JP6477943B1 - メタデータ生成装置、メタデータ生成方法及びプログラム - Google Patents

メタデータ生成装置、メタデータ生成方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6477943B1
JP6477943B1 JP2018033040A JP2018033040A JP6477943B1 JP 6477943 B1 JP6477943 B1 JP 6477943B1 JP 2018033040 A JP2018033040 A JP 2018033040A JP 2018033040 A JP2018033040 A JP 2018033040A JP 6477943 B1 JP6477943 B1 JP 6477943B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metadata
data
processing module
probability density
input data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018033040A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019149670A (ja
Inventor
紘 今井
紘 今井
哲二 大和
哲二 大和
泰司 吉川
泰司 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp filed Critical Omron Corp
Priority to JP2018033040A priority Critical patent/JP6477943B1/ja
Priority to CN201880086446.7A priority patent/CN111602409B/zh
Priority to US16/964,270 priority patent/US20210034672A1/en
Priority to PCT/JP2018/043936 priority patent/WO2019167367A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6477943B1 publication Critical patent/JP6477943B1/ja
Publication of JP2019149670A publication Critical patent/JP2019149670A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/907Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually
    • G06F16/908Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually using metadata automatically derived from the content
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06NCOMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
    • G06N20/00Machine learning
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06NCOMPUTING ARRANGEMENTS BASED ON SPECIFIC COMPUTATIONAL MODELS
    • G06N7/00Computing arrangements based on specific mathematical models
    • G06N7/01Probabilistic graphical models, e.g. probabilistic networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q9/00Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Evolutionary Computation (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Library & Information Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Computational Mathematics (AREA)
  • Probability & Statistics with Applications (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Algebra (AREA)
  • Pure & Applied Mathematics (AREA)
  • Mathematical Optimization (AREA)
  • Mathematical Analysis (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

【課題】処理モジュールへの不適切なデータの入力の回避に役立つメタデータを生成可能なメタデータ生成装置等を提供する。
【解決手段】メタデータ生成装置は、処理モジュールに対応付けられるメタデータを生成する。処理モジュールは、複数の学習用データを用いることによって生成された学習済みモデルである。複数の学習用データの各々は、入力データと、出力データの正解ラベルとを含む。メタデータ生成装置は、確率密度関数生成部と、メタデータ生成部とを備える。確率密度関数生成部は、各々が共通の正解ラベルに対応付けられた複数の入力データの確率密度関数を生成する。メタデータ生成部は、確率密度関数に基づいてメタデータを生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、メタデータ生成装置、メタデータ生成方法及びプログラムに関する。
特開2014−45242号公報(特許文献1)は、仮想センサを生成する仮想センサ生成装置を開示する。この仮想センサ生成装置においては、所定範囲内に存在する実センサが検出され、検出された実センサを用いることによって仮想センサが生成される(特許文献1参照)。
特開2014−45242号公報
上記特許文献1に開示されるような仮想センサは、たとえば、実センサ(デバイスの一例)と、処理モジュールとを含む。処理モジュールは、たとえば、複数の学習用データを用いることによって生成された学習済みモデルであって、実センサにより出力されたセンシングデータ(入力データの一例)に処理を施すことによって、入力データとは異なる出力データを生成する。
このような場合に、学習用データの生成に用いられたデバイスと全く異なる属性を有するデバイスによって出力されたデータが処理モジュールへ入力されると、学習済みモデルの本来の機能が発揮されず、その結果、仮想センサが所望の機能を発揮できないという事態が生じ得る。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであって、その目的は、処理モジュールに対応付けられるメタデータであって、処理モジュールへの不適切なデータの入力の回避に役立つメタデータを生成可能なメタデータ生成装置、メタデータ生成方法及びプログラムを提供することである。
本発明のある局面に従うメタデータ生成装置は、処理モジュールに対応付けられるメタデータを生成するように構成されている。処理モジュールは、複数の学習用データを用いることによって生成された学習済みモデルであって、少なくとも1つの入力データに基づいて入力データとは異なる出力データを生成するように構成されている。複数の学習用データの各々は、入力データと、入力データに対応付けられた出力データの正解ラベルとを含む。メタデータ生成装置は、確率密度関数生成部と、メタデータ生成部とを備える。確率密度関数生成部は、各々が共通の正解ラベルに対応付けられた複数の入力データの確率密度関数を生成するように構成されている。メタデータ生成部は、確率密度関数に基づいてメタデータを生成するように構成されている。
上述のように、処理モジュールは、複数の学習用データを用いることによって生成された学習済みモデルである。学習済みモデルは、学習用データを出力したデバイスの属性を前提としているため、全く異なる属性のデバイスによって出力されたデータが入力された場合に所望の結果を出力するとは限らない。このメタデータ生成装置においては、各々が共通の正解ラベル(学習用データに含まれる。)に対応付けられた複数の入力データ(学習用データに含まれる。)の確率密度関数に基づいてメタデータが生成される。該メタデータには、学習用データを出力したデバイスの属性が反映される。該メタデータを参照することによって、たとえば、処理モジュールへ入力データを出力するデバイスとして、学習用データを出力したデバイスと近い属性を有するデバイスを選択することができ、処理モジュールへ不適切なデータが入力されることを回避することができる。したがって、このメタデータ生成装置によれば、処理モジュールへの不適切なデータの入力の回避に役立つメタデータを生成することができる。
また、上記メタデータ生成装置において、確率密度関数生成部は、複数の学習用データに含まれる正解ラベル毎に確率密度関数を生成するように構成されてもよい。
このメタデータ生成装置においては、正解ラベル毎に入力データの確率密度関数が生成され、生成された複数の確率密度関数に基づいてメタデータが生成される。したがって、このメタデータ生成装置によれば、学習用データを出力したデバイスの属性をより詳細に反映するメタデータを生成することができる。
また、入力データは、センシングデバイスによって出力されたセンシングデータであってもよい。
また、処理モジュールは、複数の入力データに基づいて出力データを生成するように構成されてもよい。
また、処理モジュールと、処理モジュールへ入力データを出力するデバイスとによって仮想センサが形成されてもよい。
本発明の別の局面に従うメタデータ生成方法は、処理モジュールに対応付けられるメタデータを生成する。処理モジュールは、複数の学習用データを用いることによって生成された学習済みモデルであって、少なくとも1つの入力データに基づいて入力データとは異なる出力データを生成するように構成されている。複数の学習用データの各々は、入力データと、入力データに対応付けられた出力データの正解ラベルとを含む。メタデータ生成方法は、各々が共通の正解ラベルに対応付けられた複数の入力データの確率密度関数を生成するステップと、確率密度関数に基づいてメタデータを生成するステップとを含む。
このメタデータ生成方法においては、各々が共通の正解ラベル(学習用データに含まれる。)に対応付けられた複数の入力データ(学習用データに含まれる。)の確率密度関数に基づいてメタデータが生成される。該メタデータには、学習用データを出力したデバイスの属性が反映される。該メタデータを参照することによって、たとえば、処理モジュールへ入力データを出力するデバイスとして、学習用データを出力したデバイスと近い属性を有するデバイスを選択することができ、処理モジュールへ不適切なデータが入力されることを回避することができる。したがって、このメタデータ生成方法によれば、処理モジュールへの不適切なデータの入力の回避に役立つメタデータを生成することができる。
本発明の別の局面に従うプログラムは、処理モジュールに対応付けられるメタデータを生成する処理をコンピュータに実行させる。処理モジュールは、複数の学習用データを用いることによって生成された学習済みモデルであって、少なくとも1つの入力データに基づいて入力データとは異なる出力データを生成するように構成されている。複数の学習用データの各々は、入力データと、入力データに対応付けられた出力データの正解ラベルとを含む。プログラムは、各々が特定の正解ラベルに対応付けられた複数の入力データの確率密度関数を生成するステップと、確率密度関数に基づいてメタデータを生成するステップとをコンピュータに実行させるように構成されている。
このプログラムがコンピュータによって実行されると、各々が共通の正解ラベル(学習用データに含まれる。)に対応付けられた複数の入力データ(学習用データに含まれる。)の確率密度関数に基づいてメタデータが生成される。該メタデータには、学習用データを出力したデバイスの属性が反映される。該メタデータを参照することによって、たとえば、処理モジュールへ入力データを出力するデバイスとして、学習用データを出力したデバイスと近い属性を有するデバイスを選択することができ、処理モジュールへ不適切なデータが入力されることを回避することができる。したがって、このプログラムによれば、処理モジュールへの不適切なデータの入力の回避に役立つメタデータを生成することができる。
本発明によれば、処理モジュールに対応付けられるメタデータであって、処理モジュールへの不適切なデータの入力の回避に役立つメタデータを生成可能なメタデータ生成装置、メタデータ生成方法及びプログラムを提供することができる。
メタデータ生成装置の概要を説明するための図である。 実施の形態1におけるセンサネットワークシステムの一例を示す図である。 実施の形態1における仮想センサ管理サーバのハードウェア構成の一例を示す図である。 学習用データDBの一例を示す図である。 第1メタデータDBの一例を示す図である。 仮想センサ管理サーバのソフトウェア構成の一部(第1メタデータ生成モジュールを含む。)の一例を示す図である。 実施の形態1における、仮想センサ管理サーバのソフトウェア構成の一部(適合性判定モジュールを含む。)の一例を示す図である。 第1メタデータの生成動作の一例を示すフローチャートである。 実施の形態1における、センシングデバイスの適合性判定動作の一例を示すフローチャートである。 実施の形態2におけるセンサネットワークシステムを示す図である。 実施の形態2における仮想センサ管理サーバのハードウェア構成を示す図である。 第2メタデータDBの一例を示す図である。 実施の形態2における、仮想センサ管理サーバのソフトウェア構成の一部(適合性判定モジュールを含む。)の一例を示す図である。 実施の形態2における、センシングデバイスの適合性判定動作の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の一側面に係る実施の形態(以下、「本実施の形態」とも称する。)について、図面を用いて詳細に説明する。なお、図中同一又は相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。また、以下で説明する本実施の形態は、あらゆる点において本発明の例示にすぎない。本実施の形態は、本発明の範囲内において、種々の改良や変更が可能である。すなわち、本発明の実施にあたっては、実施の形態に応じて具体的構成を適宜採用することができる。
[1.実施の形態1]
<1−1.概要>
図1は、本実施の形態1に従うメタデータ生成装置50(処理モジュール側メタデータ生成モジュール120(後述))の概要を説明するための図である。図1を参照して、処理モジュール110は少なくとも1つの入力ポートを有し、各入力ポートにはセンシングデバイス12(デバイスの一例)によって出力されたセンシングデータ(入力データの一例)が入力される。処理モジュール110は、入力データに基づいて入力データとは異なる出力データを生成するように構成されている。すなわち、処理モジュール110と、処理モジュール110へ入力データを出力するセンシングデバイス12(入力センサ)とによって、いわゆる仮想センサが形成される。仮想センサとは、入力センサが対象を観測することによって生成されたセンシングデータに基づいて、入力センサによって観測された対象とは異なる対象の観測結果をセンシングデータとして出力するセンサモジュールである。仮想センサについては、後程詳しく説明する。
処理モジュール110は、複数の学習用データを用いることによって生成された学習済みモデルである。複数の学習用データは、たとえば、処理モジュール110の生成時に学習用データDB(database)140から読み出される。各学習用データは、処理モジュール110への入力データ(センシングデバイス12によって出力されたセンシングデータ)と、該入力データが入力された場合における処理モジュール110の出力データの正解ラベルとを含む。
処理モジュール110に、学習用データの生成に用いられたセンシングデバイス12と全く異なる属性を有するセンシングデバイス12によって出力されたデータが入力されると、学習済みモデルの本来の機能が発揮されず、その結果、仮想センサが所望の機能を発揮できないという事態が生じ得る。
本実施の形態1に従うメタデータ生成装置50は、このような事態を回避するために、処理モジュール110に対応付けられるメタデータであって、処理モジュール110への不適切なデータの入力回避に役立つメタデータを生成する。
具体的には、メタデータ生成装置50は、確率密度関数生成部122と、処理モジュール側メタデータ生成部(以下、「第1メタデータ生成部」とも称する。)124とを備える。確率密度関数生成部122は、処理モジュール110の生成時に使用された学習用データを学習用データDB140から読み出し、各々が共通の正解ラベルに対応付けられた複数の入力データの確率密度関数を生成する。第1メタデータ生成部124は、生成された確率密度関数に基づいてメタデータ(以下、「第1メタデータ」とも称する。)を生成する。
確率密度関数生成部122によって生成された確率密度関数には、学習用データの生成に用いられたセンシングデバイス12の属性が反映されている。したがって、該確率密度関数に基づいて生成された第1メタデータにも、学習用データの生成に用いられたセンシングデバイス12の属性が反映される。該第1メタデータを参照することによって、たとえば、処理モジュール110へ入力データを出力するセンシングデバイス12として、学習用データを出力したセンシングデバイス12と近い属性を有するセンシングデバイス12を選択することができる。その結果、処理モジュール110へ不適切なデータが入力される事態を回避することができる。したがって、メタデータ生成装置50によれば、処理モジュール110への不適切なデータの入力の回避に役立つメタデータ(第1メタデータ)を生成することができる。
<1−2.構成>
(1−2−1.システム全体の構成)
図2は、本実施の形態1に従う処理モジュール側メタデータ生成モジュール(以下、「第1メタデータ生成モジュール」とも称する。)120を含むセンサネットワークシステム10の一例を示す図である。図2の例では、センサネットワークシステム10は、センサネットワーク部14と、仮想センサ管理サーバ100と、アプリケーションサーバ300とを含む。
センサネットワーク部14、仮想センサ管理サーバ100及びアプリケーションサーバ300は、インターネット15を介して相互に通信可能に接続されている。なお、センサネットワークシステム10に含まれる各構成要素(仮想センサ管理サーバ100、アプリケーションサーバ300、センサネットワークアダプタ11及びセンシングデバイス12等)の数は、図2に示されるものに限定されない。
センサネットワークシステム10においては、センシングデバイス12等によって生成されたセンシングデータが流通可能である。たとえば、センシングデバイス12によって生成されたセンシングデータは仮想センサ管理サーバ100に流通し得るし、仮想センサによって生成されたセンシングデータはアプリケーションサーバ300に流通し得る。
センサネットワーク部14は、たとえば、複数のセンサネットワークアダプタ11を含む。複数のセンサネットワークアダプタ11の各々には複数のセンシングデバイス12が接続されており、各センシングデバイス12はセンサネットワークアダプタ11を介してインターネット15に接続されている。
センシングデバイス12は、対象を観測することによってセンシングデータを得るように構成されている。センシングデバイス12は、たとえば、画像センサ(カメラ)、温度センサ、湿度センサ、照度センサ、力センサ、音センサ、速度センサ、加速度センサ、RFID(Radio Frequency IDentification)センサ、赤外線センサ、姿勢センサ、降雨センサ、放射能センサ及びガスセンサ等を含む。また、センシングデバイス12は、必ずしも固設型である必要はなく、携帯電話、スマートフォン及びタブレット等の移動型であってもよい。また、各センシングデバイス12は、必ずしも単一のセンサで構成されている必要はなく、複数のセンサによって構成されていてもよい。また、センシングデバイス12は、どのような目的で設置されていてもよく、たとえば、工場におけるFA(Factory Automation)及び生産管理、都市交通制御、気象等の環境計測、ヘルスケア並びに防犯等のために設置されていてもよい。
センサネットワーク部14において、たとえば、各センサネットワークアダプタ11は別々の(遠い)場所に配置され、各センサネットワークアダプタ11に接続される各センシングデバイス12は同一の(近い)場所に配置されるが、これらの配置場所はこれに限定されない。
各アプリケーションサーバ300(300A,300B)は、センシングデータを利用するアプリケーションを実行するように構成されており、たとえば、汎用のコンピュータによって実現されている。アプリケーションサーバ300は、インターネット15を介して必要なセンシングデータを取得する。
仮想センサ管理サーバ100は、仮想センサを実現するためのサーバである。仮想センサ管理サーバ100においては、複数の処理モジュール110と、第1メタデータ生成モジュール120と、適合性判定モジュール130とが実現されるとともに、学習用データDB140と、第1メタデータDB150とが管理される。複数の処理モジュール110、第1メタデータ生成モジュール120及び適合性判定モジュール130の各々は、たとえば、ソフトウェアモジュールである。
処理モジュール110は、少なくとも1つの入力ポートを含み、各入力ポートに入力される入力データに基づいて入力データとは異なる出力データを生成するように構成されている。処理モジュール110は、必要に応じて入力ポートへ入力データを出力するセンシングデバイス12を切り替え可能である。たとえば、現在入力ポートに入力データを出力しているセンシングデバイス12が故障した場合に、処理モジュール110は、入力センサを他のセンシングデバイス12に切り替えることができる。
処理モジュール110は、たとえば、室内に配置された音センサによって出力される入力データ(音声データ)に基づいて、該室内に存在する人の数を示すデータを出力するように構成されてもよい。この場合には、処理モジュール110と、センシングデバイス12(音センサ)とによって、室内の人の数を検知する仮想センサを実現することができる。
第1メタデータ生成モジュール120は、処理モジュール110に対応付けられる第1メタデータを生成するように構成されている。適合性判定モジュール130は、処理モジュール110へ入力データを出力しているセンシングデバイス12の適合性を判定するように構成されている。各ソフトウェアモジュール及び各データベースの詳細については後程説明する。
(1−2−2.仮想センサ管理サーバのハードウェア構成)
図3は、仮想センサ管理サーバ100のハードウェア構成の一例を示す図である。なお、本実施の形態1において、仮想センサ管理サーバ100は、たとえば、汎用コンピュータによって実現される。
図3の例において、仮想センサ管理サーバ100は、制御部180と、通信I/F(interface)195と、記憶部190とを含み、各構成は、バス197を介して電気的に接続されている。
制御部180は、CPU(Central Processing Unit)182、RAM(Random Access Memory)184及びROM(Read Only Memory)186等を含み、情報処理に応じて各構成要素の制御を行なうように構成されている。
通信I/F195は、インターネット15を介して、仮想センサ管理サーバ100の外部に設けられた外部装置(たとえば、アプリケーションサーバ300及びセンサネットワーク部14(図2))と通信するように構成されている。通信I/F195は、たとえば、有線LAN(Local Area Network)モジュールや無線LANモジュールで構成される。
記憶部190は、たとえば、ハードディスクドライブ、ソリッドステートドライブ等の補助記憶装置である。記憶部190は、たとえば、学習用データDB140と、第1メタデータDB150と、制御プログラム191とを記憶するように構成されている。また、記憶部190の一部の記憶領域には、データバッファ160が設けられている。
図4は、学習用データDB140の一例を示す図である。図4の例では、学習用データDB140において、各処理モジュール110の生成時に用いられた学習用データが管理されている。この例において、処理モジュールM1は、音センサから出力された入力データ(音量データ)に基づいて、該音センサが配置されている部屋内に存在する人の数を出力するように構成されている。この場合に、処理モジュールM1の生成に用いられた複数の学習用データの各々は、音量データと、該音量データが入力された場合における処理モジュール110の出力データ(部屋内の人数)の正解ラベル(正しい値)とを含む。
なお、処理モジュールM1は、1つの入力データに基づいて1つの出力データを生成することとしたが、各処理モジュール110は、必ずしも1つの入力データに基づいて1つの出力データを生成する必要はない。各処理モジュール110は、たとえば、複数の入力データに基づいて1つの出力データを生成してもよい。
図5は、第1メタデータDB150の一例を示す図である。図5の例では、第1メタデータDB150において、各処理モジュール110の第1メタデータ151が管理されている。各第1メタデータ151は、対応付けられている処理モジュール110の生成時に使用された複数の学習用データに基づいて生成される。各処理モジュール110に対応付けられる第1メタデータについては、生成方法及び利用方法も含めて後程詳しく説明する。
再び図3を参照して、データバッファ160は、センシングデバイス12によって処理モジュール110へ出力されたセンシングデータを一時的に記憶するように構成されている。データバッファ160に一時的に記憶されたセンシングデータに基づいて、処理モジュール110へセンシングデータを出力しているセンシングデバイス12の適合性が判定される。適合性の判定方法については、後程詳しく説明する。
制御プログラム191は、制御部180によって実行される仮想センサ管理サーバ100の制御プログラムである。たとえば、制御部180が制御プログラム191を実行することによって、各処理モジュール110、第1メタデータ生成モジュール120及び適合性判定モジュール130が実現されてもよい。制御部180が制御プログラム191を実行する場合に、制御プログラム191は、RAM184に展開される。そして、制御部180は、RAM184に展開された制御プログラム191をCPU182によって解釈及び実行することにより、各構成要素を制御する。
(1−2−3.仮想センサ管理サーバのソフトウェア構成)
図6は、仮想センサ管理サーバ100のソフトウェア構成の一部(第1メタデータ生成モジュール120を含む。)の一例を示す図である。図6の例においては、制御部180が制御プログラム191を実行することによって、処理モジュール110と、第1メタデータ生成モジュール120と、第1メタデータ登録部126とが実現される。
上述のように、処理モジュール110は、学習用データDB140に格納されている複数の学習用データを用いた学習を行なうことによって生成されている。
第1メタデータ生成モジュール120は、処理モジュール110の生成に用いられた学習用データに基づいて、処理モジュール110に対応付けられるメタデータ(第1メタデータ)を生成するように構成されている。第1メタデータ生成モジュール120は、確率密度関数生成部122と、第1メタデータ生成部124とを含む。
確率密度関数生成部122は、処理モジュール110の生成に用いられた複数の学習用データを学習用データDB140から読み出す。確率密度関数生成部122は、各々が共通の正解ラベルに対応付けられた複数の入力データの確率密度関数を生成する。確率密度関数生成部122は、正解ラベル毎に確率密度関数を生成する。すなわち、確率密度関数生成部122においては、複数の確率密度関数が生成される。なお、処理モジュール110への入力データが1つである場合には、確率密度関数は、図5内の第1メタデータ151に示されるように2次元となるが、処理モジュール110への入力データが2つ以上である場合には、入力データ数が増加するのに応じて確率密度関数の次元数も増加する。
第1メタデータ生成部124は、確率密度関数生成部122によって生成された複数の確率密度関数に基づいて、第1メタデータ(たとえば、図5における第1メタデータ151)を生成する。たとえば、第1メタデータ生成部124は、確率密度関数生成部122によって生成された複数の確率密度関数を一纏めにしたデータを第1メタデータとする。
第1メタデータ登録部126は、第1メタデータ生成部124によって生成された第1メタデータを、処理モジュール110に対応付けて第1メタデータDB150に登録する。本実施の形態1に従う仮想センサ管理サーバ100においては、各処理モジュール110の第1メタデータが第1メタデータDB150に登録される。第1メタデータDB150に登録された第1メタデータは、様々な用途に用いられる。
図7は、仮想センサ管理サーバ100のソフトウェア構成の一部(適合性判定モジュール130を含む。)の一例を示す図である。図7の例に示される構成は、第1メタデータDB150に登録された第1メタデータを利用する。なお、適合性判定モジュール130と、切替部138と、処理モジュール110とは、制御部180が制御プログラム191を実行することによって実現される。
適合性判定モジュール130は、処理モジュール110に対応付けられた第1メタデータと、処理モジュール110への入力データとに基づいて、処理モジュール110へ入力データを出力しているセンシングデバイス12の適合性を判定する。適合性判定モジュール130は、取得部132と、確率密度関数生成部134と、適合性判定部136とを含む。
取得部132は、処理モジュール110に対応付けられている第1メタデータを第1メタデータDB150から取得する。なお、処理モジュール110には、適合性判定の対象となっているセンシングデバイス12によって出力されたセンシングデータが入力されている。センシングデバイス12によって出力されたセンシングデータは、データバッファ160に一時的に記憶される。
確率密度関数生成部134は、データバッファ160に一時的に記憶された複数のセンシングデータ(入力データ)の確率密度関数を生成する。該複数のセンシングデータは、センシングデバイス12の周囲の環境が大きく変わらない時間内に生成されている。すなわち、確率密度関数生成部134によって生成される確率密度関数は、共通の環境下においてセンシングデバイス12によって出力されるセンシングデータ(処理モジュール110への入力データ)の確率密度関数であり、センシングデバイス12の属性(出力の傾向)を示す。
適合性判定部136は、取得部132によって取得された第1メタデータと、確率密度関数生成部134によって生成された確率密度関数とに基づいて、センシングデバイス12の適合性を判定する。適合性判定部136は、たとえば、第1メタデータに含まれる複数の確率密度関数のいずれかと、確率密度関数生成部134によって生成された確率密度関数との類似度が所定値以上か否かを判定する。なお、類似度の算出には、公知の種々の方法が用いられる。
適合性判定部136は、類似度が所定値以上である場合には、センシングデバイス12の出力の傾向が処理モジュール110の学習用データを生成したセンシングデバイス12の出力の傾向と近いため、センシングデバイス12が適合であると判定する。一方、適合性判定部136は、類似度が所定値未満である場合には、センシングデバイス12の出力の傾向が処理モジュール110の学習用データを生成したセンシングデバイス12の出力の傾向と近くないため、センシングデバイス12が不適合であると判定する。
切替部138は、適合性判定部136による判定結果に基づいて、処理モジュール110へセンシングデータを出力するセンシングデバイス12の切替えを行なう。切替部138は、たとえば、適合性判定部136によってセンシングデバイス12が不適合であると判定された場合に、センシングデバイス12の切替えを行なう。たとえば、切替部138は、通信I/F195を介して、現在処理モジュール110へ入力データを出力しているセンシングデバイス12に出力の停止指示を送信するとともに、別のセンシングデバイス12へ出力の開始指示を送信する。一方、切替部138は、たとえば、適合性判定部136によってセンシングデバイス12が適合であると判定された場合に、センシングデバイス12の切替えを行なわない。
<1−3.動作>
(1−3−1.メタデータ生成動作)
図8は、第1メタデータの生成動作の一例を示すフローチャートである。このフローチャートに示される処理は、たとえば、処理モジュール110の生成後に、制御部180が第1メタデータ生成モジュール120(図6)として機能することによって実行される。
図8を参照して、制御部180は、処理モジュール110の生成に用いられた複数の学習用データに含まれる複数種類の正解ラベルのうちいずれかを選択する(ステップS100)。制御部180は、各々が選択された種類の正解ラベルに対応付けられている複数の入力データ(処理モジュール110の生成に用いられた複数の学習用データに含まれる。)に基づいて確率密度関数を生成する(ステップS110)。
制御部180は、複数の学習用データに含まれる全種類の正解ラベルに関して確率密度関数を生成したか否かを判定する(ステップS120)。一部の正解ラベルに関して確率密度関数を生成していないと判定されると(ステップS120においてNO)、制御部180は、既に確率密度関数が生成された正解ラベルとは異なる種類の正解ラベルを選択する(ステップS130)。その後、制御部180は、全種類の正解ラベルに関して確率密度関数を生成するまで、ステップS110からステップS130までの処理を繰り返す。
一方、ステップS120において、全種類の正解ラベルに関して確率密度関数を生成したと判定されると(ステップS120においてYES)、制御部180は、生成された全ての確率密度関数に基づいて第1メタデータを生成する(ステップS140)。その後、制御部180は、生成された第1メタデータを第1メタデータDB150(図6)に登録する(ステップS150)。
このように、本実施の形態1においては、各々が共通の正解ラベルに対応付けられた複数の入力データ(学習用データに含まれる。)の確率密度関数に基づいて第1メタデータが生成される。第1メタデータには、学習用データを生成したセンシングデバイス12の属性が反映される。第1メタデータを参照することによって、たとえば、処理モジュール110へ入力データを出力するセンシングデバイス12として、学習用データを生成したセンシングデバイス12と近い属性を有するセンシングデバイス12を選択することができ、処理モジュール110へ不適切なデータが入力されることを回避することができる。したがって、仮想センサ管理サーバ100によれば、処理モジュール110への不適切なデータの入力の回避に役立つ第1メタデータを生成することができる。
(1−3−2.センシングデバイスの適合性判定動作)
図9は、センシングデバイス12の適合性判定動作の一例を示すフローチャートである。このフローチャートに示される処理は、たとえば、センシングデバイス12から処理モジュール110へセンシングデータが出力されている場合に、所定間隔で実行される。また、このフローチャートに示される処理は、制御部180が適合性判定モジュール130として機能することによって実行される。
図9を参照して、制御部180は、処理モジュール110に対応付けられている第1メタデータを第1メタデータDB150から取得する(ステップS200)。ステップS200において取得される第1メタデータが対応付けられている処理モジュール110には、適合性の判定対象であるセンシングデバイス12によって出力されたセンシングデータが入力されている。
制御部180は、センシングデバイス12によって処理モジュール110へ出力されたセンシングデータのバッファリングを開始するようにデータバッファ160を制御する(ステップS210)。制御部180は、バッファリングの開始から所定時間T1が経過したか否かを判定する(ステップS220)。所定時間T1が経過していないと判定されると(ステップS220においてNO)、制御部180は、所定時間T1が経過するまで、センシングデータのバッファリングを継続する。なお、所定時間T1は、たとえば、センシングデバイス12の周囲の環境が大きく変わらない時間である。
一方、ステップS220において、所定時間T1が経過したと判定されると(ステップS220においてYES)、制御部180は、データバッファ160に記憶された複数のセンシングデータに基づいて確率密度関数を生成する(ステップS230)。制御部180は、生成された確率密度関数と、ステップS200において取得された第1メタデータに含まれる複数の確率密度関数の各々との類似度を算出し、算出されたいずれかの類似度が所定値V1以上であるか否かを判定する(ステップS240)。
いずれかの類似度が所定値V1以上であると判定されると(ステップS240においてYES)、制御部180は、センシングデバイス12が適合であると判定する(ステップS250)。一方、全ての類似度が所定値V1未満であると判定されると(ステップS240においてNO)、制御部180は、センシングデバイス12が不適合であると判定する(ステップS260)。
このように、本実施の形態1においては、処理モジュール110に対応付けられている第1メタデータに基づいて、処理モジュール110へセンシングデータを出力しているセンシングデバイス12の適合性が判定される。すなわち、本実施の形態1においては、処理モジュール110の生成に用いられた学習用データを出力したセンシングデバイス12の属性(出力傾向)が十分に考慮された上で、センシングデバイス12の適合性が判定される。したがって、本実施の形態1に従う仮想センサ管理サーバ100によれば、処理モジュール110へ入力データを出力するセンシングデバイス12の適合性をより正確に判定することができる。
また、本実施の形態1においては、センシングデバイス12の適合性の判定時に、データバッファ160に記憶された複数のセンシングデータに基づいて生成された確率密度関数が考慮された。したがって、本実施の形態1に従う仮想センサ管理サーバ100によれば、処理モジュール110へ入力データを出力するセンシングデバイス12の適合性をより正確に判定することができる。
<1−4.特徴>
以上のように、本実施の形態1に従うメタデータ生成装置(第1メタデータ生成モジュール120)は、処理モジュール110に対応付けられるメタデータを生成するように構成されている。第1メタデータ生成モジュール120は、確率密度関数生成部122と、第1メタデータ生成部124とを備える。確率密度関数生成部122は、各々が共通の正解ラベル(処理モジュール110の学習用データに含まれる。)に対応付けられた複数の入力データの確率密度関数を生成する。第1メタデータ生成部124は、生成された確率密度関数に基づいて第1メタデータを生成する。
確率密度関数生成部122によって生成された確率密度関数には、学習用データの生成に用いられたセンシングデバイス12の属性が反映されている。したがって、該確率密度関数に基づいて生成された第1メタデータにも、学習用データの生成に用いられたセンシングデバイス12の属性が反映される。該第1メタデータを参照することによって、たとえば、処理モジュール110へ入力データを出力するセンシングデバイス12として、学習用データを出力したセンシングデバイス12と近い属性を有するセンシングデバイス12を選択することができる。その結果、処理モジュール110へ不適切なデータが入力される事態を回避することができる。したがって、メタデータ生成装置50によれば、処理モジュール110への不適切なデータの入力の回避に役立つメタデータ(第1メタデータ)を生成することができる。
なお、処理モジュール110は、本発明の「処理モジュール」の一例であり、第1メタデータは、本発明の「メタデータ」の一例であり、第1メタデータ生成モジュール120は、本発明の「メタデータ生成装置」の一例である。確率密度関数生成部122は、本発明の「確率密度関数生成部」の一例であり、第1メタデータ生成部124は、本発明の「メタデータ生成部」の一例である。
[2.実施の形態2]
上記実施の形態1においては、処理モジュール110へセンシングデータを出力しているセンシングデバイス12の適合性が、処理モジュール110に対応付けられた第1メタデータと、バッファリングされたセンシングデータとに基づいて判定された。詳細については後述するが、本実施の形態2においては、各センシングデバイス12に予めセンサ側メタデータ(以下、「第2メタデータ」とも称する。)が対応付けられており、第1及び第2メタデータに基づいてセンシングデバイス12の適合性が判定される。以下では、実施の形態1と異なる点を中心に説明する。
<2−1.構成>
(2−1−1.システム全体の構成)
図10は、本実施の形態2におけるセンサネットワークシステム10Aを示す図である。図2の例において、センサネットワークシステム10Aは、仮想センサ管理サーバ100Aを含み、仮想センサ管理サーバ100Aは、センサ側メタデータDB(以下、「第2メタデータDB」とも称する。)170と、適合性判定モジュール130Aとを含む。第2メタデータDB170及び適合性判定モジュール130Aについては、後程詳しく説明する。
(2−1−2.仮想センサ管理サーバのハードウェア構成)
図11は、仮想センサ管理サーバ100Aのハードウェア構成を示す図である。図11の例において、仮想センサ管理サーバ100Aは制御部180Aと記憶部190Aとを含み、記憶部190Aは第2メタデータDB170と制御プログラム191Aとを記憶している。
制御部180Aは、CPU182、RAM184及びROM186等を含み、情報処理に応じて各構成要素の制御を行なうように構成されている。記憶部190Aは、たとえば、ハードディスクドライブ、ソリッドステートドライブ等の補助記憶装置である。
図12は、第2メタデータDB170の一例を示す図である。図12の例では、第2メタデータDB170において、センサネットワーク部14に含まれるセンシングデバイス12毎に第2メタデータ171が管理されている。この例において、第2メタデータDB170は、少なくとも、センシングデバイスS1,S2,S3の各々に対応付けられている第2メタデータ171を管理している。各第2メタデータは、各々がセンシングデバイス12によって処理モジュール110へ出力された複数の入力データ(センシングデータ)に基づいて生成されている。なお、該複数の入力データの各々が処理モジュール110へ入力された場合に、処理モジュール110は共通の出力値を出力する。
たとえば、センシングデバイスS1に関して、第2メタデータ171の一例は、処理モジュールM1が各出力値(共通の出力値)を出力した場合におけるセンシングデータ(センシングデバイスS1(入力センサ)の出力値)の確率密度関数、及び、処理モジュールM2が各出力値を出力した場合におけるセンシングデータの確率密度関数である。第2メタデータ171は、たとえば、新たなセンシングデバイス12がセンサネットワーク部14に追加された場合や、仮想センサ管理サーバ100Aにおいて新たな処理モジュール110が生成された場合に生成される。
(2−1−3.仮想センサ管理サーバのソフトウェア構成)
図13は、仮想センサ管理サーバ100Aのソフトウェア構成の一部(適合性判定モジュール130Aを含む。)の一例を示す図である。適合性判定モジュール130A及び切替部138Aは、制御部180Aが制御プログラム191Aを実行することによって実現される。
適合性判定モジュール130Aは、処理モジュール110に対応付けられた第1メタデータと、センシングデバイス12に対応付けられた第2メタデータとに基づいて、処理モジュール110へセンシングデータを出力している(又は、出力する予定である)センシングデバイス12の適合性を判定する。適合性判定モジュール130Aは、取得部132A,135と、適合性判定部136Aとを含む。
取得部132Aは、処理モジュール110に対応付けられている第1メタデータを第1メタデータDB150から取得する。なお、適合性の判定対象となっているセンシングデバイス12は、該処理モジュール110へセンシングデータを出力していてもよいし、該処理モジュール110へセンシングデータを出力する予定(現時点では出力していない。)であってもよい。
取得部135は、適合性の判定対象であるセンシングデバイス12に対応付けられている複数の第2メタデータのうち、センシングデータの出力先(出力予定先を含む。)の処理モジュール110に対応付けられている第2メタデータを第2メタデータDB170(図12)から取得する。
適合性判定部136Aは、取得部132Aによって取得された第1メタデータと、取得部135によって取得された第2メタデータとに基づいて、センシングデバイス12の適合性を判定する。適合性判定部136Aは、たとえば、第1及び第2メタデータの類似度が所定値以上か否かを判定する。なお、類似度の算出には、公知の種々の方法が用いられる。
適合性判定部136Aは、類似度が所定値以上である場合には、センシングデバイス12の出力の傾向が処理モジュール110の学習用データを生成したセンシングデバイス12の出力の傾向と近いため、センシングデバイス12が適合であると判定する。一方、適合性判定部136Aは、類似度が所定値未満である場合には、センシングデバイス12の出力の傾向が処理モジュール110の学習用データを生成したセンシングデバイス12の出力の傾向と近くないため、センシングデバイス12が不適合であると判定する。
切替部138Aは、適合性判定部136Aによる判定結果に基づいて、処理モジュール110へセンシングデータを出力するセンシングデバイス12の切替えを行なう。切替部138Aは、たとえば、適合性判定部136Aによってセンシングデバイス12が不適合であると判定された場合に、センシングデバイス12の切替えを行なう。
たとえば、切替部138Aは、センシングデバイス12が処理モジュール110へセンシングデータを出力している場合にセンシングデバイス12が不適合であると判定されたときは、通信I/F195を介して、該センシングデバイス12へ出力の停止指示を送信するとともに、別のセンシングデバイス12へ出力の開始指示を送信する。この場合に、別のセンシングデバイス12は、必ずしも出力の停止指示が送信されたセンシングデバイス12と同種のセンシングデバイス12である必要はない。たとえば、出力停止指示が送信されたセンシングデバイス12が監視カメラである場合に、切替え先のセンシングデバイス12がスマートフォン(カメラ機能有り)であってもよい。要するに、切替え元と切替え先とが同種の機能を有していればよい。
なお、切替部138Aは、センシングデバイス12が未だにセンシングデータを出力していない場合には、特に切替えを行なわない。この場合に、センシングデバイス12が不適合であると判定されたときは、たとえば、別のセンシングデバイス12の適合性判定が行なわれる。
<2−2.センシングデバイスの適合性判定動作>
図14は、センシングデバイス12の適合性判定動作の一例を示すフローチャートである。このフローチャートに示される処理は、たとえば、センシングデバイス12から処理モジュール110へセンシングデータが出力されている場合に、所定間隔で実行される。また、このフローチャートに示される処理は、たとえば、処理モジュール110へ未だにセンシングデータが入力されていない状態で、センシングデバイス12を選択する場合に実行される。また、このフローチャートに示される処理は、制御部180Aが適合性判定モジュール130Aとして機能することによって実行される。
図14を参照して、制御部180Aは、処理モジュール110に対応付けられている第1メタデータを第1メタデータDB150から取得する(ステップS300)。制御部180Aは、適合性の判定対象であるセンシングデバイス12に対応付けられている複数の第2メタデータのうち、センシングデータの出力先(出力予定先を含む。)の処理モジュール110に対応付けられている第2メタデータを第2メタデータDB170から取得する(ステップS310)。
制御部180Aは、ステップS300において取得された第1メタデータと、ステップS310において取得された第2メタデータとの類似度を算出し、算出された類似度が所定値V2以上か否かを判定する(ステップS320)。
類似度が所定値V2以上であると判定されると(ステップS320においてYES)、制御部180Aは、センシングデバイス12が適合であると判定する(ステップS330)。一方、類似度が所定値V2未満であると判定されると(ステップS320においてNO)、制御部180Aは、センシングデバイス12が不適合であると判定する(ステップS340)。
このように、本実施の形態2においては、処理モジュール110に対応付けられている第1メタデータと、センシングデバイス12に対応付けられている第2メタデータとに基づいて、センシングデバイス12の適合性が判定される。したがって、本実施の形態2に従う仮想センサ管理サーバ100Aによれば、第2メタデータを参照することによって処理モジュール110へ入力データを出力しているセンシングデバイス12の属性が十分に考慮されるため、センシングデバイス12の適合性をより正確に判定することができる。
[3.変形例]
以上、実施の形態1,2について説明したが、本発明は、上記実施の形態1,2に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて、種々の変更が可能である。以下、変形例について説明する。但し、以下の変形例は適宜組合せ可能である。
<3−1>
上記実施の形態1,2においては、学習用データDB140は、仮想センサ管理サーバ100,100Aに設けられた。しかしながら、学習用データDB140は、必ずしも仮想センサ管理サーバ100,100Aに設けられる必要はない。学習用データDB140は、たとえば、インターネット15に接続された他のサーバに記憶されていてもよい。
<3−2>
また、上記実施の形態1,2においては、第1メタデータに確率密度関数自体が含まれた。しかしながら、必ずしも確率密度関数自体が第1メタデータに含まれる必要はない。たとえば、確率密度関数において頻度(確率)が所定値未満となる入力値の範囲や、確率密度関数において頻度(確率)が所定値以上となる入力値の範囲のみが第1メタデータに含まれてもよい。
<3−3>
また、上記実施の形態2においては、第2メタデータに確率密度関数自体が含まれた。しかしながら、必ずしも確率密度関数自体が第2メタデータに含まれる必要はない。たとえば、確率密度関数において頻度(確率)が所定値未満となる入力値の範囲や、確率密度関数において頻度(確率)が所定値以上となる入力値の範囲のみが第2メタデータに含まれてもよい。
<3−4>
また、上記実施の形態1,2においては、処理モジュール110に、センシングデバイス12によって出力されたセンシングデータが入力された。しかしながら、処理モジュール110へ入力されるデータは、センシングデバイス12によって出力されたセンシングデータに限られない。たとえば、予めサーバ上のデータベースに蓄積されているセンシングデータ(たとえば、データセット)が処理モジュール110へ入力されてもよい。また、たとえば、仮想センサによって出力されたセンシングデータが処理モジュール110に入力されてもよい。
<3−5>
また、上記実施の形態1,2において、仮想センサ管理サーバ100,100Aによって行なわれた処理は、複数のサーバ等によって実現されてもよい。
10,10A センサネットワークシステム、11 センサネットワークアダプタ、12 センシングデバイス、14 センサネットワーク部、15 インターネット、50 メタデータ生成装置、100,100A 仮想センサ管理サーバ、110 処理モジュール、120 処理モジュール側メタデータ(第1メタデータ)生成モジュール、122 確率密度関数生成部、124 処理モジュール側メタデータ(第1メタデータ)生成部、126 処理モジュール側メタデータ(第1メタデータ)登録部、130,130A 適合性判定モジュール、132,132A,135 取得部、134 確率密度関数生成部、136,136A 適合性判定部、138,138A 切替部、140 学習用データDB、150 処理モジュール側メタデータ(第1メタデータ)DB、151 第1メタデータ、160 データバッファ、170 センサ側メタデータ(第2メタデータ)DB、171 第2メタデータ、180,180A 制御部、182 CPU、184 RAM、186 ROM、190,190A 記憶部、191,191A 制御プログラム、195 通信I/F、197 バス、300 アプリケーションサーバ。

Claims (7)

  1. 処理モジュールに対応付けられるメタデータを生成するように構成されたメタデータ生成装置であって、
    前記処理モジュールは、複数の学習用データを用いることによって生成された学習済みモデルであって、少なくとも1つの入力データに基づいて前記入力データとは異なる出力データを生成するように構成されており、
    前記複数の学習用データの各々は、前記入力データと、前記入力データに対応付けられた前記出力データの正解ラベルとを含み、
    前記メタデータ生成装置は、
    各々が共通の前記正解ラベルに対応付けられた複数の前記入力データの確率密度関数を生成するように構成された確率密度関数生成部と、
    前記確率密度関数に基づいて前記メタデータを生成するように構成されたメタデータ生成部とを備える、メタデータ生成装置。
  2. 前記確率密度関数生成部は、前記複数の学習用データに含まれる前記正解ラベル毎に前記確率密度関数を生成するように構成されている、請求項1に記載のメタデータ生成装置。
  3. 前記入力データは、センシングデバイスによって出力されたセンシングデータである、請求項1又は請求項2に記載のメタデータ生成装置。
  4. 前記処理モジュールは、複数の前記入力データに基づいて前記出力データを生成するように構成されている、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のメタデータ生成装置。
  5. 前記処理モジュールと、前記処理モジュールへ前記入力データを出力するデバイスとによって仮想センサが形成される、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のメタデータ生成装置。
  6. 処理モジュールに対応付けられるメタデータを生成するメタデータ生成方法であって、
    前記処理モジュールは、複数の学習用データを用いることによって生成された学習済みモデルであって、少なくとも1つの入力データに基づいて前記入力データとは異なる出力データを生成するように構成されており、
    前記複数の学習用データの各々は、前記入力データと、前記入力データに対応付けられた前記出力データの正解ラベルとを含み、
    前記メタデータ生成方法は、
    各々が共通の前記正解ラベルに対応付けられた複数の前記入力データの確率密度関数を生成するステップと、
    前記確率密度関数に基づいて前記メタデータを生成するステップとを含む、メタデータ生成方法。
  7. 処理モジュールに対応付けられるメタデータを生成する処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記処理モジュールは、複数の学習用データを用いることによって生成された学習済みモデルであって、少なくとも1つの入力データに基づいて前記入力データとは異なる出力データを生成するように構成されており、
    前記複数の学習用データの各々は、前記入力データと、前記入力データに対応付けられた前記出力データの正解ラベルとを含み、
    前記プログラムは、
    各々が共通の前記正解ラベルに対応付けられた複数の前記入力データの確率密度関数を生成するステップと、
    前記確率密度関数に基づいて前記メタデータを生成するステップとを前記コンピュータに実行させるように構成されている、プログラム。
JP2018033040A 2018-02-27 2018-02-27 メタデータ生成装置、メタデータ生成方法及びプログラム Active JP6477943B1 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018033040A JP6477943B1 (ja) 2018-02-27 2018-02-27 メタデータ生成装置、メタデータ生成方法及びプログラム
CN201880086446.7A CN111602409B (zh) 2018-02-27 2018-11-29 元数据生成装置、元数据生成方法和存储介质
US16/964,270 US20210034672A1 (en) 2018-02-27 2018-11-29 Metadata generation apparatus, metadata generation method, and program
PCT/JP2018/043936 WO2019167367A1 (ja) 2018-02-27 2018-11-29 メタデータ生成装置、メタデータ生成方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018033040A JP6477943B1 (ja) 2018-02-27 2018-02-27 メタデータ生成装置、メタデータ生成方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6477943B1 true JP6477943B1 (ja) 2019-03-06
JP2019149670A JP2019149670A (ja) 2019-09-05

Family

ID=65655719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018033040A Active JP6477943B1 (ja) 2018-02-27 2018-02-27 メタデータ生成装置、メタデータ生成方法及びプログラム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20210034672A1 (ja)
JP (1) JP6477943B1 (ja)
CN (1) CN111602409B (ja)
WO (1) WO2019167367A1 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014228995A (ja) * 2013-05-21 2014-12-08 パイオニア株式会社 画像特徴学習装置、画像特徴学習方法及びプログラム
US20170011738A1 (en) * 2015-07-09 2017-01-12 Google Inc. Generating acoustic models

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH064093A (ja) * 1992-06-18 1994-01-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd Hmm作成装置、hmm記憶装置、尤度計算装置及び、認識装置
US20060115145A1 (en) * 2004-11-30 2006-06-01 Microsoft Corporation Bayesian conditional random fields
US20080235170A1 (en) * 2007-03-19 2008-09-25 Microsoft Corporation Using scenario-related metadata to direct advertising
US8379085B2 (en) * 2009-08-18 2013-02-19 Behavioral Recognition Systems, Inc. Intra-trajectory anomaly detection using adaptive voting experts in a video surveillance system
US8924313B2 (en) * 2010-06-03 2014-12-30 Xerox Corporation Multi-label classification using a learned combination of base classifiers
US8898169B2 (en) * 2010-11-10 2014-11-25 Google Inc. Automated product attribute selection
WO2013024672A1 (ja) * 2011-08-12 2013-02-21 オムロン株式会社 情報管理装置、情報管理プログラム、および情報管理方法
KR101768438B1 (ko) * 2013-10-30 2017-08-16 삼성에스디에스 주식회사 데이터 분류 장치 및 방법과 이를 이용한 데이터 수집 시스템
WO2015193531A1 (en) * 2014-06-16 2015-12-23 Nokia Technologies Oy Data processing
US9600764B1 (en) * 2014-06-17 2017-03-21 Amazon Technologies, Inc. Markov-based sequence tagging using neural networks
FR3028064B1 (fr) * 2014-11-05 2016-11-04 Morpho Procede de comparaison de donnees ameliore
US20170147941A1 (en) * 2015-11-23 2017-05-25 Alexander Bauer Subspace projection of multi-dimensional unsupervised machine learning models
JP6465012B2 (ja) * 2015-12-14 2019-02-06 オムロン株式会社 データフロー制御装置およびデータフロー制御方法
JP6477551B2 (ja) * 2016-03-11 2019-03-06 トヨタ自動車株式会社 情報提供装置及び情報提供プログラム
CN106909911B (zh) * 2017-03-09 2020-07-10 Oppo广东移动通信有限公司 图像处理方法、图像处理装置和电子装置
CN110800273B (zh) * 2017-04-24 2024-02-13 卡内基梅隆大学 虚拟传感器***
CN107679626A (zh) * 2017-10-10 2018-02-09 上海优刻得信息科技有限公司 机器学习方法、装置、***、存储介质及设备

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014228995A (ja) * 2013-05-21 2014-12-08 パイオニア株式会社 画像特徴学習装置、画像特徴学習方法及びプログラム
US20170011738A1 (en) * 2015-07-09 2017-01-12 Google Inc. Generating acoustic models

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
元田 浩 他, データマイニングの基礎, vol. 第1版, JPN6018051332, 20 December 2006 (2006-12-20), pages 51 - 61 *

Also Published As

Publication number Publication date
US20210034672A1 (en) 2021-02-04
JP2019149670A (ja) 2019-09-05
CN111602409A (zh) 2020-08-28
CN111602409B (zh) 2022-05-03
WO2019167367A1 (ja) 2019-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110232433B (zh) 生成用于机器人***的指令以执行任务的方法和***
JP2003122796A (ja) 情報処理装置、センサネットワークシステム、情報処理プログラム、および情報処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP6947187B2 (ja) 画像認識システム及び画像認識方法
JP6707715B2 (ja) 学習装置、推定装置、学習方法及びプログラム
JP6477943B1 (ja) メタデータ生成装置、メタデータ生成方法及びプログラム
JP6485567B1 (ja) 適合性判定装置、適合性判定方法及びプログラム
JP6481787B1 (ja) デバイス選択装置、データセット選択装置、デバイス選択方法及びプログラム
JP6558452B1 (ja) 品質チェック装置、品質チェック方法及びプログラム
US20200219412A1 (en) System and method for sensor fusion from a plurality of sensors and determination of a responsive action
JP6471818B1 (ja) メタデータ生成装置、メタデータ生成方法及びプログラム
JP6468377B1 (ja) 出力管理装置、出力管理方法及びプログラム
JP6501007B1 (ja) 出力管理装置、出力管理方法及びプログラム
JP6477935B1 (ja) 前処理判定装置、前処理判定方法及びプログラム
JP6727240B2 (ja) データ出力装置、データ出力方法及びプログラム
JP6477936B1 (ja) データ処理装置、データ処理方法及びプログラム
WO2019159482A1 (ja) 候補抽出装置、候補抽出方法及びプログラム
WO2019176183A1 (ja) センサ制御装置、センサ制御方法及びプログラム
JP2019169946A (ja) 品質チェック装置、品質チェック方法及びプログラム
JP2019139552A (ja) セッション制御装置、セッション制御方法及びプログラム
JP2019139553A (ja) セッション制御装置、セッション制御方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181126

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20181212

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20181212

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6477943

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150