JP6499013B2 - 作業機 - Google Patents

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本発明は、原動機によって駆動される作業工具を作業者がグリップを把持して作業をする作業機に関し、グリップには作業者の手指で操作可能な位置に該グリップ側に引くことで原動機を駆動させるトリガレバーを回動可能に備えた作業機に関する。
特許文献1には、原動機によって駆動されるソーチェーンを備えたチェーンソーが開示されている。このチェーンソーは、ハウジング内に原動機である電動モータと、ハウジングの前部にて前方に突出して設けたガイドバーと、ガイドバーの外周に張設されて電動モータによって駆動されるソーチェーンとを備えている。チェーンソーは、電動モータによる駆動によってソーチェーンをガイドバーの外周に沿って回転させて、回転するソーチェーンによって木材等の切断作業に用いられる。このチェーンソーは、ハウジングの前後方向の中央部にサイドハンドルと、ハウジングの後部にリアハンドルとを備え、作業者は例えば左手でサイドハンドルの上部のグリップを把持し、右手でリアハンドルの上部のグリップを把持して木材等の切断作業を行う。リアハンドルのグリップの下面にはトリガレバーが回動可能に設けられており、電動モータはトリガレバーをグリップ側に引くことによって作動する。
特開2015−074193号公報
上記のチェーンソーにおいては、作業者は右手でリアハンドルの上部のグリップを上側から把持し、把持した右手の人差し指等によりリアハンドルのグリップの下面に回動可能に設けたトリガレバーをグリップ側に引くことで、電動モータを駆動させてソーチェーンを回転させている。トリガレバーは、把持した手の人差し指等により操作させる操作面部がグリップに最も離れた回動開始位置と、グリップに最も近づいた回動終了位置との間で回動可能に軸支されている。トリガレバーを例えば人差し指により引くときには、人差し指を伸ばした状態から人差し指の関節を折り曲げて他の手指と同様にグリップを握る状態となる。このとき、人差し指はグリップの軸線方向と直交する方向に直線的に引く動きとなるが、回動開始位置のときのトリガレバーの操作面部の人差し指に当たる操作点を回動終了位置まで回動させたときの軌跡が円弧形となるので、必ずしも回動開始位置のときの操作点と回動終了位置のときの操作点を結ぶ操作方向が人差し指の動きと同様にグリップの軸線方向と直交する直交方向とならず、操作方向が直交方向から前後に傾くことがあった。このため、人差し指をトリガレバーの操作面部に当ててトリガレバーを引くと、人差し指を引く動きの方向とトリガレバーの操作面部の操作点の操作方向とが合わなく、人差し指がトリガレバーの操作面部を滑ることになり、トリガレバーを引く手指の操作感がよくない問題があった。また、トリガレバーの操作面部を人差し指により回動開始位置から回動終了位置まで回動させたときに、回動終了位置にある操作面部がグリップの軸線方向に対して平行でないと、人差し指が操作面部を滑ることになり、トリガレバーを引く手指の操作感がよくない問題があった。本発明は、作業機のグリップに回動可能に設けたトリガレバーの操作感を良好することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、原動機によって駆動される作業工具を備え、作業者が手でグリップを把持して作業工具によって作業をする作業機であって、グリップには、作業者の手指でグリップ側に引くことで原動機を駆動させるトリガレバーが回動可能に設けられ、トリガレバーは、作業者の手指によりグリップ側に引くように操作させる操作面部がグリップに最も離れた回動開始位置と、グリップに最も近づいた回動終了位置との間で回動軸部を中心に回動可能に軸支され、回動開始位置のときのトリガレバーの操作面部の手指により操作される操作点と回動終了位置まで回動させたときの操作点とを結ぶ操作方向がグリップの軸線方向と直交するように回動軸部を配置したことを特徴とする作業機を提供するものである。
上記のように構成した作業機においては、回動開始位置のときのトリガレバーの操作面部の手指により操作される操作点と回動終了位置まで回動させたときの操作点とを結ぶ操作方向がグリップの軸線方向と直交するように回動軸部を配置した。これにより、トリガレバーの操作面部の手指により操作される操作点の操作方向が操作面部の操作点に当たる手指の関節を折り曲げて引く方向と同じ方向となるため、トリガレバーを引くときに操作面部に当てた手指が操作面部を滑らないようになり、トリガレバーを引くときの操作感を良好とすることができた。
上記のように構成した作業機においては、トリガレバーを回動終了位置まで回動させたときの操作面部がグリップの軸線方向と平行になるのが好ましい。このようにしたときには、グリップを把持した手でトリガレバーを回動終了位置まで引きながら、原動機によって駆動される作業工具を用いて作業をしたときに、トリガレバーの操作面部がグリップの軸線方向と平行になっているために、トリガレバーを引いている手指が操作面部を滑りにくくなり、トリガレバーを引くときの操作感を良好とすることができた。
本明細書に開示する他の作業機は、原動機によって駆動される作業工具を備え、作業者が手でグリップを把持して作業工具によって作業をする作業機であって、グリップには、作業者の手指でグリップ側に引くことで原動機を駆動させるトリガレバーが回動可能に設けられ、トリガレバーは、作業者の手指によりグリップ側に引くように操作させる操作面部が前記グリップに最も離れた回動開始位置と、グリップに最も近づいた回動終了位置との間で回動軸部を中心に回動可能に軸支され、トリガレバーを回動終了位置まで回動させたときの操作面部がグリップの軸線方向と平行になるようにしたことを特徴とする
上記のように構成した作業機においては、トリガレバーを回動終了位置まで回動させたときの操作面部がグリップの軸線方向と平行にした。これにより、グリップを把持した手でトリガレバーを回動終了位置まで引きながら、原動機によって駆動される作業工具を用いて作業をしたときに、トリガレバーの操作面部がグリップの軸線方向と平行になっているために、トリガレバーを引いている手指が操作面部を滑りにくくなり、トリガレバーを引くときの操作感を良好とすることができた。
本発明の作業機の一実施形態であるチェーンソーの斜視図である。 図1の側面図である。 ハウジングの後部とリアハンドルの内部を示す分解図であり、トリガレバーが回動開始位置にあるとき(a)、回動終了位置にあるとき(b)の分解図である。 図2の後部の拡大図である。
以下、本発明の作業機の一実施形態であるチェーンソーを図面を参照して説明する。チェーンソー10は、電動モータよりなる原動機21によって駆動される作業工具としてソーチェーン25を備え、作業者がリアハンドル30のグリップ31を把持してソーチェーン25によって木材の切断作業をする作業機である。
図1及び図2に示したように、チェーンソー10は、ハウジング11の前部に原動機21を内蔵し、ハウジング11の後部に原動機21の電源として用いるバッテリパック22を着脱可能に備えている。ハウジング11の右側面前部には前方に突出するガイドバー23が設けられている。ハウジング11の右側面前部にはガイドバー23の後側に原動機21の駆動により回転する駆動軸21aが突出しており、駆動軸21aにはスプロケット24が固定されている。ガイドバー23の外周とスプロケット24との間にはソーチェーン25が張設されており、ソーチェーン25は原動機21の駆動により回転するスプロケット24によってガイドバー23の外周を回転する。ハウジング11の右側面前部にはスプロケットカバー26が設けられており、スプロケットカバー26は原動機21の駆動軸21a、スプロケット24及びガイドバー23の基端部を覆っている。
図1及び図2に示したように、ハウジング11の前後方向の中間部にはサイドハンドル(フロントハンドル)27が設けられており、サイドハンドル27は上下を逆向きとした略U字形をしている。サイドハンドル27の上部はグリップ28となっており、このグリップ28は作業者が例えば左手(一方の手)で上側から把持して用いられる。
図1〜図4に示したように、ハウジング11の後部にはリアハンドル30が一体的に形成されており、リアハンドル30は後側が閉じられるように倒れた略U字形をしている。リアハンドル30の上部は作業者が例えば右手(他方の手)で把持するグリップ31となっている。このグリップ31は作業者が右手で上側から把持して用いられ、グリップ31の上面及び側面に右手の手の平が当てて使われる。
図3に示したように、グリップ31の前部下面にはハウジング11の後部との境界部近くにトリガレバー32が左右方向の水平軸線回りに回動可能に設けられている。トリガレバー32は回動角度に応じて原動機21を駆動させるものである。トリガレバー32はグリップ31の上部とハウジング11の後部との境界部近くに回動軸部33を有しており、この回動軸部33を中心として後側に拡がる略扇形をしている。トリガレバー32はこの回動軸部33を中心に後側が上下に回動可能に支持されている。トリガレバー32の下面は前後方向の中間部より後側が下側に少し湾曲して作業者の手指を当てて操作する平面状の操作面部34となっており(図3にてトリガレバー32の下面の操作面部34となる部分を1点鎖線の領域で示した)、トリガレバー32はこの操作面部34に作業者の例えば人差し指を当ててグリップ31側(上側)に引くように用いられる。トリガレバー32は操作面部34がグリップ31から最も離れた回動開始位置(図3(a)に示した)と、グリップ31に最も近づいた回動終了位置(図3(b)に示した)との間で回動軸部33を中心に回動可能に軸支されている。
トリガレバー32は回動軸部33の前側に原動機21のスイッチ部29を押動するスイッチ押動部35を備えている。トリガレバー32が上記の回動開始位置にあるときには、スイッチ押動部35はスイッチ部29に離間して、スイッチ部29がオフとなっている。トリガレバー32の操作面部34を上記の回動終了位置となるようにグリップ31側(上側)に引くと、スイッチ押動部35は回動軸部33を支点に下側に回動してスイッチ部29を押動し、スイッチ部29はオンされる。
図4に示したように、トリガレバー32の操作面部34には作業者の手指により操作される操作点34a(図4に示した操作点34aは操作面部34の前後方向にて手指が当たる任意の位置であり、操作点34aは作業者の手指の大きさ、操作する手指によって操作面部34の前後方向に変わる場合もある。)があり、回動開始位置(図4では回動開始位置にあるトリガレバー32を実線にて示した)のときの操作点34a(図4では回動開始位置にあるときの操作点34aを34a1で示した)と回動終了位置(図4では回動終了位置にあるトリガレバー32を2点鎖線にて示した)まで回動させたときの操作点34a(図4では回動終了位置にあるときの操作点34aを34a2で示した)とを結ぶ操作方向ODがグリップ31の軸線方向(グリップ31を把持した手の平の中心部での軸線方向)ADと直交するように回動軸部33を配置している。また、トリガレバー32の下面は操作面部34が他の部分より後側に進むにつれて下側に傾斜しており、回動終了位置となったときの操作面部34がグリップ31の軸線方向ADと平行となっている。
上記のように構成したチェーンソー10を木材の切断作業に使用するときには、作業者は例えば左手でサイドハンドル27のグリップ28を把持するとともに、右手でリアハンドル30のグリップ31を把持する。このとき、作業者の右手の手の平はリアハンドル30のグリップ31の上面および側面に当たり、右手の親指以外の手指はグリップ31の下面に当たり、特に、人差し指(人差し指と中指でもよい)はトリガレバー32の操作面部34に当たっている。右手の人差し指をグリップ31側に引いて、トリガレバー32の操作面部34を回動開始位置から回動終了位置まで回動させると、トリガレバー32のスイッチ押動部35がスイッチ部29を押動してオンさせ、スイッチ部29のオンによって原動機21が駆動する。ソーチェーン25は原動機21の駆動により回転するスプロケット24によってガイドバー23の外周を回転し、ガイドバー23の外周を回転するソーチェーン25を丸太等の木材の外周に押しつけて丸太等の木材を切断する。
このように構成したチェーンソー10においては、リアハンドル30の上部のグリップ31に設けたトリガレバー32の回動開始位置のときの操作面部34の操作点34a1と回動終了位置まで回動させたときの操作点34a2とを結ぶ操作方向ODがグリップ31の軸線方向ADと直交するように回動軸部33を配置した。具体的には、回動開始位置のときの操作点34a1と回動終了位置のときの操作点34a2とを回動軸部33からグリップ31の軸線方向ADと平行な平行線(面)から線(面)対称な位置となるように回動軸部33を配置した。
リアハンドル30のグリップ31を把持した右手の人差し指をトリガレバー32の操作面部34に当てて、人差し指の関節を折り曲げてトリガレバー32を引くときに、人差し指はグリップ31の軸線方向ADと直交する直交方向に動く。トリガレバー32の操作面部34の人差し指に当たって操作される操作点34aの操作方向ODが操作面部34の操作点34aに当たる人差し指の関節を折り曲げて引く方向と同じ方向となる。これにより、作業者の人差し指をトリガレバー32の操作面部34に当てて回動開始位置から回動終了位置まで回動させても、人差し指が操作面部34を滑らないようになり、トリガレバー32を引くときの操作感を良好とすることができた。なお、本発明は回動開始位置と回動終了位置での各操作点34a1,34a2を結ぶ操作方向ODがグリップ31の軸線方向ADと直交するように回動軸部33を配置するのが最適であるが、本発明は操作方向ODが軸線方向ADと厳密に直交する直交方向であることを必要とするものでなく、操作方向ODが軸線方向ADから0°〜5°で傾く範囲を含むものであり、このようにしたときにも上記の作用効果を得ることができる。
また、トリガレバー32を回動終了位置まで回動させたときの操作面部34がグリップ31の軸線方向ADと平行になるようにした。これにより、グリップ31を把持した右手の人差し指でトリガレバー32を回動終了位置まで引いた状態で、原動機21によって回転駆動されるソーチェーン25を用いて木材の切断作業をしたときに、トリガレバー32の操作面部34がグリップ31の軸線方向ADと平行になっているために、トリガレバー32を引いている右手の人差し指が操作面部34を滑りにくくなり、トリガレバー32を引くときの操作感を良好とすることができた。トリガレバー32を回動終了位置まで回動させたときの操作面部34がグリップ31の軸線方向ADと平行であるのが最適であるが、本発明は操作面部34が軸線方向ADと厳密に平行であることを必要とするものでなく、操作面部34が軸線方向ADと0°〜5°で傾く範囲を含むものであり、このようにしたときにも上記の作用効果を得ることができる。
なお、この実施形態では、回動開始位置のときのトリガレバー32の操作面部34の手指により操作される操作点34a1と回動終了位置まで回動させたときの操作点34a2とを結ぶ操作方向ODがグリップ31の軸線方向ADと直交するように回動軸部33を配置するととともに、トリガレバー32を回動終了位置まで回動させたときの操作面部34がグリップ31の軸線方向ADと平行になるようにしたが、本発明は、これらの一方を採用した発明であってもよく、これらの一方だけでも操作感を良好とする一方の作用効果を得ることができる。
上記の実施形態においては、原動機21に電動モータを採用したが、本発明はこれに限られるものでなく、原動機21に内燃機関よりなるエンジンを採用してもよい。この場合に、トリガレバー32にはエンジンのスロットルバルブに接続したスロットルワイヤを接続し、トリガレバー32を引くことでスロットルバルブを開放して、原動機21を駆動させるようにしたものであればよく、このようにしたときにも、上述したのと同様の作用効果を得ることができる。
上記の実施形態においては、トリガレバー32の操作面部34に当てる手指として主として人差し指を中心に説明したが、人差し指以外の他の手指を用いて操作面部34に当ててトリガレバー32を引くようにしたものであってもよく、このようにしたときにも上述したのと同様の作用効果を得ることができる。
上記の実施形態では作業機の一実施形態としてリアハンドルのグリップにトリガレバーを設けたチェーンソーの説明をしたが、本発明はこれに限られるものでなく、作業機の他の実施形態として、ハウジングの上部に設けたトップハンドルのグリップにトリガレバーを設けたトップハンドル式のチェーンソー、原動機によって回転駆動される回転刃を支持棹の前端部に備え、支持棹の前後方向の中間部に設けたグリップ(支持棹に直接設けたものであってもよいし、U字形または環状のハンドルに設けたものであってもよい)にトリガレバーを設けた刈払機、ハウジングの前部に原動機によって前後に駆動される刈込刃を備え、ハウジングに設けたグリップにトリガレバーを設けたヘッジトリマ、ハウジングの前部に原動機によって左右に駆動される芝刈刃を備え、ハウジングに設けたグリップにトリガレバーを設けた芝生バリカン等の作業機にも適用されるものであり、これらの作業機に適用したときにも上述したのと同様の作用効果を得ることができる。
10…作業機(チェーンソー)、21…原動機、25…作業工具(ソーチェーン)、31…グリップ、32…トリガレバー、33…回動軸部、34…操作面部、34a(34A1,34a2)…操作点、AD…軸線方向、OD…操作方向。

Claims (2)

  1. 原動機によって駆動される作業工具を備え、作業者が手でグリップを把持して前記作業工具によって作業をする作業機であって、
    前記グリップには、作業者の手指で前記グリップ側に引くことで前記原動機を駆動させるトリガレバーが回動可能に設けられており、
    前記トリガレバーは、前記作業者の手指により前記グリップ側に引くように操作させる操作面部が前記グリップに最も離れた回動開始位置と、前記グリップに最も近づいた回動終了位置との間で回動軸部を中心に回動可能に軸支され、
    前記グリップ及び前記トリガレバーを側面視すると、前記回動開始位置のときの前記トリガレバーの操作面部の前記手指により操作される操作点と前記回動終了位置まで回動させたときの前記操作点とが、前記回動軸部を通過して前記グリップの軸線と平行な直線に対して対称な位置に配置され、前記回動開始位置のときの前記操作点と前記回動終了位置のときの前記操作点とを結ぶ操作方向が前記グリップの軸線方向と直交するように前記回動軸部を配置したことを特徴とする作業機。
  2. 請求項1に記載の作業機において、
    前記トリガレバーを前記回動終了位置まで回動させたときの前記操作面部が前記グリップの軸線方向と平行になるようにしたことを特徴とする作業機。
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