JP6434281B2 - 表面保護フィルムの製造方法 - Google Patents

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本発明は、表面保護フィルムの製造方法に関する。
合成樹脂板、化粧合板、金属板などの表面の加工時及び運搬時の傷防止や汚れ防止のために、表面保護フィルムが汎用されている。
表面保護フィルムは、一般に、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン系の熱可塑性樹脂からなる基材層の片面に粘着剤層が設けられた構成を有しており、良好な粘着性(仮着性)を有すると共に、使用後に各種表面を粘着剤で汚染することなく剥がすことができなければならない。基材層にポリオレフィン系の熱可塑性樹脂が使用される理由は、防湿性や耐薬品性、電気絶縁性などに優れているばかりでなく、使用後に焼却しても有毒ガスを発生せず、後処理面でも問題が少ないからである。
一方、粘着剤層には、例えば、スチレン−ブタジエン−スチレン型ブロック共重合体(SBS)、スチレン−エチレン/ブチレン−スチレン型ブロック共重合体(SEBS)等の熱可塑性エラストマーを、粘着付与樹脂を混和した粘着剤組成物を用いて形成される。その理由は、良好な粘着性を有し、かつ基材層と粘着剤層とを共押出成形法を用いて粘着フィルムを形成した場合に、粘着剤組成物のポリオレフィン系樹脂製基材に対する投錨力が向上し、剥離後の被着体への粘着剤層による汚染(糊残り)も少ないからである。
一方、熱可塑性エラストマーと粘着付与樹脂をドライブレンドした後、押出機に供給して溶融押出を行なうと、粘着付与樹脂が粉末状である場合には、粘着付与樹脂が飛散したり、供給口壁面や押出機のスクリューなどに付着するため、粘着剤構成材料が押出機に供給されず、また、正確に所定の配合割合を有する粘着剤層が形成されないために、品質の安定した表面保護フィルムを得ることができない。また、粘着付与樹脂がペレット状であっても、押出機の供給口付近ではスクリューによって粉砕され、粉末状となるために同様の問題が発生してしまう。
そこで、熱可塑性エラストマーに予め所定量の粘着付与樹脂を溶融混合したマスターバッチを利用することが検討されている。特許文献1には、熱可塑性樹脂からなる基材層と、ブロック共重合体及び粘着付与樹脂を含む粘着剤層を共押出し法によって表面保護フィルムを製造する方法であって、前記粘着付与樹脂の全量と前記ブロック共重合体の少なくとも一部をブロック共重合体100重量部に対し粘着付与樹脂200〜500重量部となる配合比で溶融ブレンドして製造されたペレットを、残りの粘着剤材料と共に押出機に供給して前記粘着剤層を形成することを特徴とする表面保護フィルムの製造方法が記載されている。
特開平11−323295号公報
しかし、特許文献1に記載されているように、熱可塑性エラストマー100重量部に対し粘着付与樹脂200〜500重量部を配合すると、得られるマスターバッチペレットが脆いという問題がある。マスターバッチペレットが脆いと、押出機の供給口付近のスクリューによってペレットが粉砕されて粉末になり、そのスクリューに粉末が付着して供給不能になる可能性がある。熱可塑性エラストマー100重量部に対して200重量部未満の粘着付与樹脂を配合すれば、得られるマスターバッチペレットが脆いという問題はなくなるが、ペレットがべたつき、ブロッキングしてしまうという新たな問題が生じる。
そこで、本発明は、製造時のペレット同士のブロッキングを防止可能な表面保護フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、熱可塑性樹脂からなる基材層と、前記基材層上に形成された粘着剤層とを有する表面保護フィルムの製造方法であって、
230℃×2.16kgfの条件で測定したメルトフローレートが12g/10min以上である熱可塑性エラストマーとしてのスチレン系ブロック共重合体と、前記熱可塑性エラストマー100重量部に対して200重量部未満の粘着付与樹脂とを混合したマスターバッチを製造する工程と、
前記マスターバッチと残りの粘着剤層を形成する成分とを押出機に供給して、前記熱可塑性樹脂と共押出する工程と
を有する表面保護フィルムの製造方法である。
本発明によれば、製造時のペレット同士のブロッキングを防止可能な表面保護フィルムの製造方法を提供できる。
本発明に係る表面保護フィルムの構成例を示す断面図である。
本発明に係る表面保護フィルムは、例えば図1に示すように、熱可塑性樹脂からなる基材層1と、基材層1上に形成された粘着剤層2とを有する。粘着剤層2は、基材層1との投錨力や糊残りが少ないことから、熱可塑性エラストマー及び粘着付与樹脂を含む。
基材層1を形成するための熱可塑性樹脂としては、使用後に焼却しても有毒ガスを発生せず、後処理面でも問題が少ないことから、ポリオレフィン系樹脂が好ましい。ポリオレフィン系樹脂としては、ポリエチレン、エチレン−αオレフィン共重合体、プロピレン−αオレフィン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−メチルメタクリレート共重合体、エチレン−nブチルアクリレート共重合体、ポリプロピレンなどが挙げられる。基材層1を形成するための熱可塑性樹脂は、1種を単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。また、熱可塑性樹脂には、必要に応じて、光安定剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、充填剤、滑剤などを添加することができる。
粘着剤層2を形成するための熱可塑性エラストマーとしては、スチレン系ブロック共重合体又はそれを水素添加して得られる共重合体を用いることができる。スチレン系ブロック共重合体は、一般に、A−B−Aで表されるブロック共重合体、又はA−B−Aで表されるブロック共重合体とA−Bで表されるブロック共重合体との混合物であって、Aがスチレン重合体ブロック、Bが他の重合体ブロックである。他の重合体ブロックとしては、エチレン重合体ブロック、プロピレン重合体ブロック、ブチレン重合体ブロック等のオレフィン系重合体ブロック;ブタジエン重合体ブロック、イソプレン重合体ブロック等のジエン系重合体ブロック;ジエン系重合体ブロックの少なくとも一部を水素添加して得られる水素添加ブロックが挙げられる。AとBの重量比は、A/B=5/95〜50/55である。
特に、スチレン系ブロック共重合体として、スチレン−エチレン/ブチレン−スチレン型ブロック共重合体(SEBS)、スチレン−エチレン/プロピレン−スチレン型ブロック共重合体(SEPS)、スチレン−ブタジエン−スチレン型ブロック共重合体(SBS)、スチレン−イソプレン−スチレン型ブロック共重合体(SIS)、又はスチレン−イソブチレン−スチレン型ブロック共重合体(SIBS)を用いることが好ましい。
本発明では、熱可塑性エラストマーの、230℃かつ2.16kgfの条件で測定したメルトフローレート(以下、「MFR(230℃×2.16kgf)」と称する。)を12g/10min以上とすることが重要である。MFR(230℃×2.16kgf)が12g/10min未満では、後述するマスターバッチペレットがべたつき、ブロッキングしてしまう。MFR(230℃×2.16kgf)は、13g/10min以上であることが好ましく、14g/10min以上であることがより好ましく、15g/10min以上であることが更に好ましい。また、MFR(230℃×2.16kgf)は、マスターバッチ製造時の溶融樹脂の扱いやすさの観点から、50g/10min以下であることが好ましく、40g/10min以下であることがより好ましく、30g/10min以下であることが更に好ましい。なお、MFR(230℃×2.16kgf)は、ISO1133の測定方法に従って測定したものとする。
粘着剤層2を形成するための粘着付与樹脂としては、粘着剤層2に粘着性を付与可能な樹脂であればよく、ロジン系樹脂、テルペン系樹脂、脂肪族石油系樹脂、脂環族石油系樹脂、芳香族系樹脂などが挙げられる。粘着付与樹脂は、常温(25℃)で粉末状又はペレット状であることが好ましい。
粘着付与樹脂の量に関しては、表面保護フィルムの粘着性能を考慮して適宜設定すればよいが、粘着剤層2全体に含まれる熱可塑性エラストマー100重量部に対する粘着付与樹脂の配合量を1〜50重量部とすることが好ましく、1〜30重量部とすることがより好ましく、1〜20重量部とすることが更に好ましい。
粘着剤層2を形成する材料は、上記のように熱可塑性エラストマー及び粘着付与樹脂を含むが、必要に応じて、紫外線防止剤、酸化防止剤、充填剤、滑剤などの添加剤を含むこともできる。
本発明では、上記のような表面保護フィルムを製造するにあたり、予め、熱可塑性エラストマーと粘着付与樹脂とを混合したマスターバッチを製造する。マスターバッチにおける熱可塑性エラストマーと粘着付与樹脂の配合比は、得られるマスターバッチペレットが脆くならないように、熱可塑性エラストマー100重量部に対して粘着付与樹脂を200重量部未満とする。熱可塑性エラストマー100重量部に対して粘着付与樹脂の配合量は、190重量部以下であることが好ましく、160重量部以下であることがより好ましく、120重量部以下であることが更に好ましい。また、マスターバッチとしての機能を有効に発揮させる観点から、熱可塑性エラストマー100重量部に対して粘着付与樹脂の配合量は、50重量部以上であることが好ましく、70重量部以上であることがより好ましく、80重量部以上であることが更に好ましい。
次いで、そのマスターバッチと、残りの粘着剤層を形成する成分とを粘着剤層用押出機に供給する。通常は、必要量の粘着付与樹脂をマスターバッチにより供給し、不足分の熱可塑性エラストマーを添加するが、粘着付与樹脂の一部を別途添加してもよい。必要に応じて添加する添加剤については、マスターバッチに添加しておいてもよく、この段階で添加してもよい。
そして、基材層1を形成するための熱可塑性樹脂と共押出する。より具体的には、基材層用押出機に基材層1を形成する熱可塑性樹脂を供給し、2台の押出機から各々の材料を一つのダイスから共押出しする二層共押出法により一体に成形する。こうすることで、基材層1上に粘着剤層2が形成された表面保護フィルムが得られる。
得られる表面保護フィルムにおける基材層1の厚さは、例えば20〜100μmとすることができる。得られる表面保護フィルムにおける粘着剤層2の厚さは、例えば2〜50μmとすることができる。また、表面保護フィルムには、必要に応じて、ロール状に巻かれた表面保護フィルムを展開しやすくするための離型層等の他の層が形成されていてもよい。
<実施例1>
基材層には、熱可塑性樹脂としての低密度ポリエチレン(日本ポリエチレン製、商品名:ノバテックLC522)を用い、粘着剤層には、熱可塑性エラストマーとしてのスチレン−エチレン/ブチレン−スチレン型ブロック共重合体(SEBS、旭化成ケミカルズ製、商品名:タフテックH1052、MFR(230℃×2.16kgf):13g/10min)と、粘着付与樹脂としての脂環族石油系樹脂(荒川化学工業製、商品名:アルコンP140)を用いて、図1に示す構造を有する表面保護フィルムを製造した。
具体的には、まず、ペレット状の熱可塑性エラストマー100重量部と、粘着付与樹脂100重量部とを溶融混合して、マスターバッチペレットを製造した。次に、熱可塑性エラストマー100重量部に対する粘着付与樹脂の配合量が10重量部になるように、マスターバッチペレットと熱可塑性エラストマーペレットを粘着剤層用押出機に投入した。そして、別途基材層用押出機に供給した熱可塑性樹脂と共押出することで、基材層厚さ50μm、粘着剤層厚さ10μmの表面保護フィルムを得た。
<実施例2>
熱可塑性エラストマーとして、スチレン−エチレン/ブチレン−スチレン型ブロック共重合体(SEBS、JSR製、商品名:ダイナロン8600P、MFR(230℃×2.16kgf):30g/10min)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、表面保護フィルムを得た。
<実施例3>
熱可塑性エラストマーとして、スチレン−イソブチレン−スチレン型ブロック共重合体(SIBS、カネカ製、商品名:シブスター062M、MFR(230℃×2.16kgf):14g/10min)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、表面保護フィルムを得た。
<実施例4>
熱可塑性エラストマーとして、スチレン−イソブチレン−スチレン型ブロック共重合体(SIBS、カネカ製、商品名:シブスター062M、MFR(230℃×2.16kgf):14g/10min)を用い、粘着付与樹脂として、テルペン系樹脂(ヤスハラケミカル製、商品名:YSレジンPX1150N)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、表面保護フィルムを得た。
<比較例1>
熱可塑性エラストマーとして、スチレン−エチレン/プロピレン−スチレン型ブロック共重合体(SEPS、クラレ製、商品名:セプトン2063、MFR(230℃×2.16kgf):7g/10min)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、表面保護フィルムを得た。
<比較例2>
熱可塑性エラストマーとして、スチレン−エチレン/ブチレン−スチレン型ブロック共重合体(SEBS、クレイトンポリマー製、商品名:クレイトンG1657、MFR(230℃×2.16kgf):9g/10min)を用い、粘着付与樹脂として、テルペン系樹脂(ヤスハラケミカル製、商品名:YSレジンPX1150N)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、表面保護フィルムを得た。
<評価:ブロッキング>
袋に保管されたマスターバッチペレットが互着していなかったもの、及び互着していても容易に解砕できたものを「○」、互着していて容易に解砕できなかったものを「×」とした。
<評価:押出安定性>
粘着剤を形成する材料(マスターバッチペレットと熱可塑性エラストマーペレット)を押出機のホッパーから供給したときに、粘着剤を形成する材料を安定して押出できたものを「○」、ホッパー内に互着したペレットが残ったものを「×」とした。
Figure 0006434281
以上の結果より、本発明によれば、粘着付与樹脂の配合量が少ない場合でも、製造時のペレット同士のブロッキングを防止できることが分かる。すなわち、粘着剤を形成する材料の供給が安定し、成型作業性が向上する。また、熱可塑性エラストマーと粘着付与樹脂の配合割合も安定するので、表面保護フィルムの品質が安定する。
1 基材層
2 粘着剤層

Claims (5)

  1. 熱可塑性樹脂からなる基材層と、前記基材層上に形成された粘着剤層とを有する表面保護フィルムの製造方法であって、
    230℃×2.16kgfの条件で測定したメルトフローレートが12g/10min以上である熱可塑性エラストマーとしてのスチレン系ブロック共重合体と、前記熱可塑性エラストマー100重量部に対して200重量部未満の粘着付与樹脂とを混合したマスターバッチを製造する工程と、
    前記マスターバッチと残りの粘着剤層を形成する成分とを押出機に供給して、前記熱可塑性樹脂と共押出する工程と
    を有する表面保護フィルムの製造方法。
  2. 前記熱可塑性エラストマーの、230℃かつ2.16kgfの条件で測定したメルトフローレートが、13〜30g/10minである請求項1に記載の表面保護フィルムの製造方法。
  3. 前記マスターバッチにおける、前記熱可塑性エラストマー100重量部に対する粘着付与樹脂の配合量が、50〜190重量部である請求項1又は2に記載の表面保護フィルムの製造方法。
  4. 前記スチレン系ブロック共重合体が、スチレン−エチレン/ブチレン−スチレン型ブロック共重合体(SEBS)、スチレン−エチレン/プロピレン−スチレン型ブロック共重合体(SEPS)、スチレン−ブタジエン−スチレン型ブロック共重合体(SBS)、スチレン−イソプレン−スチレン型ブロック共重合体(SIS)、又はスチレン−イソブチレン−スチレン型ブロック共重合体(SIBS)である請求項1〜3のいずれか1項に記載の表面保護フィルムの製造方法。
  5. 前記粘着付与樹脂が、脂環族石油系樹脂又はテルペン系樹脂である請求項1〜のいずれか1項に記載の表面保護フィルムの製造方法。
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