JP6510890B2 - 給水装置、監視装置、及び、給水システム - Google Patents

給水装置、監視装置、及び、給水システム Download PDF

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Description

本発明は、給水装置、監視装置、及び、給水システムに関するものである。
従来、水などの液体を所望の場所へ供給するために給水装置が用いられている。給水装置は、液体を移送するためのポンプ、ポンプを駆動するためのモータ、モータの回転数を制御するためのインバータ、及び、給水装置の運転を制御するための制御部、などを備えている。
給水装置は、メンテナンス又は修理が行われる場合がある。従来技術の給水装置は、メンテナンス又は修理を行うために、ICタグを用いて給水装置に関する情報を外部へ通信する場合があった。ICタグは、例えば作業員が所持する携帯端末などの外部機器との間で無線通信を行うことができるようになっている。
例えば、携帯端末を所持した作業員は、携帯端末をICタグにかざすことによって、給水装置の運転積算時間、運転回数、又は、故障履歴、などの情報を、ICタグから取得することができる。
特開2007−192056号公報
しかしながら、従来技術の給水装置は、作業員が給水装置の近傍まで行って携帯端末をICタグにかざさなければ給水装置に関する情報を取得することができない。また、従来技術の給水装置は、複数の作業員が給水装置に関する情報を同時に取得することが難しい。したがって、従来技術の給水装置は、使い勝手があまり良くない。そこで、本願発明の一形態は、複数の装置が遠隔地から給水装置に関する情報を取得することができるようにすることを課題とする。
また、上記の従来技術の他には、複数の給水装置それぞれに関する情報を各給水装置から中央監視装置へ送信し、作業員が中央監視装置にアクセスすることによって複数の給水装置に関する情報を取得することが考えられる。しかしながら、この構成では、中央監視装置を設けるためのコストがかかる。これに加えて、この構成では、作業員は、給水装置からいったん中央監視装置へ送られた情報を取得することになるので、作業員が取得した情報にタイムラグが生じるおそれがある。その結果、作業員が取得した情報が給水装置の状態を正しく反映していないおそれがある。そこで、本願発明の一形態は、給水装置の状態を正しく反映した情報を取得することができるようにすることを課題とする。
本願発明の一形態は、上記の課題の少なくとも1つを解決するためになされたものである。
本願発明の一形態の給水装置は、液体を供給するための給水装置であって、液体を圧送するためのポンプと、前記ポンプの吐出側圧力が目標圧力制御カーブ上の目標圧力になるように前記ポンプの運転を制御する運転制御部、及び、前記給水装置に関する情報をウェ
ブブラウザに表示させるためのウェブページを生成するウェブページ生成部、を有する制御部と、前記制御部によって生成されたウェブページを外部装置へ送信するためのウェブサーバ部が実装されるポートと、を備える。
これによれば、給水装置の外部装置は、ネットワークを介してウェブサーバ部へアクセスすることによって、給水装置に関する情報を取得することができる。また、外部装置は、例えば、ICタグを用いたRFID(Radio Frequency Identifier)通信によって給水装置に関する情報を取得するのではなく、WWW(World Wide Web)を用いた通信によって給水装置に関する情報を取得することができる。したがって、一形態の給水装置によれば、例えば、外部装置を所持した作業員が給水装置の近傍まで行かなくても、給水装置に関する情報を取得することができる。また、一形態の給水装置によれば、複数台の外部装置が遠隔地から給水装置に関する情報を同時に取得することができる。
また、上記の給水装置において、前記ポートに実装された前記ウェブサーバ部と、前記制御部によって生成されたウェブページを記憶するための記憶部と、をさらに備え、前記ウェブサーバ部は、前記記憶部に記憶されたウェブページを外部装置へ無線送信することができる。
また、上記の給水装置において、前記ウェブサーバ部及び前記記憶部は、前記ポートに対して取り外し可能な記憶通信媒体に実装されていてもよい。
これによれば、給水装置に関する情報を送信するモデルと、給水装置に関する情報を送信しないモデルと、で装置を共通化することができるとともにコストを削減することができる。すなわち、ポートに記憶通信媒体を実装すれば給水装置に関する情報を送信するモデルとなり、ポートに記憶通信媒体を実装しなければ給水装置に関する情報を送信しないモデルとなる。また、給水装置に関する情報を送信しないモデルについては、記憶通信媒体を実装しないのでコストを削減することができる。
また、上記の給水装置において、前記制御部は、前記記憶通信媒体が前記ポートに取り付けられている場合にのみ、前記ウェブページを生成して前記記憶部へ記憶させることができる。
これによれば、給水装置は、給水装置に関する情報を送信すべきか否かを記憶通信媒体の有無によって判断できる。このため、給水装置は、記憶通信媒体がポートに取り付けられている場合には、外部装置との通信を行い、記憶通信媒体がポートに取り付けられていない場合には、外部装置との通信を行わない。したがって、一形態の給水装置は、従来技術のように、通信相手となる外部装置が存在しておらず通信を行う必要がない場合にも関わらず送信処理を行うという制御の無駄を防止することができる。
また、上記のいずれかの給水装置において、前記給水装置に関する情報は、前記給水装置の保守点検、又は、前記給水装置の故障の事前診断、を行うための前記給水装置の運転状態を示す情報を含んでいてもよい。
また、上記の給水装置において、液体を圧送するためのポンプと、前記ポンプを駆動するためのモータと、をさらに備え、前記給水装置の運転状態を示す情報は、前記ポンプの圧力、前記ポンプの液体流量、及び、前記モータの回転数、の少なくとも1つを含んでいてもよい。
本願発明の一形態の監視装置は、液体を供給するための給水装置を監視する監視装置で
あって、前記給水装置から有線ケーブルを介して送信された前記給水装置に関する情報をウェブブラウザに表示させるためのウェブページを生成するウェブページ生成部を有する制御部と、前記制御部によって生成されたウェブページを外部装置へ送信するためのウェブサーバ部が実装されるポートと、を備える。
また、上記の監視装置において、前記ポートに実装された前記ウェブサーバ部と、前記制御部によって生成されたウェブページを記憶するための記憶部と、をさらに備え、前記ウェブサーバ部は、前記記憶部に記憶されたウェブページを外部装置へ無線送信することができる。
また、上記の監視装置において、前記ウェブサーバ部及び前記記憶部は、前記ポートに対して取り外し可能な記憶通信媒体に実装されていてもよい。
また、上記の監視装置において、前記制御部は、前記記憶通信媒体が前記ポートに取り付けられている場合にのみ、前記ウェブページを生成して前記記憶部へ記憶させることができる。
また、上記のいずれか1項の監視装置において、前記給水装置に関する情報は、前記給水装置の保守点検、又は、前記給水装置の故障の事前診断、を行うための前記給水装置の運転状態を示す情報を含んでいてもよい。
また、上記の監視装置において、前記給水装置の運転状態を示す情報は、前記給水装置に含まれるポンプの圧力、前記ポンプの液体流量、及び、前記給水装置に含まれるモータの回転数、の少なくとも1つを含んでいてもよい。
本願発明の一実施形態の給水システムは、上記のいずれかの監視装置と、液体を圧送するためのポンプ、及び、前記ポンプを駆動するためのモータ、を備える給水装置と、を備える。
給水装置の基本的な構成及び動作を説明するための図である。 推定末端圧力一定制御の一例を説明するためのポンプの運転特性曲線図である。 第1実施形態の給水装置の構成を模式的に示す図である。 第2実施形態の監視装置及び給水システムの構成を模式的に示す図である。
以下、本願発明の一実施形態に係る給水装置、監視装置、及び、給水システムが図面に基づいて説明される。
はじめに、給水装置の基本的な構成及び動作について説明する。図1は、給水装置の基本的な構成及び動作を説明するための図である。図1に示すように、給水装置100の吸込口は、導入管5を介して水道管4に接続されている。給水装置100の吐出口には給水管7が接続されている。給水管7は、建物の各階の給水器具(例えば蛇口)に連通している。給水装置100は、水道管4からの水を増圧して建物の各給水器具に水を供給する。
水道管4にポンプの吸込側が導入管5を介して直結される給水装置100は、2台のポンプ110(110a,110b)と、これらのポンプ110を駆動する駆動源としてのモータ(電動機)120(120a,120b)と、モータ120を可変速駆動する駆動装置としてのインバータ130(130a,130b)と、を備える。また、給水装置1
00は、ポンプ110の吸込側に配置された逆流防止装置25と、逆流防止装置25の吸込側に配置された圧力センサ(吸込側圧力センサ)112と、を備える。また、給水装置100は、ポンプ110の吐出側に配置された逆止弁22と、逆止弁22の吐出側に配置されたフロースイッチ114(114a,114b)と、フロースイッチ114の吐出側に配置された圧力センサ(吐出側圧力センサ)113と、圧力センサ113の吐出側に配置された圧力タンク28と、を備える。これら構成要素は、給水装置100のキャビネット30内に収容されている。なお、キャビネット30を備えていないタイプの給水装置もある。
給水装置100には、2組のポンプ110、モータ120、逆止弁22、及びフロースイッチ114が設けられ、これらは並列に設けられている。なお、1組、または3組以上のポンプ、モータ、逆止弁、及びフロースイッチが設けられてもよい。
給水装置100は、水道管4の圧力のみで給水を行うためのバイパス管8を備える。バイパス管8は、導入管5と給水管7とを連通する。バイパス管8には逆止弁23が設けられている。直結式給水装置では、図1に示すようにポンプ110の吸込側が水道管4に接続されているが、受水槽式の給水装置では、ポンプ110の吸込側は導入管5を介して受水槽に接続される。受水槽式の給水装置の場合、図1に示す逆流防止装置25、吸込側の圧力センサ112、及びバイパス管8は設けられない。
逆止弁22は、ポンプ110の吐出口に接続された吐出管32にそれぞれ設けられている。これら逆止弁22は、ポンプ110が停止したときの水の逆流を防止するための弁である。フロースイッチ114は、吐出管32を流れる水の流量が所定の値にまで低下したこと、すなわち過少水量を検出する流量検出器である。圧力センサ113は、ポンプ110の吐出側圧力(以降、吐出側圧力とは、圧力センサ113にて測定した圧力値を示す。)を測定するための水圧測定器である。圧力タンク28は、ポンプ110が停止している間の吐出側圧力を保持するための圧力保持器である。
給水装置100は、給水動作を制御する制御部140を備えている。インバータ130、フロースイッチ114、圧力センサ112,113は、制御部140に信号線を介して接続されている。フロースイッチ114により過少水量が検出されると、制御部140はポンプ110の運転速度を一時的に上げるようインバータ130に指令を出し、圧力タンク28に蓄圧してからポンプ110の運転を停止させる。
ポンプ110が停止している状態で建物内で水が使用されると、ポンプ110の吐出側圧力が低下する。この吐出側圧力、すなわち圧力センサ113の出力値が上記所定の始動圧力にまで低下すると、制御部140はポンプ110のうちのいずれか一方を始動させる。具体的には、制御部140はモータ120の駆動を開始するようにインバータ130に指令を出す。制御部140には、ポンプ110を始動させるトリガーとなる始動圧力が予め記憶されている。ポンプ110の運転中は、吐出側圧力に基づいて推定末端圧力一定制御または吐出圧力一定制御が行われる。
建物での水の使用が少なくなると、フロースイッチ114は、過少水量を検出し、その検出信号を制御部140に送る。制御部140はこの検出信号を受け、インバータ130に指令を出して吐出側圧力が所定の停止圧力に達するまでポンプ110の回転数を増加させ、圧力タンク28に蓄圧した後ポンプ110を停止させる。
給水装置100は、ポンプの運転状態を表示する表示器49を備えていてもよい。表示器49としては、7セグメントLED、表示灯の簡易的な表示器、又は、液晶画面などを用いることができる。表示器49は、吐出側圧力、故障の発生、ポンプ110ごとの積算
運転時間、ポンプ110ごとの積算運転回数、ポンプ100の運転に必要な設定値など、必要最低限の情報を表示する。
推定末端圧力一定制御では、建物内の給水管での抵抗損失に応じて目標圧力を適切に変化させることにより、給水装置100から末端に位置する給水器具での水圧が一定に制御される。図2は、推定末端圧力一定制御の一例を説明するためのポンプの運転特性曲線図である。図2の左図において、横軸は水の流量であり、縦軸は吐出し圧力すなわち揚程(ヘッド)である。また、図2の右図において横軸はポンプ回転数であり、縦軸は吐出し圧力すなわち揚程(ヘッド)である。
図2に示すPAは、給水装置100から末端の給水器具における最大流量時の吐出側圧力(以下、PAと記す)である。ここでいう最大流量とは、建物内のすべての給水器具において最大水量が使用される状態である。また、PBは、給水装置100から末端の給水器具における締切運転時の吐出側圧力(以下PBと記す)である。ここでいう締切運転時とは、建物内のすべての給水器具において流量0の時に、給水装置100から最も高く且つ最も遠くの位置(すなわち末端の位置)にある給水器具に必要な供給圧力とその給水器具までの管路に生じる圧力損失を加えた値である。記号NMAXで示される曲線は、ポンプ110の性能により決まる最高回転数NMAXでポンプ110を運転したときのポンプ110の揚程曲線である。記号NMINで示される曲線は、圧力PBを達成する回転数(締切回転数)NMINでポンプ110を運転したときのポンプ110の揚程曲線である。また、P05は、最高回転数NMAXにおける締切運転時の吐出側圧力(以下、最高回転数をNMAX、締切り運転時のPBにおける回転数をNMIN、NMAXにて締切運転時の揚程をP05と記す)である。一般的にポンプの吐出し流量とポンプの回転数とは比例し、且つ、ポンプの全揚程はポンプの回転数の2乗に比例するため、PAとPBとを通る2次曲線は、末端の給水器具における管路抵抗曲線Rとなる。ポンプ110が任意の回転数における揚程曲線Nmと管路抵抗曲線Rとの交点である運転点で運転されることにより、末端の給水器具における圧力はPB一定に保たれる。
推定末端圧力一定制御に用いられる目標圧力制御カーブCについて図2の右図を用いて説明する。図中のC0は締切運転カーブである。ポンプ110の吸込み側圧力が0の場合、C0は、圧力=0と回転数=0、及び、P05とNMAX、を通る2次曲線である。目標圧力制御カーブCは、PAとNMAX、及び、PBとNMIN、を通る2次曲線である。給水装置100から末端の給水器具において圧力をPB一定に制御する(すなわち目標圧力PAにて推定末端圧一定制御を行う)場合、先に述べたようにポンプ110の吐出し流量はポンプ110の回転数に比例するため、現在の流量QNに対応したポンプ110の回転数Nmと目標圧力制御カーブCとから目標圧力PNを設定する。
したがって、流量が少ないときは、吐出側圧力の目標圧力が低くなり、その分ポンプ110の必要動力が低くなって回転数が小さくなることにより、省エネルギー運転が実現される。
なお、図2において、圧力PBが圧力PAに等しくなるように圧力PBを設定すると、制御部140は推定末端圧一定制御ではなく吐出圧力一定制御を実行する。この場合は、制御部140は、吐出側圧力がPA(=PB)を保つように、ポンプ110の回転数を制御する。
本実施形態の給水装置100は2台のポンプ110を備えており、2台のポンプ110のうちのいずれかが故障した場合、他方のポンプ110がバックアップ運転する。また、ポンプ110の積算運転時間の平準化や、ポンプ110内部の死水防止のため、ポンプ110の始動順序を変えたり、あらかじめ設定した時間で、運転中のポンプ110を他方の
ポンプ110に強制的に切り替えたりする。また、省エネのため、給水量に応じてポンプ110を追加したり、解列したりする。その他、様々な方法に従って、ポンプ110のローテーションおよび台数制御を行っている。通常、給水装置100は常時通電されており、上述したように建物内での水に使用に応じてポンプ110の発停や回転数を制御する自動運転モードにて使用されている。
<第1実施形態>
次に、第1実施形態の給水装置について説明する。なお、以下では、図1に示した給水装置100の一部の構成のみを図示して説明を簡略化する。図3は、第1実施形態の給水装置の構成を模式的に示す図である。図3に示すように、給水装置100は、液体(例えば、水)を圧送するためのポンプ110と、ポンプ110を駆動するためのモータ120と、を備える。また、給水装置100は、モータ120の回転数を制御するためのインバータ130と、給水装置100の運転を制御するための制御部140と、を備える。
制御部140は、表示部49、運転制御部142、及びウェブページ生成部144を備える。運転制御部142は、上記したように、吐出側圧力が目標圧力制御カーブ上の目標圧力になるようにポンプ110の運転を制御する。ウェブページ生成部144は、給水装置100に関する情報をウェブブラウザに表示させるためのウェブページを生成する。例えば、制御部140(ウェブページ生成部144)は、HTML(Hyper Text
Markup Language)を用いてウェブページを生成するが、これには限定されない。
ここで、給水装置100に関する情報は、例えば、給水装置100の運転状態を示す情報を含む。給水装置100の運転状態を示す情報は、例えば、給水装置100の保守点検、又は、給水装置100の故障の事前診断、を行うために使用される。具体的には、給水装置100の運転状態を示す情報は、ポンプ110の圧力、ポンプ110の液体流量、及び、モータ120の回転数、の少なくとも1つを含む。
本実施形態の給水装置100は、ポンプ110の圧力を検出するための圧力センサ112,113と、ポンプ110の液体流量(吐出し流量)を検出するためのフロースイッチ114と、を備える。圧力センサ112,113によって検出された圧力の信号、及び、フロースイッチ114によって検出された流量の信号、は、制御部140に入力される。また、給水装置100は、モータ120の回転数を検出するための回転数センサ122を備える。回転数センサ122によって検出された回転数の信号は、制御部140に入力される。制御部140は、入力された圧力の信号、流量の信号、及び、回転数の信号、に基づいて、給水装置100の運転状態を示す情報に関するウェブページを生成する。なお、給水装置100の運転状態を示す情報は、給水装置100の運転積算時間、運転回数、又は、故障履歴、目標圧力、設定圧力、流入圧力、電流センサから取得する出力電流値、インバータの出力周波数、ポンプの設置台数、ポンプ温度、受水槽の有無、受水槽の水位、市水流入制御弁の状態、などを含んでいてもよい。
また、給水装置100は、制御部140によって生成されたウェブページを記憶するための記憶部152を備える。また、給水装置100は、制御部140によって生成されたウェブページを外部装置(例えば、作業員が所持する端末装置200)へ送信するためのウェブサーバ部154を備える。具体的には、ウェブサーバ部154は、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)にしたがって、記憶部152に記憶されたウェブページを外部装置へ無線送信する。なお、端末装置200は、例えば、ノートパソコン、スマートフォン、又は、タブレット型コンピュータ、などの携帯可能な端末装置である。
本実施形態によれば、給水装置100の外部に設けられた端末装置200は、ネットワークを介してウェブサーバ部154へアクセスすることによって、給水装置100に関する情報を取得することができる。また、端末装置200は、例えば、ICタグを用いたRFID(Radio Frequency Identifier)通信によって給水装置100に関する情報を取得するのではなく、WWW(World Wide Web)を用いた通信によって給水装置100に関する情報を取得することができる。したがって、本実施形態の給水装置100によれば、例えば、端末装置200を所持した作業員が給水装置100の近傍まで行かなくても、給水装置100に関する情報を取得することができる。また、本実施形態の給水装置100によれば、複数台の端末装置200が遠隔地から給水装置100に関する情報を同時に取得することができる。
また、本実施形態の給水装置100によれば、給水装置100の状態を正しく反映した情報を端末装置200が取得することができる。すなわち、給水装置の情報を取得する方法としては、複数の給水装置それぞれに関する情報を各給水装置から中央監視装置(ワークステーション)へ送信し、作業員が中央監視装置にアクセスすることが考えられる。しかしながら、この構成では、中央監視装置を設けるためのコストがかかる上に、作業員は、給水装置からいったん中央監視装置へ送られた情報を取得することになるので、作業員が取得した情報にタイムラグが生じるおそれがある。これに対して本実施形態では、端末装置200は、給水装置100に設けられたウェブサーバ部154から直接、給水装置100に関する情報を取得することができる。したがって、本実施形態の給水装置100によれば、端末装置200は、タイムラグが生じていない、給水装置100の状態を正しく反映した情報を取得することができる。
また、本実施形態では、記憶部152及びウェブサーバ部154は、給水装置100に対して取り外し可能な記憶通信媒体150に実装されている。言い換えると、記憶通信媒体150は、無線通信機能が搭載されたメモリカードなどである。給水装置100は、記憶通信媒体150を実装するためのポート160を備える。記憶通信媒体150は、ポート160に対して抜き差しできるようになっている。
記憶通信媒体150がポート160に実装されている場合には、端末装置200は、給水装置100に関する情報を取得することができる。一方、記憶通信媒体150がポート160に実装されていない場合には、端末装置200は、給水装置100に関する情報を取得することができない。
本実施形態の給水装置100によれば、給水装置100に関する情報を送信するモデルと、給水装置100に関する情報を送信しないモデルと、で装置を共通化することができるとともにコストを削減することができる。すなわち、給水装置100のポート160に記憶通信媒体150を実装すれば給水装置100に関する情報を送信するモデルとなり、給水装置100のポート160に記憶通信媒体150を実装しなければ給水装置100に関する情報を送信しないモデルとなる。また、給水装置100に関する情報を送信しないモデルについては、記憶通信媒体150を実装しないのでコストを削減することができる。
また、給水装置100が、給水装置100に関する情報を送信しないモデルとして現場に設置され、事後的に給水装置100に関する情報を送信するモデルに変更される場合には、ポート160に記憶通信媒体150を取り付けるだけの簡単な作業でモデル変更が実現される。その逆に、給水装置100が、給水装置100に関する情報を送信するモデルとして現場に設置され、事後的に給水装置100に関する情報を送信しないモデルに変更される場合には、ポート160から記憶通信媒体150を取り外すだけの簡単な作業でモデル変更が実現される。
また、記憶通信媒体150がポート160に対して取り外し可能になっているので、制御部140は、記憶通信媒体150がポート160に取り付けられている場合にのみ、ウェブページを生成して記憶部152へ記憶させるようになっている。給水装置100は、記憶通信媒体150がポート160に取り付けられている場合には、端末装置200との間で通信を行う。言い換えると、制御部140は、記憶通信媒体150がポート160に取り付けられていない場合には、ウェブページの生成及び記憶部152への記憶を行わない。給水装置100は、記憶通信媒体150がポート160に取り付けられていない場合には、端末装置200との間で通信を行わない。
このように、本実施形態の給水装置100は、給水装置100に関する情報を送信すべきか否かを記憶通信媒体150の有無によって判断できる。このため、本実施形態の給水装置100は、従来技術のように、通信相手となる端末装置200が存在しておらず通信を行う必要がない場合にも関わらず送信処理を行うという制御の無駄を防止することができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態の監視装置及び給水システムについて説明する。図4は、第2実施形態の監視装置及び給水システムの構成を模式的に示す図である。
図4に示すように、給水システム500は、給水装置100´と、給水装置100´の状態を監視するための監視装置300と、を備える。まず、本実施形態における給水装置について説明する。第1実施形態の給水装置100と同様の部品については同じ符号が付される。給水装置100´は、液体(例えば、水)を圧送するためのポンプ110と、ポンプ110を駆動するためのモータ120と、を備える。また、給水装置100´は、モータ120の回転数を制御するためのインバータ130と、給水装置100´の運転を制御するための制御部140´と、を備える。
制御部140´は、給水装置100´に関する情報を監視装置300へ送信する。給水装置100´に関する情報は、例えば、給水装置100´の運転状態を示す情報を含む。給水装置100´の運転状態を示す情報は、例えば、給水装置100´の保守点検、又は、給水装置100´の故障の事前診断、を行うために使用される。具体的には、給水装置100´の運転状態を示す情報は、ポンプ110の圧力、ポンプ110の液体流量、及び、モータ120の回転数、の少なくとも1つを含む。
本実施形態の給水装置100´は、ポンプ110の圧力を検出するための圧力センサ112,113と、ポンプ110の液体流量(吐出し流量)を検出するためのフロースイッチ114と、を備える。圧力センサ112,113によって検出された圧力の信号、及び、フロースイッチ114によって検出された流量の信号、は、制御部140´に入力される。また、給水装置100´は、モータ120の回転数を検出するための回転数センサ122を備える。回転数センサ122によって検出された回転数の信号は、制御部140´に入力される。制御部140´は、入力された圧力の信号、流量の信号、及び、回転数の信号、を監視装置300へ送信する。なお、給水装置100´の運転状態を示す情報は、給水装置100´の運転積算時間、運転回数、故障履歴、目標圧力、設定圧力、流入圧力、電流センサから取得する出力電流値、インバータの出力周波数、ポンプの設置台数、ポンプ温度、受水槽の有無、受水槽の水位、又は、市水流入制御弁の状態などを含んでいてもよい。
本実施形態において、給水装置100´と監視装置300は、有線ケーブル310によって接続されている。すなわち、本実施形態は、給水装置100´が、例えば地下などの
電波状態が悪い場所に設置されているために、WWW(World Wide Web)を用いた通信を行い難いという状況を想定している。そこで、本実施形態では、給水装置100´と監視装置300が、有線ケーブル310によって接続されている。制御部140´は、有線ケーブル310を介して給水装置100´に関する情報を監視装置300へ送信する。
監視装置300は、給水装置100´の状態を監視するための装置であり、制御部340と、記憶通信媒体150と、を備える。制御部340は、ウェブページ生成部344を備える。制御部340(ウェブページ生成部344)は、給水装置100´から有線ケーブル310を介して送信された給水装置100´に関する情報をウェブブラウザに表示させるためのウェブページを生成する。例えば、制御部340は、HTML(Hyper Text Markup Language)を用いてウェブページを生成するが、これには限定されない。
監視装置300は、制御部340によって生成されたウェブページを記憶するための記憶部152を備える。また、監視装置300は、制御部340によって生成されたウェブページを外部装置(例えば、作業員が所持する端末装置200)へ送信するためのウェブサーバ部154を備える。具体的には、ウェブサーバ部154は、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)にしたがって、記憶部152に記憶されたウェブページを外部装置へ無線送信する。
本実施形態によれば、第1実施形態と同様に、監視装置300の外部に設けられた端末装置200は、ネットワークを介してウェブサーバ部154へアクセスすることによって、給水装置100´に関する情報を取得することができる。また、端末装置200は、例えば、ICタグを用いたRFID(Radio Frequency Identifier)通信によって給水装置100´に関する情報を取得するのではなく、WWW(World Wide Web)を用いた通信によって給水装置100´に関する情報を取得することができる。したがって、本実施形態の監視装置300によれば、例えば、端末装置200を所持した作業員が監視装置300の近傍まで行かなくても、給水装置100´に関する情報を取得することができる。また、本実施形態の監視装置300によれば、複数台の端末装置200が遠隔地から給水装置100´に関する情報を同時に取得することができる。
また、本実施形態の監視装置300によれば、給水装置100´の状態を正しく反映した情報を端末装置200が取得することができる。すなわち、給水装置の情報を取得する方法としては、複数の給水装置それぞれに関する情報を各給水装置から中央監視装置(ワークステーション)へ送信し、作業員が中央監視装置にアクセスすることが考えられる。しかしながら、この構成では、中央監視装置を設けるためのコストがかかる上に、作業員は、給水装置からいったん中央監視装置へ送られた情報を取得することになるので、作業員が取得した情報にタイムラグが生じるおそれがある。これに対して本実施形態では、端末装置200は、監視装置300に設けられたウェブサーバ部154から直接、給水装置100´に関する情報を取得することができる。したがって、本実施形態の監視装置300によれば、端末装置200は、タイムラグが生じていない、給水装置100´の状態を正しく反映した情報を取得することができる。
また、本実施形態では、記憶部152及びウェブサーバ部154は、監視装置300に対して取り外し可能な記憶通信媒体150に実装されている。言い換えると、記憶通信媒体150は、無線通信機能が搭載されたメモリカードなどである。監視装置300は、記憶通信媒体150を実装するためのポート160を備える。記憶通信媒体150は、ポート160に対して抜き差しできるようになっている。
記憶通信媒体150がポート160に実装されている場合には、端末装置200は、給水装置100´に関する情報を取得することができる。一方、記憶通信媒体150がポート160に実装されていない場合には、端末装置200は、給水装置100´に関する情報を取得することができない。
また、本実施形態の監視装置300は、既存の給水装置100´に対して容易に後付けすることができる。したがって、例えば、既存の給水装置100´自体を置き換えることなく、監視装置300を後付けするだけで、容易に給水装置100´に関する情報を送信することができるようになる。
また、記憶通信媒体150がポート160に対して取り外し可能になっているので、制御部340は、記憶通信媒体150がポート160に取り付けられている場合にのみ、ウェブページを生成して記憶部152へ記憶させるようになっている。監視装置300は、記憶通信媒体150がポート160に取り付けられている場合には、端末装置200との間で通信を行う。言い換えると、制御部340は、記憶通信媒体150がポート160に取り付けられていない場合には、ウェブページの生成及び記憶部152への記憶を行わない。監視装置300は、記憶通信媒体150がポート160に取り付けられていない場合には、端末装置200との間で通信を行わない。
このように、本実施形態の監視装置300は、給水装置100´に関する情報を送信すべきか否かを記憶通信媒体150の有無によって判断できる。このため、本実施形態の監視装置300は、従来技術のように、通信相手となる端末装置200が存在しておらず通信を行う必要がない場合にも関わらず送信処理を行うという制御の無駄を防止することができる。
100 給水装置
110 ポンプ
112,113 圧力センサ
114 フロースイッチ
120 モータ
122 回転数センサ
130 インバータ
140,340 制御部
142 運転制御部
144,344 ウェブページ生成部
150 記憶通信媒体
152 記憶部
154 ウェブサーバ部
160 ポート
200 端末装置
300 監視装置
310 有線ケーブル
500 給水システム

Claims (13)

  1. 液体を供給するための給水装置であって、
    液体を圧送するためのポンプと、
    前記ポンプの吐出側圧力が目標圧力制御カーブ上の目標圧力になるように前記ポンプの運転を制御する運転制御部、及び、前記給水装置に関する情報をウェブブラウザに表示させるためのウェブページを生成するウェブページ生成部、を有する制御部と、
    前記制御部によって生成されたウェブページを外部装置へ送信するためのウェブサーバ部が実装されるポートと、
    を備える給水装置。
  2. 請求項1の給水装置において、
    前記ポートに実装された前記ウェブサーバ部と、
    前記制御部によって生成されたウェブページを記憶するための記憶部と、をさらに備え、
    前記ウェブサーバ部は、前記記憶部に記憶されたウェブページを外部装置へ無線送信する、
    給水装置。
  3. 請求項2の給水装置において、
    前記ウェブサーバ部及び前記記憶部は、前記ポートに対して取り外し可能な記憶通信媒体に実装される、
    給水装置。
  4. 請求項3の給水装置において、
    前記制御部は、前記記憶通信媒体が前記ポートに取り付けられている場合にのみ、前記ウェブページを生成して前記記憶部へ記憶させる、
    給水装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項の給水装置において、
    前記給水装置に関する情報は、前記給水装置の保守点検、又は、前記給水装置の故障の事前診断、を行うための前記給水装置の運転状態を示す情報を含む、
    給水装置。
  6. 請求項5の給水装置において、
    液体を圧送するためのポンプと、
    前記ポンプを駆動するためのモータと、をさらに備え、
    前記給水装置の運転状態を示す情報は、前記ポンプの圧力、前記ポンプの液体流量、及び、前記モータの回転数、の少なくとも1つを含む、
    給水装置。
  7. 液体を供給するための給水装置を監視する監視装置であって、
    前記給水装置から有線ケーブルを介して送信された前記給水装置に関する情報をウェブブラウザに表示させるためのウェブページを生成するウェブページ生成部を有する制御部と、
    前記制御部によって生成されたウェブページを外部装置へ送信するためのウェブサーバ部が実装されるポートと、
    を備える、監視装置。
  8. 請求項7の監視装置において、
    前記ポートに実装された前記ウェブサーバ部と、
    前記制御部によって生成されたウェブページを記憶するための記憶部と、をさらに備え、
    前記ウェブサーバ部は、前記記憶部に記憶されたウェブページを外部装置へ無線送信する、
    監視装置。
  9. 請求項8の監視装置において、
    前記ウェブサーバ部及び前記記憶部は、前記ポートに対して取り外し可能な記憶通信媒体に実装される、
    監視装置。
  10. 請求項9の監視装置において、
    前記制御部は、前記記憶通信媒体が前記ポートに取り付けられている場合にのみ、前記ウェブページを生成して前記記憶部へ記憶させる、
    監視装置。
  11. 請求項7〜10のいずれか1項の監視装置において、
    前記給水装置に関する情報は、前記給水装置の保守点検、又は、前記給水装置の故障の事前診断、を行うための前記給水装置の運転状態を示す情報を含む、
    監視装置。
  12. 請求項11の監視装置において、
    前記給水装置の運転状態を示す情報は、前記給水装置に含まれるポンプの圧力、前記ポンプの液体流量、及び、前記給水装置に含まれるモータの回転数、の少なくとも1つを含む、
    監視装置。
  13. 請求項7〜12のいずれか1項の監視装置と、
    液体を圧送するためのポンプ、及び、前記ポンプを駆動するためのモータ、を備える給水装置と、
    を備える給水システム。
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