JP6472021B2 - 自動車の下部車体構造 - Google Patents

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本発明は、左,右のリヤサイドメンバに取り付けられた支持ブラケットによりトレーリングアームの前端部を揺動可能に支持するようにした自動車の下部車体構造に関する。
自動車においては、走行中の後輪からの入力に対する下部車体の剛性を高める観点から、例えば、特許文献1の図1には、ロッカインナ5にサイドメンバ4の下方に張り出すことで閉断面を形成する張出部51を設け、サスペンションブラケット2の取付け座22と張出部51とを結合するバルクヘッド26を設け、トレーリングアーム1のブッシュ10を張出部51と取付け座22との間に配置した構造が開示されている。
特開2000−153778号公報
ところで、前記従来構造では、サスペンションブラケットのみで前後方向入力及び車幅方向入力を受ける構造であることから、入力の如何によっては充分な剛性が得られない場合がある。このためサスペンションブラケットに変形が生じるおそれがあり、乗り心地,操縦安定性が悪化するという懸念がある。
本発明は、前記従来の状況に鑑みてなされたもので、後輪からの入力に対する下部車体の剛性を高めることにより、乗り心地,操縦安定性を向上できる自動車の下部車体構造を提供することを課題としている。
本発明は、車両前後方向に延びる左,右のリヤサイドメンバと、該左,右のリヤサイドメンバに取り付けられ、トレーリングアームの前端部を揺動可能に支持する支持ブラケットとを有する自動車の下部車体構造において、
前記左,右の支持ブラケットを、前記リヤサイドメンバの下面に結合される上壁部と、該上壁部から下方に延び、前記トレーリングアームを支持する車幅方向内,外側壁部と、該内,外側壁部の前端同士を連結する前壁部とを有するものとし、
前記左,右の支持ブラケットに、前方に延び、かつ前記リヤサイドメンバに車幅方向に結合される結合部材を配設し、該結合部材は、前記支持ブラケット及びリヤサイドメンバとで閉断面を形成するとともに、前記支持ブラケットの前壁部に車両前後方向に当接する当接部を有することを特徴としている。
本発明に係る下部車体構造によれば、左,右の支持ブラケットに前方に延びる結合部材を配設し、該結合部材と支持ブラケット及びリヤサイドメンバとで閉断面を形成するとともに、前記結合部材に支持ブラケットの前壁部に車両前後方向に当接する当接部を形成したので、車両走行時の後輪からの前後方向入力は、結合部材が支持ブラケットとリヤサイドメンバとの間で前後に突っ張ることで、支持ブラケットの前壁部から結合部材の当接部を介してリヤサイドメンバに伝達されることとなる。
また本発明では、前記結合部材をリヤサイドメンバに車幅方向に結合したので、車両旋回時の車幅方向入力は、支持ブラケットから結合部材を介してリヤサイドメンバに効率よく伝達されることとなる。
このように本発明では、後輪からの前後方向入力及び車幅方向入力を支持ブラケットから結合部材を介してリヤサイドメンバに伝達するので、従来のサスペンションブラケット単体で入力を受ける場合に比べて下部車体の剛性を高めることができ、ひいては乗り心地,操縦安定性を向上できる。
本発明の実施例1による自動車の下部車体の底面図である。 前記下部車体の断面図(図1のII-II線断面図)である。 前記下部車体の斜め下方から見た斜視図である。 前記下部車体の側面図である。 前記下部車体の断面図(図4のV-V線断面図)である。 前記下部車体の断面図(図4のVI-VI線断面図)である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図6は、本発明の実施例1による自動車の下部車体構造を説明するための図である。
図において、1は自動車の下部車体を示している。この下部車体1は、車両前後方向に延びる左,右のリヤサイドメンバ2,2と、該左,右のリヤサイドメンバ2に配設された支持ブラケット3,3と、前記左,右のリヤサイドメンバ2の車外側に配設されたロッカパネル4,4と、前記左,右のリヤサイドメンバ2上面のロッカパネル4間に配設されたリヤフロアパネル5とを有する。
前記左,右のリヤサイドメンバ2の前端部間には車幅方向に延びるリヤクロスメンバ6が結合されており、該リヤクロスメンバ6には左,右のフロントサイドメンバ7,7の後端部が接続されている。
前記リヤサイドメンバ2は、上方に開口する断面大略ハット形状をなしており、前記リヤクロスメンバ6との結合部から斜め後上方に延びるキックアップ部2aと、該キックアップ部2aに続いて後方に略水平に延びる水平部2bとを有する。また前記リヤサイドメンバ2の外側壁2cには前記ロッカパネル4のロッカインナ4aが結合されている。
前記左,右のリヤサイドメンバ2のキックアップ2aの間には、燃料タンク9が配設されている。この燃料タンク9は、車両中心より車幅方向一側に偏位した位置に配置されている。
前記左,右のリヤサイドメンバ2の下方には、リヤサスペンション10が配設されている。このリヤサスペンション10は、図2に示すように、トレーリングアーム12の前端部に固定されたブッシュ13を前記支持ブラケット3により支持し、該トレーリングアーム12の後端部に後輪11を連結し、前記トレーリングアーム12とリヤサイドメンバ2との間にコイルばね14を配設するとともに、後輪11とリヤサイドメンバ2との間にショックアブソーバ15を配設した概略構造を有する。
前記左,右の支持ブラケット3は、前記リヤサイドメンバ2のキックアップ2aの底壁22e下面に結合された上壁部3aと、該上壁部3aの左,右縁に続いて下方に屈曲して延びる内,外側壁部3b,3b′と、該内,外側壁部3b,3b′の前縁同士を連結する前壁部3cとを一体に形成した構造を有する。なお、3dは、前記フロントサイドメンバ7にその前端部が締結されたステー(不図示)の後端部が取り付けられるフランジ部である。
前記支持ブラケット3の内側壁部3bには、後述する結合部材20が重ね合わされており、外側壁部3b′には、前記ロッカインナ4aが重ね合わされている。そして前記支持ブラケット3の内,外側壁部3b,3b′の間に前記ブッシュ13が配置されており、該ブッシュ13は、これの軸芯部に挿入された支持軸13aを前記内側壁部3bと結合部材20との重合部及び前記外側壁部3b′とロッカインナ4aとの重合部に締結することにより固定されている(図6参照)。
前記左,右の支持ブラケット3の間には、車幅方向に略直線状に延びる連結バー18が配設されている(図1,図2参照)。この連結バー18は、パイプ材からなる直線状の本体部18aと、該本体部18aの両端部をプレス等で押圧することにより車内側に折り曲げ形成された平板部18b,18bとを有する。
前記連結バー18の左,右の平板部18bは、前記支持ブラケット3の内側壁部3bにボルト締め固定されており、これにより左,右の支持ブラケット3は連結バー18により一体的に連結されている。
また前記連結バー18は、車両側方から見ると、平板部18bから斜め下方に延びた後、燃料タンク9の後端部9aの下方を通るように配置されている。これにより燃料タンク9との干渉を回避しつつ、車両下方,後方からの外力により燃料タンク9が変形するのを防止している。
前記左,右の支持ブラケット3には、該支持ブラケット3から車両前方に延びる前記結合部材20が配設されている。この結合部材20は、前記リヤサイドメンバ2の底壁2eに所定隙間を設けて対向する結合板部20aと、該結合板部20aの内縁に続いて上方に屈曲して延びる内フランジ部20bと、外縁に続いて下方に屈曲して延びる外フランジ部20cとを有する。
前記結合部材20の内フランジ部20bは、前記リヤサイドメンバ2の内側壁2dに溶接により車幅方向に結合されており、前記外フランジ部20cは、前記ロッカパネル4のロッカインナ4aに溶接により車幅方向に結合されている。
また前記結合部材20の結合板部20aは、前記キックアップ2aの前下りの斜面に対して大略水平をなすよう形成されており、該結合板部20aの前フランジ部20dが前記リヤサイドメンバ2の底壁2e下面に溶接により上下方向に結合されている。
これにより前記結合部材20は、前記支持ブラケット3、リヤサイドメンバ2及びロッカインナ4aとで側面視略三角形状の閉断面部Aを形成している。
前記結合部材20は、前記内フランジ部20bに続いて上下方向に拡開しつつ後方に延びる拡開部20eを有している。この拡開部20eには上下方向に延びる複数のビード部20fが形成されている。
前記拡開部20eは、前記リヤサイドメンバ2の内側壁2d及び支持ブラケット3の内側壁部3bの上下方向略全域を覆う大きさを有する。前記拡開部20eの上部は内側壁2dに結合され、下部は内側壁部3bに前記ブッシュ13の支持軸13aを介して締結固定されている。
前記結合板部20aは、前記結合板部20aの後縁に続いて下方に屈曲して延びる当接部20fを有する(図2,図3参照)。この当接部20fは、前記支持ブラケット3の前壁部3cに車両前後方向に当接しており、該前壁部3cに溶接により前後方向に結合されている。
本実施例によれば、左,右のリヤサイドメンバ2の下面に結合された支持ブラケット3に前方に延びる結合部材20を配設し、該結合部材20、支持ブラケット3、リヤサイドメンバ2及びロッカインナ4aとで閉断面部Aを形成するとともに、前記結合部材20の当接部20gを、前記支持ブラケット3の前壁部3cに車両前後方向に結合したので、走行中の後輪11の上下動によるトレーリングアーム12からの入力Fは、結合部材20が支持ブラケット3とリヤサイドメンバ2との間で突っ張ることで受けることとなる。その結果、前記入力Fを、支持ブラケット3の前壁部3cから結合部材20の当接部20gを介してリヤサイドメンバ2に効率よく伝達することができ、従来のサスペンションブラケット単体で入力を受ける場合に比べて下部車体の剛性を高めることができ、ひいては車両加減速時の乗り心地,操縦安定性を向上できる。
本実施例では、前記結合部材20の内フランジ部20bを支持ブラケット3及びリヤサイドメンバ2に車幅方向に結合するとともに、外フランジ部20cをロッカパネル4に車幅方向に結合したので、車両旋回時の車幅方向入力は、支持ブラケット3から結合部材20を介してリヤサイドメンバ2及びロッカパネル4で受けることとなる。その結果、前記入力による支持ブラケット3の変形を防止でき、車両旋回時の乗り心地,操縦安定性を向上できる。
また本実施例では、前記結合部材20の内フランジ部20bに拡開部20eを形成し、該拡開部20eにより支持ブラケット3とリヤサイドメンバ2とを上下方向に一体的に連結したので、旋回時の車幅方向入力に対する支持ブラケット3の剛性を大幅に高めることができ、該支持ブラケット3の変形をより確実に防止することができる。
さらに本実施例では、前記左,右の支持ブラケット3を連結バー18により連結したので、車幅方向入力を連結バー18が突っ張ることで受けることとなり、この点からも支持ブラケット3の変形を防止することができる。
1 下部車体
2 リヤサイドメンバ
3 支持ブラケット
3a 上壁部
3b,3b′ 内,外側壁部
3c 前壁部
12 トレーリングアーム
20 結合部材
20g 当接部
A 閉断面部

Claims (1)

  1. 車両前後方向に延びる左,右のリヤサイドメンバと、該左,右のリヤサイドメンバに取り付けられ、トレーリングアームの前端部を揺動可能に支持する支持ブラケットとを有する自動車の下部車体構造において、
    前記左,右の支持ブラケットを、前記リヤサイドメンバの下面に結合される上壁部と、該上壁部から下方に延び、前記トレーリングアームを支持する車幅方向内,外側壁部と、該内,外側壁部の前端同士を連結する前壁部とを有するものとし、
    前記左,右の支持ブラケットに、前方に延び、かつ前記リヤサイドメンバに車幅方向に結合される結合部材を配設し、
    該結合部材は、前記支持ブラケット及びリヤサイドメンバとで閉断面を形成するとともに、前記支持ブラケットの前壁部に車両前後方向に当接する当接部を有する
    ことを特徴とする自動車の下部車体構造。
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