JP6491451B2 - 地面の防草構造 - Google Patents

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本発明は道路面や公園の広場など、地面に形成される隙間や窪みから雑草が生えないように構成した防草構造に関するものである。
野菜や草花などを植栽した場合、野菜や草花は種々の雑草に被圧される為に、除草対策として防草シートを利用し、雑草を抑止しながら目的の植物を成長させる植栽方法がいたるところで実用化されている。図5はこの防草シートを利用して植栽した場合であるが、地盤(イ)の表面には防草シート(ロ)が敷設されてクギ(ハ)、(ハ)・・・が所々に打ち込まれて固定され、この防草シート(ロ)には切り込み(ニ)、(ニ)・・・が形成されている。
上記切り込み(ニ)の形状はT字形、十字形、O形等と成っていて、この切り込み(ニ)、(ニ)・・・を押し広げて形成される開口から土を掘り上げて形成した穴に客土(ホ)を入れ、その上にポット苗(ヘ)を植えている。ポット苗(ヘ)は切り込み(ニ)の開口から防草シート(ロ)上に出て成長することになる。防草シート(ロ)は通気性があって雨水を通すことは出来るが、地面からの水分蒸発を抑制し、ポット苗(ヘ)の生育には何ら支障はないが、遮光性があって雑草の生育を基本的に防止することが出来る。
このように、ほぼ平坦な広い場所に生える雑草を防草シート(ロ)にて防止することは可能であるが、地面から起立する柱周辺に生える雑草並びにコンクリートの隙間、コンクリートとアスファルトの境界に形成される隙間に生える雑草を防止することは容易でない。特に円筒形又は円柱形をした柱周りには上記防草シートを隙間なく敷設する場合でも、僅かに残った隙間から雑草が生えてしまう。具体的には電柱周りの雑草、道路脇に沿設されるガードの支柱周りの雑草が問題となる。
防草シートに関しては従来から色々な技術が開発されて来ている。例えば、特開2009−138486号に係る「防草シート」は、遮光性を有し、耐候性、機械的特性、不透水性に優れ、さらに硬く鋭い雑草の芽の防草シートに対する貫通防止性に優れたものであり、(a)無機質粒子または無機質粒子を含有する合成樹脂を含む表面層、(b)改質アスファルト層、(c)基材層、(d)改質アスファルト層および(e)合成樹脂または無機質粒子を含有する合成樹脂を含む裏面層の少なくとも5層をこの順で積層している。
特開2008−17749号に係る「防草シート」は、脂肪族ポリエステルを主たる成分として含んでいるため環境影響が低く、かつ防草シートとして使用するに好適な特性を備えた熱可塑性フィラメント不織布である。すなわち、熱可塑性フィラメント不織布からなる防草シートであって、脂肪族ポリエステルとポリアミドがブレンドされてなる熱可塑性フィラメントを含有している。
このように、防草シート自体の構造に関しては色々なものが知られているが、これら従来の防草シートを用いてコンクリートの隙間に生える雑草を抑止することは出来ない。
特開2008−280735号に係る「目地材」は、コンクリートとの間に隙間経路として雑草の根や芽の伸びを阻害できる折り返し経路を形成できて、目地部での雑草の生育を抑制できる目地材である。
すなわち、互いに隣り合うコンクリート打設領域に打設されるコンクリートとコンクリートとの間の目地部に設けられる目地材であり、目地部の長手方向及び目地部の上下方向に延長する側面を有する板材により形成され板材の板厚が目地部の幅に対応した主体部と、主体部の側面に設けられて側面の長手方向に沿って連続する突出部とを備え、突出部は主体部の上端面の側縁から側面より離れる方向に突出して側面に戻る往復面を備えている。
特開2006−188891号に係る「道路における隙間部の修繕方法」は道路に発生するアスファルト舗装材とコンクリート製品等との隙間に発生する雑草を撲滅し、これにより亀裂・破壊を保護し、かつ拡大を防止するための、簡単で、確実・迅速な施工が可能な道路における隙間部の修繕方法である。
道路のコンクリート縁石と歩道に敷設されたアスファルトとの隙間部の雑草を、取り除き、該隙間部に詰まっている夾雑物を除去し、該隙間部にモルタル等の充填物を充填し、該隙間部を挟んで両側部に養生テープで養生し、該テープ間の隙間部に接着剤を塗布、噴霧または吹き付けして接着剤層を形成し、該層にウレタン樹脂を塗布、噴霧または吹き付けして積層し、ウレタン樹脂層を形成し、さらに、ウレタン樹脂層にコーティング材を塗布、噴霧または吹き付けし、該コーティング材の上に必要に応じて、防滑処理を施し、乾燥後、養生テープを撤去する。
特開2009−138486号に係る「防草シート」 特開2008−17749号に係る「防草シート」 特開2008−280735号に係る「目地材」 特開2006−188891号に係る「道路における隙間部の修繕方法」
このように、コンクリートの隙間、又はコンクリートとコンクリートブロック間の隙間に発生する雑草を抑制するための技術は色々知られている。
しかし、従来の上記技術は煩雑であり、施工コストも高く成ってしまい、しかも部分的な狭い領域を手軽に施工することが出来ない。本発明が解決しようとする課題はこの問題点であり、非常に簡単な構造であって、施工費も安く、しかも耐久性に優れた地面の防草構造を提供する。
本発明に係る防草構造はコンクリート面やアスファルト面など地面の隙間や窪みに生える雑草を抑制するものであり、材料としては細かく砕いたゴムチップを使用し、これに接着剤を混合して地面に形成される隙間に充填する。弾性変形するゴムチップは圧縮変形して僅かな隙間にも押し込まれて充填される。ここで、ゴムチップは主として使い古しのタイヤを使用し、これを細かく粉砕したもので、その大きさは特に限定するものではない。
ただし、地面に生じる隙間や窪みに充填出来るように、ゴムチップの大きさ(粒径)は比較的小さい方が好ましいが、同一大きさではなく色々な大きさのゴムチップを混合して使われる。隙間や窪みに充填したゴムチップは混入した接着剤によって固まり地面と一体化し、充填した隙間からはみ出すことはない。そして、本発明では上記隙間にゴムチップを充填するのみならず、地面にも被覆して一定厚さの表面層を形成している。この場合、地面との接着性を向上するために下地処理剤(プライマー)を地面に塗布して表面層を形成する場合もある。
本発明に係る地面の防草構造は、細かいゴムチップを材料とし、これに接着剤を混ぜてコンクリートなどの地面に生じた隙間や窪みに充填している。ゴムチップは大量に廃棄される使い古しのタイヤを細かく粉砕して作られ、その為に材料となるゴムチップのコストは非常に安い。
ゴムチップは弾力性がある為に、地面に生じた僅かな隙間であっても押し込むことが出来、僅かな隙間も残すことなく充填されたゴムチップは接着剤によって固まり、地面と一体化する。
さらに、本発明の防草構造は、単に隙間にゴムチップを充填するのみならず、地面にも被覆した表面層を形成することで雑草の発生をほぼ完全に抑えることが出来る。そして、気温の変化で地面の隙間が収縮してもゴムチップも同時に収縮し、また風雨に曝されても劣化することなく耐久性に優れている。
一方、本発明はゴムチップを隙間に埋めるものであり、道路などのコンクリートやアスファルト面の所々に生じる隙間や窪みを簡単に施工することが出来る。すなわち、広い領域でなく、道路の一部領域に隙間や凹状の窪みが発生した時に、その都度、該隙間や窪みを簡単に埋めることが出来る。
車道脇と歩道脇に発生した隙間から雑草が生えている場合。 車道脇と歩道脇に発生した隙間にゴムチップを充填し、雑草が生えないようにした場合。 歩道脇に起立したポール周りに発生した隙間にゴミチップを充填して雑草が生えないようにした場合。 図3のA−A断面拡大図。 防草シート敷設した従来の一般的な防草構造。
図1は車道1と歩道2との境界領域に隙間3,4が発生し、この隙間3,4から雑草5,5・・・が生えている場合を示している。車道1と歩道2との間にはコンクリートブロック6,6・・・が配置され、歩道2は車道1より一段高く成っている。上記車道1及び歩道2はコンクリート又はアスファルトにて構成され、施工直後では隙間は無いが、長い年月の経過につれて部分的な剥がれが生じることで隙間3,4が出来る。そして、この隙間3,4から雑草5,5・・・が生えて来る。
本発明では、これら雑草5,5・・・が生えないように、上記車道1及び歩道2に発生した隙間3,4を埋めることが出来る。また、生えた雑草5,5・・・を除去して隙間3,4を埋め、再び雑草5,5・・・が生えないように処理することが出来る。ところで、本発明ではゴムチップを用い、このゴムチップに接着剤を混ぜて隙間3,4に埋めている。
ゴムチップは大量に廃棄される古タイヤを利用し、この古タイヤを粉砕機で細かく粉砕することが出来る。ゴムチップの具体的な大きさは特に限定しないが、一般的には粒径が1mm〜5mmのものが使われるが、全てが一定の大きさ(粒径)ではなく、1mmの大きさのゴムチップ、2mmの大きさのゴムチップ、3mmの大きさのゴムチップ、さらには5mmの大きさのゴムチップが適当な割合で混ざり合って使用される。
粉砕されたゴムチップの形状は球体ではなく多面体であり、外形寸法を1mm〜5mmとしている。車道1や歩道2に出来た隙間3,4に埋めるためには、1mm程度の細かいゴムチップと4mm〜5mm程度の比較的大きなゴムチップを適当な割合で混合して使うことで、効率良くしかも僅かな隙間を残すことなく埋めることが出来る。
そして、上記隙間3,4にゴムチップを充填するが、該ゴムチップに接着剤を混ぜて埋め込み、時間が経つと硬化してコンクリート又はアスファルトと一体化する。図2は上記図1に示した雑草5,5・・・を除去し、車道1及び歩道2に出来た隙間3,4をゴムチップ7で埋めた場合を示している。ここで、上記接着剤の具体的な種類は問わない。
図3は道路脇に標識板を取付ける為のポール8を起立している場合であり、該ポール8を起立する為に、該ポール8の周りにはコンクリート9を打設している。ポール8は歩道2のコンクリートブロック付近に起立し、該コンクリート9と歩道2との境界部には隙間が発生し、この隙間に雑草5,5・・・が生える。そこで、同図に示すようにポール8が起立するコンクリート周り形成した隙間にゴムチップを充填する。
図4は図3のA−A断面拡大図を示しているが、本発明に係る防草構造はゴムチップをコンクリート9の周りに出来た隙間10にゴムチップ11を充填して構成する充填部13のみならず、歩道2の表面14に表面層12を形成している。従って、該防草構造は充填部13と表面層12を有し、その断面形状は概略T形と成っている。同図に示すように表面層12を形成した概略T形断面とする方が雑草抑制に適しているが、表面層12のない概略I形断面とする場合もある。
充填部13は弾力性があるゴムチップ11が隙間10に押し込まれて、さらに表面14に表面層12を形成することで、雑草5が表面14に生えることは出来ない。すなわち、ゴムチップ11は隙間10に圧縮変形して押し込まれ、雑草5が発生する余地はないが、仮に雑草5が発生しても表面層12にて表面14が被覆されていることで、雑草5は表面14に発生することは出来ない。
一方、路面には深い溝ではなく浅い窪みが出来、この窪みから雑草が発生することも多い。このような比較的浅い窪みの場合にもゴムチップ11を埋めることで雑草発生を抑制出来る。
1 車道
2 歩道
3 隙間
4 隙間
5 雑草
6 コンクリートブロック
7 ゴムチップ
8 ポール
9 コンクリート
10 隙間
11 ゴムチップ
12 表面層
13 充填部
14 表面


Claims (2)

  1. 道路などの表面に発生した隙間や窪みから雑草が生えないようにした防草構造において、該隙間や窪みに細かく粉砕して大きさが異なる多面体のゴムチップに接着剤を混ぜて充填し、弾性変形する上記ゴムチップは圧縮変形して隙間なく押し込まれて充填部を形成したことを特徴とする地面の防草構造。
  2. 上記ゴムチップの大きさを1mm〜5mmとし、これら大きさの異なるゴムチップを混合した請求項1の地面の防草構造。

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