JP6465523B1 - シール作製玩具、及びシール作製玩具セット - Google Patents

シール作製玩具、及びシール作製玩具セット Download PDF

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Abstract

【課題】好みの物品をシール化することができるシール作製玩具を提供する。【解決手段】シール作製玩具は、玩具本体10と、玩具本体10に設けられ、かつ、粘着剤層ALを有するベースシートBSとカバーシートCSとの間にシール化対象である物品ARが配置された加圧前シートIS1への圧力付加を可能とする加圧部40とを備え、加圧部40は、加圧前シートIS1への圧力付加により物品ARへのベースシートBSの粘着剤層ALの一部の付着を可能とする。【選択図】図9

Description

本発明は、シール作製玩具と、このシール作製玩具と当該シール作製玩具に適用可能な物品等とを備えたシール作製玩具セットに関する。
後記特許文献1には、シール素材を挟んだ台シートとカバーシートとを1対の圧接ローラの間に挿入して両シートを貼着した後、これをカッターによって所望の長さに切断してシール(台シートとカバーシートとこれらの間のシール素材とから成るシール)を作成することが可能なシール作成器が開示されている。このシール作成器で用いられている台シートは粘着面カバー用の裏紙を有するものであるため、作成後のシールから裏紙を剥がすことによって当該シールの貼り付けが可能となる。
しかしながら、前掲のシール作成器で作成されるシールは、シール素材の外形よりも大きな台シートとカバーシートとを有するものであるため、シール素材のみをシールとして使用することはできない。なお、作成後のシールをシール素材の外形に対応した形とするには作成後のシールから台シートとカバーシートの余分な部分を切り取る面倒があるし、当該切り取りの際にシール素材を誤って切り取ってしまう懸念もある。
登録実用新案第3034472号公報
本発明が解決しようとする課題は、好みの物品それ自体をシール化することができるシール作製玩具と、このシール作製玩具とシール化対象となる物品等とを備えたシール作製玩具セットを提供することにある。
本発明に係るシール作製玩具は、 玩具本体と、前記玩具本体に設けられ、かつ、粘着剤層を有するベースシートとカバーシートとの間にシール化対象である物品が配置された加圧前シートへの圧力付加を可能とする加圧部と、前記玩具本体に設けられ、かつ、前記加圧前シートに前記圧力を付加した後の加圧後シートの保持を可能とする保持部であって、前記加圧後シートを保持可能な押圧部を有する保持部と、を備え、前記加圧部は、前記加圧前シートへの前記圧力付加により前記物品への前記ベースシートの前記粘着剤層の一部の付着を可能とする。
本発明に係るシール作製玩具、及びシール作製玩具セットによれば、好みの物品それ自体をシール化することができる。
図1(A)は本発明を適用したシール作製玩具の上面図、図1(B)は同シール作製玩具を側面図、図1(C)は同シール作製玩具の前面図、図1(D)は同シール作製玩具の後面図である。 図2は図1(A)に示したS1−S1線に沿う部分省略の縦断面図である。 図3(A)はベースシート供給部とカバーシート供給部の拡大分解斜視図、図3(B)はベースシートの部分拡大縦断面図である。 図4は加圧部を構成する第1回転部材と第2回転部材の拡大斜視図である。 図5は加圧部と加圧部用の第1操作部との連動機構を示す拡大後面図である。 図6は図5に示したものとは部分的に異なる連動機構を示す図5対応図である。 図7(A)は切断部と切断部用の第2操作部との連動機構、ならびに、保持部と保持部用の第3操作部との連動機構を示す拡大前面図、図7(B)は同拡大後面図である。 図8(A)は図7に示したものとは部分的に異なる連動機構の図7(A)対応図、図8(B)はその動作説明図である。 図9はシール作製方法、特に準備ステップを示す図2対応図である。 図10はシール作製方法、特にベースシート上への物品の載置を示す図1(A)対応図である。 図11はシール作製方法、特に物品載置後のベースシートとカバーシートの搬送を示す図1(A)対応図である。 図12はシール作製方法、特に加圧前シートに圧力付加を行う前の状態を示す図5対応図である。 図13は加圧前シートに圧力付加を行って得た加圧後シートの拡大縦断面図である。 図14はシール作製方法、特に加圧後シートの搬出を示す図2対応図である。 図15はシール作製方法、特に加圧後シートの保持を示す図7対応図である。 図16はシール作製方法、特に加圧後シートの切断を示す図7対応図である。 図17(A)および図17(B)は加圧後シートが切断される様子を示す図である。 図18(A)は加圧後シートを切断して得た切断後シートの上面図、図18(B)は切断後シートからカバーシートを剥離する様子を示す図、図18(C)はベースシートから粘着剤付きの物品を取り出す様子を示す図である。
以下の説明では、便宜上、図1(A)の左側を前、右側を後、下側を左、上側を右、手前側を上、奥側を下と表記し、他の図についてもこれらに準じて向きを表記する。
まず、図1〜図8を用いて、本発明を適用したシール作製玩具の構成について説明する。このシール作製玩具は、玩具本体10と、ベースシート供給部20と、カバーシート供給部30と、加圧部40と、加圧部用の第1操作部50と、切断部60と、切断部用の第2操作部70と、保持部80と、保持部用の第3操作部90とを備える。
玩具本体10は、図1および図2に示したように、外観が略直方体状を成す第1本体部11と、当該第1本体部11よりも左右方向寸法および上下方向寸法が大きく、かつ、外観が略直方体状を成す第2本体部12とを有する。
第1本体部11の後部には、ベースシート供給部20を着脱可能に、かつ、回転可能に収容するための横長矩形状の凹部11aが形成される。また、第1本体部11の上部には、後記ベースシートBS(図3(A)および図9を参照)を搬送するための平坦な搬送部11bが設けられ、当該搬送部11bの前端は加圧部40に近い位置まで延びる。
第2本体部12の後部には、カバーシート供給部30を着脱可能に、かつ、回転可能に収容するための縦長矩形状の凹部12aが形成される。また、凹部12aの下端と搬送部11bとの境界位置には、横長矩形状の開口から成る搬入部12bが設けられている。さらに、第2本体部12の前面には、横長矩形状の開口から成る搬出部12cが搬入部12bと前後方向で向き合うように設けられている。さらに、第2本体部12の内部には、搬出部12cと連続する平坦な案内部12dが設けられ、当該案内部12dの後端は加圧部40に近い位置まで延びる。さらに、案内部12dの後記切断刃61(図7を参照)と向き合う部分には、当該切断刃61の下方移動を許容する横長矩形状の孔12d1が形成される。さらに、第2本体部12の前部には、第2操作部70および第3操作部90等を上下移動可能に収容する凹部12eが形成される。
ベースシート供給部20は、図3(A)に示したように、両端に円柱状の突起部21aを有する円柱状の芯棒21と、芯棒21に着脱可能な円筒状の芯材22aに帯状のベースシートBSが巻き付けられたベースシートロール22とから成り、ベースシートロール22の芯材22aに芯棒21を挿入することによって構成される。一方、カバーシート供給部30も、図3(A)に示したように、両端に円柱状の突起部31aを有する円柱状の芯棒31と、芯棒31に着脱可能な円筒状の芯材32aに帯状のカバーシートCSが巻き付けられたカバーシートロール32とから成り、カバーシートロール32の円筒状芯材32aに芯棒31を挿入することによって構成される。
ベースシート供給部20を第1本体部11の凹部11aに収容するときには、凹部11aの左面および右面に設けられた溝部11a1(図2を参照)に各突起部21aを挿入すればよい。一方、カバーシート供給部30を第2本体部12の凹部12aに収容するときには、凹部12aの左面および右面に設けられた溝部12a1(図2を参照)に各突起部31aを挿入すればよい。収容後のベースシート供給部20は突起部21aを中心として回転するものであるため、各溝部11a1は、ベースシート供給部20が回転しても凹部11aから抜け出さないような向きおよび形状とすることが望ましい。また、収容後のカバーシート供給部30は突起部31aを中心として回転するものであるため、各溝部12a1は、カバーシート供給部30が回転しても凹部12aから抜け出さないような向きおよび形状とすることが望ましい。さらに、部品共用の観点からすると、ベースシート供給部20の芯棒21の外径および左右方向寸法等と、カバーシート供給部30の芯棒31の外径および左右方向寸法等を、同じにしておくことが望ましい。
ベースシートBSの上面には、図3(B)に示したように、アクリル系粘着剤やシリコーン粘着剤やゴム系粘着剤等から成る粘着剤層ALが設けられている。ベースシートBSは、後記物品AR(図10を参照)が載置されるものであることを考慮すると、白色系の紙や合成樹脂シートから形成されることが望ましい。また、カバーシートCSは、ベースシートBSの粘着剤層ALに載置された後の後記物品AR(図10を参照)を覆うものであることを考慮すると、透明や半透明の合成樹脂シートから形成されることが望ましい。
加圧部40は、回転軸線が略平行な第1回転部材41と第2回転部材42とを有する。下側の第1回転部材41は、図4に示したように、シャフト41aと、両端に環状の鍔41b1を有し、かつ、シャフト41aに固定された円柱状の芯材41bと、芯材41bの鍔41b1よりも外径が大きく、かつ、芯材41bの鍔41b1の間に設けられた円筒状の弾性部41cとから構成される。一方、上側の第2回転部材42も、図4に示したように、シャフト42aと、両端に環状の鍔42b1を有し、かつ、シャフト42aに固定された円柱状の芯材42bと、芯材42bの鍔42b1よりも外径が大きく、かつ、芯材42bの鍔42b1の間に設けられた円筒状の弾性部42cとから構成される。この第1回転部材41と第2回転部材42は、各々の弾性部41cおよび42cの外周面(弾性面)が接するように配置されている。また、部品共用および交換の観点からすると、第1回転部材41の芯材41bおよび弾性部41cの外径および左右方向寸法等と、第2回転部材42の芯材42bおよび弾性部42cの外径および左右方向寸法等を、同じにしておくことが望ましい。また、第1回転部材41の弾性部41cと第2回転部材42の弾性部42cは、弾性を有する材料、例えば合成ゴムや合成樹脂やこれらから成る高密度スポンジ等から形成することができる。なお、第1回転部材41の弾性部41cと第2回転部材42の弾性部42cは同じ弾性材から形成されていてもよいし、異なる弾性材から構成されていてもよい。後者の場合には、ベースシートBSおよびカバーシートCSを支持する観点から下側の第2回転部材42の弾性部42cを、上側の第1回転部材41の弾性部41cよりも硬質とすることが好ましい。
ここで、加圧部40と加圧部用の第1操作部50との連動機構を図5を用いて説明する。第1操作部50は、第2本体部12の右側面に位置する取っ手付き操作部本体51と、操作部本体51に固定されたシャフト52と、シャフト52に固定された第1歯車53とを有し、シャフト52を第2本体部12内に回転可能に支持される。上側の第2回転部材42のシャフト42aには第2歯車54が固定され、当該第2歯車54は第1歯車53に噛み合い、シャフト42aを第2本体部12内に回転可能に支持される。下側の第1回転部材41のシャフト41aには第3歯車55が固定され、当該第3歯車55は第4歯車56を介して第1歯車53に噛み合い、シャフト41aと第4歯車56のシャフト56aは第2本体部12内に回転可能に支持される。また、第1回転部材41と第2回転部材42の回転速度を同じにするため、第1歯車53の外径および歯数と第4歯車56の外径および歯数は同じであり、第2歯車54の外径および歯数と第3歯車55の外径および歯数は同じである。
すなわち、図5において第1操作部50の操作部本体51を右から見て時計回り方向に回転させると、矢印で示したように、上側の第2回転部材42が右から見て反時計回り方向に回転し、下側の第1回転部材41が右から見て時計回り方向に回転する。また、操作部本体51の回転に伴う上側の第2回転部材42の回転速度と下側の第1回転部材41の回転速度は同じである。つまり、上側の第2回転部材42と下側の第1回転部材41は、互いの弾性部42cおよび41cが接触した状態のまま、同一速度で逆方向に回転する。
後記加圧前シートIS1(図12を参照)は、ベースシートBSとカバーシートCSとの間にシール化対象である物品ARが配置されたされたものであり、この加圧前シートIS1は第1回転部材41の弾性部41cと第2回転部材42の弾性部42cとの間に挿入されることによって両弾性部41cおよび42cによる圧力付加を受けることになる。ただし、物品ARの厚さが大きいことを理由として第1回転部材41の弾性部41cと第2回転部材42の弾性部42cとの間に後記加圧前シートIS1(図12を参照)を挿入することが難しくなることがあり得るため、このような場合には以下のような手段を採用するとよい。
第1の手段は、図5に示したように、下側の第1回転部材41のシャフト41aを圧縮バネ57によって上方に付勢したものである。このようにすれば、物品ARの厚さが大きくなっても、下側の第1回転部材41が圧縮バネ57の付勢力に抗して下方移動することにより、第1回転部材41の弾性部41cと第2回転部材42の弾性部42cとの間に後記加圧前シートIS1(図12を参照)を挿入することができる。
第2の手段は、図6に示したように、上側の第2回転部材42aのシャフト42aを第2本体部12内に回転可能に支持せずに、第1操作部50のシャフト52に回転可能に設けられた2個のリンク58に回転可能に支持したものである。このようにすれば、物品ARの厚さが大きくなっても、上側の第2回転部材43がリンク58と一緒に上方移動することにより、第1回転部材41の弾性部41cと第2回転部材42の弾性部42cとの間に後記加圧前シートIS1(図12を参照)を挿入することができる。また、上側の第2回転部材43がリンク58と一緒に上方移動しても、操作部本体51を右から見て時計回り方向に回転させると第1歯車53および第2歯車54を介して上側の第2回転部材43を下方移動させる力が作用するため、第1回転部材41の弾性部41cと第2回転部材42の弾性部42cとの間に挿入された後記加圧前シートIS1(図12を参照)への圧力付加も的確に行うことができる。
切断部60は、図7に示したように、後記加圧後シートIS2(図13〜図16を参照)を左右方向に直線的に切断可能な切断刃61を有する。この切断刃61は、先鋭な第1刃先61aと、第1刃先61aの両側に連続して設けられた非先鋭な第2刃先61bとを有する。好ましくは、第1刃先61aの角度は鋭角範囲内で設定されており、第2刃先61bの角度(2つの第2刃先61bの端縁の延長線が成す角度)は鈍角範囲内で設定される。
保持部80は、図7に示したように、切断刃61を囲む矩形枠状の保持部本体81と、保持部本体81の下端に設けられた横長矩形状の押圧部82とを有する。また、押圧部82には、切断刃61の通過を許容する横長矩形状の孔83が形成される。ちなみに、先に述べた案内部12dの孔12d1の前後方向位置は、この孔83の前後方向位置と対応する。
ここで、切断部60と切断部用の第2操作部70との連動機構と、保持部80と保持部用の第3操作部90との連動機構を図7を用いて説明する。第2操作部70は、第3操作部90の凹部93内に上下移動可能に配置された略直方体状の操作部本体71と、操作部本体71の下端に後側に張り出すように設けられた矩形板状の上昇規制部72とを有し、切断部60の切断刃61はこの上昇規制部72に固定される。また、操作部本体71は、第3操作部90の操作部本体91の後面の凹部91aに配置された引張バネ73によって上方に付勢され、上昇規制部72は第3操作部90の操作部本体91の下端に当接する。
一方、第3操作部90は、略直方体状の操作部本体91と、操作部本体91の左右両側に設けられた上昇規制部92と、操作部本体91の前面に形成された縦長の凹部93と、操作部本体91を上方に付勢する圧縮バネ94とを有し、保持部80の保持部本体81はこの操作部本体91の下端部に固定される。勿論、保持部80の保持部本体81は、第3操作部90の操作部本体91と一体に形成することも可能である。この第3操作部90は、玩具本体11の第2本体部12の前部に形成された凹部12e(図1および図2を参照)に上下移動可能に収容される。第3操作部90の上方移動は、第2本体部12内への上昇規制部91の係合により制限されるため、第3操作部90は第2本体部12から上方に突出しない。また、第2操作部70の上方移動は、操作部本体91の下端への上昇規制部72の当接により制限されるため、第2操作部70は第3操作部90から上方に突出しない。
すなわち、図7において第3操作部90の操作部本体91を下方に押し下げると、矢印で示したように、当該操作部本体91と連動して保持部80も下方移動する。また、図7において、第2操作部70の操作部本体71を下方に押し下げると、矢印で示したように、当該操作部本体71と連動して切断部60も下方移動する。
保持部80の押圧部82は、玩具本体11の第2本体部12の案内部12dとの協働によって後記加圧後シートIS2(図13〜図16を参照)を保持するものであり、切断部60の切断刃61は保持された後の加圧後シートIS2を切断するものである。すなわち、後記加圧後シートIS2(図13〜図16を参照)を切断するときには、保持部80によって加圧後シートIS2を保持した後に切断部60によって当該加圧後シートIS2の切断を行う手順を踏むことが望ましい。換言すれば、第3操作部90は自らが動作していないときに第2操作部70の動作を制限できることが望ましいため、これを機械的に実現する場合には以下のような手段を採用するとよい。
この手段は、図8(A)に示したように、保持部80の保持部本体81の側面に形成した孔84にロックピン85を移動可能に配置し、圧縮バネ86の付勢力によってロックピン85の先端を第2操作部70の操作部本体71の上昇規制部72に係合して、第2操作部70の操作部本体71が単独で下方に押し下げられることを制限している。また、ロックピン85には突起部85aが設けられており、この突起部85aは、図8(B)に示したように、第3操作部90の操作部本体91が下方に押し下げられたときに、玩具本体11の第2本体部12内に設けたカム部87の斜面に当接して矢印方向に移動し、これによりロックピン85の先端の第2操作部70の操作部本体71の上昇規制部72への係合を解除することができる。すなわち、第3操作部90の操作部本体91を先に下方に押し下げないと、第2操作部70の操作部本体71を下方に押し下げることができないため、第3操作部90の操作部本体91を下方に押し下げた後に第2操作部70の操作部本体71を下方に押し下げる手順を確実に行うことができる。なお、図7(B)には、便宜上、一方の圧縮バネ94の図示を省略してある。また、図7(B)には、便宜上、一側のみにロックピン85およびカム部87等を描いているが、他側にも同様のロックピン85およびカム部87等を設けることが望ましい。
次に、図9〜図18を用いて、前述のシール作製玩具の使用方法について説明する。なお、ここで説明する方法はあくまでも一例であって、前述のシール作製玩具の使用方法を制限するものではない。
シール作製に際しては、図9に示したように、準備ステップとして、玩具本体10の第1本体部11の凹部11aにベースシート供給部20を収容し、かつ、第2本体部12の凹部12aにカバーシート供給部30を収容する。そして、ベースシート供給部20から引き出したベースシートBSとカバーシート供給部30から引き出したカバーシートCSを加圧部40の第1回転部材41の弾性部41cと第2回転部材43の弾性部42cとの間に差し込みながら第1操作部50を図9において反時計回り方向に少し回してベースシートBSとカバーシートCSを搬送し、当該ベースシートBSとカバーシートCSを第1回転部材41の弾性部41と第2回転部材43の弾性部42との間に挿入して圧力を付加する。ベースシートBSの上面には粘着剤層ALが設けられているため、この圧力付加によりカバーシートCSはベースシートBSの上面に貼り付けられる。
そして、図10に示したように、カバーシートCSとベースシートBSの搬送を一旦停止して、第1本体部11の搬送部11b上にあるベースシートBSの上面に好みの物品ARを載置する。ベースシートBSの上面には粘着剤層ALが設けられるため、ベースシートBSの上面に載置された物品ARはベースシートBSの上面に張り付いた状態となる。なお、図10には物品ARとして外形が円形のものを例示したが、粘着剤層ALに貼り付けることが可能であれば物品ARの種類や形状に特段の制限はない。物品ARには、絵や写真等から切り抜いたものの他、リボンやペンダント等の装身具を例示することができるが、これら以外のものでもシール化(物品の背面に粘着層を付着させること)は可能である。
そして、図11および図12に示したように、第1操作部50の操作部本体51を前記同様に回してカバーシートCSとベースシートBSの搬送を行い、ベースシートBSとカバーシートCSとの間に物品ARが配置された加圧前シートIS1を、加圧部40の第1回転部材41の弾性部41と第2回転部材43の弾性部42との間に挿入して、当該加圧前シートIS1に圧力を付加する。
加圧部40の第1回転部材41の弾性部41と第2回転部材43の弾性部42との間に挿入された加圧前シートIS1は、図13に矢印で示したように、両弾性部41および42の外周面(弾性面)の弾性による圧力をほぼ均等に受ける。これにより、図13に示したように、物品ARの下面がベースシートBSの粘着剤層ALに均一に押し付けられ、かつ、カバーシートCSの物品ARと向き合わない部分がベースシートBSの粘着剤層ALに押し付けられた加圧後シートIS2が作製される。
そして、図14に示したように、第1操作部50の操作部本体51を前記同様に回して、加圧後シートIS2を玩具本体10の第2本体部12の搬出口12cから搬出させる。この搬出時には、加圧後シートIS2中の物品ARが完全に視認できる位置まで加圧後シートIS2の搬出を行う点に注意する。
そして、図15に示したように、第3操作部90の操作部本体91を下方に押し下げて、保持部80の押圧部82を加圧後シートIS2の物品ARの後側位置に押し付け、案内部12dとの協働によって加圧後シートIS2を保持する。
そして、図16に示したように、第2操作部70の操作部本体71を下方に押し下げて、切断部60の切断刃61を、押圧部82の孔83を通じて加圧後シートIS2の物品ARの後側位置に差し込み、案内部12dとの協働によって加圧後シートIS2を搬送方向と直交する向きで直線的に切断する。この切断時に加圧後シートIS2の物品ARの後側位置を通過した切断刃61は、案内部12dの孔12d1に受け入れられる。すなわち、加圧後シートIS2を保持した状態で当該加圧後シートIS2の物品ARの後側位置を切断することができるので、切断時に加圧後シートIS2が揺れ動くことを防止して所期の切断を的確に行うことができる。この切断により、加圧後シートIS2から物品ARが介在した部分が切り離されて、切断後シートIS3(図18(A)を参照)が作製される。
先に述べたように、切断部60の切断刃61は先鋭な第1刃先61aと非先鋭な第2刃先61bを有するものであるため、前記切断時には、図17(A)に示したように、まず、加圧後シートIS2の物品ARの後側位置に先鋭な第1刃先61aが差し込まれ、図17(B)に示したように、これに続いて、同後側位置に非先鋭な第2刃先61bが差し込まれるような挙動となる。すなわち、加圧後シートIS2の物品ARの後側位置の中央に切れ目を形成してからこの切れ目と直線的に連続する切れ目をその両側に形成できるため、所期の切断をスムースに行えるとともに綺麗な切断面を得ることができる。
そして、図18(A)に示した切断後シートIS3からカバーシートCAaを剥離し(図18(B)を参照)、ベースシートBSaから粘着剤ALa付きの物品ARaを取り出す(図18(C)を参照)。先に述べた圧力付加によって物品ARの下面はベースシートBSの粘着剤層ALに均一に押し付けられるため、ベースシートBSaから取り出した物品ARaの下面には粘着剤層ALの一部(ALa)が付着している。すなわち、切断後シートIS3から取り出した物品ARaは物品ARそれ自体をシール化したものであるため、当該物品ARaをそのままシールとして使用できる。
次に、前述のシール作製玩具によって得られる主たる作用効果について説明する。
〈作用効果1〉粘着剤層ALを有するベースシートBSとカバーシートCSとの間にシール化対象である物品ARが配置された加圧前シートIS1に圧力を付加することによって、ベースシートBSの粘着剤層AL(ALa)が付着した物品ARaを得ることができる。すなわち、好みの物品ARを簡単にシール化することができるため、シール化された物品ARaをそのままシールとして使用することができる。
また、ベースシートBSの粘着剤層ALに貼り付けることが可能なものであれば物品ARとして使用できるため、換言すれば、粘着剤層ALの一部が付着可能なものであれば物品ARとして使用できるため、種々のものをシール化対象とすることができる。
〈作用効果2〉加圧前シートIS1への圧力付加を行う加圧部40は回転軸線が略平行な第1回転部材41と第2回転部材42とを有し、第1回転部材41の弾性部41cと第2回転部材42の弾性部42cは加圧前シートIS1の厚さ、特に、物品ARの厚さに応じて間隔が変化するようになっているため、物品ARの厚さに拘わらず当該物品ARをシール化することができる。
また、物品ARの厚さが大きいことを理由として第1回転部材41の弾性部41cと第2回転部材42の弾性部42cとの間に加圧前シートIS1を挿入することが難しい場合でも、図5および図6を用いて説明した手段を採用することにより、前記同様に、当該物品ARをシール化することができる。
〈作用効果3〉切断部60が、加圧後シートIS2、具体的には加圧後シートIS2の物品ARの後側位置を直線的に切断する切断刃61を有し、当該切断刃61は先鋭な第1刃先61aとその両側に設けられた非先鋭な第2刃先61bとを有するので、所期の切断をスムースに行えるとともに綺麗な切断面を得ることができる。
〈作用効果4〉加圧後シートIS2の物品ARの後側位置を切断するときに当該加圧後シートIS2を保持する保持部80を有し、加圧後シートIS2を保持した状態で当該加圧後シートIS2の物品ARの後側位置を切断することができるので、切断時に加圧後シートIS2が揺れ動くことを防止して所期の切断を的確に行うことができる。
また、図8を用いて説明した手段を採用することにより、保持部80によって加圧後シートIS2を保持した後に切断部60によって当該加圧後シートIS2の切断を行う手順を機械的に実現できるため、前記の保持および切断を良好に行うことができる。加えて、幼児が玩具本体10の搬出部12に指先等を挿入して切断刃61を下方移動させるような悪戯およびこれに伴う危険を回避することもできる。
次に、前記同様の作用効果が得られる前述のシール作製玩具の変形例について説明する。
〈変形例1〉図1および図2には、第1本体部11の凹部11aに収容されたベースシート供給部20が露出しているものを例示したが、収容状態のベースシートBSの粘着剤層ALへのゴミ等の付着を嫌う場合には、当該凹部11aに開閉式のカバーを設けるようにしてもよい。また、図1および図2には、第2本体部12の凹部12aに収容されたカバーシート供給部30も露出しているものを例示したが、必要に応じて当該凹部12aに開閉式のカバーを設けるようにしてもよい。
〈変形例2〉図1および図2には、第1本体部11の凹部11aにベースシート供給部20が収容され、かつ、第2本体部12の凹部12aにカバーシート供給部30が収容されたものを例示したが、ベースシートロール22とカバーシートロール32を除外したものをシール作製玩具とし、これとベースシートロール22とカバーシートロール32とがセットになっているものを提供するようにしてもよい。加えて、このセットにシール化対象である少なくとも1個の物品を組み合わせたセットを提供するようにしてもよい。このようにすれば、シール作製玩具にベースシートロール22とカバーシートロール32を組み込む楽しさを遊戯者に与えることができるし、物品を別途用意する面倒も解消することができる。
10…玩具本体、11…第1本体部、11b…搬送部、12…第1本体部、12b…搬入部、12c…搬出部、12d…案内部、20…ベースシート供給部、30…カバーシート供給部、40…加圧部、41…第1回転部材、41c…弾性部、42…第2回転部材、42c…弾性部、50…加圧部用の第1操作部、51…操作部本体、60…切断部、61…切断刃、61a…第1刃先、61b…第2刃先、70…切断部用の第2操作部、71…操作部本体、80…保持部、81…保持部本体、82…押圧部、90…保持部用の第3操作部、91…操作部本体、BS…ベースシート、AL…粘着剤層、CS…カバーシート、AR…物品、IS1…加圧前シート、IS2…加圧後シート、IS3…切断後シート、BSa…ベースシート、CSa…カバーシート、ARa…シール化された物品、ALa…シール化された物品に付着している粘着剤。

Claims (25)

  1. シール作製玩具であって、
    玩具本体と、
    前記玩具本体に設けられ、かつ、粘着剤層を有するベースシートとカバーシートとの間にシール化対象である物品が配置された加圧前シートへの圧力付加を可能とする加圧部と
    前記玩具本体に設けられ、かつ、前記加圧前シートに前記圧力を付加した後の加圧後シートの保持を可能とする保持部であって、前記加圧後シートを保持可能な押圧部を有する保持部と、を備え、
    前記加圧部は、前記加圧前シートへの前記圧力付加により前記物品への前記ベースシートの前記粘着剤層の一部の付着を可能とする、
    シール作製玩具
  2. 前記加圧部は、前記加圧前シートへの前記圧力付加に併せて、当該加圧前シートに圧力を付加した後の加圧後シートの搬送を可能とする、
    請求項1に記載のシール作製玩具。
  3. 前記加圧部は、回転軸線が略平行な第1回転部材と第2回転部材とを有する、
    請求項1または2に記載のシール作製玩具。
  4. 前記第1回転部材と前記第2回転部材は、前記加圧前シートの厚さに応じて間隔が変化する、
    請求項3に記載のシール作製玩具。
  5. 前記第1回転部材と前記第2回転部材の一方は、前記加圧前シートの厚さが大きいときに他方から離れる、
    請求項3または4に記載のシール作製玩具。
  6. 前記第1回転部材と前記第2回転部材は、各々の外周面が弾性面である、
    請求項3〜5のいずれか1項に記載のシール作製玩具。
  7. 前記第1回転部材の前記弾性面の弾性と、前記第2回転部材の前記弾性面の弾性とは異なる、
    請求項6に記載のシール作製玩具。
  8. 前記玩具本体に設けられ、かつ、前記加圧部による前記圧力付加を操作する第1操作部をさらに備える、
    請求項1〜7のいずれか1項に記載のシール作製玩具。
  9. 前記第1操作部は、回転動作に基づいて前記圧力付加を操作する、
    請求項8に記載のシール作製玩具。
  10. 前記玩具本体に設けられ、かつ、前記加圧前シートに前記圧力を付加した後の加圧後シートを前記玩具本体から搬出する搬出部をさらに備える、
    請求項1〜9のいずれか1項に記載のシール作製玩具。
  11. 前記搬出部は、前記加圧後シートの前記搬出を案内する案内部と連続する、
    請求項10に記載のシール作製玩具。
  12. 前記玩具本体に設けられ、かつ、前記加圧前シートに前記圧力を付加した後の加圧後シートの切断を可能とする切断部をさらに備える、
    請求項1〜11のいずれか1項に記載のシール作製玩具。
  13. 前記切断部は、前記加圧後シートを直線的に切断可能な切断刃を有する、
    請求項12に記載のシール作製玩具。
  14. 前記切断刃は、先鋭な第1刃先と、当該第1刃先の両側に連続して設けられる非先鋭な第2刃先とを有する、
    請求項13に記載のシール作製玩具。
  15. 前記切断刃は、前記加圧後シートの前記玩具本体からの搬出を案内する案内部との協働により前記加圧後シートを切断する、
    請求項13または14に記載のシール作製玩具。
  16. 前記玩具本体に設けられ、かつ、前記切断部による切断を操作する第2操作部をさらに備える、
    請求項12〜15のいずれか1項に記載のシール作製玩具。
  17. 前記第2操作部は、自らの動作に基づいて前記切断を操作する、
    請求項16に記載のシール作製玩具。
  18. 前記押圧部は、前記加圧後シートの前記玩具本体からの搬出を案内する案内部との協働により前記加圧後シートを保持する、
    請求項1〜17のいずれか1項に記載のシール作製玩具。
  19. 前記玩具本体に設けられ、かつ、前記保持部による保持を操作する第3操作部をさらに備える、
    請求項1〜18のいずれか1項に記載のシール作製玩具。
  20. 前記第3操作部は、自らの動作に基づいて前記保持を操作する、
    請求項19に記載のシール作製玩具。
  21. 前記玩具本体に設けられ、かつ、前記保持部による保持を操作する第3操作部は、自らが動作していないとき前記第2操作部の動作を制限する、
    請求項16に記載のシール作製玩具。
  22. 請求項1〜21のいずれか1項に記載のシール作製玩具と、
    粘着剤層をその一面に有するベースシートと、
    カバーシートと、を備える、
    シール作製玩具セット。
  23. 前記カバーシートは、透明または半透明である、
    請求項22に記載のシール作製玩具セット。
  24. シール化対象である少なくとも1個の物品をさらに備える、
    請求項22または23に記載のシール作製玩具セット。
  25. 前記物品は、前記ベースシートの前記粘着剤層の一部が付着可能である、
    請求項24に記載のシール作製玩具セット。
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