JP6537258B2 - 太陽光パネルの設置方法、及び太陽光パネル用架台装置 - Google Patents

太陽光パネルの設置方法、及び太陽光パネル用架台装置 Download PDF

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Description

本発明は、架台本体を配置すると共に太陽光パネルを該架台本体に固定して設置する太陽光パネルの設置方法、及び太陽光パネル用架台装置に関する。
エネルギー資源が少ない我が国では、近年、自然の力で定常的に補充されて消費され尽くされることが無い再生可能エネルギー(具体的には、太陽光や風力やバイオマスや地熱など)が注目されている。そして、この再生可能エネルギーを用いた発電方法の一つである太陽光発電は、設置する地域についての制約が他の発電方法に比べて少なく、また、機器のメンテナンスもほとんど不要である等のメリットを有していることから注目されており、種々の構成のものが提案されている(例えば、特許文献1乃至3参照)。
図10(a)は、太陽光発電を行う太陽光パネルを設置した様子の一例を示す正面図であり、同図(b)は、架台本体と太陽光パネルとの接続部分の構造の一例を示す拡大側面図である。図中の符号Pは太陽光パネルを示し、符号102は、該太陽光パネルPを地面G上に設置するためのコンクリート製の架台本体を示し、符号103は、該太陽光パネルPを該架台本体102に取り付けるためのアンカーボルトを示している。また、図11は、多数の太陽光パネルを配置してメガソーラーを構築した様子の一例を示す斜視図である。
ところで、このようなメガソーラーを構築する場合には、図12に例示するように、架台本体202の上方に仮設のレール204を敷設しておいて、該レール204を使って太陽光パネルP(又は、該太陽光パネルPを複数組み付けて構成した太陽光パネルアレイ)を架台本体202まで搬送することが行われていた(例えば、非特許文献1参照)。
特開2014−77319号公報 特開2013−236459号公報 特許第5340494号公報
伊井、鈴木、芝、「東京電力におけるメガソーラーへの取り組み」、電力土木(Electric power civil engineering)、電力土木技術協会、2011年11月、第356巻、p50−54
しかしながら、このような仮設のレール204はメガソーラーを構築した後には撤去しなければならず、該レール204の敷設や撤去に多くの時間やコストが掛かってしまうという問題があった。
本発明は、上述の問題を解消することのできる太陽光パネルの設置方法及び太陽光パネル用架台装置を提供することを目的とするものである。
本発明の第1の観点は、図1(a)(b)に例示するものであって、太陽光パネル(P)を設置するエリア(G)に架台本体(1,2)を配置すると共に太陽光パネル(P)を該架台本体(1,2)に固定して設置する、太陽光パネルの設置方法において、
前記架台本体(符号1参照。以下、“第1架台本体”とする)を一の方向(符号x参照。以下、“第1方向”とする)に延設した状態に配置する架台配置工程(図2の符号S1参照)と、
車輪の少なくとも1つ(符号311参照。以下、“第1車輪”とする)が前記第1架台本体(1)の表面上を第1方向(x)に沿って転動するように搬送台車(図1(b)の符号3参照)をセットする搬送台車セット工程(図2の符号S2参照)と、
太陽光パネル(P)、太陽光パネル(P)を前記第1架台本体(1)に固定するために該太陽光パネル(P)と該第1架台本体(1)との間に介装される介装部材(B,C,C,41,42)、又は太陽光パネル(P)を前記第1架台本体(1)に固定するために必要な工具(不図示)を前記搬送台車(3)に積み込む荷積み工程(図2の符号S3参照)と、
該搬送台車(3)を前記第1架台本体(1)に沿って第1方向(x)に移動させることに基づき前記太陽光パネル(P)、前記介装部材(B,C,C,41,42)又は前記工具を所定位置まで搬送する搬送工程(図2の符号S4参照)と、
該搬送工程(S4)にて搬送してきた前記太陽光パネル(P)又は前記介装部材(B,C,C,41,42)を前記第1架台本体(1)に固定し、或いは前記搬送工程(S4)にて搬送してきた前記工具を使って太陽光パネル(P)を前記第1架台本体(1)に固定する固定工程(図2の符号S5参照)と、を備えたことを特徴とする。
本発明の第2の観点は、図4に例示するように、前記第1架台本体(1)には、第1方向(x)に沿ったガイド溝部(11)を形成し、
前記搬送台車(3)は、前記ガイド溝部(11)に挿通される挿通部材(333)を有し、
前記搬送工程(S4)では、該挿通部材(333)を該ガイド溝部(11)に挿通させた状態で前記搬送台車(3)を第1方向(x)に移動させることを特徴とする。
本発明の第3の観点は、前記ガイド溝部(11)が、前記第1架台本体(1)の上面(1a)に開口されたスリット状の幅狭部(11a)と、該幅狭部(11a)よりも幅が広く該幅狭部(11a)に連通するように該幅狭部(11a)の下方に形成されてなる幅広部(11b)と、を有することを特徴とする。
本発明の第4の観点は、図6(c)(d)及び図7(a)(b)に例示するように、前記介装部材(41,42)が、前記幅広部(11b)の幅(w2)よりも短く前記幅狭部(11a)の幅(w1)よりも長くて該幅狭部(11a)の幅(w1)よりも小さな幅のフランジ部(41b,42b)と、該幅狭部(11a)の幅(w1)よりも小さな直径のネジ部(41a,42a)と、を有し、該フランジ部(41b,42b)が前記幅広部(11b)に収容されると共に該ネジ部(41a,42a)の一部が前記幅狭部(11a)を通って上方に突出するように配置された状態で前記太陽光パネル(P)を固定する取付ボルトであることを特徴とする。
本発明の第5の観点は、前記架台配置工程(S1)では、前記第1架台本体(1)と、該第1架台本体(1)とは別の架台本体(図1(a)(b)の符号2参照。以下、“第2架台本体”とする)とを、略平行となるように配置し、
前記搬送台車セット工程(S2)では、前記第1車輪(311)が前記第1架台本体(1)の表面上を転動すると共に、他の車輪(図1(b)の符号312参照。以下、“第2車輪”とする)が前記第2架台本体(2)の表面上を転動するように前記搬送台車(3)をセットすることを特徴とする。
本発明の第6の観点は、図1(a)(b)に例示するものであって、太陽光パネル(P)を設置するための太陽光パネル用架台装置(K)において、
一の方向(符号x参照。以下、“第1方向”とする)に延設した状態に配置された架台本体(符号1参照。以下、“第1架台本体”とする)と、
車輪の少なくとも1つ(符号311参照。以下、“第1車輪”とする)が前記第1架台本体(1)の表面上を第1方向(x)に沿って転動するように配置された搬送台車(3)と、を備えたことを特徴とする。
本発明の第7の観点は、図4に例示するように、前記第1架台本体(1)が、第1方向(x)に沿ったガイド溝部(11)を有し、
前記搬送台車(3)は、前記ガイド溝部(11)に挿通される挿通部材(333)を有し、
該挿通部材(333)が前記ガイド溝部(11)に挿通されることに基づき、前記搬送台車(3)は前記第1架台本体(1)から脱落することなく第1方向(x)に移動できるように構成されたことを特徴とする。
本発明の第8の観点は、図1(a)(b)に例示するように、前記第1架台本体(1)と略平行となるように配置された第2架台本体(2)、
を備え、
前記搬送台車(3)は、該第2架台本体(2)の表面上を転動するように構成された第2車輪(312)と、該第2車輪(312)と前記第1車輪(311)との間に介装されると共にそれらの車輪(311,312)の所定範囲内の相対的な移動を許容するように構成された遊び部(303)と、を有することを特徴とする。
なお、括弧内の番号などは、図面における対応する要素を示す便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の記載に限定拘束されるものではない。
上記した第1及び6の観点によれば、前記太陽光パネル等の搬送は前記第1架台本体自体を利用して行うようになっているため、該架台本体以外に仮設のレールを敷設したり撤去したりする必要が無く、その分、作業時間や作業コストを軽減することができる。
上記した第2及び7の観点によれば、前記第1架台本体の表面からの第1車輪の脱落を防止することができる。
上記した第3の観点によれば、前記ガイド溝部を利用して前記太陽光パネルを確実に固定することができる。
上記した第4の観点によれば、前記ガイド溝部を利用して前記取付ボルトを取り付けることができる。したがって、該取付ボルトを埋設するための孔を一つ一つ穿設していく必要はなく、その分、取付ボルトの設置作業を省力化することができる。
上記した第5の観点によれば、前記太陽光パネル等を安定して搬送することができる。
上記した第8の観点によれば、前記第1架台本体と前記第2架台本体とが厳密に平行ではなくても前記遊び部においてその誤差(前記第1架台本体と前記第2架台本体との相対的な位置ズレ)を吸収することができ、前記太陽光パネル等を安定して搬送することができる。
図1(a)は、本発明に係る太陽光パネルの設置方法の一例を示す斜視図であり、同図(b)は、そのE矢視図である。 図2は、本発明に係る太陽光パネルの設置方法の一例を説明するためのフローチャート図である。 図3は、第1車輪等の配置状態の他の例を示す正面図(要部拡大図)である。 図4は、第1車輪等の配置状態の他の例を示す正面図(要部拡大図)である。 図5は、第1車輪等の配置状態の他の例を示す正面図(要部拡大図)である。 図6(a)は、架台本体の構造及び使用状態の一例を示す斜視図であり、同図(b)は、同図(a)のD矢視図であり、同図(c)は、同図(b)の要部拡大図であり、同図(d)は、取付ボルトの形状の一例を示す斜視図である。 図7(a)は、本発明にて使用される取付ボルトの構造及び使用状態の一例を示す正面図(要部拡大図)であり、同図(b)は、該取付ボルトの形状を示す斜視図である。 図8(a)は、架台本体の製造方法の一例を説明するための斜視図であり、同図(b)は、スリップフォーム装置の要部を示す断面図である。 図9(a)は、架台本体の使用状態の一例を示す斜視図であり、同図(b)は、架台本体の使用状態の他の例を示す斜視図である。 図10(a)は、太陽光発電を行う太陽光パネルを設置した様子の一例を示す正面図であり、同図(b)は、架台本体と太陽光パネルとの接続部分の構造の一例を示す拡大側面図である。 図11は、多数の太陽光パネルを配置してメガソーラーを構築した様子の一例を示す斜視図である。 図12は、太陽光パネルを搬送する様子の一例を示す斜視図である。
以下、図1乃至図9に沿って、本発明の実施の形態について説明する。
本発明に係る太陽光パネルの設置方法は、図1(a)(b)に例示するものであって、太陽光パネル(複数枚の太陽電池素子が配列されてパッケージ化されたもの)Pを設置するエリアGに架台本体1,2を配置すると共に太陽光パネルPを該架台本体1,2に固定して設置する方法である。なお、本明細書においては、特に区別をしない場合、「太陽光パネル」には、
・ 太陽光パネルアレイ(太陽光パネルPが複数枚並べて配置されると共に電気的に接続された組立体)Pを構成している状態の太陽光パネル
・ そのような太陽光パネルアレイPを構成しない状態の太陽光パネル
の両方を含むものとする。例えば、後述する搬送工程S4において搬送される太陽光パネルPや、固定工程S5において架台本体1に固定される太陽光パネルPには、
・ 前記太陽光パネルアレイPを構成している状態の太陽光パネルと、
・ そのような太陽光パネルアレイPを構成しない状態の太陽光パネル
の両方が含まれることとなり、
・ 太陽光パネルアレイPを搬送して該架台本体1に固定する場合、及び、
・ 太陽光パネルアレイPを構成していない状態の太陽光パネルPを搬送して該架台本体1に固定する場合
の両方が含まれることとなる。
本発明に係る太陽光パネルの設置方法は、
・ 前記架台本体(以下、“第1架台本体”とする)1を一の方向(以下、“第1方向”とする)xに延設した状態に配置する架台配置工程(図2の符号S1参照)と、
・ 車輪の少なくとも1つ(以下、“第1車輪”とする)311が前記第1架台本体1の表面上を第1方向xに沿って転動するように搬送台車3(詳細な構成については後述する)をセットする搬送台車セット工程(図2の符号S2参照)と、
を備えている。ここで、図1(b)に示す例では、前記第1車輪311は前記第1架台本体1の上面1aを転動するように構成されているが、もちろんこれに限られるものではなく、図3に符号321B,321Cで例示するように、該第1架台本体1の側面(正確には、傾斜した側面)1b,1cを転動するように構成しても良い。つまり、上述した“第1架台本体1の表面”には、該第1架台本体1の上面1a及び側面(傾斜した側面)1b,1cが含まれる。
ところで、前記架台配置工程S1によって前記架台本体1を配置するエリアとしては基本的には地面上のエリアを想定しているが、水面上のエリアを本発明の範囲から排除するものではない。前記架台本体1の材質や配置構造や配置方法を適切に選択すれば、該架台本体1を水面上のエリアに配置することも可能だからである。なお、前記架台本体1を地面上に配置する場合は、該架台本体1は、樹脂や金属やコンクリートなどの材料で形成すれば良いが、好ましくは、スリップフォーム工法によってコンクリートを打設しながら形成すると良い。その際には、該架台本体1の中には適宜鉄筋(図6(a)の符号R参照)を埋設しておくと良い。ここで、図8(a)の符号50はスリップフォーム装置を示し、符号51は、移動型枠を内蔵する部分を示し、符号52が、該部分51に生コンクリートを供給する部分を示している。なお、前記架台本体1に後述するようにガイド溝部11を設ける場合には、このようなコンクリート打設時に同時に形成するようにすると良い。例えば、移動型枠を内蔵する部分51に、図8(b)に示すような内型枠と外型枠とを設けておいて該ガイド溝部11(具体的には、後述するような幅狭部11aと幅広部11b)を前記架台本体1の長さ方向(第1方向)xに沿うように同時に形成すると良い。
また、本発明に係る太陽光パネルの設置方法は、
・ 太陽光パネルP、
・ 太陽光パネルPを前記第1架台本体1に固定するために該太陽光パネルPと該第1架台本体1との間に介装される何らかの部材(以下、“介装部材”とする)、
・ 太陽光パネルPや前記介装部材などを前記第1架台本体1に固定するために必要な工具
の内の少なくとも1つを前記搬送台車3に積み込む荷積み工程(図2の符号S3参照)、を備えている。つまり、該搬送台車3は、前記太陽光パネルP、前記介装部材、及び/又は前記工具を搬送するものであれば良い。ここで、介装部材としては、
・ 図6(b)(c)の符号B,Cや図9(b)の符号Cで例示するような、前記太陽光パネルPを支持するための何らかの支持部材(ブラケット)や、
・ 太陽光パネルアレイPを構成するためのフレームや、
・ 図6(b)〜(d)の符号41や図7(a)の符号42で例示するような、該太陽光パネルPや該支持部材を固定するための部材(例えば、留め具や固定具や金具と称される部材)
などを挙げることができる。
さらに、前記太陽光パネルの設置方法は、
・ 前記搬送台車3を前記第1架台本体1に沿って第1方向xに移動させることに基づき前記太陽光パネルP、前記介装部材B,C,C,41,42又は前記工具(不図示)を所定位置まで搬送する搬送工程(図2の符号S4参照)と、
・ 太陽光パネルPや前記介装部材B,C,C,41,42を前記第1架台本体1に固定する固定工程(図2の符号S5参照)と、
を備えている。なお、前記搬送工程S4においては、太陽光パネルP、前記介装部材B,C,C,41,42及び前記工具の内の少なくとも一つを搬送すれば足りる。また、本明細書においては、前記搬送台車3によって搬送される物(前記太陽光パネルPや前記介装部材B,C,C,41,42や前記工具など)を必要に応じて“被搬送物”と称することとする。さらに、上述の“所定位置(つまり、前記搬送工程S4において太陽光パネルP等が搬送される位置)”は、前記第1架台本体1上の位置であって、前記第1方向xに沿った位置である。具体的には、
・ 太陽光パネルPを固定する位置や、
・ 太陽光パネルPを固定する位置の近傍の位置
である。またさらに、前記架台配置工程S1、前記搬送台車セット工程S2、前記搬送工程S4、及び前記固定工程S5は、その順序で実施する必要があるが、前記荷積み工程S3は、前記搬送工程S4を実施する前であればどのタイミングで実施するようにしても良い。例えば、
・ 前記荷積み工程S3→前記架台配置工程S1→前記搬送台車セット工程S2
・ 前記架台配置工程S1→前記荷積み工程S3→前記搬送台車セット工程S2
・ 前記架台配置工程S1→前記搬送台車セット工程S2→前記荷積み工程S3
のいずれの順序で実施するようにしても良い。
本発明によれば、前記太陽光パネルP等の搬送は前記第1架台本体1自体を利用して行うようになっているため、該架台本体以外に仮設のレールを敷設したり撤去したりする必要が無く、その分、作業時間や作業コストを軽減することができる。
ところで、上述した第1車輪は、前記第1架台本体1の表面から脱落せずに、該第1架台本体1の表面上を第1方向xに沿って転動する必要があるが、そのための方法としては、
・ 図3に符号321A,321B,321Cで例示するように、前記第1架台本体1を囲繞するように複数の第1車輪を配置する方法や、
・ 図4に例示するように、前記第1架台本体1には第1方向xに沿ったガイド溝部11を形成すると共に、前記搬送台車3には、該第1方向xに移動自在な状態で該ガイド溝部11に挿通される挿通部材333を配置し、前記搬送工程S4では、該挿通部材333を該ガイド溝部11に挿通させた状態で前記搬送台車3を第1方向xに移動させる方法
を挙げることができる。これらの方法を採ることにより、前記第1架台本体1の表面からの第1車輪の脱落を防止することができる。ここで、図4に例示する挿通部材333は、台車本体301から下方に垂下された略板状の部材であるが、図5に符号341aで例示するように、第1車輪341の一部(フランジ部分)であっても良い。
また、上述のガイド溝部11は、前記搬送台車3の脱落を防止するためだけでなく、前記太陽光パネルPの固定にも利用するようにしても良い。例えば、図6(a)(c)に符号11で例示するように、ガイド溝部を、
・ 前記第1架台本体1の上面1aに開口されたスリット状の幅狭部11aと、
・ 該幅狭部11aよりも幅が広く該幅狭部11aに連通するように該幅狭部11aの下方に形成されてなる幅広部11bと、
により形成しておき、前記太陽光パネルPや前記介装部材B,Cを固定するためのボルト(以下、“取付ボルト”とする)を、図6(d)に符号41で示すように、ネジ部41aと、該ネジ部41aと略直交する方向に延設されたフランジ部41bと、によって略T字の形を成すように形成すると良い。そして、該ネジ部41a及び該フランジ部41bは、前記幅狭部11aの幅w1よりも小さな直径(幅)であり、該フランジ部41bの長さw3は、前記幅広部11bの幅w2よりも短く前記幅狭部11aの幅w1よりも長くなるようにして、該取付ボルト41は、太陽光パネルPを支持(固定)する際には、前記フランジ部41bが前記幅広部11bに収容されると共に前記ネジ部41aの一部(上端部分)が前記幅狭部11aを通って上方に突出するように配置すると良い。
上述のような形状のガイド溝部11を前記第1架台本体1に形成した場合には、該ガイド溝部11を利用して前記取付ボルト41を取り付けることができる。したがって、図10に例示したアンカーボルト103のように、埋設するための孔を一つ一つ穿設していく必要は無く、その分、取付ボルト41の設置作業を省力化することができる。また、六角ボルトのように頭部が大きなボルト(つまり、頭部の幅が前記幅狭部11aの幅w1よりも大きなボルト)を取付ボルトとして使用する場合には前記第1架台本体1の端面(長さ方向xの端面)に前記幅狭部11a及び前記幅広部11bを開口させておいて該ボルトをその開口から挿入する必要があるが、前記取付ボルト41の場合には前記ネジ部41aの直径や前記フランジ部41bの幅は前記幅狭部11aの幅よりも小さくなるように設定されているので、前記取付ボルト41を前記幅狭部11a及び前記幅広部11bの端面開口から挿入して来なくても前記取付ボルト41を取り付けたい位置にて前記幅狭部11aに挿入することができ、その取付作業を簡素化することができる。さらに、前記取付ボルト41の位置(水平方向の位置)を前記幅狭部11a及び前記幅広部11bの中で調整することができるので、該取付ボルト41を適正な位置に配置して太陽光パネルPをしっかりと固定することができる。さらに、前記取付ボルト41は前記第1架台本体1に着脱可能となるように取り付けられているので、地盤沈下などが生じた場合には、長さの異なる別の取付ボルトへの取り替えも比較的簡単にできる。
ところで、上述した取付ボルト41の代わりに図7(a)(b)に例示するような取付ボルト42を用いても良い。該取付ボルト42は、ネジ部42aと、該ネジ部42aと略直交する方向に延設されたフランジ部42bと、により形成されていて、該フランジ部42bは、内面にネジ溝が切られた貫通孔(ネジ孔)を有していて、前記ネジ部42aが(前記フランジ部42bに螺合された状態で)該フランジ部42bを貫通するように構成されている。また、該ネジ部42a及び該フランジ部42bは、前記幅狭部11aの幅w1よりも小さな直径(幅)であり、該フランジ部42bの長さw4は、前記幅広部11bの幅w2よりも短く前記幅狭部11aの幅w1よりも長くなるように設定されている。そして、該取付ボルト42は、太陽光パネルPを支持する際には、前記フランジ部42bが前記幅広部11bに収容されると共に前記ネジ部42aの一部(上端部分)が前記幅狭部11aを通って上方に突出するように配置されている。このような取付ボルト42を使用した場合には、前記ネジ部42aの突出量(第1架台本体1の上面からの突出量)を調整でき、太陽光パネルP等との干渉を回避することができる。なお、上述の取付ボルト41や42は、柱部材C,CやブラケットBに取り付けた状態で前記搬送台車3により搬送するようにしても良い。その場合、取付ボルト41や42は、前記ガイド溝部11に挿通されない状態で搬送し、太陽光パネルPを固定する位置で該ガイド溝部11に嵌め込むようにすると良い。
一方、本発明に係る太陽光パネル用架台装置は、太陽光パネルを設置するためのものであって、図1(a)(b)に例示するように、
・ 一の方向(以下、“第1方向”とする)xに延設された状態に配置された少なくとも1つの架台本体(以下、“第1架台本体”とする)1と、
・ 車輪の少なくとも1つ(以下、“第1車輪”とする)311が前記第1架台本体1の表面上を第1方向xに沿って転動するように配置された搬送台車3と、
を備えている。この搬送台車3には、前記被搬送物を載置する部分である台車本体301を設けておくと良く、前記第1車輪311は該台車本体301に回転自在に支持させておくと良い。また、前記第1架台本体1には、第1方向xに沿ったガイド溝部11を形成し、前記搬送台車3には、図4に例示するように該ガイド溝部11に挿通される挿通部材333を配置しておいて、該挿通部材333が前記ガイド溝部11に挿通されることに基づき、前記搬送台車3は前記第1架台本体1から脱落することなく第1方向xに移動できるように構成すると良い。なお、図4に例示する挿通部材333は、台車本体301から下方に垂下された略板状の部材であるが、図5に符号341aで例示するように、第1車輪341の一部(フランジ部)であっても良い。
ところで、上述した架台本体の数は1つとして、該1つの架台本体によって前記被搬送物を搬送したり前記太陽光パネルPを固定したりしても良いが、図1(a)及び(b)に例示するように、2つの架台本体1,2によって前記被搬送物を搬送したり前記太陽光パネルPを固定したりしても良い。すなわち、前記太陽光パネル用架台装置Kには、前記第1架台本体1と略平行となるように配置された別の架台本体(以下、“第2架台本体”とする)2を設けておき、前記搬送台車3には、
・ 前記被搬送物を載置する部分である台車本体302と、
・ 該台車本体302に回転自在に支持されると共に前記第2架台本体2の表面上を第1方向xに転動するように配置された少なくとも1つの車輪(第2車輪)312と、
を設けておいて、前記台車本体301と前記台車本体302とを連結しておくと良い。そのようにした場合には、前記被搬送物を安定して搬送することができる。また、前記第1車輪311と前記第2車輪312との間(つまり、前記台車本体301と前記台車本体302との間)には遊び部303を介装しておいて、それらの車輪311,312の所定範囲内の相対的な移動を許容するように構成すると良い。そのようにした場合には、前記第1架台本体1と前記第2架台本体2とが厳密に平行ではなくても該遊び部303においてその誤差(前記第1架台本体1と前記第2架台本体2との相対的な位置ズレ)を吸収することができ、前記被搬送物を安定して搬送することができる。なお、このような遊び部303には、ある程度の可撓性や弾力性に富むような公知の材料(例えば、樹脂)を使用すると良い。また、図1(b)に示すように、前記第1架台本体1と同様に、前記第2架台本体2にも、第1方向xに沿ったガイド溝部21を形成しておくと良く、該ガイド溝部21は、幅狭部21aと幅広部21bとにより構成しておくと良い。さらに、前記搬送台車3には、該ガイド溝部21に挿通される挿通部材(不図示)を配置しておいて、該挿通部材が前記ガイド溝部21に挿通されることに基づき、前記搬送台車3が前記第2架台本体2から脱落することなく第1方向xに移動できるように構成すると良い。
つまり、前記第1架台本体1と前記第2架台本体2とを上述した架台配置工程S1において配置し、前記搬送台車セット工程S2では、前記第1車輪311が前記第1架台本体1の表面上を転動すると共に、前記第2車輪312が前記第2架台本体2の表面上を転動するように前記搬送台車3をセットすると良い。
ところで、図1(a)(b)に示す例では、架台本体の数を2つとしたが、もちろんこれに限られるものではなく、3つ以上としても良い。
なお、多数の太陽光パネルPを配置した様子の一例を図9(a)及び(b)に例示する。これらの図では、太陽光パネルPは太陽光パネルアレイPとして組み付けられた状態で設置されており、各太陽光パネルアレイPは、柱部材C,Cを介して第1架台本体61,71や第2架台本体62,72に固定されている。また、図9(a)(b)に示す例では前記架台本体61,…を東西方向に延設しているが、もちろんこれに限られるものではなく、南北方向やその他の方向に延設するようにしても良い。
ところで、図9(b)に例示するように、第1架台本体71と第2架台本体71の高さを同じにする場合には、長さが異なる2種類の柱部材C,Cを太陽光パネルアレイPと各架台本体71,72との間に介装して太陽光パネルアレイPを傾斜させれば良いが、図9(a)に例示するように、一方の架台本体61を他方の架台本体62よりも高くしても良い(すなわち、h12>h)。後者の場合(つまり、一方の架台本体61を他方の架台本体62よりも高くした場合)には、前記柱部材に短いものCを使用でき、その分、コストを安くすることができる。なお、図1(b)に示す例では、この柱部材Cは断面L字形のブラケットBを介して各架台本体に固定しているが、もちろんこれに限られるものではなく、他の形状のブラケットを用いても良く、或いは、そのようなブラケットを用いずに柱部材Cを直接各架台本体に固定するようにしても良い。また、そのような柱部材Cを介さずに該太陽光パネルPや太陽光パネルアレイPを前記取付ボルト41及び/又は42によって直接前記架台本体に固定するようにしても良い。
ところで、太陽光パネルPを安定的に支持するには、各架台本体の幅(つまり、y方向の幅)は広い方が良い。また、前記柱部材C,Cの使用量を減らしてコスト低減を図るためには前記架台本体を高くした方が良い。しかし、前記架台本体の幅を広くしたり高さを高くしたりした場合にはコンクリートの使用量が増えてしまう等の問題がある。そこで、前記幅広部11bを可能な限り大きく取り(つまり、鉄筋Rのかぶり厚を確保できる程度にまで大きく取り)、前記架台本体を中空構造にすると良い。そのようにした場合には、前記架台本体に使用するコンクリートの量を減らすことができ、その分、施工費を安価にすることができる。
1 第1架台本体
2 第2架台本体
3 搬送台車
11 ガイド溝部
11a 幅狭部
11b 幅広部
41 取付ボルト(介装部材)
41a ネジ部
41b フランジ部
42 取付ボルト(介装部材)
42a ネジ部
42b フランジ部
303 遊び部
311 第1車輪
312 第2車輪
333 挿通部材
,C 柱部材(介装部材)
K 太陽光パネル用架台装置
P 太陽光パネル
太陽光パネルアレイ
x 第1方向

Claims (5)

  1. 太陽光パネルを設置するエリアに架台本体を配置すると共に太陽光パネルを該架台本体に固定して設置する、太陽光パネルの設置方法において、
    前記架台本体(以下、“第1架台本体”とする)を、該太陽光パネルを設置するエリアでコンクリートを打設することにより、一の方向(以下、“第1方向”とする)に伸延する形で形成すると共に、該第1架台本体には、該第1方向に沿った形でガイド溝部を同時に形成し、太陽光設置エリアに配置する架台配置工程と、
    車輪の少なくとも1つ(以下、“第1車輪”とする)が前記第1架台本体の表面上を第1方向に沿って転動するように搬送台車をセットする搬送台車セット工程と、
    太陽光パネル、太陽光パネルを前記第1架台本体に固定するために該太陽光パネルと該第1架台本体との間に介装される介装部材、又は太陽光パネルを前記第1架台本体に固定するために必要な工具を前記搬送台車に積み込む荷積み工程と、
    該搬送台車を、前記ガイド溝部を介して前記第1架台本体に沿って第1方向に移動させることに基づき前記太陽光パネル、前記介装部材又は前記工具を所定位置まで搬送する搬送工程と、
    該搬送工程にて搬送してきた前記太陽光パネル又は前記介装部材を前記第1架台本体に固定し、或いは前記搬送工程にて搬送してきた前記工具を使って太陽光パネルを前記第1架台本体に固定する固定工程とを備え、
    前記ガイド溝部は、前記第1架台本体の上面に開口されたスリット状の幅狭部と、該幅狭部よりも幅が広く該幅狭部に連通するように該幅狭部の下方に形成されてなる幅広部と、を有し、
    前記介装部材は、前記幅広部の幅よりも短く前記幅狭部の幅よりも長くて該幅狭部の幅よりも小さな幅のフランジ部と、該幅狭部の幅よりも小さな直径のネジ部と、を有し、該フランジ部が前記幅広部に収容されると共に該ネジ部の一部が前記幅狭部を通って上方に突出するように配置された状態で前記太陽光パネルを固定する取付ボルトである、
    ことを特徴とする、太陽光パネルの設置方法。
  2. 前記搬送台車は、前記ガイド溝部に挿通される挿通部材を有し、
    前記搬送工程では、該挿通部材を該ガイド溝部に挿通させた状態で前記搬送台車を第1方向に移動させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の太陽光パネルの設置方法。
  3. 前記架台配置工程では、前記第1架台本体と、該第1架台本体とは別の架台本体(以下、“第2架台本体”とする)とを、略平行となるように配置し、
    前記搬送台車セット工程では、前記第1車輪が前記第1架台本体の表面上を転動すると共に、他の車輪(以下、“第2車輪”とする)が前記第2架台本体の表面上を転動するように前記搬送台車をセットする、
    ことを特徴とする請求項1に記載の太陽光パネルの設置方法。
  4. 太陽光パネルを設置するための太陽光パネル用架台装置において、
    一の方向(以下、“第1方向”とする)に伸設した状態で形成し、配置した架台本体(以下、“第1架台本体”とする)と、
    車輪の少なくとも1つ(以下、“第1車輪”とする)が前記第1架台本体の表面上を第1方向に沿って転動するように配置された搬送台車と、
    前記第1架台本体と略平行となるように配置された第2架台本体、
    を備え、
    前記搬送台車は、該第2架台本体の表面上を転動するように構成された第2車輪と、該第2車輪と前記第1車輪との間に介装されると共にそれらの車輪の所定範囲内の相対的な移動を許容するように構成された遊び部と、を有する、
    ことを特徴とする太陽光パネル用架台装置。
  5. 前記第1架台本体は、第1方向に沿ったガイド溝部を有し、
    前記搬送台車は、前記ガイド溝部に挿通される挿通部材を有し、
    該挿通部材が前記ガイド溝部に挿通されることに基づき、前記搬送台車は前記第1架台本体から脱落することなく第1方向に移動できるように構成された、
    ことを特徴とする、請求項4に記載の太陽光パネル用架台装置。
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