する(ステップS307)。
次に、制御部11は、現在の作業で使用する文書ファイルを先頭にし、それ以外の文書ファイルを作業順にソートする(ステップS308)。
これにより、文書ファイルの一覧(リスト)が生成され、当該生成された文書ファイル一覧に基づいて、バインダー表示画面G4(図10参照)が表示される。即ち、制御部11は、本発明のリスト表示制御手段として機能する。また、制御部11は、リスト表示制御手段として、現在行われている作業と関連付けられた文書ファイルをリストの先頭に表示させる。
バインダー表示画面G4には、バインダーの名称を示す「バインダー名称G41」と、バインダーに含まれる文書ファイルの一覧を示す「文書一覧G42」と、が設けられている。また、文書一覧G42に含まれる文書ファイルの各々に対して、「開くボタンG43」が設けられている。この開くボタンG43を押下する操作が行われることで、文書ビューアー画面(図示略)が表示される。
例えば、図10に示す例では、バインダー名称G41として「田中邸浴室リフォーム」が設定されている。文書一覧G42は、文書ファイルが当該バインダーに登録されたものであるか自動表示されたものであるかを示す「属性G421」と、文書ファイルの「文書名G422」と、から構成されている。例えば、属性G421が「登録」の場合、文書名G422として「Aメーカー浴室カタログ」及び「田中邸浴室リフォーム見積書」が対応付けられている。また、属性G421が「自動」の場合、文書名G422として「仕入先情報」及び「Bメーカー浴室カタログ」が対応付けられている。即ち、「Aメーカー浴室カタログ」及び「田中邸浴室リフォーム見積書」は、利用者によりバインダーに登録された文書ファイルであり、「仕入先情報」及び「Bメーカー浴室カタログ」は、自動表示された文書ファイルである。
次に、文書ビューアー画面(図示略)で文書ファイルを表示させる際に初期表示されるページのページ番号を取得する処理について、図12のフローチャートを参照して説明する。この処理は、クライアント端末2の表示部23に表示されたバインダー表示画面G4(図10参照)内の開くボタンG43を押下する操作が行われたことを契機として開始される。なお、開くボタンG43が押下されると、起動パラメーターとして選択された文書ファイルの業務ID又は案件IDが取得される。
まず、サーバ装置1の制御部11は、「バインダー内容テーブルT11」を参照して、選択された文書ファイルのページ番号が存在するか否かを判定する(ステップS401)。
制御部11は、ページ番号が存在すると判定した場合(ステップS401:YES)、当該ページ番号の先頭を初期表示ページとして設定し(ステップS402)、処理を終了する。
一方、制御部11は、ページ番号が存在しないと判定した場合(ステップS401:NO)、ステップS403へと移行する。
次に、制御部11は、選択された文書ファイルの業務IDが取得されているか否かを判定する(ステップS403)。
制御部11は、業務IDが取得されていると判定した場合(ステップS403:YES)、ステップS405へと移行する。
一方、制御部11は、業務IDが取得されていないと判定した場合(ステップS403:NO)、「案件管理テーブルT6」を参照して、業務IDを取得する(ステップS404)。
次に、制御部11は、現在の業務ID及び文書IDを検索キーとして「文書目次テーブルT9」を検索し、開始ページが存在するか否かを判定する(ステップS405)。
制御部11は、開始ページが存在すると判定した場合(ステップS405:YES)、当該開始ページを初期表示ページとして設定し(ステップS406)、処理を終了する。
一方、制御部11は、開始ページが存在しないと判定した場合(ステップS405:NO)、先頭ページを初期表示ページとして設定し(ステップS407)、処理を終了する。
これにより、文書ファイルと関連付けられた業務に係るページの先頭ページが初期表示される。即ち、制御部11は、本発明の文書表示制御手段として機能する。
次に、文書ファイルをバインダーに登録する処理について、図14のフローチャートを参照して説明する。この処理は、クライアント端末2の表示部23に表示されたバインダー登録画面G5(図13参照)より文書ファイルをバインダーに登録するための操作が行われたことを契機として開始される。
バインダー登録画面G5は、文書ビューアー画面(図示略)より文書ファイルをバインダーに登録するための操作が行われた際に表示される。バインダー登録画面G5には、登録先の「バインダー名G51」と、「登録内容G52」と、登録を実行するための「登録ボタンG53」と、登録処理をキャンセルするための「キャンセルボタンG54」と、が設けられている。
例えば、図13に示す例では、バインダー名G51として「田中邸浴室リフォーム」が設定されている。登録内容G52は、「文書名G521」と、登録する「ページG522」と、から構成されている。例えば、図13に示す例では、文書名G521として「Aメーカー浴室カタログ」、ページG522として「5(ページ)」が設定されている。
上記のバインダー登録画面G5において、登録ボタンG53が押下されることで、文書ファイルをバインダーに登録する処理が開始される。
サーバ装置1の制御部11は、図14に示すように、登録対象の文書ファイルの情報を「バインダー内容テーブルT11」に登録する(ステップS501)。登録される情報は、「文書ID」、「ページ番号」である。
この図14の処理により、登録対象の文書ファイルがバインダーに登録され、バインダー表示画面G4の属性G421が「登録」に設定される。これにより、当該文書ファイルがバインダー表示画面G4の文書一覧G42に常時表示される。即ち、制御部11は、本発明の登録手段として機能する。
以上のように、本実施形態に係る情報管理システム100のサーバ装置1によれば、文書ファイルのページと、当該文書ファイルを使用する業務又は当該文書ファイルを使用する作業と、の関連付けを記憶しておき、作業が指定された際に、当該指定された作業及び当該作業を含む業務と関連付けられた文書ファイルを記憶手段から抽出して表示手段(表示部23)に表示させる。また、表示された文書ファイルが指定された際に、当該文書ファイルと関連付けられた業務に係るページの先頭ページを表示手段に初期表示させる。
従って、業務や作業に関連する文書ファイルを収集することができる。また、収集された文書ファイルを閲覧する際に、業務に係るページを初期表示させることができる。よって、利用者の作業効率を向上させることができる。
また、本実施形態では、文書ファイルの目次情報に基づいて使用業務又は使用作業を当該文書ファイルのページと関連付けして記憶手段に記憶させる。
従って、利用者が使用業務又は使用作業を文書ファイルのページと関連付ける作業を行う必要がなくなり、利用者の手間を省くことができる。
また、本実施形態では、現在行われている作業と関連付けられた文書ファイルをリストの先頭に表示させる。
従って、必要性の高い文書ファイルが優先的に表示されるので、利用者の作業効率をより向上させることができる。
また、本実施形態では、使用期限外の文書ファイルを含まない使用期限内の文書ファイルを抽出する。
従って、不要となった文書ファイルを表示することがなくなり、利用者の勘違いや誤操作等による意図しない文書ファイルの表示を抑制することができる。
また、本実施形態では、文書ファイルをバインダーに登録し、登録された文書ファイルを常時表示させる。
従って、使用期限や現在の作業との関連性にかかわらず、利用者が使用したいと判断した文書ファイルが優先的に表示されるので、利用者の都合に合わせてリストを編集することができ、利用者の利便性を向上させることができる。
以上、本発明に係る実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、上記実施形態では、文書ファイルの目次情報に基づいて使用業務又は使用作業を当該文書ファイルのページと関連付けるようにしているが、これに限定されるものではない。例えば、利用者により手動で使用業務又は使用作業を当該文書ファイルのページと関連付けるようにしてもよい。また、文書ファイルの全ページを参照して使用業務又は使用作業を当該文書ファイルのページと関連付けるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、現在行われている作業と関連付けられた文書ファイルをリストの先頭に表示させるようにしているが、これに限定されるものではない。例えば、現在行われている作業と関連付けられた文書ファイルをリストの最後に表示させるようにしてもよいし、現在行われている作業と関連付けられた文書ファイルとその他の文書ファイルを区別せずに表示するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、使用期限外の文書ファイルを含まない使用期限内の文書ファイルを抽出するようにしているが、これに限定されるものではない。例えば、使用期限を過ぎた文書ファイルを抽出するようにしてもよい。また、使用期限を過ぎた文書ファイルを抽出するか否かを利用者により選択可能に構成してもよい。
また、上記実施形態では、文書ファイルをバインダーに登録し、登録された文書ファイルを常時表示させるようにしているが、これに限定されるものではない。例えば、文書ファイルをバインダーに登録する構成を備えずに、使用期限内の文書ファイルのみを表示させるようにしてもよい。また、バインダーに登録された文書ファイルを使用期限後の所定期間だけ表示させるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、作業が指定された際に、当該指定された作業及び当該作業を含む業務と関連付けられた文書ファイルを記憶部14から抽出するようにしているが、これに限定されるものではない。例えば、業務が指定された際に、当該指定された業務と関連付けられた文書ファイルを記憶部14から抽出するようにしてもよい。
その他、サーバ装置及びクライアント端末を構成する各装置の細部構成及び各装置の細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
<請求項1>
文書ファイルのページと、当該文書ファイルを使用する業務又は当該文書ファイルを使用する作業と、の関連付けを記憶する記憶手段と、
前記業務又は前記作業が指定された際に、当該指定された業務又は作業と関連付けられた文書ファイルを前記記憶手段から抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された文書ファイルのリストを表示手段に表示させるリスト表示制御手段と、
前記リスト表示制御手段により表示された文書ファイルが指定された際に、当該文書ファイルと関連付けられた業務又は作業に係るページの先頭ページを前記表示手段に初期表示させる文書表示制御手段と、
を備える情報管理装置。
<請求項2>
前記文書ファイルの目次情報に基づいて、前記文書ファイルを使用する業務又は前記文書ファイルを使用する作業を、当該文書ファイルのページと関連付けして前記記憶手段に記憶させる関連付け手段を備える請求項1に記載の情報管理装置。
<請求項3>
前記リスト表示制御手段は、現在行われている作業と関連付けられた文書ファイルを前記リストの先頭に表示させる請求項1又は2に記載の情報管理装置。
<請求項4>
前記抽出手段は、使用期限外の文書ファイルを含まない使用期限内の文書ファイルを抽出することを請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報管理装置。
<請求項5>
前記文書ファイルを、前記リストに常時表示させる文書ファイルが登録されるバインダーに登録する登録手段を備え、
前記リスト表示制御手段は、前記登録手段により登録された文書ファイルを常時表示させる請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報管理装置。
<請求項6>
コンピュータを、
業務又は作業が指定された際に、当該指定された業務又は作業と関連付けられた文書ファイルを、文書ファイルのページと、当該文書ファイルを使用する業務又は当該文書ファイルを使用する作業と、の関連付けを記憶する記憶手段から抽出する抽出手段、
前記抽出手段により抽出された文書ファイルのリストを表示手段に表示させるリスト表示制御手段、
前記リスト表示制御手段により表示された文書ファイルが指定された際に、当該文書ファイルと関連付けられた業務又は作業に係るページの先頭ページを前記表示手段に初期表示させる文書表示制御手段、
として機能させるためのプログラム。
100 情報管理システム
1 サーバ装置(情報管理装置)
11 制御部(抽出手段、リスト表示制御手段、文書表示制御手段、関連付け手段、登録手段)
12 操作部
13 表示部
14 記憶部(記憶手段)
T8 文書情報テーブル(記憶手段)
15 通信部
2 クライアント端末
21 制御部
22 操作部
23 表示部(表示手段)
24 記憶部
25 通信部

Claims (4)

  1. 文書ファイルのページと、当該文書ファイルを使用する業務又は当該文書ファイルを使用する作業と、の関連付けを記憶する記憶手段と、
    前記業務又は前記作業が指定された際に、当該指定された業務又は作業と関連付けられた文書ファイルを前記記憶手段から抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された文書ファイルのリストを表示手段に表示させるリスト表示制御手段と、
    前記リスト表示制御手段により表示された文書ファイルが指定された際に、当該文書ファイルと関連付けられた業務又は作業に係るページの先頭ページを前記表示手段に初期表示させる文書表示制御手段と、
    前記文書ファイルの目次情報に基づいて、前記文書ファイルを使用する業務又は前記文書ファイルを使用する作業を、当該文書ファイルのページと関連付けして前記記憶手段に記憶させる関連付け手段と、
    を備える情報管理装置。
  2. 前記抽出手段は、使用期限外の文書ファイルを含まない使用期限内の文書ファイルを抽出する請求項1に記載の情報管理装置。
  3. 前記文書ファイルを、前記リストに常時表示させる文書ファイルが登録されるバインダーに登録する登録手段を備え、
    前記リスト表示制御手段は、前記登録手段により登録された文書ファイルを常時表示させる請求項1または2に記載の情報管理装置。
  4. コンピュータを、
    業務又は作業が指定された際に、当該指定された業務又は作業と関連付けられた文書ファイルを、文書ファイルのページと、当該文書ファイルを使用する業務又は当該文書ファイルを使用する作業と、の関連付けを記憶する記憶手段から抽出する抽出手段、
    前記抽出手段により抽出された文書ファイルのリストを表示手段に表示させるリスト表示制御手段、
    前記リスト表示制御手段により表示された文書ファイルが指定された際に、当該文書ファイルと関連付けられた業務又は作業に係るページの先頭ページを前記表示手段に初期表示させる文書表示制御手段、
    前記文書ファイルの目次情報に基づいて、前記文書ファイルを使用する業務又は前記文書ファイルを使用する作業を、当該文書ファイルのページと関連付けして前記記憶手段に記憶させる関連付け手段、
    として機能させるためのプログラム。
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