JP6448456B2 - 加工装置 - Google Patents

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本発明は、板状の被加工物を加工する加工装置に関する。
半導体デバイスの製造プロセスでは、シリコン等の半導体材料でなるウェーハの表面をストリートと呼ばれる複数の分割予定ラインで区画し、各領域にIC、LSI等の電子回路(デバイス)を形成する。デバイスが形成されたウェーハは、例えば、研削装置(研磨装置を含む)で任意の厚さに加工された後、切削装置やレーザー加工装置等で各デバイスに対応する複数のデバイスチップへと分割される。
上述したウェーハに代表される板状の被加工物は、通常、カセットに収容された状態で研削装置(研磨装置)、切削装置、レーザー加工装置等の加工装置へと搬入される(例えば、特許文献1参照)。1つのカセットには、同じ工程で生産された複数の被加工物(同じ生産ロットの被加工物)が収容されており、被加工物の加工条件は、カセット毎に設定される。
特開2011−159823号公報
上述した加工装置では、1つのカセットに収容された全ての被加工物の加工が完了すると、このカセットを次のカセットに交換して被加工物の加工を継続する。しかしながら、例えば、多品種少量生産のように1つのカセットに収容される被加工物の数が少なくなると、カセットの交換に伴う加工の中断頻度が高くなって生産性は低下してしまう。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、高い生産性を実現できる加工装置を提供することである。
本発明によれば、被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を加工する加工手段と、複数の被加工物を収容するカセットが載置されるカセット載置領域と、該カセット載置領域に載置されたカセットと被加工物が仮置きされる仮置き領域と該チャックテーブルとの間で被加工物を搬送する搬送手段と、被加工物の加工条件を入力する入力手段と、該加工条件を記憶する記憶手段と、各構成要素を制御する制御手段と、を備える加工装置であって、該カセット載置領域は、第1の種類の第1被加工物を収容する第1カセットが載置される第1領域と、第2の種類の第2被加工物を収容する第2カセットが載置される第2領域と、を含み、該記憶手段は、該第1被加工物に対応する第1加工条件と、該第2被加工物に対応する第2加工条件と、を記憶し、該第1カセットに収容された該第1被加工物のうち最後に加工される最後の第1被加工物の加工が終了する前に、該第2カセットに収容された該第2被加工物のうち最初に加工される最初の第2被加工物を該仮置き領域に仮置きし、該最後の第1被加工物の加工が終了すると、該チャックテーブルに保持された該最後の第1被加工物を該チャックテーブルから搬出し、該仮置き領域に仮置きされた該最初の第2被加工物を該チャックテーブルに搬入することを特徴とする加工装置が提供される。
本発明において、該第1領域と該第2領域とは、鉛直方向から見て重なる位置に配置されており、該第1領域に該第1カセットが載置されている状態で、該第2領域に載置されている該第2カセットを該第2領域から取り出し、又は別のカセットと交換でき、該第2領域に該第2カセットが載置されている状態で、該第1領域に載置されている該第1カセットを該第1領域から取り出し、又は別のカセットと交換できることが好ましい。
本発明に係る加工装置では、第1カセットに収容された第1被加工物のうち最後に加工される最後の第1被加工物の加工が終了する前に、第2カセットに収容された第2被加工物のうち最初に加工される最初の第2被加工物を仮置き領域に仮置きし、最後の第1被加工物の加工が終了すると、チャックテーブルに保持された最後の第1被加工物をチャックテーブルから搬出し、仮置き領域に仮置きされた最初の第2被加工物をチャックテーブルに搬入するので、第1カセットから第2カセットへの切り替え時にチャックテーブルの待ち時間が無くなる。これにより、第1被加工物の加工と第2被加工物の加工とを連続的に実施して、高い生産性を実現できる。
切削装置(加工装置)の構成例を模式的に示す図である。 第2カセットに収容された被加工物の切削加工中に第1カセットが交換される様子を模式的に示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る切削装置(加工装置)の構成例を模式的に示す図である。図1に示すように、切削装置(加工装置)2は、各構造を支持する基台4を備えている。基台4の上面の一部は、筐体6で覆われている。
筐体6の内部には、空間が形成されており、切削ブレード8(図2参照)を含む切削ユニット(加工手段)10(図2参照)が収容されている。筐体6で覆われていない基台4の角部には、カセットエレベータ(カセット載置領域)12が設けられている。このカセットエレベータ12には、複数の被加工物11(図2参照)を収容可能な第1カセット14a及び第2カセット14bが搭載される。
カセットエレベータ12は、第1カセット14aが搭載される第1領域12aと、第2カセット14bが搭載される第2領域12bとを含む。第1領域12aと第2領域12bとは、Z軸方向(鉛直方向)から見て重なる位置に配置されており、第1カセット14a及び第2カセット14bは、それぞれ異なる高さに支持される。
カセットエレベータ12は、昇降可能に構成されており、第1カセット14a及び第2カセット14bに収容される被加工物11の位置をZ軸方向において調整する。被加工物11は、例えば、シリコン等の半導体でなる円板状のウェーハであり、裏面側に貼り付けられたダイシングテープ(不図示)を介して環状のフレーム(不図示)に支持される。ただし、被加工物11の材質、形状等に制限はなく、例えば、セラミック、樹脂、金属等の材料でなる基板を被加工物11として用いることもできる。
基台4の上面において、カセットエレベータ12と隣接する位置には、X軸方向に長い矩形の開口4aが形成されている。この開口4a内には、筐体6の内部と外部との間をX軸方向に移動する移動テーブル16、移動テーブル16をX軸方向に移動させるX軸移動機構(不図示)、及びX軸移動機構を覆う防塵防滴カバー18が設けられている。
移動テーブル16の上方には、被加工物11を吸引、保持するチャックテーブル20が設置されている。チャックテーブル20の周囲には、被加工物11を支持する環状のフレームを四方から固定する4個のクランプ22が設けられている。このチャックテーブル20及びクランプ22は、上述した移動テーブル16と共にX軸方向に移動する。
チャックテーブル20は、モータ等を含む回転機構(不図示)と連結されており、Z軸方向に概ね平行な回転軸の周りに回転する。チャックテーブル20の上面は、被加工物11を吸引、保持する保持面20aとなっている。保持面20aは、チャックテーブル20の内部に形成された流路(不図示)等を通じて吸引源(不図示)に接続されている。
開口4aの上方において、カセットエレベータ12と近接する位置には、被加工物11(フレーム)を仮置きする仮置き機構(仮置き領域)24が設けられている。仮置き機構24は、Y軸方向に平行な状態を維持しながら接近、離隔される一対のガイドレール24a,24bを含む。各ガイドレール24a,24bは、被加工物11を支持する支持面と、支持面に垂直な側面とを備え、被加工物11(フレーム)をX軸方向に挟み込んで所定の位置に合わせる。
開口4aに対してカセットエレベータ12と反対側の位置には、円形の開口4bが形成されている。開口4b内には、切削加工後の被加工物11を洗浄する洗浄ユニット26が設けられている。
筐体6の側面6aには、被加工物11を搬送する第1の搬送ユニット(搬送手段)28をY軸方向に移動させる第1のY軸移動機構30が設けられている。第1のY軸移動機構30は、筐体6の側面6aに配置されY軸方向に平行な一対のガイドレール32を備えている。ガイドレール32には、第1のスライドプレート34がスライド可能に取り付けられている。
第1のスライドプレート34には、Y軸方向に貫通するネジ穴を備えたナット部が設けられており、このナット部には、ガイドレール32と概ね平行なボールネジ36が螺合されている。ボールネジ36の一端部には、パルスモータ38が連結されている。パルスモータ38でボールネジ36を回転させることで、第1のスライドプレート34は、ガイドレール32に沿ってY軸方向に移動する。
第1のスライドプレート34の下方には、第1の昇降機構40を介して第1の吸着ユニット42及び把持ユニット44が設けられている。第1の搬送ユニット28は、この第1の吸着ユニット42又は把持ユニット44で被加工物11(フレーム)を保持すると共に、第1のY軸移動機構30又は第1の昇降機構40でY軸方向又はZ軸方向に移動する。
第1のY軸移動機構30の上方には、被加工物11を搬送する第2の搬送ユニット46をY軸方向に移動させる第2のY軸移動機構48が設けられている。第2のY軸移動機構48は、筐体6の側面6aに配置されY軸方向に平行な一対のガイドレール50を備えている。ガイドレール50には、第2のスライドプレート52がスライド可能に取り付けられている。
第2のスライドプレート52には、Y軸方向に貫通するネジ穴を備えたナット部が設けられており、このナット部には、ガイドレール50と概ね平行なボールネジ54が螺合されている。ボールネジ54の一端部には、パルスモータ56が連結されている。パルスモータ56でボールネジ54を回転させることで、第2のスライドプレート52は、ガイドレール50に沿ってY軸方向に移動する。
第2のスライドプレート52の下方には、第2の昇降機構58を介して第2の吸着ユニット60が設けられている。第2の搬送ユニット46は、この第2の吸着ユニット60で被加工物11(フレーム)を保持すると共に、第2のY軸移動機構48又は第2の昇降機構58でY軸方向又はZ軸方向に移動する。
筐体6の前面6bには、被加工物11の加工条件等を入力するためのタッチパネル式のモニタ(入力手段)62が設けられている。このモニタ62は、切削ユニット10、カセットエレベータ12、X軸移動機構、チャックテーブル20、洗浄ユニット26、第1の搬送ユニット28、第1のY軸移動機構30、第1の昇降機構40、第2の搬送ユニット46、第2のY軸移動機構48、第2の昇降機構58等の構成要素と共に、制御ユニット(制御手段)64に接続されている。制御ユニット64は、書き換え可能なメモリ等でなる記憶部(記憶手段)64aを備えており、モニタ62に入力された加工条件は、この記憶部64aに記憶される。
この加工装置2で、例えば、第1カセット14aに収容された第1の種類の被加工物(第1被加工物)11を加工する際には、まず、カセットエレベータ12を昇降させて、被加工物11(フレーム)を第1の搬送ユニット28の把持ユニット44で把持できる高さに合わせる。
次に、把持ユニット44で第1カセット14a内の被加工物11を把持して仮置き機構24(ガイドレール24a,24b)に引き出す。ガイドレール24a,24bは、引き出された被加工物11をX軸方向に挟み込んで所定の位置に合わせる。その後、ガイドレール24a,24b上の被加工物11は、第1の搬送ユニット28の第1の吸着ユニット42で吸着され、チャックテーブル20へと搬送される。
チャックテーブル20へと搬送された被加工物11は、筐体6の内部の切削ユニット10で切削加工される。被加工物11の切削加工は、記憶部64aに記憶された加工条件(第1加工条件)に基づいて遂行される。なお、この被加工物11の切削加工が終了する前には、上述の手順を繰り返し、第1カセット14aから別の被加工物(第1被加工物)11を仮置き機構24に引き出しておく。
切削加工後の被加工物11は、第2の搬送ユニット46の第2の吸着ユニット60で吸着され、洗浄ユニット26へと搬送される。また、仮置き機構24に引き出された別の被加工物11は、同様に、第1の搬送ユニット28の第1の吸着ユニット42で吸着され、チャックテーブル20へと搬送される。
洗浄ユニット26で洗浄された被加工物11は、第1の搬送ユニット28の第1の吸着ユニット42で吸着され、仮置き機構24へと搬送される。その後、この被加工物11は、把持ユニット44で把持され、第1カセット14aに収容される。この手順によれば、チャックテーブル20等の待ち時間が無いので、被加工物11の切削加工を連続的に実施できる。
第1カセット14aに収容された全ての第1の種類の被加工物(第1被加工物)11の切削加工が終了すると、第2カセット14bに収容された第2の種類の被加工物(第2被加工物)11の切削加工が開始される。
第2カセット14bに収容された被加工物11の切削加工の手順は、第1カセット14aに収容された被加工物11の切削加工の手順と概ね同じである。ただし、第2カセット14bに収容された被加工物11の切削加工は、記憶部64aに記憶された加工条件(第2加工条件)に基づいて遂行される。
ここで、例えば、第1カセット14aの最後に加工された被加工物11が第1カセット14aに収容されるのを待って、第2カセット14bの最初の被加工物11を搬送すると、チャックテーブル20等の待ち時間が発生して切削加工を連続的に実施できなくなる。その結果、生産性は低下する。この問題は、1つのカセットに収容される被加工物の数が少ない多品種少量生産等の場合に深刻である。
そこで、本実施形態に係る切削装置2では、第1カセット14aに収容された被加工物(第1被加工物)11のうち最後に加工される被加工物(最後の第1被加工物)11の切削加工が終了する前に、第2カセット14bに収容された被加工物(第2被加工物)11のうち最初に加工される被加工物(最初の第2被加工物)11を第2カセット14bから仮置き機構24に引き出す。
そして、第1カセット14aの最後の被加工物11の切削加工が終了すると、この最後の被加工物11をチャックテーブル20から搬出し、仮置き機構24に仮置きされた第2カセット14bの最初の被加工物11をチャックテーブル20に搬入する。即ち、チャックテーブル20に保持される被加工物11が、第1カセット14aの最後の被加工物11から第2カセット14bの最初の被加工物11に交換される。
この手順では、第1カセット14aから第2カセット14bへの切り替え時にチャックテーブル20の待ち時間が無いので、第1カセット14aに収容された被加工物11の切削加工と第2カセット14bに収容された被加工物11の切削加工とを連続的に実施して、高い生産性を実現できる。
なお、第1カセット14aの全ての被加工物(第1被加工物)11の切削加工が完了した後には、この第1カセット14aは別のカセットに交換される。図2は、第2カセット14bに収容された被加工物11の切削加工中に第1カセット14aが交換される様子を模式的に示す図である。
図2に示すように、第1カセット14aが搭載される第1領域12aと、第2カセット14bが搭載される第2領域12bとは、それぞれスライド可能に構成されている。そのため、例えば、第2領域12bに第2カセット14bが搭載されている状態で、第1領域12aをスライドさせて引き出すことで、第1領域12aに搭載されている第1カセット14aを取り出し、別のカセット14cに交換できる。
同様に、第1領域12aに第1カセット14aが搭載されている状態で、第2領域12bをスライドさせて引き出すことで、第2領域12bに搭載されている第2カセット14bを取り出し、別のカセットに交換できる。つまり、被加工物11の切削加工を中断することなくカセットを交換して、高い生産性を実現できる。
以上のように、本実施形態に係る切削装置(加工装置)2では、第1カセット14aに収容された被加工物(第1被加工物)11のうち最後に加工される被加工物(最後の第1被加工物)11の加工が終了する前に、第2カセット12bに収容された被加工物(第2被加工物)11のうち最初に加工される被加工物(最初の第2被加工物)11を仮置き領域に仮置きし、第1カセット14aの最後の被加工物11の加工が終了すると、チャックテーブル20に保持された第1カセット14aの最後の被加工物11をチャックテーブル20から搬出し、仮置き機構(仮置き領域)24に仮置きされた第2カセット12bの最初の被加工物11をチャックテーブル20に搬入するので、第1カセット14aから第2カセット14bへの切り替え時にチャックテーブル20の待ち時間が無くなる。これにより、第1カセット14aの被加工物11の加工と第2カセット14bの被加工物11の加工とを連続的に実施して、高い生産性を実現できる。
また、本実施形態に係る切削装置2では、第1領域12aに第1カセット14aが搭載されている状態で、第2領域12bに搭載されている第2カセット14bを第2領域12bから取り出し、又は別のカセットと交換でき、第2領域12bに第2カセット14bが搭載されている状態で、第1領域12aに搭載されている第1カセット14aを第1領域12aから取り出し、又は別のカセットと交換できるので、被加工物11の切削加工を中断することなくカセットを交換して、高い生産性を実現できる。
なお、本発明は上記実施形態の記載に限定されず、種々変更して実施可能である。例えば、上記実施形態では、被加工物11を切削加工する切削装置2について例示しているが、本発明に係る加工装置は、被加工物を研削(研磨)する研削装置(研磨装置)や、被加工物をレーザー加工するレーザー加工装置等でも良い。
その他、上記実施形態に係る構造、方法等は、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施できる。
2 切削装置(加工装置)
4 基台
4a,4b 開口
6 筐体
6a 側面
6b 前面
8 切削ブレード
10 切削ユニット(加工手段)
12 カセットエレベータ
12a 第1領域
12b 第2領域
14a 第1カセット
14b 第2カセット
14c カセット
16 移動テーブル
18 防塵防滴カバー
20 チャックテーブル
20a 保持面
22 クランプ
24 仮置き機構(仮置き領域)
24a,24b ガイドレール
26 洗浄ユニット
28 第1の搬送ユニット(搬送手段)
30 第1のY軸移動機構
32 ガイドレール
34 第1のスライドプレート
36 ボールネジ
38 パルスモータ
40 第1の昇降機構
42 第1の吸着ユニット
44 把持ユニット
46 第2の搬送ユニット
48 第2のY軸移動機構
50 ガイドレール
52 第2のスライドプレート
54 ボールネジ
56 パルスモータ
58 第2の昇降機構
60 第2の吸着ユニット
62 モニタ(入力手段)
64 制御ユニット(制御手段)
64a 記憶部(記憶手段)
11 被加工物

Claims (2)

  1. 被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を加工する加工手段と、複数の被加工物を収容するカセットが載置されるカセット載置領域と、該カセット載置領域に載置されたカセットと被加工物が仮置きされる仮置き領域と該チャックテーブルとの間で被加工物を搬送する搬送手段と、被加工物の加工条件を入力する入力手段と、該加工条件を記憶する記憶手段と、各構成要素を制御する制御手段と、を備える加工装置であって、
    該カセット載置領域は、第1の種類の第1被加工物を収容する第1カセットが載置される第1領域と、第2の種類の第2被加工物を収容する第2カセットが載置される第2領域と、を含み、
    該記憶手段は、該第1被加工物に対応する第1加工条件と、該第2被加工物に対応する第2加工条件と、を記憶し、
    該第1カセットに収容された該第1被加工物のうち最後に加工される最後の第1被加工物の加工が終了する前に、該第2カセットに収容された該第2被加工物のうち最初に加工される最初の第2被加工物を該仮置き領域に仮置きし、該最後の第1被加工物の加工が終了すると、該チャックテーブルに保持された該最後の第1被加工物を該チャックテーブルから搬出し、該仮置き領域に仮置きされた該最初の第2被加工物を該チャックテーブルに搬入することを特徴とする加工装置。
  2. 該第1領域と該第2領域とは、鉛直方向から見て重なる位置に配置されており、
    該第1領域に該第1カセットが載置されている状態で、該第2領域に載置されている該第2カセットを該第2領域から取り出し、又は別のカセットと交換でき、
    該第2領域に該第2カセットが載置されている状態で、該第1領域に載置されている該第1カセットを該第1領域から取り出し、又は別のカセットと交換できることを特徴とする請求項1記載の加工装置。
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