JP6509766B2 - 半導体製造装置および半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体製造装置および半導体装置の製造方法 Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、半導体製造装置および半導体装置の製造方法に関する。
一般に、CMP(Chemical Mechanical Polishing)装置は、研磨レートの低下、スクラッチの発生、ダストの発生などを防止するために、研磨テーブル上の研磨パッドの表面をドレッサによりドレッシング(目立て)するドレッシング機構を備えている。
例えば、スイープタイプのドレッシング機構は、ドレッサを回転させながら研磨パッドをドレッサによりスイープすることで、研磨パッドの表面をドレッシングする。この際、CMP装置は、研磨テーブルを一定の回転数で回転させる。そのため、スイープタイプのドレッシング機構でドレッシングを行うと、研磨テーブルとドレッサとの相対線速度が、研磨テーブルの中心部でドレッシングを行う際と、研磨テーブルの外周部でドレッシングを行う際とで異なる値になる。具体的には、研磨テーブルとドレッサとの相対線速度が、研磨テーブルの中心部では遅くなり、研磨テーブルの外周部では速くなる。
研磨パッドをドレッシングすると、研磨パッドの表面ラフネス(表面粗さ)が増大し、研磨パッドの研磨性能が改善される。ただし、スイープタイプのドレッシング機構でドレッシングを行うと、研磨パッドの各部分の表面ラフネスは、研磨テーブルとドレッサとの相対線速度に応じて変化する。そのため、研磨テーブルの中心部と外周部での相対線速度の違いにより、研磨パッドの表面ラフネスの面内ばらつきが生じる。その結果、この研磨パッドでウェハを研磨すると、ウェハの研磨レートの面内ばらつきが発生したり、ウェハの研磨温度が変動してコロージョンが発生する可能性がある。
特許第4386897号公報
研磨パッドの表面ラフネスの面内ばらつきを低減することが可能な半導体製造装置および半導体装置を提供する。
一の実施形態によれば、半導体製造装置は、基板を研磨する研磨パッドを保持し、前記研磨パッドを回転させる研磨テーブルを備える。前記装置はさらに、前記研磨パッドをドレッシングするドレッサを保持し、前記ドレッサを回転させながら前記研磨パッドを前記ドレッサによりスイープすることで前記研磨パッドの表面をドレッシングするドレッシング機構を備える。前記装置はさらに、前記研磨パッドのドレッシング中に、前記研磨テーブルに対する前記ドレッサの位置に基づいて、前記研磨テーブルの回転数を制御する制御部を備える。
第1実施形態の半導体製造装置の構造を示す斜視図である。 第1実施形態の半導体製造装置の構造を示す上面図である。 第1実施形態の相対線速度と表面ラフネスとの関係を示すグラフである。 第1実施形態のドレッサ位置とテーブル回転数との関係を示すグラフである。 第2実施形態の半導体製造装置の構造を示す斜視図である。 第2実施形態の半導体製造装置の動作を説明するための上面図である。 第3実施形態の半導体製造装置の構造を示す断面図である。 第3実施形態の半導体装置の製造方法を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態の半導体製造装置の構造を示す斜視図である。
図1の半導体製造装置は、研磨パッド2を保持する研磨テーブル1と、ドレッサ4を保持するドレッシング機構3と、半導体製造装置の種々の動作を制御する制御部5とを備えている。図1の半導体製造装置は、基板の例であるウェハ(不図示)をCMPにより研磨するCMP装置である。
図1はさらに、互いに垂直なX方向、Y方向、およびZ方向を示している。本実施形態では、X方向およびY方向は半導体製造装置の設置面に平行であり、Z方向は半導体製造装置の設置面に垂直である。本明細書では、+Z方向を上方向として取り扱い、−Z方向を下方向として取り扱う。図1では、研磨パッド2が上向きに保持され、ドレッサ4が下向きに保持されている。なお、本実施形態の−Z方向は、重力方向と一致していてもよいし、重力方向と一致していなくてもよい。
研磨テーブル1は、研磨パッド2を回転軸C1を中心に回転させる。本実施形態の回転軸C1は、Z方向に平行である。研磨テーブル1の回転中心や、研磨パッド2の回転中心P1は、回転軸C1上に位置している。本実施形態の研磨パッド2は、研磨テーブル1の上面に貼り付けられている。
図1の半導体製造装置は、ウェハを研磨する際、ウェハを研磨ヘッド(不図示)により回転させ、研磨パッド2を研磨テーブル1により回転させると共に、ウェハを研磨パッド2に接触させて一定荷重で押し付ける。これにより、ウェハの表面が研磨パッド2により研磨される。
ドレッシング機構3は、ドレッサ4を保持するアームを備えている。ドレッシング機構3は、アームを回転軸C2を中心に回転させることで、研磨パッド2をドレッサ4によりスイープすることができる。ドレッシング機構3はさらに、ドレッサ4をアーム上の回転軸C3を中心に回転させることで、研磨パッド2の表面をドレッサ4によりドレッシングすることができる。回転軸C2は、Z方向に平行であり、アームの一方の端部上の点P2を通過している。回転軸C3は、Z方向に平行であり、アームの他方の端部上の点P3を通過している。アームの回転中心は、回転軸C2上に位置し、ドレッサ4の回転中心は、回転軸C3上に位置している。本実施形態のドレッサ4の下面には、ダイヤモンド砥粒が接着されている。
図1の半導体製造装置は、研磨パッド2をドレッサ4によりドレッシングする際、研磨パッド2を研磨テーブル1により回転させ、ドレッサ4をドレッシング機構3により回転させると共に、ドレッサ4を研磨パッド2に接触させて一定荷重で押し付ける。この際、本実施形態では、研磨パッド2とドレッサ4とを同一方向に回転させる。
そして、図1の半導体製造装置は、研磨パッド2とドレッサ4とを回転させながら研磨パッド2をドレッサ4によりスイープすることで、研磨パッド2をドレッシングすることができる。本実施形態では、研磨パッド2をドレッサ4によりスイープすることで、研磨パッド2より小さいドレッサ4で研磨パッド2の全面をドレッシングすることができる。
制御部5は、少なくとも1つのプロセッサを備え、半導体製造装置の動作をプロセッサにより制御する。プロセッサの例は、MPU(Micro Processor Unit)である。例えば、制御部5は、研磨テーブル1による研磨パッド2の回転動作や、ドレッシング機構3によるドレッサ4のスイープ動作や、ドレッシング機構3によるドレッサ4の回転動作を制御する。本実施形態の制御部5は、ドレッサ位置検出部5aと、テーブル回転数制御部5bとを備えている。
ドレッサ位置検出部5aは、ドレッサ4の中心位置を検出する。ドレッサ4の中心位置とは、ドレッサ4の回転中心の位置であり、ドレッサ4の回転軸C3の位置に相当する。本実施形態のドレッサ位置検出部5aは、研磨テーブル1の中心位置とドレッサ4の中心位置との距離を検出可能な手法であれば、どのような手法でドレッサ4の中心位置を検出してもよい。研磨テーブル1の中心位置とは、研磨テーブル1の回転中心の位置であり、研磨テーブル1の回転軸C1の位置に相当する。本実施形態では、ドレッサ4の中心位置がスイープにより移動するのに対し、研磨テーブル1の中心位置は固定されている。
ドレッサ4の中心位置の検出手法の例は、次の通りである。例えば、ドレッサ位置検出部5aは、回転軸C2(スイープ軸)に対するアームの回転角度を測定することで、ドレッサ4の中心位置を検出してもよい。また、ドレッサ位置検出部5aは、赤外線センサを用いてドレッサ4の中心位置を検出してもよい。また、ドレッサ位置検出部5aは、ドレッシング機構3のスイープ速度から回転軸C2(スイープ軸)に対するアームの回転角度を計算することで、ドレッサ4の中心位置を検出してもよい。
テーブル回転数制御部5bは、ドレッサ4の中心位置の検出結果をドレッサ位置検出部5aから取得する。そして、テーブル回転数制御部5bは、研磨パッド2のドレッシング中に、ドレッサ4の中心位置に基づいて研磨テーブル1(研磨パッド2)の回転数を制御する。この制御の詳細については後述する。ドレッサ4の中心位置は、研磨テーブル1に対するドレッサ4の位置の例である。
図2は、第1実施形態の半導体製造装置の構造を示す上面図である。
図2は、研磨テーブル1の中心位置とドレッサ4の中心位置との距離r(m)と、研磨テーブル1とドレッサ4との相対線速度S(m/min)とを示している。距離rは、回転軸C1と回転軸C3との距離に相当する。相対線速度Sは、研磨テーブル1に対するドレッサ4の中心位置の線速度に相当する。よって、研磨テーブル1に固定された座標系でドレッサ4の運動を観測すると、ドレッサ4の中心位置は研磨テーブル1の表面を線速度Sで移動する。
図2はさらに、研磨テーブル1の回転数n(rpm)と、ドレッサ4の回転数n’(rpm)とを示している。以下、回転数nをテーブル回転数と呼び、回転数n’をドレッサ回転数と呼ぶ。テーブル回転数nは、距離rと相対線速度Sとを用いて次の式(1)で与えられる。
n=S/(2πr) ・・・(1)
本実施形態では、ドレッサ位置検出部5aが、研磨テーブル1の中心位置とドレッサ4の中心位置との距離rを検出し、テーブル回転数制御部5bが、距離rに基づいてテーブル回転数nを制御する。具体的には、テーブル回転数制御部5bは、距離rが変化しても相対線速度Sが一定に維持されるように、テーブル回転数nを制御する。理由は、研磨パッド2の各部分の表面ラフネスは、研磨テーブル1とドレッサ4との相対線速度Sに応じて変化するからである。本実施形態によれば、相対線速度Sを一定に維持することで、研磨パッド2の表面ラフネスの面内ばらつきを低減することが可能となる。
よって、本実施形態のテーブル回転数制御部5bは、距離rの増加に伴いテーブル回転数nを減少させる。具体的には、テーブル回転数制御部5bは、距離rに反比例するようにテーブル回転数nを変化させる。理由は、テーブル回転数nが距離rに反比例する場合には、式(1)により相対線速度Sが一定になるからである。よって、本実施形態のテーブル回転数nは、ドレッサ4が研磨テーブル1の中心部にある場合には高くなり、ドレッサ4が研磨テーブル1の外周部にある場合には低くなる。その結果、本実施形態の相対線速度Sは、研磨テーブル1の中心部でも外周部でも同じ値になる。
このように、本実施形態の制御部5は、研磨テーブル1の中心位置とドレッサ4の中心位置との距離rが変化すると、テーブル回転数nを変化させる。一方、本実施形態の制御部5は、研磨テーブル1の中心位置とドレッサ4の中心位置との距離rが変化しても、ドレッサ回転数n’を変化させない。すなわち、本実施形態の制御部5は、研磨テーブル1に対するドレッサ4の位置に応じて、テーブル回転数nを変化させ、かつドレッサ回転数n’を一定に維持する。なお、ドレッサ回転数n’も変化させる例については、第2実施形態にて説明する。
本実施形態の制御部5は、相対線速度Sが一定に維持されないものの相対線速度Sの変化が十分に小さくなるように、テーブル回転数nを制御してもよい。理由は、相対線速度Sの変化が十分に小さければ、相対線速度Sが一定に維持される場合と同様に、研磨パッド2の表面ラフネスの面内ばらつきを低減することができるからである。例えば、相対線速度Sの最大値と最小値との差が十分に小さければ、研磨パッド2の表面ラフネスの面内ばらつきは十分に小さくなり得る。
図3は、第1実施形態の相対線速度と表面ラフネスとの関係を示すグラフである。
図3の横軸は、相対線速度Sを表す。図3の縦軸は、研磨パッド2の表面ラフネス曲線クルトシスRkuを表す。クルトシスRkuは、研磨パッド2の表面ラフネスを表す指標である。
図3に示すように、相対線速度Sが遅いほどクルトシスRkuが大きくなり、相対線速度Sが速いほどクルトシスRkuが小さくなる。そのため、相対線速度Sの変化が大きくなると、クルトシスRkuの変化が大きくなり、研磨パッド2の表面ラフネスの面内ばらつきが大きくなる。
そこで、本実施形態の制御部5は、研磨テーブル1に対するドレッサ4の位置が変化しても相対線速度Sが一定に維持されるように、テーブル回転数nを制御する。よって、本実施形態によれば、クルトシスRkuの変化を抑制して、研磨パッド2の表面ラフネスの面内ばらつきを低減することが可能となる。
図4は、第1実施形態のドレッサ位置とテーブル回転数との関係を示すグラフである。
図4の横軸は、研磨テーブル1の中心位置とドレッサ4の中心位置との距離rを表す。図4の縦軸は、テーブル回転数nを表す。図4のテーブル回転数nは、距離rに反比例して変化する。
図4では、距離rが0.045〜0.345mとなる領域をドレッサ4が通過することで、研磨パッド2の全面がドレッシングされる。図4は、相対線速度Sを24m/minに維持する場合のテーブル回転数nを示している。この場合、距離rが0.045mのときにはテーブル回転数nが84.9rpmに設定され、距離rが0.345mのときにはテーブル回転数nが11.1rpmに設定される。
以上のように、本実施形態の制御部5は、研磨パッド2のドレッシング中に、研磨テーブル1に対するドレッサ4の位置に基づいてテーブル回転数nを制御する。よって、本実施形態によれば、研磨パッド2の表面ラフネスの面内ばらつきを低減することが可能となる。その結果、研磨パッド2によりウェハを研磨する際に、ウェハの研磨レートの面内ばらつきを抑制することや、ウェハの研磨温度の変動を抑えてコロージョンを抑制することが可能となる。
(第2実施形態)
図5は、第2実施形態の半導体製造装置の構造を示す斜視図である。
本実施形態の制御部5は、ドレッサ位置検出部5aとテーブル回転数制御部5bとに加えて、ドレッサ回転数制御部5cを備えている。
テーブル回転数制御部5bとドレッサ回転数制御部5cは、ドレッサ4の中心位置の検出結果をドレッサ位置検出部5aから取得する。そして、テーブル回転数制御部5bは、研磨パッド2のドレッシング中に、ドレッサ4の中心位置に基づいてテーブル回転数nを制御する。一方、ドレッサ回転数制御部5cは、研磨パッド2のドレッシング中に、ドレッサ4の中心位置に基づいてドレッサ回転数n’を制御する。
本実施形態にて、テーブル回転数制御部5bの動作は、第1実施形態と同様である。すなわち、テーブル回転数制御部5bは、距離rが変化しても相対線速度Sが一定に維持されるように、テーブル回転数nを制御する。具体的には、テーブル回転数制御部5bは、距離rに反比例するようにテーブル回転数nを変化させる。
一方、ドレッサ回転数制御部5cは例えば、ドレッサ回転数n’がテーブル回転数nと一致するように、ドレッサ回転数n’を制御してもよい(n’=n)。この場合、ドレッサ回転数n’は、テーブル回転数nと同様に、距離rに反比例して変化する。このような制御には、研磨テーブル1に対するドレッサ4の各部分の線速度が、ドレッサ4の中心位置の線速度(相対線速度S)と等しくなるという利点がある。これにより、研磨パッド2の表面ラフネスの面内ばらつきをさらに低減することが可能となる。
しかしながら、ドレッサ回転数n’がテーブル回転数nと一致する場合には、研磨パッド2が1回転するとドレッサ4も1回転する。よって、ドレッサ4の特定部分が、研磨パッド2の特定部分を何度も繰り返し通過する。そのため、ドレッサ4の特定部分にダイヤモンドの欠損などの不具合があると、研磨パッド2の特定部分に異常が発生する可能性がある。
よって、ドレッサ回転数制御部5cは例えば、ドレッサ回転数n’がテーブル回転数nと一致しないように、ドレッサ回転数n’を制御してもよい(n’≠n)。この場合、ドレッサ回転数n’とテーブル回転数nとの差が小さければ、研磨テーブル1に対するドレッサ4の各部分の線速度は、ドレッサ4の中心位置の線速度(相対線速度S)とほぼ等しくなる。これにより、ドレッサ回転数n’がテーブル回転数nと一致する場合と同様に、研磨パッド2の表面ラフネスの面内ばらつきを効果的に低減することが可能となる。
そのため、本実施形態のドレッサ回転数制御部5cは、ドレッサ回転数n’がテーブル回転数nと近い値となるように、ドレッサ回転数n’を制御することが望ましい(n’≒n)。例えば、本実施形態のドレッサ回転数制御部5cは、ドレッサ回転数n’がテーブル回転数nの75〜125%になるように、ドレッサ回転数n’を制御する(0.75n≦n’≦1.25n)。
この場合、nとn’との比率n’/nは、一定でもよいし、0.75〜1.25の範囲内で変動してもよい。前者の場合には、比率n’/nは、1以外の値であることが望ましい。後者の場合には、比率n’/nは、常に1以外の値であることが望ましいが、瞬間的に1に変化してもよい。
図6は、第2実施形態の半導体製造装置の動作を説明するための上面図である。
矢印A1は、ドレッサ4が研磨テーブル1の中心部にある場合において、ドレッサ4の内側部分のテーブル速度Stとドレッサ速度Sdとを示している。矢印A2は、ドレッサ4が研磨テーブル1の中心部にある場合において、ドレッサ4の外側部分のテーブル速度Stとドレッサ速度Sdとを示している。矢印A1、A2で示すドレッサ4では、ドレッサ回転数n’がテーブル回転数nと一致している。そのため、ドレッサ4の内側部分の線速度と、ドレッサ4の外周部分の線速度は、ドレッサ4の中心位置の線速度(相対線速度S)と等しくなっている。
これは、矢印A3、A4で示すドレッサ4でも同様である。このドレッサ4は研磨テーブル1の外周部に位置している。このドレッサ4でも、ドレッサ回転数n’はテーブル回転数nと一致している。そのため、ドレッサ4の内側部分の線速度と、ドレッサ4の外周部分の線速度は、ドレッサ4の中心位置の線速度(相対線速度S)と等しくなっている。
以上のように、本実施形態の制御部5は、研磨パッド2のドレッシング中に、研磨テーブル1に対するドレッサ4の位置に基づいてテーブル回転数nとドレッサ回転数n’とを制御する。よって、本実施形態によれば、研磨パッド2の表面ラフネスの面内ばらつきをさらに低減することが可能となる。
(第3実施形態)
図7は、第3実施形態の半導体製造装置の構造を示す断面図である。
本実施形態の半導体製造装置(図7)は、図1や図5に示す構成要素に加えて、待機部6と、スラリー供給部7と、研磨ヘッド8とを備えている。図7はさらに、研磨ヘッド8により下向きに保持されているウェハ9を示している。
図1や図5は、研磨パッド2をドレッシング中のドレッサ4を示している。一方、図7は、待機部6内の水に浸した状態で待機中のドレッサ4を示している。このドレッサ4をドレッシングに使用する際には、ドレッサ4を矢印Pで示す位置に移動させ、研磨テーブル1とドレッサ4をそれぞれ回転数n、n’で回転させる。
本実施形態の半導体製造装置は、ウェハ9を研磨する際、ウェハ9を研磨ヘッド8により回転させ、研磨パッド2を研磨テーブル1により回転させると共に、ウェハ9を研磨パッド2に接触させて一定荷重で押し付ける。これにより、ウェハ9の表面が研磨パッド2により研磨される。なお、スラリー供給部7は、ウェハ9の研磨前やウェハ9の研磨中に研磨パッド2の表面にスラリーを供給する。研磨テーブル1、ドレッシング機構3、スラリー供給部7、および研磨ヘッド8の動作は、制御部5により制御される。
図8は、第3実施形態の半導体装置の製造方法を示す断面図である。
図8(a)は、本実施形態の半導体製造装置により研磨される前のウェハ9の断面を示している。このウェハ9は、以下の工程により準備される。
まず、半導体基板11上に層間絶縁膜12を形成する(図8(a))。半導体基板11の例は、シリコン基板である。層間絶縁膜12の例は、シリコン酸化膜である。層間絶縁膜12は、半導体基板11上に直接形成されてもよいし、半導体基板11上に他の層を介して形成されてもよい。
次に、層間絶縁膜12に配線溝12aを形成する(図8(a))。配線溝12aの深さは、例えば80nmである。次に、層間絶縁膜12上にバリアメタル層13と配線材層14とを順々に形成する(図8(a))。その結果、配線溝12aの側面および底面にバリアメタル層13が形成され、配線溝12a内にバリアメタル層13を介して配線材層14が形成される。バリアメタル層13は例えば、厚さ10nmのチタン(Ti)層である。配線材層14は例えば、厚さ500nmの銅(Cu)層である。
次に、配線材層14の表面を本実施形態の半導体製造装置により研磨する(図8(b))。この研磨処理は、層間絶縁膜12の表面が露出するまで継続される。その結果、配線溝12a外のバリアメタル層13と配線材層14が除去され、配線溝12a内にダマシン配線が形成される。
この研磨処理は、図7の半導体製造装置内で以下のように行われる。
まず、研磨パッド2の表面にスラリーを供給しながら研磨ヘッド8に装着したダミーウェハを30秒間研磨した後、研磨ヘッド8をロードポートに移動する。次に、研磨パッド2の表面をドレッサ4によりドレッシングする。この際、ドレッシング機構3は、距離rが0.045〜0.345mの範囲内で変化するように、研磨パッド2の表面をドレッサ4によりスイープする。このスイープは、1往復あたり10秒の速度で3往復分だけ行われる。
この際、ドレッサ位置検出部5aは、研磨テーブル1の中心位置とドレッサ4の中心位置との距離rを検出する。そして、テーブル回転数制御部5bは、研磨パッド2のドレッシング中に、相対線速度Sが24m/minに維持されるようにテーブル回転数nを制御する。また、ドレッサ回転数制御部5cは、研磨パッド2のドレッシング中に、ドレッサ回転数n’がテーブル回転数nより1rpmだけ小さくなるようにドレッサ回転数n’を制御してもよい(n’=n−1rpm)。ドレッシングの終了後には、ドレッサ4を待機部6に移動する。
次に、ウェハ9を保持する研磨ヘッド8を研磨パッド2上に移動し、研磨パッド2の表面にスラリーを供給しながらウェハ9を研磨する。この研磨処理は、層間絶縁膜12の表面が露出するまで継続される。その結果、配線溝12a外のバリアメタル層13と配線材層14が除去され、配線溝12a内にダマシン配線が形成される。
複数枚のウェハ9を処理する場合には、研磨パッド2のドレッシングと、個々のウェハ9の研磨とが交互に行われる。このようにして、複数枚のウェハ9から複数の半導体装置が製造される。
以上のように、本実施形態の制御部5は、研磨パッド2のドレッシング中に、研磨テーブル1に対するドレッサ4の位置に基づいてテーブル回転数nを制御する。よって、本実施形態によれば、研磨パッド2の表面ラフネスの面内ばらつきを低減することが可能となる。その結果、研磨パッド2によりウェハ9を研磨する際に、ウェハ9の研磨レートの面内ばらつきを抑制することや、ウェハ9の研磨温度の変動を抑えてコロージョンを抑制することが可能となる。
例えば、ウェハ9の研磨レートの面内ばらつきが生じると、配線溝12a外に配線材層14の一部が残存する可能性がある。また、ウェハ9の研磨温度の変動が生じると、配線材層14の一部が腐食して溶解するコロージョンが起こる可能性がある。本実施形態によれば、これらの現象を抑制することで、配線間ショートや配線オープンなどの配線不良を防止することが可能となる。
以上、いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例としてのみ提示したものであり、発明の範囲を限定することを意図したものではない。本明細書で説明した新規な装置および方法は、その他の様々な形態で実施することができる。また、本明細書で説明した装置および方法の形態に対し、発明の要旨を逸脱しない範囲内で、種々の省略、置換、変更を行うことができる。添付の特許請求の範囲およびこれに均等な範囲は、発明の範囲や要旨に含まれるこのような形態や変形例を含むように意図されている。
1:研磨テーブル、2:研磨パッド、3:ドレッシング機構、
4:ドレッサ、5:制御部、5a:ドレッサ位置検出部、
5b:テーブル回転数制御部、5c:ドレッサ回転数制御部、
6:待機部、7:スラリー供給部、8:研磨ヘッド、9:ウェハ、
11:半導体基板、12:層間絶縁膜、12a:配線溝、
13:バリアメタル層、14:配線材層

Claims (4)

  1. 基板を研磨する研磨パッドを保持し、前記研磨パッドを回転させる研磨テーブルと、
    前記研磨パッドをドレッシングするドレッサを保持し、前記ドレッサを回転させながら前記研磨パッドを前記ドレッサによりスイープすることで前記研磨パッドの表面をドレッシングするドレッシング機構と、
    前記研磨パッドのドレッシング中に、前記研磨テーブルに対する前記ドレッサの位置に基づいて、前記研磨テーブルの回転数と、前記ドレッサの回転数とを制御する制御部と、
    を備え
    前記制御部は、前記研磨テーブルの回転数をnで表し、前記ドレッサの回転数をn’で表す場合において、前記研磨パッドのドレッシング中におけるn’/nの値を、0.75以上で1よりも小さい一定値に維持するように制御するか、1よりも大きく1.25以下の一定値に維持するように制御するか、または0.75以上で1.25以下の範囲内で変動するように制御する、半導体製造装置。
  2. 前記制御部は、前記研磨テーブルの回転軸と前記ドレッサの回転軸との距離を検出し、前記距離に基づいて前記研磨テーブルの回転数と前記ドレッサの回転数とを制御する、請求項1に記載の半導体製造装置。
  3. 基板を研磨する研磨パッドを研磨テーブルにより保持し、前記研磨パッドを回転させ、
    前記研磨パッドをドレッシングするドレッサをドレッシング機構により保持し、前記ドレッサを回転させながら前記研磨パッドを前記ドレッサによりスイープすることで前記研磨パッドの表面をドレッシングし、
    前記研磨パッドのドレッシング中に、前記研磨テーブルに対する前記ドレッサの位置に基づいて、前記研磨テーブルの回転数と、前記ドレッサの回転数とを制御部により制御する、
    ことを含み、
    前記制御部は、前記研磨テーブルの回転数をnで表し、前記ドレッサの回転数をn’で表す場合において、前記研磨パッドのドレッシング中におけるn’/nの値を、0.75以上で1よりも小さい一定値に維持するように制御するか、1よりも大きく1.25以下の一定値に維持するように制御するか、または0.75以上で1.25以下の範囲内で変動するように制御する、半導体装置の製造方法。
  4. 前記制御部は、前記研磨テーブルの回転軸と前記ドレッサの回転軸との距離を検出し、前記距離に基づいて前記研磨テーブルの回転数と前記ドレッサの回転数とを制御する、請求項3に記載の半導体装置の製造方法。
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