JP6498615B2 - 2極コネクタの嵌合部構造 - Google Patents
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Description
嵌合部は、一対のコネクタの各方に1つのセラミック端子と、両方で二対のオス電極ピンとメス電極ピンで構成され、
オス電極ピンは、金属を材質とした曲がりのない棒形状であり、
メス電極ピンは、金属を材質とした曲がりのない棒形状であって、先端に、オス電極ピンの先端部が差し込まれる軸方向の窪みのある部分が設けられており、
セラミック端子は、絶縁性セラミックが材質で、セラミック端子本体とセラミック端子筒状部よりなり、
セラミック端子本体は、結合方向に平行な2つの貫通孔が設けられていて、各貫通孔の其々にはオス電極ピンまたはメス電極ピンが先端を嵌合側にして挿通され、このオス電極ピンまたはメス電極ピンはメタライズされた貫通孔の全面と隙間無くろう付けされて固定されており、
セラミック端子筒状部は、筒形状で、セラミック端子本体の嵌合側にあって、軸方向が結合方向と平行に、セラミック端子本体の1つの貫通孔がセラミック端子筒状部の内側の孔の中央になる位置に設けられていて、当貫通孔に固定されているオス電極ピンまたはメス電極ピンの嵌合部側の先端部は、セラミック端子筒状部の嵌合側先端よりセラミック端子本体側に位置しており、
一対のコネクタを結合すると、一方のコネクタのセラミック端子筒状部内のオス電極ピンまたはメス電極ピンと、それと対になる他方のコネクタのセラミック端子筒状部外のメス電極ピンまたはオス電極ピンとが、オス電極ピンの先端部がメス電極ピンの先端部の窪みに差し込まれることによって電路を対毎に合わせて2つ形成し、また、一方のコネクタのセラミック端子筒状部の嵌合側先端面は他方のセラミック端子本体の嵌合側表面に互いに略接した状態とすることにより、セラミック端子筒状部の嵌合側先端面と他方のセラミック端子本体の嵌合側表面とが接する箇所のミクロな隙間から、2つのセラミック端子筒状部のうちの1つの表面に沿って進んだ後、他方のセラミック端子筒状部の嵌合側先端面と一方のセラミック端子本体の嵌合側表面が接する箇所のミクロな隙間に残存する気体を通る経路が唯一の放電経路となり、長い放電経路と放電が発生する電路面積の狭小化によって高い放電開始電圧を持たせることができる構造とした。
オス電極ピンの先端に、外形が先細りの部分を設けることにより、
本発明による一対のコネクタを結合する際、オス電極ピンに曲がりが生じて少しの径方向の位置ずれがあってもその先端が先細りのためメス電極ピンの窪みに差し込むことができる。
メス電極ピンの先端に、外形が先細りで、メス電極ピンの他の部分に比べて最大径が等しいかまたは大きく、最大径の部分はセラミック端子筒状部の内側の孔に略接する形状で、かつオス電極ピンの先端部が差し込まれる軸方向の窪みがある部分を設けることにより、
セラミック端子筒状部の内側の孔の中央になる位置に固定されているのがオス電極ピンで、一対のコネクタの結合の際、セラミック端子筒状部へ嵌合側から挿入されるのがメス電極ピンの場合であっても、本発明による一対のコネクタの結合の際、精密な径方向の位置合わせをせずとも、メス電極ピンの先端部外形が先細りであるので、セラミック端子筒状部へメス電極ピンを挿入することができ、また、メス電極ピンの先端部の最大径は他の部分より等しいか大きく、かつこの最大径部はセラミック端子筒状部の内側の孔に略接する形状であるので、セラミック端子筒状部の内部において窪みの位置がぶれず、このためオス電極ピンの先端部をメス電極ピンの窪みに確実に差し込むことができる。
メス電極ピンの先端部は、テーパーを付けて窪みの先端が広がった形状とすることにより、オス電極ピンの先端部をメス電極ピン先端部の窪みに、さらに確実に差し込むことができる。
セラミック端子本体とセラミック端子筒状部は分けて作られ、セラミック端子筒状部がセラミック端子本体にセラミック接着剤で接着されているセラミック端子としてもよい。
セラミック端子本体とセラミック端子筒状部は分けて作られ、セラミック端子筒状部の後端部がセラミック端子本体の嵌合側の面に設けられた有底穴に差し込まれてセラミック接着剤で接着されているセラミック端子としてもよい。
セラミック端子本体の嵌合側表面を、他方のコネクタのセラミック端子筒状部の嵌合側先端面が略接する部分にザグリが設けられている表面とし、一対のコネクタを結合すると、一方のセラミック端子本体のザグリの底部表面に他方のコネクタのセラミック端子筒状部の嵌合側先端面が互いに略接した状態となる構造とすることによって、放電経路が2つのザグリの深さ分長くなり、放電開始電圧をさらに上げることができる。
本発明の第1の実施形態を図1及び図2に沿って説明する。図1は、本発明による第1の実施形態の結合前のコネクタ断面図及び矢視図で、図1(a)は結合前のコネクタの軸方向断面図、図1(b)(c)(d)は其々、図1(a)のA−A断面、B−B断面、C−C矢視図である。また、図2(a)は、本発明による第1の実施形態の一対のコネクタの結合後の嵌合部断面図ある。
本発明による第2の実施形態のコネクタの結合後の嵌合部断面図を図4(a)に示す。第1の実施形態との違いは、セラミック端子本体41a、41bとセラミック端子筒状部42a、42bが分けて作られ、セラミック端子筒状部42a、42bの後端部がセラミック端子本体41a、41bの嵌合側の面に設けられた有底穴に差し込まれている点である。当有底穴とそれに差し込まれたセラミック端子筒状部42a、42bの後端部とはセラミック接着剤で接着されている。
ここで、図4(a)(b)(c)(d)中の部品または部分で、図1に示した第1の実施形態と同じ役割の部品、部分には、形状が異なっている場合でも図1と同じ符号を付している。
本発明による第3の実施形態のコネクタの結合後の嵌合部断面図を図4(b)に示す。第2の実施形態との違いは、メス電極ピン3a、3bの先端部31a、31bの最大径は、メス電極ピン3a、3bの他の部分と径が等しい点である。
本発明による第4の実施形態のコネクタの結合後の嵌合部断面図を図4(c)に示す。第1の実施形態との違いは、メス電極ピン3a、3bの窪み32a、32bの先端にテーパーを付けて窪み32a、32bの先端が広がった形状とすることにより、オス電極ピン2a、2bの先端部がメス電極ピン3b、3a先端の窪み32b、32aに、さらに確実に差し込まれるようにした点である。その他の効果、特徴は第1の実施形態と同じである。なお、図4(c)では、セラミック端子筒状部42a、42bを第1の実施形態の構造にしているが、本実施形態のメス電極ピン3a、3bは、セラミック端子筒状部42a、42bが第2の実施形態の構造の場合についても適用できる。
本発明による第5の実施形態のコネクタの結合後の嵌合部断面図を図4(d)に示す。第2の実施形態との違いは、セラミック端子本体41a、41bの嵌合側表面を、他方のコネクタのセラミック端子筒状部42b、42aの嵌合側先端面が略接する部分にザグリ40a、40bが設けられている表面とし、一対のコネクタを接合すると、一方のセラミック端子本体41a、41bのザグリ40a、40bの底部表面に他方のコネクタのセラミック端子筒状部42b、42aの嵌合側先端面が互いに略接した状態となる構造とした点である。こうすることによって、放電経路が2つのザグリ40a、40bの深さ分長くなり、放電開始電圧をさらに上げることができる。その他の効果、特徴は第2の実施形態と同じである。なお、図4(d)では、メス電極ピン3a、3b、及びセラミック端子筒状部42a、42bを第2の実施形態の形状、構造にしているが、本実施形態は、メス電極ピン3a、3bが第3または第4の実施形態の形状の場合にも適用できるし、セラミック端子筒状部42a、42bが第1の実施形態の構造の場合にも適用できる。
2a、2b オス電極ピン
3a、3b メス電極ピン
31a、31b 先端部
32a、32b 窪み
4a、4b セラミック端子
41a、41b セラミック端子本体
42a、42b セラミック端子筒状部
43a、43b 貫通孔(セラミック端子筒状部側)
44a、44b 貫通孔(反セラミック端子筒状部側)
5a、5b 接続金具
6a、6b MIケーブル
7a、7b 金属シース
8a、8b 導線
91a、91b 無機絶縁材粉末(接続金具内)
92a、92b 無機絶縁材粉末(MIケーブル内)
10 放電経路
Claims (7)
- 真空中で使用され、一対のコネクタからなる2極コネクタの嵌合部構造であって、
該嵌合部は、一対の前記コネクタの各方に1つのセラミック端子と、両方で二対のオス電極ピンとメス電極ピンで構成され、
前記オス電極ピンは、金属を材質とした曲がりのない棒形状であり、
前記メス電極ピンは、金属を材質とした曲がりのない棒形状であって、先端に、前記オス電極ピンの先端部が差し込まれる軸方向の窪みのある部分が設けられており、
前記セラミック端子は、絶縁性セラミックが材質で、セラミック端子本体とセラミック端子筒状部よりなり、
前記セラミック端子本体は、結合方向に平行な2つの貫通孔が設けられていて、それらの貫通孔の其々には前記オス電極ピンまたは前記メス電極ピンが先端を嵌合側にして挿通され、該オス電極ピンまたは該メス電極ピンはメタライズされた該貫通孔の全面と隙間無くろう付けされて固定されており、
前記セラミック端子筒状部は、筒形状で、前記セラミック端子本体の嵌合側にあって、軸方向が結合方向と平行に、該セラミック端子本体の1つの前記貫通孔が該セラミック端子筒状部の内側の孔の中央になる位置に設けられていて、該貫通孔に固定されている前記オス電極ピンまたは前記メス電極ピンの嵌合部側の先端部は、該セラミック端子筒状部の嵌合側先端より前記セラミック端子本体側に位置しており、
一対の前記コネクタを結合すると、一方の該コネクタの前記セラミック端子筒状部内の前記オス電極ピンまたは前記メス電極ピンと、それと対になる他方の該コネクタの前記セラミック端子筒状部の外にある前記メス電極ピンまたは前記オス電極ピンとが、該オス電極ピンの先端部が該メス電極ピンの先端部の前記窪みに差し込まれることによって電路を対毎に合わせて2つ形成し、また、一方の前記コネクタの前記セラミック端子筒状部の嵌合側先端面は他方の前記セラミック端子本体の嵌合側表面に互いに略接した状態とすることにより、該セラミック端子筒状部の嵌合側先端面と他方の該セラミック端子本体の嵌合側表面とが接する箇所のミクロな隙間から、2つの前記セラミック端子筒状部のうちの1つの表面に沿って進んだ後、他方の該セラミック端子筒状部の嵌合側先端面と一方の該セラミック端子本体の嵌合側表面が接する箇所のミクロな隙間に残存する気体を通る経路が唯一の放電経路となり、長い放電経路と放電が発生する電路面積の狭小化によって高い放電開始電圧を持たせることができる2極コネクタの嵌合部構造。
- 前記オス電極ピンの先端に、外形が先細りの部分を設けた請求項1に記載の2極コネクタの嵌合部構造。
- 前記メス電極ピンの先端に、外形が先細りで、該メス電極ピンの他の部分に比べて最大径が等しいかまたは大きく、該最大径の部分は前記セラミック端子筒状部の内側の孔に略接する形状で、かつ前記オス電極ピンの先端部が差し込まれる軸方向の前記窪みがある部分が設けられた請求項2に記載の2極コネクタの嵌合部構造。
- 前記メス電極ピンの先端部は、テーパーを付けて前記窪みの先端が広がった形状とした請求項3に記載の2極コネクタの嵌合部構造。
- 前記セラミック端子本体と前記セラミック端子筒状部は分けて作られ、該セラミック端子筒状部が該セラミック端子本体にセラミック接着剤で接着されている請求項1乃至4のいずれか1項に記載の2極コネクタの嵌合部構造。
- 前記セラミック端子本体と前記セラミック端子筒状部は分けて作られ、該セラミック端子筒状部の後端部が該セラミック端子本体の嵌合側の面に設けられた有底穴に差し込まれてセラミック接着剤で接着されている請求項1乃至4のいずれか1項に記載の2極コネクタの嵌合部構造。
- 前記セラミック端子本体の嵌合側表面を、他方の前記コネクタの前記セラミック端子筒状部の嵌合側先端面が略接する部分にザグリが設けられている表面とし、一対の前記コネクタを結合すると、一方の該セラミック端子本体の該ザグリの底部表面に他方の該コネクタの該セラミック端子筒状部の嵌合側先端面が互いに略接した状態となる請求項1乃至6のいずれか1項に記載の2極コネクタの嵌合部構造。
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