JP6445294B2 - 座席付き育児器具および前ガード被覆部材 - Google Patents

座席付き育児器具および前ガード被覆部材

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この発明は、座席付き育児器具および前ガード被覆部材に関し、特に、前ガードを有する座席付き育児器具、および、このような育児器具に用いられる前ガード被覆部材に関する。
乳母車の付属品として、乳母車に乗せた乳幼児を覆うためのブランケットなどが用いられ、このようなブランケットを乳母車本体に取り付けるようにしたものは、従来から提案されている。
たとえば、特開2007−8199号公報(特許文献1)には、ベビーカーに取り付けることができるブランケットが開示されている。ブランケットを使用しないときには、フロントバーの下側に巻回した状態で吊り下げることが開示されている。
特開2007−8199号公報
上述のように、特許文献1は、ブランケットとして使用しないときは、前ガードの下側に巻回した状態で吊り下げるため、前ガードの下の空間を塞いでしまう。したがって、乳母車の座席上の乳幼児にとって不使用状態のブランケットが邪魔になる。さらに、乳母車の外観上、見栄えが悪い。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであって、その目的は、ブランケットを有しつつ、ブランケットが不使用状態のときでも、ブランケットの存在が乳母車の美観を損ねない座席付き育児器具、および、それを実現できる前ガード被覆部材を提供することを目的とする。
この目的のため本発明による座席付き育児器具は、乳幼児を受け入れる座席部を有する本体と、座席部の前方位置において幅方向に延びる前ガードと、前ガードを外側から取り囲み、前ガードを覆う前ガード被覆部材とを備え、前ガード被覆部材は、前ガードに連結される連結部と、連結部に接続され、使用状態において座席部の乳幼児に被せられるブランケットと、連結部に直接または間接的に接続され、前ガードを外側から取り囲んだ状態でその形態が維持される袋部とを有し、不使用状態において折り畳まれたブランケットは、袋部内に収容される。
好ましくは、ブランケットは、座席部の乳幼児の下半身を覆う下半身カバー材と、上半身を覆う上半身カバー材とを含む。
好ましくは、下半身カバー材の上方端部は、前ガードに連結され、上半身カバー材の下方端部は、前ガードよりも下方の位置で前記下半身カバー材の裏面に連結されており、袋部は、ブランケットの使用状態において、下半身カバー材の上方端部側の裏面と、上半身カバー材の下方端部側の表面との間に形成される領域に位置する。
袋部は、連結部に直接的に連結されており、連結部に近い起端部分と先端部分とに、互いに係合する留め具が設けられてもよい。
下半身カバー材は、その裏面に、足を入れるための足入れ部を有してもよい。
この目的のため本発明による前ガード被覆部材は、乳幼児を受け入れる座席部を有する本体と、座席部の前方位置において幅方向に延びる前ガードとを有する。前ガードに連結される連結部と、連結部に接続され、使用状態において座席部の乳幼児に被せられるブランケットと、連結部に直接または間接的に接続され、前ガードを外側から取り囲んだ状態でその形態が維持される袋部とを有し、袋部は、不使用状態において折り畳まれたブランケットを収容する。
本発明によれば、ブランケットを有しつつ、ブランケットが不使用状態のときでも、ブランケットの存在が乳母車の美観を損ねない座席付き育児器具、および、それを実現できる前ガード被覆部材を提供することを目的とする。
本発明の実施の形態に係る座席付き育児器具(乳母車)の前ガード被覆部材の被覆形態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る乳母車の前ガード被覆部材の展開形態を示す斜視図である。 図2のIII−III線に沿う前ガード被覆部材の断面図である。 前ガード被覆部材の展開図である。 本発明の実施の形態において、展開形態から被覆形態へ変位させる際の前ガード被覆部材の状態を概念的に示す遷移図である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
(乳母車の概要)
図1を参照して、本実施の形態に係る座席付き育児器具としての乳母車1の概要について説明する。乳母車1の説明において、前後方向は、乳母車の前後方向に対応し、左右方向は、乳母車の前方から見た左右方向に対応している。幅方向も、乳母車の前方から見た左右方向に対応している。
乳母車1の基本構造としては、一般的な乳母車の構造と同様であってよく、乳母車1は、本体2と、本体2を下方から支持する脚部3と、前ガード4と、押し棒6とを備える。脚部3は、前輪31を有する一対の前脚33と、後輪32を有する一対の後脚34とを有する。本体2は、乳幼児を受け入れる座席部20を有している。座席部20は、たとえば、座部21と、背もたれ部22と、背もたれ部22の両端縁から立ち上がる一対の立ち上がり部23とを有している。
前ガード4は、座席部20の前方位置において幅方向に延び、座席部20の左右両側に配置される一対の手摺部5に連結されている。前ガード4は、手摺部5に着脱自在に設けられるものであってもよい。
ここで、乳母車1には、前ガード4を外側から取り囲み、前ガード4を覆う前ガード被覆部材40が備えられている。前ガード被覆部材40は、前ガード4を巻回して前ガード4部分の横断面積を拡大する「被覆形態」と、乳幼児の胴体を覆うように展開される「展開形態」とに変更可能に前ガード4に取り付けられている。図1には、被覆形態にある前ガード被覆部材40が示されている。図2,3には、展開形態にある前ガード被覆部材40が示されている。以下に、前ガード被覆部材40について、詳細に説明する。
(前ガード被覆部材について)
図4を参照して、前ガード被覆部材40の構成について説明する。前ガード被覆部材40の説明において、乳幼児の頭側(乳母車1の後方側)を上方、乳幼児の足側(乳母車1の前方側)を下方という。
前ガード被覆部材40は、乳母車1の前ガード4に連結される連結部41と、連結部41に接続され、使用状態において座席部20の乳幼児に被せられるブランケット42と、連結部41に直接的に接続される袋部47とを有する。
連結部41は、筒状に形成されており、その内側に前ガード4が挿通されている。連結部41の幅寸法(長手方向の長さ)は、前ガード4の幅寸法とほぼ等しい。
ブランケット42は、乳幼児の首元から足元までを覆うことができる大きさである。ブランケット42は、布製の部材により構成されている。具体的には、防寒性、防風性または紫外線カット性に優れていることが望ましく、たとえば、二枚の布の間に羽毛を挟んだキルティング地の布部材が使用される。なお、ブランケット42は、メッシュ、毛布、不織布などの他の繊維により形成されていてもよく、その材質は特に制約を受けるものではない。ブランケット42は、下半身カバー材43と、下半身カバー材43に連結され、上半身を覆う上半身カバー材44とを含む。
下半身カバー材43は、略矩形形状で形成される。本実施の形態では、下半身カバー材43の上方端部が連結部41に接続されている。この場合、具体的には、下半身カバー材43の上方端部裏面に、幅方向に長さを有する布部材の上端および下端が縫い付けられることによって、連結部41が形成されてもよい。つまり、下半身カバー材43の上方端部が、部分的に前ガード4に連結されてもよい。あるいは、図3に示されるように、下半身カバー材43を構成する1枚の布部材の上端部が、前ガード4の通し穴を形成するように裏面側へ折り返され、その端縁が縫い付けられることによって、連結部41が形成されてもよい。このように、下半身カバー材43の上方端部全体が前ガード4に連結されていてもよい。
下半身カバー材43の裏面には、袋状の足入れ部45が設けられている。つまり、ブランケット42は、フットマフである。足入れ部45は、下方端部側に、図3に示すような足をすっぽりと入れることができるマチ部45aを有していることが望ましい。
上半身カバー材44は、略矩形形状で形成される。上半身カバー材44の下方端部が、下半身カバー材43の裏面に連結されている。本実施の形態では、上半身カバー材44の下方端部は、下半身カバー材43の上端位置43aと足入れ部45の上端位置(挿入口45bの位置)との間の範囲内の位置に、連結されている。具体的には、上半身カバー材44の下方端部は、足入れ部45の挿入口45b近傍(下半身カバー材43の上下方向中央部)に縫い付けられていることが望ましい。
袋部47は、布製の部材により構成されており、袋部47の幅寸法は、前ガード4の幅寸法以上である。袋部47を乳母車1の後方側へ引き延ばした場合、袋部47は、その下方端部が、連結部41の裏側(後方側)に縫い付けられることによって、連結部41に接続されている。袋部47は、下方側の端縁部分を少し残して連結部41と縫い付けられている。本実施の形態では、この連結部41に近い端縁部分を起端部47bという。
前ガード被覆部材40が被覆形態にあるときは、ブランケット42は袋部47内に収納される。前ガード被覆部材40が展開形態にあるときは、ブランケット42は袋部47から引き出される。すなわち、前ガード被覆部材40の被覆形態は、ブランケット42が不使用状態のときに対応し、前ガード被覆部材40の展開形態は、ブランケット42が使用状態のときに対応している。
袋部47は、被覆形態において、内面471側にブランケット42を収容し、前ガード4を外側から取り囲んだ状態でその形態を維持可能とするために、袋部47の先端部47aと起端部47bとには、それぞれ互いに係合する留め具として、たとえば、面ファスナ49a,49bが設けられている。本実施の形態では、袋部47の外面472側に面ファスナ49aが設けられ、袋部47の内面471側に面ファスナ49bが設けられている。各面ファスナ49a,49bは、幅方向一端から他端まで延在している。本実施の形態では、さらに、面ファスナ49aの上に、たとえば3つの雄スナップ48aが設けられ、面ファスナ49bの上には、雄スナップ48aにそれぞれ係合する、たとえば3つの雌スナップ48bが設けられている。袋部47の幅方向両端部には、伸縮可能となるようにゴムが縫い付けられていてもよい。
上述のように、前ガード被覆部材40は、被覆形態と展開形態との間で変位可能である。それぞれの形態における前ガード被覆部材40の状態について、具体的に説明する。
図1および図4を参照して、被覆形態における前ガード被覆部材40について説明する。
被覆形態において、袋部47の内面471側には、不使用状態のブランケット42が収容されている。そのため、ブランケット42を使用しない場合でも、ブランケット42は、邪魔にならないし、紛失のおそれもない。また、この状態で上記した留め具が係合されているため、袋部47は、前ガード4を外側から取り囲んだ状態でその形態が維持されている。そのため、前ガード被覆部材40を含めて、ボリュームのあるしっかりとした前ガードとして機能させることができる。
図2〜図4を参照して、展開形態における前ガード被覆部材40について説明する。
展開形態において、下半身カバー材43は、前ガード4から、座席部20の前端部下方まで垂れ下げられている。そのため、上半身カバー材44の下方端部は、前ガード4よりも下方の位置で下半身カバー材43の裏面に連結された状態となっている。これにより、下半身カバー材43の上方端部側の裏面と、上半身カバー材44の下方端部側の表面との間に形成される領域には、空間Sが形成される。展開形態においては、袋部47の留め具は、非係合とされている。展開形態の袋部47は、起端部47bから折り返されて空間Sに向かって後方から差し込まれることで、当該領域に位置する。これにより、前ガード被覆部材40のブランケット42を座席部20の乳幼児に被せるときでも、袋部47は邪魔にならない。さらに、この構成により、上半身カバー材44は、下方端部側においても、乳幼児と密着するため、防寒性に優れる。また、連結部41は、その内側に前ガード4を通すことにより前ガード4に連結されているため、前ガード被覆部材40が乳母車1からずれ落ちることはない。
次に、図5を参照して、前ガード被覆部材40を展開形態から被覆形態へ変位させる際における、ブランケット42の収納方法について説明する。
展開形態にある前ガード被覆部材40を被覆形態に変位させる場合、まず、図5(A)に示すように、上半身カバー材44の上方端部側を、前ガード4の下を通って乳母車1の前方に移動させ、足入れ部45の方へ近づける。図5(B)に示すように、上半身カバー材44を足入れ部45(下半身カバー材43の下方側裏面)に重ね合わせ、下方から連結部41近傍まで巻き上げる。さらに、図5(C)に示すように、巻き上げたブランケット42(上半身カバー材44と下半身カバー材43)を袋部47で外側から取り囲む。図5(D)に示すように、袋部47の先端部47aに設けた面ファスナ49aと、起端部47bに設けた面ファスナ49bとを向かい合わせにし、先端部47aの雄スナップ48aと、起端部47bの雌スナップ48bとを連結する。これにより、図1のように、前ガード被覆部材40は、乳母車1の前ガード4を外側から取り囲む、被覆形態となる。
なお、必ずしも、ブランケット42をきれいに巻き上げる必要はなく、単に、袋部47に収容できる程度に小さくに折りたたんで収納するだけでも、頑丈な前ガードとなる。
乳幼児が小さい場合は、動きが少なく前ガード4を掴むことがないため、しっかりした前ガードでなくてもよい。むしろ、しっかりした前ガードよりも、防寒具となりうるブランケットのほうが必要である。これに対し、乳幼児が一人で座ることができる程度に大きくなると、前ガードを掴んだり足をばたばたさせたりと乳母車1上での行動範囲が広くなり、ブランケットよりも、しっかりした前ガードが必要となる。本実施の形態の前ガード被覆部材40は、乳幼児が小さいときは、適宜、乳幼児を覆うカバー部材(ブランケット)として使用し、大きくなってブランケットが不要になった場合には、前ガードとして使用することができるため、乳幼児の成長に合わせて用途を変更することも可能である。
図1に示すような被覆形態の前ガード被覆部材40を、座席部20の乳幼児に被せるには、上述した図5に示した順序と逆の順序で前ガード被覆部材40の形態を変位させることができる。これにより、ブランケット42を袋部47から容易かつ迅速に引き出すことができるので、たとえば、急に寒くなった場合でも、すぐに座席部20上の乳幼児にブランケット42を被せることができる。
なお、上記実施形態の袋部47は、連結部41に直接的に接続されるとしたが、連結部41と間接的に接続されてもよい。たとえば、ブランケット42の足入れ部45の下方端近傍に連結させてもよい。
上記実施の形態において、ブランケット42は、下半身カバー材43と上半身カバー材44とを含むとしたが、下半身カバー材43と上半身カバー材44の一方だけを有していてもよい。
上記実施の形態では、連結部41の幅寸法は、前ガード4の幅寸法と同等としたが、これに限定されず、ループ状の複数の連結部が下半身カバー材43の上端部に接続されていてもよい。
上記実施の形態では、袋部47の留め具として、スナップ48a,48bおよび面ファスナ49a,49bを併用したが、いずれか一方を用いてもよいし、留め具であればこれに限定されない。
また、下半身カバー材43の上方端部が前ガード4に連結されているとしたが、上半身カバー材44の下方端部が前ガード4に連結されていてもよい。この場合、下半身カバー材43の上方端部が上半身カバー材44の裏面のたとえば上下方向中央部に連結される。また、袋部47は、展開形態において、上半身カバー材44の下方端部側の裏面と、下半身カバー材43の上方端部側の表面との間に形成される領域に配置されてもよい。つまり、少なくとも、下半身カバー材43および上半身カバー材44の一方側が連結部41に連結され、下半身カバー材43および上半身カバー材44の他方側が、一方側の裏面に連結されていればよい。
あるいは、下半身カバー材43と上半身カバー材44とは、互いに連結されることとしたが、下半身カバー材43と上半身カバー材44のいずれもが連結部41に連結されてもよい。
上記実施の形態では、前ガード被覆部材40は、前ガード4に固定的に連結されるものとしたが、前ガード4が手摺部5に対して着脱可能な場合、前ガード被覆部材40は、前ガード4に対し、着脱可能に連結されてもよい。つまり、連結部41の側方から前ガード4を引き抜いたり、通したりできてもよい。この場合、前ガード被覆部材40を単体として提供してもよい。また、この場合、取り外された前ガード被覆部材40を単体でカバー部材(ブランケット)として使用してもよい。その場合、ブランケット42の上半身カバー材44の上方端部に、子守帯に前ガード被覆部材40を取り付けるための取り付け具を設けてもよい。
上記実施の形態では、袋部47に収容されるカバー部材は、ブランケット42であることとしたが、限定的ではない。たとえば、虫除けカバーや日除けネット等であってもよい。
上記実施の形態では、座席付き育児器具として、乳母車を例に説明したが、前ガードを有する育児器具であれば、これに限定されず、ベビーラック、育児椅子、チャイルドシート等であってもよい。
以上、図面を参照してこの発明の実施の形態を説明したが、この発明は、図示した実施の形態のものに限定されない。図示した実施の形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
1 乳母車、2 本体、3 脚部、4 前ガード、5 手摺部、6 押し棒、20 座席部、21 座部、22 背もたれ部、23 立ち上がり部、31 前輪、32 後輪、33 前脚、34 後脚、40 前ガード被覆部材、41 連結部、42 ブランケット、43 下半身カバー材、44 上半身カバー材、45 足入れ部、45a マチ部、45b 挿入口、47 袋部、47a 先端部、47b 起端部、48a 雄スナップ、48b 雌スナップ、49a,49b 面ファスナ。

Claims (5)

  1. 乳幼児を受け入れる座席部を有する本体と、
    前記座席部の前方位置において幅方向に延びる前ガードと、
    前記前ガードを外側から取り囲み、前記前ガードを覆う前ガード被覆部材とを備え、
    前記前ガード被覆部材は、前記前ガードに連結される連結部と、前記連結部に接続され、使用状態において前記座席部の乳幼児に被せられるブランケットと、前記連結部に直接または間接的に接続され、前記前ガードを外側から取り囲んだ状態でその形態が維持される袋部とを有し、
    不使用状態において折り畳まれた前記ブランケットは、前記袋部内に収容され
    前記ブランケットは、前記座席部の乳幼児の下半身を覆う下半身カバー材と、上半身を覆う上半身カバー材とを含み、
    前記下半身カバー材の上方端部は、前記前ガードに連結され、
    前記上半身カバー材の下方端部は、前記前ガードよりも下方の位置で前記下半身カバー材の裏面に連結されている、座席付き育児器具。
  2. 記袋部は、前記ブランケットの使用状態において、前記下半身カバー材の前記上方端部側の裏面と、前記上半身カバー材の前記下方端部側の表面との間に形成される領域に位置する、請求項に記載の座席付き育児器具。
  3. 前記袋部は、前記連結部に直接的に連結されており、前記連結部に近い起端部分と先端部分とに、互いに係合する留め具が設けられる、請求項1または2に記載の座席付き育児器具。
  4. 前記下半身カバー材は、その裏面に、足を入れるための足入れ部を有する、請求項1〜3のいずれかに記載の座席付き育児器具。
  5. 乳幼児を受け入れる座席部を有する本体と、前記座席部の前方位置において幅方向に延びる前ガードとを有する座席付き育児器具に用いられる前ガード被覆部材であって、
    前記前ガードに連結される連結部と、
    前記連結部に接続され、使用状態において前記座席部の乳幼児に被せられるブランケットと、
    前記連結部に直接または間接的に接続され、前記前ガードを外側から取り囲んだ状態でその形態が維持される袋部とを有し、
    前記袋部は、不使用状態において折り畳まれた前記ブランケットを収容し、
    前記ブランケットは、前記座席部の乳幼児の下半身を覆う下半身カバー材と、上半身を覆う上半身カバー材とを含み、
    前記下半身カバー材の上方端部は、前記前ガードに連結され、
    前記上半身カバー材の下方端部は、前記前ガードよりも下方の位置で前記下半身カバー材の裏面に連結されている、前ガード被覆部材。
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