JP6470995B2 - アキュムレータ - Google Patents
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Description
そして、脆弱部を破断させることで、液室から高圧の圧液を排出して圧力を低下させて、過度に上昇した気室の内圧によりベローズを意図的に破損させて気室の内圧をステーの頭部に形成された連通孔から解放するようになっている。
つまり、溝状の凹部の中央部で座屈の発生を適正なタイミングで誘引してから、座屈が周方向に広がるように溝状の凹部全体に進展するため、座屈の発生から終了までに所定の必要な時間差を設定することができる。このため、ステーセルフシールの頭部に形成された連通孔から所定の必要な時間をかけながら穏やかに気室内の高圧ガスを開放することができる。
アキュムレータ1は、図1に示すように、圧力容器からなるシェル2と、シェル2の内部に形成され高圧ガスGが封入された気室3および図示しないブレーキ回路等の液圧回路から圧液Qが導入される液室4と、シェル2に伸縮自在に収容されたベローズ5と、液室4に開口する圧液流入口61が形成されたシェル2のポート部6と、ポート部6を覆うように液室4内に配設されたステーセルフシール8と、を備えている。
ステーセルフシール8は、頭部8bにベローズ5の先端部51を当接させて気室3の拡張容積を規制するとともに、ベローズ5が過度に圧縮されないように支持する機能を有する。
アキュムレータ1は、ベローズ5が伸縮することで、気室3と液室4の圧力がバランスしてブレーキ回路等の液圧回路(不図示)の脈動を抑制し適切な液圧に調整する。
また、図2に示すように、液圧回路(不図示)の液圧が低下して、気室3の圧力に対して液室4の圧力が予め設定した所定圧力よりも低い場合には、シール部材53をステーセルフシール8の頭部8bに当接させてステーセルフシール8の頭部8bに形成された貫通孔81を閉塞して液圧回路(不図示)の液圧の低下を防止するようになっている。
シェル2は、図1に示すように、密閉構造の圧力容器であり、底部21aを有する円筒形状からなる胴部21と、胴部21の開口端に溶接された蓋板22と、蓋板22に配設されたガス封入口22aと、を備えている。
気室3は、シェル2の軸方向に対して蓋板22側(ポート部6に対する反対の端部側)に形成され、ガス封入口22aから高圧ガスGが封入できるようになっている。気室3は、ベローズ5の上方に形成される第1の気室31と、ベローズ5の外周壁側(ベローズ5の周壁を境界として周壁の外側)に形成される第2の気室32と、を備えている。第1の気室31と第2の気室32とは連通されているため、同じ圧力である。
気室3は、主としてベローズ5と、蓋板22と、シェル2の胴部21と、で囲まれた空間である。
液室4は、図2に示すように、ステーセルフシール8の貫通孔81が閉塞された状態において、ステーセルフシール8の内側(圧液流入口61側)に形成される第1の液室41と、ステーセルフシール8の外側(ベローズ5の周壁を境界として周壁の内側)に形成された第2の液室42と、を備えている。
第1の液室41は、主としてステーセルフシール8と、シェル2の底部21aと、で囲まれたステーセルフシール8の内側の領域である。
第2の液室42は、主として、ベローズ5の内周壁とステーセルフシール8の外側で挟まれた領域である。
ベローズ5の伸縮部50は、蛇腹状の円環形状をなして内部が空洞になった伸縮部材である。伸縮部50は、高圧ガスGの内圧に耐える金属製の部材であり、一端(図1の下端)がシェル2の底部21aに密着して気密に固定され、他端(図1の上端)が先端部51に密着して内側が気密になるように固定されている。
ベローズ5の先端部51は、ベローズ5の頭部開口部を封止する円盤状の部材であり、いわゆるベローズキャップで構成することもできる。
シール部材53は、通常作動時における気密性を向上させるためにゴム等の弾性部材が採用されている。なお、非通常作動時における過度の高温高圧状態では、シール部材53は溶融ないし炭化してシール性を喪失するが、特に限定されない。
ポート部6は、シェル2の底部21aに一体として構成された圧液流入口61の周囲を含む部位であり、図示しない配管や継手により液圧回路(不図示)に接続される胴部62と、胴部62およびシェル2の底部21aを貫通して形成され圧液流入口61に連通する圧液流通路61aと、を備えている。
ステーセルフシール8は、図3に示すように、胴部8aに薄肉の脆弱部9を備え、気室3の圧力が所定の閾値を超えた場合には、頭部8bを押圧する気室3または胴部62を押圧する第2の液室42の圧力によって胴部8aの脆弱部9が圧潰されるようになっている。胴部8aが脆弱部9によって圧潰されると頭部8bがベローズ5の先端部51に対して傾斜するため、ステーセルフシール8の頭部8bに形成された貫通孔81が開口される。
脆弱部9は、胴部8aの周方向に沿って形成された主脆弱部である溝状の凹部91と、さらに座ぐり穴形状からなる補助脆弱部92と、を備えている。
溝状の凹部91は、胴部8aにおける高さ方向に対して略中央部に形成された帯状の溝であり、胴部8aの周方向における溝の長さδ(図3(a)参照)が胴部8aの周長(全周の長さ)の略半分の長さである。この「略半分の長さ」とは、半分の長さを含み、半分よりも少し長い長さ、および半分よりも少し短い長さの意である。
凹部91の底面91bは、胴部8aの内側から外側に向かって凸である円弧状の曲面であり、底面91bの周方向における両端部91cが胴部8aの外周面に抜けるように形成されているため、両端部91cでは外周面と凹部91の底面91bとの境界に肉厚方向の段差がなく底面91bが胴部8aの外周面に滑らかに融合するようになっている。
なお、本実施形態においては、脆弱部9を主脆弱部と補助脆弱部の2つの形態で構成したが、これに限定されるものではなく主脆弱部である溝状の凹部91のみであってもよい(図4参照)。図4は、第1の変形例に係るステーセルフシールの構成を示す図であり、(a)は斜視図、(b)は(a)のII−II線の平面断面図である。
補助脆弱部92を設けるかどうかは、ステーセルフシールの形状や気室3の設定圧力等を考慮して適宜決定するが、補助脆弱部92を設けることで溝状の凹部91における軸方向の支持剛性をより好適に設定して適正なタイミングで座屈を生じやすくすることができる。
本実施形態においては、溝状の凹部91の底面91bを円弧状の曲面で形成したが、これに限定されるものではなく、図5と図6に示すように、製作工数を低減するために、曲面ではなく平面であってもよい。図5は、第2の変形例の実施例1に係る補助脆弱部を有するステーセルフシールの構成を示す図であり、(a)は正面図、(b)は(a)のIII−III線断面図、(c)は斜視図である。図6は、第2の変形例の実施例2に係る補助脆弱部を有しないステーセルフシールの構成を示す図であり、(a)は正面図、(b)は(a)のIV−IV線断面図、(c)は斜視図である。
なお、第2の変形例の実施例1に係るステーセルフシール8Bでは、補助脆弱部92Bを備えて構成したが、図6に示す第2の変形例の実施例2に係るステーセルフシール8B1ように、補助脆弱部92Bを設けなくてもよい。
第2の変形例の実施例2に係るステーセルフシール8B1は、第2の変形例の実施例1に係るステーセルフシール8Bに対して、補助脆弱部92Bを設けていない点で相違するが他の構成は同様であるので、同様の構成については同じ符号を付して重複する説明は省略する。
以上のように構成された本発明の実施形態に係るアキュムレータ1(変形例1,2も含む。)の非通常作動時の動作について、図7から図10を参照しながら説明する。
アキュムレータ1は、非通常作動時において、図7に示すように、初期段階では火災等により気室3の圧力や温度が上昇するとベローズ5が図7の下方に収縮して、ベローズ5の先端部51の下面に配設されたシール部材53がステーセルフシール8の頭部8bに当接すると、シール部材53がステーセルフシール8の頭部8bに形成された貫通孔81を閉塞し、圧液流入口61も閉塞された状態となる。このとき、第1の液室41は図示しないブレーキ回路等の液圧回路(不図示)と同じ圧力であるが、第2の液室42は密閉された状態である。
初期段階からさらに気室3の圧力や温度が上昇して気室3の圧力が予め設定された所定の閾値に到達すると、図8に示すように、ステーセルフシール8は、脆弱部9が圧潰されて胴部8aに座屈が生じる。換言すると、気室3の圧力が予め設定された所定の閾値に到達すると、脆弱部9が圧潰されて胴部8aに座屈が生じるように脆弱部9が設計されている。この時、座屈に伴って脆弱部9が破断する場合もある。
脆弱部9が圧潰されて胴部8aに座屈が生じると貫通孔81が開口し、密閉された第2の液室42の圧液Qが貫通孔81を通って第1の液室41へ流出するため、第2の液室42の圧力が低下する。また、脆弱部9に破断部分が生じている場合には、そこからも圧液Qが流出する。
第2の液室42の圧力が低下すると、図9に示すように、気室3の圧力が第2の液室42内の圧力よりも大きいので、ベローズ5の外周壁側から圧液流入口61へ向かう気室3の圧力によってベローズ5が破損して、第2の気室32から第2の液室42および第1の液室41が連通する。
本発明の実施形態に係るアキュムレータ1は、脆弱部9を設けたことで、ステーセルフシール8の胴部8aに座屈が生じやすくなるため、座屈の発生を確実に誘引して気室3内の高圧ガスGを適正なタイミングで解放することができる。このため、胴部8aの径に対して高さが低く座屈が発生しにくいアキュムレータ1(図3(c)参照)に対して、特に好適である。
つまり、溝状の凹部91の中央部で座屈の発生を適正なタイミングで誘引してから、座屈が周方向に広がるように溝状の凹部91の全体に進展するため、座屈の発生から終了までに微少ではあるが所定の必要な時間差を設定することができる。このため、ステーセルフシール8の頭部8bに形成された貫通孔81から所定の必要な時間をかけながら穏やかに気室3内の高圧ガスGを開放することができる。
かかる構成により、座屈荷重をより低く設定してより早期に座屈を誘引するとともに、貫通孔81からの高圧ガスGの流出をより円滑に促進することができる。
2 シェル
3 気室
4 液室
5 ベローズ
6 ポート部
8 ステーセルフシール
8A,8B,8C,8D,8E ステーセルフシール
8a 胴部
8b 頭部
9 脆弱部
21 胴部
21a 底部
22 蓋板
22a ガス封入口
31 第1の気室(気室)
32 第2の気室(気室)
41 第1の液室(液室)
42 第2の液室(液室)
50 伸縮部
51 先端部
52 ベローズガイド
53 シール部材
61 圧液流入口
81 貫通孔
91 凹部
91B 凹部
91a,91aB 側壁部
91b,91bB 底面
91c,91cB 両端部
92 補助脆弱部
92B,92D,92E 補助脆弱部
G 高圧ガス
Q 圧液
t1 肉厚
t2 肉厚
Claims (3)
- 内部に気室と液室が形成されるシェルと、
このシェルに伸縮自在に収容され前記気室と前記液室を仕切るベローズと、
前記シェルに設けられ前記液室に開口する圧液流入口が形成されたポート部と、
このポート部に配設され、軸方向に同径の筒状の胴部と蓋状の頭部とを有し、当該頭部に前記ベローズの先端部を当接させるステーセルフシールと、を有するアキュムレータであって、
前記ステーセルフシールは、
前記頭部に形成された貫通孔と、
前記気室の圧力が所定の閾値を超えた場合には、前記頭部が前記ベローズの先端部に対して傾斜するように胴部が変形する脆弱部と、を備え、
前記脆弱部は、前記胴部の周方向に沿って形成された溝状の凹部であり、
前記凹部は、対向する側壁部と、これら側壁部同士の間に形成された底面と、を備え、
前記凹部の前記底面は、平面または前記胴部の内側から外側に向かって凸である円弧状の曲面であり、当該底面の前記周方向における両端部が前記胴部の外周面に抜けるように形成されることで、前記凹部の前記底面における前記胴部の肉厚は、中央部から両端部に向かうにつれて増加していること
を特徴とするアキュムレータ。 - 前記底面が円弧状の曲面からなる凹部は、前記周方向における溝の長さが前記胴部の周長の略半分であること、
を特徴とする請求項1に記載のアキュムレータ。 - 前記脆弱部は、前記溝状の凹部の他、さらに前記凹部から前記胴部の軸方向に延びる補助脆弱部を備えたこと、
を特徴とする請求項1から請求項2のいずれか1項に記載のアキュムレータ。
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