JP6525493B2 - 画像処理装置及びその認証方法、並びにプログラム - Google Patents

画像処理装置及びその認証方法、並びにプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6525493B2
JP6525493B2 JP2013098409A JP2013098409A JP6525493B2 JP 6525493 B2 JP6525493 B2 JP 6525493B2 JP 2013098409 A JP2013098409 A JP 2013098409A JP 2013098409 A JP2013098409 A JP 2013098409A JP 6525493 B2 JP6525493 B2 JP 6525493B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
authentication
user
authentication method
display
application
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013098409A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014219832A (ja
Inventor
山田 哲也
哲也 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2013098409A priority Critical patent/JP6525493B2/ja
Priority to KR1020140053170A priority patent/KR101681888B1/ko
Priority to US14/269,642 priority patent/US9411945B2/en
Priority to CN201410188836.9A priority patent/CN104144271B/zh
Publication of JP2014219832A publication Critical patent/JP2014219832A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6525493B2 publication Critical patent/JP6525493B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F21/00Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F21/30Authentication, i.e. establishing the identity or authorisation of security principals
    • G06F21/31User authentication
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F21/00Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F21/30Authentication, i.e. establishing the identity or authorisation of security principals
    • G06F21/31User authentication
    • G06F21/36User authentication by graphic or iconic representation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F21/00Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F21/30Authentication, i.e. establishing the identity or authorisation of security principals
    • G06F21/44Program or device authentication

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

本発明は、画像処理装置及びその認証方法、並びにプログラムに関し、特に、複数の機能を有する画像処理装置の当該機能を利用する複数のユーザーの認証技術に関する。
MFP(Multi Function Peripheral)等の画像処理装置は、コピーやプリント、スキャンした画像の送信等の複数の機能を実現するために、コピー、プリント、スキャンして送信などのアプリケーションを備える。また、多くの画像処理装置は、複数のユーザーに共用されることから、セキュリティの観点でユーザー認証機能を備えるものがある。
ユーザー認証によりユーザーを識別して、アプリケーション毎にユーザーの利用を可能にしたり、制限したりする機能別認証と呼ばれるものがある。この機能別認証では、画像処理装置の起動時にアプリケーションの選択メニューを表示し、ユーザーが選択したアプリケーションがすべてのユーザーが利用可能なものでなければ、はじめて認証を要求する。例えば、コピーアプリケーションの利用についてはどのユーザーでも可能とする一方、スキャンして送信アプリケーション(スキャンして送信機能)については、ユーザー認証に成功したユーザーのみ利用させるという技術が提案されている(特許文献1)。
特開2004−122778号公報
上記従来の技術では、ユーザー認証を必要としないアプリケーションを利用する場合は、認証情報や生体情報を入力することなく、手間のかかる操作を必要としない。一方、ユーザー認証を必要とするアプリケーションを利用する場合、セキュリティの観点でユーザーに対してIDやパスワード等の認証情報、指紋などの生体情報の入力が求められ、手間のかかる操作が必要である。
しかしながら、ユーザー認証を必要とするアプリケーションを利用するときは、例えば、そのアプリケーションがセキュリティ目的でなく、単に操作画面や表示設定等をユーザー毎にカスタマイズする場合であっても、一律に認証情報等の入力を要求される。その結果、ユーザーに手間のかかる操作を強いることになる。また、一律により簡便なユーザー認証に変更すると、セキュリティの低下を招く。
本発明は、上記問題に鑑みて成されたものであり、ユーザーに手間のかかる操作を強いることなく、アプリケーション毎に適切なユーザー認証を行なうことが可能になる認証技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像処理装置は、複数のアプリケーションを備え、ユーザーにより選択されたアプリケーションを実行する画像処理装置において、前記複数のアプリケーションの各々に対応付けられた認証方法を示す設定情報を記憶する記憶手段と、前記選択されたアプリケーションを実行する前に、前記選択されたアプリケーションと前記設定情報とに基づいて決定される認証方法を用いて認証を実行させる制御を行う認証制御手段と、前記認証を実行した後に、前記選択されたアプリケーションに関する操作画面を表示手段に表示させる表示制御手段とを備え、前記認証方法、少なくとも第1の認証方法と第2の認証方法とを含み、前記第1の認証方法は、ユーザーの識別を目的として認証情報の入力を必要としない認証方法であり、前記第2の認証方法は、ユーザーのアプリケーションの利用制限を目的として認証情報の入力を必要とする認証方法であり、前記第1の認証方法を用いて認証を実行する場合、前記表示制御手段は、前記画像処理装置の複数のユーザーのうちからユーザーを選択させるための選択画面を前記表示手段に表示させ、さらに、前記ユーザーを選択させるための選択画面における前記ユーザーの選択に基づいて認証されたユーザーのためにパーソナライズされた前記操作画面を前記表示手段に表示させ、前記第2の認証方法を用いて認証を実行する場合、前記表示制御手段は、前記認証情報を入力させるための入力画面を前記表示手段に表示させ、さらに、前記入力画面に入力された認証情報に基づく認証が成功した場合、前記選択されたアプリケーションに関する操作画面を前記表示手段に表示させ、前記第2の認証方法では、ユーザー毎に設定されたアプリケーションの利用権限が参照され、前記第1の認証方法では、前記利用権限が参照されないことを特徴とする。
本発明によれば、ユーザーが選択したアプリケーションを実行する前に認証方法設定情報により認証方法を判定する。その結果、ユーザーの識別を目的として認証情報の入力を必要としない認証を行う第1の認証方法が設定されていた場合は、当該第1の認証方法による認証を行う。一方、アプリケーションの利用制限を目的として認証情報の入力を必要とする第2の認証方法が設定されていた場合は、当該第2の認証方法による認証を行う。これにより、ユーザーに手間のかかる操作を強いることなく、アプリケーション毎に適切な方法でユーザー認証を行なうことが可能になる。
本発明の第1の実施形態に係る画像処理装置が配置されたネットワーク環境の一例を示す図である。 図1におけるMFPのハードウェア構成を示すブロック図である。 図1におけるMFPのソフトウェア構成を示すブロック図である。 MFPの操作部に表示される画面の一例を示す図であり、(a)アプリケーション選択メニュー画面、(b)パーソナライズ用認証画面、(c)アクセス制御用認証画面である。 MFPのHDDに保持されたテーブルの一例を示す図であり、(a)アプリケーションの認証方法の判定に用いられるもの、(b)パーソナライズ用認証時に用いられるもの、(c)アクセス制御用認証時に用いられるものである。 第1の実施形態におけるMFPのアプリケーション選択時の動作の流れを示すフローチャートである。 MFPの操作部に表示されるプリント用画面の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態におけるMFPのアプリケーション選択時の動作の流れを示すフローチャートである。 MFPのHDDに保持された認証強度を判定するためのテーブルの一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る画像処理装置が配置されたネットワーク環境の一例を示す図である。
MFP101は、コピー機能、プリント機能やスキャナ機能、ネットワーク通信機能等の複数の機能を備えた複合機(画像処理装置)である。MFP101は、プリントサーバ102、PC(パーソナルコンピュータ)103、及びメールサーバ104が接続されたLAN100に接続されている。LAN100は、インターネット110に接続されている。
PC103では、ユーザーによりプリントジョブが作成される。PC103から送信されたプリントジョブがプリントサーバ102に留め置かれる。MFP101はユーザーの指示に従ってプリントサーバ102にアクセスし、プリントサーバ102から所望のプリントジョブを取得する。MFP101では、プリントサーバ102から取得したプリントジョブの印刷が実行される。
MFP101は、スキャン機能により読み取った画像のデータを、LAN100を介してメールサーバ104に送信する。PC103は、メールサーバ104に保存された画像データを取得してユーザーの利用に供することができる。さらに、メールサーバ104は、画像データをインターネット110に接続されたPC(不図示)に送信することもできる。
図2は、図1におけるMFP101のハードウェア構成を示すブロック図である。
CPU201を含む制御部200は、MFP101全体の動作を制御する。CPU201は、ROM202に記憶された制御プログラムを読み出して読取制御や送信制御などの各種制御を行う。RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。HDD204は、画像データや各種プログラムを記憶する。操作部I/F205は、操作部209と制御部200との間の情報のやりとりを制御するインターフェース(I/F)である。
プリンタI/F206は、プリンタ部210と制御部200との間の情報のやりとりを制御するI/Fである。プリンタ部210は、プリンタI/F206を介して制御部200から転送された画像データを記録媒体上に印刷する。
スキャナI/F207は、スキャナ部211と制御部200との間の情報のやりとりを制御するI/Fである。スキャナ部211は、原稿上の画像を読み取って画像データを生成し、スキャナI/F207を介して制御部200に出力する。
ネットワークI/F208は、制御部200とLAN100との間の情報のやりとりを制御する通信I/Fである。ネットワークI/F208は、LAN100上のプリントサーバ102やPC103等との間で、画像データや情報を送信したり、各種情報を受信したりする。
なお、本実施形態においてMFP101は1つのCPU201が1つのメモリ(RAM203またはHDD204)を用いて後述するフローチャートに示す各処理を実行するものとするが、他の態様であっても構わない。例えば、複数のCPUや複数のRAMまたはHDDを協働させてフローチャートに示す各処理を実行するようにすることもできる。
図3は、図1におけるMFP101のソフトウェア構成を示すブロック図である。図3に示す各ブロックは、MFP101のROM202またはHDD204に記憶されたソフトウェアモジュールであり、MFP101のCPU201が実行することにより以下に説明する所定の機能を実現する。
画面表示管理部301は、操作部209に表示する画像や各種情報等を制御する機能を有する。
アプリケーション選択メニュー部302は、ユーザーに後述する複数のアプリケーションから所望のアプリケーションを選択させるためのアプリケーション選択メニュー画面(以下、単に「メニュー画面」とする。)を操作部209に表示する機能を有する。メニュー画面の一例を図4(a)に示す。
メニュー画面400には、コピーボタン401、プリントボタン402、及びスキャンして送信ボタン403の3つボタンが配置されている。ユーザーがいずれかのボタンを押下することで、選択されたアプリケーションがMFP101で実行される。なお、図示例では、3つのボタンのみが記載されているが、これらに限定されるものではない。
コピー部303は、コピー機能を実現するためのアプリケーションである。プリント部304は、受信したプリントジョブを実行してプリント機能を実現するためのアプリケーションである。スキャンして送信部305は、スキャナ部211によりスキャンされた画像をメールなどで外部に送信する機能を実現するためのアプリケーションである。なお、図示例では、コピー部303、プリント部304、及びスキャンして送信部305の3つのアプリケーションが記載されているが、これらに限定されるものではない。
認証管理部306は、コピー部303やプリント部304等の各種アプリケーションをユーザーが利用するにあたり認証が必要かどうか、必要であればどの認証が必要であるかを管理する機能を有する。認証管理部306は、HDD204に保持された、図5(a)に示すような認証方法判定テーブル701(認証方法設定情報)を参照してアプリケーション毎の認証を行う。認証方法判定テーブル701は、アプリケーション名と必要な認証方法とが対応付けられており、例えば、ユーザーがメニュー画面400上でコピーボタン401を押下することでコピーを選択した場合、認証は行われない。一方、プリントボタン402が押下され、プリントが選択された場合には、パーソナライズ用の認証が必要となる。さらに、スキャンして送信ボタン403が押下され、スキャンして送信が選択された場合、アクセス制御用の認証が必要となる。
パーソナライズ用認証部307は、ユーザーの識別を目的としてパスワード等の認証情報の入力を必要としない認証方法(第1の認証方法)を実行する機能を有する。パーソナライズ用認証部307がユーザー識別を行う際に操作部209に表示される画面の一例を図4(b)に示す。
図4(b)に示すパーソナライズ用認証画面500では、ユーザーを表すボタン501〜503が表示されている。なお、図示例では、ボタン501〜503上には「ユーザー1」、「ユーザー2」、「ユーザー3」と記載されているが、ユーザー名やID、ニックネーム等の識別可能な情報で、ユーザー自身が設定可能なものが表示されるものとする。
ユーザーがボタン501〜503から自分自身に該当するボタンを押下すると、パーソナライズ用認証部307は、HDD204に保持された、図5(b)に示すような認証用テーブル801を参照してパーソナライズ用の認証を行う。認証用テーブル801は、ユーザー名と属性情報とが対応付けられている。属性情報には、ユーザーの所属、ユーザー固有のアプリケーションの設定情報、ユーザー固有のアプリケーションの操作画面の情報等のユーザー情報が格納されている。
アクセス制御用認証部308は、パーソナライズ用認証部307よりも厳密なユーザー認証を行うべく、アプリケーションの利用制限を目的として認証情報の入力を必要とする認証方法(第2の認証方法)を実行する機能を有する。アクセス制御用認証部308がユーザー認証を行う際に操作部209に表示される画面の一例を図4(c)に示す。
図4(c)に示すアクセス制御用認証画面600では、ユーザー名入力欄601と、パスワード入力欄602と、キャンセルボタン603と、ログインボタン604が表示されている。
ユーザーがユーザー名入力欄601にユーザー名を、パスワード入力欄602にパスワードを入力し、ログインボタン604を押下すると、アクセス制御用認証部308が、HDD204に保持された、図5(c)に示す認証用テーブル901を参照して認証を行う。
図5(c)に示す認証用テーブル901では、ユーザー名とパスワードとアクセス権限と属性情報とが対応付けられている。アクセス権限には、ユーザー毎に設定されたアプリケーションの利用権限が設定されている。図示例では、ユーザーAは、認証成功によりコピー、プリントのみが利用可能に設定されているが、ユーザーBはすべてのアプリケーションの利用が可能に設定されている。
次に、MFP101において、ユーザーがアプリケーションを利用する際に必要な認証機能がどのように提供されるかを図6を参照して説明する。
図6は、第1の実施形態におけるMFP101のアプリケーション選択時の動作の流れを示すフローチャートである。図示の処理は、MFP101のCPU201が図3に示すソフトウェアのいずれかを実行することによって実現される。
MFP101が起動すると、画面表示管理部301は、アプリケーション選択メニュー部302を制御して、操作部209にメニュー画面400を表示する(ステップS1001)。
アプリケーション選択メニュー部302は、メニュー画面上のボタン押下を検知してアプリケーション(以下「アプリ」とする)が選択されると(ステップS1002でYES)、画面表示管理部301を介して認証管理部306に、選択されたアプリを通知する。
次に、認証管理部306は、認証方法判定テーブル701を参照して、選択されたアプリに対する認証方法を確認し(ステップS1003)、認証の必要性を判断する(ステップS1004)。必要なしと判断されると(ステップS1004でNO)、認証管理部306は、ステップS1002で選択されたアプリに起動要求を行う。その結果、起動したアプリが画面表示管理部301を介して当該アプリ用の画面を表示する(ステップS1008)。例えば、メニュー画面400上でコピーボタン401が押下された場合には、ユーザー認証の必要はないものと判断され、コピー部303によりアプリケーションの画面が表示される。
一方、ステップS1004で認証管理部306が認証を必要と判断し(ステップS1004でYES)、且つパーソナライズ用であると判断した場合(ステップS1005でYES)、ステップS1006へ移行する。
ステップS1006では、パーソナライズ用認証部307は、画面表示管理部301を介して、操作部209にパーソナライズ用認証画面500を表示する。
次に、パーソナライズ用認証部307は、パーソナライズ用認証画面500上のボタン押下を検知してユーザーが選択されると(ステップS1007)、認証用テーブル801を参照してパーソナライズ用の認証を行う。そして、パーソナライズ用認証部307は、ステップS1002で選択されたアプリに起動要求を行う。その結果、起動したアプリが画面表示管理部301を介して当該アプリ用の画面を表示する(ステップS1008)。例えば、メニュー画面400上でプリントボタン402が押下された場合、パーソナライズ用認証部307によりパーソナライズ用認証画面500が表示され、続いてプリント部304により図7に示すようなプリント用画面1100が表示される。図7に示すプリント用画面1100は、図5(b)に示す属性情報を用いて操作画面をパーソナライズした一例である。図7に示すプリント用画面1100では、MFP101に保存されているジョブのうち、選択されたユーザー1のプリントジョブのリストが表示されている。
ステップS1004で認証管理部306が認証を必要と判断し(ステップS1004でYES)、且つパーソナライズ用でないと判断した場合(ステップS1005でNO)、ステップS1009へ移行する。
ステップS1009では、アクセス制御用認証部308は、画面表示管理部301を介して、操作部209にアクセス制御用認証画面600を表示する。
次に、アクセス制御用認証部308は、アクセス制御用認証画面600上でユーザー名とパスワードが入力された後、ログインボタン604が押下されると、それらの認証情報に基づいて認証用テーブル901を参照して認証を行う。認証に成功した場合(ステップS1010でYES)、アクセス制御用認証部308は、ステップS1002で選択されたアプリに起動要求を行う。その結果、起動したアプリが画面表示管理部301を介して当該アプリ用の画面が表示される(ステップS1008)。例えば、メニュー画面400上でスキャンして送信ボタン403が押下された場合、アクセス制御用認証部308によりアクセス制御用認証画面600が表示される。そして、認証に成功した場合は、スキャンして送信部305によりスキャンして送信用画面(不図示)が表示される。
ステップS1010で認証に失敗した場合(ステップS1010でNO)、ステップS1001に戻り、メニュー画面400が表示される。
上記第1の実施形態によれば、ユーザーが選択したアプリケーションを実行する前に認証方法判定テーブル701により認証方法を判定する。その結果、パーソナライズ用認証が設定されていた場合は、パーソナライズ用認証部307によりユーザーの識別を目的として認証情報の入力を必要としない認証を行う。一方、アクセス制御用認証が設定されていた場合は、アクセス制御用認証部308によりアプリケーションの利用制限を目的として認証情報の入力を必要とする認証を行う。これにより、ユーザーに手間のかかる操作を強いることなく、アプリケーション毎に適切な方法でユーザー認証を行なうことが可能になる。
上記実施形態では、認証用テーブル801,901という2つのテーブルを備える構成について説明したが、これに限定されず、例えば、認証用テーブル901のみを用いた構成であってもよい。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施の形態に係る画像処理装置は、その構成(図1〜図3)が上記第1の実施の形態と同じであり、第1の実施の形態と同様の部分については、同一の符号を用いてその説明を省略する。以下に、上記第1の実施の形態と異なる点のみを説明する。なお、本実施形態では、ユーザー認証時に利用される認証用テーブルが共有されていることを前提とする。
図8は、本発明の第2の実施形態におけるMFP101のアプリケーション選択時の動作の流れを示すフローチャートである。図示の処理は、MFP101のCPU201が図3に示すソフトウェアのいずれかを実行することによって実現される。また、図示の処理において、図6の処理と重複する部分の説明は省略し、異なる部分のみを説明する。
図8に示す処理は、既に図6に示す処理が実行され、ユーザーが既に認証された状態において実行される処理を示す。
ステップS1301では、認証管理部306は、HDD204に保持された、図9に示す認証強度判定テーブル1201(認証強度設定情報)を参照して、選択されたアプリの認証方法の認証強度を確認する。
そして、認証管理部306は、認証したユーザーと同一のユーザーで、且つステップS1301で確認した認証強度が、前回の認証方法の認証強度と同じ若しくは弱い場合(ステップS1302でNo)は、ステップS1008に移行する。一方、前回の認証方法の認証強度より強い場合(ステップS1302でYes)は、ステップS1005以降の処理が行われる。
図9は、認証管理部306が管理する、認証方法の各々に異なる認証強度が設定された認証強度判定テーブル1201の一例を示す図である。図示例では、認証強度の数値が大きくなるほど認証強度が強いものとする。
上記第2の実施形態によれば、一旦認証が行なわれた後、同一のユーザーによりさらにアプリの選択が行なわれた場合、当該選択されたアプリの認証方法の認証強度と前回の認証方法に認証強度を比較する。その結果、今回の認証強度が前回の認証強度と同じもしくは弱ければ、認証を行わないように制御する。これにより、ユーザーは再び認証用の操作を行なうことなく、作業を継続することができ、ユーザーの利便性を向上させることができる。
上記第1及び第2の実施形態では、パーソナライズ用認証部307、アクセス制御用認証部308の2つの認証プログラムを用いて認証を行う形態について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、1つの認証プログラムがパーソナライズモードとアクセス制御モードという2つの動作モードを切り替える構成であってもよい。
また、本発明をMFP等の画像処理装置に適用した実施形態について説明したが、スマートフォンを含む携帯電話、携帯型の端末等の情報処理装置に適用しても同様の効果が得られることは言うまでもない。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワークまたは各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101 MFP
201 CPU
301 画メン表示管理部
302 アプリケーション選択メニュー部
303 コピー部
304 プリント部
305 スキャンして送信部
306 認証管理部
307 パーソナライズ用認証部
308 アクセス制御用認証部

Claims (9)

  1. 複数のアプリケーションを備え、ユーザーにより選択されたアプリケーションを実行する画像処理装置において、
    前記複数のアプリケーションの各々に対応付けられた認証方法を示す設定情報を記憶する記憶手段と、
    前記選択されたアプリケーションを実行する前に、前記選択されたアプリケーションと前記設定情報とに基づいて決定される認証方法を用いて認証を実行させる制御を行う認証制御手段と、
    前記認証を実行した後に、前記選択されたアプリケーションに関する操作画面を表示手段に表示させる表示制御手段とを備え、
    前記認証方法、少なくとも第1の認証方法と第2の認証方法とを含み、前記第1の認証方法は、ユーザーの識別を目的として認証情報の入力を必要としない認証方法であり、前記第2の認証方法は、ユーザーのアプリケーションの利用制限を目的として認証情報の入力を必要とする認証方法であり
    前記第1の認証方法を用いて認証を実行する場合、前記表示制御手段は、前記画像処理装置の複数のユーザーのうちからユーザーを選択させるための選択画面を前記表示手段に表示させ、さらに、前記ユーザーを選択させるための選択画面における前記ユーザーの選択に基づいて認証されたユーザーのためにパーソナライズされた前記操作画面を前記表示手段に表示させ
    前記第2の認証方法を用いて認証を実行する場合、前記表示制御手段は、前記認証情報を入力させるための入力画面を前記表示手段に表示させ、さらに、前記入力画面に入力された認証情報に基づく認証が成功した場合、前記選択されたアプリケーションに関する操作画面を前記表示手段に表示させ、
    前記第2の認証方法では、ユーザー毎に設定されたアプリケーションの利用権限が参照され、前記第1の認証方法では、前記利用権限が参照されないことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記操作画面を前記画像処理装置の表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記認証制御手段は、前記選択されたアプリケーションが特定のアプリケーションである場合に、前記第1の認証方法を用いて認証を実行させることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記認証方法の各々に異なる認証強度が設定された認証強度設定情報と、
    前記選択されたアプリケーションを実行する前に行う認証方法の認証強度を前記認証強度設定情報により判定する認証強度判定手段と、
    前記認証制御手段が認証したユーザーと同一のユーザーで、且つ前記認証強度判定手段により判定された認証強度が、前記認証制御手段が用いた前回の認証方法の認証強度と同じ若しくは弱い場合は、当該ユーザーの認証を行わないようにする制御手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記第2の認証方法による認証を行うために、前記認証情報としてユーザー名とパスワードとを入力させる操作画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  6. 前記記憶手段は更に、前記画像処理装置のユーザーの属性情報を記憶し、
    前記選択されたアプリケーションに対応付けられた認証方法が前記第1の認証方法である場合、前記表示制御手段は、前記第1の認証方法によって識別されたユーザーに対応する属性情報に基づいて、パーソナライズされた前記操作画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  7. 前記認証方法は更に、ユーザーの認証を行わないことを含むことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. 複数のアプリケーションを備え、ユーザーにより選択されたアプリケーションを実行する画像処理装置の認証方法において、
    前記複数のアプリケーションの各々に対応付けられた認証方法を示す設定情報を記憶する記憶工程と、
    前記選択されたアプリケーションを実行する前に、前記選択されたアプリケーションと前記設定情報とに基づいて設定される認証方法を用いて認証を実行させる制御を行う認証制御工程と、
    前記認証を実行した後に、前記選択されたアプリケーションに関する操作画面を表示手段に表示させる表示制御工程とを備え、
    前記認証方法、少なくとも第1の認証方法と第2の認証方法とを含み、前記第1の認証方法は、ユーザーの識別を目的として認証情報の入力を必要としない認証方法であり、前記第2の認証方法は、ユーザーのアプリケーションの利用制限を目的として認証情報の入力を必要とする認証方法であり
    前記第1の認証方法を用いて認証を実行する場合、前記表示制御工程では、前記画像処理装置の複数のユーザーのうちからユーザーを選択させるための選択画面を前記表示手段に表示させ、さらに、前記ユーザーを選択させるための選択画面における前記ユーザーの選択に基づいて認証されたユーザーのためにパーソナライズされた前記操作画面を前記表示手段に表示させ
    前記第2の認証方法を用いて認証を実行する場合、前記表示制御工程において、前記認証情報を入力させるための入力画面を前記表示手段に表示させ、さらに、前記入力画面に入力された認証情報に基づく認証が成功した場合、前記選択されたアプリケーションに関する操作画面を前記表示手段に表示させ、
    前記第2の認証方法では、ユーザー毎に設定されたアプリケーションの利用権限が参照され、前記第1の認証方法では、前記利用権限が参照されないことを特徴とする認証方法。
  9. 請求項に記載の認証方法を画像処理装置に実行させるためのコンピュータに読み取り可能なプログラム。
JP2013098409A 2013-05-08 2013-05-08 画像処理装置及びその認証方法、並びにプログラム Active JP6525493B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013098409A JP6525493B2 (ja) 2013-05-08 2013-05-08 画像処理装置及びその認証方法、並びにプログラム
KR1020140053170A KR101681888B1 (ko) 2013-05-08 2014-05-02 유저 인증을 행하는 화상 처리장치 및 그 인증방법, 및 기억매체
US14/269,642 US9411945B2 (en) 2013-05-08 2014-05-05 Image processing apparatus that performs user authentication, authentication method therefor, and storage medium
CN201410188836.9A CN104144271B (zh) 2013-05-08 2014-05-06 进行用户认证的图像处理装置及其认证方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013098409A JP6525493B2 (ja) 2013-05-08 2013-05-08 画像処理装置及びその認証方法、並びにプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014219832A JP2014219832A (ja) 2014-11-20
JP6525493B2 true JP6525493B2 (ja) 2019-06-05

Family

ID=51853335

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013098409A Active JP6525493B2 (ja) 2013-05-08 2013-05-08 画像処理装置及びその認証方法、並びにプログラム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9411945B2 (ja)
JP (1) JP6525493B2 (ja)
KR (1) KR101681888B1 (ja)
CN (1) CN104144271B (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6497095B2 (ja) * 2015-02-03 2019-04-10 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置および画像形成装置の制御プログラム
JP6217686B2 (ja) * 2015-04-06 2017-10-25 コニカミノルタ株式会社 携帯端末、プログラムおよび通信システム
JP6319227B2 (ja) * 2015-08-21 2018-05-09 コニカミノルタ株式会社 画像処理装置、認証方法および認証プログラム
JP6918503B2 (ja) * 2017-01-24 2021-08-11 キヤノン株式会社 システム及び方法
JP7031140B2 (ja) * 2017-06-01 2022-03-08 株式会社リコー 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびプログラム
CN107451448A (zh) * 2017-07-21 2017-12-08 广东欧珀移动通信有限公司 终端内多生物识别顺序的应用方法及相关产品
JP7166873B2 (ja) * 2018-10-25 2022-11-08 東芝テック株式会社 画像形成装置及び制御方法
JP2021049687A (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 キヤノン株式会社 画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラム
JP2021049686A (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 キヤノン株式会社 画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラム

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002366244A (ja) * 2001-06-08 2002-12-20 Fuji Photo Film Co Ltd 使用者数カウントシステム及びロイヤリティー清算システム
JP2002366248A (ja) * 2001-06-12 2002-12-20 Digital Electronics Corp プログラム式操作表示装置
JP2004122778A (ja) 2002-09-13 2004-04-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及び利用制御方法
JP2004282673A (ja) * 2003-03-19 2004-10-07 Ricoh Co Ltd 管理システム、管理装置および操作パネル変更方法
JP2005062231A (ja) * 2003-08-11 2005-03-10 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2006007464A (ja) * 2004-06-23 2006-01-12 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2006035583A (ja) * 2004-07-26 2006-02-09 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP4086033B2 (ja) * 2004-11-05 2008-05-14 村田機械株式会社 ネットワーク複合機
JP4882463B2 (ja) * 2006-04-06 2012-02-22 大日本印刷株式会社 ユーザ認証システムおよび方法
JP4706685B2 (ja) * 2007-10-12 2011-06-22 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置、情報処理システム及び情報処理プログラム
JP5076820B2 (ja) * 2007-11-13 2012-11-21 凸版印刷株式会社 アプリケーション処理装置及びアプリケーション処理方法並びにそのプログラム、組み込み機器
JP5338205B2 (ja) 2008-08-29 2013-11-13 株式会社リコー 認証制御装置、認証制御方法、及びプログラム
JP2012137969A (ja) 2010-12-27 2012-07-19 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置
JP5259769B2 (ja) * 2011-04-13 2013-08-07 シャープ株式会社 画像出力システム
JP5968077B2 (ja) * 2012-05-22 2016-08-10 キヤノン株式会社 情報処理装置、その制御方法、プログラム、及び画像処理装置
JP5972071B2 (ja) * 2012-06-26 2016-08-17 キヤノン株式会社 画像処理装置、画像処理方法及び記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
US20140337970A1 (en) 2014-11-13
CN104144271A (zh) 2014-11-12
KR20140132680A (ko) 2014-11-18
JP2014219832A (ja) 2014-11-20
KR101681888B1 (ko) 2016-12-05
US9411945B2 (en) 2016-08-09
CN104144271B (zh) 2017-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6525493B2 (ja) 画像処理装置及びその認証方法、並びにプログラム
US10055555B2 (en) Image processing apparatus that performs user authentication, authentication method therefor, and storage medium
RU2517713C2 (ru) Устройство для отправки изображений и способ аутентификации в устройстве для отправки изображений
JP7066380B2 (ja) システム、システムにおける方法、情報処理装置、情報処理装置における方法、およびプログラム
JP6942541B2 (ja) 画像形成装置とその制御方法、及びプログラム
JP2018205906A (ja) 画像処理装置、方法、プログラム及びシステム
US20210089247A1 (en) Image processing apparatus, control method for image processing apparatus, and storage medium
WO2011155151A1 (en) Information processing apparatus, and user authentication method for information processing apparatus
JP4758199B2 (ja) ネットワーク管理システム
JP6903934B2 (ja) 画像処理装置、認証方法、およびプログラム
JP2013257818A (ja) 装置制御システム、装置制御プログラム、装置制御方法
JP2009069994A (ja) 利用制限装置及び利用制限方法
JP6048290B2 (ja) ネットワーク設定情報の取得システム及び取得方法
JP6552259B2 (ja) 画像通信装置とその制御方法、及びプログラム
JP2024016151A (ja) 情報処理装置と印刷装置及びそれらの制御方法、並びにプログラム
JP2019068219A (ja) 情報処理装置とその制御方法、及びプログラム
JP5562068B2 (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラム
JP6188466B2 (ja) 画像処理装置及びその認証方法、並びにプログラム
JP6150643B2 (ja) 画像処理装置及びその認証方法、並びにプログラム
JP2014021513A (ja) 画像形成装置、プログラム及び画像形成システム
JP5591388B2 (ja) 画像送信装置、画像送信装置の認証方法
JP7163204B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム
JP6993890B2 (ja) 情報処理装置とその制御方法、及びプログラム
JP2016174228A (ja) 機器、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム
JP2023162064A (ja) 認証機能を備えた情報処理装置、制御方法、およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160425

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170404

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170605

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20171121

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180221

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20180301

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20180316

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190507

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6525493

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151