JP6432981B2 - シートパン構造 - Google Patents

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本発明は、シートの着座部におけるクッション材の下方に配置されて、着座部に作用する荷重を支持するシートパンのシートパン構造に関する。
自動車用シートの着座部におけるクッション材の下方には、図9に示すようなシートパン100が配置され、このシートパン100によって着座部に作用する荷重が支持される。このため、シートパン100は高い剛性が要求され、鉄などの金属によって構成されている(特許文献1及び2参照)。
特開2014−177184号公報 特開平9−52581号公報
近年、自動車の燃費向上等を目的として車両の軽量化が要請されている。この要請に答えるために、上述のシートパン100を樹脂材料にて構成することが想定される。この場合、この樹脂製の想定シートパン110(図10)は、金属製のシートパン100の厚さが例えば0.95mmであるのに対し、この金属製シートパン100と同等の剛性を得るために、肉厚Nが例えば3.5mmの厚肉構造に構成されると共に、発生する応力が高くなる箇所にリブ部112が、平板部111から突出して形成されている。
上述のように、想定シートパン110は、厚肉構造であることから、成形時における蓄熱量(熱溜り)が大きく、成形時の冷却時間が長くなって製造コストの上昇を招く。更に、想定シートパン110では、上述のように成形時における蓄熱量が大きいため、冷却時の収縮差が大きくなって、想定シートパン110は寸法精度が低下してしまう。
本発明の目的は、上述の事情を考慮してなされたものであり、シートパンの剛性を確保しつつ軽量化を実現でき、更に、シートパン成形時の冷却時間を短縮できると共に、シートパンの寸法精度を向上できるシートパン構造を提供することにある。
本発明に係るシートパン構造は、シートの着座部におけるクッション材の下方に配置されて、前記着座部に作用する荷重を支持するシートパンが樹脂材料にて成形されたシートパン構造であって、前記シートパンは、周囲に設けられた枠形状のフレーム部と、このフレーム部の内側に略平面形状に設けられたベース面部とが一体に成形され、前記ベース面部は、同心円状に隣接配列された複数の山型形状部位と、これらの山型形状部位に交差して配列されたそれぞれ複数の第1交差リブ及び第2交差リブと、を有して構成され、前記第1交差リブは、前記ベース面部の平面視で、前記同心円の中心位置から放射状に延びて複数形成され、前記第2交差リブは、前記ベース面部の平面視で、L字状に屈曲されると共にその屈曲部が前記同心円の中心位置に向けて位置づけられ、且つ前記屈曲部が前記第1交差リブに交差して所定間隔で複数配列されて形成されたことを特徴とするものである。
本発明によれば、シートパンが樹脂材料にて構成されたので、シートパンの軽量化を実現できる。更に、ベース面部は、同心円状に隣接配列された複数の山型形状部位に複数の交差リブが交差して配列されて構成され、山型形状部位が水平方向の荷重に対して強度を有し、また、交差リブが垂直方向の荷重に対して強度を有する。このため、ベース面部を薄肉構造にしてもその剛性、ひいてはシートパンの剛性を確保できる。
また、ベース面部を薄肉構造に構成でき、更に、ベース面部が複数の山型形状部位に複数の交差リブが交差して構成されて、垂直方向に凹凸した形状になり冷却面積が拡大するので、シートパン成形時におけるベース面部の冷却性が優れ、シートパン成形時の冷却時間を短縮できる。
更に、ベース面部を薄肉構造に構成できるので、シートパン成形時における熱溜りを低減でき、この結果、シートパン成形の冷却時におけるベース面部の収縮差が減少して、シートパンの寸法精度を向上できる。
本発明に係るシートパン構造の一実施形態が適用されたシートパンを自動車用シートと共に示す側面図。 図1のシートパンを示す斜視図。 図2の直交リブを除きシート面部を拡大し部分的に示す斜視図。 図3の一部を更に拡大して示す斜視図。 図4のV−V線に沿う断面図。 図2のシート面部及び直交リブに作用する荷重P1、P2、P3によってそれぞれ生ずる応力を説明する説明図。 図2のシートパン成形時における温度分布を示す模式図。 図7のA部位、図11のB部位における肉厚中心の温度変化を示すグラフ。 従来の金属製のシートパンを示す斜視図。 図9の金属製シートパンと同程度の剛性を有する略同一形状の樹脂製の想定シートパンを製作した場合、その想定シートパンに作用する荷重P1、P2、P3によって生ずる応力を説明する説明図。 図10における樹脂製の想定シートパンの成形時における温度分布を示す模式図。
以下、本発明を実施するための実施形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明に係るシートパン構造の一実施形態が適用されたシートパンを自動車用シートと共に示す側面図であり、図2は、図1のシートパンを示す斜視図である。自動車用シート10は、図1に示すように、着座部11の後方に背もたれ部12及びヘッドレスト13が設けられ、着座部11がクッション材14と、このクッション材14の下方に配置されたシートパン15とを備えて構成される。着座部11に作用する荷重は、クッション材14を介してシートパン15により支持される。また、着座部11は、車幅方向の軸Q回りに回動可能に設けられて、シートパン15の下方に形成された荷物収納室16への物品の搬出入を可能にする。
前記シートパン15は、図2に示すように、周囲に設けられた枠形状のフレーム部21と、このフレーム部21の内側に設けられた略平面形状のベース面部22と、シートパン15の幅方向(x方向)中央位置にベース面部22に直立して設けられた直交リブ23とが、樹脂材料にて一体に成形されて構成される。ここで、樹脂材料は、例えばポリプロピレン(PP)に長繊維ガラスが20%程度含まれた複合樹脂が好ましい。但し、長繊維ガラスに代えて数10%のカーボン繊維を用いてもよい。
ベース面部22は、図2及び図3に示すように、同心円状に隣接配置された複数の山型形状部位24と、図3及び図4に示すように、これらの山型形状部位24に交差し且つベース面部22における山型形状部位24の同心円の中心位置Oから放射状に延びて配列された複数の第1交差リブ25と、複数の山型形状部位24に交差し且つ第1交差リブ25に対し斜めに配列された第2交差リブ26とを有してなる。これらの山型形状部位24、第1交差リブ25及び第2交差リブ26により、図4及び図5に示すように、ラーメントラス構造が構成される。
複数の山型形状部位24は水平方向(x方向及びy方向)の荷重に対して強度を有し、複数の第1交差リブ25及び第2交差リブ26は上下方向(z方向)の荷重に対して強度を有する。従って、シート面部22は、薄肉構造に構成されても剛性を確保することが可能になる。例えば、山型形状部位24の肉厚T0、第1交差リブ25の肉厚T1、第2交差リブ26の肉厚T2は、いずれも0.7〜1.0mmに設定されている。
また、直交リブ23は、図2及び図6に示すように、シート面部22におけるシートパン15の幅方向(x方向)中央位置に、シートパン15の前後方向(y方向)に延在して、シート面部22に直立して設けられる。この直交リブ23は、1または複数枚(本実施形態では3枚)がシートパン15の前後方向に平行に配列されている。この直交リブ23は、その肉厚T3が1.5〜2.0mmと薄肉に設定されるものの、シートパン15の前後方向(y方向)の軸K周りの捩れMに対して強度を有する。この直交リブ23の存在により、シートパン15の剛性が更に高められる。
これに対し、従来の金属製のシートパン100(図9)と同等の剛性を有すように想定された想定シートパン110(図11)では、金属製のシートパン100の肉厚が例えば0.95mmであるのに対し、互いに連設される平板部111もリブ部112も、それらの肉厚Nは例えば3.5mmに設定される。想定シートパン110は、上記肉厚Nに設定され、且つ平板部111において応力の発生する部位にリブ部112が形成されることで、金属製のシートパン100と同等の剛性を確保できる。
ここで、図6及び図10に示すように、本実施形態のシートパン15と想定シートパン110に荷重P1、P2、P3がそれぞれ作用した場合に発生する応力について検討する。
図6に示すように、本実施形態のシートパン15の直交リブ23の任意の位置に荷重P1が作用したときに、この位置に応力(x方向応力成分σTx1、y方向応力成分σTy1、z方向応力成分σTz1)が発生する。また、シートパン15のベース面部20における第2交差リブ26同士が交差する任意の位置に荷重P2が作用したときに、この交差位置に応力(x方向応力成分σTx2、y方向応力成分σTy2、z方向応力成分σTz2)が発生する。更に、シートパン15のシート面部22における第1交差リブ25と第2交差リブ26とが交差する任意の位置に荷重P3が作用したとき、この交差位置に応力(x方向応力成分σTx3、y方向応力成分σTy3、z方向応力成分σTz3)が発生する。
一方、図11に示すように、想定シートパン110のリブ部112の任意の位置に荷重P1が作用したとき、この位置に応力(x方向応力成分σLx1、y方向応力成分σLy1、z方向応力成分σLz1)が発生する。また、想定シートパン110の平板部111におけるリブ部112に対する一方の片側の任意の位置に荷重P2が作用したとき、この位置に応力(x方向応力成分σLx2、y方向応力成分σLy2、z方向応力成分σLz2)が発生する。更に、想定シートパン110の平板部111におけるリブ部112に対する他方の片側の任意の位置に荷重P3が作用したとき、この位置に応力(x方向応力成分σLx3、y方向応力成分σLy3、z方向応力成分σLz3)が発生する。
上述の応力成分間には、荷重P1に関して、σTx1=σLx1;σTy1=σLy1;σTz1=σLz1の関係がある。このことから、シートパン15の薄肉の直交リブ23と想定シートパン110の厚肉のリブ部112とに発生する応力がそれぞれ等しくなって、両者(直交リブ23、リブ部112)の強度は同等であることが判る。
また、前述の応力成分間には、荷重P2に関して、σTx2=σLx2;σTy2=σLy2、;σTz2=σLz2なる関係があり、荷重P3に関して、σTx3=σLx3;σTy3=σLy3;σTz3=σLz3なる関係がある。これらのことから、シートパン115のベース面部22(山型形状部位24、第1交差リブ25及び第2交差リブ26)と想定シートパン110の厚肉の平板部111とに発生する応力がそれぞれ等しくなって、両者(シート面部22、平板部111)の強度は同等であることが判る。
これらのことから、本実施形態におけるシートパン15が薄肉構造であっても、このシートパン15は、厚肉構造の想定シートパン110と同等の剛性を有する。従って、本実施形態のシートパン15は、想定シートパン110と同程度の剛性を有する従来の金属製のシートパン100と同等の剛性を有していることが判る。
また、図4、図5、図7及び図11に示すように、本実施形態のシートパン15では、シート面部22を構成する山型形状部位24、第1交差リブ25及び第2交差リブ26のそれぞれの肉厚T0、T1、T2(T1=T2=T3=0.7〜1.0mm)と、直交リブ23の肉厚T3(T3=1.5〜2.0mm)は、想定シートパン110における平板部111及びリブ部112の肉厚N(N=3.5mm)に対しx方向に沿う横断面積が同程度になるように設定され、具体的には、想定シートパン110の肉厚Nに対し1/5〜4/7の薄肉構造に構成されている。このため、シートパン15の成形時における蓄熱領域27(クロスハッチング領域)は、想定シートパン110の成形時における蓄熱領域113(クロスハッチング領域)よりも狭い領域になっている。
更に、シートパン15のシート面部22は、隣接配列された複数の山型形状部位24に第1交差リブ25及び第2交差リブ26が交差して垂直方向(z方向)に凹凸した形状に構成されている。
これらの結果、シートパン15のA部位(直交リブ23とシート面部22の山型形状部位24とが交差する部位)と、想定シートパン110のB部位(平板部111とリブ部112とが交差する部位)とにおける肉厚中心位置の温度変化は、図8に示すように、A部位の温度変化が曲線Caとなり、B部位の温度変化が曲線Cbとなる。これらの曲線Ca、Cbから、熱変形温度以下に冷却されるまでの時間は、A部位が、時刻Sa以降であり、B部位が時刻Sb(Sa<Sb)以降となって、A部位がB部位よりも急速に冷却していることが判る。このため、成形時においては、シートパン15は想定シートパン110に比べて突出ピン28を早期に動作させて、成形型から成形品として取り出すことが可能になる。
以上のように構成されたことから、本実施形態によれば、次の効果(1)〜(4)を奏する。
(1)図2〜図4に示すように、シートパン15が樹脂材料にて構成されたので、このシートパン15の軽量化を実現できる。更に、シートパン15のベース面部22は、同心円状に隣接配列された複数の山型形状部位24に複数の第1交差リブ25及び第2交差リブ26が交差して配列されて構成される。山型形状部位24が水平方向(x方向及びy方向)の荷重に対して強度を有し、また、第1交差リブ25及び第2交差リブ26が垂直方向(z方向)の荷重に対して強度を有する。このため、ベース面部22を薄肉構造にしてもその剛性、ひいてはシートパン15の剛性を確保できる。
(2)シートパン15には、ベース面部22におけるシートパン15の幅方向(x方向)中央位置に直立して、シートパン15の前後方向(y方向)に延在する直交リブ23が設けられている。このため、シートパン15は、直交リブ23によって、シートパン15の前後方向(y方向)の軸K回りの捩れMに対して強度が増して剛性を確保できる。この結果、シートパン15の剛性をより一層向上させることができる。
(3)図7に示すように、シートパン15のベース面部22及び直交リブ23を薄肉構造に構成できるので、シートパン15の成形時の熱溜り(蓄熱領域27)を低減できる。更に、ベース面部22が複数の山型形状部位24に複数の第1交差リブ25及び第2交差リブ26が交差して構成されて、垂直方向(z方向)に凹凸した形状になり冷却面積が拡大している。これらの結果、シートパン15の成形時におけるベース面部22及び直交リブ23の冷却性が優れ、シートパン15の成形時の冷却時間を短縮でき、シートパン15の製造コストを低減できる。
(4)シートパン15のベース面部22及び直交リブ23を薄肉構造に構成できるので、シートパン15の成形時における熱溜り(蓄熱領域27)を低減でき、しかもシート面部22及び直交リブ23は略均一厚さに構成されている。この結果、シートパン15成形の冷却時におけるベース面部22及び直交リブ23の収縮差が減少して、シートパン15の寸法精度を向上させることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。例えば、本実施形態では、シートパンは、自動車用シートパン15に適用されたものを述べたが、建物の屋内または屋外で使用されるシートに適用されるものであってもよい。
10 自動車用シート
11 着座部
14 クッション材
15 シートパン
16 荷物収納室
21 フレーム部
22 ベース面部
23 直交リブ
24 山型形状部位
25 第1交差リブ
26 第2交差リブ

Claims (3)

  1. シートの着座部におけるクッション材の下方に配置されて、前記着座部に作用する荷重を支持するシートパンが樹脂材料にて成形されたシートパン構造であって、
    前記シートパンは、周囲に設けられた枠形状のフレーム部と、このフレーム部の内側に略平面形状に設けられたベース面部とが一体に成形され、
    前記ベース面部は、同心円状に隣接配列された複数の山型形状部位と、これらの山型形状部位に交差して配列されたそれぞれ複数の第1交差リブ及び第2交差リブと、を有して構成され
    前記第1交差リブは、前記ベース面部の平面視で、前記同心円の中心位置から放射状に延びて複数形成され、
    前記第2交差リブは、前記ベース面部の平面視で、L字状に屈曲されると共にその屈曲部が前記同心円の中心位置に向けて位置づけられ、且つ前記屈曲部が前記第1交差リブに交差して所定間隔で複数配列されて形成されたことを特徴とするシートパン構造。
  2. 前記ベース面部におけるシートパンの幅方向中央位置に、前記シートパンの前後方向に延在する直交リブが、前記ベース面部に直立して設けられたことを特徴とする請求項1に記載のシートパン構造。
  3. 前記シートパンは、このシートパンの下方に物品収納空間が形成される自動車用シートパンであることを特徴とする請求項1または2に記載のシートパン構造。
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