JP6533737B2 - 密封装置 - Google Patents

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Description

本発明は、各種装置の軸封部、特に自動車のデフサイドに用いられる密封装置に関する。
従来の自動車のデフサイドに用いられる密封装置は、図2に示すように、互いに相対回転する軸200とハウジング210との間に形成される環状空間において、ハウジング210の外部側122から泥水等の異物が内部側121に侵入するのを防止するために、ハウジング210に装着されたシール部材100と、このシール部材100よりも外部側122に配置され且つ軸200に装着されたスリンガ110とを備えている。
シール部材100は、内部側121に開口した断面略コ字形状の芯金101と、芯金101の径方向内側に固定されて軸200の外周面に摺接する主リップ102及び補助リップ103と、芯金101の外部側122に固定され且つ外部側122の径方向斜め外向きに延びるサイドリップ104とを有する。近年、この密封装置は、高密封化の需要の高まりに伴い、サイドリップ104をスリンガ110に摺接させている(例えば特許文献1参照)。
特開2007−225064号公報
上記密封装置にあっては、運転中にスリンガ110の位置がシール部材100に対して図中の実線位置と二点鎖線位置との間で軸方向に往復移動(スラスト移動)することによって、サイドリップ104とスリンガ110と軸200の外周面と補助リップ103とで区画形成された空間部123の容積が変動する場合がある。この場合には、空間部123の容積が小さくなった際に空間部123が正圧となり、空間部123の空気がサイドリップ104の先端とスリンガ110との間から外部側122に流出する。そして、その後に空間部123の容積が大きくなることで空間部123が負圧となる。
このような負圧が発生すると、サイドリップ104におけるスリンガ110との摺接部分の面積が増加することで、トルクの上昇と共に温度が上昇し、上記摺接部分で潤滑不足が生じる。また、サイドリップ104の反力が増加することで、さらにトルク(温度)が上昇し、サイドリップ104の上記摺接部分の摩耗が促進する。このため、上記負圧が発生すると、サイドリップ104の寿命が低下し、空間部123への異物侵入を防止する機能が低下するという問題があった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、サイドリップが摺接するスリンガの移動に起因してサイドリップの寿命が低下するのを抑制することができる密封装置を提供することを目的とする。
本発明の密封装置は、互いに相対回転する軸とハウジングとの間に構成される環状空間において、前記ハウジングの外部側から内部側に異物が侵入するのを防止するために、前記ハウジングに装着されるシール部材と、前記シール部材よりも前記外部側において径方向に延びる摺接面を有し前記軸に装着されるスリンガと、を備えた密封装置であって、前記シール部材は、前記外部側に開口した断面略コ字形状の芯金部と、前記芯金部の径方向内側における小径円筒部の軸方向外端部に固定され、前記軸の外周面に摺接する主リップと、前記小径円筒部の軸方向外端部に固定され、前記主リップよりも前記外部側において前記軸の外周面に摺接する補助リップと、前記芯金部の径方向外側における大径円筒部の内周面、および前記芯金部の開口奥側の側面に固定され、前記スリンガの摺接面に摺接するサイドリップと、を備え、前記サイドリップ、前記スリンガ、前記軸の外周面、前記補助リップ、前記小径円筒部の外周面、および前記開口奥側の側面によって空間部が区画形成されることを特徴とする。
本発明によれば、上記空間部は、サイドリップ、スリンガ、軸の外周面、及び補助リップに加えて、外部側に開口した断面略コ字形状の芯金部における小径円筒部の外周面、及び開口奥側の側面によっても区画形成される。これにより、上記空間部の容積を、従来の空間部123(図2参照)の容積に比べて軸方向に大きくすることができるので、スリンガのスラスト移動により上記空間部の容積が変化しても、その変化率を低減することができる。その結果、上記空間部における正圧値および負圧値を低減することができ、サイドリップのスリンガとの摺接部分が摩耗するのを抑制することができる。したがって、サイドリップが摺接するスリンガの移動に起因してサイドリップの寿命が低下するのを抑制することができる。
前記芯金部は、前記ハウジングの内周面に沿って軸方向に延びる第1大径円筒体、前記第1大径円筒体の軸方向内端部から径方向内方に延びる第1円環体、および前記第1円環体の内周端部から軸方向外方に延びる第1小径円筒体を有し、前記第1小径円筒体が前記小径円筒部を構成する第1芯金と、前記第1大径円筒体の内周面に嵌合固定される第2円筒体、および前記第2円筒体の軸方向内端部から径方向内方に延びると共に前記第1円環体の前記外部側の側面に固定される第2円環体を有する第2芯金と、を備え、前記第2円筒体の内周面が、前記大径円筒部の内周面を構成し、前記第2円環体の前記外部側の側面が、前記開口奥側の側面を構成するのが好ましい。
この場合、主リップおよび補助リップは第1芯金の第1小径円筒体(小径円筒部)に固定され、サイドリップは第2芯金の第2円環体に固定されるので、主リップおよび補助リップが固定された第1芯金に、サイドリップが固定された第2芯金を嵌合固定することで、シール部材を容易に製作することができる。
本発明の密封装置が、自動車のデフサイドに使用される場合には、スリンガのスラスト移動が顕著に生じるので、特に有効である。
本発明の密封装置によれば、サイドリップが摺接するスリンガの移動に起因してサイドリップの寿命が低下するのを抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る密封装置の要部を示す断面図である。 従来の密封装置の要部を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の一実施形態に係る密封装置の要部を示す断面図である。この密封装置1は、自動車のデフサイドに使用されるものであり、互いに相対回転する軸81とハウジング82との間に形成される環状空間に装着されて、ハウジング82の外部側Bから内部側Aに泥水等の異物が侵入するのを防止している。
密封装置1は、ハウジング82の内周面82aに装着されたシール部材2と、このシール部材2よりも外部側Bにおいて軸81の外周面81aに装着されたスリンガ10とを備えている。
スリンガ10は、例えばステンレス製等の金属製(例えばSUS材等)からなり、軸81の外周面81aに嵌合された円筒体11と、この円筒体11の軸方向内端部から径方向外方に延びる円環体12とを備えている。円環体12の内側面12aは、後述するサイドリップ64のリップ先端部64bが摺接する摺接面とされている。
シール部材2は、芯金部3と、この芯金部3に設けられたシール本体6とを備えている。芯金部3は、大径円筒部31、円環部32および小径円筒部33を有し、これらによって外部側Bに開口した断面略コ字形状に形成されている。
また、芯金部3は、外部側Bに開口した断面略コ字形状の第1芯金4と、この第1芯金4に圧入嵌合された断面略L字形状の第2芯金5とを有する。第1芯金4は、全体が環状の部材であり、第1大径円筒体41、第1円環体42および第1小径円筒体43を有する。また、第2芯金5も、全体が環状の部材であり、第2円筒体51および第2円環体52を有する。
第1芯金4において、第1大径円筒体41はハウジング82の内周面82aに沿って軸方向に延びて形成されている。第1大径円筒体41の軸方向内端部には、径方向内方に折り曲げられて当該径方向内方に延びる第1円環体42が形成されている。第1円環体42の内周端部には、外部側Bに折り曲げられて当該外部側Bに延びる第1小径円筒体43が形成されている。第1小径円筒体43は、その軸方向外端部において径方向内方に突出する環状の突出部43aを有する。
第2芯金5において、第2円筒体51の軸方向内端部には、径方向内方に折り曲げられて当該径方向内方に延びる第2円環体52が形成されている。第2円筒体51の軸方向の長さは、第1芯金4の第1大径円筒体41よりも短く形成されており、第2円環体52の径方向の長さは、第1芯金4の第1円環体42よりも短く形成されている。
第2芯金5の第2円筒体51は、第1芯金4における第1大径円筒体41の内周面に嵌合固定されている。また、第2芯金5の第2円環体52は、第1芯金4における第1円環体42の外部側Bの側面に固定されている。
以上の構成により、本実施形態では、第1大径円筒体41および第2円筒体51は、芯金部3の大径円筒部31を構成しており、第2円筒体51の内周面51aが、大径円筒部31の内周面を構成している。また、第1円環体42および第2円環体52は、芯金部3の円環部32を構成しており、第2円環体52の外部側Bの側面52aが芯金部3の開口奥側の側面を構成している。さらに、第1小径円筒体43は、単体で芯金部3の小径円筒部33を構成している。
シール本体6は、合成ゴム等の弾性素材により形成されており、第1芯金4に加硫接着されたシール部61、主リップ62、および補助リップ63と、第2芯金5に加硫接着されたサイドリップ64とを有している。
シール部61は、全体が環状の部材であり、断面略コ字形状に形成されている。シール部61は、第1大径円筒体41の軸方向外端面および外周面と、第1円環体42の内部側Aの側面と、第1小径円筒体43の内周面および突出部43aとをそれぞれ覆うように固定されている。シール部61における第1大径円筒体41の外周面を覆う大径円筒シール部61aは、ハウジング82の内周面82aに嵌合固定されている。
シール部61における第1小径円筒体43の内周面および突出部43aを覆う小径円筒シール部61bには、その外部側Bの端部から内部側Aかつ径方向内方に延びて、軸81の外周面81aに摺接する環状の主リップ62が形成されている。主リップ62の外周面には周溝62aが形成されており、この周溝62aには、主リップ62を外周側から緊迫する環状のばね部材7が装着されている。主リップ62は、ばね部材7によって緊迫されることで、軸81の外周面81aに押圧されており、その外周面81aと第1芯金4との間を密封している。
また、シール部61の小径円筒シール部61bには、その外部側Bの端部から外部側Bかつ径方向内方に延びて、主リップ62よりも外部側Bにおいて軸81の外周面81aに摺接する環状の補助リップ63が形成されている。これにより、補助リップ63は、外部側Bからサイドリップ64とスリンガ10との摺接部分を通過した異物が内部側Aに侵入するのを防止している。
サイドリップ64は、環状の部材からなり、第2円筒体51の軸方向外端面および内周面51aと、第2円環体52の側面52aの径方向外端部に固定されている。サイドリップ64は、外部側Bかつ径方向内方に延びるリップ基端部64aと、リップ基端部64aの先端から外部側Bかつ径方向外方に延びるリップ先端部64bとを有している。リップ先端部64bは、スリンガ10の円環体12の内側面12aに摺接することで、外部側Bから内部側Aに異物が侵入するのを防止している。
以上の構成により、サイドリップ64と、スリンガ10と、軸81の外周面81aと、補助リップ63と、第1小径円筒体43の外周面43bと、第2円環体52の側面52aとによって環状の空間部Cが区画形成されている。
以上、本実施形態の密封装置1によれば、上記空間部Cは、サイドリップ64、スリンガ10、軸81の外周面81a、および補助リップ63に加えて、外部側Bに開口した断面略コ字形状の芯金部3における小径円筒部33の外周面43b、および開口奥側の側面52aによっても区画形成される。これにより、空間部Cの容積を、従来の空間部123(図2参照)の容積に比べて軸方向に大きくすることができるので、スリンガ10がシール部材2に対して図1の実線位置と二点鎖線位置との間で軸方向に往復移動するスラスト移動によって、空間部Cの容積が変化しても、その変化率を低減することができる。その結果、空間部Cにおける正圧値および負圧値を低減することができ、サイドリップ64のスリンガ10との摺接部分が摩耗するのを抑制することができる。したがって、サイドリップ64がスリンガ10に摺接することに起因してサイドリップ64の寿命が低下するのを抑制することができる。特に、密封装置1を自動車のデフサイドに使用する場合には、スリンガ10の上記スラスト移動が顕著に生じるので、有効である。
また、主リップ62および補助リップ63は第1芯金4の第1小径円筒体43に固定され、サイドリップ64は第2芯金5の第2円環体52に固定されるので、主リップ62および補助リップ63が固定された第1芯金4に、サイドリップ64が固定された第2芯金5を嵌合固定することで、シール部材2を容易に製作することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく適宜変更して実施可能である。例えば、本発明の密封装置1は、自動車のデフサイド以外に、各種装置の軸封部に適用してもよい。
また、上記実施形態では、空間部Cを区画形成する、芯金部3の開口奥側の側面として、第2円環体52の側面52aのみを用いているが、第2円環体52を径方向に短く形成し、第2円環体52の側面52aと第1円環体42の外部側Bの側面とを用いてもよいし、第1円環体42の外部側Bの側面のみを用いてもよい。
1:密封装置、2:シール部材、3:芯金部、4:第1芯金、5:第2芯金、10:スリンガ、12a:摺接面、31:大径円筒部、33:小径円筒部、41:第1大径円筒体、42:第1円環体、43:第1小径円筒体、43b:外周面(小径円筒部の外周面)、51:第2円筒体、51a:内周面(大径円筒部の内周面)、52:第2円環体、52a:側面(芯金部の開口奥側の側面)、62:主リップ、63:補助リップ、64:サイドリップ、81:軸、81a:外周面、82:ハウジング、A:内部側、B:外部側、C:空間部

Claims (3)

  1. 互いに相対回転する軸とハウジングとの間に構成される環状空間において、前記ハウジングの外部側から内部側に異物が侵入するのを防止するために、前記ハウジングに装着されるシール部材と、前記シール部材よりも前記外部側において径方向に延びる摺接面を有し前記軸に装着されるスリンガと、を備えた密封装置であって、
    前記シール部材は、
    前記外部側に開口した断面略コ字形状の芯金部と、
    前記芯金部の径方向内側における小径円筒部の軸方向外端部に固定され、前記軸の外周面に摺接する主リップと、
    前記小径円筒部の軸方向外端部に固定され、前記主リップよりも前記外部側において前記軸の外周面に摺接する補助リップと、
    前記芯金部の径方向外側における大径円筒部の内周面、および前記芯金部の開口奥側の側面に固定され、前記スリンガの摺接面に摺接するサイドリップと、を備え、
    前記サイドリップ、前記スリンガ、前記軸の外周面、前記補助リップ、前記小径円筒部の外周面、および前記開口奥側の側面によって空間部が区画形成されることを特徴とする密封装置。
  2. 前記芯金部は、
    前記ハウジングの内周面に沿って軸方向に延びる第1大径円筒体、前記第1大径円筒体の軸方向内端部から径方向内方に延びる第1円環体、および前記第1円環体の内周端部から軸方向外方に延びる第1小径円筒体を有し、前記第1小径円筒体が前記小径円筒部を構成する第1芯金と、
    前記第1大径円筒体の内周面に嵌合固定される第2円筒体、および前記第2円筒体の軸方向内端部から径方向内方に延びると共に前記第1円環体の前記外部側の側面に固定される第2円環体を有する第2芯金と、を備え、
    前記第2円筒体の内周面が、前記大径円筒部の内周面を構成し、前記第2円環体の前記外部側の側面が、前記開口奥側の側面を構成する請求項1に記載の密封装置。
  3. 前記密封装置が、自動車のデフサイドに使用される請求項1又は2に記載の密封装置。
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