JP6500984B2 - 車両制御装置及び車両制御方法 - Google Patents

車両制御装置及び車両制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、車両制御装置及び車両制御方法に関する。
近年、自動運転車両に関する発明が盛んに行われている。自動運転車両には周囲の物体を検知するセンサが複数備えられるが、走行環境(例えばトレーラトラックが隣接する場合)によってセンサの検知能力が低下することがある。そこで、特許文献1では、センサの検知能力の低下に応じて車速及び操舵を制御している。
特表2014−515527号公報
しかしながら、特許文献1ではセンサの検知能力の低下に応じて車速及び操舵を制御する点しか考慮されていない。このため、センサの検知能力低下によって車速及び操舵の制御のみでは対応できないシーンにおいては、自動運転車両が立ち往生するなどして交通環境を乱すおそれがある。
本発明は、上記問題に鑑みて成されたものであり、その目的は、センサの検知能力が低下しても一定時間安全性を担保した自動運転が可能となる車両制御装置及び車両制御方法を提供することである。
本発明の一態様に係る車両制御装置は、車両の周辺情報を検知する検知手段を備え、検知した周辺情報と、ユーザにより予め設定された目的地までの上位行動計画とに基づいて車両の自動走行を制御し、検知手段の検知能力が低下したか否かを判断し、検知能力が低下したと判断した場合、検知能力が低下した状態で走行可能な上位行動計画を生成する。また、車両制御装置は、上位行動計画として目的地までの走行ルートが最適な第1走行ルートを決定し、検知能力判断手段によってセンサの検知能力が低下したと判断された場合に検知能力が低下したセンサを除いた残りのセンサで目的地まで走行可能な第2走行ルートを決定し、検知能力の低下に応じて第1走行ルートと第2走行ルートを切り替える。
図1は、本発明の第1実施形態に係る車両制御装置の概略構成図である。 図2は、本発明の第1実施形態に係るセンサ群の検知範囲を説明する図である。 図3は、本発明の第1実施形態に係る第1走行ルートを説明する図である。 図4は、本発明の第1実施形態に係る第2走行ルートを説明する図である。 図5は、本発明の第1実施形態に係る車両制御装置の一動作例を説明するフローチャートである。 図6は、本発明の第2実施形態に係る車両制御装置の概略構成図である。 図7は、本発明の第2実施形態に係る第1運転行動計画を説明する図である。 図8は、本発明の第2実施形態に係る第2運転行動計画を説明する図である。 図9は、本発明の第2実施形態に係る車両制御装置の一動作例を説明するフローチャートである。 図10は、本発明の第2実施形態に係るその他の運転行動計画を説明する図である。 図11は、本発明の第2実施形態に係るさらにその他の運転行動計画を説明する図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。図面の記載において同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
[第1実施形態]
図1を参照して、本発明の第1実施形態に係る車両制御装置1の構成を説明する。車両制御装置1は、自動運転機能を有する車両に適用される。図1に示すように、車両制御装置1は、GPS受信機10と、ユーザ入力部20と、道路情報や施設情報などの地図情報が記憶されている地図データベース30と、センサ群40と、走行制御部60と、ステアリングアクチュエータ80と、アクセルペダルアクチュエータ81と、ブレーキアクチュエータ82とを備える。
GPS受信機10は、人工衛星からの電波を受信することにより、地上における自車両の現在地を検知する。GPS受信機10は、検知した自車両の現在地を走行制御部60に出力する。
ユーザ入力部20は、運転者又は乗員が各種の情報を入力するための装置であって、例えば目的地を設定するための画面をディスプレイに表示する。ユーザ入力部20は、運転者又は乗員によって入力された情報を走行制御部60に出力する。
センサ群40(検知手段)は、自車両に設置され、自車両の周辺情報を検知する複数のセンサである。具体的に、センサ群40は、カメラ41,42、アラウンドビューカメラ43、レーザレンジファインダー44,45,46,47から構成される。ここで、図2を参照しながら、これらのセンサの機能と検知範囲を説明する。
カメラ41,42は、CCD(charge−coupled device)やCMOS(complementary metal oxide semiconductor)などの撮像素子を有したカメラであり、自車両の前方を撮影する。より詳しくは、カメラ41(信号機情報検知手段)は、自車両前方に存在する障害物(歩行者、自転車、二輪車、他車両など)や信号機を検知するカメラであり、その検知範囲は、図2に示す検知範囲41aである。カメラ41は、画像処理機能を有しており、検知した前方障害物と自車両との関係を示す情報、例えば自車両を基準とした前方障害物の速度や位置情報を検知したり、信号機の位置、大きさ、信号灯の色を検知したりすることができる。
また、カメラ42(前遠方情報検知手段)は、カメラ41より前遠方を撮影するカメラであり、前遠方に存在する障害物を検知する。カメラ42の検知範囲は、図2に示す検知範囲42aである。カメラ42も、カメラ41と同様に画像処理機能を有しており、前遠方の障害物と自車両との関係を示す情報を検知することができる。
アラウンドビューカメラ43(近傍情報検知手段)は、自車両の前方と後方、及び側方に設置される合計4台のカメラで構成され、自車近傍の白線や隣接車線の他車両などを検知する。アラウンドビューカメラ43の検知範囲は、図2に示す検知範囲43aである。
レーザレンジファインダー44〜47は、それぞれ自車両の前方右側、前方左側、後方右側、後方左側に設置され、それぞれ自車両の右前側方、左前側方、右後側方、左後側方に存在する障害物などを検知する。具体的にレーザレンジファインダー44〜47は、レーザ光をある角度範囲内で走査し、その時の反射光を受光して、レーザ発射時点と反射光の受光時点との時間差を検知することにより、自車両と障害物との距離や角度を検知する。レーザレンジファインダー44〜47の検知範囲は、それぞれ図2に示す検知範囲44a〜47aである。なお、レーザレンジファインダー44,45は、側方情報検知手段に相当する。また、レーザレンジファインダー46は、右後側方情報検知手段に相当する。また、レーザレンジファインダー47は、左後側方情報検知手段に相当する。
センサ群40は、検知した情報を走行制御部60に出力する。なお、センサ群40を構成するセンサは上記のものに限られず、例えばレーザセンサやミリ波レーダ、超音波センサなどを用いてもよい。
図1に戻って、車両制御装置1の構成の続きを説明する。
走行制御部60(走行制御手段)は、GPS受信機10、ユーザ入力部20、地図データベース30、センサ群40から取得した情報に基づいて、ステアリングアクチュエータ80、アクセルペダルアクチュエータ81、ブレーキアクチュエータ82(以下、単に各種アクチュエータという)を制御して、自動運転を実現する。なお、地図データベース30は、自車両に搭載されるカーナビゲーション装置に記憶されていてもよいし、サーバ上に記憶されていてもよい。地図データベース30がサーバ上に記憶されている場合、走行制御部60は、通信により随時地図情報を取得することができる。また、走行制御部60は、例えばCPU、ROM、RAMおよびそれらを接続するデータバスと入出力インターフェースから構成されるコンピュータであり、ROMに格納されたプログラムに従い、CPUが所定の処理を行う。
走行制御部60は、これを機能的に捉えた場合、上位行動計画生成部60aと下位行動計画生成部60bに分類することができる。
上位行動計画生成部60aは、目的地までの上位行動計画を生成する。本発明において上位行動計画とは、目的地までの走行ルート計画や、その走行ルートに応じた運転行動計画のことである。
また、下位行動計画生成部60bは、目的地までの下位行動計画を生成する。本発明において下位行動計画とは、上位行動計画生成部60aが生成した上位行動計画を達成するために車速指令値、操舵指令値のうち少なくとも一つを制御する行動計画のことである。以下、上位行動計画生成部60aと下位行動計画生成部60bについて説明する。
上位行動計画生成部60aは、目的地設定部61と、第1走行ルート決定部62と、検知能力計算部63と、第2走行ルート決定部64と、切替判断部65と、運転行動計画決定部66を備える。
目的地設定部61は、ユーザ入力部20から取得した情報に基づいて目的地を設定する。そして、目的地設定部61は、設定した目的地を第1走行ルート決定部62及び第2走行ルート決定部64に出力する。
第1走行ルート決定部62は、目的地設定部61から取得した目的地と、GPS受信機10から取得した自車両の現在地と、地図データベース30から取得した地図情報とに基づいて、現在地から目的地までの最適な第1走行ルートを決定する。最適な第1走行ルートとは、例えば現在地から目的地まで最短距離又は最短時間で到達できるルートである。第1走行ルート決定部62は、決定した第1走行ルートを切替判断部65に出力する。なお、第1走行ルートは、走行車線レベルを含むルートであり、センサ群40がすべて正常に動作していることを前提としたルートである。
検知能力計算部63(検知能力判断手段)は、センサ群40から取得した情報に基づいてセンサ群40の検知能力を計算して、検知能力が低下しているか否かを判断する。検知能力計算部63は、検知能力が低下したセンサを検知した場合、そのセンサに関する情報を第2走行ルート決定部64及び切替判断部65に出力する。
続いて、検知能力計算部63が行うセンサ群40の検知能力低下の判断方法の一例について説明する。検知能力計算部63は、冗長構成となっているセンサ群40(レーザレンジファインダー44〜47)の出力値の差分を計算することにより、出力値が他のセンサより小さいセンサを検知能力が低下したセンサと判断できる。また、検知能力計算部63は、レーザレンジファインダー44〜47の出力値と地図情報とを比較してもよい。また、検知能力計算部63は、カメラ41,42(アラウンドビューカメラ43も含む)について、正常動作時の出力値と現在の出力値との差分を計算することにより、現在の出力値が正常動作時の出力値より小さいカメラを検知能力が低下したカメラと判断できる。
第2走行ルート決定部64は、検知能力計算部63から取得した検知能力が低下したセンサの情報に基づいて、検知能力が低下した状態で現在地から目的地まで走行可能な第2走行ルートを決定する。第2走行ルート決定部64は、決定した第2走行ルートを切替判断部65に出力する。なお、第2走行ルートも第1走行ルートと同様に走行車線レベルを含むルートである。
切替判断部65は、検知能力計算部63から取得した検知能力が低下したセンサの情報に応じて第1走行ルートと第2走行ルートとを切り替える。具体的には、切替判断部65にはセンサ群40の検知能力に関する閾値が予め設定されており、切替判断部65は、検知能力が低下したセンサの検知能力と閾値とを比較する。検知能力が低下したセンサの検知能力が閾値より大きい場合、切替判断部65は、第1走行ルートを運転行動計画決定部66に出力する。一方、検知能力が低下したセンサの検知能力が閾値以下の場合、切替判断部65は、第2走行ルートを運転行動計画決定部66に出力する。
閾値は、例えばセンサ群40の正常動作時の出力値の半分の値として設定されるが、これに限られない。切替判断部65には複数の閾値が設定されていてもよく、走行環境に応じて切替判断部65は比較に用いる閾値を変更してもよい。例えば自車両が高速(例えば80km/h)で走行している場合、切替判断部65は通常速度(例えば50km/h)で用いる閾値より高い閾値を用いることができる。一方、自車両が低速(例えば30km/h)で走行している場合、切替判断部65は通常速度で用いる閾値より低い閾値を用いることができる。
運転行動計画決定部66は、切替判断部65によって切り替えられた走行ルートとセンサ群40から取得した情報に基づいて、運転行動計画を走行中にリアルタイムで決定する。本発明の運転行動計画とは、例えば前方に存在する交差点を右折するシーンにおいて、交差点の手前何m地点で右折レーンに車線変更するかに関する計画である。さらに、運転行動計画決定部66は、走行中にリアルタイムで運転行動計画を決定するため、この交差点右折の例において、右折レーンが混み合っている場合には、安全性向上のため上記した車線変更地点よりさらに手前で右折レーンに車線変更するように計画することができる。そして、運転行動計画決定部66は、決定した運転行動計画を下位行動計画生成部60bに出力する。
下位行動計画生成部60bは、車両制御方針決定部67と、車両制御部68を備える。
車両制御方針決定部67は、運転行動計画決定部66から取得した運転行動計画に基づいて自車両の制御方針を決定する。制御方針とは、運転行動計画を達成するための車速指令値や操舵指令値のことである。この車速指令値や操舵指令値とは、上述した交差点右折を例にあげて説明すると、自車両が車線変更地点に到達した際に、周囲に存在する他車両との安全な距離を保ちつつ車線変更するために必要な車速や操舵に関する指令値である。そして、車両制御方針決定部67は、決定した制御方針(指令値)を車両制御部68に出力する。
車両制御部68は、車両制御方針決定部67から取得した制御方針にしたがって、各種アクチュエータに制御信号を出力し、各種アクチュエータを制御する。これにより、自動走行が実現する。
次に、図3及び図4を参照して、第1走行ルート及び第2走行ルートの一例について説明する。
図3に示すように、第1走行ルート決定部62は、目的地まで最短距離で到達できる第1走行ルート(図3の矢印で示すルート)を決定する。このとき、図4に示すように、レーザレンジファインダー44の検知能力が低下した場合、前方右側の情報を取得できなくなるため第1走行ルート(図4の点線で示すルート)を走行することは安全上好ましくない。
そこで、第2走行ルート決定部64は、レーザレンジファインダー44の検知能力が低下した状態でも目的地まで走行可能な第2走行ルート(図4の実線矢印で示すルート)を決定する。第2走行ルートは、右折することなく左折を繰り返して目的地まで走行可能なルートであり、第1走行ルートと比較してレーザレンジファインダー44の必要性が低いため、自動運転の安全性を向上させることができる。
また、左折の繰り返しでは目的地まで到達できない場合、第2走行ルート決定部64は、左折の繰り返しで走行可能な安全な場所までを第2走行ルートとして決定してもよい。これにより、目的地に到達できない状況においては安全な場所へ退避走行することができ、自動運転の安全性を向上させることができる。
また、第2走行ルートが複数存在する場合には、第2走行ルート決定部64は、検知能力が低下したセンサに対する信頼度が最も高いルートを第2走行ルートとして決定してもよい。検知能力が低下したセンサに対する信頼度が最も高いルートとは、可能な限り検知能力が低下したセンサの情報を使用しない状態で走行可能なルートである。例えば、カメラ41の検知能力が低下し、信号機情報の検知精度が低下した場合、目的地までに存在する信号機がもっとも少ないルートが、検知能力が低下したセンサに対する信頼度が最も高いルートに該当する。
次に、図5に示すフローチャートを参照して、車両制御装置1の一動作例を説明する。この処理は、自車両のイグニッションキーがオンされると開始する。
ステップS101において、目的地設定部61は、運転者又は乗員によって入力された目的地を設定する。
ステップS102において、第1走行ルート決定部62は、地図データベース30から地図情報を取得する。
ステップS103において、第1走行ルート決定部62は、センサ群40から情報を取得する。
ステップS104において、第1走行ルート決定部62は、GPS受信機10から自車両の現在地を取得する。
ステップS105において、第1走行ルート決定部62は、目的地、地図情報、現在地に基づいて第1走行ルートを決定する。
ステップS106において、検知能力計算部63は、センサ群40の検知能力を計算して、検知能力が低下しているか否かを判断する。
ステップS107において、第2走行ルート決定部64は、センサの検知能力が低下した状態で走行可能な第2走行ルートを決定する。
ステップS108において、切替判断部65は、検知能力が低下したセンサの検知能力が閾値より大きい場合は、第1走行ルートに切り替える。一方、切替判断部65は、センサの検知能力が閾値以下の場合は、第2走行ルートに切り替える。
ステップS109において、運転行動計画決定部66は、ステップS108で切り替えられた走行ルートに基づいて運転行動計画を決定する。
ステップS110において、車両制御方針決定部67は、運動行動計画に基づいて車両制御方針を決定する。
ステップS111において、車両制御部68は、車両制御方針に基づいて各種アクチュエータを制御する。
ステップS112において、走行制御部60は、GPS受信機10から取得した現在地を用いて目的地に到着したか否かを判断する。目的地に到着した場合(ステップS112でYes)、一連の処理が終了する。一方、目的地に到着していない場合(ステップS112でNo)、処理がステップS102に戻る。
以上説明したように、第1実施形態に係る車両制御装置1によれば、以下の作用効果が得られる。
車両制御装置1は、目的地までの上位行動計画を生成し、この上位行動計画を達成するために車速指令値、操舵指令値のうち少なくとも一つを制御する下位行動計画を生成する。そして、車両制御装置1は、センサ群40の検知能力が低下したと判断した場合は、センサ群40の検知能力が低下した状態で走行可能な上位行動計画を生成する。これにより、車両制御装置1は、センサ群40の検知能力の低下に応じて上位行動計画を変更できるため、センサ群40の検知能力が低下しても一定時間安全性を担保した自動運転が可能となる。
また、車両制御装置1は、上位行動計画として目的地まで最適な第1走行ルートを決定する。また、車両制御装置1は、センサ群40の検知能力が低下したと判断した場合は、センサ群40の検知能力が低下した状態で走行可能な第2走行ルートを決定する。また、車両制御装置1は、センサ群40の検知能力低下に応じて第1走行ルートと第2走行ルートとを切り替える。これにより、センサ群40の検知能力が低下しても一定時間安全性を担保した自動運転が可能となる。
また、車両制御装置1は、第2走行ルートが複数存在する場合、検知能力が低下したセンサに対する信頼度が最も高いルートを第2走行ルートとして決定する。これにより、車両制御装置1は、検知能力が低下したセンサに対する信頼度の低いルートを回避することができ、より信頼度の高いルートを選択できる。
また、車両制御装置1は、信号機情報を検知するカメラ41を備えているが、このカメラ41の検知能力が低下した場合、第2走行ルートとして信号機がないルート(矢印信号のみのときは矢印信号機がない)を決定する。そして、車両制御装置1は、カメラ41の検知能力低下に応じて第1走行ルートと第2走行ルートとを切り替える。これにより、カメラ41の検知能力が低下しても一定時間安全性を担保した自動運転が可能となる。
また、車両制御装置1は、自車両の前方右側の周囲情報を検知するレーザレンジファインダー44を備えているが、このうちレーザレンジファインダー44の検知能力が低下した場合、第2走行ルートとして右折しないルート(例えば図4に示す右折のかわりに左折を3回するルート)または右折の少ないルートを決定する。そして、車両制御装置1は、レーザレンジファインダー44の検知能力低下に応じて第1走行ルートと第2走行ルートとを切り替える。これにより、レーザレンジファインダー44の検知能力が低下しても一定時間安全性を担保した自動運転が可能となる。
また、車両制御装置1は、前遠方を検知するカメラ42を備えている。このカメラ42の検知能力が低下した場合、従来技術では高速道路を走行中に前遠方の環境がわからず次のパーキングエリアまでの燃費を稼ぐために低速(例えば50km/h)まで速度を落として走行するおそれがある。そこで、車両制御装置1は、カメラ42の検知能力が低下した場合、第2走行ルートとして一般道路を通るルートを決定する。そして、車両制御装置1は、カメラ42の検知能力低下に応じて第1走行ルートと第2走行ルートとを切り替える。これにより、カメラ42の検知能力が低下しても一定時間安全性を担保した自動運転が可能となる。
なお、第1実施形態では、検知能力計算部63がセンサ群40の検知能力低下を判断し、第2走行ルート決定部64が第2走行ルートを算出したが、これに限られない。第2走行ルート決定部64は、実際にはセンサ群40の検知能力が低下していない場合でも、センサ群40の検知能力が低下した場合に備えて、第2走行ルートを決定してもよい。これにより、検知能力計算部63がセンサ群40の検知能力低下を判断した場合に、迅速に走行ルートを切り替えることができる。
[第2実施形態]
次に、図6を参照して、本発明の第2実施形態に係る車両制御装置2の構成について説明する。第2実施形態が、第1実施形態と異なる点は、車両制御装置2が第2走行ルート決定部64と運転行動計画決定部66の代わりに第1運転行動計画決定部71と第2運転行動計画決定部72を備える点である。すなわち、第2実施形態は、走行ルートは一つであり、運転行動計画が複数存在するケースに関する実施形態である。第1実施形態と重複する構成については符号を引用してその説明は省略することとし、以下、相違点を中心に説明する。
第1運転行動計画決定部71は、第1走行ルート決定部62から取得した第1走行ルートとセンサ群40から取得した情報に基づいて、第1運転行動計画を走行中にリアルタイムで決定する。第1運転行動計画決定部71は、決定した第1運転行動計画を切替判断部65に出力する。
第2運転行動計画決定部72は、第1走行ルート決定部62から取得した第1走行ルートと検知能力計算部63から取得した検知能力が低下したセンサ情報に基づいて、検知能力が低下した状態で走行可能な第2運転行動計画を走行中にリアルタイムで決定する。第2運転行動計画決定部72は、決定した第2運転行動計画を切替判断部65に出力する。
切替判断部65は、検知能力計算部63から取得した検知能力が低下したセンサの情報に応じて第1運転行動計画と第2運転行動計画とを切り替える。検知能力が低下したセンサの検知能力が閾値より大きい場合、切替判断部65は、第1運転行動計画を車両制御方針決定部67に出力する。一方、検知能力が低下したセンサの検知能力が閾値以下の場合、切替判断部65は、第2運転行動計画を車両制御方針決定部67に出力する。
次に、図7及び図8を参照して、第1運転行動計画及び第2運転行動計画について説明する。
図7に示すように、高速道路で合流するシーンにおいて、自車両M1の右前方に他車両M3が存在し、自車両M1の左後方に他車両M2が存在する場合、第1運転行動計画決定部71は、他車両M3が自車両M1を確実に追い越すのを少し減速しながら待って、合流エリアP1で合流するという第1運転行動計画を決定する。このとき、図8に示すように、レーザレンジファインダー46の検知能力が低下した場合、後方右側の情報を取得できなくなり、他車両M2を検知することができなくなるため合流エリアP1で合流することは安全上好ましくない。
そこで、第2運転行動計画決定部72は、レーザレンジファインダー46の検知能力が低下した状態でも走行可能な第2運転行動計画を決定する。第2運転行動計画は、図8に示すように他車両M3を追い越して、他車両M3と他車両M4との間の合流エリアP2で合流する計画である。第2運転行動計画は、第1運転行動計画と比較してレーザレンジファインダー46の必要性が低いため、自動運転の安全性を向上させることができる。
次に、図9に示すフローチャートを参照して、車両制御装置2の一動作例を説明する。ただし、ステップS201〜ステップS204,ステップS207,ステップS210〜ステップS212の動作はそれぞれ、図5のステップS101〜104,ステップS106,ステップS110〜ステップS112の動作と同じであるため、詳細な説明を省略し、図5と相違する動作例のみ説明する。
ステップS205において、第1走行ルート決定部62は、目的地、地図情報、センサ情報、現在地に基づいて第1走行ルートを決定する。
ステップS206において、第1運転行動計画決定部71は、第1走行ルートに基づいて第1運転行動計画を決定する。
ステップS208において、第2運転行動計画決定部72は、センサの検知能力が低下した状態で走行可能な第2運転行動計画を決定する。
ステップS209において、切替判断部65は、検知能力が低下したセンサの検知能力が閾値より大きい場合は、第1運転行動計画に切り替える。一方、切替判断部65は、センサの検知能力が閾値以下の場合は、第2運転行動計画に切り替える。
なお、図7及び図8に示す例では、第1運転行動計画及び第2運転行動計画の2つの運転行動計画について説明したが、上位行動計画生成部60aが生成する運転行動計画は2つに限られない。例えば、図10に示すように、図8と同様に合流エリアP2で合流しようとする際に、他車両M4の車速が遅い場合がある。この場合、上位行動計画生成部60aは、他車両M4を追い越して他車両M4と他車両M5との間の合流エリアP3で合流するという第3運転行動計画を決定してもよい。
以上説明したように、第2実施形態に係る車両制御装置2によれば、以下の作用効果が得られる。
車両制御装置2は、上位行動計画として目的地までの第1走行ルートを決定する。車両制御装置2は、決定した第1走行ルートに基づいて、第1運転行動計画を走行中にリアルタイムで決定する。車両制御装置2は、センサ群40の検知能力が低下したと判断した場合は、センサ群40の検知能力が低下した状態で走行可能な第2運転行動計画を決定する。そして、車両制御装置2は、センサ群40の検知能力低下に応じて第1運転行動計画と第2運転行動計画とを切り替える。これにより、センサ群40の検知能力が低下しても一定時間安全性を担保した自動運転が可能となる。
また、車両制御装置2は、レーザレンジファインダー46を備えているが、このレーザレンジファインダー46の検知能力が低下した場合、第2運転行動計画として図8に示すような右前方の他車両M3を追い越してから、すなわち他車両M3より後方の他車両を検知する必要がない状況にしてから合流エリアP2で合流する運転行動計画を決定する。そして、車両制御装置2は、レーザレンジファインダー46の検知能力低下に応じて第1運転行動計画と第2運転行動計画とを切り替える。これにより、レーザレンジファインダー46の検知能力が低下しても一定時間安全性を担保した自動運転が可能となる。
また、車両制御装置2が第1運転行動計画としてバック駐車を行う運転行動計画を決定した際に、アラウンドビューカメラ43を構成する4つのカメラのうち、自車両後方に設けられたカメラ(以下、単に後方カメラという)の検知能力が低下する場合がある。この場合、自車両後方の情報が所得できなくなり、従来技術ではバック駐車を行う直前で自車両が立ち往生するおそれがある。しかし、車両制御装置2は、後方カメラの検知能力が低下した状態で走行可能な第2運転行動計画として前向き駐車を行う運転行動計画を決定する。そして、車両制御装置2は、後方カメラの検知能力低下に応じて第1運転行動計画と第2運転行動計画とを切り替える。これにより、後方カメラの検知能力が低下しても一定時間安全性を担保した自動運転が可能となる。
また、車両制御装置2が第1運転行動計画として交差点を左折する運転行動計画を決定した際に、レーザレンジファインダー47の検知能力が低下する場合がある。この場合、左折時の巻き込み確認ができず、従来技術では自車両が交差点を直進または交差点にて立ち往生するおそれがある。しかし、車両制御装置2は、レーザレンジファインダー47の検知能力が低下した状態で走行可能な第2運転行動計画として自車両をゆっくり左に寄せ、二輪車の入り込む隙間をなくすような運転行動計画を決定する。そして、車両制御装置2は、レーザレンジファインダー47の検知能力低下に応じて第1運転行動計画と第2運転行動計画とを切り替える。これにより、レーザレンジファインダー47の検知能力が低下しても交差点を左折することができ一定時間安全性を担保した自動運転が可能となる。
また、図11(a)に示すように交差点を右折するシーンにおいて、レーザレンジファインダー44の一部にゴミが付着するなどして検知範囲44aが一部欠損して狭くなった場合、従来技術では右折先が見えなくなり立ち往生するおそれがある。しかし、車両制御装置2は、図11(b)に示すように右折先が見えるように自車両の停止姿勢を調整する第2運転行動計画を決定する。これにより、レーザレンジファインダー44の検知能力が低下しても一定時間安全性を担保した自動運転が可能となる。
上記のように、本発明の実施形態を記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。例えば、第1及び第2実施形態では、センサ群40の検知能力が低下した場合について説明したが、センサ群40の検知能力の低下を想定し予め第2走行ルートや第2運転行動計画を計算するようにしてもよい。これにより、実際にセンサ群40の検知能力の低下がした場合にスムーズに切り替えることができる。
なお、第1実施形態では走行ルートを切り替える実施形態を説明し、第2実施形態では運転行動計画を切り替える実施形態を説明したが、走行ルートと運転行動計画を同時に変更するようにしてもよい。
41、42 カメラ
43 アラウンドビューカメラ
44〜47 レーザレンジファインダー
60 走行制御部
63 検知能力計算部

Claims (11)

  1. 検知範囲がそれぞれ異なり、車両の周辺情報を検知する複数のセンサと、
    前記センサによって検知された前記周辺情報と、ユーザにより予め設定された目的地までの上位行動計画とに基づいて前記車両の自動走行を制御する走行制御手段と、
    前記センサの検知能力が低下したか否かを判断する検知能力判断手段とを備え、
    前記走行制御手段は、前記検知能力判断手段によって前記センサの検知能力が低下したと判断された場合、前記検知能力が低下したセンサを除いた残りのセンサで走行が可能となるように前記上位行動計画を変更し、
    前記走行制御手段は、前記上位行動計画として前記目的地までの走行ルートが最適な第1走行ルートを決定し、前記検知能力判断手段によって前記センサの検知能力が低下したと判断された場合に前記検知能力が低下したセンサを除いた残りのセンサで前記目的地まで走行可能な第2走行ルートを決定し、前記検知能力の低下に応じて前記第1走行ルートと前記第2走行ルートを切り替える
    ことを特徴とする車両制御装置。
  2. 前記走行制御手段は、前記上位行動計画として前記目的地までの走行ルートに応じた自動運転に関する第1運転行動計画を決定し、前記検知能力判断手段によって前記センサの検知能力が低下したと判断された場合に前記検知能力が低下したセンサを除いた残りのセンサで前記目的地まで走行可能な自動運転に関する第2運転行動計画を決定し、前記検知能力の低下に応じて前記第1運転行動計画と前記第2運転行動計画を切り替えることを特徴とする請求項1に記載の車両制御装置。
  3. 前記走行制御手段は、複数の上位行動計画を生成し、前記検知能力が低下した場合に前記検知能力の低下に対する信頼度の高い上位行動計画に切り替えることを特徴とする請求項1または2に記載の車両制御装置。
  4. 前記センサは、信号機情報を検知する信号機情報センサを含み、
    前記走行制御手段は、前記信号機情報センサの検知能力低下に応じて前記第2走行ルートを決定することを特徴とする請求項1に記載の車両制御装置。
  5. 前記センサは、前記車両の側方の情報を検知する側方情報センサを含み、
    前記走行制御手段は、前記側方情報センサの検知能力低下に応じて前記第2走行ルートを決定することを特徴とする請求項1に記載の車両制御装置。
  6. 前記センサは、前記車両の前遠方の情報を検知する前遠方情報センサを含み、
    前記走行制御手段は、前記前遠方情報センサの検知能力低下に応じて前記第2走行ルートを決定することを特徴とする請求項1に記載の車両制御装置。
  7. 前記センサは、前記車両の近傍の情報を検知する近傍情報センサを含み、
    前記走行制御手段は、前記近傍情報センサの検知能力低下に応じて前記第2運転行動計画を決定することを特徴とする請求項2に記載の車両制御装置。
  8. 前記センサは、前記車両の左後側方の情報を検知する左後側方情報センサを含み、
    前記走行制御手段は、前記左後側方情報センサの検知能力低下に応じて前記第2運転行動計画を決定することを特徴とする請求項2に記載の車両制御装置。
  9. 前記センサは、前記車両の右後側方の情報を検知する右後側方情報センサを含み、
    前記走行制御手段は、前記右後側方情報センサの検知能力低下に応じて前記第2運転行動計画を決定することを特徴とする請求項2に記載の車両制御装置。
  10. 前記走行制御手段は、前記センサの検知範囲の一部欠損による検知能力低下に応じて前記車両の停止姿勢を調整するための前記第2運転行動計画を決定することを特徴とする請求項2に記載の車両制御装置。
  11. 車両の周辺情報と、ユーザにより予め設定された目的地までの上位行動計画とに基づいて前記車両の自動走行を走行制御手段により制御する第1ステップと
    検知範囲がそれぞれ異なり、前記車両の周辺情報を検知する複数のセンサの検知能力が低下したか否かを検知能力判断手段により判断する第2ステップと
    前記第2ステップにおいて前記センサの検知能力が低下したと判断された場合、前記検知能力が低下したセンサを除いた残りのセンサで走行が可能となるように前記上位行動計画を変更する第3ステップと、を含み、
    前記第1ステップにおいて、前記上位行動計画として前記目的地までの走行ルートが最適な第1走行ルートを決定し、
    前記第3ステップにおいて、前記センサの検知能力が低下したと判断された場合に前記検知能力が低下したセンサを除いた残りのセンサで前記目的地まで走行可能な第2走行ルートを決定し、前記検知能力の低下に応じて前記第1走行ルートと前記第2走行ルートを切り替える
    ことを特徴とする車両制御方法。
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