JP6480454B2 - 針挿入配置のための駆動機構 - Google Patents

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Description

本発明は、針挿入配置のための駆動機構に関する。
注射の投与は、ユーザおよび医療従事者にとって、精神的および身体的ないくつかの危険および課題のあるプロセスである。注射部位、たとえば患者の皮膚に注射針を手動で挿入する間に、針の傾きや曲がりを避けることは難しく、挿入に時間がかかるため、痛みを生じさせることがある。
特許文献1は、本体内に可動に取り付けられたピストンおよびコネクタから形成された取付具を有するデバイスを開示している。針が取付具と推進ユニットから形成された駆動ユニットとに固定され、ばねが取付具を外側リングに向けて駆動する。取付具は、近位端に対する取付具の遠位面が接触領域よりも遠い、駆動ユニット起動後の位置に到達するように配置され、その位置に到達すると取付具の段階的な受動戻り運動を有効にするように、デバイスが配置される。
改良された針挿入配置のための駆動機構が依然として必要である。
EP2460553A1
本発明の目的は、改良された針挿入配置のための駆動機構を提供することである。
本目的は、請求項1に記載の針挿入配置のための駆動機構により達成される。
本発明の例示的な実施形態は、従属請求項において提示される。
本発明によれば、針挿入配置のための駆動機構は、アクチュエータの長手方向への直線運動を、長手方向に対して略直角である横方向へのクロスビームの直線運動に変換するように適用された平行リンク装置に連結されるアクチュエータを含む。
例示的な実施形態では、リンク装置は、アクチュエータに連結された連結ロッドを含む。
例示的な実施形態では、リンク装置は少なくとも1つのクロスビームを含む。
例示的な実施形態では、クロスビームは、注射針を保持するように、かつ後退位置と伸長位置との間で動くように配置されたニードルリテーナとして配置される。
例示的な実施形態では、リンク装置は少なくとも2つのリンクを含み、リンクの少なくとも1つは、一端部で連結ロッドにおいて、および他端部で既定の固定点において旋回し、リンクの少なくとも別の1つは、一端部でクロスビームにおいて、および他端部で連結ロッドにおいて旋回する。
例示的な実施形態では、リンク装置は少なくとも4つのリンクを含み、リンクの少なくとも2つは、一端部で連結ロッドのそれぞれのピボットにおいて、および他端部で既定の固定点のそれぞれのピボットにおいて旋回し、リンクの少なくとも他の2つは、一端部でクロスビームのそれぞれのピボットにおいて、および他端部で連結ロッドのそれぞれのピボットにおいて旋回する。
例示的な実施形態では、既定の固定点において旋回するリンクは平行に配置され、クロスビームにおいて旋回するリンクは平行に配置される。
例示的な実施形態では、既定の固定点のピボットを連結する仮想線、クロスビーム、および連結ロッドは、平行に配置される。
例示的な実施形態では、連結ロッドは、アクチュエータの駆動ロッドに係合するための横係合棒を含み、係合棒に対する駆動ロッドの位置は長手方向の動きに対して固定されているが、駆動ロッドは係合棒に沿って横方向に摺動できるようにする。
例示的な実施形態では、アクチュエータは、既定の固定点の少なくとも1つのピボットに対して定位置に固定される。
例示的な実施形態では、アクチュエータは電気アクチュエータとして配置される。
例示的な実施形態では、電気アクチュエータは圧電アクチュエータとして配置される。
例示的な実施形態では、駆動機構は、ニードルリテーナを横方向に案内するための直線ガイドをさらに含む。
駆動機構を、後退位置と伸長位置との間で注射針を動かすための挿入配置において適用することができ、挿入配置は、針を固定するニードルベースを含む使い捨てユニットと、駆動機構とを含み、ニードルリテーナはニードルベースを保持するように適用される。
挿入配置は、必要な針挿入深さによって決まる限られたスペースの要件だけがあるため、装着の快適性の高い薄型注射デバイスが可能になる。挿入配置により、高速の針運動および正確な針案内が実現されるため、針の挿入および後退時に患者の痛みを軽減し、消費者の受容および満足度を高める。挿入配置を、手動またはモータ駆動操作により具体化することができる。挿入配置の部品数が少ないことにより、機械的頑強性を高め、製造費を低下させることができる。挿入配置は耐故障システムである。
本発明のさらなる適用範囲が、以下に述べる詳細な説明から明らかになろう。しかしながら、本発明の精神および範囲内の様々な変更および修正が、この詳細な説明から当業者に明らかになるため、本発明の例示的な実施形態を示す詳細な説明および特定の例は、例示の目的のみで提示されたものであることを理解されたい。
本発明は、例示の目的のみで提示され、したがって本発明を限定するものではない、本明細書において以下に述べる詳細な説明および添付図面から、より完全に理解されよう。
針が後退位置にある、注射針を注射部位に挿入するための挿入配置の例示的な実施形態の概略図である。 針が伸長位置にある、挿入配置の概略図である。
すべての図において、対応する部材には同一の参照符号を付す。
図1は、注射針2を注射部位に自動または半自動で挿入するための挿入配置1の例示的な実施形態の概略図である。注射を手動で行ってもモータにより行ってもよい。身体に恒久的に装着可能な薬剤ポンプ、たとえばインスリンポンプにおいて、配置1を適用することができる。
注射針2は使い捨てユニット3の部材であり、使い捨てユニット3は、針2と薬物容器(図示せず)との流体連通を確立するためのチューブ4と、針2を注射ユニット(図示せず)の駆動機構9に機械的に連結するように注射針2を固定可能なニードルベース6とをさらに含む。ニードルベース6は、直線ガイド8内において後退位置RPと伸長位置EPとの間で動くように配置された二又ニードルリテーナ7に挿入される。この直線運動は、注射部位、たとえば皮下生体組織への針2の挿入および注射部位からの取外しのそれぞれに対応する。
針2の駆動機構9は、圧電アクチュエータなどの電気アクチュエータ5を含む。他のタイプのアクチュエータを代替実施形態で適用してもよい。図示した実施形態では、電気アクチュエータ5はリンク装置10、たとえば平行リンク装置に直接連結される。代替実施形態では、電気アクチュエータ5とリンク装置10との間に歯車装置を配置してもよい。リンク装置10は、連結ロッド11と4つのリンク12、13、14、15とを含む。第1のリンク12は、一端部で第1のピボット16によりケース(図示せず)内の固定点に連結され、他端部で第2のピボット17により連結ロッド11に連結される。第2のリンク13は、一端部で第3のピボット18によりケース(図示せず)内の別の固定点に連結され、他端部で第4のピボット19により連結ロッド11に連結される。第3のリンク14は、一端部で第5のピボット20によりニードルリテーナ7に連結され、他端部で第2のピボット17により連結ロッド11に連結される。第4のリンク15は、一端部で第6のピボット21によりニードルリテーナ7に連結され、他端部で第4のピボット19により連結ロッド11に連結される。したがって、第1のピボット16と第3のピボット18とは互いに対して動くことができず、第2のピボット17と第4のピボット19とは互いに対して動くことができず、第5のピボット20と第6のピボット21とは互いに対して動くことができない。第1のリンク12は第3のリンク14に平行に配置され、第2のリンク13は第4のリンク15に平行に配置される。ケース(図示せず)およびニードルリテーナ7は、リンク装置10内でクロスビームとして機能し、第1のピボット16を第3のピボット18に連結する仮想線、第2のピボット17を第4のピボット19に連結する仮想線、および第5のピボット20を第6のピボット21に連結する仮想線が平行に位置合わせされるように配置される。リンク装置10のこの形状のため、連結ロッド11の長手方向Lへの直線運動により、第1のピボット16に対する第5のピボット20の、および第3のピボット18に対する第6のピボット21の、長手方向Lに対して略直角である横方向Tのみへの直線運動が生じる。
連結ロッド11は、電気アクチュエータ5の駆動ロッド23に係合するための横係合棒22を含み、係合棒22に対する駆動ロッド23の位置は長手方向Lの動きに対して固定されているが、駆動ロッド23は係合棒に沿って横方向Tに摺動できるようにする。したがって、電気アクチュエータ5は、第1および第3のピボット16、18に対して定位置に固定され、連結ロッド11に係合されたままであるが、横方向Tに動くことができる。
挿入配置1の一連の動作は以下の通りである:
挿入配置1は図1に示すような初期位置にある。ニードルベース6、針2、およびチューブ4を有する使い捨てユニット3が、二又ニードルリテーナ7に挿入されている。リンク装置1は、ニードルリテーナ7が連結ロッド11から離間することにより針2を後退位置RPに維持する第1の位置P1にある。第1の位置P1では、第1のリンク12と第3のリンク14とが互いに対して鈍角に配置される。同様に、第2のリンク13と第4のリンク15とが互いに対して鈍角に配置される。代替実施形態では、第1の位置P1にあるときに、第1のリンク12と第3のリンク14、および第2のリンク13と第4のリンク15を平角に配置して、第1のピボット16、第2のピボット17、および第5のピボット20が心合わせされ、第3のピボット18、第4のピボット19、および第6のピボット21が心合わせされるようにしてもよい。
電気アクチュエータ5は、連結ロッド11を長手方向Lに針2から離して動かすことにより、リンク12、13、14、15を連結ロッド11のそれぞれのピボット17、19の周りで回転させて、第1のリンク12と第3のリンク14との間、および第2のリンク13と第4のリンク15との間の角度を小さくすることにより、第1のピボット16と第5のピボット20との間、および第3のピボット18と第6のピボット21との間の距離を短くする。したがって、ニードルリテーナ7は後退位置RPから遠位方向Dへ動く。
図2は、リンク装置10が第2の位置P2にある、挿入配置1の概略図である。電気アクチュエータ5は、連結ロッド11を動かし続けることにより、第1のリンク12と第3のリンク14との間、および第2のリンク13と第4のリンク15との間の角度をさらに小さくする。図示した実施形態では、角度を0°よりも大きい極小値まで小さくする。これにより、第1のピボット16と第5のピボット20との間、および第3のピボット18と第6のピボット21との間の距離も、ゼロより大きい極小値まで小さくなる。したがって、ニードルリテーナ7および針2は、遠位方向Dへ完全に前進して伸長位置EPに入る。針2は、注射部位、たとえば皮下生体組織の挿入深さに到達している可能性がある。
針2を伸長位置EPから後退位置RPへ戻すためには、電気アクチュエータ5はその動作を逆転させる必要があり、これにより、連結ロッド11を針2に向けて長手方向Lへ動かし、リンク装置10が第1の位置P1に到達するまで、第1のリンク12と第3のリンク14との間、および第2のリンク13と第4のリンク15との間の角度を大きくする。
代替実施形態では、リンク装置10の第2の位置P2における第1のリンク12と第3のリンク14との間、および第2のリンク13と第4のリンク15との間の角度をより大きくして、リンク装置10が死点で動かなくなることを防止してもよい。
代替実施形態では、リンク装置10は、連結ロッド11および2つのリンク12、14または13、15のみを含んでもよく、リンクの一方が連結ロッド11とケース内の固定点との間に配置され、他方が連結ロッド11とニードルリテーナ7との間に配置される。2つの直線ガイド8を平行に設け、リンク14または15を2つの直線ガイド8間でニードルリテーナ7に連結することにより、本実施形態を改良してもよい。同様に、リンク装置10は、3対以上のリンク12、13、14、15を含んでもよい。
本明細書で使用する用語「薬物」または「薬剤」は、少なくとも1つの薬学的に活性な化合物を含む医薬製剤を意味し、
ここで、一実施形態において、薬学的に活性な化合物は、最大1500Daまでの分子量を有し、および/または、ペプチド、タンパク質、多糖類、ワクチン、DNA、RNA、酵素、抗体もしくはそのフラグメント、ホルモンもしくはオリゴヌクレオチド、または上述の薬学的に活性な化合物の混合物であり、
ここで、さらなる実施形態において、薬学的に活性な化合物は、糖尿病、または糖尿病性網膜症などの糖尿病関連の合併症、深部静脈血栓塞栓症または肺血栓塞栓症などの血栓塞栓症、急性冠症候群(ACS)、狭心症、心筋梗塞、がん、黄斑変性症、炎症、枯草熱、アテローム性動脈硬化症および/または関節リウマチの処置および/または予防に有用であり、
ここで、さらなる実施形態において、薬学的に活性な化合物は、糖尿病または糖尿病性網膜症などの糖尿病に関連する合併症の処置および/または予防のための少なくとも1つのペプチドを含み、
ここで、さらなる実施形態において、薬学的に活性な化合物は、少なくとも1つのヒトインスリンもしくはヒトインスリン類似体もしくは誘導体、グルカゴン様ペプチド(GLP−1)もしくはその類似体もしくは誘導体、またはエキセンジン−3もしくはエキセンジン−4もしくはエキセンジン−3もしくはエキセンジン−4の類似体もしくは誘導体を含む。
インスリン類似体は、たとえば、Gly(A21),Arg(B31),Arg(B32)ヒトインスリン;Lys(B3),Glu(B29)ヒトインスリン;Lys(B28),Pro(B29)ヒトインスリン;Asp(B28)ヒトインスリン;B28位におけるプロリンがAsp、Lys、Leu、Val、またはAlaで置き換えられており、B29位において、LysがProで置き換えられていてもよいヒトインスリン;Ala(B26)ヒトインスリン;Des(B28−B30)ヒトインスリン;Des(B27)ヒトインスリン、およびDes(B30)ヒトインスリンである。
インスリン誘導体は、たとえば、B29−N−ミリストイル−des(B30)ヒトインスリン;B29−N−パルミトイル−des(B30)ヒトインスリン;B29−N−ミリストイルヒトインスリン;B29−N−パルミトイルヒトインスリン;B28−N−ミリストイルLysB28ProB29ヒトインスリン;B28−N−パルミトイル−LysB28ProB29ヒトインスリン;B30−N−ミリストイル−ThrB29LysB30ヒトインスリン;B30−N−パルミトイル−ThrB29LysB30ヒトインスリン;B29−N−(N−パルミトイル−γ−グルタミル)−des(B30)ヒトインスリン;B29−N−(N−リトコリル−γ−グルタミル)−des(B30)ヒトインスリン;B29−N−(ω−カルボキシヘプタデカノイル)−des(B30)ヒトインスリン、およびB29−N−(ω−カルボキシヘプタデカノイル)ヒトインスリンである。
エキセンジン−4は、たとえば、H−His−Gly−Glu−Gly−Thr−Phe−Thr−Ser−Asp−Leu−Ser−Lys−Gln−Met−Glu−Glu−Glu−Ala−Val−Arg−Leu−Phe−Ile−Glu−Trp−Leu−Lys−Asn−Gly−Gly−Pro−Ser−Ser−Gly−Ala−Pro−Pro−Pro−Ser−NH2配列のペプチドであるエキセンジン−4(1−39)を意味する。
エキセンジン−4誘導体は、たとえば、以下のリストの化合物:
H−(Lys)4−desPro36,desPro37エキセンジン−4(1−39)−NH2、
H−(Lys)5−desPro36,desPro37エキセンジン−4(1−39)−NH2、
desPro36エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[Asp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[IsoAsp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[Met(O)14,Asp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[Met(O)14,IsoAsp28]エキセンジン−(1−39)、
desPro36[Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[Trp(O2)25,IsoAsp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[Met(O)14,Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[Met(O)14Trp(O2)25,IsoAsp28]エキセンジン−4(1−39);または
desPro36[Asp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[IsoAsp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[Met(O)14,Asp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[Met(O)14,IsoAsp28]エキセンジン−(1−39)、
desPro36[Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[Trp(O2)25,IsoAsp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[Met(O)14,Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)、
desPro36[Met(O)14,Trp(O2)25,IsoAsp28]エキセンジン−4(1−39)、
(ここで、基−Lys6−NH2が、エキセンジン−4誘導体のC−末端に結合していてもよい);
または、以下の配列のエキセンジン−4誘導体:
desPro36エキセンジン−4(1−39)−Lys6−NH2(AVE0010)、
H−(Lys)6−desPro36[Asp28]エキセンジン−4(1−39)−Lys6−NH2、
desAsp28Pro36,Pro37,Pro38エキセンジン−4(1−39)−NH2、
H−(Lys)6−desPro36,Pro38[Asp28]エキセンジン−4(1−39)−NH2、
H−Asn−(Glu)5desPro36,Pro37,Pro38[Asp28]エキセンジン−4(1−39)−NH2、
desPro36,Pro37,Pro38[Asp28]エキセンジン−4(1−39)−(Lys)6−NH2、
H−(Lys)6−desPro36,Pro37,Pro38[Asp28]エキセンジン−4(1−39)−(Lys)6−NH2、
H−Asn−(Glu)5−desPro36,Pro37,Pro38[Asp28]エキセンジン−4(1−39)−(Lys)6−NH2、
H−(Lys)6−desPro36[Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−Lys6−NH2、
H−desAsp28Pro36,Pro37,Pro38[Trp(O2)25]エキセンジン−4(1−39)−NH2、
H−(Lys)6−desPro36,Pro37,Pro38[Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−NH2、
H−Asn−(Glu)5−desPro36,Pro37,Pro38[Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−NH2、
desPro36,Pro37,Pro38[Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−(Lys)6−NH2、
H−(Lys)6−desPro36,Pro37,Pro38[Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−(Lys)6−NH2、
H−Asn−(Glu)5−desPro36,Pro37,Pro38[Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−(Lys)6−NH2、
H−(Lys)6−desPro36[Met(O)14,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−Lys6−NH2、
desMet(O)14,Asp28Pro36,Pro37,Pro38エキセンジン−4(1−39)−NH2、
H−(Lys)6−desPro36,Pro37,Pro38[Met(O)14,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−NH2、
H−Asn−(Glu)5−desPro36,Pro37,Pro38[Met(O)14,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−NH2;
desPro36,Pro37,Pro38[Met(O)14,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−(Lys)6−NH2、
H−(Lys)6−desPro36,Pro37,Pro38[Met(O)14,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−(Lys)6−NH2、
H−Asn−(Glu)5desPro36,Pro37,Pro38[Met(O)14,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−(Lys)6−NH2、
H−Lys6−desPro36[Met(O)14,Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−Lys6−NH2、
H−desAsp28,Pro36,Pro37,Pro38[Met(O)14,Trp(O2)25]エキセンジン−4(1−39)−NH2、
H−(Lys)6−desPro36,Pro37,Pro38[Met(O)14,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−NH2、
H−Asn−(Glu)5−desPro36,Pro37,Pro38[Met(O)14,Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−NH2、
desPro36,Pro37,Pro38[Met(O)14,Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−(Lys)6−NH2、
H−(Lys)6−desPro36,Pro37,Pro38[Met(O)14,Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(S1−39)−(Lys)6−NH2、
H−Asn−(Glu)5−desPro36,Pro37,Pro38[Met(O)14,Trp(O2)25,Asp28]エキセンジン−4(1−39)−(Lys)6−NH2;
または前述のいずれか1つのエキセンジン−4誘導体の薬学的に許容される塩もしくは溶媒和化合物
から選択される。
ホルモンは、たとえば、ゴナドトロピン(フォリトロピン、ルトロピン、コリオンゴナドトロピン、メノトロピン)、ソマトロピン(ソマトロピン)、デスモプレシン、テルリプレシン、ゴナドレリン、トリプトレリン、ロイプロレリン、ブセレリン、ナファレリン、ゴセレリンなどの、Rote Liste、2008年版、50章に列挙されている脳下垂体ホルモンまたは視床下部ホルモンまたは調節性活性ペプチドおよびそれらのアンタゴニストである。
多糖類としては、たとえば、グルコサミノグリカン、ヒアルロン酸、ヘパリン、低分子量ヘパリン、もしくは超低分子量ヘパリン、またはそれらの誘導体、または上述の多糖類の硫酸化形態、たとえば、ポリ硫酸化形態、および/または、薬学的に許容されるそれらの塩がある。ポリ硫酸化低分子量ヘパリンの薬学的に許容される塩の例としては、エノキサパリンナトリウムがある。
抗体は、基本構造を共有する免疫グロブリンとしても知られている球状血漿タンパク質(約150kDa)である。これらは、アミノ酸残基に付加された糖鎖を有するので、糖タンパク質である。各抗体の基本的な機能単位は免疫グロブリン(Ig)単量体(1つのIg単位のみを含む)であり、分泌型抗体はまた、IgAなどの2つのIg単位を有する二量体、硬骨魚のIgMのような4つのIg単位を有する四量体、または哺乳動物のIgMのように5つのIg単位を有する五量体でもあり得る。
Ig単量体は、4つのポリペプチド鎖、すなわち、システイン残基間のジスルフィド結合によって結合された2つの同一の重鎖および2本の同一の軽鎖から構成される「Y」字型の分子である。それぞれの重鎖は約440アミノ酸長であり、それぞれの軽鎖は約220アミノ酸長である。重鎖および軽鎖はそれぞれ、これらの折り畳み構造を安定化させる鎖内ジスルフィド結合を含む。それぞれの鎖は、Igドメインと呼ばれる構造ドメインから構成される。これらのドメインは約70〜110個のアミノ酸を含み、そのサイズおよび機能に基づいて異なるカテゴリー(たとえば、可変すなわちV、および定常すなわちC)に分類される。これらは、2つのβシートが、保存されたシステインと他の荷電アミノ酸との間の相互作用によって一緒に保持される「サンドイッチ」形状を作り出す特徴的な免疫グロブリン折り畳み構造を有する。
α、δ、ε、γおよびμで表される5種類の哺乳類Ig重鎖が存在する。存在する重鎖の種類により抗体のアイソタイプが定義され、これらの鎖はそれぞれ、IgA、IgD、IgE、IgGおよびIgM抗体中に見出される。
異なる重鎖はサイズおよび組成が異なり、αおよびγは約450個のアミノ酸を含み、δは約500個のアミノ酸を含み、μおよびεは約550個のアミノ酸を有する。各重鎖は、2つの領域、すなわち定常領域(C)と可変領域(V)を有する。1つの種において、定常領域は、同じアイソタイプのすべての抗体で本質的に同一であるが、異なるアイソタイプの抗体では異なる。重鎖γ、α、およびδは、3つのタンデム型のIgドメインと、可撓性を加えるためのヒンジ領域とから構成される定常領域を有し、重鎖μおよびεは、4つの免疫グロブリン・ドメインから構成される定常領域を有する。重鎖の可変領域は、異なるB細胞によって産生された抗体では異なるが、単一B細胞またはB細胞クローンによって産生された抗体すべてについては同じである。各重鎖の可変領域は、約110アミノ酸長であり、単一のIgドメインから構成される。
哺乳類では、λおよびκで表される2種類の免疫グロブリン軽鎖がある。軽鎖は2つの連続するドメイン、すなわち1つの定常ドメイン(CL)および1つの可変ドメイン(VL)を有する。軽鎖のおおよその長さは、211〜217個のアミノ酸である。各抗体は、常に同一である2本の軽鎖を有し、哺乳類の各抗体につき、軽鎖κまたはλの1つのタイプのみが存在する。
すべての抗体の一般的な構造は非常に類似しているが、所与の抗体の固有の特性は、上記で詳述したように、可変(V)領域によって決定される。より具体的には、各軽鎖(VL)について3つおよび重鎖(VH)に3つの可変ループが、抗原との結合、すなわちその抗原特異性に関与する。これらのループは、相補性決定領域(CDR)と呼ばれる。VHドメインおよびVLドメインの両方からのCDRが抗原結合部位に寄与するので、最終的な抗原特異性を決定するのは重鎖と軽鎖の組合せであり、どちらか単独ではない。
「抗体フラグメント」は、上記で定義した少なくとも1つの抗原結合フラグメントを含み、そのフラグメントが由来する完全抗体と本質的に同じ機能および特異性を示す。パパインによる限定的なタンパク質消化は、Igプロトタイプを3つのフラグメントに切断する。1つの完全なL鎖および約半分のH鎖をそれぞれが含む2つの同一のアミノ末端フラグメントが、抗原結合フラグメント(Fab)である。サイズが同等であるが、鎖間ジスルフィド結合を有する両方の重鎖の半分の位置でカルボキシル末端を含む第3のフラグメントは、結晶可能なフラグメント(Fc)である。Fcは、炭水化物、相補結合部位、およびFcR結合部位を含む。限定的なペプシン消化により、Fab片とH−H鎖間ジスルフィド結合を含むヒンジ領域の両方を含む単一のF(ab’)2フラグメントが得られる。F(ab’)2は、抗原結合に対して二価である。F(ab’)2のジスルフィド結合は、Fab’を得るために切断することができる。さらに、重鎖および軽鎖の可変領域は、縮合して単鎖可変フラグメント(scFv)を形成することもできる。
薬学的に許容される塩は、たとえば、酸付加塩および塩基性塩である。酸付加塩としては、たとえば、HClまたはHBr塩がある。塩基性塩は、たとえば、アルカリまたはアルカリ土類、たとえば、Na+、またはK+、またはCa2+から選択されるカチオン、または、アンモニウムイオンN+(R1)(R2)(R3)(R4)(式中、R1〜R4は互いに独立に:水素、場合により置換されたC1〜C6アルキル基、場合により置換されたC2〜C6アルケニル基、場合により置換されたC6〜C10アリール基、または場合により置換されたC6〜C10ヘテロアリール基を意味する)を有する塩である。薬学的に許容される塩のさらなる例は、「Remington’s Pharmaceutical Sciences」17版、Alfonso R.Gennaro(編)、Mark Publishing Company、Easton、Pa.、U.S.A.、1985およびEncyclopedia of Pharmaceutical Technologyに記載されている。
薬学的に許容される溶媒和物は、たとえば、水和物である。
1 挿入配置
2 針
3 使い捨てユニット
4 チューブ
5 アクチュエータ
6 ニードルベース
7 ニードルリテーナ
8 直線ガイド
9 駆動機構
10 リンク装置
11 連結ロッド
12 第1のリンク
13 第2のリンク
14 第3のリンク
15 第4のリンク
16 第1のピボット
17 第2のピボット
18 第3のピボット
19 第4のピボット
20 第5のピボット
21 第6のピボット
22 係合棒
23 駆動ロッド
D 遠位方向
EP 伸長位置
L 長手方向
P 近位方向
P1 第1の位置
P2 第2の位置
RP 後退位置
T 横方向

Claims (11)

  1. 針挿入配置(1)のための駆動機構(9)であって、アクチュエータ(5)の長手方向(L)への直線運動を、長手方向(L)に対して略直角である横方向(T)へのクロスビーム(7)の直線運動に変換するように適用された平行リンク装置(10)に連結されるアクチュエータ(5)を含み、ここで、リンク装置(10)はアクチュエータ(5)に連結された連結ロッド(11)を含み、リンク装置(10)は少なくとも1つのクロスビーム(7)を含み、リンク装置(10)は少なくとも2つのリンク(12、13、14、15)を含み、該リンク(12、13)の少なくとも1つは、一端部で連結ロッド(11)において、および他端部で既定の固定点において旋回し、リンク(14、15)の少なくとも別の1つは、一端部でクロスビーム(7)において、および他端部で連結ロッド(11)において旋回し、連結ロッド(11)は、係合棒(22)に対する駆動ロッド(23)の位置は長手方向(L)の動きに対して固定されているが駆動ロッド(23)は係合棒(22)に沿って横方向(T)に摺動できるようにアクチュエータ(5)の駆動ロッド(23)に係合するための横係合棒(22)を含む、前記駆動機構。
  2. クロスビーム(7)は、注射針(2)を保持するように、かつ後退位置(RP)と伸長位置(EP)との間で動くように配置されたニードルリテーナ(7)として配置される、請求項1に記載の駆動機構(9)。
  3. リンク装置(10)は少なくとも4つのリンク(12、13、14、15)を含み、該リンク(12、13)の少なくとも2つは、一端部で連結ロッド(11)のそれぞれのピボット(17、19)において、および他端部で既定の固定点のそれぞれのピボット(16、18)において旋回し、リンク(14、15)の少なくとも他の2つは、一端部でクロスビーム(7)のそれぞれのピボット(20、21)において、および他端部で連結ロッド(11)のそれぞれのピボット(17、19)において旋回する、請求項1または2に記載の駆動機構(9)。
  4. 既定の固定点において旋回するリンク(12、13)は平行に配置され、クロスビーム
    (7)において旋回するリンク(14、15)は平行に配置される、請求項3に記載の駆動機構(9)。
  5. 既定の固定点のピボット(16、18)を連結する仮想線、クロスビーム(7)、および連結ロッド(11)は、平行に配置される、請求項3または4に記載の駆動機構(9)。
  6. アクチュエータ(5)は、既定の固定点の少なくとも1つのピボット(16、18)に対して定位置に固定される、請求項1〜のいずれか1項に記載の駆動機構(9)。
  7. アクチュエータ(5)は電気アクチュエータとして配置される、請求項1〜のいずれか1項に記載の駆動機構(9)。
  8. 電気アクチュエータ(5)は圧電アクチュエータとして配置される、請求項に記載の駆動機構(9)。
  9. ニードルリテーナ(7)を横方向(T)に案内するための直線ガイド(8)をさらに含む、請求項2〜のいずれか1項に記載の駆動機構(9)。
  10. 後退位置(RP)と伸長位置(EP)との間で注射針(2)を動かすための挿入配置(1)であって、針(2)を固定するニードルベース(6)を含む使い捨てユニット(3)と、請求項1〜のいずれか1項に記載の駆動機構(9)とを含み、ニードルリテーナ(7)はニードルベース(6)を保持するように適用される、前記挿入配置。
  11. 針挿入配置(1)のための駆動機構(9)であって、アクチュエータ(5)の長手方向(L)への直線運動を、長手方向(L)に対して略直角である横方向(T)へのクロスビーム(7)の直線運動に変換するように適用された平行リンク装置(10)に連結されるアクチュエータ(5)を含み、ここで、リンク装置(10)はアクチュエータ(5)に連結された連結ロッド(11)を含み、リンク装置(10)は少なくとも1つのクロスビーム(7)を含み、リンク装置(10)は少なくとも2つのリンク(12、13、14、15)を含み、該リンク(12、13)の少なくとも1つは、一端部で連結ロッド(11)において、および他端部で既定の固定点において旋回し、リンク(14、15)の少なくとも別の1つは、一端部でクロスビーム(7)において、および他端部で連結ロッド(11)において旋回し、アクチュエータ(5)は、既定の固定点の少なくとも1つのピボット(16、18)に対して定位置に固定される、前記駆動機構(9)。
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