JP6440287B1 - 預貯金照会システム - Google Patents

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Abstract

【課題】特定の預金者の預金残高を金融機関に照会する業務を一括管理する。【解決手段】管理サーバ14は、特定の預金者の預金口座の照会を金融機関24に対して依頼するために、依頼データ42を依頼元16から受け付けて、照会用データベース62を生成する。照会依頼生成手段94は、照会依頼を生成して、ネットワーク22に接続された金融機関24に対して送信する。照会結果は照会用データベース62に書き込まれる、依頼元16は照会結果を照会用データベース62を検索して取得する。いずれかの預金者の取引明細が要求されると、取引明細送信手段36は金融機関24から特定の預金者の取引明細を取得して照会用データベース62に追記する。【選択図】図4

Description

本発明は、税務署や地方自治体等が特定の預金者の預金口座の有無や預金残高などを確認するための業務をサポートする預貯金照会システムに関する。
税務署や地方自治体等の役所が税金滞納者に対して、預貯金の差し押さえを検討しているような場合には、職権によりその税金滞納者の預金残高を確認する。そのためには、役所から該当する金融機関に対して直接問い合わせを行う。書類の手渡し等による依頼が一般的であるが、金融機関では日によって多数件の問い合わせを受けることがあり、その対応に多くの時間が割かれている。そこで、コンピュータシステムにより依頼用のデータファイルや回答用のデータファイルの転送を集中的に引き受けるシステムが開発された(特許文献1)。
特許5692586号公報
上記のような役所以外の機関でも、特定の預金者の預金口座の照会を金融機関に依頼する場合がある。しかしながら、各依頼元はそれぞれ固有のコンピュータシステムを保有しており、様々な形式や書式の照会依頼データファイルが金融機関に転送されると金融機関側のデーファイルの読み取りや返信データの作成作業が煩雑になる。各依頼元と金融機関とに共通する専用のアプリを用意することが考えられるが、全ての関係機関のコンピュータにそのアプリをインストールして使用法にも習熟しなければならず、自由度に問題がある。
本発明は以上の点を解決するためになされたもので、関係機関の負荷を最小限にして操作性の良い預貯金照会システムを実現することを目的とするものである。
以下の構成はそれぞれ上記の課題を解決するための手段の例である。
<構成1>
金融機関に対して特定の預金者の預金口座の照会を依頼するためのものであって、依頼元の端末装置と金融機関の端末装置とをネットワークを介して接続した管理サーバに設けられ、
上記依頼元の端末装置による特定の預金者の預金口座の照会に必要な依頼データの入力を受け付けて、この依頼データとこの照会依頼に対する金融機関から取得した照会結果とを関係付けるための照会用データベースを生成するデータベース生成手段と、
上記依頼データが入力された後、上記照会用データベースを参照して、金融機関宛の照会依頼を生成する照会依頼生成手段と、
上記照会依頼生成手段が生成した照会依頼を金融機関の所定の記憶装置に書き込む照会依頼送信手段と、
金融機関が生成して金融機関の上記の記憶装置に書き込まれた照会結果を当該記憶装置から取得するデータ取得手段と、
依頼元による照会用データベースの検索依頼があったとき、提供された検索キーを使用して、上記照会依頼に対する上記照会結果を含む検索結果を依頼元の端末装置に表示するデータベース検索手段とを備え、
上記データベース検索手段は、上記の検索結果を依頼元の端末装置に表示するとともに、いずれかの預金者の取引明細の要求を受け付け、
上記データ取得手段は、該当する預金者の取引明細を金融機関の上記の記憶装置から取得して、上記照会用データベースに付加し、
上記照会依頼生成手段は、上記照会用データベースから読み出した上記照会依頼を、既存のシステムにより照会結果を作成することができる標準形式のデータにして金融機関の上記の記憶装置に書き込み、
上記データ取得手段は、金融機関で生成されて金融機関の上記の記憶装置に書き込まれた上記標準形式のデータによる照会結果を読み出して上記データベース生成手段に渡し、
上記データベース生成手段は該当する照会依頼に対する照会結果を関係付けるように照会用データベースを生成することを特徴とする預貯金照会システム。
<構成2>
金融機関に対して特定の預金者の預金口座の照会を依頼するためのものであって、その特定の預金者の預金口座の照会に必要な依頼データを依頼元から受信する依頼データ受信手段と、
依頼元から受信した依頼データを使用して照会依頼定型フォームを生成してから、ネットワークに接続された複数の金融機関の所定の記憶装置に書き込む
照会依頼送信手段と、
各金融機関から該当する預金者の口座番号と預金残高とを含む照会応答データを取得する応答取得手段と、
上記依頼元の端末装置のディスプレイに表示する照会応答データを編集して、依頼元に送信する照会結果報告手段と、
依頼元から特定の預金者の取引明細を要求する返信があったとき、該当する金融機関に対して、該当する預金者の取引明細を要求するメッセージを送信する明細要求手段と、
金融機関から取得した上記特定の預金者の取引明細を上記依頼元に送信する取引明細送信手段とを備え、
上記照会依頼送信手段は、上記特定の預金者の預金口座の照会に必要な依頼データを既存のシステムにより照会結果を作成することができる標準形式のデータにして金融機関の上記の記憶装置に書き込み、
上記応答取得手段は、金融機関で生成されて金融機関の記憶装置に書き込まれた標準形式のデータによる照会結果を読み出して照会結果報告手段に渡すことを特徴とする預貯金照会システム。
<構成3>
上記照会依頼送信手段は、上記特定の預金者の預金口座の照会に必要な依頼データを、既存のシステムにより照会結果を作成することができる、必要項目が区切りコードで区切られた標準形式のデータにして金融機関の上記の記憶装置に書き込むことを特徴とする構成1または2に記載の預貯金照会システム。
<構成4>
コンピュータを、構成1乃至3のいずれかに記載の手段として機能させるコンピュータプログラム。
<構成5>
構成4に記載のコンピュータプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
管理サーバに照会用データベースを生成して管理サーバに照会依頼用のデータを書き込ませ、管理サーバで照会依頼を生成して金融機関に送信するので、依頼元も金融機関もメールの送受信等の処理負荷を軽減できる。なお、例えば、上記照会依頼生成手段は、上記照会用データベースから読み出した上記照会依頼をCSV形式のデータにして金融機関に送信し、上記データ取得手段は、金融機関で生成されて金融機関の記憶装置に書き込まれたCSV形式の照会結果を読み出して上記データベース生成手段に渡し、上記データベース生成手段は該当する照会依頼に対する照会結果を関係付けるようにすることもできる。
こうすれば、CSV形式のデータは汎用性があるから、金融機関は自行の固有の勘定系システム等をそのまま使用して照会依頼を取り込んで照会結果を生成することができる。しかも、照会結果を自行の記憶装置に記憶させておくだけで処理が終了し、照会結果の送信処理が不要で、負荷が軽減される。
依頼元から受信した依頼データを使用して照会依頼定型フォームを生成してから金融機関に照会依頼を送信するので、全ての金融機関が常に一定の照会依頼に応答すればよく、金融機関の負荷が軽減される。
実施例1の預貯金照会システムを示す機能ブロック図である。 (a)は依頼データ42、(b)は照会依頼定型フォーム44、(c)は照会応答データ48の具体例説明図である。 (a)は取引明細要求メッセージ56、(b)は取引明細58の具体例説明図である。 実施例2の預貯金照会システムを示す機能ブロック図である。 上記の処理中に表示される画面の一例を示す説明図である。 依頼元が照会依頼をする場合の管理サーバ14の動作フローチャートである。 依頼元16が照会依頼を閲覧するときの管理サーバ14の動作フローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を実施例毎に詳細に説明する。
図1は、実施例1の預貯金照会システム12の機能ブロック図である。図2と図3は使用されるデータの具体的な構造例を示す説明図である。
図において、依頼元16は預貯金照会システム12とネットワーク22で接続されている。また、預貯金照会システム12は多数の金融機関24とネットワーク22を介して接続されている。
図の依頼元16には、通信用として依頼端末装置18が設けられている。また、預貯金照会システム12には、通信及びコンピュータ処理のために、管理サーバ14が設けられている。管理サーバ14には、そのコンピュータを依頼データ受信手段28、照会依頼送信手段30、応答取得手段32、照会結果報告手段34、取引明細送信手段36及び明細要求手段40として機能させるコンピュータプログラムが組み込まれている。金融機関24には、通信用として管理端末装置26が設けられている。
依頼元16は税務署や地方自治体である。金融機関24は、主として預貯金を取り扱う銀行や信用金庫である。依頼元16では税金滞納者がどの金融機関24に預金口座を持っているかわかる場合とわからない場合とがある。したがって、必ずしも、問い合わせ先の金融機関24を特定することができない。
このような場合のために、預貯金照会システム12が有効に活用される。即ち、依頼元16は税金滞納者が預金口座をもっているかどうかを調べるための必要最小限の依頼データ42を作成すればよい。問い合わせ先の金融機関を記載してもしなくても構わない。預貯金照会システム12は、任意の複数の税務署や地方自治体の依頼端末装置18と接続されていて、照会依頼を受け付けることができる。
依頼元16は税金滞納者である特定の預金者の預金口座の照会に必要な依頼データ42を、預貯金照会システム12に送信する。依頼データ42は、自治体毎に固有の形式であって構わない。依頼元の管理データから抽出されたデータをそのまま預貯金照会システム12に送信できれば依頼元の負荷を軽減できる。預貯金照会システム12の照会依頼送信手段30は、依頼元16から受信した依頼データ42を、全ての金融機関に共通の照会依頼定型フォーム44に変換してから、ネットワーク22に接続されたいずれかの金融機関24に送信する。
例えば、過去に差し押さえの履歴があるような税金滞納者もある。その場合には依頼元の側で、予め依頼を送信すべき金融機関24を照会依頼に含めることができる。しかしながら、その後に別の銀行口座が開設されている場合もあるから、できるだけ多くの金融機関に照会依頼をするとよい。なお、特定の金融機関24に限って、共通形式でなくて固有の照会依頼定型フォーム44を使用しても構わない。照会依頼送信手段30が自動的に個々の照会依頼を生成するとよい。これも、預貯金照会システム12による金融機関への便宜を図るサービスに含めることができる。
例えば、依頼データ42は図2(a)に示すように、預金者の氏名と生年月日と住所等のリストから構成される。照会を求める対象銀行がわかっている場合には銀行名も指定されるとよい。照会依頼定型フォーム44は、図2(b)に示すように、照会番号と預金者名と生年月日と住所を含む。照会番号は、依頼元を識別するためにも利用できる。例えば、依頼元の識別コードと依頼用の整理番号とを対応させたデータを保存しておけばよい。依頼元を明確にしておけば、多数の依頼元から照会依頼があっても、照会結果の報告送信先を自動的に指定できる。
金融機関24の管理端末装置26は、預貯金照会システム12の管理サーバ14から照会依頼定型フォーム44を受信すると、照会依頼定型フォーム44に含まれた預金者名や生年月日や住所等の検索キーを使用して自行の管理システムのデータベースを検索し、該当者の預金口座を抽出する。ここで、該当する預金口座を抽出したら、金融機関24の管理端末装置26は照会応答データ48を生成してその端末装置の記憶装置に記憶させておく。預貯金照会システム12の応答取得手段32は、この照会応答データ48を任意のタイミングで読み取って取得する。次の実施例2で詳細に説明するが、このようにすると、金融機関の応答返信作業が不要になり、金融機関の負荷が軽減される。
照会応答データ48は、図2の(c)に示したように、例えば、照会番号と預金者名と預金残高と金融機関コード等を含むデータである。具体的には例えば、調査対象者管理番号や、金融機関の店番、科目コード、口座番号、店名、顧客番号、氏名、生年月日、郵便番号、住所等を列挙したデータが含まれる。依頼元16がこの照会応答データ48を見た後で、さらに、最近の取引き履歴と預金残高等の詳細を求める場合がある。そこで、照会結果報告手段34は、依頼元16が預金残高を確認して直ちに詳細な取引き履歴の照会依頼ができるように設計した、照会応答データ48を編集する。
即ち、照会結果報告手段34は、図2(c)に示すような照会応答データ48を依頼元16の依頼端末装置18のディスプレイ20に表示させる。預金者の口座番号と預金残高と金融機関名のリストに、いずれかの預金者の取引明細を要求することができる選択ボタン52を付加しておく。
依頼端末装置18のディスプレイ20に表示されたいずれかの選択ボタン52がクリックされると、図3(a)に示すような取引明細要求メッセージ56が生成される。取引明細要求をしたい預金者が複数ある場合には、すべての選択ボタン52をクリックした後に、送信ボタン54をクリックする。こうして明細要求手段40により管理サーバで生成された取引明細要求メッセージ56は、金融機関の管理端末装置26に対して送信される。取引明細要求メッセージ56をリアルタイムで送信しても良いし、例えば夜間にその日の分をまとめて送信しても良い。このメッセージには、整理番号や預金者の口座番号等を含めるとよい。
金融機関24では、この要求に従って、図3(b)に示すような取引明細58を作成する。取引明細58は、照会応答データ48と同様の方法により取得される。預貯金照会システム12の取引明細送信手段36は、金融機関24から取得した特定の預金者の取引明細を依頼元16に送信する。
図4は実施例2のシステムを示す機能ブロック図である。図5は上記の処理中に表示される画面の一例を示す説明図である。
この実施例では、依頼元を幅広く拡張することができる。すなわち、実施例1では、依頼元が税務署や市町村や都道府県の地方自治体等の例を説明した。しかしながら、さらに幅広く同様の依頼を受けることが可能である。実施例2のシステムは、その場合に適した構成をしている。
このシステムは、例えば、弁護士事務所が、離婚相談や相続等があった場合の預金確認に利用することができる。警察が、事件が発生した場合の関係者の預金調査等の捜査に利用することもできる。福祉事務所が、国から保護を受けているものが本当に働いていないかどうか収入がないかどうかの調査に利用することもできる。
照会依頼を受ける金融機関には、都市銀行や地方銀行、信用金庫や信用組合、農業共同組合や漁業協同組合、ネット銀行や保険会社、あるいは仮想通貨を取扱う事業者も含まれる。実施例2では、これら様々な依頼元が、特定の預金者の口座照会のための依頼事項をデータ入力フォームを使用して管理サーバ14の照会用データベース62に直接書き込むようにする。一方、金融機関は、実施例1と同様に、照会依頼を受けて照会結果を作成した後は、返信処理をしなくてもよい例を説明する。
なお、照会を求める特定の預金者がどの金融機関に口座をもっているか、依頼元は分からないのが普通である。例えば、ある程度予想をしていくつかの金融機関を指定してくる依頼元もある。ただし、指定された金融機関に照会をしても全て該当無しという回答が返ってくることがある。そこで、実施例2のシステムでも実施例1と同様に、例えば、一般的に口座を持つ確率の高い主要大手銀行5行とか、預金者の住所のある地域の地方銀行を含めた主要銀行5行というように、自動的に照会先を選択する機能を設ける。
図4において、管理サーバ14には依頼元16の端末装置と金融機関24の端末装置とが図示しないネットワークを介して接続されている。管理サーバ14には、照会処理のためのデータを蓄積する照会用データベース62が記憶されている。この照会用データベース62は、連番で発行される照会番号順に、依頼元16の依頼内容やこの依頼に対する金融機関24からの照会結果等が含まれている。
管理サーバ14に設けられたデータベース生成手段90は、例えば図5で説明するようなデータ入力フォームを依頼元の端末装置のブラウザで表示させて、預金者の氏名66、住所68、生年月日70等のデータ等を入力させる。データベース生成手段90は、この入力データを使用して、照会用データベース62を生成する機能を持つ。
すなわち、データベース生成手段90は、照会番号64を発生させて、照会用データベース62の該当箇所に、預金者の氏名66、住所68、生年月日70、備考74等を記録する。なお、備考74は、照会の目的や照会の根拠となる法規等の参考情報である。
管理サーバ14に設けられた照会依頼生成手段94は、照会用データベース62を参照して、金融機関24宛の照会依頼用のデータを生成する機能を持つ。照会依頼送信手段30は、照会依頼生成手段94が生成した照会依頼用のデータを金融機関24宛に送信する機能を持つ。この送信データは、後で説明するように金融機関で取り扱いが容易なCSV形式のものが適する。
依頼元16は、口座を照会する金融機関24を指定しても指定しなくても良い。指定した場合には照会用データベース62の金融機関名75にその内容が書き込まれる。一方、指定がない場合のために、あらかじめ口座が存在する確率の高い主要銀行をリストした、金融機関リスト63を、管理サーバ14の記憶装置に記憶させておく。
そして、金融機関24の指定がない場合には自動的に、同じ内容の照会依頼を金融機関リスト63に列挙されたいくつかの金融機関に一括送信する。これは実施例1と同様の機能である。金融機関リスト63は各種用意されており、預金者の住所のある地域の地方銀行を含めた主要銀行5行という選択もできるようにする。この処理は、照会依頼生成手段94が実行する。
金融機関24は、照会依頼の内容を取得すると、自行の管理システムを使用して預金者の口座番号76と預金残高78とを調査する。この照会依頼のデータを、例えば、CSV形式(必要項目が区切りコードで区切られた標準形式のデータ)にすると、金融機関の既存のシステムに簡単に取り込んで、照会結果を編集してから、その結果を再びCSV形式で出力することができる。こうして出力されたデータは金融機関の記憶装置に記憶させておく。管理サーバ14に設けられたデータ取得手段31は、所定のタイミングで金融機関のサーバにログインして、このCSV形式で出力された照会結果を読み取る。これにより、金融機関は照会結果を返信する作業を省略できる。
管理サーバ14に設けられたデータベース生成手段90は、データ取得手段31が読み取った照会結果を、照会用データベース62に書き込む。そして、照会用データベース62の照会済フラグ80をオンにする。すなわちこの照会事項については金融機関24からの回答受信済みと言う表示をする。照会済フラグ80がオンになっており口座番号76と預金残高78が空白の場合には、該当なしという意味になる。
依頼元16は、任意のタイミングで、照会用データベース62を検索して、ブラウザにより照会依頼の結果を依頼元の端末装置に表示することができる。即ち、依頼元16は、管理サーバ14のデータベース検索手段92に対して、例えば、照会番号64と依頼元16の名前を検索キーにして、照会用データベース62の検索を依頼する。照会依頼をしたもの以外のデータは見ることができないように、検索結果のみを依頼元の端末装置に表示する。
データベース検索手段92は、該当する照会番号64のデータで、照会済フラグ80がオンになっているものを検索して、照会依頼の結果を依頼元の端末装置に表示する。こうして依頼元16がデータを確認した後は、参照済フラグ82をオンにしておく。また、口
座番号76と預金残高78だけでは不十分な場合には、依頼元16が詳細要求フラグ84をオンにする。照会依頼の結果とともに、詳細要求フラグ84をオンにするためのチェックボックスを表示しておけばよい。このときの表示画面は、図5の中段に例示したもので
よい。
このように、依頼元16は、照会依頼の結果を任意のタイミングで確認することができる。従って、依頼元は照会結果を編集したデータファイルを受信して表示するような作業は必要としない。照会用データベース62は標準的なブラウザでいつでも閲覧できる。必要に応じてCSV形式のデータをダウンロードして、照会結果を依頼元16で容易に利用することができる。
管理サーバ14の照会依頼生成手段94は、詳細要求フラグ84がオンになっている場合には、預金データの詳細を金融機関24に依頼する。この通知も、金融機関からの応答の取得も、先に説明した照会依頼の処理と同様の方法でよい。金融機関24はその依頼を受けて、預金データの詳細を調査して、取引明細86を生成し、記憶装置に記憶させておけばよい。この実施例では、取得した取引明細86を照会用データベース62とは別個にリストにしてアップロードする例を示した。照会用データベース62と各取引明細86とはリンクさせておく。
依頼元16は、再び任意のタイミングで、ブラウザを使用して、データベース検索手段92に対して取引明細86の表示を要求することができる。例えば、ディスプレイに表示された選択ボタン52にチェックを入れて、取引明細照会ボタン104(図5の中央部分の表中)をクリックすればよい。データベース検索手段92は詳細要求フラグ84とリンクされた取引明細86を読み出して依頼元16の端末装置に表示させる。
図5に例示した画面は依頼元がブラウザを使用して依頼元の端末装置に表示される画面である。図5の先頭の画面は照会依頼入力フォーム100の具体例である。この照会依頼入力フォーム100には、照会番号64、預金者の氏名66、生年月日70、住所68、備考74などが入力できる。照会依頼入力フォーム100を使用して入力されたデータは照会用データベース62に書き込まれる。
例えば、依頼元はブラウザを用いて照会依頼入力フォーム100を端末装置に表示し、簡単に依頼事項をサーバの照会用データベース62に入力できる。例えば、このときに金融機関リストボタン107をクリックして、金融機関のリストを表示して、いずれかの金融機関を選択するだけで金融機関の指定処理ができるようにすることもできる。
なお、依頼事項が多数ある場合には、照会依頼入力フォーム100で一件ずつデータ入力するのは煩わしい。そこで、照会依頼入力フォーム100の画面に、例えばスクリプトによって、CSV形式のデータを用いたデータ入力を可能にするデータ入力ボタン110を設ける。依頼元の端末装置に、あらかじめ依頼事項をリストした図示しないCSV形式のデータを保存しておく。
上記のデータ入力ボタン110をクリックすると、管理サーバ14側に、このCSV形式のデータを読み込むことができる。管理サーバのデータベース生成手段90は、照会用データベース62に自動的に依頼事項を一括入力する。依頼元も、CSV形式のデータの生成であれば、照会依頼作成のための固有のプログラム等を設ける必要がなく負荷を軽減できる。
依頼元が入力結果を確認したい場合は、照会用データベース62を操作して、照会リスト102を表示することができる。図5の照会リスト102には、すでに照会結果108が書き込まれた例を示しているが、依頼元が照会依頼を入力した時点では、照会結果108の部分は空欄である。依頼元は、この照会リスト102を使用して照会依頼の追加や修正や削除をすることもできる。
照会用データベース62を検索して編集した照会依頼が金融機関に送信され、先に説明した要領で、金融機関で作成された照会結果108が管理サーバ14側に取得されて照会リスト102に書き込まれる。照会結果108には、照会済フラグ80や金融機関名75等が含まれている。この例では、金融機関名75とともに口座番号76が書き込まれている。また、照会済フラグ80の部分には、該当する口座があった場合となかった場合を区別する表示も含まれている。
口座照会済みの状態の照会リスト102を依頼元がブラウザを用いて閲覧し、必要に応じて取引明細照会ボタン104をクリックする。そうすると、金融機関に対して取引明細86の入力が要求される。その後取引明細86が管理サーバ14側に取得されると、依頼元は照会リスト102を表示して選択ボタン52で選択してから取引明細表示ボタン106を操作し該当する取引明細86を閲覧することができる。
図6は依頼元が照会依頼をする場合の管理サーバ14の動作フローチャートである。
ステップS11では、依頼元16のログイン認証処理をする。次に、ステップS12では、依頼元16の端末装置に照会依頼入力フォーム100の表示をする。ステップS13では、照会依頼入力フォーム100で入力されたデータを照会用データベース62に書き込む。このステップS11〜ステップS13までの処理はデータベース生成手段90が実行する。
次に照会依頼生成手段94が、照会用データベース62に新たな書き込みが行われたことを検出して、ステップS14で照会依頼の生成をする。照会依頼送信手段30はステップS15で生成した照会依頼を金融機関24に送信する。金融機関では、照会依頼データを使用して照会結果を作成する。その後ステップS16で、管理サーバ14のデータ取得手段31は、すでに説明した要領で金融機関の照会結果を取得する。データベース生成手段90はステップS17で照会結果を照会用データベース62に書き込む。
図7は、依頼元16が照会依頼を閲覧するときの管理サーバ14の動作フローチャートである。
ステップS21では、先に説明した要領で、依頼元16のログイン認証処理をする。
ステップS22では、依頼元のブラウザの操作によりデータベース検索手段92が照会用データベース62の検索をする。このときは、その依頼元の照会依頼であって、照会済フラグ80と参照済フラグ82がオンのデータを自動的に検索する。ステップS23では、検索をして抽出した照会結果108を依頼元の端末装置に表示する。
依頼元は照会結果108を検討して必要を感じたときはステップS24で取引明細照会要求をする。管理サーバ14は、取引明細照会ボタン104の操作によりこの要求を受付ける。ステップS25では、この要求を受けて、明細要求手段40が金融機関24に対して取引明細照会依頼のためのデータを送信する。その後ステップS26では、データ取得手段31の処理により管理サーバ14側に取引明細86が取得され、ステップS27では、そのデータがアップロードされる。
以上のように、管理サーバ14は、各種の依頼元の照会依頼と金融機関からの照会結果を編集してデータベースを作成する。そして依頼元は任意のタイミングで照会結果を自由に閲覧することができる。特に、依頼元は管理サーバ14にアクセスして依頼事項を入力するだけでよく、独自に依頼データファイルを作成して管理サーバ14に送信するような処理を必要としない。また、管理サーバ14が、金融機関で既存のシステムにより照会結果を作成することができる形式のデータを生成して、金融機関の照会結果の取得にも利用するので、金融機関側の負荷も軽減できる。これらにより、様々な依頼元から多数の金融機関に対する照会依頼を、依頼元や金融機関の既存のシステムにほとんど変更を加えずに処理することが可能になる。
12 預貯金照会システム
14 管理サーバ
16 依頼元
18 依頼端末装置
20 ディスプレイ
22 ネットワーク
24 金融機関
26 管理端末装置
28 依頼データ受信手段
30 照会依頼送信手段
31 データ取得手段
32 応答取得手段
34 照会結果報告手段
36 取引明細送信手段
40 明細要求手段
42 依頼データ
44 照会依頼定型フォーム
48 照会応答データ
52 選択ボタン
54 送信ボタン
56 取引明細要求メッセージ
58 取引明細
62 照会用データベース
63 金融機関リスト
64 照会番号
66 預金者の氏名
68 住所
70 生年月日
74 備考
75 金融機関名
76 口座番号
78 預金残高
80 照会済フラグ
82 参照済フラグ
84 詳細要求フラグ
86 取引明細
90 データベース生成手段
92 データベース検索手段
94 照会依頼生成手段
100 照会依頼入力フォーム
102 照会リスト
104 取引明細照会ボタン
106 取引明細表示ボタン
107 金融機関リストボタン
108 照会結果
110 データ入力ボタン

Claims (5)

  1. 金融機関に対して特定の預金者の預金口座の照会を依頼するためのものであって、依頼元の端末装置と金融機関の端末装置とをネットワークを介して接続した管理サーバに設けられ、
    上記依頼元の端末装置による特定の預金者の預金口座の照会に必要な依頼データの入力を受け付けて、この依頼データとこの照会依頼に対する金融機関から取得した照会結果とを関係付けるための照会用データベースを生成するデータベース生成手段と、
    上記依頼データが入力された後、上記照会用データベースを参照して、金融機関宛の照会依頼を生成する照会依頼生成手段と、
    上記照会依頼生成手段が生成した照会依頼を金融機関の所定の記憶装置に書き込む照会依頼送信手段と、
    金融機関が生成して金融機関の上記の記憶装置に書き込まれた照会結果を当該記憶装置から取得するデータ取得手段と、
    依頼元による照会用データベースの検索依頼があったとき、提供された検索キーを使用して、上記照会依頼に対する上記照会結果を含む検索結果を依頼元の端末装置に表示するデータベース検索手段とを備え、
    上記データベース検索手段は、上記の検索結果を依頼元の端末装置に表示するとともに、いずれかの預金者の取引明細の要求を受け付け、
    上記データ取得手段は、該当する預金者の取引明細を金融機関の上記の記憶装置から取得して、上記照会用データベースに付加し、
    上記照会依頼生成手段は、上記照会用データベースから読み出した上記照会依頼を、既存のシステムにより照会結果を作成することができる標準形式のデータにして金融機関の上記の記憶装置に書き込み、
    上記データ取得手段は、金融機関で生成されて金融機関の上記の記憶装置に書き込まれた上記標準形式のデータによる照会結果を読み出して上記データベース生成手段に渡し、
    上記データベース生成手段は該当する照会依頼に対する照会結果を関係付けるように照会用データベースを生成することを特徴とする預貯金照会システム。
  2. 金融機関に対して特定の預金者の預金口座の照会を依頼するためのものであって、その特定の預金者の預金口座の照会に必要な依頼データを依頼元から受信する依頼データ受信手段と、
    依頼元から受信した依頼データを使用して照会依頼定型フォームを生成してから、ネットワークに接続された複数の金融機関の所定の記憶装置に書き込む
    照会依頼送信手段と、
    各金融機関から該当する預金者の口座番号と預金残高とを含む照会応答データを取得する応答取得手段と、
    上記依頼元の端末装置のディスプレイに表示する照会応答データを編集して、依頼元に送信する照会結果報告手段と、
    依頼元から特定の預金者の取引明細を要求する返信があったとき、該当する金融機関に対して、該当する預金者の取引明細を要求するメッセージを送信する明細要求手段と、
    金融機関から取得した上記特定の預金者の取引明細を上記依頼元に送信する取引明細送信手段とを備え、
    上記照会依頼送信手段は、上記特定の預金者の預金口座の照会に必要な依頼データを既存のシステムにより照会結果を作成することができる標準形式のデータにして金融機関の上記の記憶装置に書き込み、
    上記応答取得手段は、金融機関で生成されて金融機関の記憶装置に書き込まれた標準形式のデータによる照会結果を読み出して照会結果報告手段に渡すことを特徴とする預貯金照会システム。
  3. 上記照会依頼送信手段は、上記特定の預金者の預金口座の照会に必要な依頼データを、既存のシステムにより照会結果を作成することができる、必要項目が区切りコードで区切られた標準形式のデータにして金融機関の上記の記憶装置に書き込むことを特徴とする請求項1または2に記載の預貯金照会システム。
  4. コンピュータを、請求項1乃至3のいずれかに記載の手段として機能させるコンピュータプログラム。
  5. 請求項4に記載のコンピュータプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
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