JP6448421B2 - セラミック成形体の製造方法およびセラミック成形体 - Google Patents

セラミック成形体の製造方法およびセラミック成形体 Download PDF

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Description

本発明は、射出成形法を用いたセラミック成形体の製造方法、および、該製造方法を用いて製造されたセラミック成形体に関する。
セラミックなどの成形体を成形する方法として、射出成形が知られている。一般的に、射出成形では、成形型内のキャビティに、成形材料を射出し、成形型内で成形材料を冷却することによって、成形体の成形が行われる(例えば、特許文献1)。
特開2001−170965号公報
しかしながら、上記技術では、成形体において、成形型の分割線(パーティングライン)に対応する位置に、線状のバリが発生する場合があった。この結果、成形体の外観や形状特定が損なわれる可能性があった。
本明細書は、射出成形法を用いて成形されるセラミック成形体において、成形型の分割線に起因して発生するバリを抑制する技術を開示する。
本明細書に開示される技術は、以下の適用例または形態として実現することが可能である。
[形態1]
複数個に分割され、型締めされた状態で内部にキャビティを形成する内面を備える成形型を用いた射出成形によって、セラミック成形体を成形する工程を含むセラミック成形体の製造方法であって、
前記成形型を型締めした状態で、前記キャビティを形成する前記成形型の内面の少なくとも前記成形型の分割線を含む部分をコーティングするコーティング層を、樹脂を含む材料を用いるブロー成形によって形成する第1工程と、
前記第1工程の後に、前記成形型を型締めした状態で、前記キャビティにセラミックを含む成形材料を射出する第2工程と、
を備え、
前記キャビティを形成する前記成形型の内面は、前記分割線に沿った面取り部を含み、
前記キャビティを形成する前記成形型の内面において、前記面取り部によって形成される溝の深さより、前記コーティング層が厚いことを特徴とする、セラミック成形体の製造方法。
[適用例1]複数個に分割され、型締めされた状態で内部にキャビティを形成する内面を備える成形型を用いた射出成形によって、セラミック成形体を成形する工程を含むセラミック成形体の製造方法であって、
前記成形型を型締めした状態で、前記キャビティを形成する前記成形型の内面の少なくとも前記成形型の分割線を含む部分をコーティングするコーティング層を、樹脂を含む材料を用いるブロー成形によって形成する第1工程と、
前記第1工程の後に、前記成形型を型締めした状態で、前記キャビティにセラミックを含む成形材料を射出する第2工程と、
を備えることを特徴とする、セラミック成形体の製造方法。
上記製造方法によれば、キャビティを形成する成形型の内面のうち、成形型の分割線を含む部分が樹脂でコーティングされた後に、キャビティに成形材料が射出される。この結果、セラミック成形体において、成形型の分割線に起因して発生するバリを抑制することができる。
[適用例2]適用例1に記載のセラミック成形体の製造方法であって、
前記キャビティを形成する前記成形型の内面は、前記分割線に沿った面取り部を含み、
前記キャビティを形成する前記成形型の内面において、前記面取り部によって形成される溝の深さより、前記コーティング層が厚いことを特徴とする、セラミック成形体の製造方法。
上記製造方法によれば、面取り部によって形成される溝の深さより、コーティング層が厚いので、成形型の分割線に起因して発生するバリを十分に抑制することができる。
なお、本技術は、種々の態様で実現することが可能であり、例えば、上記のセラミック成形体の製造方法を用いて製造されたセラミック成形体などの態様で実現することができる。
セラミック成形体の製造方法のフローチャートである。 セラミック成形体の製造方法の説明図である。
A.実施形態:
図1は、実施形態のセラミック成形体の製造方法のフローチャートである。図2は、実施形態のセラミック成形体の製造方法の説明図である。本実施形態では、射出成形によって、略円柱形状のセラミック成形体が製造される。セラミック成形体の外径は、例えば、5mm〜30mmであり、セラミック成形体の軸線方向の長さは、例えば、30mm〜100mmである。セラミック成形体の形状は、一例であり、略円柱形状とは異なる形状、例えば、略角柱形状、略円筒形状であっても良い。
S1では、成形型が準備される。図2(A)には、セラミック成形体の成形に用いられる成形型500の一例が図示されている。図2(A)には、軸線CO(後述)を含み、成形型500の合わせ面MS1、MS2(後述)と垂直な平面で、成形型500を切断した断面図が示されている。成形型500は、複数個の型に分割されている。具体的には、本実施形態では、成形型500は、第1の型510と、第2の型520と、を備えている。第1の型510および第2の型520は、例えば、金属、具体的には、熱膨張係数が1.7〜2.0×10−5(1/K)のステンレス鋼によって形成されている。
第1の型510は、第2の型520との合わせ面MS1を有し、第2の型520は、第1の型510との合わせ面MS2を有している。
第1の型510は、セラミック成形体の形状に対応した形状のキャビティCVを形成する第1のキャビティ形成面IS1を有する。第2の型520は、セラミック成形体の形状に対応した形状のキャビティを形成する第2のキャビティ形成面IS2を有する。第1の型510の合わせ面MS1と第2の型520の合わせ面MS2とが接するように、成形型500(第1の型510と第2の型520)が型締めされた状態で、第1のキャビティ形成面IS1と第2のキャビティ形成面IS2とによって、セラミック成形体の外形、すなわち、略円柱形状を有するキャビティCVが成形型500の内部に形成される。以下では、第1のキャビティ形成面IS1と第2のキャビティ形成面IS2との全体、すなわち、キャビティCVを形成する成形型500の内面を、単に、「キャビティ形成面IS」とも呼ぶ。
キャビティ形成面ISは、合わせ面MS1、MS2と交差する位置に現れる成形型500の分割線PL(パーティングラインとも呼ぶ)を含んでいる。キャビティ形成面ISには、分割線PLに沿って面取り部C1、C2が形成されている。すなわち、第1の型510には、合わせ面MS1と、第1のキャビティ形成面IS1と、が交差する稜線に、面取り部C1が形成されている。そして、第1の型510には、合わせ面MS2と、第2のキャビティ形成面IS2と、が交差する稜線に、面取り部C2が形成されている。このために、成形型500が型締めされた状態で、キャビティ形成面ISには、分割線PLに沿って、面取り部C1、C2によって形成される溝を有している。この溝の深さΔVは、例えば、100μm〜400μmである。なお、面取り部C1、C2が形成されていない場合であっても、第1の型510と第2の型520との微少な位置ずれに起因して、型締めされた状態で、分割線PLに沿って溝が形成される。第1の型510と第2の型520との微少な位置ずれに起因する溝の深さは、例えば、5μm〜100μmである。したがって、面取り部C1、C2がある場合とない場合との両方を考慮した場合に、想定される溝の深さは、例えば、5μm〜400μmである。
図2(A)の軸線COは、略円柱形状のキャビティCVの軸線である。以下では、軸線COに平行な方向を軸線方向と呼ぶ。そして、軸線方向のうち、図2(A)の上方向を単に上方向と呼び、図2(A)の下方向を単に下方向と呼ぶ。
図2(A)に示すように、第1の型510の上方には、第1の投入孔形成面IO1が形成されており、第2の型520の上方には、第2の投入孔形成面IO2が形成されている。そして、成形型500が型締めされた状態で、第1の投入孔形成面IO1と第2の投入孔形成面IO2とによって、投入孔IOが形成される。投入孔IOは、例えば、軸線COに沿った円柱形状の孔であり、下端がキャビティCVと連通し、上端が外部の連通している。投入孔IOは、後述するブロー成形および射出成形において、材料をキャビティCV内に投入するために用いられる。
図1のS2では、成形型500は、型締めされる。具体的には、成形型500は、成形機に取り付けられ、第1の型510と第2の型520とが閉じられて、内部にキャビティCVが形成された状態(すなわち、図2(A)に示す状態)にセットされる。
S3では、成形型500のキャビティ形成面ISにコーティング層を、樹脂を含む材料を用いて形成する。コーティング層は、ブロー成形によって成形される。例えば、先ず、図2(B)に示すように、所定の樹脂材料、例えば、エチレン・酢酸ビニル共重合体(熱膨張係数16〜20×10−5(1/K))で形成されたプリフォーム20pが準備され、成形型500にセットされる。プリフォーム20pは、例えば、有底の筒形状(例えば、試験管に類似した形状)を有している。プリフォーム20pの外径は、例えば、セラミック成形体の外径より小さく、投入孔IOの径とほぼ等しい。図2(B)に示すように、プリフォーム20pの上方側の部分は、成形型500の投入孔IOに固定される。プリフォーム20pの下方側の部分は、キャビティCV内に位置する。そして、プリフォーム20pを所定の温度に加熱した状態で、プリフォーム20p内に、エアノズル(図示省略)を用いて、所定圧の圧縮空気を供給することによって、ブロー成形が行われる(図2(C))。プリフォーム20pの所定の温度は、例えば、摂氏100度〜摂氏350度に設定される。圧縮空気の所定圧は、例えば、500kPa〜850kPaに設定される。この結果、プリフォーム20pは、キャビティCV内で延伸されて、キャビティ形成面ISに圧着される。これによって、図2(C)に示すように、キャビティ形成面ISの全体をコーティングするコーティング層20が形成される。コーティング層20の厚さΔtは、上述した面取り部C1、C2によって形成される溝の深さΔVより厚いことが好ましい。例えば、コーティング層20の厚さΔt(具体的には、キャビティ形成面IS上の平均厚さ)は、100μm〜500μmの範囲で、上述した溝の深さΔVより厚い設定値で形成される。
S4では、セラミック成形体の材料が準備されて、投入孔IOからキャビティCV内に射出される。セラミック成形体の材料は、例えば、セラミックス粉末とバインダとを、ボールミルを用いて、粉砕および混合することによって作製される。セラミックス粉末は、中間成形体10の主成分であるアルミナ(Al)の粉末と、焼結助剤(例えば、La、SiO、SiC、TiO、Y、CaO、MgO)の粉末と、を含んでいる。バインダには、例えば、ポリアミド系樹脂や、セルロース系樹脂が用いられる。セラミックス粉末とバインダとの重量比は、例えば、7:3〜9:1である。セラミック成形体の材料は、例えば、図示しないヒータによって所定の温度(例えば、摂氏80度〜摂氏120度)に加熱されて、図示しないインジェクタによって投入孔IOから所定の圧力(例えば、600〜1000kgf/cm)でキャビティCV内に射出される(図2(D))。
S5では、材料がキャビティCV内に射出された後、材料がキャビティCV内で冷却されて、固化することによって、中間成形体10が成形される(図2(D))。中間成形体10は、コーティング層20の内側に形成される分、キャビティCVのサイズより僅かに小さい。
S6では、成形型500の型開きが行われて、成形型500から中間成形体10が取り出される。図2(E)に示すように、取り出された中間成形体10の外面は、コーティング層20に覆われている。コーティング層20の外面には、成形型500の分割線PLに対応する位置に線状のバリBrが発生し得る。
S7では、大気雰囲気の熱循環炉において、中間成形体10を所定時間に亘って加熱することによって、成形体の脱脂を行う。脱脂工程によって、中間成形体10の内部からバインダが除去されるとともに、中間成形体10を覆うコーティング層20が除去される(図2(F))。例えば、毎時10度の加熱速度で、炉内の温度を常温(例えば、摂氏30度)から所定の脱脂温度(例えば、摂氏500度〜摂氏800度)まで上昇させることによって、中間成形体10の脱脂が行われる。
S8では、焼成炉を用いて、脱脂後の中間成形体10を焼結することによって、セラミック成形体が生成される。例えば、炉内の温度を2時間に亘って摂氏1300度〜摂氏1800度に保持することによって、焼結が行われる。
以上説明したセラミック成形体の製造方法は、キャビティCVを形成する成形型500の内面(キャビティ形成面IS)をコーティングするコーティング層20を、樹脂を含む材料を用いるブロー成形によって形成する工程(図1のS3)を備える。そして、セラミック成形体の製造方法は、この工程の後に、成形型500を型締めした状態で、キャビティCVにセラミックを含む成形材料を射出する工程(図1のS4)を備える。この結果、例えば、図2(F)に示すように、脱脂後の中間成形体10において、成形型500の分割線PLに対応する位置Ptに、バリが発生することを抑制することができる。引いては、最終的に製造されるセラミック成形体において、成形型500の分割線PLに起因して発生するバリを抑制することができる。これは、成形型500の分割線PLに、セラミックの成形材料が直接接触せず、成形型500の分割線PLには、コーティング層20が直接接触するからである。このために、成形型500の分割線PLに起因して発生するバリBrは、コーティング層20の外表面に発生し得る(図2(C))が、中間成形体10の外周面には発生し難い。
さらに、本実施形態の製造方法では、面取り部C1、C2によって形成される溝の深さΔVより、コーティング層20の厚さΔtが厚い。この結果、コーティング層20の厚さを十分に確保できるので、中間成形体10の外周面にバリが発生する可能性をさらに抑制するこができる。したがって、最終的に製造されるセラミック成形体の外表面に、分割線PLに起因してバリが発生することを十分に抑制することができる。
また、射出成形を用いて中間成形体10を形成するので、中間成形体10の形状を、成形すべきセラミック成形体と同じ形状に高い精度で成形することができる。そして、上述したように、中間成形体10の表面にバリが発生することを抑制できるので、バリを研削する必要性が低い。この結果、研削ローラ(砥石)を用いて、外周面を研削することによって、焼結前の中間成形体10の形状を整える研削工程を廃止または低減することができる。例えば、セラミックの粉末を加圧成形することによって中間成形体10を形成する場合には、十分な精度を有する成形体を得ることができないので、比較的研削量が多い研削工程を行う必要があった。また、中間成形体10の表面にバリが発生する場合にも、当該バリを除去するための研削工程を行う必要があった。
B.変形例
(1)上記実施形態で用いられる材料は、一例であり、これに限られない。例えば、コーティング層20を形成するための材料は、PET(ポリエチレンテレフタラート)、ナイロン、ポリプロピレン、熱可塑性エラストマー、などの他の樹脂材料であっっても良い。中間成形体10を形成するための材料の主成分であるセラミックは、アルミナ(Al)に代えて、AlN、ZrO、SiC、TiO、Yのうちの1個あるいは複数個が用いられても良い。同様に、中間成形体10を形成するための材料に含まれる焼結助剤やバインダの種類や量は、適宜に変更され得る。
(2)コーティング層20を形成するためのブロー成形法としては、上述したプリフォーム20p(有底パリソン)を用いるブロー成形に限らず、他の種類のブロー成形が用いられても良い。例えば、プリフォーム20pの延伸させる際に、圧縮空気に加えて延伸棒を用いる延伸ブロー成形法や、筒状のパリソンの下端を成形型で挟んで固定した後にブロー成形を行うブロー成形法(例えば、ホットパリソン法やコールドパリソン法)が採用されても良い。いずれのブロー成形が採用されるかは、例えば、コーティング層20に用いられる材料の種類や、形成すべきコーティング層20の厚さに応じて、適宜に選択される。
(3)図2の成形型500の具体的な構造は一例であり、これに限られない。例えば、成形型500は、軸線方向に沿って並ぶ3個以上の型に分割されていても良い。
(4)上記実施形態のブロー成形や射出成形の各種の条件(例えば、材料の加熱温度や、材料や圧縮空気の投入圧力)は、一例であり、これに限られない。これらの条件は、使用される材料の種類や、成形される中間成形体10の形状、使用される成形機の種類、成形型500の構造などに応じて適宜に変更され得る。
以上、実施例、変形例に基づき本発明について説明してきたが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨並びに特許請求の範囲を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれる。
10...中間成形体、20...コーティング層、20p...プリフォーム、500...成形型、510...第1の型、520...第2の型、C1、C2...面取り部、PL...分割線、CO...軸線、IS...キャビティ形成面、CV...キャビティ、Br...バリ

Claims (1)

  1. 複数個に分割され、型締めされた状態で内部にキャビティを形成する内面を備える成形型を用いた射出成形によって、セラミック成形体を成形する工程を含むセラミック成形体の製造方法であって、
    前記成形型を型締めした状態で、前記キャビティを形成する前記成形型の内面の少なくとも前記成形型の分割線を含む部分をコーティングするコーティング層を、樹脂を含む材料を用いるブロー成形によって形成する第1工程と、
    前記第1工程の後に、前記成形型を型締めした状態で、前記キャビティにセラミックを含む成形材料を射出する第2工程と、
    を備え、
    前記キャビティを形成する前記成形型の内面は、前記分割線に沿った面取り部を含み、
    前記キャビティを形成する前記成形型の内面において、前記面取り部によって形成される溝の深さより、前記コーティング層が厚いことを特徴とする、セラミック成形体の製造方法。
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