JP6477241B2 - 機電一体型モータ装置 - Google Patents

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本発明は、機電一体型モータ装置に関する。
従来から、モータとインバータ(電力変換装置)とをハウジングに収容することにより、モータとインバータとを一体に設けた車両用インバータ一体型電動コンプレッサが公知である(特許文献1等を参照)。
この特許文献1に記載された電動コンプレッサにおいては、ハウジングの上側にインバータ装置を設けている。このインバータ装置は、スイッチング素子、バスバーアッセンブリーおよびプリント基板を有しており、これらを上側から蓋板で封止している。なお、スイッチング素子は、直流電力を多相交流電力に変換する。
特開2005−036773号公報
しかしながら、前述の特許文献1に記載された電動コンプレッサでは、ハウジングの上側に設けたインバータ装置を蓋板で封止しているため、モータで発生した熱がインバータ装置の内部に篭ってしまい、インバータ装置の温度が上昇するおそれがあった。
そこで、本発明は、ハウジングに設けた電力変換装置の温度上昇を抑制する機電一体型モータ装置を提供することを目的とする。
本発明に係る機電一体型モータ装置においては、モータを収容するハウジングにトレーを設け、トレーに電力変換装置を搭載し、電力変換装置をカバーで覆っている。そして、ハウジングとトレーとの間、および、トレーとカバーとの間の双方に断熱材をそれぞれ設けている。
本発明に係る機電一体型モータ装置では、ハウジングとトレーとの間、および、前記トレーとカバーとの間の双方に断熱材をそれぞれ設けた。従って、モータから発生した熱がハウジングに伝わったあとに、ハウジングからカバーまでの間で断熱材によって熱伝導が遮断される。よって、電力変換装置の温度上昇を抑制することができる。
本発明の第1の実施形態に係る機電一体型モータ装置を示す断面図である。 図1のA部を拡大した断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る機電一体型モータ装置を示す断面図である。 図3のB部を拡大した断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る機電一体型モータ装置を示す断面図である。 図5のC部を拡大した断面図である。 本発明の第3の実施形態に係るトレーを示す斜視図であり、第4のシール材を組み付ける前の状態を示す。 本発明の第3の実施形態に係るトレーを示す斜視図であり、第4のシール材を組み付けた後の状態を示す。 本発明の第4の実施形態に係る機電一体型モータ装置を示す断面図である。 図9のD部を拡大した断面図である。 本発明の第5の実施形態に係る機電一体型モータ装置を示す断面図である。 図11のE部を拡大した断面図である。 本発明の第6の実施形態に係る機電一体型モータ装置を示す断面図である。 図13のF部を拡大した断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面とともに詳述する。
[第1実施形態]
図1〜図2を用いて、本発明の第1実施形態に係る機電一体型モータ装置1を説明する。
第1実施形態に係る機電一体型モータ装置1は、モータとインバータ3(電力変換装置)とを一体に設けている。具体的には、モータを収容するハウジング5と、前記インバータ3が搭載されると共に、ハウジング5の上側(外側)に配設されるトレー7と、前記トレー7の上側(外側)に配設され、前記インバータ3を覆うカバー9と、を備えている。
ハウジング5は、中心軸CLに沿って横方向(トレー7の面内方向)に沿って延在しており、ハウジング5の内部には、回転軸が中心軸CLに沿って配置された図外のモータが収容されている。ハウジング5の上部には、周縁に沿って外周壁11が形成されており、この外周壁11は上方に向けて突出する凸部13に形成されている。従って、図1に示すように、ハウジング5の上部は、前記中心軸方向に沿った中央部が下方に凹む凹部15に形成され、中心軸に沿った端部が上方に突出する凸部13に形成されている。
トレー7は、平面板に形成されており、上面7aにインバータ3(電力変換装置)が搭載されている。また、トレー7の下面7bには、断面ハット状の水路構成部材17が接合されている。これによって、水路構成部材17とトレー7との間に中空部が形成され、この中空部に冷却水を流すと水路19が形成される。なお、水路構成部材17は下方に向けて凸状に形成され、水路構成部材17がハウジング5の上部の凹部15に収容される。
インバータ3は、直流電力を交流電力に変換する電力変換装置であり、電流が流れることによって発熱する。さらに、本発明に係る電力変換装置は、インバータ3以外にも、コンデンサ等の電流が流れることによって発熱する部品や装置を含む。
カバー9は、蓋状に形成され、トレー7上のインバータ3を覆うように配設される。具体的には、トレー7に沿って平面状に延在する上壁21と、上壁21の周縁で屈曲して下方に延びる側壁23と、から断面U字状に形成され、カバー9の下側が開口される。
ここで、ハウジング5の外周壁11の上面11aは、平面状に形成され、トレー7の周縁部の下面7bも平面状に形成されている。図2に詳細に示すように、ハウジング5の外周壁11の上面とトレー7の周縁部の下面7bとの間に、ゴム製の第1のシール材25が挟持されている。この第1のシール材25は、ハウジング5の上部の凹部と外気とを遮断するシール性能を有すると共に、ハウジング5からの熱をトレー7に伝達することを抑制する断熱材としての機能も有する。また、第1のシール材25は、断面が矩形状に形成されており、平面視ではハウジング5の外周壁に沿って環状に形成されている。
また、カバー9の側壁23の下面23aとトレー7の周縁部の上面7aとの間に、ゴム製の第2のシール材27が挟持されている。この第2のシール材27も、カバー9の内部と外部とを遮断するシール性能を有すると共に、トレー7からの熱をカバー9に伝達することを抑制する断熱材としての機能も有する。この第1のシール材25も、断面が矩形状に形成されており、平面視ではハウジング5の外周壁11に沿って環状に形成されている。
このように、本実施形態では、ハウジング5とトレー7との間、および、トレー7とカバー9との間、の双方に断熱材である第1のシール材25および第2のシール材27をそれぞれ設けた。なお、前記カバー9は、図外の締結部材を用いて、ハウジング5に締結されているため、この締結力によって、第1のシール材25および第2のシール材27は、弾性変形して厚さが縮小している。
以下に、第1実施形態による作用効果を説明する。
(1)本実施形態に係る機電一体型モータ装置1は、モータとインバータ3(電力変換装置)とを一体に設けた機電一体型モータ装置1において、モータを収容するハウジング5と、インバータ3が搭載されると共に、ハウジング5の外側に配設されるトレー7と、トレー7の外側に配設され、インバータ3を覆うカバー9と、を備えている。ハウジング5とトレー7との間、および、トレー7とカバー9との間の少なくともいずれかに第1のシール材25、第2のシール材27(断熱材)を設けた。
ハウジング5とトレー7との間、および、トレー7とカバー9との間、の少なくともいずれかに第1のシール材25、第2のシール材27を設けた。従って、モータから発生した熱がハウジング5を伝わったあとに、ハウジング5からカバー9までの間で第1のシール材25、第2のシール材27によって熱伝導が遮断される。よって、インバータ3(電力変換装置)の温度上昇を抑制することができる。
(2)ハウジング5とトレー7との間、および、トレー7とカバー9との間、の双方に第1のシール材25および第2のシール材27(断熱材)をそれぞれ設けた。
ハウジング5とトレー7との間、および、トレー7とカバー9との間、の双方に第1のシール材25および第2のシール材27(断熱材)を設けた。従って、モータから発生した熱がハウジング5を伝わるが、ハウジング5からトレー7への熱伝導およびトレー7からカバー9への熱伝導がそれぞれの第1のシール材25および第2のシール材27によって遮断される。よって、インバータ3(電力変換装置)の温度上昇をさらに抑制することができる。
[第2実施形態]
次に、図3〜図4を用いて、本発明の第2実施形態に係る機電一体型モータ装置について説明するが、前述した第1実施形態と同一構成部位には同一符号を付けて、説明を省略する。
第1実施形態では、断熱材である第1のシール材25と第2のシール材27とを別体に2つ設けたが、第2実施形態に係る機電一体型モータ装置101では、断熱材を一体に1つで構成している。
具体的には、図4に示すように、第3のシール材125(断熱材)は、断面U字状に形成されたゴム製の断熱材である。詳細には、下側に配置された下側部131と、上側に配置された上側部133と、これらの上側部133および下側部131を繋ぐ連結部135と、から一体に形成されている。上側部133における外側方向(矢印を参照)の端部と下側部131における外側方向(矢印を参照)の端部とを連結部135を介して上下方向に繋いでいる。このように、連結部135は、トレー7の周縁部を外側から覆うように配設されている。下側部131は、第1実施形態における第1のシール材25と同じであり、ハウジング5の外周壁11の上面11aとトレー7の周縁部の下面7bとの間に挟持されている。上側部133は、第1実施形態における第2のシール材27と同じであり、トレー7の周縁部の上面7aとカバー9の側壁23の下面23aとの間に挟持されている。
以下に、第2実施形態による作用効果を説明する。
(1)ハウジング5とトレー7との間、および、トレー7とカバー9との間の双方に設けられた第3のシール材125(断熱材)は、一体に結合されている。
ハウジング5とトレー7との間、トレー7とカバー9との間、に配置された下側部131と上側部133とを連結部135を介して一体に結合した。従って、第3のシール材125をトレー7の周縁部に組み付けるだけで第3のシール材125を取り付けることができ、モータ装置の生産における断熱材の取付工程が簡素化するため、モータ装置の生産性が向上する。
[第3実施形態]
次に、図5〜図8を用いて、本発明の第3実施形態に係る機電一体型モータ装置について説明するが、前述した第1および第2実施形態と同一構成部位には同一符号を付けて、説明を省略する。
第2実施形態では、前述したように、第3のシール材125における上側部133における外側方向(矢印を参照)の端部と下側部131における外側方向(矢印を参照)の端部とを連結部135を介して上下方向に繋ぐことにより、断面U字状に形成した。しかし、第3実施形態に係る機電一体型モータ装置201では、断熱材である第4のシール材225をゴム製の断面I字状に形成した。
具体的には、図6に示すように、第4のシール材225(断熱材)は、下側に配置された下側部231と、上側に配置された上側部233と、これらの上側部233の横方向(カバー9の側壁部23の板厚方向)の中央部および下側部231の横方向の中央部を上下方向に沿って繋ぐ連結部235と、から一体に形成されている。下側部231は、第1実施形態における第1のシール材25と同じであり、ハウジング5の外周壁11の上面11aとトレー7の周縁部の下面7bとの間に挟持されている。上側部233は、第1実施形態における第2のシール材27と同じであり、トレー7の周縁部の上面7aとカバー9の側壁23の下面23aとの間に挟持されている。なお、トレー7の周縁部には、後述するように、貫通口237が形成され、この貫通口237に前記連結部235がモールドされている。
次に、トレー7に第4のシール材225を取り付ける手順を簡単に説明する。
図7に示すように、トレー7は、平面視が矩形状に形成されている。トレー7の周縁部7cには、端縁7dに沿って所定距離だけ直線状に延びる貫通口237が所定間隔をおいて複数配置されている。そして、図示しない金型内にトレー7を収容し、型締めをしたのち、トレー7の上面、下面および貫通口237に溶融ゴムを流し込む。溶融ゴムが冷却されて固化したら型を開けて、トレー7を取り出すと、第4のシール材225をモールドしたトレー7が完成する。
以下に、第3実施形態による作用効果を説明する。
(1)ハウジング5とトレー7との間、および、トレー7とカバー9との間の双方に設けられた第4のシール材225(断熱材)は、一体に結合されている。
ハウジング5とトレー7との間、トレー7とカバー9との間、に配置された下側部231と上側部233とを連結部235を介して一体に結合した。従って、モータ装置の生産における第4のシール材225(断熱材)の取付工程が簡素化するため、モータ装置の生産性が向上する。
[第4実施形態]
次に、図9〜図10を用いて、本発明の第4実施形態に係る機電一体型モータ装置について説明するが、前述した第1〜第3実施形態と同一構成部位には同一符号を付けて、説明を省略する。
第4実施形態に係る機電一体型モータ装置301においては、カバー9の側壁23の下面23aに第1の溝303を形成している。具体的には、図10に示すように、カバー9の側壁23の下面23aには、側壁23の板厚方向の中央部に、上方に向けてへこむ断面矩形状の第1の溝303が形成されている。また、断熱材は、第1実施形態と同じものを用いている。このように、第4実施形態では、断熱材である第2のシール材27と接触するカバー9の側壁23の下面23a(当接面)に溝を形成している。
以下に、第4実施形態による作用効果を説明する。
(1)ハウジング5、トレー7、およびカバー9の少なくとも1つは、第2のシール材27(断熱材)と接触するカバー9の側壁23の下面23a(当接面)に第1の溝303(溝)を有する。
第1の溝303(溝)により、カバー9の側壁と断熱材である第2シール材27との接触面積が減少するため、トレー7からカバー9に伝わる熱をさらに抑制することができる。
[第5実施形態]
次に、図11〜図12を用いて、本発明の第5実施形態に係る機電一体型モータ装置について説明するが、前述した第1〜第4実施形態と同一構成部位には同一符号を付けて、説明を省略する。
第5実施形態に係る機電一体型モータ装置401においては、トレー7の上面7aの周縁部に第2の溝403を形成している。具体的には、図12に示すように、トレー7の周縁部の上面7aには、カバー9の側壁23の板厚方向の中央部に対応する部位に、下方(トレー7の板厚方向)に向けてへこむ断面矩形状の第2の溝403が形成されている。また、断熱材は、第1実施形態と同じものを用いている。このように、第5実施形態では、断熱材である第2のシール材27と接触するトレー7の上面の周縁部に第2の溝403を形成している。
以下に、第4実施形態による作用効果を説明する。
(1)ハウジング5、トレー7、およびカバー9の少なくとも1つは、第2のシール材27(断熱材)と接触するトレー7の上面7aの周縁部(当接面)に第2の溝403(溝)を有する。
第2の溝403により、トレー7と断熱材である第2のシール材27との接触面積が減少するため、トレー7からカバー9に伝わる熱をさらに抑制することができる。
[第6実施形態]
次に、図13〜図14を用いて、本発明の第6実施形態に係る機電一体型モータ装置について説明するが、前述した第1〜第5実施形態と同一構成部位には同一符号を付けて、説明を省略する。
第6実施形態に係る機電一体型モータ装置501においては、トレー7の端部を延長して、前記第1のシール材25および第2のシール材27(断熱材)よりも外側に配置される延出部510を形成した。具体的には、図14に示すように、延出部510は、トレー7の端部からトレー7の面内方向に延びる平面部511と、平面部511の端縁511aで屈曲して下方に延びる屈曲部513とから、断面L字状の延出部510が形成されている。この延出部510は、第1のシール材25および第2のシール材27で挟持された部位よりもカバー9の外側に突出して延びている。
以下に、第6実施形態による作用効果を説明する。
(1)延出部510は、大気に晒され、大気によりトレー7を冷却できるようになるため、効率的にトレー7が冷却される。従って、インバータ3(電力変換装置)の温度上昇をさらに抑制することができる。
ところで、本発明の機電一体型モータ装置は前述の実施形態に例をとって説明したが、この実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。
例えば、第4および第5実施形態では、前記トレー7およびカバー9に溝を形成したが、ハウジング5に溝を形成してもよい。また、前記トレー7の下面7bに溝を設けてもよい。さらに、溝の形状も断面矩形状に限定されず、断面半円状や断面円弧状でもよい。
1,101,201,301,401,501 機電一体型モータ装置
3 インバータ(電力変換装置)
5 ハウジング
7 トレー
9 カバー
25 第1のシール材(断熱材)
27 第2のシール材(断熱材)
125 第3のシール材(断熱材)
225 第4のシール材(断熱材)
23a 側壁の下面(当接面)
303 第1の溝(溝)
403 第2の溝(溝)
510 延出部

Claims (4)

  1. モータと電力変換装置とを一体に設けた機電一体型モータ装置において、
    前記モータを内部に収容するハウジングと、
    前記電力変換装置が搭載されると共に、前記ハウジングの外側周壁に配設されるトレーと、
    前記トレーの前記ハウジングと反対側に配設され、前記電力変換装置を覆うカバーと、を備え、
    前記ハウジングとトレーとの間、および、前記トレーとカバーとの間の双方に断熱材をそれぞれ設けたことを特徴とする機電一体型モータ装置。
  2. モータと電力変換装置とを一体に設けた機電一体型モータ装置において、
    前記モータを内部に収容するハウジングと、
    前記電力変換装置が搭載されると共に、前記ハウジングの外側周壁に配設されるトレーと、
    前記トレーの前記ハウジングと反対側に配設され、前記電力変換装置を覆うカバーと、を備え、
    前記ハウジングとトレーとの間、および、前記トレーとカバーとの間の少なくともいずれかに断熱材を設け
    前記トレーの端部を延長して、前記断熱材よりも外側に配置される延出部を形成したことを特徴とする機電一体型モータ装置。
  3. 前記ハウジングとトレーとの間、および、前記トレーとカバーとの間の双方に設けられた各々の前記断熱材は、一体に結合されたことを特徴とする請求項に記載の機電一体型モータ装置。
  4. 前記ハウジング、前記トレー、および前記カバーの少なくとも1つは、前記断熱材と接触する当接面に溝を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の機電一体型モータ装置。
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