JP6499819B2 - 腰痛防止具 - Google Patents

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本発明は、座部と背部とを有する座席または椅子に載置されて用いられる腰痛防止具に関する。
従来、腰痛の治療をする腰痛治療椅子として、上下の位置を調節可能で左右に開閉可能な一対の肘掛けと、この肘掛けにジョイントを介して取り付けられる腰当てと、腰当てを患者の肋骨の下部付近に双方から締め付けて固定する締付装置と、座席の高さを調整する調整筒とを備えたものが知られている(特許文献1参照。)。この腰痛治療椅子は、患者を腰当てで支え、座席を下げて宙に浮かせ、自重により背骨を真っ直ぐに強制することにより治療するようにしている。
特開平11−221257号公報
しかしながら、上記従来の腰痛治療椅子では、どこにでも持ち運ぶことができず、例えば、座席に座って車両を長時間運転したり、椅子に腰掛けて長時間作業を行い、腰痛が出た場合など、腰痛治療椅子を設置している施設または場所に行かなければならない。その間は腰痛に耐えなければならないという問題がある。このため、車両を長時間運転したり、椅子に腰掛けて長時間作業を行う場合に、予め腰痛を予防するには、長時間の運転や作業を避け、何度も休息をとったり腰痛予防の運動をしなければならず、作業効率が悪いという問題がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、簡素な構成で、どこにでも持ち運びすることができ、腰痛の発生を未然に防ぎ、長時間椅子に座っての作業を行ったり長時間運転しても腰痛がでにくい腰痛防止具を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る腰痛防止具は、座部と背部とを有する座席または椅子に載置されて用いられる腰痛防止具であって、座部に載置される座側部とこの座側部と揺動部を介して接続され背部に当てられる背側部とを有し、これら座側部と背側部とを揺動自在に変位させるとともに、これら座側部と背側部とを硬質の板状に形成し、座席または椅子の座部に対して滑りにくくするための摩擦材を座側部の裏面に貼着したことを特徴としている。
本発明の請求項1に係る腰痛防止具では、座部と背部とを有する座席または椅子に載置されて用いられる腰痛防止具であって、座部に載置される座側部とこの座側部と揺動部を介して接続され背部に当てられる背側部とを有し、これら座側部と背側部とを揺動自在に変位させるとともに、これら座側部と背側部とを硬質の板状に形成し、座席または椅子の座部に対して滑りにくくするための摩擦材を座側部の裏面に貼着したので、腰痛防止具を使用する予定の座席または椅子まで持ち運び、この座席または椅子の座部に座側部を載置し、背部に背側部を立てかけて当て、座側部に使用者が座ると、使用者は臀部が硬質の座側部上に載り、背中が硬質の背側部に当たる状態で座ることになる。このため、使用者の臀部は、常時、硬質の座側部に当たり、背中も背部に支持された硬質の背側部に当って沈み込むことがない。従って、生理的に背骨を真っ直ぐにして座るようになり、腰への負担が減じられ、腰痛が出にくくなる。
本発明の請求項2に係る腰痛防止具は、座側部と背側部とをそれぞれ別体の板で構成し、これら座側板と背側板との間を開閉手段により接続したことを特徴としている。
本発明の請求項に係る腰痛防止具は、座側部と背側部とのうち少なくともいずれか一方を覆い包む袋体を備えたことを特徴としている。
本発明に係る腰痛防止具は、座部と背部とを有する座席または椅子に載置されて用いられる腰痛防止具であって、座部に載置される座側部とこの座側部と揺動部を介して接続され背部に当てられる背側部とを有し、これら座側部と背側部とを揺動自在に変位させるとともに、これら座側部と背側部とを硬質の板状に形成し、座席または椅子の座部に対して滑りにくくするための摩擦材を座側部の裏面に貼着したことにより、使用者が使用したい座席または椅子に手軽に持ち運びすることができ、しかも、生理上、自然に背骨を真っ直ぐにして座ることができるので、腰痛の発生を未然に防ぎ、腰痛がでにくくなる効果がある。
図1は、本発明の第1の実施例に係る腰痛防止具を示す斜視図である。(実施例1) 図2は、上記第1の実施例に係る腰痛防止具を開いた状態を示す平面図である。 図3は、図2のIII-III線に沿った断面図で、上記第1の実施例に係る腰痛防止具を折り畳んだ状態を示す断面図である。 図4の(A)、(B)はそれぞれ、上記第1の実施例に係る腰痛防止具を用いる車両の座席の斜視図およびその座席の一部破断斜視図である。 図5は、上記第1の実施例に係る腰痛防止具を車両の座席に載置して使用する状態を示す使用状態説明図である。 図6は、上記第1の実施例に係る腰痛防止具の板の一変形例を示す要部破断断面図である。 図7は、本発明の第2の実施例に係る腰痛防止具を示す説明図である。(実施例2) 図8の(A)、(B)はそれぞれ、第1第2の各実施例に係る腰痛防止具の変形例を示す説明図である。
手軽に持ち運び可能で、腰痛の発生を未然に防ぎ、腰痛がでにくい腰痛防止具を得るという目的を、座部と背部とを有する座席または椅子に載置されて用いられる腰痛防止具であって、座部に載置される座側板と、背部に当てられる背側板と、これら両板の間を接続し両板を揺動自在に開閉させる蝶番とを備え、これら両板を硬質材で構成したことにより実現した。
以下、図面に示す実施例により本発明を説明する。図1は、本発明の第1の実施例に係る腰痛防止具を示す斜視図である。本実施例に係る腰痛防止具2は、図1に示すように、座側板(座側部)3と背側板(背側部)4とこれら両板3、4の間を接続し両板3、4を揺動自在に開閉させる蝶番(開閉手段)5とを備えて構成される。蝶番5は両板3、4を揺動させる揺動部としての機能を果たすようになっている。座側板3と背側板4はそれぞれ、矩形に形成された硬質の木製板材から構成される。座側板3の長手方向外側両端部3A、3Bおよび背側板の長手方向外側両端部4A、4Bはそれぞれ弧状に形成される。座側板3は、座席(または椅子)6(図4の(A)、(B)参照)の座部7に載置され、背側板4は座席(または椅子)6の背部8に当てられるようになっている。
座側板3の寸法は、左右の幅寸法W1が30cm、奥行きの長さ寸法L1が40〜45cm、背側板4の左右の幅寸法W2が30cm、上下の高さ寸法L2が45〜50cmであることが好ましい。各板の厚さは、3〜10mmが好ましい。これら寸法は、国内で販売される車両の座席の寸法に応じて適宜変更してもよいことはいうまでもない。すなわち、一般に、車両の座席6は、図4の(A)、(B)に示すように、座部7には使用者の臀部が、また、背部8には使用者の背中が、それぞれ収まりずれにくくするため凹陥部7A、8Aが形成されている。これら凹陥部7A、8Aは一般に幅がほぼ30cm前後となっているため、これら凹陥部7A、8Aに座側板3と背側板4とがそれぞれ嵌り込むと動きにくくするようになっている。
次に、本実施例に係る腰痛防止具2の作用について説明する。本実施例に係る腰痛防止具2は、使用しない場合、座側板3と背側板4とを折り畳んで収納場所に収納される(図3参照)。使用する際は、使用する車両の座席(または作業を行う椅子)6まで持ち運ばれる。腰痛防止具2は実質的に座側板3と背側板4との2枚の板から構成されるので、簡便に持ち運ぶことができる。使用時には、座席6の座部7に座側板3を載置し、背部8に背側板4を立てかけて当て、座席6上にこの腰痛防止具2を開いた状態で載せ置き、使用者が座側板3に座るようになっている(図5参照)。座席6は背部8が傾斜自在なリクライニングシートの場合であっても、背側板4はリクライニングシートの傾斜に応じて背部8に当てることができるようになっている。本実施例に係る腰痛防止具2は、このようにして用いられるので、使用者は臀部が硬質の座側板3上に載り、背中が硬質の背側板4に当たる状態で座ることになる。このため、使用者の臀部は、常時、硬質の座側板3に当たり、背中も背部8に支持された硬質の背側板4に当って沈み込むことがない。従って、生理的に背骨を真っ直ぐにして座るようになり、腰への負担が減じられ、腰痛が出にくくなる。このため、腰痛の発生を未然に防ぐ効果がある。
なお、上記第1の実施例では、座側板3と背側板4とをそれぞれ、木材の板で構成しているがこれに限られるものではなく、硬質の材料であればよく、合成樹脂(例えば、アクリルなど)の板や金属製の板から構成してもよい。また、これら板を、図6に示すように、薄片の合成樹脂または板を複数枚接着剤で接着して積層し剛性を向上させるようにしてもよい。さらに、上記実施例では、座側板3と背側板4との間を接続し両板3、4を揺動自在に開閉させる蝶番を開閉手段として構成しているがこれに限られるものではなく、布やゴムのような柔軟材や、背側板4を座側板3に対して自在に変位させる金属製薄片からなる可撓材や合成樹脂製薄片からなる可撓材を用い、これら柔軟材や可撓材を帯状に形成し、帯状の柔軟材や可撓材の両端を各板3、4に接続するようにしてもよい。
図7は、本発明の第2の実施例に係る腰痛防止具を示すもので、上記第1の実施例に係る腰痛防止具2が座側板3と背側板4とを別体の板から構成しているのに対し、一体の合成樹脂製の一枚板から構成した点が異なっている。本実施例に係る腰痛防止具12は、座席6の座部7に載置される座側部13とこの座側部13と薄肉部(揺動部)15を介して接続され背部8に当てられる背側部14とを有し、これら座側部13と背側部14とを揺動自在に変位させるとともに、これら座側部13と背側部14とを硬質の板状に形成して構成される。薄肉部15は、座側部13と背側部14とを分けるほぼ中央の裏面を薄肉に形成して構成され、この薄肉部15を中心に折り曲げ自在に構成される。この薄肉部15には、繰り返しの折り曲げ動作に耐えるよう補強材を貼着してもよい。本実施例に係る腰痛防止具12では、一枚の合成樹脂製板体から構成しているため、一体成型が可能となり、コストダウンを図ることができる。使用時には、上記第1の実施例と同様に、座席6の座部7に座側部13を載置し、背部8に背側部14を立てかけて当て、座席6上にこの腰痛防止具12を開いた状態で載せ置き、使用者が座側部13に座るようになっている。収納時には、収納場所に合わせて開いたままの状態か、または折り畳んだ状態で収納することができる。
なお、上記各実施例では、腰痛防止具を車両の座席6に載置して使用する例を示しているがこれに限られるものではなく、座部と背部とを有する事務用の椅子や作業用の椅子に用いてもよいことはいうまでもない。また、上記各実施例では、座側板3や背側板4、座側部13や背側部14を板状に形成しているが、図8の(A)、(B)に示すように、座側板3(座側部13)と背側板4(背側部14)に貫通孔16を形成したり、細溝17を形成して空気を通すようにし、汗によるべたつきを避けるようにしてもよい。さらに、座側板3(座側部13)と背側板4(背側部14)との表面側に、汗によるべたつきを防ぐため、硬質の通気材を取り付けるようにしてもよいし、座側板3(座側部13)と背側板4(背側部14)とを硬質で多孔性を有する通気構造物により構成してもよい。また、座側板3(座側部13)上面には、薄い蒲団やクッションを着脱自在に設けるようにし、長時間座り続けることができるようにしてもよい。その場合でも、臀部が座側板3(座側部13)に当たる感覚が得られる程度の厚さか柔軟性を有するものが好ましい。さらに、座側板3(座側部13)の裏面には、座席または椅子の座部に対して滑りにくい摩擦材を貼着するようにしてもよい。また、座側板3(座側部13)と背側板4(背側部14)の全体を布製の袋体で覆って包み込むようにしてもよい。このような構成とすることにより、滑りにくくなるとともに、袋体の外観により意匠上の多様性が得られる。袋体は、座側板3(座側部13)と背側板4(背側部14)の全体を包み込むことに限られるものではなく、座側板3(座側部13)と背側板4(背側部14)のうちいずれか一方を包み込むように構成してもよい。
2 腰痛防止具
3 座側板(座側部)
4 背側板(背側部)
5 蝶番(揺動部、開閉手段)
6 座席
7 座部
8 背部

Claims (2)

  1. 座部と背部とを有する座席または椅子に載置されて用いられ、座部に載置される座側部とこの座側部と揺動部を介して接続され背部に当てられる背側部とを有し、これら座側部と背側部とを揺動自在に変位させる腰痛防止具であって、これら座側部と揺動部と背側部とを、合成樹脂製の一枚板から構成し、一枚板における揺動部の形成されていない面が、一枚板が開いた状態で平坦であることを特徴とする腰痛防止具。
  2. 座側部と背側部とを覆い包む袋体を備えたことを特徴とする請求項1に記載の腰痛防止具。
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