JP6457572B2 - 射出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、射出用モータを用いてリアプレートに対してプッシャープレートをスクリューの軸方向に移動させるための射出装置に関する。
従来、射出成形機の射出装置において、サーボモータを用いてスクリューを軸方向に移動させる場合に、安全扉が開いてサーボモータがサーボオフの状態になると、シリンダ内で加熱された樹脂材料から発生するガスの圧力により、スクリューがリアプレート側に押し戻されることがある。この対策として、ブレーキを内蔵する射出用モータを使用して、スクリューがリアプレート側に押し戻されることを阻止する方法がある。
この方法では、射出用モータの回転軸の回転力をベルトを介してボールネジ等に伝達し、回転力を直線運動の力に変換してスクリューに伝達することにより、リアプレートに対してスクリューを軸方向に移動させる。一方、ガスの発生によりリアプレート側への力がスクリューに作用する場合、ブレーキで回転軸を制動することにより、スクリューのリアプレート側への移動を阻止する。なお、この方法では、射出用モータとブレーキとが一体構成であるため、射出用モータとブレーキとの相対位置の調整が不要である。
しかしながら、この方法では、ブレーキを内蔵していない射出用モータを採用できないので、射出装置の仕様に応じた適切な射出用モータを選定することができない。また、射出用モータに内蔵されたブレーキは、一般に、回転軸を制動する際、射出用モータのトルクに対応した摩擦トルクを発生する一方で、外力に対して十分なトルクを発生できない場合がある。さらに、ブレーキを内蔵することにより、回転軸に沿った方向の射出用モータの全長が長くなるため、軸方向と回転軸とが平行となるように射出用モータを配置すると、射出装置を含めた射出成形機の軸方向に沿った全長が長くなるという問題がある。
そこで、特許文献1では、モータの回転軸の回転力によるネジ送り機構のネジ軸の回転を、モータの外部に設けたブレーキ機構によって制動することが開示されている。
特開2015−147361号公報
しかしながら、特許文献1では、モータの回転軸の回転力をベルトを介してネジ軸に伝達するので、モータの位置を調整してベルトにテンションを与える場合、モータに対するブレーキ機構の相対位置も併せて調整する必要があり、位置調整の作業が面倒である。
そこで、本発明は、装置全体の大型化を回避しつつ、射出用モータおよびブレーキ機構の位置調整が容易な射出装置を提供することを目的とする。
本発明の態様は、シリンダ内に挿入され、軸方向に沿った移動と前記軸方向回りの回転とが可能なスクリューと、前記スクリューを回転可能に支持するとともに前記軸方向への移動を不能に支持するプッシャープレートと、前記プッシャープレートからの反力を受けるリアプレートと、前記リアプレートに対して前記プッシャープレートを前記軸方向に移動させるための射出用モータと、前記射出用モータの回転軸の回転力を前記軸方向への直進運動の力に変換して前記プッシャープレートに伝達させる変換機構と、を備える、射出装置であって、前記射出用モータの前記回転軸側に設けられ、前記回転軸の回転を制動するブレーキ機構と、前記軸方向に略直交する方向に延びる射出用モータ連結部と、前記射出用モータ連結部に対する位置が調整可能に前記射出用モータ連結部に連結され、前記射出用モータおよび前記ブレーキ機構を支持する射出用モータ支持部と、をさらに備える。
本発明によれば、射出用モータの回転軸にブレーキ機構が設けられ、スクリューの軸方向に略直交する方向に延びる射出用モータ連結部に、射出用モータ支持部を介して、射出用モータおよびブレーキ機構が支持されている。これにより、射出装置が軸方向に大型化することを回避することができる。また、射出用モータ連結部に対する射出用モータ支持部の位置を調整することにより、射出用モータおよびブレーキ機構の各位置が一体に調整されるので、射出用モータおよびブレーキ機構の相対位置の調整が不要となる。この結果、射出用モータおよびブレーキ機構の位置調整を容易に行うことができる。
実施の形態の射出装置の平面図である。 図1のII−II線に沿った射出装置の一部断面図である。 比較例の射出装置の平面図である。 図1の射出装置の第1変形例を示す一部断面図である。 図1の射出装置の第2変形例を示す一部断面図である。 図1の射出装置の第3変形例を示す一部断面図である。
本発明に係る射出装置について、好適な実施の形態を掲げ、添付の図面を参照しながら以下、詳細に説明する。
[射出装置の構成]
図1は、射出成形機の射出装置10の平面図、図2は、図1のII−II線に沿った射出装置10の一部断面図である。なお、図1、図2に示す矢印の方向にしたがって、前後、左右、上下の方向を説明する。
射出装置10は、前方に設けられたフロントプレート12、後方に設けられたリアプレート14、および、前後方向に延びてフロントプレート12とリアプレート14とを連結する複数のタイバー16L、16Rとを有する。この場合、射出装置10の左側に2つのタイバー16Lが上下に設けられ、一方で、射出装置10の右側に2つのタイバー16Rが上下に設けられる。フロントプレート12とリアプレート14との間には、複数のタイバー16L、16Rの軸方向(前後方向)に略直交する方向に延びるプッシャープレート18が設けられている。
プッシャープレート18の四隅には、タイバー16L、16Rが貫通する摺動ブロック20L、20Rがそれぞれ設けられている。すなわち、上下に設けられた左側の2つのタイバー16Lに2つの摺動ブロック20Lがそれぞれ貫通され、一方で、上下に設けられた右側の2つのタイバー16Rに2つの摺動ブロック20Rがそれぞれ貫通されている。プッシャープレート18は、複数の摺動ブロック20L、20Rを介して、フロントプレート12とリアプレート14との間で、複数のタイバー16L、16Rの軸方向に移動可能である。
プッシャープレート18は、スクリュー22を回転可能に支持するとともに、スクリュー22の軸方向(前後方向)への移動を不能に支持する。なお、スクリュー22の軸方向と、複数のタイバー16L、16Rの軸方向とは、互いに略平行な方向(前後方向)である。そのため、以下の説明では、これらの方向を「軸方向」と呼称する。
スクリュー22は、加熱筒等のシリンダ24内に挿入され、軸方向に沿った移動と軸方向回りの回転とが可能である。シリンダ24は、フロントプレート12に固定されている。シリンダ24のさらに前方には、射出成形機の金型を有する型締装置(図示略)が設けられている。
射出装置10は、サーボモータ等の射出用モータ26と、射出用モータ26の回転軸28の回転力を軸方向への直線運動の力に変換してプッシャープレート18に伝達させることにより、プッシャープレート18を軸方向(前後方向)に移動させる変換機構30とをさらに有する。
射出用モータ26は、上下に設けられた右側の2つの摺動ブロック20Rから軸方向に略直交して右方向にそれぞれ延びる2つの射出用モータ連結部32と、上下の2つの射出用モータ連結部32に連結された射出用モータ支持部34とを介して、プッシャープレート18の右側に配置される。上下に設けられた2つの射出用モータ連結部32は、図1の平面視でL字状の部材であり、各射出用モータ連結部32の後部に、ネジ等の螺合部材36を介して射出用モータ支持部34が取り付けられている。
射出用モータ支持部34は、射出用モータ26の回転軸28側に取り付けられ、回転軸28を収容する内部空間が設けられた箱形の形状を有する。すなわち、射出用モータ支持部34の軸方向に沿ったリアプレート14側に射出用モータ26の本体部分が取り付けられることにより、射出用モータ支持部34の前方の内部空間に回転軸28が挿入される。
図1および図2に示すように、射出用モータ支持部34は、軸方向に略直交する方向に延び、背面に射出用モータ26の本体部分が取り付けられ、かつ、軸方向に沿って回転軸28が貫通する板状のモータ取付部34aと、モータ取付部34aの前方に設けられ、モータ取付部34aを貫通して前方に突出する回転軸28を内部に収容する箱形の収容部34bと、モータ取付部34aから軸方向に略直交する方向に突出したフランジ部34cとから構成される。これにより、射出用モータ26は、軸方向に沿って前後方向に配設される。
また、フランジ部34cが複数の螺合部材36を介して上下の射出用モータ連結部32に取り付けられることにより、射出用モータ支持部34が各射出用モータ連結部32に連結される。すなわち、フランジ部34cの上側および下側を、それぞれ、2つの螺合部材36を介して、上下の射出用モータ連結部32に取り付けることにより、射出用モータ支持部34が各射出用モータ連結部32に連結される。
なお、図1に示すように、フランジ部34cにおいて、各螺合部材36が取り付けられる位置には、左右方向に延びた長孔38がそれぞれ形成されている。また、フランジ部34cの前面右側には、上下の射出用モータ連結部32に対応して、略L字状形状の2つの螺合支持部材40が上下にそれぞれ設けられている。上下の2つの螺合支持部材40には、それぞれ、ネジまたはボルト等で構成される調整用螺合部材42が左右方向に螺合している。
変換機構30は、回転軸28に回転不能に取り付けられた駆動プーリ44と、プッシャープレート18の軸方向に沿ったリアプレート14側で、プッシャープレート18に回転可能に支持されるとともに軸方向への移動が不能に支持された被動プーリ46と、駆動プーリ44および被動プーリ46に架け渡されたベルト48と、被動プーリ46からリアプレート14に向かって軸方向に延び、被動プーリ46に回転不能かつ軸方向への移動が不能に連結されたボールネジ50と、リアプレート14に回転不能かつ軸方向への移動が不能に固定され、ボールネジ50と螺合するボールネジナット52とから構成される。
この場合、不図示の制御装置からの制御によって、射出用モータ26の回転軸28が回転すると、その回転力が駆動プーリ44およびベルト48を介して被動プーリ46に伝達される。これにより、被動プーリ46およびボールネジ50が一緒に回転し、回転力が軸方向に沿った直進運動の力に変換される。
射出用モータ支持部34の収容部34bの内部空間には、駆動プーリ44を介して、回転軸28の前方に設けられたブレーキ機構54がさらに収容されている。ブレーキ機構54は、ネジ等の螺合部材56によって駆動プーリ44の前端部に回転不能に連結されたロータ部58と、例えば、ロータ部58を挟み込むことにより、ロータ部58に連結された回転軸28および駆動プーリ44の回転を制動するブレーキ部60とから構成される。
ロータ部58は、螺合部材56によって駆動プーリ44の前端部に取り付けられるロータ取付部58aと、ロータ取付部58aの前端部に設けられたロータハブ58bを介してロータ取付部58aに固定された円盤状のロータ58cとを有する。
一方、ブレーキ部60は、収容部34bの前端部の内側に取り付けられた円環状のブレーキ取付部60aと、ブレーキ取付部60aに内蔵された電磁石60bと、磁性体からなり、電磁石60bへの通電によって発生する磁束に起因してロータ58cを前後方向で挟み込むことにより、回転軸28および駆動プーリ44の回転を制動するブレーキパッド60cとを有する。ブレーキパッド60cは、電磁石60bへの通電を停止すれば、ロータ58cから離間し、回転軸28および駆動プーリ44を制動状態から解放する。
なお、図1および図2では、ブレーキ機構54が電磁ブレーキである場合を図示しているが、ブレーキ機構54は、回転軸28および駆動プーリ44の回転を制動できるものであれば、どのような方式のブレーキ(例えば、油圧ブレーキ)であってもよい。
また、射出装置10は、サーボモータ等のスクリュー回転用モータ62と、スクリュー回転用モータ62の回転軸64の回転力をスクリュー22に伝達して回転させる回転伝達機構66とをさらに有する。
スクリュー回転用モータ62は、上下に設けられた左側の2つの摺動ブロック20Lから軸方向に略直交して左方向にそれぞれ延びる2つのスクリュー回転用モータ連結部68と、上下の2つのスクリュー回転用モータ連結部68に連結されたスクリュー回転用モータ支持部70とを介して、プッシャープレート18の左側に配置される。上下に設けられた2つのスクリュー回転用モータ連結部68の前端部に、ネジ等の螺合部材72を介してスクリュー回転用モータ支持部70が取り付けられている。
スクリュー回転用モータ支持部70は、軸方向に略直交する方向に延びる板状部材である。この場合、スクリュー回転用モータ支持部70が複数の螺合部材72を介して上下の2つのスクリュー回転用モータ連結部68に取り付けられることにより、スクリュー回転用モータ支持部70が各スクリュー回転用モータ連結部68に連結される。
スクリュー回転用モータ62は、本体部分がスクリュー回転用モータ支持部70の背面に取り付けられ、回転軸64がスクリュー回転用モータ支持部70を貫通し、軸方向に沿って前方に延びている。すなわち、スクリュー回転用モータ62は、プッシャープレート18の左側で軸方向に沿って配設されている。
スクリュー回転用モータ支持部70には、各螺合部材72が取り付けられる位置に、左右方向に延びた長孔74がそれぞれ形成されている。また、スクリュー回転用モータ支持部70の背面左側には、上下のスクリュー回転用モータ連結部68に対応して、略L字状形状の2つの螺合支持部材76が上下にそれぞれ設けられている。上下の2つの螺合支持部材76には、それぞれ、ネジまたはボルト等で構成される調整用螺合部材78が左右方向に螺合している。
回転伝達機構66は、回転軸64に回転不能に取り付けられた駆動プーリ80と、プッシャープレート18の軸方向に沿ったフロントプレート12側で、プッシャープレート18に回転可能に支持されるとともに軸方向への移動が不能に支持された被動プーリ82と、駆動プーリ80および被動プーリ82に架け渡されたベルト84とから構成される。不図示の制御装置からの制御によって、スクリュー回転用モータ62の回転軸64が回転し、その回転力が駆動プーリ80およびベルト84を介して被動プーリ82に伝達されると、被動プーリ82およびスクリュー22が一緒に回転する。
[射出装置の作用]
以上のように構成される本実施の形態の射出装置10の作用について説明する。
不図示の制御装置からの制御によって、射出用モータ26の回転軸28が回転し、その回転力が駆動プーリ44およびベルト48を介して被動プーリ46に伝達されると、被動プーリ46およびボールネジ50が一緒に回転し、回転力が軸方向に沿った直進運動の力に変換される。
前述のように、ボールネジナット52は、リアプレート14に固定されている。また、プッシャープレート18は、スクリュー22を回転可能かつ軸方向への移動が不能に支持するとともに、摺動ブロック20R、射出用モータ連結部32および射出用モータ支持部34を介して射出用モータ26を支持している。さらに、プッシャープレート18は、摺動ブロック20L、スクリュー回転用モータ連結部68およびスクリュー回転用モータ支持部70を介してスクリュー回転用モータ62を支持している。
したがって、被動プーリ46およびボールネジ50が一緒に回転すると、スクリュー22と、プッシャープレート18と、摺動ブロック20R、射出用モータ連結部32、射出用モータ支持部34および射出用モータ26と、摺動ブロック20L、スクリュー回転用モータ連結部68、スクリュー回転用モータ支持部70およびスクリュー回転用モータ62とは、一体に、リアプレート14に対して、軸方向に移動する。その際、リアプレート14は、プッシャープレート18からの反力を受けることになる。
また、不図示の制御装置からの制御によって、スクリュー回転用モータ62の回転軸64が回転すると、その回転力が駆動プーリ80およびベルト84を介して被動プーリ82に伝達される。これにより、被動プーリ82およびスクリュー22が一緒に回転する。
次に、各射出用モータ連結部32に対する射出用モータ支持部34(に支持された射出用モータ26およびブレーキ機構54)の位置調整方法について説明する。
上下の調整用螺合部材42をそれぞれ回転させると、当該回転に応じて各調整用螺合部材42の螺合支持部材40から左方向への突出量(突出長)が変わる。各射出用モータ連結部32に対する射出用モータ支持部34の連結時には、上下の各螺合部材36を長孔38にそれぞれ挿入して射出用モータ連結部32に形成された各ネジ穴に仮締めする。仮締めがされた状態(仮止め状態)で2つの調整用螺合部材42を回転(正回転)させて各調整用螺合部材42の螺合支持部材40からの突出量を長くすると(各調整用螺合部材42を左方向に移動させると)、射出用モータ支持部34は、2つの射出用モータ連結部32に向かって右方向に移動する。
逆に、2つの調整用螺合部材42を逆回転させて各調整用螺合部材42の螺合支持部材40からの突出量を短くすると(各調整用螺合部材42を螺合支持部材40に対して右方向に移動させると)、射出用モータ支持部34は、上下の射出用モータ連結部32に対して左方向に移動する。このように各調整用螺合部材42を回転させることにより、各射出用モータ連結部32に対する射出用モータ支持部34の位置(射出用モータ26およびブレーキ機構54の位置)を左右方向に調整することができる。
次に、各スクリュー回転用モータ連結部68に対するスクリュー回転用モータ支持部70(に支持されたスクリュー回転用モータ62)の位置調整方法について説明する。
上下の調整用螺合部材78をそれぞれ回転させると、当該回転に応じて各調整用螺合部材78の螺合支持部材76から右方向への突出量(突出長)が変わる。各スクリュー回転用モータ連結部68に対するスクリュー回転用モータ支持部70の連結時には、上下の各螺合部材72を長孔74にそれぞれ挿入してスクリュー回転用モータ連結部68に形成された各ネジ穴に仮締めする。仮締めがされた状態(仮止め状態)で2つの調整用螺合部材78を回転(正回転)させて各調整用螺合部材78の螺合支持部材76からの突出量を長くすると(各調整用螺合部材78を右方向に移動させると)、スクリュー回転用モータ支持部70は、2つのスクリュー回転用モータ連結部68に向かって左方向に移動する。
逆に、2つの調整用螺合部材78を逆回転させて各調整用螺合部材78の螺合支持部材76からの突出量を短くすると(各調整用螺合部材78を螺合支持部材76に対して左方向に移動させると)、スクリュー回転用モータ支持部70は、上下のスクリュー回転用モータ連結部68に対して右方向に移動する。このように各調整用螺合部材78を回転させることにより、各スクリュー回転用モータ連結部68に対するスクリュー回転用モータ支持部70の位置(スクリュー回転用モータ62の位置)を左右方向に調整することができる。
[射出装置の効果]
以上のように構成される本実施の形態の射出装置10の効果について、図3も参照しながら説明する。
図3は、比較例の射出装置90の平面図である。射出装置90は、ブレーキ機構54が設けられておらず、射出用モータ支持部34が収容部34bを有しない点で、図1および図2に示す本実施の形態の射出装置10とは異なる。なお、図3において、射出装置10と同じ構成要素については、同じ参照符号を付けて、詳細な説明を省略する。
比較例の射出装置90では、射出成形機の安全扉(図示略)が開き、射出用モータ26がサーボオフの状態となったときに、不図示のホッパからシリンダ24内に供給された樹脂材料の加熱により発生するガスの圧力で、スクリュー22が軸方向に沿ってリアプレート14側に戻され、プッシャープレート18およびボールネジ50を介して、リアプレート14が反力を受ける。この対策として、ブレーキを内蔵しない射出用モータ26に代えて、ブレーキを内蔵する射出用モータ92(図3で二点鎖線で図示)を射出用モータ支持部34に取り付けることが考えられる。しかしながら、射出用モータ92は、ブレーキを内蔵する分だけ、軸方向に沿った全長が長くなるため、射出装置90全体の軸方向に沿った全長が長くなってしまう。また、射出用モータ92に内蔵されるブレーキのトルクは、射出用モータ92によって決まるため、スクリュー22がリアプレート14側に戻されるときに、回転軸28の制動に必要なブレーキのトルクが不足する場合がある。
これに対して、図1および図2に示す本実施の形態の射出装置10では、射出用モータ26の回転軸28にブレーキ機構54が設けられ、プッシャープレート18からスクリュー22の軸方向に略直交する方向に延びる2つの射出用モータ連結部32と、射出用モータ支持部34とを介して、射出用モータ26およびブレーキ機構54が支持されている。これにより、射出装置10が軸方向に大型化することを回避することができる。また、各射出用モータ連結部32に対する射出用モータ支持部34の位置を調整することにより、射出用モータ26およびブレーキ機構54の各位置が一体に調整されるので、射出用モータ26およびブレーキ機構54の相対位置の調整が不要となる。この結果、射出用モータ26およびブレーキ機構54の位置調整を容易に行うことができる。
しかも、射出成形機の安全扉(不図示)が開いて射出用モータ26がサーボオフの状態となったときに、ブレーキ機構54は、電磁石60bの通電に起因してロータ58cをブレーキパッド60cで挟み込み、回転軸28および駆動プーリ44の回転を制動する。これにより、シリンダ24内で加熱された樹脂材料から発生するガスの圧力で、プッシャープレート18およびボールネジ50を介して、リアプレート14が反力を受ける場合でも、ブレーキ機構54が回転軸28および駆動プーリ44の回転を制動しているので、ベルト48を介して回転軸28および駆動プーリ44に連結されている被動プーリ46およびボールネジ50の回転が阻止される。これにより、ガスの圧力でスクリュー22およびプッシャープレート18等がリアプレート14側に移動することを阻止することができる。
また、プッシャープレート18とリアプレート14との間に変換機構30が設けられている場合に、各螺合支持部材40および各調整用螺合部材42を用いて、上下の2つの射出用モータ連結部32に対する射出用モータ支持部34の位置を調整し、射出用モータ26およびブレーキ機構54の各位置を一体に調整することにより、射出用モータ26とブレーキ機構54との位置関係を変えることなく(射出用モータ26に対するブレーキ機構54の位置を調整することなく)、変換機構30のベルト48に所望のテンション(初期テンション)を付与することが可能となる。
さらに、回転軸28が軸方向に沿って延びる射出用モータ26の前方に箱形形状の射出用モータ支持部34を取り付けたので、回転軸28およびブレーキ機構54を適切に保護することができる。
さらにまた、ブレーキ機構54では、回転軸28に駆動プーリ44を介して回転不能に連結されたロータ部58をブレーキ部60で挟み込むことにより、回転軸28および駆動プーリ44の回転を制動するので、回転軸28および駆動プーリ44の前方において、簡素な構成で回転軸28および駆動プーリ44の回転を制動させることができる。
[射出装置の変形例]
本実施の形態の射出装置10は、以下のように変形可能である。図1および図2において、射出用モータ支持部34は一体構成であったが、図4〜図6に示す第1〜第3変形例では、射出用モータ支持部34は、複数の部材から構成される。
図4の第1変形例では、モータ取付部34aおよびフランジ部34cと、収容部34bとが別部材であり、断面U字状の収容部34bがネジ等の螺合部材94によってフランジ部34cに取り付けられている。
図5の第2変形例では、収容部34bが、前方に向かって開口する筒状部34dと、筒状部34dの開口部分を前方から覆う蓋部34eとから構成され、蓋部34eがネジ等の螺合部材96によって筒状部34dに取り付けられている。この場合、ブレーキ部60は、蓋部34eに設けられる。
図6の第3変形例では、モータ取付部34aおよびフランジ部34cと、収容部34bとが別部材である。また、収容部34bは、筒状部34fと、筒状部34fの開口部分を前方から覆う蓋部34eとから構成される。この場合、筒状部34fの後端は、螺合部材94によってフランジ部34cに取り付けられ、蓋部34eは、螺合部材96によって筒状部34fの前端に取り付けられている。
第1〜第3変形例では、図1および図2の実施の形態と比較して、射出用モータ支持部34の部品点数が増えるが、射出用モータ支持部34の各部材の形状が簡素化されるので、各部材の成形が容易である。なお、図4〜図6は一例であり、射出用モータ支持部34が複数の部材から構成されるのであれば、どのような形態でも取り得ることは勿論である。
[実施の形態から得られる技術的思想]
上記の実施の形態から把握しうる技術的思想について、以下に記載する。
シリンダ(24)内に挿入され、軸方向に沿った移動と軸方向回りの回転とが可能なスクリュー(22)と、スクリュー(22)を回転可能に支持するとともに軸方向への移動を不能に支持するプッシャープレート(18)と、プッシャープレート(18)からの反力を受けるリアプレート(14)と、リアプレート(14)に対してプッシャープレート(18)を軸方向に移動させるための射出用モータ(26)と、射出用モータ(26)の回転軸(28)の回転力を軸方向への直進運動の力に変換してプッシャープレート(18)に伝達させる変換機構(30)と、を備える、射出装置(10)であって、射出用モータ(26)の回転軸(28)側に設けられ、回転軸(28)の回転を制動するブレーキ機構(54)と、軸方向に略直交する方向に延びる射出用モータ連結部(32)と、射出用モータ連結部(32)に対する位置が調整可能に射出用モータ連結部(32)に連結され、射出用モータ(26)およびブレーキ機構(54)を支持する射出用モータ支持部(34)と、をさらに備える。
これにより、射出用モータ(26)の回転軸(28)にブレーキ機構(54)が設けられ、スクリュー(22)の軸方向に略直交する方向に延びる射出用モータ連結部(32)に、射出用モータ支持部(34)を介して、射出用モータ(26)およびブレーキ機構(54)が支持されている。これにより、射出装置(10)が軸方向に大型化することを回避することができる。また、射出用モータ連結部(32)に対する射出用モータ支持部(34)の位置を調整することにより、射出用モータ(26)およびブレーキ機構(54)の各位置が一体に調整されるので、射出用モータ(26)およびブレーキ機構(54)の相対位置の調整が不要となる。この結果、射出用モータ(26)およびブレーキ機構(54)の位置調整を容易に行うことができる。
上記の射出装置(10)において、射出用モータ支持部(34)は、複数の部材から構成されてもよい。これにより、射出用モータ支持部(34)を構成する部品の点数は増えるが、射出用モータ支持部(34)の各部材の形状が簡素化されるので、各部材の成形が容易である。
上記の射出装置(10)において、射出用モータ支持部(34)は、回転軸(28)およびブレーキ機構(54)を収容する箱形の形状を有してもよい。これにより、回転軸(28)およびブレーキ機構(54)を適切に保護することができる。
上記の射出装置(10)において、ブレーキ機構(54)は、回転軸(28)に回転不能に連結されたロータ部(58)と、ロータ部(58)を挟み込むことにより回転軸(28)の回転を制動するブレーキ部(60)とから構成されてもよい。これにより、回転軸(28)の前方において、簡素な構成で回転軸(28)の回転を制動させることができる。
10…射出装置 14…リアプレート
18…プッシャープレート 22…スクリュー
24…シリンダ 26…射出用モータ
28…回転軸 30…変換機構
32…射出用モータ連結部 34…射出用モータ支持部
34a…モータ取付部 34b…収容部
34c…フランジ部 34d、34f…筒状部
34e…蓋部 36、94、96…螺合部材
38…長孔 40…螺合支持部材
42…調整用螺合部材 44…駆動プーリ
46…被動プーリ 48…ベルト
50…ボールネジ 52…ボールネジナット
54…ブレーキ機構 58…ロータ部
60…ブレーキ部

Claims (4)

  1. シリンダ内に挿入され、軸方向に沿った移動と前記軸方向回りの回転とが可能なスクリューと、
    前記スクリューを回転可能に支持するとともに前記軸方向への移動を不能に支持するプッシャープレートと、
    前記プッシャープレートからの反力を受けるリアプレートと、
    前記リアプレートに対して前記プッシャープレートを前記軸方向に移動させるための射出用モータと、
    前記射出用モータの回転軸の回転力を前記軸方向への直進運動の力に変換して前記プッシャープレートに伝達させる変換機構と、
    を備える、射出装置であって、
    前記射出用モータの前記回転軸側に設けられ、前記回転軸の回転を制動するブレーキ機構と、
    前記プッシャープレートから前記軸方向に略直交する方向に延びる射出用モータ連結部と、
    前記射出用モータ連結部に対する位置が調整可能に前記射出用モータ連結部に連結され、前記射出用モータおよび前記ブレーキ機構を支持する射出用モータ支持部と、
    をさらに備える、射出装置。
  2. 請求項1に記載の射出装置であって、
    前記射出用モータ支持部は、複数の部材から構成される、射出装置。
  3. 請求項1または2に記載の射出装置であって、
    前記射出用モータ支持部は、前記回転軸および前記ブレーキ機構を収容する箱形の形状を有する、射出装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の射出装置であって、
    前記ブレーキ機構は、前記回転軸に回転不能に連結されたロータ部と、前記ロータ部を挟み込むことにより前記回転軸の回転を制動するブレーキ部とから構成される、射出装置。
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