JP6509528B2 - ガムベース及びその製造方法並びにチューインガム組成物 - Google Patents

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本発明は、ガムベース及びその製造方法並びにチューインガム組成物に関する。
一般的にフーセンガム用のガムベースは、板状ガムや粒状ガム用のガムベースよりソフトで、噛み始めから終わりまで比較的安定した(軟化や硬化し難い)食感を提供するが、フーセンガム用のガムベースを板状ガムや粒状ガムに用いると、ガムの絶対量が不足していることから、咀嚼中に口内温度や唾液、歯による物理的な力を強く受けやすく、咀嚼中に急激に軟化し、その後に収縮(硬化)する。一般的なフーセンガムは重量が板及び粒状ガムの3倍以上有り、口内温度や唾液、歯による物理的な力の影響が緩慢なため、軟化や収縮には至らず、噛み始めから終わりまで安定した噛み心地を維持することが出来ると考えられる。
板状ガム及び粒状ガムは、ガム及びガムベース重量が少量でも比較的安定した噛み心地を得るために、チューインガムユーザーにとっては嗜好的に好ましいとされる滑らかでふくよかな食感を優先せず、可塑的で柔軟性に欠けるガムベースを使用してきた。しかし、これらは経時的に硬くなる性質を持つため、噛み始めは硬く、その後、咀嚼によって水溶性原料(主に糖類)が溶出するにつれ軟化し、水溶性原料の溶出が無くなると共に、再び徐々に硬く収縮する傾向がある。
特許文献1は、充填剤として炭酸カルシウム又はタルクを含有すると共に乳化剤としてHLB10以上のショ糖脂肪酸エステルを含有するチューインガムを開示する。特許文献1では、噛んだ後のチューインガムを床面に廃棄された際の清掃が容易になるという目的で、炭酸カルシウム、タルクなどの充填剤を多量に配合し、充填剤によって損なわれた食感をHLB10以上のショ糖脂肪酸エステルを配合することで改善させている。しかし、特許文献1のチューインガムの食感は、充填剤の影響で可塑性が強く滑らかさ、ふくよかさは得られない。
特許文献2は、チューインガム基材、風味及び風味強化量の乳化剤を含み、この乳化剤がHLB7より大きいチューインガムを開示する。特許文献2のチューインガムは、添加剤としてHLB7より大きい乳化剤を配合するため、吸湿しやすくなり、品質保持が難しくなる不具合があった。
特許3660522号 特表平3-502166
本発明は、滑らかでふくよかな食感を有するチューインガムを提供することを目的とする。
また、本発明は、経時的な硬化が抑制されたチューインガムを提供することを目的とする。
本発明者は、ポリグリセリン脂肪酸エステルをチューインガム組成物の添加剤としてではなく、ガムベースの製造時に添加したことで、吸湿性は通常のガムベース及びチューインガム組成物と同等で、経時的な硬化が抑制されたガムベース及びチューインガム組成物が得られることを見出した。
本発明は、以下のガムベース及びその製造方法並びにチューインガム組成物を提供するものである。
項1. ガムベース原料とポリグリセリン脂肪酸エステルを含むガムベース。
項2. ポリグリセリン脂肪酸エステルのHLBが12以上である、項1に記載のガムベース。
項3. ガムベース原料が、天然樹脂、酢酸ビニル樹脂、弾性体、ワックス類及び無機質からなる群から選ばれる少なくとも1種を含む、項1又は2に記載のガムベース。
項4. ガムベース原料が、ガムベース全体重量中、天然樹脂を0〜20質量%、酢酸ビニル樹脂を20〜35質量%、弾性体を20〜30質量%、ワックス類を10〜20質量%、無機質を10〜20質量%含む、項3に記載のガムベース。
項5. ポリグリセリン脂肪酸エステルをガムベース全体重量中に0.1質量%以上含む、項1〜4のいずれかに記載のガムベース。
項6. ガムベースの製造時にガムベース原料とポリグリセリン脂肪酸エステルを混合することを特徴とする、ガムベースの製造方法。
項7. 項1〜5のいずれかに記載のガムベース及びチューインガム用添加剤を含むチューインガム組成物。
本発明のガムベースは、板状ガムや粒状ガムに使用した際に、噛み始めから終わりまで安定した噛み心地を維持することができる。
また、本発明のガムベースを用いた板状ガムや粒状ガムなどの製造後時間が経過しても、製造直後と同じソフトな噛み心地を提供することができる。
本発明のガムベースは、ガムベース原料とポリグリセリン脂肪酸エステルを含むことを特徴とする。ガムベース原料としては、従来から用いられているガムベース原料を広く使用することができる。ガムベース原料としては、例えば、天然樹脂、酢酸ビニル樹脂、弾性体、ワックス類、無機質などが挙げられ、これらの原料を適宜単独若しくは複数組み合わせて用いられる。
天然樹脂としては、ガムベースに通常用いられる天然樹脂を広く使用することができ、例えばチクル、ジェルトン、ソルバ、ガタパーチャ、エステルガム等が挙げられる。これらの天然樹脂は単独でも組み合わせても良い。
酢酸ビニル樹脂としては、ガムベースに通常用いられる酢酸ビニル樹脂を広く使用することができ、例えば、重合度が100〜500の酢酸ビニル樹脂が挙げられる。重合度が高い酢酸ビニル樹脂を多く含む程、乳化剤の効果が強く反映される。これらの酢酸ビニル樹脂は特定の重合度のものを単独で用いてもよく、重合度の異なる酢酸ビニル樹脂を組み合わせて用いてもよい。
弾性体としては、ガムベースに通常用いられる弾性体を広く使用することができ、例えば、ポリイソブチレン、ポリイソプレン、ポリブテン等が挙げられ、これらは単独でも組み合わせても良い。
ワックス類としては、ガムベースに通常用いられるワックス類を広く使用することができ、例えば、天然系のキャンデリラワックス、ライスワックス、カルナウバワックス、蜜蝋、石油系のマイクロクリスタリンワックス等が挙げられ、これらは単独でも組み合わせても良い。これらワックスの融点は70〜90℃、好ましくは80〜90℃である。
無機質としては、ガムベースに通常用いられる無機質を広く使用することができ、例えば、炭酸カルシウム、タルク等が挙げられ、これらは単独でも組み合わせても良い。
ガムベースには、ポリグリセリン脂肪酸エステルとともにHLB8以下の乳化剤を配合することが好ましい。本発明のガムベースに用いるHLB8以下の乳化剤としては、グリセリン脂肪酸エステル、ジグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、酢酸モノグリセライド等が挙げられ、これらは単独でも組み合わせてもよい。一般的に、ガムベースに用いる乳化剤は、ガムベース原料の分離防止を目的にHLB5以下の乳化剤が使用され、軟化効果を目的にHLB4〜8の乳化剤が使用される。
本発明の好ましいガムベースは、ガムベース全体重量中、天然樹脂を0〜20質量%程度、酢酸ビニル樹脂を20〜35質量%程度、弾性体を20〜30質量%程度、ワックス類を10〜20質量%程度、無機質を10〜20質量%程度、HLB8以下の乳化剤を2〜15質量%程度含むものである。
ガムベース全体重量中、ポリグリセリン脂肪酸エステルは0.1質量%程度以上、好ましくは0.3質量%程度以上、より好ましくは0.5質量%程度以上含まれる。ガムベース全体重量中、ポリグリセリン脂肪酸エステルの含有量は、好ましくは6質量%程度以下、5質量%程度以下、4質量%程度以下、3質量%程度以下、或いは2質量%程度以下である。ガムベース全体重量中のポリグリセリン脂肪酸エステルの割合が上記の範囲にあれば、チューインガムの経時的な硬化を防止し、咀嚼中の軟化や収縮が抑制され、安定した噛み心地のガムベースが得られる。
本発明で使用するポリグリセリン脂肪酸エステルはHLB12以上のものが好ましく、例えばHLB12〜20のポリグリセリン脂肪酸エステルが挙げられる。
本発明のガムベースは、ガムベースミキサーに樹脂類(天然樹脂、酢酸ビニル樹脂等)、弾性体を投入し、100〜120℃程度に加熱し、原料が溶融したら混合を開始し、順次ワックス類、無機質、ポリグリセリン脂肪酸エステル及び乳化剤を投入し、0.5〜5時間程度混合の後に取り出し、常温まで冷却することで得ることができる。ポリグリセリン脂肪酸エステルは溶融状態のガムベース原料に添加されるのでガムベースのマトリクスに閉じ込められ、咀嚼時にもガムベースの中にとどまるので、噛み始めから終わりまで安定した噛み心地を維持することができ、吸湿性の増加は実質的に生じない。ポリグリセリン脂肪酸エステルを他の添加剤とともにガムベースの製造後に添加した場合には、咀嚼中に軟化や収縮が生じ、経時的にチューインガムが硬くなり、吸湿の問題も生じる。
本発明のチューインガム組成物は、ガムベース及びチューインガム用添加剤を含むものである。チューインガム用添加剤としては、通常チューインガムに添加されるガムベース以外の成分を広く包含し、特に限定されないが、例えば甘味料、香料、酸味料、着色料、軟化剤などが挙げられる。
本発明のチューインガム組成物は、板ガム、粒ガム、ブロックガム、チューブ状ガム、棒状ガムなどの形状に成型し、包装してチューインガムの製品としてもよく、必要に応じて糖衣コーティングを施してチューインガムの製品としてもよい。
チューインガム組成物の全体重量中、ガムベースは、好ましくは15〜45質量%程度、より好ましくは20〜40質量%程度、さらに好ましくは25〜35質量%程度配合され、チューインガム用添加剤は好ましくは85〜55質量%程度、より好ましくは80〜60質量%程度、さらに好ましくは75〜65質量%程度配合される。
甘味料は、糖類を含んでいてもよく、例えば、単糖類、二糖類、オリゴ糖類、糖アルコール類、高甘味度甘味料を挙げることができる。具体的には、アラビノース、ガラクトース、キシロース、グルコース、フルクトース、異性化糖などの単糖類、スクロース、トレハロース、パラチノース、マルトース、ラクチュロース、ラクトース等の二糖類、ニゲロオリゴ糖、パラチノースシロップ、ポリデキストロース、マルトトリオース、カップリングシュガー、大豆オリゴ糖、転化糖、水飴等のオリゴ糖類、エリスリトール、キシリトール、グリセロール、ソルビトール、パラチニット、マルチトール、マンニトール、ラクチトール、還元イソマルトオリゴ糖、還元キシロオリゴ糖、還元ゲンチオオリゴ糖、還元麦芽糖水飴、還元水飴等の糖アルコール、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、グリチルリチン、サッカリン、サッカリンナトリウム、スクラロース、ステビア抽出物、ステビア末、ソーマチン、ネオテーム、ラカンカ抽出物等の高甘味度甘味料、その他蜂蜜、果汁、果汁濃縮物等を例示することができる。これらの甘味料は1種単独で使用されても2種以上を任意に組み合わせて使用することもできる。甘味料はチューインガム組成物の全体重量中、10〜83質量%程度、好ましくは25〜75質量%程度、より好ましくは50〜70質量%程度配合される。
軟化剤、酸味料、香料、着色料等、他の原料はガムベースの作用に悪影響を与えない限りは、チューインガム組成物の製品設計に応じて適宜調整すれば良い。
香料は、チューインガムの製造時に用いられる通常のものが広く使用でき、特に限定されないが、例えばオレンジ、レモン、ライム、グレープフルーツ、マンダリン、タンジェリンなどのシトラス系香料、リンゴ、バナナ、チェリー、グレープ、メロン、ピーチ、パイナップル、プラム、ラズベリー、ストロベリー、マスカットなどのフルーツ系香料;バニラ、コーヒー、ココア、チョコレートなどのビンズ系香料;ペパーミント、スペアミントなどのミント系香料;オールスパイス、シナモン、ナツメグなどのスパイス系香料;アーモンド、ピーナッツ、ウォルナッツなどのナッツ系香料;カニ、エビ、魚介類などの水産物系香料、メントール類、メントン、バニリン、エチルバニリン、桂皮酸、ピペロナール、d−ボルネオール、マルトール、エチルマルトール、カンフル、アントラニル酸メチル、シンナミックアルコール、N−メチルアントラニル酸メチル、メチルβ−ナフチルケトン、リモネン、リナロール、イソチオシアン酸アリル、その他の野菜、穀類、海草などの各種香料が挙げられる。これらの香料は1種単独で使用してもよく、または2種以上を任意に組み合わせて使用してもよい。
酸味料としてはクエン酸、リンゴ酸、アジピン酸、フマル酸、アスコルビン酸、乳酸、グルコン酸、酒石酸等が挙げられる。
軟化剤としては、グリセリンなどが挙げられる。
以下、本発明を実施例を用いて具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1−1〜3−2−2、及び比較例1〜3−2
表2〜4に示す配合で、表1に従い製造したガムベース、甘味料(糖類、高甘味度甘味料)、軟化剤、酸味料、香料をガムミキサーに投入し、15分間混合の後に取り出し、エクストルーダーにて押し出し、圧延ロールで圧延し、カッターロールで一般的な板状ガム(厚み1.9mm×長さ50mm×幅19mm、重量2g/枚)に裁断した。
得られたチューインガム1枚を専門パネラー5名に喫食させて、表5〜7に示す項目について官能評価を行った。
この結果、板状ガム用ガムベース、粒状ガム用ガムベース、フーセンガム用ガムベースいずれもポリグリセリン脂肪酸エステル(HLB12、HLB16)を加えると、経時的な硬化が抑えられた。さらには水飴や軟化剤を加えなくても経時的な硬化が抑えられた。特にフーセンガム用ガムベースにおいて、高い効果が確認された。
咀嚼時の安定性(噛み始めから終わりまで一定の食感が得られる)に関しても、各ガムベースにポリグリセリン脂肪酸エステル(HLB12、HLB16)を加えると、咀嚼中の軟化及び硬化が抑えられた。
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(*1) チューインガム製造直後からの硬度変化
◎ 製造直後からほとんど変化していない
〇 製造直後からやや硬化している
△ 製造直後からかなり硬化している
× 硬化が激しく、ほとんど柔軟性を有しない
(*2) チューインガム製造から30日間経過後に喫食評価
噛み始めの硬さと、咀嚼中に最も軟化した時の食感の差
◎ あまり差が見られない
〇 やや差が見られる
△ かなり差が見られる
× 非常に差が大きい
(*3) チューインガム製造から30日間経過後に喫食評価
咀嚼前半(水溶性原料が溶出し、最も軟化しやすい時間帯)の軟化の程度
◎ ほとんど軟化していない
〇 やや軟化するが、問題無く咀嚼出来る
△ かなり軟化し、咀嚼がやや困難(不快)である
× 軟化が激しく、咀嚼が困難(不快)である
(*4) チューインガム製造から30日間経過後に喫食評価
咀嚼後半(水溶性原料の溶出が終わり、徐々に硬化が始まる時間帯)の硬化の程度
◎ ほとんど硬化していない
〇 やや硬化するが、問題無く咀嚼出来る
△ かなり硬化し、咀嚼がやや困難(不快)である
× 硬化が激しく、咀嚼が困難(不快)である

Claims (4)

  1. ガムベース原料とHLBが12以上のポリグリセリン脂肪酸エステルを含み、前記ガムベース原料が、ガムベース全体重量中、天然樹脂を0〜20質量%(但し、0質量%を除く)、酢酸ビニル樹脂を20〜35質量%、弾性体を20〜30質量%、ワックス類を10〜20質量%、無機質を10〜20質量%含み
    天然樹脂は、ジェルトン及び/又はエステルガムであり、
    酢酸ビニル樹脂は、重合度が200〜500の酢酸ビニル樹脂であり、
    弾性体は、ポリイソブチレン、ポリイソプレン及びポリブテンからなる群から選ばれる少なくとも1種であり、
    ワックス類は、融点70〜90℃のマイクロクリスタリンワックス及び/又はマイクロワックスであり、
    無機質は、炭酸カルシウム及び/又はタルクである、
    ガムベース。
  2. HLBが12以上のポリグリセリン脂肪酸エステルをガムベース全体重量中に0.1質量%以上含む、請求項1に記載のガムベース。
  3. ガムベースの製造時にガムベース原料とHLBが12以上のポリグリセリン脂肪酸エステルを混合する工程を含み、前記ガムベース原料が、ガムベース全体重量中、天然樹脂を0〜20質量%、酢酸ビニル樹脂を20〜35質量%、弾性体を20〜30質量%、ワックス類を10〜20質量%、無機質を10〜20質量%含むことを特徴とする、ガムベースの製造方法。
  4. 請求項1又は2に記載のガムベース及びチューインガム用添加剤を含むチューインガム組成物。
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