JP6488471B1 - 排尿処理器具 - Google Patents

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【課題】男性が立姿で排尿する場合排尿方向が一定し難いことと、排尿時の尿の後引き及び排尿後に陰茎に残る付着尿を陰茎を揺さぶることで除去しようとする場合などでは、排尿の飛散の可能性が高く便器廻りや衣服等を汚す原因となるものであった。
【解決手段】上部に陰茎32を挿入可能な広さの開口部6と取手5設けた漏斗状の陰茎からの排尿受入可能な尿受本体3aと、その下部に尿排出部材4aとを備えた排尿飛散防止具2aと、前記尿受本体上部に陰茎の前方部に当接可能な尿除去部材21を有する尿除去具20とを備えた排尿処理器具1aで、その使用は一方の手で取手を掴み排尿処理器具を保持し、もう一方の手で陰茎を尿受本体内の好ましい位置に挿入保持し排尿33する。そして、排尿後陰茎に添えた手で陰茎を尿除去部材に押し当て擦ることで尿道口36付近に残る付着尿34を尿受本体内に擦り落とす。
【選択図】図1

Description

陰茎からの排尿の飛散を防ぐ排尿飛散防止具と、排尿後の陰茎に残る付着尿を前記排尿飛散防止具内に除去可能とする尿除去具とを備えた排尿処理器具に関する。
従来の腰掛式(洋式)や和式便器に男性が立姿で排尿する場合、陰茎と便器とが離れているため、排尿が便器の露出面に衝突することで便器外に跳ねる恐れと、排尿方向を便器内に制御し難い場合と、尿が陰茎先端部から後引きする場合等で排尿が便器内に収まりきれずに便器周りや床及び衣服等を汚す恐れが大きいものであった。
排尿の飛散を防ぐため従来の放尿飛散防止具は、内面を撥水性の被膜で覆った紙質からなる漏斗形状のもので、その防止具内に排尿することで飛散を防ごうとしていた。
そして、陰茎に残る付着尿は陰茎を揺さ振って振落すかペ−パ−等で拭取っていた。
特開2013−126524
文献1で示す従来の漏斗状の放尿飛散防止具は、使い捨てである為ランニングコスト及び製造、梱包、輸送、ストック等で高コストを余儀なくされるものであった。
そして、本文献の放尿飛散防止具下部の尿出口部構造は尿体を整流排出する一定の長さを有する尿路がない為、尿放出時に尿体が不特定の方向に散る恐れがあり、一定の方向に放出するのが難しいと考えられる。
また、放尿飛散防止具は紙質からなる成型体である為、取手等の突起を設け難く手持ち保持するのが困難であった。
そして、陰茎を揺さ振って付着尿を振落とそうとすると、尿が飛散する可能性が強くなり便器周りや床及び身体や衣服に飛び散る恐れがあった。
また、前記振落としでは尿除去が不確実なものであった。
そして、ペ−パ−等で拭取る方法では面倒な動作を伴うものであった。
以上放尿のたびに衣服や便器周りを汚す可能性が高く、頻繁に洗濯や掃除をする不便を伴うものであった。
そして、近年では便座に座って排尿する人増えているようだが面倒なものであった。
本発明は、飛散を防ぐように男性の排尿を受取、同時にその受取尿を一定方向に放出案内することと、排尿後の陰茎の尿道口付近に残る付着尿を擦り落し除去可能とする排尿処理器具を提供目的とし、前記排尿処理器具を一方の手で保持し、もう一方の手を陰茎に添えて前記排尿処理器具内に挿入案内し、その器具内で排尿及び付着尿の除去作業を行うものである。
上記目的を達成するために本発明の排尿処理器具は、
陰茎からの排尿を上方から受入、下方に放出可能とする排尿飛散防止具と、
前記排尿飛散防止具内に、排尿後の陰茎の尿道口付近に残る付着尿を除去処理可能とする尿除去具とを備えている。
前記排尿飛散防止具は、
内部に排尿受入れ可能な収容部を有する尿受本体と、
前記尿受本体下部に、内部に前記尿受本体内の尿を排出可能に通す尿路を有する尿排出部材とを備え、
前記尿受本体の収容部上部は、陰茎の前方部を挿入可能な開口幅(収容部幅)からなる開口部を有し、
前記尿排出部材の尿路は、前記開口部の開口幅より小さい大きさの内径幅で前記尿排出部材の長さ間を貫通して形成されている。
すなわち、前記尿路の大きさは該尿路の長さ方向に直交する方向の尿路断面の面積を、前記開口部の面積より小さい大きさとしている。
そして、前記尿路の断面形状の実施例は、円形状又は楕円形状又は角型形状又は前記それぞれの形状の変形形状などの陰茎からの排尿量を排出可能な大きさの様々な形状が考えられる。
また、前記尿受本体の形状の実施例では、大きな横幅の上方から下方に向って小さくなる横幅の漏斗状にすると、コンパクトなデザインで陰茎挿入容易に尿の受入とその尿をスム−ズに下方に流出させるのに好ましいものと思われる。
そして、尿受本体の上部に一つ又は一対設けられる取手は、陰茎の長手方向に交差する横方向に設けると排尿時の排尿処理器具の手持ち保持に好ましい位置と考えられる。
また、前記尿除去具は、
前記尿受本体に保持される、排尿後の陰茎の尿道口付近に残る付着尿を取除く尿除去部材を備えている。
そして、前記尿除去部材を保持する、前記尿受本体の上部に備えられる複数の構成材からなる支持部材をさらに備え、
前記支持部材の実施例は、
前記尿受本体上部の縁部に設けられる軸受と、その軸受に取付けられる縦軸と、
前記縦軸上部に連結部により連結された前記尿受本体の縁側から内側方向に伸延するア−ム材とを備え、そのア−ム材の先端部に前記尿除去部材が設けられている。
前記尿除去部材は前記尿受本体内に挿入された陰茎の尿道口付近に当接可能に、陰茎の前方部上方に位置するように配設され、その尿除去部材に陰茎を押し当て尿道口付近の付着尿を尿受本体内に掻き落し除去可能としている。
前記尿除去部材の形状は、前記尿受本体の陰茎の長手方向に交差する横方向に一定の横幅を有し、陰茎長手方向と尿除去部材の横幅方向とをクロス状態にするのが好ましい。
更に、尿除去部材の全部又は一部に吸着材又は柔軟材を設けることも考えられる。
そして、使用人により異なる排尿容量を排出可能なものとしながらの放出時に尿体が散らばるの抑制し、一定方向に放出可能にする整流機能を高めようとする尿排出部材の形状は以下のことが考えられる。
尿排出部材を一定の長さを有する形状にすることと尿路の大きさ(内径幅)はできるだけ細い尿路形状にするのが好ましい。
また、前記尿路は仕切部材により複数に区分され、該複数の細い尿路それぞれは前記尿受本体内と連通し、前記尿受本体で排尿を受入ると同時に前記尿排出部材から放出可能にしている。
また、前記尿受本体内と連通する前記尿排出部材を複数設けると、複数の細い尿路で尿排出容量を放出可能とすることもできる。
また、前記尿排出部材の下方端部は尿放出方向に尖った複数の突起部を設け、その尖った形状に沿って尿が集合放出されるようにすることが考えられる。
そして、突起部は前記尿路(中空部)を挟んで向い合せに設けるのが機能及びデザイン的に好ましいと思われる。
また、尿排出部材に曲部を有する形状にすると、その曲部を通る放出尿体に流出抵抗が生まれ、尿放出方向を曲り形状成りの向きに安定した放出方向を得る効果が考えられる。
また、排尿処理器具の設置場所は、使用後の洗浄を容易にする為、一般に設けられている便器傍の手洗器等の近くに備えるのが好ましい。
そして、手洗器自体に本発明の排尿処理器具を設けると更に使勝手及びデザイン的にも最も好ましいと考えられる。
そして、本発明の排尿処理器具の操作例では、
使用するのに最も効果的と思われる腰掛式便器に向って立姿で排尿する場合、
一方の手で排尿処理器具の取手部を摘んで保持し、もう一方の利き手を陰茎に添えて尿受本体内に陰茎の前方部を挿入案内し排尿すと同時に尿受本体下部に設けられている尿排出部材から便器内に放出する。
そして、尿が付着している陰茎の尿道口付近を尿除去部材に押圧当接させ、その押し当てた陰茎を尿除去部材に対し擦るように動かし付着尿を尿受本体内に掻き(擦り)落し除去する。
また、本発明の排尿処理器具の尿排出部材にホ−スを取付け、そのホ−スを持運び可能な尿容器や尿袋等に接続すると、トイレ以外の場所でも立姿又はベット等に腰掛けた状態で排尿が可能と考えられる。また、前記容器や袋等を車イス等に取付けると、介護を必要とする人にとっても便利なものとなると考えられる。
一方の手で排尿処理器具を保持し、もう一方の手を陰茎に添えてを操作可能とすることで、陰茎と排尿処理器具の位置を最良の状態に調整容易となり以下述べるような利点を生むものである。
陰茎と排尿処理器具の位置状態を自在に調整しながら本発明の器具内に陰茎を挿入した状態で排尿できる為、排尿処理器具の小型化を図りながら排尿と排尿の後引きを確実に器具内に受入、排尿の飛散の防御力を高めることができる。
そして、小型化することで使用後の洗浄が容易なることと、手洗器等の傍に邪魔にならないように配置し使い勝手の向上が図れる。
また、尿排出部材からの放出時に尿が不特定な方向に散るのを防ぐ為の手段として、
尿排出部材を複数設けるか、尿排出部材の尿路を複数に区分し、尿路を細くすることで排尿体を整流放出することを高め放出方向のコントロ−ルを容易にできる。
また、尿排出部材の下方端部に突起部を設けると、突起部の形状に沿った先細り集合放出が可能となり尿放出方向のコントロ−ルを更に容易にできる。
よって、腰掛式の便器への立姿での使用では、排尿処理器具の高さと便器との間が離れていても尿放出方向を確実に便器内に向うようにするのが容易である。
また、尿受本体内に挿入された陰茎に当接可能な位置に尿除去部材を設けると、排尿時と同じ両手の使い勝手で陰茎の付着尿を確実に前記尿受本体内に除去可能となり、便器廻りや衣服等を汚さず衛生的に好ましいものとなる。
本発明の排尿処理器具とそれを用いた排尿時の実施例を示す立面図 図1のX1−X1線の矢視図 図1の変形例の立面図 図1の尿排出部材の変形例の要部拡大図 図4のX2−X2線の矢視図 図4の変形例の要部拡大図 図6のX3−X3線の矢視図 図4の変形例の要部拡大図 図8のX4−X4線の矢視図 本発明の排尿処理器具を用いた洋式便器への排尿の実施例を示す説明図 本発明の排尿処理器具を一実施例の載置具に保持した収納例を示す斜視図
以下、本発明の実施の形態を図1〜図11に基づいて説明する。
図1、図2は陰茎32からの排尿33を上部から受入、下方向に排出可能とする排尿飛散防止具2aと、排尿後に陰茎の尿道口36付近に残る付着尿34を前記排尿飛散防止具内に除去処理可能とする尿除去具20とを備えた排尿処理器具1aの実施例の立面図と、その立面図のX1−X1線の矢視図を示している。
排尿飛散防止具は、排尿受入可能な受入部8を有する上方から下方に向って小さくなる形状の尿受本体3aと、その尿受本体の上部外側に一対の取手5が設けられている。
そして、前記尿受本体下部に、前記尿受本体内と連通する内部に貫通した空間の尿路12を有する筒状の尿排出部材4aを一体に備え、その尿排出材の下端の尿出口部9端面の向きは平坦に形成されている。前記尿受本体の上部は陰茎の前方部を挿入可能な広さの開口幅7からなる開口部6を有し、前記尿路の内径幅13は前記開口部の開口幅7より小さく形成されている。
前記尿除去具20は、
前記尿受本体3aに保持される、前記尿受本体内に挿入された陰茎の尿道口付近に残る付着尿を取除く尿除去部材21を備えている。
そして、前記尿除去部材を保持する、前記尿受本体の上部に備えられる支持部材をさらに備え、
前記支持部材は、前記尿受本体上部の縁部に設けられる軸受22と、その軸受に上下動可能に取付けられる縦軸23と、前記縦軸上部に連結部により連結された前記尿受本体の中心方向に伸延するア−ム材24とを備え、
前記尿除去部材は前記ア−ム材の先端部に設けられ、前記尿受本体内に挿入された陰茎の尿道口付近に当接可能に、その尿道口付近の上部に配設されている。
そして、本発明の排尿処理器具1aを使用する時、一方の手で取手5を掴み、もう一方の手で陰茎32を尿受本体内に挿入し排尿33する。すると下端が平坦な尿出口部9からの尿放出方向35は一定方向に定まり難く不特定な向きに散る可能性が高いものとなる。したがってこのタイプでは尿排出部材にホ−スを設けるか尿排出部材を尿受入容器等に挿入して使用するなどの方法が考えられる。
図3は、図1の変形例を示し、
尿排出部材4bは曲管からなり尿放出方向35を尿出口部9の向きの斜め下方向の向きにしている。そして、尿排出部材は尿受本体3b下部に差込んで取付る組立構造としている。そして、排尿後の陰茎32前方部を尿除去部材21に押し当て、陰茎を尿除去部材で擦るように擦り移動25し尿道口36付近に残る付着尿34を尿受本体内に掻き落し除去可能とする。
図4は、図1で示す尿排出部材4aの変形例を示す要部拡大図で、図5は図4のX2−X2線の矢視図を示している。
尿受本体3aに一体に形成された筒状の尿排出部材4cの下端は、下向きに尖った突起部10が相対して一対形成され、尿放出方向35がその突起部形状に沿って先細り集合放出可能となるようにしている。
図6は、図4で示す尿排出部材4cの変形例を示す要部拡大図で、図7は図6のX3−X3線の矢視図を示している。
尿排出時の整流を高める細い尿路12を得る為に、尿受本体3aに一体に形成された尿排出部材4dの下方端部に尿路を挟んで向い合せに一対の突起部10を有し、前記尿路を仕切部材11により2つに区分し、その2つに区分された尿路から放出される尿33aを突起部先端部に集合した尿放出方向35としている。
図8は、図4で示す尿排出部材4cの変形例を示す要部拡大図で、図9は図8のX4−X4線の矢視図を示している。
尿放出時の整流を高める細い尿路を得る為に、尿受本体3c下部に一体に複数の筒状の尿排出材4e、4fを備え、前記複数の尿排出部材の下端それぞれに向い合せに突起部10が形成され、尿放出方向35がそれぞれの突起部形状に沿って先細り集合放出可能となるようにしている。
図10は、本発明の排尿処理器具1aを洋式便器40に向って使用する状態を示す説明図である。
排尿処理器具を一方の手で保持し、もう一方の手で陰茎32を排尿処理器具内に挿入案内し、尿放出方向35が便器内に向うよう排尿処理器具の向きを調整しながら排尿している。そして、使用後の排尿処理器具を便器に備わっている水タンク41上部に備えられている手洗ノズル42からの水で洗浄し、水タンク上部一端に据付可能に設けた載置具30aに載置保持している。
図11は、本発明の排尿処理器具1aの載置例を示す斜視図である。
排尿処理器具を載置保持する上下動及び回転可能な載置具30bには滴受31が設けられれ、その載置具を車椅子又はスタンド又は壁等の載置具支持体37に取付保持し使勝手の向上を図るものとしている。
1a、1b :排尿処理器具
2a、2b :排尿飛散防止具
3a、3b、3c :尿受本体
4a、4b、4c、4d、4e、4f :尿排出部材
5 :取手
6 :開口部
7 :開口幅
8 :受入部
9 :尿出口部
10 :突起部
11 :仕切部材
12 :尿路
13 :内径幅
20 :尿除去具
21 :尿除去部材
22 :軸受
23 :縦軸
24 :アーム材
25 :擦り移動
30a、30b :載置具
31 :滴受
32 :陰茎
33 :排尿
33a :尿
34 :付着尿
35 :尿放出方向
36 :尿道口
37 :車椅子又はスタンド又は壁等の載置具支持体
40 :洋式便器
41 :水タンク
42 :手洗ノズル

Claims (2)

  1. 陰茎からの排尿を上方から受入、下方向に排出可能とする排尿飛散防止具と、
    陰茎の尿道口付近に残る付着尿を前記排尿飛散防止具内に除去処理可能とする尿除去具とを備えた排尿処理器具であって、
    前記排尿飛散防止具は、
    排尿受入れ可能な尿受本体と、
    前記尿受本体下部に、内部に前記尿受本体内の尿を排出可能に通す尿路を有する尿排出部材とを備え、
    前記尿受本体の上部は、陰茎の前方部を挿入可能な広さの開口部を有し、
    前記尿排出部材の尿路は、前記尿排出部材の長さ間を貫通し、前記尿路の長さ方向に直交する方向の尿路断面の面積を、前記開口部の面積より小さい大きさで形成され、
    前記尿除去具は、
    前記尿受本体内に挿入された陰茎の前方部上方に位置し、
    前記陰茎の尿道口付近に当接可能に該尿道口付近の付着尿を取除くことを可能とする尿除去部材と、
    前記尿除去部材を保持する、前記尿受本体の上部に備えられる支持部材とを備えていることを特徴とする排尿処理器具。
  2. 前記尿除去部材を保持する、前記尿受本体の上部に備えられる前記支持部材は、
    前記尿受本体上部に設けられる軸受と、
    前記軸受に取付けられる縦軸と、
    前記縦軸上部に連結部により連結された前記尿受本体の中心方向に伸延するア−ム材とを備え、
    前記尿除去部材は前記ア−ム材の先端部に設けられ、前記尿受本体内に挿入された陰茎の尿道口付近に当接可能であることを特徴とする請求項1記載の排尿処理器具。
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