JP6508454B2 - 車両用収納装置 - Google Patents

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Description

本発明は、スマートフォン等の携帯端末に接続されるケーブルを収納部内に収納可能な車両用収納装置に関する。
一般に、車室内の前部には、車幅方向中央にセンターコンソールが設置され、センターコンソールには、物品を収納するための収納部(コンソールボックス)が設けられている。近年ではスマートフォン等の携帯端末が普及しており、スマートフォン等の保持に適した構成の保持装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このような保持装置では、収納部を封止する蓋体の裏面にスマートフォンが着脱可能となっている。スマートフォンの使用時には、蓋体を傾斜した状態で配置し、当該裏面にスマートフォンをおくだけでスマートフォンを保持し、音楽再生機能等の諸機能を使用することができる。
そして、スマートフォンには、機能に応じた種々のケーブルが接続される。例えば、充電用のUSBケーブルなどが挙げられる。これらのケーブルは、必ずしも車両側のUSB等の接続端子とスマートフォンが置かれる収納部との距離に適合したものを用意できるわけではないため、ケーブルの余長分をたるませた状態でセンターコンソール上に放置されているのが現状であった。そのため見映えが悪く、時にはケーブルが引っ掛かるなど邪魔になる場合があった。また、ケーブルを使用しない場合は、ケーブルを折り畳むなどして収納部に収容しているが、走行中の振動等により、ケーブルが乱雑に収納された状態となるため、再度使用する際に取り出しにくくなることがあり、改善の余地があった。
特開2013−220740号公報
本発明は、このような事情に鑑み、携帯端末に接続されるケーブルを車両の収納部内に綺麗にまとまりよく保持して使い勝手を良く(利便性を向上)することができる車両用収納装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、車室内に設けられ、内部に物品を収納可能な凹状の収納部と、前記収納部の開口を覆い、上部に携帯端末が載置可能な蓋体と、前記収納部側または前記蓋体側に形成され、前記収納部内と連通し、前記携帯端末に接続されるケーブルが挿通可能なケーブル挿通部と、前記蓋体の前記収納部に対向する対向面に設けられ、前記ケーブルが巻回される巻回部と、前記蓋体の前記対向面に設けられ、前記巻回部から繰り出された前記ケーブルを保持し、前記蓋体を閉じた状態で当該ケーブルが前記ケーブル挿通部側に向けて配索されるよう配索方向を規制するケーブル保持部と、を備え、前記収納部の側面には、係止孔が形成され、前記ケーブル保持部は、前記対向面に立設した固定部、及び前記固定部に設けられて前記係止孔に対して離間及び接近するように変位可能な可動部を有し、前記可動部は、前記係止孔に係止される係止部を備え、前記係止部が前記係止孔に係止された状態で前記ケーブルを保持することを特徴とする車両用収納装置にある。
かかる第1の態様では、蓋体の巻回部にケーブルを巻回し、その蓋体で収納部の開口を蓋することで、収納部内に綺麗にまとまりよく保持することができる。したがって、車両の振動などでケーブルが乱雑になることが回避され、収納部からケーブルを容易に取り出すことができる。そして、ケーブルの余剰部分を収納部内の巻回部に巻回して綺麗に纏まりよく保持しつつ、ケーブルの一部を必要な分だけケーブル挿通部から引き出して携帯端末に接続することができ、利便性が向上する。
ケーブルを使用する際に、巻回部から繰り出したケーブルの配索方向をケーブル挿通部側に向くように規制できるので、ケーブルをケーブル挿通部に通し易い状態に配索することができる。また、ケーブルを使用しない場合は、ケーブル保持部にケーブルの端部を保持させることができ、ケーブルをより纏まりよく収納部内に収納することができる。
ケーブルの端部を保持する機能と、蓋体を収納部に係止して固定する固定機能とを一体のケーブル保持部で実現することができ、各機能を別体で行うよりも部品点数を削減することができる。
本発明の第2の態様は、第1の態様に記載する車両用収納装置において、前記ケーブル挿通部は、前記収納部の周縁部または前記蓋体の周縁部の一部を切り欠いた切欠き部で構成されていることを特徴とする車両用収納装置にある。
かかる第2の態様では、ケーブル挿通部は、蓋体で収納部を開閉する際に、指を差し込むための操作部として兼用することができ、利便性が向上する。
本発明の第3の態様は、第1又は第2の態様に記載する車両用収納装置において、前記巻回部は、互いに間隔を開けて複数設けられ、前記ケーブルが環状に巻き掛けられる巻き掛け部を有し、前記巻き掛け部は、前記蓋体の対向面から突出する胴体部と、ケーブルが巻回される胴体部と、当該胴体部から前記蓋体の対向面に沿って平面方向に突出する爪部とを含む、を備えることを特徴とする車両用収納装置にある。
かかる第3の態様では、各巻き掛け部を環状に囲むようにケーブルを巻き掛けることで、蓋体にケーブルを纏まりよく保持させることができる。また、爪部により、ケーブルが胴体部から外れてしまうことを規制することができ、ケーブルが外れにくくなっているので、蓋体によるケーブルの保持をより確実にすることができる。
本発明の第4の態様は、第3の態様に記載する車両用収納装置において、前記巻回部は、前記巻き掛け部の間に設けられ、前記巻き掛け部間に亘って環状に巻き掛けられた前記ケーブルを環状の内側に押圧する位置規制部を有することを特徴とする車両用収納装置にある。
かかる第4の態様では、巻回部に環状に巻回されたケーブルが内側に押圧されて緊張した状態となるので、蓋体によるケーブルの保持をより確実にすることができる。
本発明の第の態様は、第の態様に記載する車両用収納装置において、前記可動部は、前記ケーブルを保持するガイド溝を備え、前記係止孔から離間することにより前記係止部が前記係止孔から係止解除されるとともに前記ガイド溝の開口幅が拡がことを特徴とする車両用収納装置にある。
かかる第の態様では、ガイド溝にケーブル端部を保持することができる。またガイド溝は可動部の変位により開口幅が拡がるので、ガイド溝にケーブルを導入しやすい。また、ケーブルの端部を保持する機能と、蓋体を収納部に係止して固定する固定機能とを一体のケーブル保持部で実現することができ、各機能を別体で行うよりも部品点数を削減することができる。
本発明の第の態様は、第の態様に記載する車両用収納装置において、車両用収納装置において、記ケーブル保持部は、前記ケーブルを保持するガイド溝を備え、前記可動部は、前記ガイド溝に保持された前記ケーブルの動きを規制する規制部を備え、前記可動部が、前記係止孔から離間することにより前記係止部が前記係止孔から係止解除され、前記係止孔に接近することにより前記規制部による前記ケーブルの規制が解除されことを特徴とする車両用収納装置にある。
かかる第の態様では、ガイド溝の開口を規制部により覆うことが可能であるので、ガイド溝に導入したケーブルが外れないようにすることができる。また、ケーブルの端部を保持する機能と、蓋体を収納部に係止して固定する固定機能とを一体のケーブル保持部で実現することができ、各機能を別体で行うよりも部品点数を削減することができる。

本発明によれば、車両の収納部に携帯端末等に接続されるケーブルを綺麗にまとまりよく保持して利便性を向上することができる車両用収納装置が提供される。
車両用収納装置のコンソールボックスの概略構成を示す斜視図である。 車両用収納装置の概略構成を示す断面図である。 リッドの対向面側から見た斜視図である。 リッドの対向面側から見た平面図である。 ケーブル保持部の斜視図である。 ケーブル保持部の動作を示す概略側面図である。 リッドとコンソールボックスの要部を拡大した断面図である。 ケーブル保持部の斜視図である。 ケーブル保持部の動作を示す概略側面図である。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。なお、実施形態の説明は例示であり、本発明は以下の説明に限定されない。
〈実施形態1〉
図1は本実施形態に係る車両用収納装置のコンソールボックスの概略構成を示す斜視図であり、図2は本実施形態に係る車両用収納装置の概略構成を示す断面図である。なお、図面中の前方又は後方は車両の前後方向における前方又は後方であり、上方又は後方は車両の高さ方向における上方又は下方であることを意味する。以降の図面についても同様である。
図1(a)及び図2(a)は、コンソールボックス2内に収納したケーブル50をリッド10上に載置した携帯端末70と車体側のUSB端子(図示なし)に接続している状態を示している。また、図1(b)は、コンソールボックス2からリッド10を取り外した状態を示し、図2(b)は、ケーブル50が使用されていない(携帯端末70に接続されていない)時のケーブルの収納状態を示している。
本実施形態の車両用収納装置1は、コンソールボックス2(収納部)と、コンソールボックス2の開口を覆うリッド10(蓋体)と、携帯端末70に接続されるUSBケーブルなどのケーブル50が挿通可能なケーブル挿通部60と、ケーブル50が巻回される巻回部20と、ケーブル50を押圧する位置規制部30と、ケーブル50を保持するケーブル保持部40とを備えている。
コンソールボックス2は、内部に物品を収納可能な凹状の形状を有するものである。本実施形態では、車室のフロア上で車幅方向の中央にセンターコンソール3が設置されており、センターコンソール3の前部側の上面にコンソールボックス2が設けられている。また、コンソールボックス2の上方には、インストルメントパネル5の一部で区画され、車両の後方側に開口した収容部4が形成されている。
コンソールボックス2は、矩形状に開口した開口部61と、開口部61から内側に向けて掘り下げられた曲面状の第1段部62とを有している。また、コンソールボックス2は、第1段部62の内側に、開口部61よりも狭く開口した凹状の収納本体部63を有している。そして、この収納本体部63の開口に同開口を開閉可能に塞ぐリッド10が設けられている。収納本体部63の前方側の側面を前方側面6、後方側の側面を後方側面7と称する。収納本体部63の左方の側面を左方側面8、右方の側面を右方側面9と称する。
左方側面8及び右方側面9には、第1段部62よりも下方側に低い第2段部64が形成されている。第2段部64は、リッド10が左右方向の端部が載置される部位となっている。
ケーブル挿通部60は、コンソールボックス2に形成され、コンソールボックス2内に連通し、ケーブル50が挿通する部分である。本実施形態では、ケーブル挿通部60は、車幅方向における左右両方の第1段部62及び第2段部64(コンソールボックス2の周縁部の一例である)の一部を切り欠いた切欠き部65で構成されている。リッド10がコンソールボックス2の蓋をすると、リッド10よりも外側に切欠き部65が位置し、リッド10と切欠き部65とでケーブル50が挿通するケーブル挿通部60となる。
なお、ケーブル挿通部60は、リッド10を開閉操作する際に、指を差し込むための操作部として兼用することができるよう構成されている。例えば、リッド10がコンソールボックス2を閉じた状態で、指をケーブル挿通部60に入れてリッド10の車幅方向の両側を指で掴んで、容易に取り出すことができる。これにより、構造の簡素化および利便性の向上を図っている。
コンソールボックス2の収納本体部63の互いに対向する前方側面6、後方側面7には、それぞれ、第2段部64に載置されたリッド10が着脱可能に係止される前方係止孔6a及び後方係止孔7aが設けられている。前方係止孔6aは、車幅方向に離間して2つ設けられている。特に図示しないが、後方係止孔7aについても同様に車幅方向に離間して2つ設けられている。
なお、本実施形態では、コンソールボックス2は、矩形状の開口を有する凹状であるが、このような形状に限定されない。また、前方側面6及び後方側面7に前方係止孔6a及び後方係止孔7aを設けたが、これらを設ける側面に特に限定はない。さらに、前方係止孔6a及び後方係止孔7aは、それぞれ2個形成されているが、数に限定はない。
リッド10は、コンソールボックス2に着脱可能に設けられ、コンソールボックス2の収納本体部63の開口を覆う蓋体である。リッド10は、収納本体部63の開口を塞いだ状態で、上部に携帯端末70等の物品が載置可能とされている。なお、リッド10は、収納本体部63を塞いだ状態で、周囲がコンソールボックス2の第1段部62で囲まれるので、リッド10上に載置された携帯端末70等の物品がコンソールボックス2から脱落しにくくなっている。本実施形態のリッド10は、コンソールボックス2の開口の形状に合わせて矩形状とされているが、リッド10の形状に特に限定はない。また、リッド10は、コンソールボックス2の開口全体を封止する形状であってもよいし、コンソールボックス2の開口との隙間があってもよい。
また、詳細は後述するが、リッド10には、コンソールボックス2に設けられた前方係止孔6aに挿入される係止片12が2つ設けられている。各係止片12は、リッド10のコンソールボックス2と対向する側の面である対向面11(裏面)の端縁部に設けられ、対向面11に沿ってリッド10の外側に突出したほぼ台形状を有している。もちろん、係止片12は、このような態様に限定されず、前方係止孔6aに挿入されるような形状、大きさ、配置であればよい。
また、この対向面11には、ケーブル50が巻回される巻回部20と、ケーブル50を押圧する位置規制部30と、ケーブル50の端部を保持するケーブル保持部40とが設けられている。
図3及び図4を用いて、リッド10について詳細に説明する。図3はリッドの対向面側からみた斜視図であり、図4はリッドの対向面側から見た平面図である。
巻回部20は、対向面11に立設し、ケーブル50が巻回される部材である。本実施形態に係る巻回部20は、巻き掛け部21と位置規制部30とを備えている。巻き掛け部21は、互いに間隔を空けて複数設けられ、ケーブル50が環状に巻き掛けられる部位である。本実施形態では、車幅方向の左右に間隔を空けて二つの巻き掛け部21が対向面11に設けられている。
巻き掛け部21間に亘ってケーブル50が環状に巻き掛けられるとは、ケーブル50が複数の巻き掛け部21を環状に囲むように各巻き掛け部21に巻き掛けられることを意味する。
なお、巻回部20はこのような一対の巻き掛け部21を含む構成に限定されず、ケーブル50を巻回できる形状であればよい。巻回部が一つの部材からなるのであれば、その巻回部の側面全体に亘ってケーブル50を巻回させる態様であってもよい。また、巻回部20は、3つ以上の巻き掛け部21を含む構成であってもよい。
巻き掛け部21は、対向面11から突出する直方体状の胴体部22と、胴体部22から対向面11に沿って突出する爪部23とを含む。
胴体部22は、ケーブル50が巻回される部位である。爪部23は、対向面11に沿って突出した部位である。爪部23により、胴体部22に巻回されたケーブル50が胴体部から外れてしまうことを規制することができる。爪部23の形状や大きさに特に限定はない。ここでいう対向面11に沿って突出するとは、対向面11に対して平行である場合のみならず、対向面11に対して傾斜している場合も含む。例えば、爪部23の先端側がリッド10の対向面11に近接または離隔するように傾斜していてもよい。
本実施形態では、水平方向に離間して一対の巻き掛け部21がリッド10の対向面11に設けられている。また、巻き掛け部21の爪部23のそれぞれは、リッド10の対向面11に沿って互いに反対方向に向けて突出している。
このような一対の巻き掛け部21を設けることで、各巻き掛け部21を環状に囲むようにケーブル50を巻回させ、リッド10にケーブル50を保持することができる。また、爪部23により、環状に巻回されたケーブル50が外れてしまうことを規制するので、リッド10によるケーブル50の保持をより確実にすることができる。
位置規制部30は、巻き掛け部21の間に設けられ、巻き掛け部21間に亘って環状に巻き掛けられたケーブル50を環状の内側に押圧する部位である。本実施形態では、一対の位置規制部30が平面方向に離間して対向面11に設けられている。各位置規制部30は、環状に巻回されたケーブル50の長尺部分50aを内側に押圧する位置に設けられている。
位置規制部30を設けることにより、ケーブル50の長尺部分50aが内側に押圧されて緊張した状態にすることができる。すなわち、巻回されたケーブル50が弛緩することが抑制されるので、リッド10によるケーブル50の保持をより確実にすることができる。
ケーブル保持部40は、巻回部20から繰り出されたケーブル50を保持し、コンソールボックス2をリッド10で閉じた状態においてケーブル50がケーブル挿通部60側に向けて配索されるように配索方向を規制する部位である。また、本実施形態では、リッド10をコンソールボックス2に取り付ける機能を兼ねている。
図5及び図6を用いて、ケーブル保持部40を詳細に説明する。図5はケーブル保持部の斜視図であり、図6はケーブル保持部の動作を示す概略側面図である。
図5及び図6(a)に示すように、ケーブル保持部40は、対向面11に立設した固定部41、及び固定部41に設けられて後方係止孔7a(図2参照)に対して変位する可動部42を備える。可動部42が後方係止孔7aに対して変位するとは、可動部42が後方係止孔7aに対して離間及び接近するようにその位置が変化することをいう。
本実施形態では、固定部41は、二つの脚部43を有し、脚部43の間に隙間が設けられている。これらの脚部43の間に、可動部42の上端部42aが弾性支持されている。すなわち、可動部42は、上端部42aを中心として下端部42b側が前後方向に可動するようになっており、後方係止孔7aに対して離間又は接近するようになっている。
このような可動部42は、係止部44、及びガイド溝45を備えている。係止部44は、詳細は後述するが、後方係止孔7aに係止される部位である。係止部44が後方係止孔7aに係止することで、リッド10がコンソールボックス2に固定されるようになっている。本実施形態では、係止部44は、対向面11から離れる方向に向けて前後方向の幅が次第に狭くなるように傾斜面44bを有する楔状に形成され、対向面11とほぼ平行な底面44aを有している。
ガイド溝45は、ケーブル50を保持する部位である。本実施形態では、可動部42の下端部42bから前方に延び、さらに対向面11側に屈曲したガイド形成部46により、ガイド溝45が形成されている。ガイド溝45は前後方向とは直交する車幅方向に延びている。ガイド溝45には、ケーブル50のうち巻回部20に巻回されていない余剰部分(以下、ケーブル端部50bとも称する。)が保持される。ケーブル50にはコネクタ51が設けられている。
ガイド溝45にケーブル端部50bが保持されることで、ケーブル端部50bの動きが規制される。これにより、ケーブル端部50bが車両の振動等によって動くことで、ケーブル50が巻回部20から外れてしまうことを抑制することができる。すなわち、リッド10によるケーブル50の保持をより確実にすることができる。
また、ケーブル保持部40は、図4に示すように、ガイド溝45に保持されたケーブル50の延長線上にケーブル挿通部60が位置するように配置されている。すなわち、ケーブル保持部40は、巻回部20から繰り出されたケーブル50をガイド溝45に保持するとともに、コンソールボックス2をリッド10で閉じた状態においてケーブル50がケーブル挿通部60側に向けて配索されるように配索方向を規制する。
ケーブル50を使用する際に、巻回部20から繰り出したケーブル50の配索方向をケーブル挿通部60側に向くよう規制できるので、ケーブル50をケーブル挿通部60に通し易い状態に配索することができる。また、ケーブル50を使用しない場合は、ケーブル保持部40にケーブル50の端部(コネクタ51近傍の部分)を保持させることができ、ケーブル50をより纏まりよくコンソールボックス2内に収納することができる。
また、図6(b)に示すように、このような可動部42は、指などで荷重をかけることで、ガイド溝45の開口幅が拡がるように変位する。したがって、ガイド溝45の開口幅を広げて、ガイド溝45にケーブル50を導きやすくすることができる。このように広げたガイド溝45は、荷重が解かれることで図6(a)に示した状態に戻る。
なお、ガイド溝45の開口幅は少なくともケーブル50が収容される程度の幅であればよく、開口幅や長さの限定はない。また、ガイド形成部46は、荷重が解かれた状態において、対向面11との距離Lがケーブル50を通さない程度の隙間とすることが好ましい。この隙間を通してケーブル50がケーブル保持部40から外れてしまうことを防止できる。
上述したケーブル保持部40は、リッド10をコンソールボックス2に固定する機能を兼ねている。図7は、リッドとコンソールボックスの要部を拡大した断面図である。
特に図示しないが、リッド10をコンソールボックス2に固定する際には、リッド10の前方側が下方となるように傾斜させ、リッド10の係止片12を前方係止孔6aにそれぞれ挿入する。
図7(a)に示すように、リッド10の後方側をコンソールボックス2側に向けて移動させる。このとき、ケーブル保持部40の係止部44は、その傾斜面44bが後方側面7に押圧され、可動部42が後方係止孔7aから離れる方向に変位する。
図7(b)に示すように、さらに、リッド10の後方側をコンソールボックス2側に向けて移動させると、係止部44が後方係止孔7aに到達する。このとき、傾斜面44bに対する後方側面7からの荷重が解かれ、係止部44は後方係止孔7a側に変位する。そして、係止部44の底面44aが後方係止孔7aに係止される。係止部44が後方係止孔7aに係止されることで、リッド10が上方に移動することが規制され、リッド10がコンソールボックス2に固定される。すなわち、コンソールボックス2がリッド10により蓋をされた状態となる(図2参照)。
なお、係止部44と後方係止孔7aとの係止を解除する際には、特に図示しないが、後方係止孔7aに係止された係止部44を、後方係止孔7aから離間する方向に荷重をかけて係止部44の係止を解く手段を設ければよい。
本実施形態に係るケーブル保持部40は、可動部42が固定部41に対して弾性支持され、係止部44が後方係止孔7aから係止解除されるとともにガイド溝45の開口幅が拡がるように変位するように形成されている。
すなわち、ケーブル保持部40は、リッド10を着脱自在にコンソールボックス2に固定する一手段として、弾性支持された可動部42を用いるだけではなく、この可動部42を、ガイド溝45の開口幅を拡張する手段として用いている。
このような構成のケーブル保持部40によれば、ガイド溝45によるケーブル50の保持機能、リッド10をコンソールボックス2に固定する固定機能を一体で実現することができ、各機能を別体で行うよりも部品点数を削減することができる。
上述した構成の車両用収納装置1の使用態様について説明する。図1(a)及び図2(a)に示すように、携帯端末70にケーブル50を接続し、そのケーブル50を車両の電源に接続されたUSB端子(図示せず)に接続する場合、次のように行う。
まず、ケーブル50をリッド10の対向面11側の巻回部20に必要な分だけ繰り出した状態で巻きつけておく。次に、ケーブル50の一方側および他方側の部位をそれぞれ左右のケーブル保持部40に保持させ、リッド10でコンソールボックス2を塞ぐことでケーブル50をコンソールボックス2内に収納する。このとき、例えば、ケーブル50の一方のコネクタ51を右側のケーブル挿通部60、他方のコネクタ51を左側のケーブル挿通部60を通して、コンソールボックス2の外側に出しておく。そして、ケーブル50の一方のコネクタ51をリッド10上部に置かれる携帯端末70に接続し、他方のコネクタ51を車体側のUSB端子に接続する。
また、図2(b)に示すように、携帯端末70をケーブル50に接続しない、つまりケーブル50を使用しないときには、リッド10の対向面11側の巻回部20にケーブル50を巻きつけるとともに、一方および他方のコネクタ51の近傍を左右のケーブル保持部40に保持させた状態とする。そして、この状態で、リッド10でコンソールボックス2を塞ぎ、そのままコンソールボックス2内にケーブル50を収納しておく。なお、次に、携帯端末70にケーブル50を接続して使用する際には、必要な分だけケーブル50を巻回部20から外し、上述したようにケーブル挿通部60から引き出して使用する。
以上に説明した本実施形態の車両用収納装置1によれば、リッド10の巻回部20にケーブル50を巻回し、そのリッド10でコンソールボックス2の開口を蓋することで、コンソールボックス2内に綺麗にまとまりよく保持することができる。したがって、車両の振動などでケーブル50が乱雑になることが回避され、コンソールボックス2からケーブル50を容易に取り出すことができる。
そして、本実施形態の車両用収納装置1によれば、ケーブル50の余剰部分をコンソールボックス2内の巻回部20に巻回して綺麗に纏まりよく保持しつつ、ケーブル50の一部を必要な分だけケーブル挿通部60から引き出して携帯端末70に接続することができ、利便性が向上する。
また、本実施形態のリッド10はコンソールボックス2に着脱自在に固定される態様とした。これにより、リッド10をコンソールボックス2から取り外して、手元でケーブル50を巻回部20に巻回することができるので、作業性が良い。
〈実施形態2〉
本実施形態では、実施形態1とは異なる態様のケーブル保持部40Aについて説明する。図8はケーブル保持部の斜視図であり、図9はケーブル保持部の動作を示す概略側面図である。なお、実施形態1と同一のものには同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図8及び図9(a)に示すように、ケーブル保持部40Aは、対向面11に立設した固定部41A、固定部41Aに設けられて後方係止孔7a(図2参照)に対して変位する可動部42A、及びケーブル端部50bを保持するガイド溝45Aを備える。
本実施形態では、固定部41Aは、二つの脚部43Aを有し、脚部43Aの間に隙間が設けられている。これらの脚部43Aの間に、可動部42Aの上端部42aが弾性支持されている。すなわち、可動部42Aは、上端部42aを中心として下端部42b側が前後方向に可動するようになっており、後方係止孔7aに対して離間又は接近するようになっている。
ガイド溝45Aは、ケーブル50を保持する部位である。本実施形態では、脚部43A、突起部48及び連結部49がガイド溝45Aを構成している。具体的には、各脚部43Aの下部から後方に向けて延設された連結部49が2つ設けられている。各連結部49の後方側に連続して、下方(コンソールボックス2側)に向けて突出した突起部48が2つ設けられている。各脚部43A、各突起部48及び各連結部49により2つのガイド溝45Aが構成されている。ガイド溝45Aは前後方向とは直交する車幅方向に延びており、2つのガイド溝45Aにケーブル端部50bが保持される。
可動部42Aは、係止部44、及び規制部47を備えている。係止部44は、実施形態1と同様に、後方係止孔7aに係止される部位である。係止部44が後方係止孔7aに係止することで、リッド10がコンソールボックス2に固定されるようになっている。
規制部47は、ガイド溝45Aに保持されたケーブル端部50bの動きを規制する部位である。具体的には、規制部47は可動部42Aの前方側に突出した形状を有している。図9(a)に示すように、可動部42Aに対する荷重が解除された状態では、規制部47はガイド溝45Aの開口を覆う位置となっている。
なお、規制部47は、ガイド溝45の開口全体を覆う必要は無く、規制部47と突起部48との間に隙間があってもよい。この隙間はケーブル50の直径より狭い程度とすることが好ましい。
また、図9(b)に示すように、このような可動部42Aは、指などで後方に荷重をかけることで、規制部47によるケーブル50の規制が解除されるように変形する。すなわち、規制部47は、可動部42Aの後方への変位により、ガイド溝45Aの開口を覆わない状態となる。
このような可動部42Aの変位により、規制部47と突起部48との隙間が、ケーブル50の直径以上に拡大し、ケーブル50をガイド溝45Aから取り出すことが可能となる。
また、特に図示しないが、可動部42Aは、前方側にも変位が可能である。可動部42Aが前方側に変位することで、実施形態1(図7参照)と同様に、係止部44が後方係止孔7aに係止し、リッド10がコンソールボックス2に固定される。
本実施形態のケーブル保持部40Aにおいても、ガイド溝45Aにケーブル端部50bが保持されることで、ケーブル端部50bの動きが規制される。これにより、ケーブル端部50bが車両の振動等によって動くことで、ケーブル50が巻回部20から外れてしまうことを抑制することができる。すなわち、リッド10によるケーブル50の保持をより確実にすることができる。
〈他の実施形態〉
以上、本発明の一実施形態について説明したが、勿論、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で、構成の付加、省略、置換、およびその他の変更が可能である。
実施形態1〜実施形態2では、一対の巻き掛け部21の爪部23のそれぞれは、対向面11に沿って互いに反対方向に向けて突出していたが、このような態様に限定されない。すなわち、複数の巻き掛け部21に亘って環状に巻回されたケーブル50の外側に向けて突出するように、各巻き掛け部21に爪部23を設ければよい。
ケーブル保持部40、ケーブル保持部40Aは、リッド10をコンソールボックス2に固定する機能と、ケーブル50を保持する機能とを兼ね備えていたが、このような態様に限定されない。例えば、それぞれの機能を別部材で構成してもよい。
また、係止片12及び前方係止孔6a並びに係止部44及び後方係止孔7aを用い、リッド10をコンソールボックス2に着脱自在に固定する態様を例示したが、これに限定されない。コンソールボックスの開口を覆い、固定されるリッドであればよい。また、リッド10は、コンソールボックス2に着脱自在である必要はなく、常時固定される態様であってもよい。例えば、ヒンジで開閉可能なリッドを採用してもよい。
ケーブル挿通部60は、コンソールボックス2の周縁部を一部切り欠いて切欠き部65を設けることで形成されていたが、このような態様に限定されない。例えば、リッド10の周縁部を一部切り欠いた切欠き部をケーブル挿通部としてもよい。
本発明は、自動車の産業分野で利用することができる。
1 車両用収納装置
2 コンソールボックス(収納部)
10 リッド(蓋体)
11 対向面
20 巻回部
21 巻き掛け部
22 胴体部
23 爪部
30 位置規制部
40、40A ケーブル保持部
41、41A 固定部
42、42A 可動部
43、43A 脚部
44 係止部
45、45A ガイド溝
47 規制部
50 ケーブル
60 ケーブル挿通部
65 切欠き部
70 携帯端末

Claims (6)

  1. 車室内に設けられ、内部に物品を収納可能な凹状の収納部と、
    前記収納部の開口を覆い、上部に携帯端末が載置可能な蓋体と、
    前記収納部側または前記蓋体側に形成され、前記収納部内と連通し、前記携帯端末に接続されるケーブルが挿通可能なケーブル挿通部と、
    前記蓋体の前記収納部に対向する対向面に設けられ、前記ケーブルが巻回される巻回部と、
    前記蓋体の前記対向面に設けられ、前記巻回部から繰り出された前記ケーブルを保持し、前記蓋体を閉じた状態で当該ケーブルが前記ケーブル挿通部側に向けて配索されるよう配索方向を規制するケーブル保持部と、を備え、
    前記収納部の側面には、係止孔が形成され、
    前記ケーブル保持部は、前記対向面に立設した固定部、及び前記固定部に設けられて前記係止孔に対して離間及び接近するように変位可能な可動部を有し、
    前記可動部は、前記係止孔に係止される係止部を備え、前記係止部が前記係止孔に係止された状態で前記ケーブルを保持する
    ことを特徴とする車両用収納装置。
  2. 請求項1に記載する車両用収納装置において、
    前記ケーブル挿通部は、前記収納部の周縁部または前記蓋体の周縁部の一部を切り欠いた切欠き部で構成されている
    ことを特徴とする車両用収納装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載する車両用収納装置において、
    前記巻回部は、互いに間隔を開けて複数設けられ、前記ケーブルが環状に巻き掛けられる巻き掛け部を有し、
    前記巻き掛け部は、前記蓋体の前記対向面から突出する胴体部と、当該胴体部から前記蓋体の前記対向面に沿って突出する爪部とを含む
    ことを特徴とする車両用収納装置。
  4. 請求項3に記載する車両用収納装置において、
    前記巻回部は、前記巻き掛け部の間に設けられ、前記巻き掛け部間に亘って環状に巻き掛けられた前記ケーブルを環状の内側に押圧する位置規制部を有する
    ことを特徴とする車両用収納装置。
  5. 請求項に記載する車両用収納装置において、
    記可動部は、前記ケーブルを保持するガイド溝を備え、前記係止孔から離間することにより前記係止部が前記係止孔から係止解除されるとともに前記ガイド溝の開口幅が拡が
    ことを特徴とする車両用収納装置。
  6. 請求項に記載する車両用収納装置において、
    記ケーブル保持部は、前記ケーブルを保持するガイド溝を備え、
    前記可動部は、前記ガイド溝に保持された前記ケーブルの動きを規制する規制部を備え、
    前記可動部が、前記係止孔から離間することにより前記係止部が前記係止孔から係止解除され、前記係止孔に接近することにより前記規制部による前記ケーブルの規制が解除され
    ことを特徴とする車両用収納装置。
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