JP6515282B2 - 酸性環境用耐食鋼材及び防食方法 - Google Patents
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[1] 質量%で、
C:0.001〜0.20%、
Si:0.01〜2.50%、
Mn:0.10〜2.00%、
Cu:0.10〜1.00%、
Sb:0.01〜0.20%
を含有し、
P:0.05%以下、
S:0.05%以下
に制限し、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼材と、
前記鋼材の表面の上、又は、前記鋼材の表面に形成されたさび層の上に、Snイオン供給物質とバインダーとを含有するSn含有層を有し、
前記Snイオン供給物質の量は、前記Sn含有層の全固形分質量に対して金属Sn換算量で1〜54質量%であることを特徴とする酸性環境用耐食鋼材。
[2] 前記鋼材が、更に、質量%で、
Mo:1.00%以下、
W:1.00%以下、
Ni:1.00%以下、
Sn:0.50%以下
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする上記[1]に記載の酸性環境用耐食鋼材。
[3] 前記鋼材が、更に、質量%で、
Cr:0.50%以下、
Ti:0.150%以下、
Nb:0.150%以下、
V:0.50%以下、
Ta:0.040%以下、
B:0.010%以下
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする上記[1]又は[2]に記載の酸性環境用耐食鋼材。
[4] 前記鋼材が、更に、質量%で、
Al:0.10%以下、
Ca:0.010%以下、
Mg:0.010%以下、
REM:0.010%以下
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする上記[1]〜[3]の何れか1項に記載の酸性環境用耐食鋼材。
[5] 前記Sn含有層が、更に、Cu2+イオン、Ni2+イオン、Cr3+イオンの1種又は2種以上を供給する1種以上の金属イオン供給物質を含有し、前記Snイオン供給物質及び前記金属イオン供給物質の量は、前記Sn含有層の全固形分質量に対して金属Sn換算量、金属Cu換算量、金属Ni換算量、金属Cr換算量の合計が65%以下であることを特徴とする上記[1]〜[4]の何れか1項に記載の酸性環境用耐食鋼材。
[6] 前記Sn含有層の上に、更に、厚みが10〜100μmの有機樹脂層を有することを特徴とする上記[1]〜[5]の何れか1項に記載の酸性環境用耐食鋼材。
[7] 前記Sn含有層は5〜50μmの膜厚であることを特徴とする[1]〜[6]の何れか1項に記載の酸性環境用耐食鋼材。
[8] 質量%で、
C:0.001〜0.20%、
Si:0.01〜2.50%、
Mn:0.10〜2.00%、
Cu:0.10〜1.00%、
Sb:0.01〜0.20%
を含有し、
P:0.05%以下、
S:0.05%以下
に制限し、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼材を準備し、
全固形分質量に対して金属Sn換算量で1〜54質量%になるように、Snイオン供給物質をバインダーに混合してSn含有塗料を準備し、前記Sn含有塗料を前記鋼材の表面の上、又は、前記鋼材の表面に形成されたさび層の上に塗布してSn含有層を形成することを特徴とする防食方法。
[9] 前記鋼材が、更に、質量%で、
Mo:1.00%以下、
W:1.00%以下、
Ni:1.00%以下、
Sn:0.50%以下
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする上記[8]に記載の防食方法。
[10] 前記鋼材が、更に、質量%で、
Cr:0.50%以下、
Ti:0.150%以下、
Nb:0.150%以下、
V:0.50%以下、
Ta:0.040%以下、
B:0.010%以下
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする上記[8]又は[9]に記載の防食方法。
[11] 前記鋼材が、更に、質量%で、
Al:0.10%以下、
Ca:0.010%以下、
Mg:0.010%以下、
REM:0.010%以下
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする上記[8]〜[10]の何れか1項に記載の防食方法。
[12] 全固形分質量に対して金属Sn換算量、金属Cu換算量、金属Ni換算量、金属Cr換算量の合計が65%以下になるように金属イオン供給物質をバインダーに混合してSn含有塗料を準備することを特徴とする上記[8]〜[11]の何れか1項に記載の防食方法。
[13] 前記Sn含有層の上に、更に、厚みが10〜100μmの有機樹脂層を形成することを特徴とする上記[8]〜[12]の何れか1項に記載の防食方法。
[14] 前記Sn含有層を5〜50μmの膜厚に形成することを特徴とする上記[8]〜[13]の何れか1項に記載の防食方法。
Cは、強度を向上させる元素であり、0.001%以上を含有させることが必要である。好ましくはC量を0.01%以上とする。一方、C量が0.20%を超えると耐食性が劣化するため、C量を0.20%以下とする。好ましくは、C量を0.10%以下とし、より好ましくは0.05%以下とする。
Siは、脱酸及び強度の向上に寄与する元素であり、0.01%以上を含有させることが必要である。好ましくはSi量を0.05%以上とする。一方、2.50%を超えるSiを含有させると熱延スケールの固着や靱性の低下の原因となるため、Si量を2.50%以下に制限する。好ましくはSi量を1.00%以下、より好ましくは0.50%以下とする。
Mnは、強度及び靭性を向上させる元素であり、0.10%以上を添加する。好ましくはMn量を0.20%以上とし、より好ましくは0.50%以上とする。一方、2.0%以上のMnを添加すると、粗大なMnSが生成し、耐食性や機械特性が劣化するため、Mn量を2.0%以下とする。好ましくはMn量を1.50%以下とし、より好ましくは1.20%以下とする。
Cuは、Sbと同時に添加すると、硫酸や塩酸に対する耐食性を顕著に発現する極めて重要な元素である。酸性環境での耐食性を確保するために、Cu量を0.10%以上とすることが必要である。好ましくはCu量を0.20%以上とする。一方、1.00%を超えてCuを添加すると製造性が低下するため、Cu量を1.00%以下とする。好ましくはCu量を0.70%以下、より好ましくは0.40%以下とする。
Sbは、上述のように、本発明では重要な元素であり、酸性環境での耐食性を確保するため、0.01%以上を添加することが必要である。好ましくはSb量を0.05%以上とし、より好ましくは0.10%以上とする。一方、0.20%を超えるSbを添加すると、熱間加工性や靭性が低下するので、Sb量を0.20%以下とする。好ましくはSb量を0.15%以下とする。
Pは、不純物であり、鋼材の機械特性や製造性を低下させるため、P量を0.05%以下に制限する。好ましくはP量を0.020%以下とする。P量の下限は限定せず、0%でもよいが、コストの観点から0.001%以上とすることが好ましい。
Sは、不純物であり、熱間加工性や鋼材の機械特性を低下させるため、S量を0.05以下に制限する。一方、Sは、Cu及びSbと同時に含有させると、酸性環境での耐食性を向上させることから、0.001%以上を含有させてもよい。より好ましくはS量を0.005%以上、更に好ましくは0.01%以上とする。
Moは、Cu及びSbと同時に添加することにより、酸性環境での耐食性を向上させる元素である。Mo量は0.01%以上が好ましく、より好ましくは0.10%以上とする。一方、Moは高価な元素であるため、コストの観点からMo量は1.00%以下が好ましく、より好ましくは0.50%以下とする。
Wは、酸性環境での耐食性を向上させる元素であり、0.01%以上を含有させてもよい。より好ましくはW量を0.10%以上とする。一方、Wも高価な元素であるため、コストの観点からW量は1.00%以下が好ましく、より好ましくは0.50%以下とする。
Niは、酸性環境での耐食性を向上させる元素であり、また、本発明の酸性環境用耐食鋼材のようにCuを含有する場合、製造性を高める効果を発現する。好ましくはNi量を0.01%以上とし、より好ましくは0.05%以上、更に好ましくは0.10%以上とする。一方、Niも高価な元素であるため、コストの観点からNi量は1.00%以下が好ましく、より好ましくは0.50%以下とする。
Snは、Sbに比べて効果は顕著ではないが、酸性環境での耐食性を向上させる元素であり、0.01%以上を含有させてもよい。より好ましくはSn量を0.02%以上、更に好ましくはSn量を0.05%以上とする。一方、Snを過剰に含有させると熱間加工性や靭性が低下するので、Sn量は0.50%以下が好ましい。より好ましくはSn量を0.30%以下とする。
Crは焼入れ性を高めて強度を向上させる元素であり、0.01%以上を含有させてもよい。より好ましくはCr量を0.05%以上とする。また、Crは耐候性を高める元素であるが、酸性環境での耐食性を低下させる場合があり、好ましくはCr量を0.50%以下とする。より好ましくはCr量を0.30%以下、更に好ましくは0.10%以下とする。
Tiは、窒化物を形成し、結晶粒の微細化や強度の向上に寄与する元素であり、Ti量を0.005%以上とすることが好ましい。より好ましくはTi量を0.010%以上とする。一方、0.150%超のTiを添加すると、機械特性が劣化することがあるため、Ti量の上限は0.150%以下が好ましい。Ti量のより好ましい上限は0.10%以下であり、更に好ましくは0.050%以下とする。
Nbは、Tiと同様に、窒化物を形成する元素であり、結晶粒の微細化や強度の向上を目的として、0.001%以上を含有させてもよい。より好ましくはNb量を0.005%以上とする。一方、0.150%超のNbを添加すると、機械特性が劣化することがあるため、Nb量の上限は0.150%以下が好ましい。Nb量のより好ましい上限は0.10%以下であり、更に好ましくは0.050%以下とする。
Vは、Ti、Nbと同様、窒化物を形成する元素であるが、主に、析出強化による強度の改善のために添加することができる。効果を得るために、V量を0.005%以上とすることが好ましい。より好ましくはV量を0.010%以上とする。一方、0.50%超のVを添加すると、機械特性が劣化することがあるため、V量の上限は0.50%以下が好ましい。V量のより好ましい上限は0.20%以下であり、更に好ましくは0.30%以下とする。
Taは、強度の向上に寄与する元素であり、0.001%以上を含有させてもよい。また、メカニズムは必ずしも明らかでないが、Taは耐食性の向上にも寄与し、より好ましくはTa量を0.005%以上とする。一方、Taを過剰に含有させるとコストが上昇するため、Ta量は0.040%以下が好ましい。より好ましくはTa量を0.020%以下とする。
Bは焼入れ性を高めて強度を向上させる元素であり、0.0001%以上を含有させてもよい。より好ましくはB量を0.0003%以上、更に好ましくは0.0005%以上とする。一方、0.010%超のBを添加すると、機械特性が劣化することがあるため、B量の上限は0.010%以下が好ましい。B量のより好ましい上限は0.005%以下であり、更に好ましくは0.003%以下とする。
Alは、脱酸剤であり、0.005%以上を含有させることが好ましく、より好ましくはAl量を0.01%以上、更に好ましくは0.02%以上とする。一方、Alを過剰に含有させると、介在物の増加によって延性や熱間加工性を損なうことがあるため、好ましくはAl量を0.10%以下とする。より好ましくはAl量を0.05%以下、更に好ましくは0.03%以下とする。
Ca、Mg、希土類元素(REM)は、酸化物や硫化物の制御に用いられる元素であり、それぞれ、0.0005%以上を含有させてもよい。Ca、Mg、希土類元素(REM)は、何れも0.010%を超えて添加すると、機械特性が損なわれる場合があるため、上限は0.010%以下が好ましい。より好ましくは、それぞれ、上限を0.005%以下とする。
(Sn化合物の質量)×[(Sn原子量)/(Sn化合物の分子量)]・・・(式1)
(M化合物の質量)×[(M原子量)/(M化合物の分子量)]・・・(式2)
Claims (14)
- 質量%で、
C:0.001〜0.20%、
Si:0.01〜2.50%、
Mn:0.10〜2.00%、
Cu:0.10〜1.00%、
Sb:0.01〜0.20%
を含有し、
P:0.05%以下、
S:0.05%以下
に制限し、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼材と、
前記鋼材の表面の上、又は、前記鋼材の表面に形成されたさび層の上に、Snイオン供給物質とバインダーとを含有するSn含有層とを有し、
前記Snイオン供給物質の量は、前記Sn含有層の全固形分質量に対して金属Sn換算量で1〜54質量%であることを特徴とする酸性環境用耐食鋼材。 - 前記鋼材が、更に、質量%で、
Mo:1.00%以下、
W:1.00%以下、
Ni:1.00%以下、
Sn:0.50%以下
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする請求項1に記載の酸性環境用耐食鋼材。 - 前記鋼材が、更に、質量%で、
Cr:0.50%以下、
Ti:0.150%以下、
Nb:0.150%以下、
V:0.50%以下、
Ta:0.040%以下、
B :0.010%以下
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の酸性環境用耐食鋼材。 - 前記鋼材が、更に、質量%で、
Al:0.10%以下、
Ca:0.010%以下、
Mg:0.010%以下、
REM:0.010%以下
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の酸性環境用耐食鋼材。 - 前記Sn含有層が、更に、Cu2+イオン、Ni2+イオン、Cr3+イオンの1種又は2種以上を供給する1種以上の酸可溶性の金属イオン供給物質を含有し、
前記Snイオン供給物質及び前記金属イオン供給物質の量は、前記Sn含有層の全固形分質量に対して金属Sn換算量、金属Cu換算量、金属Ni換算量、金属Cr換算量の合計が65%以下であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の酸性環境用耐食鋼材。 - 前記Sn含有層の上に、更に、厚みが10〜100μmの有機樹脂層を有することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の酸性環境用耐食鋼材。
- 前記Sn含有層は、5〜50μmの膜厚であることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の酸性環境用耐食鋼材。
- 質量%で、
C:0.001〜0.20%、
Si:0.01〜2.50%、
Mn:0.10〜2.00%、
Cu:0.10〜1.00%、
Sb:0.01〜0.20%
を含有し、
P:0.05%以下、
S:0.05%以下
に制限し、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼材を準備し、
全固形分質量に対して金属Sn換算量で1〜54質量%になるように、Snイオン供給物質をバインダーに混合してSn含有塗料を準備し、
前記Sn含有塗料を前記鋼材の表面の上、又は、前記鋼材の表面に形成されたさび層の上に塗布してSn含有層を形成することを特徴とする防食方法。 - 前記鋼材が、更に、質量%で、
Mo:1.00%以下、
W:1.00%以下、
Ni:1.00%以下、
Sn:0.50%以下
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする請求項8に記載の防食方法。 - 前記鋼材が、更に、質量%で、
Cr:0.50%以下、
Ti:0.150%以下、
Nb:0.150%以下、
V:0.50%以下、
Ta:0.040%以下、
B :0.010%以下
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする請求項8又は9に記載の防食方法。 - 前記鋼材が、更に、質量%で、
Al:0.10%以下、
Ca:0.010%以下、
Mg:0.010%以下、
REM:0.010%以下
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする請求項8〜10の何れか1項に記載の防食方法。 - 全固形分質量に対して金属Sn換算量、金属Cu換算量、金属Ni換算量、金属Cr換算量の合計が65%以下になるように金属イオン供給物質をバインダーに混合してSn含有塗料を準備することを特徴とする請求項8〜11の何れか1項に記載の防食方法。
- 前記Sn含有層の上に、更に、厚みが10〜100μmの有機樹脂層を形成することを特徴とする請求項8〜12の何れか1項に記載の防食方法。
- 前記Sn含有層を5〜50μmの膜厚に形成することを特徴とする請求項8〜13の何れか1項に記載の防食方法。
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