JP6525761B2 - ウェブサーバ、管理システム、およびその制御方法 - Google Patents

ウェブサーバ、管理システム、およびその制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、複数の外部装置からデータを受信して管理するシステムに関する。
インターネット上にあるサーバで動作する各種アプリケーションを利用することができるサービスとして、クラウドサービスがある。IaaSやPaaSなどのクラウドサービスでは、クラウドサービスベンダーが、ネットワークを介して、仮想マシンやストレージなどのリソースをシステム管理者に提供する。例えば、インターネット上のデータセンターに存在するサーバコンピュータ上で動作する複数の仮想マシンやストレージなどのリソースが提供される。仮想マシンとは、仮想化技術によって、サーバを物理的な構成にとらわれずに論理的な単位で分割または統合し、それぞれが独立したオペレーティングシステムをもって動作する論理的なコンピュータである。システム管理者は、クラウドサービスベンダーによって提供される仮想マシンやストレージなどのリソースを用いて、独自のサービスを提供するためのシステムを構築することができる。
クラウドサービス上に構築されるシステムは、例えば、ウェブサーバやアプリケーションサーバ、ストレージシステムなどを備える。ここで、ウェブサーバやアプリケーションサーバの機能は、仮想マシン群によって実現される。ウェブサーバは、システムの外部にある外部装置と通信を行い、外部装置からの要求を受信し、ウェブサーバやアプリケーションサーバがその要求に応じた処理を実行する。また、ウェブサーバは、外部装置からのデータを受信し、ストレージシステムやアプリケーションサーバに転送する機能も持つ。アプリケーションサーバでの処理を経たデータは、ストレージシステムで管理されるデータベースに格納される。ストレージシステムには、システムを実現するためのプログラムや、サービスを提供するための各種データなどが格納されている。
近年、クラウドサービスは急速に普及しており、クラウドサービスで扱われるデータの種類やデータの量が増えてきている。そうした背景から、システムを構成するリソースを効率よく利用し、外部からのデータの受信や処理の負荷を分散させることで、より大量のデータを同時に処理する仕組みが提案されている。
特許文献1には、クラウドサービス上に構築されるシステムに対する複数のリクエストを、負荷分散装置(ロードバランサー)を経由して、該システムを構築する複数のサーバに分散処理させる技術が開示されている。ここで、特許文献1では、負荷分散装置の処理性能が、該システムに対する複数のリクエストの処理のボトルネックとなり得ることに着目して、ある程度大きなデータサイズのリクエストを、負荷分散装置を経由せずに、要求元からサーバに直接送信している。これにより、負荷分散装置のデータ受信の処理負荷を軽減している。なお、このようにサーバに直接送信する際には、要求元が、負荷分散装置に対して事前にIPアドレスやホスト名などのアドレス情報を要求することで、送信先となるサーバを特定する。
特開2014−021854号公報
ここで、前述したようなクラウドサービス上に構築されるシステムには、様々な種類の外部装置から、様々なデータが送られてくる。それらの外部装置から送られてくるデータは、データサイズだけでなく、データの形式やデータの粒度などの違いがある。例えば、データの形式はZIPやXMLなどであり、データの粒度とはその内容に含まれる項目や単位など多さの度合いを指す。システム内のウェブサーバやアプリケーションサーバでは、データの形式や粒度に合わせた、処理負荷の異なるデータ処理を行う必要がある。とくに、ウェブサーバは、データの形式やデータの粒度などの違いを考慮して、外部装置から送られてくるデータのストレージシステムへの格納処理やアプリケーションサーバへの転送処理を行う場合があった。
該システムにおいて、特許文献1で開示される技術を適用すると、外部装置から送られてくるサイズの大きなデータについては、ウェブサーバを経由することなく、外部装置から直接、ストレージシステムに送信させることができる。これにより、該システム内のウェブサーバによるデータ受信に係る処理負荷を軽減できる。
しかしながら、前述したように、様々な外部装置から送られてくるデータは、データサイズだけでなく、データの形式やデータの粒度などの違いがある。そのため、ウェブサーバを経由しないために、ストレージシステムでは、形式や粒度に違いなどを考慮せずに、データが管理されてしまうことがあり得る。従って、該システム内のアプリケーションサーバなどによりストレージシステム内のデータを利用して行われる処理において、外部装置から直接、ストレージシステムに送信させる処理を適用する前と比べて、処理負荷が余分にかかるおそれがある。
また、ストレージシステムでは、外部装置の種類の違いなどを考慮せずに、データが管理されてしまうことがあり得る。例えば、システムでエラーが起こり、その原因を分析する必要がある場合に、このような管理が行われていると、ストレージシステムに保存されていたエラーの要因になり得るデータの送信元の特定が困難になってしまうといった課題もある。
そこで、本発明は、システムにおける外部装置からのデータの受信処理の負荷を抑えつつ、前述した少なくともいずれかの課題を解決し得る仕組みを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のウェブサーバは、データを保存可能なストレージシステムを用いて1以上のネットワークデバイスに関する管理データを管理する管理システムにおけるウェブサーバであって、前記ネットワークデバイスの管理データを保持する複数の外部装置のそれぞれから、要求または管理データを受信する受信手段と、前記受信手段による、管理データの送信に用いる接続情報の取得要求の受信に応じて、該取得要求の内容に基づき、前記外部装置の種類を示す情報を取得する取得手段と、前記取得された前記外部装置の種類を示す情報を用いて決められる管理データの保存先を示す情報を含む接続情報を作成する作成手段と、前記取得要求に対して前記作成された接続情報を応答する応答手段と、を有し、前記外部装置によって、前記応答された接続情報を用いて管理データが前記ウェブサーバを介さずに前記ストレージシステムに送信されることを特徴とするウェブサーバ。
本発明によれば、システムにおける外部装置からのデータの受信処理の負荷を抑えつつ、前述した少なくともいずれかの課題を解決し得る仕組みを提供することができる。
本発明の実施形態に係るシステムのネットワーク構成例を示す図 情報処理装置のハードウェアの構成例を示す図 外部装置の機能構成の一例を示す図 ウェブサーバ1051の機能構成の一例を示す図 アプリケーションサーバ1052の機能構成の一例を示す図 ストレージシステム106の機能構成の一例を示す図 本発明の実施形態に係るシステムの動作処理の一例を示すシーケンス図 外部装置の処理の一例を示す図 接続情報取得要求のリクエスト情報の一例を示す図 ウェブサーバ1051の処理の一例を示すフローチャート 接続情報の一例を示す図 実施例2に係るウェブサーバ1051の機能構成の一例を示す図 実施例2に係るシステムの動作処理の一例を示すシーケンス図 実施例2に係る外部装置の処理の一例を示すフローチャート 実施例2に係るウェブサーバ1051の処理の一例を示すフローチャート 実施例3に係るウェブサーバ1051の処理の一例を示すフローチャート 接続情報の有効期間保存方法の一例を示す図 実施例4に係るウェブサーバ1051の処理の一例を示すフローチャート
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。
(実施例1)
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。
<システムのネットワーク構成>
図1は、本発明の実施形態に係るシステムのネットワーク構成例を示す図である。本発明では、クラウドサービスを用いて構築されるネットワークシステムとして、複数の顧客や各顧客が保有するネットワークデバイスを、ネットワークを介して遠隔地から管理するシステムを例に挙げて説明する。
サービス内容としては、具体的には、顧客の所有するネットワークデバイスの機器情報を収集した場合に、当該顧客の情報と関連付けて管理するサービスがある。ほかに、顧客のネットワークデバイスのログ情報や障害情報などの稼働情報を収集して、分析することで、顧客や販売会社の担当者のためにレポーティングを行うといったサービスがある。ほかにも、故障したネットワークデバイスの保守に必要な情報を販売会社の担当者のために電子メールなどで通知するといったサービスもある。
このようなサービスを提供するために、システムは、顧客ごとの顧客ネットワーク環境に存在するネットワークデバイスから様々なデータを収集して分析する。収集されるデータには、カウンタ情報、ログ情報、ステータス情報、機器情報などがある。以降、これらのデータを管理データと呼ぶ場合もある。カウンタ情報は、ネットワークデバイスの機能などの利用回数を示す情報である。ログ情報は、ネットワークデバイスの利用履歴を示す情報である。ステータス情報は、ネットワークデバイスの正常またはエラー発生などの状態を示す情報である。機器情報は、ネットワークデバイスの識別情報などである。これらのデータは、外部装置からシステムへ送信される。
図1の構成で、100、101、104は、ネットワークデバイスの各種データを保持し、そのデータをシステムに送信する外部装置である。ここでは、外部装置の種類を例示して説明するが、外部装置の種類はこれらに限定されるわけではない。これらの外部装置から送られてくるデータは、外部装置の種類によってデータの形式やデータの粒度が異なる場合がある。そのため、データの形式やデータの粒度に適したデータの処理を行う必要がある。例えば、データの形式は、ZIPやXML、CSVなどであり、データの粒度とは、集計されるデータの単位が日毎または月毎などを指す。データの粒度としては、他にも、外部装置の種類の違いに依存した、監視項目の数の違いがある。
ネットワークデバイス100は、自身で記録したカウンタ情報やログ情報、ステータス情報などを、インターネットなどのネットワークを介して、外部送信する機能を備える。
監視装置101は、顧客のネットワーク環境内に設置されるネットワークデバイス100の稼働状況を監視する。監視装置101は、カウンタ情報やログ情報、ステータス情報などを、監視対象のネットワークデバイス100から取得する。監視装置101と複数のネットワークデバイス102とは、LAN103を介して接続されている。LANは、Local Area Networkである。
なお、ネットワークデバイスには、MFP(Multi Function Printer)やプリンタ、ネットワークカメラ、デジタル医療機器などの画像処理装置、テレビや空調機器などのネットワーク家電などが含まれる。他にも、ネットワークデバイスには、体重や血圧などの健康データを測定できる測定器、現金自動預け払い機なども含まれる。プリンタには、トナーなどを利用した電子写真方式のものや、インクを利用して印刷を行うインクジェット方式のものが存在する。管理システム100は、それぞれの方式によって特有な稼働情報(例えば、トナー使用量やインク使用量)を収集して、異なる管理サービスを提供することも可能である。
外部サーバ104は、外部システム内のネットワークデバイス(不図示)から各種データを取得し、システムに送信する。
管理システム105は、ネットワークデバイス100、監視装置101および外部サーバ104(以降、これらをまとめて外部装置と称する)から送られる各種管理データを受け付けて、管理するシステムである。管理システム105は、ウェブサーバ1051とアプリケーションサーバ1052とを含む。なお、管理システム105は、ストレージシステム106も含めて構成されてもよい。さらに、ウェブサーバ1051とアプリケーションサーバ1052とストレージシステム106とは、それぞれ遠隔地に設置されていてもよい。また、管理システム105は、複数のウェブサーバ1051や複数のアプリケーションサーバ1052を備え、各サーバに対してはロードバランサのような構成を前段に設置することでリクエストを分散処理させることが可能である。
ウェブサーバ1051は、外部装置と通信を行い、外部装置が送信するデータや要求を受け付けて処理するサーバである。ウェブサーバ1051は、受信したデータをアプリケーションサーバ1052に転送する。必要に応じて、ウェブサーバ1051は、受信したデータに対してデータ変換処理やデータ種別に応じた転送方式の選択的な決定処理などを行った後、アプリケーションサーバ1052に転送する。また、ウェブサーバ1051は、外部装置からの要求に対して応答する。
アプリケーションサーバ1052は、ウェブサーバ1051から転送されたデータを処理するサーバである。アプリケーションサーバ1052は、ウェブサーバ1051からの通知に従い、ストレージシステム106に保存されているデータを取得して処理する。例えば、アプリケーションサーバ1052の行う処理は、データフォーマット変換などである。このような処理によって、ネットワークデバイスの稼働状況がレポートとして出力され、レポーティングサービスが顧客に提供される。なお、アプリケーションサーバ1052が行う処理には、各種データの集計のために行われるバッチ処理が含まれる。
ストレージシステム106は、アプリケーションサーバ1052や外部装置から送られるデータを保存する。外部装置がストレージシステム106に直接データを送り、ストレージシステム106はそのデータを保存することもある。
ウェブサーバ1051、アプリケーションサーバ1052、ストレージシステム106はそれぞれ、1以上のサーバコンピュータ上で動作する1以上の仮想マシンである。本実施例のシステムは、ウェブサーバ1051、アプリケーションサーバ1052、ストレージシステム106で構成され、このシステムがクラウドサービス上に構築される。
また、外部装置と、ウェブサーバ1051、アプリケーションサーバ1052、ストレージシステム106とは、インターネット107を介して接続されている。
なお、外部装置がインターネット107を介した外部ネットワーク上にあり、ネットワークデバイス100と外部装置とがインターネット107を介して接続するよう構成することも可能である。また外部装置と管理システム105とがLAN104を介してイントラネット接続するように構成することも可能である。
<情報処理装置の内部構成>
図2は、本発明の実施形態に係る情報処理装置のハードウェアの構成例を示す図である。本実施例における情報処理装置は、管理システムを構築するためのデータセンター上に存在するサーバコンピュータ、監視装置101および外部サーバ104である。サーバコンピュータは、ウェブサーバ1051、アプリケーションサーバ1052、ストレージシステム106などの仮想マシンが動作する環境である。
情報処理装置は、ROM253に格納されているプログラムを実行するCPU251を備え、内部バス256を介して各デバイスを総括的に制御する。内部バス256には、RAM252、ROM253、記憶装置254、ネットワークI/F255、入出力I/F257が接続されている。
入出力I/F257は、例えば、PS/2やUniversal Serial Bus(USB I/F)、アナログやデジタルのディスプレイI/Fを備える。入出力I/F257により、情報処理装置は、不図示のキーボードやマウス、CRTや液晶ディスプレイなどを接続することができる。
情報処理装置は、ネットワークI/F255によりLAN、イントラネット環境、インターネットを介した通信を行う。それにより、情報処理装置は、ネットワークデバイスや、他の情報処理装置と通信を行うことができる。
CPU251は、RAM252やROM253と共にプログラムの実行処理を行う。さらに、CPU251は、仮想化技術を実現するためのプログラムを実行することも可能である。また、CPU251は、記憶装置254等の記録媒体にデータを記録する処理を行う。
記憶装置254は、外部記憶装置として機能し、様々な情報を記憶するほか、RAM252に代わって、各種システム情報及び処理情報を保存することも可能である。
<外部装置の機能構成>
図3は、本発明の実施形態に係る外部装置の機能構成の一例を示すブロック図である。
保存部301は、カウンタ情報やログ情報、ステータス情報などのデータを保存する。具体的には、保存部301は、監視装置101および外部サーバ104内のROM253や記憶装置254など、ネットワークデバイス100内の記憶装置(不図示)などである。
送信部302は、保存部301が保存するデータを、管理システム105またはストレージシステム106へ送信する。例えば、カウンタ情報やログ情報など即時性の求められないデータは、スケジュールなどで決められた日時に送信され、エラーや障害情報のステータス情報は、随時、送信されるようにしてもよい。また、送信部302は、外部装置がストレージシステム106にデータを保存した結果を、ウェブサーバ1051に通知する。
受信部303は、ウェブサーバ1051またはストレージシステム106からの応答を受信する。応答の内容としては、外部装置が管理システム105へデータを送信した結果や、外部装置がストレージシステム106にデータを保存した結果などがある。また、受信部303は、ウェブサーバ1051から接続情報を受信する。接続情報については、図11を用いて後述する。
なお、本実施例の外部装置の機能構成は、上述した構成に限られるわけではない。本実施例の外部装置は、上述した構成の他に、各装置に特有のハードウェアを制御するような構成も備えている。
<ウェブサーバ1051の機能構成>
図4は、本実施例におけるウェブサーバ1051の機能構成の一例を示す図である。
受信部401は、外部装置の送信部302が送信したデータを受信する。また、受信部401は、外部装置からの要求や、外部装置がストレージシステム106へデータを保存した結果などの通知を受信する。
外部装置情報取得部403は、要求の送信元となる外部装置の種類を示す情報を取得する。外部装置の種類には、ネットワークデバイス100、監視装置101、外部サーバ104などがある。例えば、外部装置情報取得部403は、要求の中に含まれる認証情報をもとに、外部装置の種類を特定する。外部装置の種類を示す情報は、ウェブサーバ1051に割り当てられている記憶領域やストレージシステム106で、認証情報と関連付けて管理される。また、外部装置の種類を示す情報は、外部装置からの要求の中に含まれていてもよい。
接続情報作成部404は、外部装置がストレージシステム106にデータを保存する際に用いる接続情報を作成する。接続情報は、外部装置がデータをストレージシステム106に直接送信して保存する際に用いられる情報である。接続情報の作成方法などを含めた処理の詳細について、図11を用いて後述する。
通知部402は、受信部401が受信したデータをアプリケーションサーバ1052へ転送する。その際、通知部402は、データに対して必要な処理を行った後、そのデータをアプリケーションサーバ1052に転送する場合もある。また、通知部402は、データをアプリケーションサーバ1052ではなくストレージシステム106に転送することもある。その場合、ストレージシステム106は受信したデータを保存する。
また、通知部402は、接続情報作成部404が作成した接続情報を外部装置やアプリケーションサーバ1052に送信する。さらに、通知部402は、外部装置からデータや通知を受信した結果を、外部装置に通知する。
<アプリケーションサーバ1052の機能構成>
図5は、本実施例におけるアプリケーションサーバ1052の機能構成の一例を示す図である。
受信部501は、ウェブサーバ1051から転送されたデータを受信する。また、受信部501は、ウェブサーバ1051によって送信された接続情報を受信する
取得部502は、受信部501が受信した接続情報に含まれるデータの保存先を示す情報を用いて、ストレージシステム106に格納されているデータを取得する。
処理部503は、受信部501が受信したデータや取得部502が取得したデータに対して必要な処理を行う。例えば、処理部503は、印刷ジョブのログやカウンタ値等をレポーティングして顧客に提供するために、レポートとして出力するための処理を行う。また、処理部503は、ネットワークデバイスで障害が発生したことを検知し、サービスマンにメール通知を行うための処理を行う。
<ストレージシステム106の機能構成>
図6は、本実施例におけるストレージシステム106の機能構成の一例を示す図である。
受信部601は、外部装置やウェブサーバ1051、アプリケーションサーバ1052から送られてきたデータを受信する。
保存部602は、受信部601で受信したデータを、ストレージシステム106内のROM253や記憶装置254に保存する。
通知部603は、保存部602が保存した結果を外部装置やウェブサーバ1051、アプリケーションサーバ1052に通知する。
<本実施例におけるシステムの一連の動作処理>
図7は、本実施例におけるシステムの動作処理の一例を示すシーケンス図である。
本実施例では、カウンタ情報やログ情報、ステータス情報など、データの種類によって、ウェブサーバ1051とストレージシステム106のどちらにデータを送信すべきかを予め定めておき、それに従って、外部装置の送信部302がデータを送信する。外部装置は、例えばデータサイズが比較的大きくかつ即時性の求められないデータ(第1の種類のデータ)を、ウェブサーバ1051を経由せずに、ストレージシステム106に直接送信する。一方で、要求を行ってきた外部装置に対して処理結果の応答が必要となるなど、ある程度の即時性の求められるデータ(第2の種類のデータ)については、外部装置はウェブサーバ1051に対してデータを送信する。外部装置がデータをウェブサーバ1051に送信した場合、外部装置はデータをストレージシステム106に送信した場合よりも早く、処理結果の応答を受信することができる。
このように、データサイズが比較的大きくかつ即時性の求められないデータをウェブサーバ1051ではなくストレージシステム106に送信することで、ウェブサーバ1051によるデータの受信処理などの負荷を減らすことができる。ここで、ウェブサーバ1051が、データの種類などに応じて、管理システム105に対して通信を行うために外部装置が利用するI/Fを、あらかじめ定めておいてもよい。
なお、第2の種類のデータには、即時性の求められるデータ以外にも、データサイズが比較的小さいデータを含めてもよい。例えば、ネットワークデバイスの機器情報や、単発のエラーや障害情報を示すステータス情報などである。また、第2の種類のデータの種類などを特に定義せず、第1の種類のデータ以外を第2の種類のデータとしてもよい。
外部装置の送信部302が送信するデータが第2の種類のデータである場合の処理の流れをS701乃至S704で示す。また、外部装置の送信部302が送信するデータが第1の種類のデータである場合の処理の流れをS705乃至S715で示す。データの種類によって、これらの処理を切り替える。
まず、外部装置がウェブサーバ1051へ第2の種類のデータを送信する場合の処理の流れを説明する。
S701において、外部装置の送信部302が第2の種類のデータを送信し、そのデータをウェブサーバ1051の受信部401が受信する。なお、送信部302は、データを送信する前に、データを転送する転送要求をウェブサーバ1051に対して送信してもよい。
S702において、ウェブサーバ1051の通知部402は、外部装置へ、S701でのデータ受信結果を通知する。データ受信が正常に完了すると、次の処理に進む。
S703において、ウェブサーバ1051の通知部402は、アプリケーションサーバ1052へ、S702で受信したデータを転送する。必要に応じて、通知部402は、受信したデータに対してデータ変換などの処理を行った後、そのデータを、アプリケーションサーバ1052に転送するか、または、ストレージシステム106に送信して保存する。
S704において、アプリケーションサーバ1052の受信部501は、ウェブサーバ1051へ、S703でのデータ受信結果を通知する。
次に、外部装置がストレージシステム106へ第1の種類のデータを直接送信する場合の処理の流れを説明する。
S705において、外部装置の送信部302は、ストレージシステム106にアクセスするための接続情報の取得要求をウェブサーバ1051に対して送信する。接続情報の取得要求の詳細については、図9を用いて後述する。
S706において、ウェブサーバ1051の外部装置情報取得部403は、外部装置の種類を示す情報を取得する。この際、外部装置情報取得部403は、S705で送信された取得要求の中に含まれる認証情報などをもとにして、外部装置の種類を特定する。そして、ウェブサーバ1051の接続情報作成部404は、外部装置がストレージシステム106にアクセスするための接続情報を作成する。接続情報作成部404は、外部装置の種類を示す情報を用いて接続情報を作成する。接続情報の作成方法などを含めた処理の詳細について、図11を用いて後述する。
S707において、通知部402は、S706で作成された接続情報を外部装置へ応答する。
S708において、外部装置の送信部302は、S707で受信した接続情報を用いて、ストレージシステム106へデータを送信して保存する。
S709において、ストレージシステム106の通知部603は、外部装置へ、S708でデータを保存した結果を通知する。
S710において、外部装置の送信部302は、ウェブサーバ1051へ、S708でのデータ保存結果を通知する。
S711において、ウェブサーバ1051の通知部402は、外部装置へ、S710での受信結果を通知する。
S712において、ウェブサーバ1051の通知部402は、S707で外部装置に送信した接続情報に含まれるデータ保存先を示す情報を、アプリケーションサーバ1052へ送信する。
S713において、アプリケーションサーバ1052の受信部502は、ウェブサーバ1051へ、S712での受信結果を通知する。
S714において、アプリケーションサーバ1052は、S712で送信されたデータの保存先を示す情報を用いて、ストレージシステム106へデータ取得要求を送信する。
S715において、ストレージシステム106の通知部603は、アプリケーションサーバ1052へ、S714での受信結果を通知し、該当するデータを送信する。なお、通知部603は、S714での受信結果を通知せずに、該当するデータのみを送信しても良い。
なお、S708で外部装置がストレージシステム106にデータを送信して保存した後、ストレージシステム106がウェブサーバ1051に対してその旨を通知し、S712に処理を進めてもよい。また、S708で外部装置がストレージシステム106にデータを送信して保存した後、ストレージシステム106がアプリケーションサーバ1052に対してデータの保存先を通知し、S714に処理を進めてもよい。
<本実施例における外部装置の処理>
図8は、本実施例における外部装置のデータ送信時における処理の一例を示すフローチャートである。
S801において、送信部302は、データを送信するタイミングか否かを判定する。例えば、送信部302は、外部装置内で管理されるスケジュールなどで決められた日時になると、カウンタ情報やログ情報をウェブサーバ1051に送信する。また、送信部302は、ネットワークデバイス100のエラーや障害の発生に応じて、随時、ステータス情報などをウェブサーバ1051に送信する。データを送信するタイミングであると判断された場合には、S802に処理を進める。
S802において、送信部302は、これから送信するデータが、データサイズが比較的大きくかつ即時性の求められないデータである第1の種類のデータかどうかを確認する。第1の種類のデータではない場合、S803に処理を進める。また、第1の種類のデータである場合、S804に処理を進める。
なお、外部装置は、送信するデータの種類とデータの送信先とを対応付けたテーブルなどを保持し、そのテーブルを参照してS803とS804のどちらに処理を進めるかを決定してもよい。
S803において、送信部302は、取得部301が取得したデータを、管理システム105へ送信する。その後、受信部301は、ウェブサーバ1051からS803での送信結果を受信する。
次に、外部装置がストレージシステム106へデータを送信する場合の処理について説明する。
S804において、送信部302は、ウェブサーバ1051へ、接続情報の取得要求を送信する。
ここで、図9を用いて、外部装置が送信する接続情報取得要求のデータ構造を説明する。図9は、接続情報取得要求のリクエスト情報の一例を示す図である。
リクエスト900は、ヘッダ901とボディ902とで構成される。ヘッダ901には、接続先のホスト名、コンテンツタイプ、コンテンツサイズ、認証情報、要求日時などが含まれる。ここで、ヘッダ901に含まれる認証情報は、外部装置がウェブサーバ1051など管理システム105内のシステムにアクセスするために必要な認証情報である。認証情報は、外部装置ごとにユニークな情報であり、各外部装置が予め保持している。
図8の説明に戻る。S805で、受信部303は、ウェブサーバ1051から送られる接続情報を受信する。
S806において、送信部302は、受信部301が受信した接続情報を用いて、取得部301が取得したデータを、ストレージシステム106へ送信する。その後、S807において、受信部303は、ストレージシステム106から、S806でのデータ保存結果の通知を受ける。
S808において、送信部302は、S807で受信したデータ保存結果をウェブサーバ1051へ通知する。
<本実施例におけるウェブサーバの処理>
図10は、本実施例におけるウェブサーバ1051の処理の一例を示すフローチャートである。
S1001において、受信部401は、外部装置からのデータまたは要求を受信したかどうかを判断する。受信部401が外部装置からデータまたは要求を受信したら、S1002に処理を進める。その後、通知部402は、S1001での受信結果を外部装置へ通知する。
S1002において、受信部401は、受信した内容を確認する。受信部501が接続情報の取得要求以外の要求を受信した場合、S1003に処理を進める。受信部501が接続情報の取得要求を受信した場合、S1004に処理を進める。なお、受信部501がデータの転送要求を受信した場合、S1003に処理を進めてもよい。また、受信部501がデータを受信した場合に、データの転送要求であるとみなして、S1003に処理を進めてもよい。
S1003において、通知部402は、受信部401が受信したデータをアプリケーションサーバ1052、またはストレージシステム106へ転送する。必要に応じて、通知部402は、受信したデータに対して、データの種類などに応じたデータ変換などの処理を行った後、そのデータ転送を行う。
次に、外部装置がストレージシステム106へデータを送信する場合のウェブサーバ1051の処理について説明する。
S1004において、外部装置情報取得部403は、受信部401が受信した接続情報の取得要求のヘッダ901に含まれる認証情報をもとに、外部装置の種類を示す情報を取得する。前述したが、ウェブサーバ1051は、外部装置の種類を示す情報と認証情報との関連付けを管理している。外部装置情報取得部403は、要求に含まれる認証情報と関連付けられている外部装置の種類を示す情報を取得できる。なお、接続情報の取得要求の中に外部装置の種類を示す情報が含まれている場合、外部装置情報取得部403は、接続情報の取得要求の内容から外部装置の種類を示す情報を取得してもよい。
S1005において、接続情報作成部404は、S1004で外部装置情報取得部403が取得した外部装置の種類を示す情報を用いてデータの保存先を決定する。接続情報作成部404が、決定されたデータの保存先と、ファイル名とを指定することで、ストレージシステム106に接続情報を発行させる。これによって、接続情報作成部404は、接続情報を作成する。
ここで、図11を用いて、接続情報について説明する。図11は、接続情報の一例を示す図である。接続情報は、外部装置がデータをストレージシステム106に直接送信して保存する際に用いられる。外部装置がストレージシステム106にアクセスするための接続情報1100には、ファイルパス1101と、ファイル名1102と、認証情報1103とが含まれる。ファイルパス1101は、データの保存先を示す情報である。ファイル名1102は、外部装置がストレージシステム106に保存するデータのファイル名を示す情報である。認証情報1103は、外部装置がストレージシステム106にアクセスするための認証情報である。認証情報が含まれることで、特定のクライアントからのみストレージシステム106に対してアクセスさせることができ、セキュリティが担保される。
前述したように、データの保存先を示す情報1101には、外部装置の種類を示す情報が含まれる。外部装置の種類によって送信されるデータの形式や粒度が異なり、それぞれに適したデータの処理が行われる必要がある。そのため、ストレージシステム106にデータを保存する際に、送信元となる外部装置の種類ごとにデータの保存先を区別しておけば、アプリケーションサーバ1052は、データの形式や粒度に適した処理方法を判別することが容易となる。結果として、データ処理にかかる負荷が低減される。
また、外部装置の種類ごとにデータの保存先を区別することで、ストレージシステム106に保存されているデータの送信元である外部装置を特定し易くなる。これは、デバッグの際に有効である。
また、接続情報作成部404は、認証情報の有効期間を設定することもできる。具体的には、認証情報がどの時刻まで有効であるかが指定されることで、認証情報の有効期間は設定される。認証情報の有効期間を設定することで、万が一、当該接続情報が盗まれてストレージシステム106に大量のデータが送られたとしても、影響を最小限に抑えることができる。さらに、データの種類によって、認証情報の有効期間の長さを変えてもよい。例えば、ログデータ等の履歴情報は、カウンタ値等のスナップショットデータよりも、データサイズが大きく、データの通信時間が長くかかるため、スナップショットデータの有効期間よりも長い有効期間が設定される。また、カウンタ値等のスナップショットデータは、ログデータ等の履歴情報の有効期間よりも短い有効期間が設定される。
また別の有効期間の設定方法として、接続情報作成部404は、外部装置との通信時刻を管理しておき、接続情報の作成時における最新の通信時刻と現在時刻との差から有効期間を定めてもよい。例えば、長い期間外部装置と通信が行えていない場合、その期間溜まっていたデータが一度に送信されてくるため、その分有効期間を通常より長めに設定する必要がある。
図10の説明に戻る。S1006において、通知部402は、受信部501が受信した接続情報の取得要求に対して、接続情報作成部404が作成した接続情報を外部装置へ応答する。
応答を受信した外部装置は、接続情報を用いてストレージシステム106にデータを送信する。外部装置が受信したデータの保存結果をウェブサーバ1051に通知する。
S1007において、受信部401は、外部装置から、ストレージシステム106へのデータ保存した結果の通知を受ける。
S1008において、受信部401は、S1007で受けたデータ保存結果が成功であるか失敗であるかを判断する。保存結果が成功である場合には、S1009に処理を進める。保存結果が失敗である場合には、本処理を終了する。
S1009において、通知部402は、アプリケーションサーバ1052へ、外部装置がストレージシステム106に保存したデータの保存先を通知する。
以上のように、ストレージシステム106においてデータの送信元となる外部装置の種類ごとにデータの保存先を区別することで、アプリケーションサーバ1052は、データの形式や粒度に適した処理方法を判別することが容易となる。結果として、アプリケーションサーバなどによる処理においてデータ処理にかかる負荷が低減される。また、データの送信元となる外部装置の種類ごとにデータの保存先を区別することで、ストレージシステム106に保存されているデータの送信元である外部装置を特定し易くなる。これは、ウェブサーバ、アプリケーションサーバおよび外部装置などのソフトウェアプログラムのデバッグの際に有効である。
(実施例2)
実施例1では、カウンタ情報やログ情報、ステータス情報など、データの種類によって、管理システム105とストレージシステム106のどちらかにデータを送信するかを予め定めておき、それに従って、外部装置の送信部302がデータを送信していた。それに対して、本実施例では、外部装置がデータを送信する前に、ウェブサーバ1051とストレージシステム106のどちらかにデータを送信するべきかを、外部装置がウェブサーバ1051に問い合わせるために、接続情報の取得要求を送信する。これによって、ウェブサーバ1051とストレージシステム106のどちらかに送信するかを柔軟に変更することができる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。以下、実施例1と同じ構成、同じステップについては同じ符号を用い、実施例1と異なる部分を中心に説明する。
<本実施例におけるウェブサーバの機能構成>
図12は、本実施例におけるウェブサーバ1051の機能構成の一例を示すブロック図である。
本実施例におけるウェブサーバ1051は、実施例1におけるウェブサーバ1051の構成に対して、データ送信先判定部1205が追加される。
データ送信先判定部1205は、外部装置からの問い合わせを受けた際に、外部装置がウェブサーバ1051とストレージシステム106のどちらかにデータを送信すべきかを判定し、データ送信先情報を作成する。データ送信先判定部1205は、外部装置から送信されるデータの種類やデータサイズによって送信先を判定してもよい。また他の方法として、データ送信先判定部1205は、ウェブサーバのCPU使用率など負荷状況を見て、送信先を判定してもよい。
<本実施例におけるシステムの一連の動作処理>
図13は、本実施例におけるシステムの動作処理の一例を示すシーケンス図である。本実施例では、外部装置がデータを送信する前に、ウェブサーバ1051とストレージシステム106のどちらかにデータを送信するべきかを、外部装置がウェブサーバ1051に問い合わせるようにする。S701〜S704、S708〜S715における処理は、図7の説明で示した通りである。
S1301において、外部装置の送信部302は、ウェブサーバ1051に接続情報の取得要求を送信する。この取得要求には、外部装置の送信部302が送信しようとするデータの種類や内容などの情報が含まれる。
S1302において、ウェブサーバ1051のデータ送信先判定部1205は、外部装置がウェブサーバ1051とストレージシステム106のどちらかにデータを送信すべきかを判定し、ウェブサーバ1051の通知部402は、判定された送信先を示す送信先情報を外部装置へ応答する。
ここで、データの送信先がウェブサーバ1051と判定された場合には、ウェブサーバ1051を示す情報を含む送信先情報を応答する。また、データの送信先がストレージシステム106と判定された場合には、接続情報作成部404は、外部装置情報取得部403が取得した外部装置の種類を示す情報を用いて接続情報を作成し、通知部402は、送信先情報と接続情報とを応答する。この場合、通知部402は、データ送信先情報を送信せずに、接続情報作成部404が作成した接続情報のみを送信してもよい。
<本実施例における外部装置の処理>
図14は、本実施例における外部装置の処理の一例を示すフローチャートである。S801、S803、S806〜S808における処理は、図8の説明で示した通りである。
S1401において、送信部302は、データ送信先情報の取得要求をウェブサーバ1051に送信する。データ送信先情報の取得要求には、外部装置の送信部302が送信しようとするデータの種類や内容などの情報が含まれる。
S1402において、受信部303は、ウェブサーバ1051の通知部402から応答を受信する。この応答には、データ送信先を示す情報が含まれる。
S1403において、送信部302は、データの送信先がストレージシステム106であるか否かを確認する。データの送信先がウェブサーバ1051である場合には、S803に処理を進める。また、データの送信先がストレージシステム106である場合には、S806に処理を進める。この場合、S1402で受信部303が受信した応答には、接続情報も含まれる。ウェブサーバ1051の通知部402は、例えば、データの送信先がウェブサーバ1051である場合は“1”の値を、データの送信先がストレージシステム106である場合には“2”の値を、外部装置に送信するようにする。無論、データ送信先情報の表現はこれ以外でもよい。
<本実施例におけるウェブサーバの処理>
図15は、本実施例におけるウェブサーバ1051の処理の一例を示すフローチャートである。S1003〜S1009における処理は、図7の説明で示した通りである。
S1501において、受信部401は、外部装置からの接続情報取得要求を受信したかどうかを判断する。受信部401が外部装置から接続情報の取得要求を受信したら、S1502に処理を進める。その後、通知部402は、S1501での受信結果を外部装置へ通知する。
S1502において、データ送信先判定部1205は、S1501で受信した外部装置からの要求に含まれるデータの種類を示す情報をもとに、データの送信先を判定し、送信先情報を作成する。さらに、データ送信先判定部1205は、データの種類によらず、ウェブサーバ1051のCPU使用率など負荷状況を見て、送信先を判定してもよい。例えば、ウェブサーバ1051のCPU使用率など負荷が低い場合は、データ送信先判定部1205は、データをウェブサーバ1051に送信すべきと判定する。また、ウェブサーバ1051のCPU使用率など負荷が高い場合は、データ送信先判定部1205は、データをストレージシステム106に送信すべきと判定する。
S1503において、データの送信先がウェブサーバ1051であると判定された場合、処理をS1006に進めて、通知部402は、外部装置に対して、データ送信先としてウェブサーバ1051を示す情報を含む応答を送信する。また、データの送信先がストレージシステム106であると判定された場合、処理をS1004に進めて、外部装置の種類を示す情報を取得して接続情報を作成した後、ウェブサーバ1051の通知部402は、外部装置に対して、その接続情報を含む応答を送信する。
S1504において、受信部401は、外部装置からのデータ受信を待機し、外部装置の送信部302が送信したデータを受信した場合に、処理をS1003に進める。
以上のように、外部装置がデータを送信する前に、管理システム105とストレージシステム106のどちらかにデータを送信するべきかを、外部装置がウェブサーバ1051に問い合わせるようにする。これによって、管理システム105とストレージシステム106のどちらかに送信するかを柔軟に変更することができる。
(実施例3)
実施例1や実施例2では、外部装置がストレージシステム106へデータを保存した結果が失敗である場合、処理を終了していた。そして、次にデータを送信する時に、前回保存に失敗したデータを合わせて送信する仕組みになっていた。しかし、失敗の原因によっては、再度送信しても失敗するケースも存在する。例えば、送信するデータのデータサイズが大きいため、設定された接続情報に含まれる認証情報の有効期間内にデータの送信が完了せずに、ストレージシステム106へのデータ保存に失敗する場合などが考えられる。本実施例では、このような外部装置からストレージシステム106へのデータ保存失敗時に、処理を終了するのではなく、柔軟に対応する仕組みについて説明する。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。以下、実施例1や実施例2と同じ構成、同じステップについては同じ符号を用い、実施例1や実施例2と異なる部分を中心に説明する。
<本実施例におけるウェブサーバの処理>
図16は、本実施例におけるウェブサーバ1051の処理の一例を示すフローチャートである。本処理では、外部装置からストレージシステム106へのデータ保存失敗時に、外部装置は、接続情報の有効期間を長く設定して再度作成される接続情報を用いてデータを送信する。S1001〜S1009における処理は、図10の説明で示した通りである。
S1601において、接続情報作成部404は、接続情報を作成した時の有効期間の情報を保存する。有効期間の情報は、ウェブサーバ1051に割り当てられた記憶領域、または、ストレージシステム106に保存される。
図17で、保存される有効期間の設定情報の一例を示す。データの種類ごとに、デフォルトの有効期間が保持される。前回設定有効期間には、接続情報を作成した際に使用した有効期間が設定される。通常、外部装置からの接続情報取得要求を受けた際には、接続情報作成部404はデフォルトの有効期間の値を設定して接続情報を作成する。
S1007で受信した保存結果が失敗である場合に、S1602において、ウェブサーバ1051の接続情報作成部404は、S1601で保存された前回設定有効期間を取得する。
S1603において、接続情報作成部404は、前回設定有効期間よりも長い期間を設定して、接続情報を作成する。この後、接続情報作成部404は、再度S1601で、S1603で設定した有効期間を保存する。その後実行されるS1006では、前述のS1007で受信した失敗を示す保存結果の通知に対する応答として、通知部402は、S1603で設定した接続情報を送信する。
以上のように、外部装置からストレージシステム106へのデータ保存結果が失敗だった場合に、接続情報の有効期間を長く設定して新たな接続情報を作成して外部装置へ送信する。これによって、外部装置からストレージシステム106へのデータ保存失敗時に、処理を終了するのではなく、柔軟に対応することができる。
(実施例4)
実施例3では、外部装置からストレージシステム106へのデータ保存失敗時に、ウェブサーバ1051の接続情報作成部404は、前回設定有効期間よりも長い期間を設定して、接続情報を作成した。本実施例では、外部装置からストレージシステム106へのデータ保存失敗時に、データをストレージシステム106ではなく、ウェブサーバ1051に送信するようにする。例えば、ストレージシステム106が何かしらの理由でダウンしていることにより、ストレージシステム106へのデータ保存に失敗する場合などが考えられる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。以下、実施例1や実施例2と同じ構成、同じステップについては同じ符号を用い、実施例1や実施例2と異なる部分を中心に説明する。
<本実施例におけるウェブサーバの処理>
図18は、本実施例におけるウェブサーバ1051の処理の一例を示すフローチャートである。本処理では、外部装置からストレージシステム106へのデータ保存失敗時に、外部装置はデータをウェブサーバ1051に送信する。
S1001〜S1009における処理は、図10の説明で示した通りである。
S1801において、通知部402は、S1007で受信した保存結果が失敗である場合に、外部装置からの保存結果の通知に対して、データ送信先としてウェブサーバ1051を示す情報を含む応答を送信する。なお、S1801での応答は、例えば、接続情報作成部404によって作成される。
以上のように、外部装置からストレージシステム106へのデータ保存結果が失敗だった場合に、ウェブサーバ1051は、データの送信先をウェブサーバ1051とする応答を外部装置に送信する。その後、外部装置は、該応答に従い、データをウェブサーバ1051に再送する。これによって、外部装置からストレージシステム106へのデータ保存失敗時に、処理を終了するのではなく、柔軟に対応することができる。
(他の実施例)
本発明は、上述した実施形態を適宜組み合わせることにより構成された装置あるいはシステムやその方法も含まれるものとする。
ここで、本発明は、上述した実施形態の機能を実現する1つ以上のソフトウェア(プログラム)を実行する主体となる装置あるいはシステムである。また、その装置あるいはシステムで実行される上述した実施形態を実現するための方法も本発明の1つである。また、そのプログラムは、ネットワークまたは各種記憶媒体を介してシステムあるいは装置に供給され、そのシステムあるいは装置の1つ以上のコンピュータ(CPUやMPU等)によりそのプログラムが読み出され、実行される。つまり、本発明の1つとして、さらにそのプログラム自体、あるいは当該プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な各種記憶媒体も含むものとする。また、上述した実施形態の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても、本発明は実現可能である。
401 受信部
402 通知部
403 外部装置情報取得部
404 接続情報作成部

Claims (17)

  1. データを保存可能なストレージシステムを用いて1以上のネットワークデバイスに関する管理データを管理する管理システムにおけるウェブサーバであって、
    前記ネットワークデバイスの管理データを保持する複数の外部装置のそれぞれから、要求または管理データを受信する受信手段と、
    前記受信手段による、管理データの送信に用いる接続情報の取得要求の受信に応じて、該取得要求の内容に基づき、前記外部装置の種類を示す情報を取得する取得手段と、
    前記取得された前記外部装置の種類を示す情報を用いて決められる管理データの保存先を示す情報を含む接続情報を作成する作成手段と、
    前記取得要求に対して前記作成された接続情報を応答する応答手段と、を有し、
    前記外部装置によって、前記応答された接続情報を用いて管理データが前記ウェブサーバを介さずに前記ストレージシステムに送信される
    ことを特徴とするウェブサーバ。
  2. 前記外部装置の種類には、ネットワークデバイスと、1以上のネットワークデバイスの稼働状況を監視する監視装置と、1以上のネットワークデバイスの管理データを前記ストレージシステムとは異なるストレージを用いて保持する外部サーバと、が含まれることを特徴とする請求項1に記載のウェブサーバ。
  3. 前記取得手段は、前記受信手段が受信した取得要求に含まれる前記外部装置が前記ウェブサーバにアクセスするための認証情報を用いて、前記外部装置の種類を示す情報を取得することを特徴とする請求項1または2に記載のウェブサーバ。
  4. 前記外部装置が送信する管理データが、前記ウェブサーバを介さずに前記ストレージシステムに送信すべき第1の種類のデータである場合、前記外部装置から接続情報の取得要求が送信され、前記受信手段は前記要求として該取得要求を受信し、
    前記外部装置が送信する管理データが、前記第1の種類のデータではない第2の種類のデータである場合、前記外部装置から、接続情報の取得要求が送信されることなく、前記第2の種類のデータが送信され、前記受信手段は前記管理データとして前記第2の種類のデータを受信することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のウェブサーバ。
  5. 前記受信手段が接続情報の取得要求を受信した場合、前記外部装置が前記ウェブサーバおよび前記ストレージシステムのどちらに管理データを送信すべきかを判定する送信先判定手段を更に有し、
    前記応答手段は、前記ウェブサーバに送信すべきと判定された場合には前記ウェブサーバを示す情報を含む応答を送信し、前記ストレージシステムに送信すべきと判定された場合には前記作成手段により作成された前記接続情報を送信することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のウェブサーバ。
  6. 前記接続情報には、前記取得された前記外部装置の種類を示す情報を用いて決められる前記管理データの保存先を示す情報と、前記外部装置が前記ストレージシステムにアクセスするための認証情報とが含まれることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のウェブサーバ。
  7. 前記作成手段は、前記外部装置が前記ストレージシステムにアクセスするための認証情報の有効期間を指定して、接続情報を作成することを特徴とする請求項6に記載のウェブサーバ。
  8. 前記作成手段は、前記取得要求に対応する管理データの種類に応じて、前記外部装置が前記ストレージシステムにアクセスするための認証情報の有効期間を指定して、接続情報を作成することを特徴とする請求項7に記載のウェブサーバ。
  9. 前記外部装置が前記ストレージシステムに管理データを保存した時刻を管理する管理手段を更に有し、
    前記作成手段は、前記管理手段が管理している前記時刻に基づく有効期間を指定して、接続情報を作成することを特徴とする請求項7または8に記載のウェブサーバ。
  10. 前記受信手段は、前記外部装置による前記接続情報を用いた前記ストレージシステムに対する管理データの保存の結果の通知を更に受信し、
    前記作成手段は、前記保存の結果が失敗である場合に、該接続情報の作成時に指定された有効期間よりも長い有効期間を指定して新たな接続情報を作成し、
    前記応答手段は、前記通知に対して、前記新たな接続情報を応答することを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載のウェブサーバ。
  11. 前記受信手段は、前記外部装置による前記接続情報を用いた前記ストレージシステムに対する管理データの保存の結果の通知を更に受信し、
    前記応答手段は、前記保存の結果が失敗である場合に、前記通知に対して、該管理データの送信先として前記ウェブサーバを示す情報を含む応答を送信することを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載のウェブサーバ。
  12. 前記ウェブサーバは、1以上のサーバコンピュータにより動作する1以上の仮想マシンで実現されることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載のウェブサーバ。
  13. 1以上のネットワークデバイスの管理データを保持する複数の外部装置と通信を行うウェブサーバと、データを保存可能なストレージシステムに保存されている管理データおよび前記ウェブサーバから転送される管理データを処理するアプリケーションサーバとを備える管理システムであって、
    前記ウェブサーバは、
    前記複数の外部装置のそれぞれから、要求または管理データを受信する受信手段と、
    前記受信手段による管理データの受信に応じて、前記管理データを前記アプリケーションサーバに転送する転送手段と、
    前記受信手段による、管理データの送信に用いる接続情報の取得要求の受信に応じて、該取得要求の内容に基づき、前記外部装置の種類を示す情報を取得する取得手段と、
    前記取得された前記外部装置の種類を示す情報を用いて決められる管理データの保存先を示す情報を含む接続情報を作成する作成手段と、
    前記作成手段により作成された接続情報に含まれる前記管理データの保存先を示す情報を前記アプリケーションサーバに通知する通知手段と、
    前記取得要求に対して前記作成された接続情報を応答する応答手段と、を有し、
    前記アプリケーションサーバは、
    前記転送手段により転送された前記管理データ、および、前記通知手段による通知の内容で示される前記保存先に保存された前記管理データを処理する処理手段を有することを特徴とする管理システム。
  14. 前記転送手段は、前記受信手段により受信した前記管理データに応じた処理の後に、該管理データを前記アプリケーションサーバに転送することを特徴とする請求項13に記載の管理システム。
  15. データを保存可能なストレージシステムを用いて1以上のネットワークデバイスに関する管理データを管理する管理システムにおけるウェブサーバの制御方法であって、
    前記ネットワークデバイスの管理データを保持する複数の外部装置のそれぞれから、要求または管理データを受信する受信工程と、
    前記受信工程での、管理データの送信に用いる接続情報の取得要求の受信に応じて、該取得要求の内容に基づき、前記外部装置の種類を示す情報を取得する取得工程と、
    前記取得された前記外部装置の種類を示す情報を用いて決められる管理データの保存先を示す情報を含む接続情報を作成する作成工程と、
    前記取得要求に対して前記作成された接続情報を応答する応答工程と、を有し、
    前記外部装置によって、前記応答された接続情報を用いて管理データが前記ウェブサーバを介さずに前記ストレージシステムに送信される
    ことを特徴とする制御方法。
  16. 1以上のネットワークデバイスの管理データを保持する複数の外部装置と通信を行うウェブサーバと、データを保存可能なストレージシステムに保存されている管理データおよび前記ウェブサーバから転送される管理データを処理するアプリケーションサーバとを備える管理システムの制御方法であって、
    前記ウェブサーバは、
    前記複数の外部装置のそれぞれから、要求または管理データを受信する受信工程と、
    前記受信工程での管理データの受信に応じて、前記管理データを前記アプリケーションサーバに転送する転送工程と、
    前記受信工程での、管理データの送信に用いる接続情報の取得要求の受信に応じて、該取得要求の内容に基づき、前記外部装置の種類を示す情報を取得する取得工程と、
    前記取得された前記外部装置の種類を示す情報を用いて決められる管理データの保存先を示す情報を含む接続情報を作成する作成工程と、
    前記作成工程で作成された接続情報に含まれる前記管理データの保存先を示す情報を前記アプリケーションサーバに通知する通知工程と、
    前記取得要求に対して前記作成された接続情報を応答する応答工程と、を有し、
    前記アプリケーションサーバは、
    前記転送工程で転送された前記管理データ、および、前記通知工程における通知の内容で示される前記保存先に保存された前記管理データを処理する処理工程を有することを特徴とする制御方法。
  17. 請求項1乃至12のいずれか1項に記載の手段としてコンピュータに機能させるためのプログラム。
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