JP6479180B2 - モビリティマネージメントのための方法および装置 - Google Patents

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Description

本開示の非限定的で例示的な実施形態は、一般的には無線通信の技術分野に関する。具体的には、特にミリ波(mmW)ネットワークにおけるモビリティマネージメントのための方法および装置に関する。
本セクションでは、本開示をより良く理解する助けとなる観点を紹介する。したがって、本セクションの記載は、この観点において解釈されるべきであり、何が従来技術にあるか、または、何が従来技術にないかについて認めることとして理解されるべきではない。
モバイルブロードバンドは、無線アクセスネットワークにおいて、より高いオーバーオールトラフィック容量と、より高い達成可能なエンドユーザデータレートに対する需要を喚起し続けている。将来、いくつかのアプリケーションのシナリオは、ローカルエリアで10Gbpsまでのデータレートを必要とするだろう。そのような高いシステム容量とエンドユーザのデータレートに対する需要は、アクセスノード(ANs)間の距離が、インドアの配備における数メートルからアウトドアの配備における約50mまでの範囲であるネットワークにより、すなわち、今日のもっとも密度の高いネットワークより相当高いインフラの密度で、満たされ得る。10Gbpsまでと上述のデータを提供するために必要なブロードバンド送信帯域は、mmW帯から得られることが期待できる。
従来の3GPP LTE(第3世代パートナーシッププロジェクトロングタームエヴォリューション)システムでは、ソースeNBとも称されるeNBのカバレッジ内のユーザ装置(UE)が、ターゲットeNBとも称される別のeNBのカバレッジに移動する際、ハンドオーバ手順を実行する必要がある。ハンドオーバ手順の間、UEのコンテキスト情報と、UEが送信/受信する必要があるパケットは、ソースeNBからターゲットeNBに転送され、損失がなくシームレスなハンドオーバが保証される。
図1は、3GPP LTEシステムにおけるハンドオーバ手順を概略的に示す。まず、UEは測定報告(measurement report)を、ソースeNB(S_eNB)に送信する。そして、S_eNBは、ハンドオーバに必要な情報をターゲットeNB(T_eNB)に転送することにより、T_eNBへのハンドオーバに対する準備を行う。必要な情報は、UE-AMBR(アグリゲート最大ビットレート)、UEセキュリティ能力、KeNB*、設定するE-RAB(E-UTRAN無線アクセスベアラ)、RRC(無線リソース制御)コンテキスト、UE履歴情報等を含むUEのコンテキスト情報を含み、また、SN(シーケンス番号)ステータス転送およびダウンリンク(DL)または(UL)で転送されるパケットも含み得る。S_eNBからT_eNBへのハンドオーバに必要な情報の受信を受けて、T_eNBは、図1に示すようなハンドオーバ手順を完了することに進む。明らかに、このハンドオーバ手順は、ハンドオーバに必要となる全ての情報がソースeNBにおいて維持され、ソースeNBからターゲットeNBへ転送される必要があるため、ソースeNBにかなり重い負担を背負わせることとなる。したがって、LTEにおけるeNBの複雑性とeNBの配備に対するコストは、かなり高くなる。mmWネットワークにおいて、より高い密度のAN配備を考慮すると、LTEシステムからmmWネットワークへの現存のハンドオーバ手順は、コストとシステムの複雑性を不可避により高くさせるものとなる。
したがって、mmWネットワークの固有の特性に適用される、mmWにおけるモビリティマネージメントのために特に設計されたソリューションが必要となる。
本開示の種々の実施形態は、主に、mmWネットワークにおけるハンドオーバ手順を容易にするための、モビリティマネージメントのための方法および装置を提供することを目的とする。本開示の実施形態の他の特徴や利点は、例示として本開示の実施形態の原理を説明する添付の図面と併せて読む場合に、特定の実施形態の以下の説明から理解できるだろう。
本開示の第1の観点では、ネットワークマネージメントセンターにおけるモビリティマネージメントのための方法が提供される。方法は、ソースアクセスノードによりサービスを受けている端末装置がターゲットアクセスノードにハンドオーバされる必要があると判定したことに応じて、該端末装置に該ターゲットアクセスノードを知らせることを含む。方法はまた、該端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報を、端末装置から端末装置の端末関連のコンテキスト情報を受信するターゲットアクセスノードに送信することを含む。
一つの実施形態では、ターゲットアクセスノードへ知らせる前に、方法は更に、ソースアクセスノードを介して端末装置から測定報告を受信することと、測定報告に基づいて端末装置がターゲットアクセスノードへハンドオーバされる必要があるかを判定することを含む。ソースアクセスノードとターゲットアクセスノードは、有線の接続を介してネットワークマネージメントセンターに接続される少なくとも1つのアグリゲーションノードとの無線接続を介して、ネットワークマネージメントセンターと通信可能に接続される。
別の実施形態では、マネージメントセンターは、ネットワークコントローラとローカルゲートウェイを有し、その両方に対して少なくとも一つのアグリゲーションノードが接続される。前述した、ターゲットアクセスノードを知らせること、ネットワーク関連の情報を送信すること、測定報告を受信すること、および、端末装置がターゲットアクセスノードへハンドオーバされる必要があるかを判定することは、ネットワークコントローラにより実行され、端末装置とネットワークマネージメントセンター間のデータトラフィックはローカルゲートウェイを介して通信される。
更に別の実施形態では、方法は、端末装置により提供された検証情報とネットワークマネージメントセンターにより提供されたセキュリティ情報の両方に基づいて、端末装置のアイデンティティと端末関連のコンテキスト情報の完全性を検証することを含む。方法はまた、検証の結果をターゲットアクセスノードに通知することを含む。
更に別の実施形態では、端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報は、サービスの品質に関する情報を少なくとも含む。
更に別の実施形態では、端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報は、端末装置の性能とデータ転送ステータスに関する情報を少なくとも含む。
本開示の第2の観点では、端末装置におけるハンドオーバのための方法が提供される。方法は、端末装置に現在サービスを提供しているソースアクセスノードからのハンドオーバのためのターゲットアクセスノードの指標を、ネットワークマネージメントセンターから受信することを含む。方法はまた、端末装置の端末関連のコンテキスト情報を、ネットワークマネージメントセンターから端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報を受信するターゲットアクセスノードに送信することを含む。
一つの実施形態では、ネットワークマネージメントセンターから指標を受信する前に、方法は、ソースアクセスノードを介してネットワークマネージメントセンターへ測定結果を報告することを更に含む。ソースアクセスノードとターゲットアクセスノードは、有線の接続を介してネットワークマネージメントセンターに接続される少なくとも1つのアグリゲーションノードとの無線接続を介してネットワークマネージメントセンターと通信可能に接続される。
別の実施形態では、マネージメントセンターは、ネットワークコントローラとローカルゲートウェイを有し、その両方に対して少なくとも一つのアグリゲーションノードが接続される。測定結果は、ネットワークコントローラへ報告され、情報はネットワークコントローラから受信される。データトラフィックは、ローカルゲートウェイを通じて端末装置とネットワークマネージメントセンター間で通信される。
本開示の第3の観点では、端末装置のハンドオーバのためのアクセスノードにおける方法が提供される。方法は、端末装置の端末関連のコンテキスト情報を、ソースアクセスノードによりサービスを受けている端末装置から受信し、端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報を、ネットワークマネージメントセンターから受信することを含む。方法はまた、端末関連のコンテキスト情報とネットワーク関連のコンテキスト情報に少なくとも基づいて、端末装置との通信を確立することを含む。
一つの実施形態では、方法は、端末装置により提供された検証情報とネットワークマネージメントセンターにより提供されたセキュリティ情報の両方に基づいて、端末装置のアイデンティティと端末関連のコンテキスト情報の完全性を検証することを含む。
本開示の第4の観点では、ネットワークマネージメントセンターにおけるモビリティマネージメントのための装置が提供される。装置は、ソースアクセスノードによりサービスを受けている端末装置がターゲットアクセスノードにハンドオーバされる必要があると判定されたことに応じて、端末装置にターゲットアクセスノードを知らせるように構成される。装置はまた、端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報を、端末装置から端末装置の端末関連のコンテキスト情報を受信するターゲットアクセスノードに送信するように構成される。
本開示の第5の観点では、端末装置におけるハンドオーバのための装置が提供される。装置は、端末装置に現在サービスを提供しているソースアクセスノードからのハンドオーバのためのターゲットアクセスノードの指標を、ネットワークマネージメントセンターから受信するように構成される受信モジュールを有する。装置はまた、端末装置の端末関連のコンテキスト情報を、ネットワークマネージメントセンターから端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報を受信するターゲットアクセスノードに送信するように構成される送信モジュールを有する。
本開示の第6の観点では、端末装置のハンドオーバのためのアクセスノードにおける装置が提供される。装置は、端末装置から端末装置の端末関連のコンテキスト情報を受信し、ネットワークマネージメントセンターから端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報を受信するように構成される受信モジュールを有する。装置はまた、端末関連のコンテキスト情報とネットワーク関連のコンテキスト情報に少なくとも基づいて、端末装置との通信を確立するように構成される確立モジュールを有する。
本開示の第7の観点では、ネットワークマネージメントセンターにおけるモビリティマネージメントのための装置が提供される。装置は、プロセッサとメモリを有する。メモリは、プロセッサにより実行可能な命令を含み、これにより装置は、本開示の第1の観点に従う方法を実行するように動作する。
本開示の第8の観点では、端末装置におけるハンドオーバのための装置が提供される。装置は、プロセッサとメモリを有する。メモリは、プロセッサにより実行可能な命令を含み、これにより装置は、本開示の第2の観点に従う方法を実行するように動作する。
本開示の第9の観点では、端末装置におけるハンドオーバのための装置が提供される。装置は、プロセッサとメモリを有する。メモリは、プロセッサにより実行可能な命令を含み、これにより装置は、本開示の第3の観点に従う方法を実行するように動作する。
上述した種々の観点と実施形態に従って、mmWネットワーク等の無線ネットワークにおいて、端末装置またはUEの、ソースアクセスノードからターゲットアクセスノードへのハンドオーバに必要なコンテキスト情報が、端末装置それ自身およびマネージメントセンターのそれぞれから、ターゲットアクセスノードにより取得されることが可能となる。したがって、コンテキスト情報を維持し送信するためのソースアクセスノードに対する負担が軽減される。よって、mmWネットワークにおける各アクセスノードのコストと複雑性が低減し得る。また、提案するモビリティマネージメントの方法では、端末装置により関連するコンテキスト情報、すなわち、端末関連のコンテキスト情報は、端末装置から直接的に取得することができ、ネットワークにより関連するコンテキスト情報、すなわちネットワーク関連のコンテキスト情報は、ソースアクセスノードを通過せずにネットワークマネージメントセンターから直接的に取得することができる。したがって、ソースアクセスノードからターゲットアクセスノードへの、端末装置のハンドオーバの期間は短くなり、それによりハンドオーバの速度が増加する。更に、いくつかの実施形態では、アクセスノードのそれぞれは、有線の接続を介して前記ネットワークマネージメントセンターに接続される少なくとも一つのアグリゲーションノードとの無線接続を介してネットワークマネージメントセンターと通信可能に接続される。したがって、アクセスノードの配備がより柔軟的なものになり得る。
本開示の種々の実施形態の上述および他の観点、特徴、および利点は、同様の参照番号や文字が、それら同等な要素を指すために使用されている添付の図面を参照して以下の詳細な説明から、例として、より完全に明らかになるだろう。図面は、本開示の実施形態の理解を助けるためものであり、必ずしもスケーリングして描画されていない。
図1は、3GPP LTEシステムにおけるハンドオーバ手順を概略的に示す。 図2は、本開示の実施形態に従うmmWネットワークのシステム構成を示す。 図3は、図2に示されるNCを介するUEからMMEまでの制御プレーンプロトコルスタックを説明するための概略図を示す。 図4は、本開示の実施形態に従うmmWネットワークにおけるモビリティマネージメントの方法を説明するための相互の図を示す。 図5は、本開示の実施形態に従うネットワークマネージメントセンターにおけるモビリティマネージメントのための方法500のフローチャートを図示する。 図6は、本開示の実施形態に従う端末装置におけるハンドオーバのための方法600のフローチャートを図示する。 図7は、本開示の実施形態に従う端末装置のハンドオーバのためのターゲットアクセスノートにおける方法700のフローチャートを図示する。 図8は、本開示の実施形態に従うモビリティマネージメントに適用される装置800の概略的なブロック図を図示する。 図9は、本開示の実施形態に従う端末装置におけるハンドオーバのための装置900の概略的なブロック図を図示する。 図10は、本開示の実施形態に従う端末装置のハンドオーバのためのアクセスノードにおける装置1000の概略的なブロック図を図示する。 図11は、図2〜7を参照して説明した、ネットワークマネージメントセンターとして具現化されるまたはそれに含まれる装置1110、アクセスノードとして具現化されるまたはそれに含まれる装置1120、およびユーザ装置または端末装置として具現化されるまたはそれに含まれる装置1130の単純化したブロック図。
以下、本開示の原理と理念を、説明的な実施形態を参照して説明する。なお、これらの実施形態は、当業者がよりよく理解し、更に本開示を実施するように提供されるものであり、本開示の範囲を限定するものではない。例えば、一つの実施形態の一部として説明または記載された特徴は、更なる実施形態を生じさせるために別の実施形態で利用され得る。明確性のために、実際の実装の特徴の全てが、本明細書において記載されるわけではない。
明細書における、「一つの実施形態」、「実施形態」、「例示的な実施形態」等の参照は、記載された実施形態が特定の特徴、構成、または特色を含むことを示すが、すべての実施形態は必ずしも特定の特徴、構成、または特色を含まない。更に、そのような言葉は、必ずしも同じ実施形態を参照しない。更に、特定の特徴、構成、または特色が実施形態に関連して記載されている場合、明示的に記載されているかに関わらず、それは当業者の知識内に送られ、他の実施形態に関連して、そのような特定の特徴、構成、または特色に影響を与える。
「第1」および「第2」等の用語は、ここでは、種々の要素を記載するために使用され、これらの要素はこれらの用語に限定されるべきではないことを理解すべきである。これらの用語は、一つの要素と別の要素を区別するためにたけに使用される。例えば、例示的な実施形態の範囲を逸脱せずに、第1の要素は、第2の要素と呼ばれ、単純に、第2の要素は第1の要素と呼ばれ得る。ここで使用される「および/または」の用語は、関連付けられ列挙された用語の一つ以上のすべての組み合わせおよびいずれかを示す。
ここでは、専門用語が特定の実施形態を記載する目的のためだけに使用されるが、例示的な実施形態を限定することは意図されない。ここで使用される単数形「a」、「an」、「the」は、文脈で明確に示されない限り、複数系も同様に示すことが意図される。「comprises」、「comprising」、「has」、「having」、「includes」および/または「including」の用語が使用される場合、記載される特徴、要素、および/または、構成要素等の存在を特定するが、一つ以上の他の特徴、要素、構成要素、および/または、それらの組み合わせの存在を除外しない。
以下の説明およびクレーム(特許請求の範囲)において、他に定義しない限り、すべての技術的および科学的な用語は、本開示に則して当業者により共通に理解される同じ意味を有する。例えば、「端末装置」という用語は、無線通信機能を有するあらゆる端末またはUEを参照し、これらに限定されないが、移動電話、携帯電話、スマートフォン、PDA(パーソナルデジタルアシスタント)、ポータブルコンピュータ、デジタルカメラ等の撮像装置、ゲーム装置、音楽ストレージ、および再生アプリケーション等を含む。以下の説明において、「ユーザ装置」または「UE」または「端末装置」の用語は、同じ意味で用いられる。
説明の目的から、本開示のいくつかの実施形態は、mmWネットワークに関連して記載される。しかしながら、当業者であれば、本開示のいくつかの概念および本質は、より広く他の無線ネットワークに適用可能であり得る。
背景のセクションでは、3GPP LTEシステムにおいて定義されるハンドオーバ手順は、mmWネットワークに適していないことを紹介した。より具体的には、現存のハンドオーバ手順の間、ソースeNBは、ターゲットeNBのためのセキュリティキーを計算する必要があり、ソースeNBはまた、UEのコンテキスト情報を記録し、それをターゲットeNBに転送する必要がある。これらの機能を実装するために、eNBの負担は不可避的に重くなり、したがってeNB単純な構成または低コストで eNBを構成することは不可能である。更に、LTEネットワークにおいてeNBの配置は、相対的に固定的であり、そのため、事前にすべてのeNBに対する配置プランが必要であり、これらのeNB間の隣接関係を設定する必要がある。しかしながら、mmWネットワークにおける高密度おAN配置に起因して、複数のAN間の隣接関係を設定することはより複雑なものとなるが、それは現存のハンドオーバ手順に対して必要条件である。また、事前に隣接関係が設定されると、mmWネットワークにおけるANの配備は、柔軟的または動的となることはできない。更に、mmWネットワークにおける各ANのカバレッジがLTEネットワークにおける各eNBのカバレッジよりかなり小さいことに起因して、LTEネットワークと比較してmmWネットワーク内ではより頻繁に、UEはAN間をハンドオーバされ得る。例えば、mmWネットワークにおいてAN間でUEを切り替える時間は、1秒のオーダーであり得る。しかしながら、現存のハンドオーバ手順を利用することによりそのような要件を満たすことは困難である。
上述の懸念を考慮して、本開示の以下の実施形態では、mmWネットワークにおけるモビリティマネージメントに適応するソリューションが提供され、現存のハンドオーバ手順の前述した欠点の一つ以上を解決し得る。
本開示の実施形態に従う、提案するソリューションを明確に説明するために、本開示の実施形態に従うmmWネットワークのシステム構成と、関連する制御プレーンプロトコルスタックを、図2と図3にそれぞれ簡単に紹介する。
図2に図示されるように、左部分は、mmWネットワークを示し、右部分は、モビリティマネージメントエンティティ(MME)およびmmWネットワークに接続されるサービングゲートウェイ(S-GW)、ホームサブスクライバサーバ(HSS)、公衆データネットワークゲートウェイ(PDN GW)等のコアネットワークのいくつかのノードを示す。図2に示すようなCNのノードは、本開示の範囲をあらゆる方法で限定することに代えて、mmWネットワークとCN間の接続関係を説明するためにだけ使用される。
図2の図示するmmWネットワークは、ネットワークマネージメントセンター210、アグリゲーションノード(AGN)220、アクセスノードAN1、AN2、およびUEを含む。簡単化を目的として、図2は、単に、1つのAGN、2つのAN、および1つのUEを含むコアネットワークに接続される1つのmmWネットワークを示す。しかしながら、1つ以上のmmWネットワークが、コアネットワークに同時に接続され、各mmWネットワークは、それぞれが2つ以上のANと複数のUEに接続される1つ以上のAGNを有し得ることが理解されるべきである。図2に示されるようなmmWネットワークにおける各エンティティまたはノードの数は、限定せずに図示するのみである。
本開示の実施形態に従って使用されるアクセスノードまたはANは、UEにサービスを提供し、AGNと無線通信を確立することも可能なように、UEと無線通信を確立する装置またはエンティティまたは装置の一部を参照し得る。ここで使用されるアグリゲーションノード(AGN)は、有線の接続を介して1つ以上のANをネットワークマネージメントセンターに接続させる装置または装置の一部またはエンティティを参照し得る。追加的に、または代替的に、アグリゲーションノード自身がANとして機能し得る。
ネットワークマネージメントセンターは、制御プレーンにおけるものであるネットワークコントローラ(NC)211と、ユーザプレーンにおけるものであるローカルゲートウェイ(L-GW)212を有する。好ましくは、NCとL-GWは2つの物理的に別々のエンティティとして具現化され得る。また、NCとL-GWは、単一のエンティティとしても具現化され得る。図2において、制御プレーンにおけるシグナリングフローは点線で表わされ、ユーザプレーンにおけるデータフローは実線で表わされている。NCは、コアネットワークの制御プレーンの終端ポイントであり、L-GWはコアネットワークのユーザプレーンの終端ポイントである。したがって、mmWネットワーク内でのUEのモビリティは、コアネットワークには映らない。NCはまた、スペクトル選択、mmWとLTE等の他の移動システム間のインターRAT(無線アクセス技術)モビリティ、リソース割り当てのための干渉知覚ルーティング(interference aware routing)、ルーティング選択といった、mmWネットワークの高いレベルの無線リソースマネージメント(RRM)を担う。NCとL-GWは、更に、UEに対するセキュリティ保全、異なるAN間の無損失のモビリティを担う。NCとL-GWは、有線の接続を介してAGNに接続され得る。
コアネットワークの観点からすると、ネットワークマネージメントセンター、AGN、および、mmWネットワークのANの組み合わせは、全体として、LTEネットワークにおけるeNB等の一般的な基地局として機能し、よって、mmWネットワーク内のUEのモビリティは、コアネットワークに映らない。
図2に図示するように、ANが制御シグナリングとデータトラフィックをUEに通信するインタフェースは、mmW-Uuインタフェースとして定義され、AGNが制御シグナリングとデータトラフィックをANに通信するインタフェースは、Y1インタフェースとして定義される。AN間の通信に使用されるインタフェースは、Y1インタレースとも定義され、mmWネットワークに1つ以上のAGNが存在する場合に、AGN間の通信に使用されるインタフェースは、Y2インタフェースとも定義され得る。NCば制御シグナリングをAGNと通信するインタフェースは、Y3インタフェースと定義され、それは拡張S1-MMEインタフェースであり得る。1つ以上のmmWが存在する場合に、NC間の通信に使用されるインタフェースは、Z1インタフェースはと定義される。ここで定義される2つのノードまたはエンティティ間の「インタフェース」という用語は、当業者により共通に理解されるような、2つのノードまたはエンティティ間の通信のための一組のプロトコルおよび所定のデータ/シグナリングフォーマットの定義を含む同じ意味を有する。
図3は、図2に示されるNCを介するUEからMMEまでの制御プレーンプロトコルスタックを説明するための概略図を示す。図3(a)に図示するように、現存のNAS(Non-access stratum)プロトコルを、コアネットワークにおいてUEをMMEにアタッチするために使用することができる。mmWネットワーク内で、UEは、NCとの直接的なRRC接続を有する。現存のRRCプロトコルは、mmwネットワークに渡ってこのUEに対して提供されるQoS等の、エンド・ツー・エンド(e2e)の測定およびe2e接続を設定/制御するために使用される。図3(a)に示すように、RRCプロトコルは、信頼できる送信サービスを提供するe2e L2(レイヤ2)プロトコルを介して伝送される。UEからNCまでのマルチホップ接続に起因して、UEとNC間での転送パケットを手助けするために、L2 e2eリレーがANとAGNにおいて存在する。図3(b)は、図2のmmWネットワークにおけるUEとAN間の単純化した制御プレーンのプロトコルスタックを示す。図3(a)と同様に、L2制御プロトコルがUEとAN間に存在し、それはローカルリンクの性能を制御する。ここでは具体的に説明しない図3における他の意味として、従来と同じ技術的な意味を有するが、簡単化を目的に、ここでは詳細には説明しない。
以下、本開示の実施形態に従うモビリティマネージメントに対するソリューションを、図4〜10を参照して詳細に説明する。
図4は、本開示の実施形態に従う図2のmmWネットワーク等のmmWネットワークにおいて利用されるモビリティマネージメントの方法を説明するための相互の図を示す。
まず、UEは、RSRP(参照信号受信電力)、RSRQ(参照信号受信品質)、RSSI(受信信号強度指標)等の測定結果を、ネットワークマネージメントセンター、特にネットワークコントローラ(NC)へ報告する。そして、全体のmmWネットワークトポロジーを知るNCは、報告された測定結果に基づいて、図2に図示されるAN1等のソースAN(S_AN)によりサービスを受けているUEが、図2のAN2等のターゲットAN(T_AN)にハンドオーバされる必要があるかを判定する。報告された測定に基づくハンドオーバの判定に対する当該アプローチは、LTEネットワーク等の現存の無線ネットワークにおいて利用されているものと同様である。したがって、簡単化を目的に、ここでは詳細には説明しない。しかしながら、当業者であれば、技術が進歩するに従い、ハンドオーバの判定に対する他のアプローチも可能であることを理解すべきであり、したがって、本開示の範囲は、ハンドオーバの判定のためのあらゆる特定のアプローチに限定されない。
ネットワークマネージメントセンター、とくにNCが、UEがターゲットANにハンドオーバされる必要があると判定(決定)すると、NCは、UEに対するサービスを受け継ぐターゲットANをUEに知らせる。よって、UEは端末関連のコンテキスト情報を直接的にターゲットANに送信し得る。また、ネットワークマネージメントセンターは、ネットワーク関連のコンテキスト情報をターゲットANに送信する。端末関連のコンテキスト情報は、少なくとも、UEのセキュリティ能力、最大バッファリング容量、UEがサポートする送信モード等のUEの能力に関する情報、UEにより受信されるパケットの一連の数等のデータ伝送ステータスを含み得る。端末関連のコンテキスト情報は、追加的に、UEの履歴情報を含み得る。ネットワーク関連の情報は、少なくとも、サービスの品質(QoS)制御情報等のQoSに関する情報と、どれくらい多くのスループットがUEへの割り当てのためのリソースを制御するようにUEに許容されるかに関する情報を含み得る。
好ましくは、また、追加的に、あらゆる悪意のあるUEが、正しいUEとしてふるまい、悪意のあるコンテキスト情報をターゲットANに送信することを防ぐために、セキュリティメカニズムがUEのアイデンティティ(identity)とUEにより提供されるコンテキスト情報の完全性(integrity)を検証するために必要となる。
一つの実施形態では、UEは、端末関連のコンテキスト情報を含むメッセージを送信する際に、端末関連のコンテキスト情報に基づいて計算され得る検証情報とUEの識別情報を、リプレーアタックを防ぐように、UEのアイデンティティとコンテキスト情報の完全性を検証するためのメッセージに含める。例えば、検証情報は、メッセージの署名(signature)または暗号チェックサム(cryptographic checksum)であり得る。NCは、UEの公開鍵や完全性セッションセッション鍵等のセキュリティ情報を、署名の計算のために使用される(常に増加する)シーケンス番号に追加して、ターゲットANに送信する。メッセージの署名またはチェックサムを計算するための方法は、当業者によく知られており、簡単化を目的に、ここでは詳細には説明しない。
そして、NCからのセキュリティ情報の受信に応じて、ターゲットANは、セキュリティ情報に少なくとも基づいて、値を計算し、計算した値を、UEにより提供された検証情報、例えば署名、と計算された値が検証情報と合うかを判定するために比較する。もしそれらが合う場合、UEのアイデンティティとUEから受信したコンテキスト情報の完全性が検証され、それ以外の場合、検証は失敗する。
別の実施形態では、ターゲットANは、UEから受信した検証情報をNCに転送する。そして、NCは、ローカルにUEに対して提供されたセキュリティ情報に少なくとも基づいて値を計算し、計算した値を、ターゲットANから転送された検証情報と、それらが合うかを判定するために比較する。もしそれらが合う場合、UEのアイデンティティとUEにより提供されたコンテキスト情報の完全性が検証され、それ以外の場合、検証は失敗する。そして、NCは、検証結果をターゲットANに通知する。
UEのアイデンティティとUEにより提供されたコンテキスト情報の完全性が検証されると、ターゲットANは、端末関連のコンテキスト情報とネットワーク関連のコンテキスト情報に少なくとも基づいて、UEとの通信を確立する。
追加的に、NCはまた、UEがターゲットANによりサービスを受けることををL-GWに通知し得る。そして、S_ANからT_ANへのハンドオーバが完了した後、データ送信が必要であれば、データ再送信は、ターゲットANを介してL-GWと行われる。その後、連続するデータトラフィックが、ターゲットANを介して、UEとL-GW間で伝送される。
このモビリティマネージメント方法を用いると、ソースANからターゲットANへのUEのハンドオーバに必要なコンテキスト情報は、UE自身とNCそれぞれから、ターゲットANにより取得することができる。したがって、コンテキスト情報を維持し送信するためのソースANに対する負担が軽減される。よって、各ANのコストと複雑性が低減し得る。また、提案するモビリティマネージメントの方法では、UEにより関連するコンテキスト情報は、直接的にUEから取得することができ、また、ネットワークにより関連するコンテキスト情報は、ソースANを通過せずにNCから直接的に取得することができる。したがって、ソースANからターゲットANへの、UEのハンドオーバの期間は短くなり、それによりハンドオーバの速度が増加する。更に、提案するmmWネットワークでは、各ANは、有線接続を介してNCと接続するAGNとの無線接続を介してNCと通信可能に接続される。したがって、ANの配備は、柔軟的であり、例えば、新しいANは、事前設定なしにAGNに簡単にあらゆる時に追加され、AN間の複雑な隣接関係が維持され得る。
図5は、本開示の実施形態に従うネットワークマネージメントセンターにおけるモビリティマネージメントのための方法500のフローチャートを図示する。図示するように、方法500は、ソースアクセスノードによりサービスを受けている端末装置がターゲットアクセスノードにハンドオーバされる必要があると判定(決定)したことに応じて、端末装置にターゲットアクセスノードを知らせることを含む。また、ブロック520では、方法500は、端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報を、端末装置から端末装置の端末関連のコンテキスト情報を受信するターゲットアクセスノードに送信することを含む。
上述したように、端末装置の端末関連のコンテキスト情報は、少なくとも、端末装置のセキュリティ能力、最大バッファリング容量、端末装置がサポートする送信モード等の端末装置の能力に関する情報、端末装置により受信されるパケットのシーケンス番号の数等のデータ伝送ステータスを含み得る。端末関連のコンテキスト情報は、追加的に、端末装置の履歴情報を含み得る。ネットワーク関連の情報は、少なくとも、サービスの品質(QoS)制御情報等のQoSに関する情報と、どれくらい多くのスループットがUEへの割り当てのためのリソースを制御するようにUEに許容されるかに関する情報を含み得る。
一つの実施形態では、ターゲットアクセスノードを知らせてネットワーク関連のコンテキスト情報を送信する前に、方法500は更に、ソースアクセスノードを介して端末装置から測定報告を受信すること(510')と、該測定報告に基づいて端末装置がターゲットアクセスノードへハンドオーバされる必要があるかを判定すること(510')を含む。また、ソースアクセスノードとターゲットアクセスノードは、有線の接続を介してネットワークマネージメントセンターに接続される少なくとも一つのアグリゲーションノードとの無線接続を介して、ネットワークマネージメントセンターと通信可能に接続される。
別の実施形態では、マネージメントセンターは、ネットワークコントローラとローカルゲートウェイを有し、その両方に対して少なくとも1つのアグリゲーションノードが接続される。図2と図3を参照して上記に説明したように、制御プレーンでのタスクは、ネットワークコントローラを通じて実行され、ユーザプレーンでのタスクは、ローカルゲートウェイを通じて実行され得る。したがって、前述した、ターゲットアクセスノードを知らせること、ネットワーク関連の情報を送信すること、測定報告を受信すること、および、端末装置がターゲットアクセスノードへハンドオーバされる必要があるかを判定するといった前述の動作は、ネットワークコントローラにより実行され、端末装置とネットワークマネージメントセンター間のデータトラフィックは、少なくとも1つのアグリゲーションノードのうちの1つを介してローカルゲートウェイを通じて通信され得る。
更に別の実施形態では、端末装置により提供された検証情報とネットワークマネージメントセンターにより提供されたセキュリティ情報の両方に基づいて、端末装置のアイデンティティと端末関連のコンテキスト情報の完全性が検証され得る。例えば、検証情報は、端末装置からターゲットアクセスノードへの端末関連のコンテキスト情報と端末装置のアイデンティティを含み得るメッセージの署名(signature)または暗号チェックサム(cryptographic checksum)であり、とセキュリティ情報は、上述したように、端末装置の公衆鍵または完全性のセッション鍵であり得る。検証情報は、端末装置からそれを受信したターゲットアクセスノードから転送され得る。端末装置のアイデンティティと端末装置から提供されたコンテキスト情報の完全性を検証するための特定の方法は、図4を参照して上記に説明され、簡単化を目的に、ここでは詳細な説明は行わない。そして、検証の結果は、ターゲットアクセスノードに通知される。
図6は、本開示の実施形態に従う端末装置におけるハンドオーバのための方法600のフローチャートを図示する。方法600は、ブロック610において、端末装置を現在サービスを提供しているソースアクセスノードからのハンドオーバのためのターゲットアクセスノードの指標を、ネットワークマネージメントセンターから受信することを含む。そして、ブロック620では、方法600はまた、端末装置の端末関連のコンテキスト情報を、ネットワークマネージメントセンターから端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報を受信するターゲットアクセスノードに送信することを含む。上述したように、端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報は、サービスの品質に関する情報を少なくとも含み得る。端末装置の端末関連のコンテキスト情報は、端末装置の能力とデータ転送ステータスに関する情報を少なくとも含み得る。
一つの実施形態では、ネットワークマネージメントセンターから指標を受信する前に、方法600は、ソースアクセスノードを介してネットワークマネージメントセンターへ測定結果を報告すること(610')を更に含み得る。また、ソースアクセスノードとターゲットアクセスノードは、有線の接続を介してネットワークマネージメントセンターに接続される少なくとも一つのアグリゲーションノードとの無線接続を介して、ネットワークマネージメントセンターと通信可能に接続される。
別の実施形態では、ネットワークマネージメントセンターは、ネットワークコントローラとローカルゲートウェイを有し、その両方に対して少なくとも1つのアグリゲーションノードが接続される。測定結果は、ネットワークコントローラへ報告され、指標は、少なくとも1つのアグリゲーションノードの1つを介してネットワークコントローラから受信される。一方、データトラフィックは、少なくとも1つのアグリゲーションノードの1つを介してローカルゲートウェイを通じて端末装置とネットワークマネージメントセンター間で通信される。
図7は、本開示の実施形態に従う端末装置のハンドオーバのためのターゲットアクセスノートにおける方法700のフローチャートを図示する。アクセスノードは、端末装置がハンドオーバされるターゲットノードであり得る。方法700は、ブロック710において、ソースアクセスノードからサービスを受けている端末装置から、端末装置の端末関連のコンテキスト情報を受信することを含む。また、方法700は、ブロック720において、ネットワークマネージメントセンターから端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報を受信し、ブロック730において、端末関連のコンテキスト情報とネットワーク関連のコンテキスト情報に少なくとも基づいて端末装置との通信を確立することを含む。上述したように、端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報は、サービスの品質に関する情報を少なくとも含み得る。端末装置の端末関連のコンテキスト情報は、端末装置の能力とデータ転送ステータスに関する情報を少なくとも含み得る。
一つの実施形態では、方法700は、端末装置により提供された検証情報とネットワークマネージメントセンターにより提供されたセキュリティ情報の両方に基づいて、端末装置のアイデンティティと端末関連のコンテキスト情報の完全性を検証することを含む。例えば、検証情報は、端末装置からターゲットアクセスノードへの端末関連のコンテキスト情報と端末装置のアイデンティティを含み得るメッセージの署名(signature)または暗号チェックサム(cryptographic checksum)であり、とセキュリティ情報は、上述したように、端末装置の公衆鍵または完全性のセッション鍵であり得る。端末装置のアイデンティティと端末装置から提供されたコンテキスト情報の完全性を検証するための特定の方法は、図4を参照して上記に説明され、簡単化を目的に、ここでは詳細な説明は行わない。
図8は、本開示の実施形態に従うモビリティマネージメントに適用される装置800の概略的なブロック図を図示する。装置800は、例えば、図2に図示されるようなネットワークマネージメントセンター210のようなネットワークマネージメントセンターとして、またはネットワークマネージメントセンターに含まれて具現化され得る。
特に、図8に図示されるように、装置800は、ソースアクセスノードによりサービスを受けている端末装置がターゲットアクセスノードにハンドオーバされる必要があると判定されたことに応じて、端末装置にターゲットアクセスノードを知らせるように構成される指示モジュール811を有する。装置800はまた、端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報を、端末装置の端末関連のコンテキスト情報を受信するターゲットアクセスノードに送信するように構成される第1の送信モジュール812も有する。上述したように、端末装置の端末関連のコンテキスト情報は、少なくとも、端末装置のセキュリティ能力、最大バッファリング容量、端末装置がサポートする送信モード等の端末装置の能力に関する情報、端末装置により受信されるパケットのシーケンス番号の数等のデータ伝送ステータスを含み得る。端末関連のコンテキスト情報は、追加的に、端末装置の履歴情報を含み得る。ネットワーク関連の情報は、少なくとも、サービスの品質(QoS)制御情報等のQoSに関する情報と、どれくらい多くのスループットがUEへの割り当てのためのリソースを制御するようにUEに許容されるかに関する情報を含み得る。
一つの実施形態では、装置は更に、ソースアクセスノードを介して端末装置から測定報告を受信するように構成された第1の受信モジュール813と、測定報告に基づいて端末装置がターゲットアクセスノードへハンドオーバされる必要があるかを判定する判定モジュール814を有する。また、ソースアクセスノードとターゲットアクセスノードは、有線の接続を介してネットワークマネージメントセンターに接続される少なくとも1つのアグリゲーションノードとの無線接続を介して、ネットワークマネージメントセンターと通信可能に接続される。
別の実施形態では、ネットワークマネージメントセンターは、ネットワークコントローラとローカルゲートウェイを有し、その両方に対して少なくとも1つのアグリゲーションノードが接続される。前述の指示モジュール811、第1の送信モジュール812、第1の受信モジュール813、判定モジュール814は、ネットワークコントローラ810に含まれ得る。更に、ローカルゲートウェイ820は、データトラフィックを端末装置に送信するように構成された第2の送信モジュール821と、データトラフィックを少なくとも1つのアグリゲーションノードの1つを介して受信するように構成された第2の受信モジュール822を有する。
更に別の実施形態では、装置800は、端末装置により提供された検証情報とネットワークマネージメントセンターにより提供されたセキュリティ情報の両方に基づいて、端末装置のアイデンティティと端末関連のコンテキスト情報の完全性を検証するように構成された検証モジュール830を有する。例えば、検証情報は、端末装置からターゲットアクセスノードへの端末関連のコンテキスト情報と端末装置のアイデンティティを含み得るメッセージの署名(signature)または暗号チェックサム(cryptographic checksum)であり、とセキュリティ情報は、上述したように、端末装置の公衆鍵または完全性のセッション鍵であり得る。検証情報は、端末装置からそれを受信したターゲットアクセスノードから転送され得る。端末装置のアイデンティティと端末装置から提供されたコンテキスト情報の完全性を検証するための特定の方法は、図4を参照して上記に説明され、簡単化を目的に、ここでは詳細な説明は行わない。装置800はまた、検証の結果をターゲットアクセスノードに通知するように構成された通知モジュール840を有する。
上述のモジュールは、図5を参照して説明したような、対応する動作またはステップを実行するように構成され、したがって、簡単化のを目的に、ここでは詳細には説明しない。
図9は、本開示の実施形態に従う端末装置におけるハンドオーバのための装置900の概略的なブロック図を図示する。装置900は、端末装置に現在サービスを提供しているソースアクセスノードからのハンドオーバのためのターゲットアクセスノードの指標を、ネットワークマネージメントセンターから受信するように構成される受信モジュール910を有する。装置900はまた、端末装置の端末関連のコンテキスト情報を、ネットワークマネージメントセンターから端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報を受信するターゲットアクセスノードに送信するように構成される送信モジュール920を有する。上述したように、端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報は、サービスの品質に関する情報を少なくとも含み得る。端末装置の端末関連のコンテキスト情報は、端末装置の能力とデータ転送ステータスに関する情報を少なくとも含み得る。
一つの実施形態では、装置900は更に、ソースアクセスノードを介して、ネットワークマネージメントセンターに測定結果を報告するように構成される報告モジュール930を有する。また、ソースアクセスノードとターゲットアクセスノードは、有線の接続を介してネットワークマネージメントセンターに接続される少なくとも1つのアグリゲーションノードとの無線接続を介して、ネットワークマネージメントセンターと通信可能に接続される。
別の実施形態では、マネージメントセンターは、ネットワークコントローラとローカルゲートウェイを有し、その両方に対して少なくとも1つのアグリゲーションノードが接続される。特に、測定結果は、報告モジュール930によりネットワークコントローラに報告され、指標は少なくとも1つのアグリゲーションノードの1つを介してネットワークコントローラから受信モジュール910により受信される一方、データトラフィックは当該1つのアグリゲーションノードを介してローカルゲートウェイから受信モジュール910により受信され、当該1つのアグリゲーションノードを介してローカルゲートウェイへ送信モジュール920により送信される。
上述のモジュールは、図6を参照して説明したような、対応する動作またはステップを実行するように構成され、したがって、簡単化を目的に、ここでは詳細には説明しない。
図10は、本開示の実施形態に従う端末装置のハンドオーバのためのアクセスノードにおける装置1000の概略的なブロック図を図示する。アクセスノードは、端末装置がハンドオーバされるターゲットノードであり得る。装置1000は、端末装置から端末装置の端末関連のコンテキスト情報を受信し、ネットワークマネージメントセンターから端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報を受信するように構成される受信モジュール1010を有する。装置1000はまた、端末関連のコンテキスト情報とネットワーク関連のコンテキスト情報に少なくとも基づいて、端末装置との通信を確立するように構成される通信確立モジュール1020を有する。上述したように、端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報は、サービスの品質に関する情報を少なくとも含み得る。端末装置の端末関連のコンテキスト情報は、端末装置の能力とデータ転送ステータスに関する情報を少なくとも含み得る。
一つの実施形態では、装置1000は、端末装置により提供された検証情報とネットワークマネージメントセンターにより提供されたセキュリティ情報の両方に基づいて、端末装置のアイデンティティと端末関連のコンテキスト情報の完全性を検証するように構成される検証モジュール1030を有する。例えば、検証情報は、端末装置からターゲットアクセスノードへの端末関連のコンテキスト情報と端末装置のアイデンティティを含み得るメッセージの署名(signature)または暗号チェックサム(cryptographic checksum)であり、とセキュリティ情報は、上述したように、端末装置の公衆鍵または完全性のセッション鍵であり得る。端末装置のアイデンティティと端末装置から提供されたコンテキスト情報の完全性を検証するための特定の方法は、図4を参照して上記に説明され、簡単化を目的に、ここでは詳細な説明は行わない。
上述のモジュールは、図7を参照して説明したような、対応する動作またはステップを事項するように構成され、したがって、簡単化を目的に、ここでは詳細には説明しない。
方法500、600、および700の動作は、特定の順序で図5〜7において説明したが、当業者であれば、逆の順、または並行に、いくつかの動作が実施され得ることを理解するだろう。例えば、図7のブロック710と720の動作は、同時に、または逆の順に実行され得る。したがって、図に特定されたような順序は単に説明のためであり、限定するものではない。
図11は、図2を参照して説明した、ネットワークマネージメントセンターとして具現化されるまたはそれに含まれる装置1110、アクセスノードとして具現化されるまたはそれに含まれる装置1120、およびユーザ装置または端末装置として具現化されるまたはそれに含まれる装置1130の単純化したブロック図を図示する。
装置1110は、データプロセッサ(DP)等の少なくとも1つのプロセッサ1111、プロセッサ1111に接続された少なくとも1つのメモリ(MEM)1112を有する。装置1110は更に、プロセッサ1111に接続された送信器TXと受信器RX1113を有し、それらは、有線の接続を介してアグリゲーションノードと接続し、更に装置1120と通信可能に接続するように動作可能である。MEM1112は、プログラム(PROG)1114を記憶する。PROG1114は、関連するプロセッサ1111において実行された場合に、装置1110に、例えば方法500を実行させるといった、本開示の実施形態に従って動作させる命令を有する。少なくとも1つのプロセッサ1111と少なくとも1つのMEM1112は、本開示の種々の実施形態を実装するように適合化された処理手段1115を形成する。
装置1120は、DP当の少なくとも1つのプロセッサ1121と、プロセッサ1121に接続された少なくとも1つのメモリ(MEM)1122を有する。装置1120は更に、プロセッサ1121に接続された適切なTX/RX1123を有し、それらは、装置1130と無線通信するために動作可能なのRF TX/RXと、装置1110と有線通信するための有線の送受信器をも有する。MEM1122は、PROG1124を記憶する。PROG1124は、関連するプロセッサ1121において実行された場合に、装置1120に、例えば方法700を実行させるといった、本開示の実施形態に従って動作させる命令を有する。少なくとも1つのプロセッサ1121と少なくとも1つのMEM1112は、本開示の種々の実施形態を実装するように適合化された処理手段1125を形成する。
装置1130は、DP等の少なくとも1つのプロセッサ1131と、プロセッサ1131に接続された少なくとも1つのメモリ(MEM)1132を有する。装置1130は更に、プロセッサ1131に接続された適切なTX/RX1123を有し、それらは、装置1120と無線通信するために動作可能なのRF TX/RXを有する。MEM1132は、PROG1134を記憶する。PROG1134は、関連するプロセッサ1131において実行された場合に、装置1130に、例えば方法600を実行させるといった、本開示の実施形態に従って動作させる命令を有する。少なくとも1つのプロセッサ1131と少なくとも1つのMEM1112の組み合わせは、本開示の種々の実施形態を実装するように適合化された処理手段1135を形成する。
本開示の種々の実施形態は、プロセッサ1111、1121、1131、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはそれらの組み合わせのうちの一つ以上により実行可能なコンピュータプログラムにより実装され得る。
MEM1112、1122、1132は、ローカル技術環境に適合するあらゆる種類のものであり得る。そして、それらは、非限定的な例として、半導体ベースのメモリ装置、磁気メモリ装置およびシステム、光学メモリ装置およびシステム、固定メモリおおび可動メモリ等の適切なデータ記憶技術を用いて実装され得る。
プロセッサ1111、1121、1131は、ローカル技術環境に適合するあらゆる種類のものであり得る。そして、それらは、非限定的な例として、汎用コンピュータ、特定用途コンピュータ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、マルチコアプロセッサ構造に基づくプロセッサの1つ以上を含み得る。
上記の説明は、mmWネットワークを背景になされたが、本開示の主旨および範囲を限定するように構成されるべきではない。本開示の原理または概念は、より一般的に他の無線ネットワークに適用可能であり得る。
また、本開示は、上述のコンピュータプログラムを含むキャリアを提供し、当該キャリアは、電子信号、光信号、無線信号、またはコンピュータ読み取り可能な記憶媒体のうちの1つである。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、例えば、RAM(random access memory)、ROM(read only memory)、フラッシュメモリ、磁気テープ、CD−ROM、DVD、ブルーレイディスク等の光コンパクトディスクまたは電子メモリ装置であり得る。
ここに説明した技術は、実施形態を用いて説明した対応する装置の1つ以上の機能を実装する装置が、従来の手段だけでなく、実施形態を用いて説明した装置の1つ以上の機能を実装するための手段を有し、各個別の機能に対する個別の手段または2つ以上の機能を実行するように構成され得る手段を有するように、種々の手段により実装され得る。例えば、これらの技術はハードウェア(1つ以上の装置)、ファームウェア(1つ以上の装置)、ソフトウェア(1つ以上のモジュール)、またはそれらの組み合わせで実装され得る。ファームウェアまたはソフトウェアに関しては、実装は、説明した機能を実行するモジュール(例えば手順、機能等)を通じてなされ得る。
例示的な実施形態は、ブロック図または方法および装置のフローチャート図を参照して上記に説明した。ブロック図とフローチャート図の各ブロック、ブロック図とフローチャート図のブロックの組み合わせはそれぞれ、コンピュータプログラムの命令を含む種々の手段により実装され得る。これらのコンピュータプログラムの命令は、汎用コンピュータ、特定用途のコンピュータ、または他のプログラム可能なデータ処理装置にロードされ得る。それにより、コンピュータまたは他のプログラム可能なデータ処理装置において実行される命令は、フローチャートのブロックで特定される機能を実装するための手段を作成する。
本明細書は、多くの特定の実装詳細を含むが、これらは、あらゆる実装またはクレームされ得るもの範囲上での制限として構成されるべきではないが、特定の実装の特定の実施形態に特有の特徴の説明として構成されるべきである。個別の実施形態の背景において、本明細書で説明される特定の特徴は、単一の実施形態において組み合わせにおいて実装され得る。逆に、単一の実施形態の背景において説明される種々の特徴は、複数の実施形態に別々に、または、あらゆる適切な部分的組み合わせで実装され得る。更に、特徴は、特定の組み合わせで動作するように上記に説明され、最初はそのように主張され得るが、主張した組み合わせからの1つ以上の特徴は組み合わせから削除され、主張した組み合わせは、部分的組み合わせ、または、部分的組み合わせの変形に向けられたものであり得る。
当業者であれば、上述の実施形態は、本開示を制限するのではなく、説明のために与えられるものであり、当業者であれば容易に理解できるように、本開示の主旨と範囲から逸脱しない限り、修正や変形そのような修正と変形は、本開示の範囲と付随するクレーム内で考慮される。本開示で保護する範囲は、付随のクレームにより定義される。

Claims (36)

  1. ネットワークマネージメントセンターにおけるモビリティマネージメントのための方法(500)であって、
    ソースアクセスノードによりサービスを受けている端末装置がターゲットアクセスノードにハンドオーバされる必要があると判定したことに応じて、前記端末装置に前記ターゲットアクセスノードを知らせること(510)と、
    前記端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報を、前記端末装置から前記端末装置の端末関連のコンテキスト情報を受信する前記ターゲットアクセスノードに送信すること(520)、を含む方法。
  2. 前記ターゲットアクセスノードを知らせる前に、
    前記ソースアクセスノードを介して前記端末装置から測定報告を受信すること(510')と、
    前記測定報告に基づいて、前記端末装置は前記ターゲットアクセスノードへハンドオーバされる必要があるかを判定すること(510')と、を更に含み、
    前記ソースアクセスノードと前記ターゲットアクセスノードは、有線の接続を介して前記ネットワークマネージメントセンターに接続される少なくとも1つのアグリゲーションノードとの無線接続を介して前記ネットワークマネージメントセンターと通信可能に接続される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ネットワークマネージメントセンターは、ネットワークコントローラとローカルゲートウェイを有し、その両方に対して前記少なくとも1つのアグリゲーションノードが接続され、
    前記ターゲットアクセスノードを知らせること、前記ネットワーク関連のコンテキスト情報を送信すること、前記測定報告を受信すること、および、前記端末装置が前記ターゲットアクセスノードにハンドオーバされる必要があるかを判定することは、前記ネットワークコントローラにおいて実行され、
    前記端末装置と前記ネットワークマネージメントセンターとの間のデータトラフィックは、前記少なくとも1つのアグリゲーションノードの1つを介して前記ローカルゲートウェイを通じて通信される、請求項2に記載の方法。
  4. 前記端末装置により提供された検証情報と前記ネットワークマネージメントセンターにより提供されたセキュリティ情報の両方に基づいて、前記端末装置のアイデンティティと前記端末関連のコンテキスト情報の完全性を検証すること(530)と、
    前記検証の結果を前記ターゲットアクセスノードに通知すること(540)を更に含む、請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記端末装置の前記ネットワーク関連のコンテキスト情報は、サービスの品質に関する情報を少なくとも含む、請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記端末装置の前記端末関連のコンテキスト情報は、前記端末装置の能力とデータ転送ステータスに関する情報を少なくとも含む、請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 端末装置におけるハンドオーバのための方法(600)であって、
    前記端末装置に現在サービスを提供しているソースアクセスノードからのハンドオーバのためのターゲットアクセスノードの指標を、ネットワークマネージメントセンターから受信すること(610)と、
    前記端末装置の端末関連のコンテキスト情報を、前記ネットワークマネージメントセンターから前記端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報を受信する前記ターゲットアクセスノードに送信すること(620)、を含む方法。
  8. 前記ネットワークマネージメントセンターから前記指標を受信する前に、
    前記ソースアクセスノードを介して前記ネットワークマネージメントセンターに測定結果を報告すること(610')を更に含み、
    前記ソースアクセスノードと前記ターゲットアクセスノードは、有線の接続を介して前記ネットワークマネージメントセンターに接続される少なくとも1つのアグリゲーションノードとの無線接続を介して前記ネットワークマネージメントセンターと通信可能に接続される、請求項7に記載の方法。
  9. 前記ネットワークマネージメントセンターは、ネットワークコントローラとローカルゲートウェイを有し、その両方に対して前記少なくとも1つのアグリゲーションノードが接続され、
    前記測定結果は、前記ネットワークコントローラに報告され、前記指標は、前記少なくとも1つのアグリゲーションノードを介して前記ネットワークコントローラから受信され、
    前記端末装置と前記ネットワークマネージメントセンターとの間のデータトラフィックは、前記アグリゲーションノードの前記1つを介して前記ローカルゲートウェイを通じて通信される、請求項8に記載の方法。
  10. 前記端末装置の前記ネットワーク関連のコンテキスト情報は、サービスの品質に関する情報を少なくとも含む、請求項7から9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 前記端末装置の前記端末関連のコンテキスト情報は、前記端末装置の能力とデータ転送ステータスに関する情報を少なくとも含む、請求項7から10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 端末装置のハンドオーバのためのアクセスノードにおける方法(700)であって、
    ソースアクセスノードからサービスを受けている前記端末装置から、前記端末装置の端末関連のコンテキスト情報を受信すること(710)と、
    ネットワークマネージメントセンターから前記端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報を受信すること(720)と、
    前記端末関連のコンテキスト情報と前記ネットワーク関連のコンテキスト情報に少なくとも基づいて、前記端末装置との通信を確立すること(730)と、を含む方法。
  13. 前記端末装置により提供された検証情報と前記ネットワークマネージメントセンターにより提供されたセキュリティ情報の両方に基づいて、前記端末装置のアイデンティティと前記端末関連のコンテキスト情報の完全性を検証すること(740)を更に含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記端末装置の前記ネットワーク関連のコンテキスト情報は、サービスの品質に関する情報を少なくとも含む、請求項12または13に記載の方法。
  15. 前記端末装置の前記端末関連のコンテキスト情報は、前記端末装置の能力とデータ転送ステータスに関する情報を少なくとも含む、請求項12から14のいずれか1項に記載の方法。
  16. ネットワークマネージメントセンターにおけるモビリティマネージメントのための装置(800)であって、
    ソースアクセスノードによりサービスを受けている端末装置がターゲットアクセスノードにハンドオーバされる必要があると判定されたことに応じて、前記端末装置に前記ターゲットアクセスノードを知らせるように構成される指示モジュール(811)と、
    前記端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報を、前記端末装置から前記端末装置の端末関連のコンテキスト情報を受信する前記ターゲットアクセスノードに送信するように構成される第1の送信モジュール(812)と、を有する装置。
  17. 前記ソースアクセスノードを介して前記端末装置から測定報告を受信するように構成される第1の受信モジュール(813)と、
    前記測定報告に基づいて、前記端末装置が前記ターゲットアクセスノードにハンドオーバされる必要があるかを判定するように構成される判定モジュール(814)と、を有し、
    前記ソースアクセスノードと前記ターゲットアクセスノードは、有線の接続を介して前記ネットワークマネージメントセンターに接続される少なくとも1つのアグリゲーションノードとの無線接続を介して前記ネットワークマネージメントセンターと通信可能に接続される、請求項16に記載の装置。
  18. 前記ネットワークマネージメントセンターは、ネットワークコントローラ(810)とローカルゲートウェイ(820)を有し、その両方は少なくとも1つのアグリゲーションノードに接続され、
    前記指示モジュール、前記第1の送信モジュール、前記第1の受信モジュールおよび前記判定モジュールは、前記ネットワークコントローラに含まれ、
    前記ローカルゲートウェイは、データトラフィックを前記端末装置に送信するように構成される第2の送信モジュール(821)と、前記端末装置から前記少なくとも1つのアグリゲーションノードを介して前記データトラフィックを受信するように構成される第2の受信モジュール(822)を有する、請求項17に記載の装置。
  19. 前記端末装置のアイデンティティと前記端末関連のコンテキスト情報の完全性を、前記端末装置から提供された検証情報と前記ネットワークマネージメントセンターから提供されたセキュリティ情報の両方に基づいて検証するように構成される検証モジュール(830)と、
    前記検証の結果を前記ターゲットアクセスノードに通知するように構成される通知モジュール(840)を更に有する、請求項16から18のいずれか1項に記載の装置。
  20. 前記端末装置の前記ネットワーク関連のコンテキスト情報は、サービスの品質に関する情報を少なくとも含む、請求項16から19のいずれか1項に記載の装置。
  21. 前記端末装置の前記端末関連のコンテキスト情報は、前記端末装置の能力とデータ転送ステータスに関する情報を少なくとも含む、請求項16から20のいずれか1項に記載の装置。
  22. 端末装置におけるハンドオーバのための装置(900)であって、
    前記端末装置に現在サービスを提供しているソースアクセスノードからのハンドオーバのためのターゲットアクセスノードの指標を、ネットワークマネージメントセンターから受信するように構成される受信モジュール(910)と、
    前記端末装置の端末関連のコンテキスト情報を、前記ネットワークマネージメントセンターから前記端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報を受信する前記ターゲットアクセスノードに送信するように構成される送信モジュール(920)を有する、装置。
  23. 前記ソースアクセスノードを介して前記ネットワークマネージメントセンターに測定結果を報告するように構成される報告モジュール(930)を更に有し、
    前記ソースアクセスノードと前記ターゲットアクセスノードは、有線の接続を介して前記ネットワークマネージメントセンターに接続される少なくとも1つのアグリゲーションノードとの無線接続を介して前記ネットワークマネージメントセンターと通信可能に接続される、請求項22に記載の装置。
  24. 前記ネットワークマネージメントセンターは、ネットワークコントローラとローカルゲートウェイを有し、その両方に対して前記少なくとも1つのアグリゲーションノードが接続され、
    前記測定結果は、前記ネットワークコントローラに報告され、前記指標は前記少なくとも1つのアグリゲーションノードを介して前記ネットワークコントローラから前記受信モジュールにより受信され、
    前記受信モジュールは更に、前記1つのアグリゲーションノードを介して前記ローカルゲートウェイからデータトラフィックを受信するように構成され、
    前記送信モジュールは更に、前記1つのアグリゲーションノードを介して前記ローカルゲートウェイにデータトラフィックを送信するように構成される、請求項23に記載の装置。
  25. 前記端末装置の前記ネットワーク関連のコンテキスト情報は、サービスの品質に関する情報を少なくとも含む、請求項22から24のいずれか1項に記載の装置。
  26. 前記端末装置の前記端末関連のコンテキスト情報は、前記端末装置の能力とデータ転送ステータスに関する情報を少なくとも含む、請求項22から25のいずれか1項に記載の装置。
  27. 端末装置のハンドオーバのためのアクセスノードにおける装置(1000)であって、
    前記端末装置の端末関連のコンテキスト情報を前記端末装置から受信し、前記端末装置のネットワーク関連のコンテキスト情報をネットワークマネージメントセンターから受信するように構成される受信モジュール(1010)と、
    前記端末関連のコンテキスト情報と前記ネットワーク関連のコンテキスト情報に少なくとも基づいて、前記端末装置との通信を確立するように構成される通信確立モジュール(1020)を有する、装置。
  28. 前記端末装置により提供された検証情報と前記ネットワークマネージメントセンターにより提供されたセキュリティ情報の両方に基づいて、前記端末装置のアイデンティティと前記端末関連のコンテキスト情報の完全性を検証するように構成される検証モジュール(1030)を更に有する、請求項27に記載の装置。
  29. 前記端末装置の前記ネットワーク関連のコンテキスト情報は、サービスの品質に関する情報を少なくとも含む、請求項27または28に記載の装置。
  30. 前記端末装置の前記端末関連のコンテキスト情報は、前記端末装置の能力とデータ転送ステータスに関する情報を少なくとも含む、請求項27から29のいずれか1項に記載の装置。
  31. ネットワークマネージメントセンターにおけるモビリティマネージメントのための装置(1110)であって、プロセッサ(1111)と、前記プロセッサにより実行可能であり、それにより前記装置が請求項1から6のいずれか1項に記載の前記方法を実行するように動作可能な命令を含むメモリ(1112)を有する、装置。
  32. 端末装置におけるハンドオーバのための装置(1130)であって、プロセッサ(1131)と、前記プロセッサにより実行可能であり、それにより前記装置が請求項7から11のいずれか1項に記載の前記方法を実行するように動作可能な命令を含むメモリ(1132)を有する、装置。
  33. 端末装置のハンドオーバのための装置(1120)であって、プロセッサ(1121)と、前記プロセッサにより実行可能であり、それにより前記装置が請求項12から15のいずれか1項に記載の前記方法を実行するように動作可能な命令を含むメモリ(1122)を有する、装置。
  34. ネットワークマネージメントセンターにおけるモビリティマネージメントのための装置(1110)であって、請求項1から6のいずれか1項に記載の前記方法を実行するように適合された処理手段(1115)を有する、装置。
  35. 端末装置におけるハンドオーバのための装置(1130)であって、請求項7から11のいずれか1項に記載の前記方法を実行するように適合された処理手段(1135)を有する、装置。
  36. 端末装置におけるハンドオーバのための装置(1120)であって、請求項12から15のいずれか1項に記載の前記方法を実行するように適合された処理手段(1125)を有する、装置。
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