JP6465290B2 - 電動車両の制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、二次電池の電力により走行する電動車両において、二次電池の電池容量がより正確に推定されるように、普通充電を促す電動車両の制御装置に関する。
電気自動車やプラグインハイブリッド自動車等の電動車両に搭載されるバッテリは、例えば、家庭用電源による普通充電、又は専用の電源による急速充電により電力が供給されるように構成されている。バッテリの電池容量(SOC)は、電気自動車に搭載された制御装置により推定される。電池容量が少なくなると、充電を促す表示がコンビメータ内に表示される。この表示をみて、運転者は普通充電又は急速充電をしている。
通常、電動車両では、急速充電においては電流及び電圧が安定しないため正確な電池容量が推定できない。したがって、電池容量の推定は、急速充電時には行わず、普通充電時に行っている。このように急速充電時に電池容量の推定を行わないことから、急速充電を繰り返すと、実際の電池容量と推定した電池容量とのずれが顕著になる。
したがって、充電を要するときは、可能であれば普通充電を選択することが好ましい。普通充電を行うことで電池容量の推定が行われるので、電池容量のずれが解消されるからである。
しかしながら、運転者には、上述したように充電すべき旨の表示がなされるだけであり、電池容量のずれを解消するために普通充電を選択すべきかについて、運転者は知り得ない。このため、運転者によっては、急速充電ばかりを繰り返し行うことがあり、電池容量のずれが解消しないおそれがある。
なお、急速充電の回数をカウントし、所定回数に達したら急速充電を禁止する電池充電装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。このような装置では、電池容量のずれの原因となる急速充電が禁止されるものの、運転者に普通充電を促す仕組みはなく、電池容量のずれを解消するものではない。
特開2001−218378号公報
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、正確な電池容量を表示するために普通充電を推奨することができる電動車両の制御装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、普通充電、又は普通充電より大きい電流で充電する急速充電により充電されるバッテリと情報を提示する情報提示手段とを備える電動車両の制御装置であって、普通充電が行われた際に前記バッテリの電池容量を推定する電池容量推定手段と、急速充電が行われたとき普通充電推奨カウンタを1つ増分するとともに前記電池容量推定手段により前記バッテリの電池容量が推定されたとき、前記普通充電推奨カウンタを1つ減らすカウント手段と、前記普通充電推奨カウンタが所定値を超えたと判定したとき、前記情報提示手段に普通充電することを促す普通充電推奨情報を提示させる判定手段とを備えることを特徴とする電動車両の制御装置にある。
かかる第1の態様では、急速充電が繰り返された場合において、正確な電池容量を表示するために普通充電を推奨する普通充電推奨情報を提示することができる。
本発明の第2の態様は、第1の態様に記載する電動車両の制御装置において、前記バッテリには、前記バッテリの複数の電池セルの電圧にばらつきが生じた場合に、当該ばらつきが小さくなるように前記電池セルを充放電するバランサ回路が設けられ、前記カウント手段は、前記電池セル間で電圧がばらつく可能性のある所定条件において、バランサ回路が駆動しなかったことを表すバランサスキップカウンタを1つ増やし、及び、普通充電が行われたときにバランサ回路が駆動したことを表すバランサ駆動カウンタを1つ増分し、前記判定手段は、前記バランサ駆動カウンタに対する前記バランサスキップカウンタの比率が所定値を超えたと判定したとき、前記情報提示手段に前記普通充電推奨情報を提示させることを特徴とする電動車両の制御装置にある。


かかる第2の態様では、バランサ回路が十分な回数駆動しないために電池セル間の電圧にばらつきが生じ、これが原因で正確な電池容量を表示できない場合に、正確な電池容量を表示するために普通充電を推奨する普通充電推奨情報を提示することができる。
本発明の第3の態様は、第2の態様に記載する電動車両の制御装置において、電池セル間で電圧がばらつく可能性のある所定条件は、イグニションスイッチがオフになってから所定時間以上経過した後であることを特徴とする電動車両の制御装置にある。
かかる第3の態様では、イグニションスイッチがオフになってから所定時間以上経過しており、バランサ回路が十分な回数駆動しないために電池セル間の電圧にばらつきが生じ、これを起因として正確な電池容量を表示できない場合に、正確な電池容量を表示するために普通充電を推奨する普通充電推奨情報を提示することができる。
本発明の第4の態様は、第2の態様に記載する電動車両の制御装置において、前記電池セル間で電圧がばらつく可能性のある所定条件は、イグニションスイッチがオフになってから所定時間未満であり、かつ前記バッテリの電流値が所定値以下であることを特徴とする電動車両の制御装置にある。
かかる第4の態様では、バッテリの電流値が所定値以下である場合、バッテリの電圧・電流が安定しており、電池容量推定手段により推定された電池容量としては精度が高いものである。しかし、バランサ回路が十分な回数駆動しないために電池セル間の電圧にばらつきが生じ、これが原因で正確な電池容量を表示できない場合に、正確な電池容量を表示するために普通充電を推奨する普通充電推奨情報を提示することができる。
本発明によれば、正確な電池容量を表示するために普通充電を推奨することができる電動車両の制御装置が提供される。
電動車両の制御装置の概略構成を示す図である。 電動車両の制御装置の概略構成を示すブロック図である。 制御装置の処理フローを示す図である。 制御装置の処理フローを示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。なお、実施形態の説明は例示であり、本発明は以下の説明に限定されない。
図1は電動車両の制御装置の概略構成を示す図であり、図2は電動車両の制御装置の概略構成を示すブロック図である。
電動車両1は、二次電池であるバッテリ2と、このバッテリ2からの電力供給により作動するモータ3とを備える。モータ3は、駆動機構4を介して駆動輪(本実施形態では、前輪)5に連結されている。
バッテリ2に蓄えられた電力は、不図示のインバータで直流から交流に変換されてモータ3に流入し、これによりモータ3が駆動される。また、電動車両1の減速時の回生発電電力は、インバータで交流から直流に変換されてバッテリ2に流入し、バッテリ2に充電される。これらの制御は、車両の統合制御を行う制御装置10により行われる。
また、バッテリ2は、急速充電及び普通充電の二つの方式に対応して外部電源による充電が可能となっている。急速充電とは、バッテリ2を短時間で充電することを目的として、バッテリ2に大電流を流すことにより行われる充電方式である。普通充電とは、バッテリ2に急速充電よりも少ない電流を流すことにより行われる充電方式である。
利用者は、充電するときは、何れか一方の充電方式を選択して、外部電源をバッテリ2に接続して充電する。なお、電動車両1には、外部電源が接続される充電口(不図示)が設けられているが、物理的な形状に特に限定はない。充電口は、二つの方式のそれぞれについて個別に設けられていてもよいし、二つの方式に共通して設けられていてもよい。
本実施形態では、特に図示しないが、電動車両1には、急速充電を行う急速充電口と、普通充電を行う普通充電口が設けられている。普通充電口は、家庭用の商用電源(交流100V、あるいは200V等)を接続させる接続口であり、DC−DCコンバータ(図示せず)を介してバッテリ2に接続している。
また、急速充電口は、急速充電用の外部電源が接続される接続口であり、電圧変換器等を介することなくバッテリ2に接続している。急速充電口には、電力線の端子とともに信号線の端子が設けられている。急速充電口に急速充電用の外部電源から急速充電ノズルが接続されると、信号線を介して制御装置10と、急速充電用の外部電源の制御部が接続され、制御装置10からの要求信号が外部電源の制御部に送られる。外部電源は、制御装置10からの要求信号に従って、充電用の電力をバッテリ2に供給する。
制御装置10は、これらの急速充電口又は普通充電口を経由して急速充電又は普通充電の何れが実行されたかを検出することができるようになっている。
バッテリ2は、直列に接続された複数の電池セルと、バランサ回路6とを備えている。バランサ回路6は、各電池セル間の電圧を均等化する回路であり、バッテリ2の実質的な充電容量の低下を抑制することができる。すなわち、バッテリ2では、充放電サイクルを繰り返しているうちに、各電池セル間の温度状態や劣化状況の違い等に起因して各電池セル間の電圧にばらつきが生じやすくなる。バッテリ2内の各電池セル間の電圧にばらつきが大きくなると、結果的にバッテリ2の実質的な充電容量が低下してしまう。このため、各電池セル間に電圧差が生じないように、電圧が他の電池セルよりも高い電池セルから放電を行う機能を有するバランサ回路6が設けられている。
バランサ回路6は、制御装置10からの命令を受けて駆動し、上述した電池セル間の電圧の均等化を実施する。
また、電動車両1には、情報提示手段の一例として、コンビメータ7が設けられている。コンビメータ7は、電動車両1に関する様々な情報を示す複数のインジケータランプを備えている。インジケータランプは、制御装置10に制御されて様々な状態の表示をおこなう。
コンビメータ7には、普通充電を推奨する旨の図形が描かれたインジケータランプ8が設けられている。本実施形態では、インジケータランプ8は、家庭用電源に接続する普通充電用ケーブルを模した形状となっている。
なお、情報提示手段としては、このようなコンビメータ7に限定されず、電動車両1に関する様々な情報を運転者などに伝達することが可能な装置であればよい。例えば、情報提示手段として、制御装置10による制御に基づいて、各種情報を画像として表示する液晶ディスプレイなどの表示装置を用いることができる。また、情報提示手段としてスピーカーなどの音響装置を用い、各種情報を音声や警告音として伝達するようにしてもよい。
電動車両1に搭載される制御装置10は、例えばマイクロプロセッサやROM、RAM等を集積したLSIデバイスや組み込み電子デバイスとして構成され、車両に設けられた車載ネットワーク網の通信ラインに接続される。なお、車載ネットワーク上には、例えばブレーキ制御装置、変速機制御装置、車両安定制御装置、空調制御装置、電装品制御装置といったさまざまな公知の電子制御装置が、互いに通信可能に接続されている。
このような制御装置10は、カウント部11と、電池容量推定部12と、判定部13とを備えている。本実施形態では、これらのカウント部11、電池容量推定部12及び判定部13は、制御装置10により実行されるプログラムの機能として実装されている。もちろん、このような態様に限定されず、カウント部11、電池容量推定部12及び判定部13は、電子回路(ハードウェア)として実装されていてもよい。
カウント部11は、詳細は後述するが、バッテリ2の急速充電が行われたことを検知してその回数を計数したり、バランサ回路6が駆動したことを検出してその回数を計数し、又は駆動しなかった回数を計数する。
電池容量推定部12は、バッテリ2の電池容量を推定する。バッテリ2の電池容量は、公知の方法により推定することができるが、例えば、予めバッテリの電圧と電池容量との関係を示すマップをメモリに記憶しておき、バッテリ2から取得した電圧に対応する電池容量を当該マップから読み出すことで電池容量を推定することができる。
また、電池容量推定部12は、普通充電中、イグニションスイッチがオフになってから所定時間以上経過したとき、又は、イグニションスイッチがオフになってから所定時間未満でありバッテリ2が所定値以下であるときに電池容量の推定を行う。
判定部13は、カウント部11によりカウントされた種々のパラメータに基づいて、普通充電を促すためのインジケータランプ8の表示・非表示を判定する。
種々のパラメータとしては、急速充電されるごとに増やされ、電池容量が推定されるごとに減らされる普通充電推奨カウンタが挙げられる。他のパラメータとしては、バランサ回路6が駆動した、または駆動しなかったことを計数したバランサ駆動カウンタ及びバランサスキップカウンタが挙げられる。
まず、普通充電推奨カウンタを用いる場合について詳細に説明する。
カウント部11は、バッテリ2に急速充電が行われたとき普通充電推奨カウンタを1つ増分する。上述したように、制御装置10は、バッテリ2に急速充電が行われたことを検出する機能が備わっている。したがって、カウント部11は、制御装置10が急速充電を検出したときに、普通充電推奨カウンタを1つ増分する。また、カウント部11は、電池容量推定部12により電池容量が推定されたとき、普通充電推奨カウンタを1つ減らす。
判定部13は、普通充電推奨カウンタが所定値を超えたと判定したとき、コンビメータ7に、普通充電することを促すことを表した形状のインジケータランプ8を提示させる。
このような形状のインジケータランプ8は、普通充電推奨情報の一例であり、このような態様に限定されない。普通充電推奨情報としては、電動車両1の利用者に普通充電が推奨されていることを認識させる文字、図形、記号若しくはこれらの組み合わせを採用することができる。また、普通充電推奨情報は、文字など視覚により認識されるものに限定されず、音声や警告音など聴覚により認識されるものであってもよい。
電池容量推定部12は、バッテリ2の電池容量を推定するが、急速充電が繰り返されると電池容量推定部12による推定が行われず、推定した電池容量と、実際の電池容量のずれが顕著になる。そこで、普通充電推奨カウンタが所定値を超えると、電池容量のずれが顕著になるような値を所定値とする。このような所定値は、例えば、シミュレーションや実測により予め得ておき、制御装置10のメモリに保存しておく。
そして、判定部13は、当該所定値と、カウント部11により計数された普通充電推奨カウンタとを読み出して比較する。判定部13により、普通充電推奨カウンタが所定値を超えたと判定された場合には、電池容量のずれが顕著になり始めることを意味する。そこで、判定部13は、普通充電を推奨するインジケータランプ8をコンビメータ7に表示させる。
逆に、電池容量推定部12により電池容量の推定がなされれば、電池容量のずれが解消されることを意味する。よって、カウント部11により、電池容量の推定に伴って普通充電推奨カウンタが減らされ、判定部13により、普通充電推奨カウンタが所定値以下であると判定された場合には、インジケータランプ8を表示しない状態で維持するか、又は表示していたインジケータランプ8を非表示とする。
このインジケータランプ8に従って電動車両1の利用者が普通充電を行えば、バッテリ2の充電とともにバランサ回路6による電圧の均等化がなされる。このように電池セル間の電圧のばらつきが解消された状態で、普通充電時に電池容量推定部12による電池容量の推定が行われるので、電池容量の推定値は精度が高いものとなる。
なお、本実施形態の制御装置10では、判定部13により普通充電推奨カウンタが所定値を超えたと判定された場合、急速充電を禁止する制御は行わない。これにより、普通充電を行えない環境にある利用者に、急速充電の選択肢を残すことができる。もちろん、本発明の制御装置10は、判定部13により普通充電推奨カウンタが所定値を超えたと判定された場合、急速充電を禁止するバッテリ2の充電制御をすることも可能である。
次に、バランサ駆動カウンタ及びバランサスキップカウンタを用いて、普通充電を促すためのインジケータランプ8を表示又は非表示する場合について説明する。
バランサ駆動カウンタとは、バッテリ2に設けられたバランサ回路6が駆動したときに1つ増分されるカウンタである。バランサ回路6は、バッテリ2を普通充電したときに行われる。このため、バランサ駆動カウンタは実質的には普通充電が行われた回数と同等となる。
バランサスキップカウンタとは、バッテリ2の電池セル間で電圧がばらつく可能性が高い条件において、電池容量推定部12が電池容量を推定したときに1つ増分されるカウンタである。
このような条件としては、(i)イグニションスイッチがオフになってから所定時間以上経過した後、(ii)イグニションスイッチがオフになってから所定時間未満であり、かつバッテリの電流値が所定値以下である、という二つの条件が挙げられる。
(i)の場合は、イグニションスイッチがオフになってから所定時間以上経過しているので、バッテリ2の電圧・電流が安定しており、電池容量推定部12により推定された電池容量としては精度が高いものである。しかし、普通充電中にバランサ回路6によって電池セル間の電圧のばらつきが均等化されているときに推定した電池容量ではない。したがって、電池セル間の電圧のばらつきが原因で電池容量の推定精度が落ちている可能性がある。
(ii)の所定値とは、バッテリ2の電流値が所定値以下であれば電圧が安定するような値をいう。バッテリ2の電流値が所定値以下である場合、バッテリ2の電圧・電流が安定しており、電池容量推定部12により推定された電池容量としては精度が高いものである。しかし、普通充電中にバランサ回路6によって電池セル間の電圧のばらつきが均等化されているときに推定した電池容量ではない。したがって、電池セル間の電圧のばらつきが原因で電池容量の推定精度が落ちている可能性がある。
上述した、バランサ駆動カウンタが多いほど、バランサ回路6によるバッテリ2の電池セル間の電圧のばらつきが解消されている可能性が高く、推定した電池容量の精度も高い。一方、バランサスキップカウンタが多いほど、バッテリ2の電池セル間の電圧にばらつきが生じている可能性が高く、推定した電池容量の精度が低い。
このようなバランサ駆動カウンタがバランサスキップカウンタよりも十分に大きいならば、バッテリ2の電池セル間に電圧のばらつきが生じておらず、電池容量の推定精度は高いと判断できる。逆に、バランサスキップカウンタがバランサ駆動カウンタよりも十分に大きいならば、バッテリ2の電池セル間に電圧のばらつきが生じており、電池容量の推定精度が低いと判断できる。
このような原理に基づき、カウント部11、判定部13は次のように機能する。
カウント部11は、(i)で述べたように、イグニションスイッチがオフになってから所定時間以上経過した後に、電池容量の推定がなされたら普通充電推奨カウンタを1つ減らし、バランサスキップカウンタを1つ増やす。
また、カウント部11は、(ii)で述べたように、イグニションスイッチがオフになってから所定時間未満であり、かつバッテリ2の電池容量が所定値以下であるときに、普通充電推奨カウンタを一つ減らし、バランサスキップカウンタを1つ増やす。
つまり、カウント部11は、(i)(ii)の条件ともに、電池容量の推定がなされると、電池容量の推定精度は高くなる傾向にあるといえるので、普通充電推奨カウンタを減らした。ただし、電池セル間の電圧のばらつきが生じている可能性があるので、カウント部11は、バランサスキップカウンタを一つ増やした。
さらに、カウント部11は、バッテリ2の普通充電が行われたときに、バランサ駆動カウンタを1つ増分する。
判定部13は、バランサ駆動カウンタ(N)に対するバランサスキップカウンタ(M)の比率(M/N)が所定値を超えたと判定したとき、コンビメータ7に、普通充電することを促すことを表した形状のインジケータランプ8を提示させる。当該比率が所定値を超えたということは、バランサスキップカウンタがバランサ駆動カウンタよりも十分大きいということであり、バッテリ2の電池セル間に電圧のばらつきが生じ、電池容量の推定精度が低いと判断できる。
このインジケータランプ8に従って電動車両1の利用者が普通充電を行えば、バッテリ2の充電とともにバランサ回路6による電圧の均等化がなされる。このように電池セル間の電圧のばらつきが解消された状態で、普通充電時に電池容量推定部12による電池容量の推定が行われるので、電池容量の推定値は精度が高いものとなる。
ここで、図3及び図4を用いて制御装置10の処理フローについて説明する。図3及び図4は、制御装置の処理フローを示す図である。
まず、制御装置10は、イグニションスイッチ(IG)がオン(ON)であるかを判定する(ステップS1)。イグニションスイッチがオフである場合(ステップS1;No)、現在行われている、または直近で完了した充電が普通充電であるかを判定する(ステップS2)。普通充電ではない(ステップS2;No)、すなわち急速充電である場合は、普通充電推奨カウンタを1つ増分する(ステップS3)。次に、経過時間をセットする(ステップS4)。経過時間は、イグニションスイッチがオフになってからの時間を意味する。上述したように、ステップS1でイグニションスイッチがオフである(オンからオフになった)ので、経過時間の計測(カウント開始)を始めることになる。
このように普通充電推奨カウンタが増分され、経過時間が計測されたあとは、スタートに戻る。
ここで、電動車両1の利用者によりイグニションスイッチがオンにされたとする。すると、制御装置はイグニションスイッチがオンであると判定し(ステップS1;Yes)、次に経過時間が所定時間、ここでは1時間未満であるかを判定する(ステップS5)。ここでは、経過時間が1時間未満であるとする(ステップS5;Yes)。次に、普通充電推奨カウンタが所定回数、ここでは5回未満であるかを判定する(ステップS6)。上述したステップS1〜S2〜S3〜S4、すなわちイグニションスイッチがオフの状態で急速充電が5回以上行われていたならば(ステップS6;No)、普通充電を促すインジケータランプ8を点灯させ(ステップS7)、スタートに戻る。
つまり、急速充電を繰り返した結果、普通充電推奨カウンタが所定回数に達した場合は、普通充電を促すインジケータランプ8が点灯する。
なお、イグニションスイッチをオフにして(ステップS1;No)、普通充電が行われたとき(ステップS2;Yes)、電池容量(SOC)推定したことを条件に(ステップS8;Yes)、普通充電を促すインジケータランプ8が消灯され(ステップS9)、普通充電に伴い実施されたバランサ回路6の駆動回数であるバランサー駆動回数を計数し(ステップS10)、普通充電推奨カウンタをリセット(S11)する。
つまり、普通充電をすることで電池容量の推定は十分精度が高いものとなったので、普通充電を促すインジケータランプ8を非表示にするとともに、普通充電推奨カウンタがリセットされる。
次に、バランサ駆動カウンタ及びバランサスキップカウンタを用いて、上述した(i)の条件「イグニションスイッチがオフになってから所定時間以上経過した後」に関する処理フローについて説明する。まず、イグニションスイッチがオフである場合(ステップS1;No)、普通充電が行われ(ステップS2;Yes)、電池容量の推定が行われなければ(ステップS8;No)、経過時間の計測が開始される(ステップS4)。又は、イグニションスイッチがオフである場合(ステップS1;No)、急速充電が行われれば(ステップS2;No)、経過時間の計測が開始される(ステップS4)。
そして、スタートに戻り、次にイグニションスイッチがオンになったとき(ステップS1;Yes)、経過時間が1時間以上経過しているかを判定する(ステップS5)。経過時間の計測はイグニションスイッチがオフになったときに行われたものである。そして、オフからオンになったときに、オフであった経過時間が確定する。その経過時間が1時間以上経過しているならば(ステップS5;No、(i)の条件)、電池容量の推定を実施する(ステップS12)。電池容量の推定を実施したので、電池容量の推定精度が高くなる傾向であるといえるから、普通充電推奨カウンタを1つ減らす(ステップS13)。次に、バランサスキップカウンタを1つ増やす(ステップS14)。
次に、バランサ駆動回数に対するバランサスキップカウンタの比率が10未満であるかを判定する(ステップS15)。10以上、すなわちバランサスキップ回数がバランサ駆動カウンタに比して十分大きいと判断できる場合(ステップS15;No)、電池セル間の電圧のばらつきに起因して、電池容量の推定精度が低いと考えられるので、普通充電を促すインジケータランプ8を点灯する(ステップS16)。バランサスキップ回数がバランサ駆動カウンタに比して十分小さいと判断できる場合(ステップS15;Yes)、経過時間をリセットして(ステップS17)、スタートに戻る。
なお、バランサ駆動回数に対するバランサスキップカウンタの比率と比較される数値は、10に限定されない。バランサスキップ回数がバランサ駆動カウンタに比して十分大きいと判断される数値を任意に定めればよい。
つまり、イグニションスイッチがオフになっている時間が十分長い(1時間以上、ステップS5;No)ために、電池容量の推定が行われたものの、バランサ回路6の駆動が十分に行われていないために、電池容量の推定精度が十分高いといえない状況において、インジケータランプ8を点灯させ、普通充電を利用者に促すことができる。
次に、バランサ駆動カウンタ及びバランサスキップカウンタを用いて、上述した(ii)の条件「イグニションスイッチがオフになってから所定時間未満であり、かつバッテリの電流値が所定値以下である」に関する処理フローについて説明する。まず、イグニションスイッチがオフである場合(ステップS1;No)、普通充電が行われ(ステップS2;Yes)、電池容量の推定が行われなければ(ステップS8;No)、経過時間の計測が開始される(ステップS4)。又は、イグニションスイッチがオフである場合(ステップS1;No)、急速充電が行われれば(ステップS2;No)、経過時間の計測が開始される(ステップS4)。
そして、スタートに戻り、次にイグニションスイッチがオンになったとき(ステップS1;Yes)、経過時間が1時間以上経過しているかを判定する(ステップS5)。経過時間が1時間未満であるならば(ステップS5;Yes、(ii)の条件)、普通充電推奨カウンタが5回未満であるかを判定する(ステップS6)。普通充電推奨カウンタが5回以上であるならば、上述したようにインジケータランプ8を点灯する(ステップS7)。
普通充電推奨カウンタが5回未満であるならば(ステップS6;Yes)、普通充電インジケータを消灯する又は消灯した状態を維持する(ステップS18)。次に、バッテリ2内の電流を測定する(ステップS19)。このバッテリ2の電流値が所定値以下であるか否かにより判定する(ステップS20)。バッテリ2の電流値が所定値以下でない場合は(ステップS20;No)、処理をスタートに戻す。
一方、バッテリ2の電流値が所定値を超える場合は(ステップS20;Yes)、電池容量の推定を実施する(ステップS12)。電池容量の推定を実施したので、電池容量の推定精度が高くなる傾向であるといえるから、普通充電推奨カウンタを1つ減らす(ステップS13)。次に、バランサスキップカウンタを1つ増やす(ステップS14)。以降、(i)の条件において述べたように、ステップS15〜S17の処理を実行する。
つまり、イグニションスイッチがオフになっている時間が短く、電流値が所定値以下のバッテリ2について電池容量の推定が行われたものの、バランサ回路6の駆動が十分に行われていないために、電池容量の推定精度が十分高いといえない状況において、インジケータランプ8を点灯させ、普通充電を利用者に促すことができる。
以上に説明したように、本実施形態に係る制御装置10によれば、電池容量の推定精度が低下する条件、具体的には、急速充電が繰り返された場合や、バランサ回路6が十分な回数駆動していない場合などにおいて、正確な電池容量を表示するために普通充電を推奨するインジケータランプ8(普通充電推奨情報)を提示することができる。
このインジケータランプ8に従って電動車両1の利用者が普通充電を行えば、バッテリ2の充電とともにバランサ回路6による電圧の均等化がなされる。このようにバッテリ2の電池セル間の電圧のばらつきが解消された状態で、普通充電時に電池容量推定部12による電池容量の推定が行われるので、電池容量の推定値は精度が高いものとなる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、勿論、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で、構成の付加、省略、置換、およびその他の変更が可能である。例えば、上記実施形態に係る制御装置10では、普通充電推奨カウンタと、バランサ駆動カウンタ及びバランサスキップカウンタとを併用したが、それぞれ単独で用いてもよい。
本発明は、自動車の産業分野で利用することができる。
1 電動車両
2 バッテリ
6 バランサ回路
7 コンビメータ(情報提示手段)
8 インジケータランプ(普通充電推奨情報)
10 制御装置
11 カウント部(カウント手段)
12 電池容量推定部(電池容量推定手段)
13 判定部(判定手段)

Claims (4)

  1. 普通充電、又は普通充電より大きい電流で充電する急速充電により充電されるバッテリと情報を提示する情報提示手段とを備える電動車両の制御装置であって、
    普通充電が行われた際に前記バッテリの電池容量を推定する電池容量推定手段と、
    急速充電が行われたとき普通充電推奨カウンタを1つ増分するとともに前記電池容量推定手段により前記バッテリの電池容量が推定されたとき、前記普通充電推奨カウンタを1つ減らすカウント手段と、
    前記普通充電推奨カウンタが所定値を超えたと判定したとき、前記情報提示手段に普通充電することを促す普通充電推奨情報を提示させる判定手段と
    を備えることを特徴とする電動車両の制御装置。
  2. 請求項1に記載の電動車両の制御装置において
    記バッテリには、前記バッテリの複数の電池セルの電圧にばらつきが生じた場合に、当該ばらつきが小さくなるように前記電池セルを充放電するバランサ回路が設けられ、
    前記カウント手段は、
    前記電池セル間で電圧がばらつく可能性のある所定条件において、バランサ回路が駆動しなかったことを表すバランサスキップカウンタを1つ増やし、
    及び、普通充電が行われたときにバランサ回路が駆動したことを表すバランサ駆動カウンタを1つ増分し、
    前記判定手段は、前記バランサ駆動カウンタに対する前記バランサスキップカウンタの比率が所定値を超えたと判定したとき、前記情報提示手段に前記普通充電推奨情報を提示させる
    ことを特徴とする電動車両の制御装置。
  3. 請求項2に記載の電動車両の制御装置において、
    前記電池セル間で電圧がばらつく可能性のある所定条件は、イグニションスイッチがオフになってから所定時間以上経過した後である
    ことを特徴とする電動車両の制御装置。
  4. 請求項2に記載の電動車両の制御装置において、
    前記電池セル間で電圧がばらつく可能性のある所定条件は、イグニションスイッチがオフになってから所定時間未満であり、かつ前記バッテリの電流値が所定値以下である
    ことを特徴とする電動車両の制御装置。
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