JP6437178B1 - コネクタ保持構造および電子機器 - Google Patents

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Abstract

コネクタ保持構造は、筐体(1a)と、筐体(1a)の内部から筐体(1a)の外部に引き出された電線(11)と、電線(11)が一端側に接続されるとともに他端側の端部に凸部(21)を有するコネクタ(2)と、筐体(1a)の一側面に設けられて電線(11)の中途部を保持する電線用ハンガ(12)と、凸部(21)が嵌め込まれることでコネクタ(2)を着脱自在に保持する凹部(31)を有して筐体(1a)の一側面に設けられたホルダ(3)と、を備える。ホルダ(3)は、凹部(31)に対する凸部(21)の嵌め込み方向に沿ったホルダ(3)の中心軸を中心に回転可能に一側面に設けられている。

Description

本発明は、電子機器に接続された電線の先端に接続されたコネクタのコネクタ保持構造およびこのコネクタ保持構造を備えた電子機器に関する。
従来、電気自動車または蓄電池といった電子機器において、電子機器に接続された電線および電線の先端に取り付けられたコネクタを保持するコネクタ保持構造としては、電子機器上に固定されたホルダにコネクタを差し込む構造が用いられている。
たとえば特許文献1には、電気車両と電気的に接続するコネクタとして機能する充電ガンをスタンド本体の外側部に設置したホルダに保持させるとともに、電気ケーブルで構成される充電ケーブルの一部である電気ケーブルの余長分をホルダの巻取部に巻き取り保持させる電気車両用充電スタンドが開示されている。
特開2013−94040号公報
上記特許文献1の技術によれば、充電ガンをホルダに保持させる際に充電ケーブルの一部をホルダに巻き回すことで充電ケーブルの一部をホルダに保持させる。このとき、充電ケーブルにねじれが生じて充電ケーブルの巻き取りがしづらいため充電ケーブルのねじれを解消しながら充電ケーブルを巻き取らなければならず、また充電ケーブルにねじれが残るといった問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、コネクタに接続された電線のねじれを容易に解消してコネクタを保持可能なコネクタ保持構造を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかるコネクタ保持構造は、筐体と、筐体の内部から筐体の外部に引き出された電線と、電線が一端側に接続されるとともに他端側の端部に凸部を有するコネクタと、筐体の一側面に設けられて電線の中途部を保持する電線用ハンガと、凸部が嵌め込まれることでコネクタを着脱自在に保持する凹部を有して筐体の一側面に設けられたホルダと、を備える。ホルダは、凹部に対する凸部の嵌め込み方向に沿ったホルダの中心軸を中心に回転可能に一側面に設けられている。
本発明にかかるコネクタ保持構造は、コネクタに接続された電線のねじれを容易に解消してコネクタを保持可能である、という効果を奏する。
本発明の実施の形態1にかかるコネクタ保持構造を有する電子機器を示す正面図 本発明の実施の形態1にかかる電子機器を示す側面図 本発明の実施の形態1にかかる電子機器のコネクタ保持構造においてコネクタとホルダとを接続した状態を示す部分拡大図 本発明の実施の形態1にかかる電子機器のコネクタ保持構造においてコネクタとホルダとを分離した状態を示す部分拡大図 本発明の実施の形態2にかかるコネクタ保持構造を有する電子機器を示す正面図 本発明の実施の形態2にかかる電子機器を示す側面図 本発明の実施の形態3にかかるコネクタ保持構造を有する電子機器を示す正面図 本発明の実施の形態3にかかる電子機器を示す側面図 本発明の実施の形態4にかかるコネクタ保持構造においてコネクタとホルダとが接続された状態を示す正面図 本発明の実施の形態4にかかるコネクタ保持構造における回転支持部を拡大して示す断面図であり、ホルダの中心線に沿った断面図 本発明の実施の形態5にかかるコネクタ保持構造においてコネクタとホルダとが接続された状態を示す部分拡大図 本発明の実施の形態5にかかるコネクタ保持構造においてコネクタが接続されたホルダが傾斜した状態を示す部分拡大図
以下に、本発明の実施の形態にかかるコネクタ保持構造および電子機器を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかるコネクタ保持構造を有する電子機器1を示す正面図である。図2は、本発明の実施の形態1にかかる電子機器1を示す側面図である。図3は、本発明の実施の形態1にかかる電子機器1のコネクタ保持構造においてコネクタとホルダとを接続した状態を示す部分拡大図である。図4は、本発明の実施の形態1にかかる電子機器1のコネクタ保持構造においてコネクタとホルダとを分離した状態を示す部分拡大図である。
本実施の形態1にかかる電子機器1は、本実施の形態1にかかるコネクタ保持構造を有する。本実施の形態1にかかるコネクタ保持構造は、筐体の内部から筐体の外部に引き出された電線の端部に取り付けられたコネクタを保持するコネクタ保持構造であり、直方体形状の箱形を有して不図示の各種の電子部品が収納された電子機器本体である筐体1aと、筐体1a内の電子部品に接続された電線11と、筐体1aの一側面に設けられて電線11の中途部を支持するハンガである電線用ハンガ12と、を備える。また、コネクタ保持構造は、電線11が一端側に接続されるとともに他端側に先端に凸部21を有する筒形状のコネクタ2と、コネクタ2の凸部21が嵌め込まれることでコネクタを着脱自在に保持する凹部31を有して筐体1aの一側面に設けられたホルダ3と、電子機器1の一側面に設けられてホルダ3が固定されるホルダベース4と、ホルダ3とホルダベース4とを連結する回転支持部5と、を備える。
電線11は、筐体1aの一側面の下部に設けられた電線引き出し口13を介して、筐体1aの内部から筐体1aの外部に一端側が引き出されている。また、電線11は、他端側が筐体1a内の電子部品に接続されている。なお、電線11は、銅などの導体に絶縁性の被覆が施されるとともに可とう性を有するコードと、銅などの導体に絶縁性の被覆が施され、さらに外装と呼ばれるカバーがかけられて可とう性を有するケーブルと、を含むものとする。
コネクタ2は、電子機器1の使用時に、コネクタ2が接続される接続先のコネクタに取り付けられて、接続先のコネクタに電気的に接続する。コネクタ2は、一端側に電線11が接続されている。すなわち、コネクタ2は、電線11の一端側を内部に収納する。そして、電線11は、コネクタ2の一端側からコネクタ2の外部に引き出されている。コネクタ2は、コネクタ2の一端側から引き出された電線11の中心軸に沿った方向に伸びる筒形状を有する。本実施の形態1では、コネクタ2の形状は、特に限定されないが、たとえば持ちやすいように円筒形状とされている。
また、コネクタ2は、電子機器1の使用時にコネクタ2が接続される接続先のコネクタに対応する形状を有する凸部21が他端側の端部に設けられている。凸部21は、電線11が引き出された方向と反対方向に突出して設けられている。凸部21の形状は、特に限定されないが、たとえば円筒形状または角筒形状とされる。
ホルダ3は、電子機器1の一側面に設けられ、電子機器1の不使用時にコネクタ2を保持する。ホルダ3は、コネクタ2の収納時にコネクタ2の凸部21が嵌め込まれる凹部31を上面に有する。ホルダ3は、凹部31にコネクタ2の凸部21が嵌め込まれることでコネクタ2を着脱自在に保持する。すなわち、ホルダ3の凹部31にコネクタ2の凸部21が嵌め込まれることで凹部31と凸部21とが嵌合して、ホルダ3にコネクタ2が保持される。凹部31と凸部21との嵌合構造は、凹部31と凸部21とが固定されるものであれば特に限定されない。たとえば、凸部21に設けられた固定突起が凹部31に設けられた固定溝にはまり込むことでコネクタ2がホルダ3に固定される形態とされる。したがって、ホルダ3は、コネクタ2が嵌め込まれることによりコネクタ2を着脱自在に保持するコネクタ保持部としての機能を有する。ホルダ3は、ホルダベース4を介して電子機器1の一側面に固定されている。
凹部31の形状は、たとえばコネクタ2の接続先のコネクタと概ね同一形状とされる。ただし、凹部31の形状は、コネクタ2の凸部21が嵌め込まれてコネクタ2を保持可能であれば限定されない。本実施の形態1においては、ホルダ3は、凹部31が鉛直上方に開放された状態で配置されている。すなわち、本実施の形態1においては、ホルダ3は、凹部31が上方に向けて設けられている。
ホルダベース4は、電子機器1の一側面から突出した状態で電子機器1の一側面に固定され、上面に回転支持部5が固定されている。ホルダベース4の形状は、回転支持部5が固定可能であり、回転支持部5およびホルダ3を保持可能で有れば特に限定されない。
回転支持部5は、下部がホルダベース4に固定され、上部がホルダ3に固定されている。回転支持部5は、ホルダ3の凹部31に対するコネクタ2の凸部21の嵌め込み方向に沿ったホルダの中心軸Cを中心にホルダ3が回転可能な状態で、ホルダ3とホルダベース4とを連結する。ホルダベース4は、電子機器1の一側面に固定された状態で変位しない。ホルダ3は、ホルダベース4と回転支持部5とにより、回転可能に保持されている。
回転支持部5は、たとえば、外輪と、内輪と、外輪と内輪との間に挟まれた移動体と、外輪と内輪との間において転動体が正しく回るように移動体の位置を定める保持器と、を有するベアリングにより構成することができる。この場合、外輪がホルダベース4に固定される。一方、内輪は、ホルダ3におけるホルダベース4との対向面に固定されている。移動体は、玉、または、ころにより構成される。
本実施の形態1では、コネクタ2とホルダ3とを接続した状態において、コネクタ2の円筒形状の中心軸である筒状中心軸と、コネクタ2から電線11が引き出されているコネクタ2の一端側の端部における電線11の中心軸と、ホルダの中心軸Cと、ホルダ3の凹部31の中心軸と、回転支持部5であるベアリングの中心軸と、が同軸である。また、ホルダの中心軸Cが伸びる方向は、鉛直方向とされている。そして、ホルダ3は、ホルダの中心軸Cを中心に回転可能に保持されている。
電線用ハンガ12は、電子機器1の一側面から突出した状態で電子機器1の一側面に固定され、突出方向の先端部が上方に折れ曲がったL形状を有する。電線用ハンガ12は、電線用ハンガ12に巻回された電線11の重量に耐えうる強度を有するように、溶接などの方法によって電子機器1の一側面に固定されている。電線用ハンガ12は、コネクタ2がホルダ3に収納された際に、電線引き出し口13とコネクタ2の一端との間の電線11の中途部が引っ掛けられ、また巻回されることで、電線11の中途部を保持する。
上記のように構成された電子機器1においては、電子機器1の不使用時には、コネクタ2をホルダ3に取り付けて、ホルダ3にコネクタ2を保持させる。また、電線11の中途部が電線用ハンガ12に巻回され、電線11が電線用ハンガ12に支持される。または、電線11の中途部がらせん状に束ねられて、らせん状の中央部が電線用ハンガ12に引っ掛けられることにより、電線11が電線用ハンガ12に支持される。これにより、電線11およびコネクタ2が、整頓された状態で電子機器1の一側面のホルダ3および電線用ハンガ12に収納される。
ここで、電線11およびコネクタ2を収納する際には、まず、コネクタ2の先端の凸部21をホルダ3の凹部31に嵌め込んだ後に、電線11を電線用ハンガ12に巻きつけていく、または、電線11の中途部をらせん状に束ねてらせん状の中央部を電線用ハンガ12に引っ掛ける。しかしながら、電線11は、電線引き出し口13から引き出されており、他端側が電線引き出し口13によって固定されているため、ねじれが発生する。
本実施の形態1にかかるコネクタ保持構造では、電線11を電線用ハンガ12に巻きつける際には、最初にコネクタ2をホルダ3が嵌め込まれて固定される。そして、ホルダ3は、ホルダ3の凹部31に対するコネクタ2の凸部21の嵌め込み方向に沿ったホルダの中心軸Cを中心に回転可能である。そして、ホルダ3に嵌め込まれて固定されているコネクタ2は、ホルダ3の回転に伴って回転する。すなわち、コネクタ2は、ホルダ3と一体になって回転する。このため、電線11のねじれは、コネクタ2がホルダ3に嵌め込まれた後に自動的に解消される。
これにより、本実施の形態1にかかるコネクタ保持構造では、電線11を電線用ハンガ12に巻きつける際に、電線11に生じるねじれを解消しながら巻き付ける必要がなく、単に電線11を電線用ハンガ12に巻きつければよく、電線11を収納する作業が容易である。また、電線11に生じるねじれを解消するためにコネクタ2を地面に引きずってしまうことによってコネクタ2を傷つけるということを回避できる。また、電線用ハンガ12に巻きつけられた電線11にねじれが残ることがなく、電線11のねじれが解消された安定した状態で電線11が収納される。
本実施の形態1にかかるコネクタ保持構造を有していない電子機器では、電線のねじれが自動的に解消されず、電線を巻きつける際に電線がねじれた際に戻ろうとする力が働き、電線用ハンガへ電線を巻きつける作業が困難になる。また、電線のねじれを解消し易くするためにコネクタが自由に回転できるようにコネクタから手を放した場合には、コネクタが地面に落下してコネクタに傷が付く可能性がある。また、コネクタを地面に置いて電線用ハンガへ電線を巻きつけると、コネクタの回転に伴ってコネクタおよび電線が引きずられ、コネクタおよび電線に傷が付く可能性がある。
なお、本実施の形態1にかかるコネクタ保持構造では、先に電線11を電線用ハンガ12に巻回し、電線11に発生したねじれを解消することなくコネクタ2をホルダ3に差し込んだ場合でも、電線11のねじれを解消した状態でコネクタ2がホルダ3に保持される。これにより、電線11のねじれに起因した電線11の不安定な状態が自動的に解消される。
上述した電子機器1の一例は、蓄電機器に対して電力を供給する電力変換装置である。この場合、コネクタ2は蓄電機器のコネクタに電気的に接続するコネクタであり、電線11は蓄電機器と電力変換装置とを電気的に接続して蓄電機器への給電路となる充放電ケーブルである。また、コネクタ2が接続される接続先のコネクタは、たとえば電気自動車の充電口である。
なお、上記においては、筐体1aが直方体形状を有する場合について示したが、筐体1aの形状は特に限定されない。
また、上記においては、ホルダの中心軸Cが伸びる方向が鉛直方向である場合について説明したが、ホルダの中心軸Cが伸びる方向は、必ずしも鉛直方向でなくてもよい。
上述したように、本実施の形態1にかかる保持構造は、電子機器1の筐体1aの外部に引き出された電線11および電線11の先端に取り付けられたコネクタ2を収納する際に、ホルダ3とコネクタ2とが、ホルダ3の凹部31に対するコネクタ2の凸部21の嵌め込み方向に沿ったホルダの中心軸Cを中心に、一体になって回転可能とされている。これにより、本実施の形態1にかかる保持構造では、電線11のねじれをコネクタ2がホルダ3に嵌め込まれた後に自動的に解消することが可能であり、電線11を収納する作業が容易である。また、本実施の形態1にかかる保持構造は、コネクタ2および電線11を地面に引きずることなく電線11およびコネクタ2を収納できるため、コネクタ2および電線11を傷つけることを回避できる。
したがって、本実施の形態1にかかるコネクタ保持構造は、電線11を巻き取る作業を容易にすることができ、コネクタ2に接続された電線11のねじれを容易に解消してコネクタ2を保持可能である。
実施の形態2.
図5は、本発明の実施の形態2にかかるコネクタ保持構造を有する電子機器61を示す正面図である。図6は、本発明の実施の形態2にかかる電子機器61を示す側面図である。図5および図6は、コネクタ2の凸部21がホルダ3の下方からホルダ3の凹部31に嵌め込まれるコネクタ保持構造の例を示している。上述した実施の形態1においては、コネクタ2の凸部21をホルダ3の上方からホルダ3の凹部31に嵌め込む形態について説明したが、ホルダ3の凹部31に対するコネクタ2の凸部21の嵌め込み方向はこれに限定されない。
図5および図6に示すように、本実施の形態2にかかる電子機器61においては、ホルダ3とホルダベース4と回転支持部5とが、電子機器61の一側面において電線用ハンガ12の上方に配置されている。ホルダベース4の下面に、回転支持部5とホルダ3とがこの順で配置されている。ホルダ3は、凹部31が鉛直下方に開放された状態で配置されている。すなわち、本実施の形態2においては、ホルダ3は、凹部31が下方に向けて設けられている。
上記のように構成された本実施の形態2にかかるコネクタ保持構造および電子機器61では、電子機器61の不使用時にコネクタ2をホルダ3に収納する際には、コネクタ2の凸部21がホルダ3の下方からホルダ3の凹部31に嵌め込まれることでコネクタ2がホルダ3に保持される。また、電線11の中途部が電線用ハンガ12に巻回され、電線11が電線用ハンガ12に支持される。または、電線11の中途部がらせん状に束ねられて、らせん状の中央部が電線用ハンガ12に引っ掛けられることにより、電線11が電線用ハンガ12に支持される。これにより、本実施の形態2にかかる電子機器61においても、電線11およびコネクタ2が、整頓された状態で電子機器61の一側面のホルダ3および電線用ハンガ12に収納される。
上述した本実施の形態2にかかるコネクタ保持構造および電子機器61においても、実施の形態1の場合と同様の効果が得られる。
また、本実施の形態2にかかるコネクタ保持構造および電子機器61は、コネクタ2の凸部21がホルダ3の凹部31に差し込まれていないときに、ホルダ3の凹部31内に水および異物が堆積することを回避できる、という効果が得られる。たとえば電子機器61が電気自動車に対して電力を供給する電力変換装置である場合には、コネクタ2を電気自動車に接続しているときなどのようにコネクタ2の凸部21をホルダ3の凹部31に差し込んでいないときに、ホルダ3の凹部31の内側に水および異物が堆積することを回避できる。
実施の形態3.
図7は、本発明の実施の形態3にかかるコネクタ保持構造を有する電子機器62を示す正面図である。図8は、本発明の実施の形態3にかかる電子機器62を示す側面図である。図7および図8は、ホルダベース4が電線用ハンガ12の機能を兼ねるコネクタ保持構造の例を示している。上述した実施の形態2においては、ホルダベース4と電線用ハンガ12とが個別に設けられた場合について説明したが、ホルダベース4と電線用ハンガ12とが同一部品として設けられてもよい。
図7および図8に示すように、本実施の形態3にかかる電子機器62においては、ホルダベース4が電線用ハンガ12の機能を兼ねており、実施の形態2にかかる電子機器61においてホルダ3とホルダベース4と回転支持部5との下方に設けていた電線用ハンガ12を省略している。この場合、ホルダベース4は、電線用ハンガ12と同様に、電子機器62の一側面からの突出方向の先端部が上方に折れ曲がったL形状を有することが好ましい。そして、電線11の中途部は、電線用ハンガ12の機能を兼ねたホルダベース4に引っ掛けられて支持される。
上述した本実施の形態3にかかるコネクタ保持構造および電子機器62においても、実施の形態2の場合と同様の効果が得られる。
また、本実施の形態3にかかるコネクタ保持構造および電子機器62は、ホルダベース4に電線用ハンガ12の機能を持たせて電線用ハンガ12を省略することにより、部品点数の削減による材料費および加工費のコストダウンを図ることができる。
実施の形態4.
図9は、本発明の実施の形態4にかかるコネクタ保持構造においてコネクタ2とホルダ3とが接続された状態を示す正面図である。図10は、本発明の実施の形態4にかかるコネクタ保持構造における回転支持部5を拡大して示す断面図であり、ホルダ3の中心線に沿った断面図である。上述した実施の形態1から実施の形態3においては、コネクタ保持構造において回転支持部5にベアリングを用いる場合について説明したが、回転支持部5はベアリングに限定されない。電子機器1に要求される仕様によっては、図9および図10に示すようなホルダ3に設けられたホルダ孔部3aおよびホルダベース4に設けられたホルダベース凹部4aと、棒状の固定部品6と、によって回転支持部5を構成してもよい。
図9に示す本実施の形態4にかかるコネクタ保持構造においては、棒状の固定部品6は、円柱形状を有し、円柱形状の中心軸方向の両端部に、直径方向に直径が他の部分よりも拡径された円盤状の拡径部6aを有する。
ホルダ孔部3aは、ホルダ3におけるホルダベース4側の端面の中央部に掘り込まれた、凹部31に連通する円筒形状の孔である。ホルダベース凹部4aは、ホルダベース4におけるホルダ3側の端面の中央部に掘り込まれた円筒形状の穴である。ホルダベース凹部4aは、棒状の固定部品6の拡径部6aを収納可能な寸法に広げられた拡径凹部4bが底部に設けられている。
また、ホルダ3におけるホルダベース4側の側面には、ホルダ孔部3aに連通するとともに棒状の固定部品6における一端側を挿入可能な不図示の溝部が設けられている。同様に、ホルダベース4におけるホルダ3側の側面には、ホルダベース凹部4aに連通するとともに棒状の固定部品6の他端側を挿入可能な不図示の溝部が設けられている。なお、ホルダ3と固定部品6とホルダベース4との組立構造については上述の構成に限定されない。たとえば、ホルダベース4における拡径凹部4bが、ホルダベース4におけるホルダ3側の端面が向く側と反対側を向く端面まで貫通する。そして、固定部品6は、円柱形状の中心軸方向の両端部に設けられた拡径部6aが、固定部品6における拡径部6a以外の本体部と、着脱可能とされる。この場合、本体部における円柱形状の中心軸方向の両端部に雄ネジが形成される。また、拡径部6aにおける本体部と着脱される面に、雌ネジが形成される。これにより、ホルダ孔部3a、ホルダベース凹部4aおよび拡径凹部4bに固定部品6の本体部を挿通し、本体部の両端部に拡径部6aをねじ止めすることにより、固定部品6によりホルダ3とホルダベース4とを連結することができる。
ホルダ3とホルダベース4とを連結する際には、棒状の固定部品6の一端側がホルダ3の溝部から挿入されてホルダ孔部3aに配置され、また、棒状の固定部品6の他端側がホルダベース4の溝部から挿入されてホルダベース凹部4aに配置される。この状態において、棒状の固定部品6の中心軸と、円筒形状を有するホルダ孔部3aの中心軸と、円筒形状を有するホルダベース凹部4aの中心軸と、は同軸とされる。これにより、棒状の固定部品6の一端側の拡径部6aがホルダ孔部3aが連通する凹部31の底面に嵌り込んで引っ掛かり、また、棒状の固定部品6の他端側の拡径部6aがホルダベース凹部4aの底部の拡径凹部4bに嵌り込んで引っ掛かることで、ホルダ孔部3aの中心軸とホルダベース凹部4aの中心軸との伸びる方向においてホルダ3とホルダベース4とが固定される。また、ホルダ3は、ホルダベース4に対して、ホルダ孔部3aの中心軸とホルダベース凹部4aの中心軸とを中心として回転可能とされる。なお、棒状の固定部品6を用いた簡略な回転支持部5の構成は、上述した構成に限定されない。固定部品6は、ホルダ3およびホルダベース4のうちのいずれか一方に固定されてもよい。
上述した本実施の形態4にかかるコネクタ保持構造は、実施の形態1の場合と同様の効果を有する。
また、本実施の形態4にかかるコネクタ保持構造は、ホルダ3に設けられたホルダ孔部3aおよびホルダベース4に設けられたホルダベース凹部4aに、棒状の固定部品6が挿入された簡単な構造により回転支持部5が構成されているため、材料費のコストダウンを図ることができる。
実施の形態5.
図11は、本発明の実施の形態5にかかるコネクタ保持構造においてコネクタ2とホルダ3とが接続された状態を示す部分拡大図である。図12は、本発明の実施の形態5にかかるコネクタ保持構造においてコネクタ2が接続されたホルダ3が傾斜した状態を示す部分拡大図である。図12は、実施の形態5にかかるコネクタ保持構造において、回転支持部5であるベアリングの回転軸から傾いた方向にホルダ3が傾斜した状態の例を示している。
上述した実施の形態2に示したコネクタ保持構造は、適正な姿勢でホルダ3にコネクタ2が収納された状態においては、コネクタ2の円筒形状の中心軸である筒状中心軸と、コネクタ2から電線11が引き出されているコネクタ2の一端側の端部における電線11の中心軸と、ホルダの中心軸Cと、ホルダ3の凹部31の中心軸と、回転支持部5であるベアリングの中心軸と、が同軸である。ここで、回転支持部5であるベアリングとホルダベース4との間の連結構造に、図11および図12に示すように、たとえば2つのU形状のフックを絡めた形態の連結構造7を用いてもよい。
連結構造7は、U形状を有する第1フックであるホルダベース側フック7aと、第1基部であるホルダベース側基部7bと、U形状を有する第2フックである回転支持部側フック7cと、第2基部である回転支持部側基部7dと、を有して構成されている。ホルダベース側フック7aの両側の先端部は、ホルダベース4における回転支持部5側の面に固定されたホルダベース側基部7bに固定されている。回転支持部側フック7cの両側の先端部は、回転支持部5であるベアリングにおけるホルダベース4側の面に固定された回転支持部側基部7dに固定されている。ホルダベース側フック7aと回転支持部側フック7cとは、U形状が絡んだ状態で固定されている。
上記のように構成された連結構造7は、コネクタ2がホルダ3に保持された状態において、回転支持部5であるベアリングの回転軸およびコネクタ2の中心軸が鉛直方向から傾く方向にコネクタ2が揺動した場合でも、ホルダベース側フック7aに対して回転支持部側フック7cが変位する。これにより、連結構造7は、コネクタ2が揺動により回転支持部5であるベアリングの回転軸が鉛直方向から傾いた状態でも、ホルダ3におけるコネクタ2の保持状態が不安定となることがなく、ホルダ3でコネクタ2を保持可能であり、また、電線用ハンガ12に電線11を巻き取る際の電線11のねじれの解消がよりスムーズになる。
なお、上記においては、ホルダベース4にU形状のフックが取り付けられた場合について示したが、実施の形態3の場合のようにホルダベース4に電線用ハンガ12の機能を持たせて電線用ハンガ12を省略する場合にも上記と同様の効果が得られる。
上述した本実施の形態5にかかるコネクタ保持構造は、実施の形態1の場合と同様の効果を有する。
また、本実施の形態5にかかるコネクタ保持構造は、連結構造7を有するため、コネクタ2がホルダ3に保持された状態においてコネクタ2が揺動した場合でも、ホルダ3でコネクタ2を確実に保持することができ、また、電線用ハンガ12に電線11を巻き取る際の電線11のねじれをよりスムーズに解消できる。
実施の形態6.
上述した実施の形態5では、コネクタ2が揺動により回転支持部5であるベアリングの回転軸が鉛直方向から傾いた状態でも、ホルダ3でコネクタ2を保持可能なコネクタ保持構造を実現する部品としてU形状のフックを用いる場合について説明した。U形状のフックの代わりに、たとえばボールジョイント、チェーン、ワイヤ、またはヒンジを用いて回転支持部5であるベアリングとホルダベース4との間を連結して、コネクタ2が揺動により回転支持部5であるベアリングの回転軸が鉛直方向から傾いた状態でも、ホルダ3でコネクタ2を保持可能なコネクタ保持構造を構成してもよい。この場合も、実施の形態5にかかるコネクタ保持構造と同様の効果が得られる。
すなわち、U形状のフック、ボールジョイント、ワイヤ、ヒンジおよびチェーンの少なくとも1種を用いることにより、コネクタ2が揺動により回転支持部5であるベアリングの回転軸が鉛直方向から傾いた状態でも実施の形態1にかかる効果を有するコネクタ保持構造を実現する、ベアリングとホルダベース4との連結構造を構成できる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、実施の形態の技術同士を組み合わせることも可能であるし、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1,61,62 電子機器、1a 筐体、2 コネクタ、3 ホルダ、3a ホルダ孔部、4 ホルダベース、4a ホルダベース凹部、4b 拡径凹部、5 回転支持部、6 固定部品、6a 拡径部、7 連結構造、7a ホルダベース側フック、7b ホルダベース側基部、7c 回転支持部側フック、7d 回転支持部側基部、11 電線、12 電線用ハンガ、13 電線引き出し口、21 凸部、31 凹部、C ホルダの中心軸。

Claims (10)

  1. 筐体と、
    前記筐体の内部から前記筐体の外部に引き出された電線と、
    前記電線が一端側に接続されるとともに他端側の端部に凸部を有するコネクタと、
    前記筐体の一側面に設けられて前記電線の中途部を保持する電線用ハンガと、
    前記凸部が嵌め込まれることで前記コネクタを着脱自在に保持する凹部を有して前記筐体の一側面に設けられたホルダと、
    を備え、
    前記ホルダは、前記凹部に対する前記凸部の嵌め込み方向に沿った前記ホルダの中心軸を中心に回転可能に前記一側面に設けられていること、
    を特徴とするコネクタ保持構造。
  2. 前記一側面に固定されたホルダベースと、
    前記ホルダと前記ホルダベースとに連結されて前記ホルダと前記ホルダベースとの間に配置され、前記ホルダの中心軸を中心に回転可能に前記ホルダを支持する回転支持部と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ保持構造。
  3. 前記ホルダと前記ホルダベースと前記回転支持部とは、前記一側面において前記電線用ハンガの下方に配置され、
    前記ホルダは、前記凹部を上方に向けて設けられていること、
    を特徴とする請求項2に記載のコネクタ保持構造。
  4. 前記ホルダと前記ホルダベースと前記回転支持部とは、前記一側面において前記電線用ハンガの上方に配置され、
    前記ホルダは、前記凹部を下方に向けて設けられていること、
    を特徴とする請求項2に記載のコネクタ保持構造。
  5. 前記ホルダベースは、前記電線用ハンガの機能を兼ねており、
    前記凸部は、前記ホルダの下方から前記凹部に嵌め込まれること、
    を特徴とする請求項3に記載のコネクタ保持構造。
  6. 前記回転支持部は、ベアリングを有して構成されていること、
    を特徴とする請求項4または5に記載のコネクタ保持構造。
  7. 前記ベアリングの回転軸が鉛直方向から傾いた状態で前記ベアリングと前記ホルダベースとを連結可能な連結構造を有すること、
    を特徴とする請求項6に記載のコネクタ保持構造。
  8. 前記連結構造は、U形状のフック、ボールジョイント、ワイヤ、ヒンジおよびチェーンの少なくとも1種を用いて構成されていること、
    を特徴とする請求項7に記載のコネクタ保持構造。
  9. 前記回転支持部は、
    棒状の固定部品と、
    前記ホルダにおける前記ホルダベース側の端面に形成されたホルダ孔部と、
    前記ホルダベースにおける前記ホルダ側の端面に設けられたホルダベース凹部と、
    を備え、
    前記棒状の固定部品の一端側が前記ホルダ孔部に挿入され、前記棒状の固定部品の他端側が前記ホルダベース凹部に挿入されて、前記ホルダが前記ホルダの中心軸を中心に回転可能な状態で前記ホルダと前記ホルダベースとが連結されていること、
    を特徴とする請求項3から5のいずれか1つに記載のコネクタ保持構造。
  10. 請求項1から9のいずれか1つに記載のコネクタ保持構造を備えたことを特徴とする電子機器。
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