JP6508678B2 - 移動販売車 - Google Patents

移動販売車 Download PDF

Info

Publication number
JP6508678B2
JP6508678B2 JP2015080063A JP2015080063A JP6508678B2 JP 6508678 B2 JP6508678 B2 JP 6508678B2 JP 2015080063 A JP2015080063 A JP 2015080063A JP 2015080063 A JP2015080063 A JP 2015080063A JP 6508678 B2 JP6508678 B2 JP 6508678B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable body
movable
vehicle
slide member
car
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015080063A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016199132A (ja
Inventor
英一 高山
英一 高山
Original Assignee
英一 高山
英一 高山
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 英一 高山, 英一 高山 filed Critical 英一 高山
Priority to JP2015080063A priority Critical patent/JP6508678B2/ja
Publication of JP2016199132A publication Critical patent/JP2016199132A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6508678B2 publication Critical patent/JP6508678B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Description

本願発明は、イベント会場などに移動して商品の陳列や調理などを行う移動販売車に関し、特に、屋上などの場所に移動し、商品の陳列や調理などを行うために車幅や車高を可変にする移動販売車の改良に関する。
従来、この種の移動販売車として、例えば、特許文献1や特許文献2が知られている。特許文献1は、箱型車体の荷台より一側方向に、内箱型調理囲いを、伸縮支持枠を介して側方にスライド自在に引出し又は格納可能に設けるとともに、箱形車体の商品提供台が臨む他側方向の軒部に、天板を伸縮支持枠を介してスライド自在に引出し又は格納可能に設け、内側調理囲いと天板を展開する移動販売車を開示している。
また、特許文献2は、荷箱車体のルーフ部を昇降させる昇降機構を設け、この昇降機構によってルーフ部を上昇させ、荷箱本体内で立ち姿勢で作業を行える移動販売車で、左右両側壁の少なくともいずれか一方の側壁を開閉可能に設け、昇降機構によりルーフ部を上方に移動しかつ側壁を開いたとき作業者と顧客との間の視界を遮る部材を介在しないようにした移動販売車を開示している。
特開2001−63448号公報
特開2004−9762号公報
このように、特許文献1や特許文献2には、種々のイベント会場に移動し、箱形車体の囲いの一部を拡げ、あるいはルーフ部を昇降させて、商品の陳列や調理のための空間を拡げる構成を開示している。
ところが、昨今のイベントは、ビルの屋上や都会の密集地などで催されることが多く、移動販売車の移動や駐車スペースの確保が難しくなっている。
特に、高層ビルの屋上で催されるイベントの場合、スペース的に、移動販売車をエレベータに載せることができず、移動販売車とは別に、屋上に屋台を設置し、イベント終了時には、すぐに撤去しなければならないという不便さがあった。
また、ビルの屋上などのイベント会場は、駐車や販売のスペースを制限され、店舗の準備時間が短いという状況があり、販売店舗の設置や撤収に要する労力と時間を小さくしたいという要望があった。
そこで、本願発明の目的は、車幅や車高を可変にし、エレベータに載せて屋上まで運ぶことができるようにし、かつ車体の側部をいずれか一方に拡張させることによって、商品の陳列や調理に要するスペースを十分に確保する移動販売車を提供することにある。
また、本願発明の他の目的は、車体の展開や格納を容易にし、低コストで、設置や撤収に要する時間や労力を小さくする移動販売車を提供することにある。
前記目的を達成するために、本願発明に係る移動販売車は、車体が固定ボディと、該固定ボディの外側に配された可動ボディとによって二重構造に形成され、前記可動ボディがフロント、リア、ルーフ、およびいずれか一方のサイドのパネルによって一体に形成された移動販売車であって、前記固定ボディと前記可動ボディとが車幅の方向に可動する可動部にて連結され、該可動部は固定ボディのフロントパネル及びリアパネルの内側に設けるレールと、該レールの長手方向に沿ってスライド可能に設けるスライド部材とからなり、該スライド部材の先端部が前記可動ボディに固着されてなり、前記可動ボディは前記固定ボディと略同形に形成され、移動時などの車体格納時に前記固定ボディの上に重ねた状態で格納されることにより、小さな車幅を維持するとともに、商品の陳列や調理などの車体拡開時に、前記可動ボディを前記固定ボディに対して車幅方向にスライドさせることにより、車幅を拡大して、自動車の内部スペースを拡大することを特徴とする。
また、前記先端部が拡大されて形成され、拡大された先端部にて前記スライド部材が前記可動ボディに固着されることを特徴とする。
また、前記スライド部材は、電気自動車用モータに接続され、該モータの駆動によって、前記可動ボディを車幅方向にスライドさせることを特徴とする。
さらに、前記スライド部材は、電機自動車用モータとは別に設置される駆動源の駆動によって、前記可動ボディを車幅方向にスライドさせることを特徴とする。
これにより、本願発明に係る移動販売車は、箱形の車体パネルを二重構造に形成し、展開時、スライド部材の駆動によって、可動ボディをいずれか一方の側方にスライドさせるとともに、格納時、可動ボディを固定ボディの上に格納する。
本願発明に係る移動販売車は、スライド部材によって、可動ボディの車幅方向のスライドによって容易かつ迅速に車体の展開および格納を行うことができる。すなわち、移動販売車は、格納時、可動ボディは固定ボディ上に載置されるので、車体の強度や剛性が高くなり、移動時の安定性が良く車幅も小さくなる。その結果、本願発明による移動販売車は、エレベータのように小さなスペースにも載せることができ、高層ビルの屋上に容易に移動させることができる。また、屋上のように、狭いスペースでも、容易に駐車することができる。よって、屋上などでのイベント会場に、移動販売車を移動させて、商品の陳列や調理などの空間を容易かつ迅速に設置することができ、また、その撤収も容易かつ迅速に行うことができる。
また、電気自動車用モータの停止時に、該モータの駆動を活用して、スライド部材を展開し又は格納することができ、低コストで、車体の展開や格納を容易かつ迅速に行うことができる。
斜め上方から眺めた移動販売車の格納時の斜視図である。 斜め上方から眺めた移動販売車の展開時の斜視図である。 移動販売車の格納時の正面図である。 移動販売車の展開時の正面図である。 ルーフ上昇時の移動販売車の正面図である。 スライド構造の部分斜視図である。 図6のVII−VII線における断面図である。 可動ボディのスライド状態を説明する部分斜視図である。 モータによるスライド部材の移動を説明する図である。
以下、本願発明の実施例について、図面に基づいて説明する。
実施例
本願発明に係る移動販売車1は、図1および図2に示すように、箱形の4輪自動車であり、左右後輪2に設けられた電気自動車用の駆動モータ3によって車両を走行するようになっている。
移動販売車1は、箱状に形成された車体内側の固定ボディ4の外側に、略同形に形成された可動ボディ5を備え、図1に示すように、格納時、可動ボディ5は、略同形の固定ボディ4の上に載置されている。また、可動ボディ5は、固定ボディ4の外方で車体の幅方向にスライド自在に配される。すなわち、可動ボディ5は、移動時などの格納時、図3に示すように、フロントパネル、リアパネル5a(図8に示す)、およびいずれか一方のサイドパネル及びルーフパネルによって固定ボディ4を囲うように格納された状態にある。また、商品の陳列や調理などの展開時、図4に示すように、可動ボディ5は、固定ボディ4から車幅方向の外側にスライドした状態にある。なお、図5は、可動ボディ5のルーフを上げた状態を示す。
前記固定ボディ4と前記可動ボディ5とは車幅の方向に稼働する可動部にて連結される。該可動部は固定ボディ4の内側に設けるレール7と該レール7の長手方向に沿ってスライド可能に設けるスライド部材8とからなる。
即ち、図6乃至図8に示すように、固定ボディ4のフロントパネル4a(図2に示す)およびリアパネル4b(図8に示す)の外側に、各々、車幅方向に沿って上下に2本ずつ凹溝状のレール7が平行に延びている。該レール7にはスライド部材8が長手方向に摺動自在に嵌合される。
該スライド部材8は、図7に示すように、可動ボディ5に固定される第1スライド部9と、該第1スライド部9の両側で、前記レール7の側壁7a、7bとの間に挟持される第2スライド部10と、前記スライド部材8のストッパとして前記レール7上に突出する停止ピン11とによって構成される。
前記第1スライド部9は、先端部9aが拡大されて形成されるとともに、この拡大された先端部9aが屈曲され、この屈曲された面が連結部9bとして前記可動ボディ5の内側に固着される。
前記スライド部材8は、スライド伸長時に前記レール7内に第2スライド部10の半分長が固定され、また該第2スライド部10内に第1スライド部9の半分長が固定される。これにより、拡幅時の強度の維持を図る。
図8において、13は前記可動部におけるリアパネル4aと可動ボディ5のサイドパネル5aとの間に生ずる隙間である。
上記により、可動ボディ5が移動すると、図8に示すように、第1スライド部9および第2スライド部10の車幅方向にスライドし、可動ボディ5が、固定ボディ4に対してスライドするようになっている。その結果、自動車の内部スペースが拡張される。
また、図9に示すように、前記レール7には、凹溝の内側でスライドするスライド部材8が嵌合され、レール7とスライド部材8の間に、スライド用モータ12の回転軸13が配される。この回転軸13の先端には、ピニオンギア14が取り付けられ、スライド部材8の下面に形成されたラックギア15に係合して、スライド部材8を車幅方向にスライド可能にする。また、前記スライド用モータ12は、電気自動車の充電バッテリなどに接続され、移動販売車の停止時など負荷の小さい状態でスライド部材8を駆動するようになっている。また、前記スライド用モータ12として、電気自動車用の直流モータや油圧モータあるいは加圧エアなどを用いることもできる。
上記した実施例によると、移動販売車の移動などの格納時、可動ボディ5は、固定ボディ4のルーフ6上に載置された状態にある。この状態では、車幅は小さい状態を維持し、例えば屋上のイベント会場に移動する際、エレベータに載せて運ぶことが可能になる。屋上に到着すると、移動販売車を所定の位置に停車し、可動ボディ5を車幅方向にスライドさせると、図2および図4に示すように、車幅が大きくなって、商品の陳列や調理などのスペースを大きく確保することができる。
その際、図示しないスイッチを押すことによって、スライド部材8を自動的に車幅方向の外側にスライドさせることが可能である。この場合、電気自動車の停車時を利用して、その供給電力を有効に活用でき、スイッチを押すだけの簡単な操作でスライド部材8をスライドさせることができる。よって、低コストで、商品の陳列や調理などのスペースを容易かつ迅速に確保することができる。
また、移動販売車を撤収する場合も、スイッチを押すだけで、スライド部材8を車幅方向の内側にスライドさせることができるので、可動ボディ5を容易かつ迅速に格納することができる。
本願発明による移動販売車1は、固定ボディ4と可動ボディ5とが略同形に形成されているため、バランスがよく、拡幅展開時のバランスの維持、展開安定性に資する。本実施例では、固定ボディ4が比較的重量物からなり、可動ボディ5が比較的軽量物からなっていて、固定ボディ4側に図示しない調理設備が設けられ、可動ボディ5側にて商品の販売をする。即ち、可動ボディ5の下面開放部に、開放部を塞ぐ足場18(図4及び図5に示す)を設置すれば、販売員が該足場18に立って商品の販売をすることができる。図1及び図2に示す16は拡幅展開時に開放される窓部であり、開放された扉17(図2に示す)にて商品の受渡しをする。なお、足場18は車に積載されている。
本願発明は上記した実施の形態に限定されない。例えば前記実施例では、スライド部材8は、第1および第2スライド部9、10の2つの部材で構成したが、3以上のスライド部を設けてもよく、各スライド部の大きさに応じてスライド距離を任意に調整することができる。
また、前記スライド用モータとして、電気自動車用の直流モータや油圧モータあるいは加圧エアなどを用いることもできる。
本願発明は、イベント会場などに移動して商品の陳列や調理など、拡大した空間を活用することができる移動販売車として利用可能である。
1 移動販売車
2 車輪
3 駆動モータ
4 固定ボディ
4a フロントパネル
4b リアパネル
5 可動ボディ
5a リアパネル
6 ルーフ
7 レール
7a 側壁
7b 側壁
8 スライド部材
9 第1スライド部
9a 先端部
9b 連結部
10 第2スライド部
11 停止ピン
12 スライド用モータ
13 回転軸
14 ピニオンギア
15 ラックギア
16 窓部
17 扉
18 足場

Claims (3)

  1. 定ボディと、前記固定ボディの外側に配された可動ボディとによって二重構造に形成された車体を備え、前記可動ボディがフロント、リア、ルーフ及び何れか一方のサイドのパネルによって一体に形成された移動販売車であって、
    前記固定ボディと前記可動ボディとは、車幅の方向に可動する可動部にて連結され、
    前記可動部は、前記固定ボディのフロントパネル及びリアパネルの側に設けられるレールと、前記レールの長手方向に沿ってスライド可能に設けられるスライド部材と、からなり、
    前記スライド部材の先端部は、拡大されて形成されており、
    前記スライド部材は、拡大された前記先端部にて前記可動ボディに固着されており、
    前記可動ボディは前記固定ボディと略同形に形成され
    体格納時に前記可動ボディを前記固定ボディの上に重ねた状態で格納ることにより小さな車幅を維持する一方、車体拡開時に前記可動ボディを前記固定ボディに対して車幅方向にスライドさせることにより車幅を拡大して前記移動販売車の内部スペースを拡大するように構成されている、移動販売車。
  2. 前記スライド部材は、電気自動車用モータに接続され、前記電気自動車用モータの駆動によって、前記可動ボディを車幅方向にスライドさせる、請求項1に記載の移動販売車。
  3. 前記スライド部材は、電機自動車用モータとは別に設置される駆動源の駆動によって、前記可動ボディを車幅方向にスライドさせる、請求項1に記載の移動販売車。
JP2015080063A 2015-04-09 2015-04-09 移動販売車 Active JP6508678B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015080063A JP6508678B2 (ja) 2015-04-09 2015-04-09 移動販売車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015080063A JP6508678B2 (ja) 2015-04-09 2015-04-09 移動販売車

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019060869A Division JP6750150B2 (ja) 2019-03-27 2019-03-27 移動販売車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016199132A JP2016199132A (ja) 2016-12-01
JP6508678B2 true JP6508678B2 (ja) 2019-05-08

Family

ID=57423174

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015080063A Active JP6508678B2 (ja) 2015-04-09 2015-04-09 移動販売車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6508678B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7385087B2 (ja) * 2020-08-31 2023-11-22 株式会社三鷹ホールディングス 複合型店舗

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS486708U (ja) * 1971-06-07 1973-01-25
JP2001063448A (ja) * 1999-08-30 2001-03-13 Zenkoku Chain Ryuho:Kk 屋台車の構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016199132A (ja) 2016-12-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8740277B1 (en) Truck bed with extensible rails
JP2006517493A (ja) 可動耐荷プラットフォームを組み込んだ車両及びトレーラ
JP6508678B2 (ja) 移動販売車
JP5142733B2 (ja) 荷受台昇降装置
JP2019094060A (ja) 移動販売車
JP3193459U (ja) テールゲートリフタ装置
EP3165402B1 (en) Foldable superstructure for vehicles
KR20190051592A (ko) 층고를 최소화한 확장형 캠핑카 시스템
JP6109256B2 (ja) 拡幅車両における車体拡幅構造
KR101411388B1 (ko) 화물차용 적재함 덮개장치
JP3550020B2 (ja) コンテナ搬送車の箱型荷台に備わる左右開閉扉に設けた連動式複数段プラットフォーム防護壁
EP2977248A1 (en) Covering system for open top-bodies
KR101850136B1 (ko) 더블슬라이드 작업차량
JP6559049B2 (ja) 階段付きの荷台を備える車両
JP6522804B2 (ja) キャンプコンテナ
JP7049099B2 (ja) ピットの床面構造、及びこれに用いられる車両用リフト装置
EP2883726A1 (en) Mechanism for the opening and closing of rolling-up doors for vehicles
KR101495032B1 (ko) 길이신축 및 공간확장이 가능한 차량
JP4753891B2 (ja) 積荷移動装置
JP6792535B2 (ja) 拡大式シェルタ
JP5458383B2 (ja) ジブクレーン
JP7286079B2 (ja) 駐車場用収納庫
JP6533421B2 (ja) 作業車
IT201800002355A1 (it) Vano di carico per veicoli a ruote
RU164972U1 (ru) Автомобильная грузоподъёмная система

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171221

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20171221

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20171221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190305

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190327

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6508678

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150