JP6419520B2 - 熱間三次元曲げ加工装置 - Google Patents

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本発明は、熱間三次元曲げ加工装置に関する。
特許文献1には、図1に概要を示す熱間三次元曲げ加工装置1(以下、「3DQ装置」という)が開示されている。以下、この3DQ装置1を説明する。
図1に示すように、閉じた断面を有する中空の被加工材2(以降の説明では鋼管を例にとる)を、所定の位置に固定配置された支持ロール3により位置決めしながら、送り装置4により鋼管2の軸方向(図1中の矢印が示す方向)へ送る。支持ロール3より鋼管2の送り方向の下流側(以下、単に「下流側」とも称し、反対の位置関係を単に「上流側」とも称する。)には、鋼管2を周囲から加熱する環状の高周波誘導加熱コイル5(以下、単に「コイル」ともいう。)が配置される。コイル5を懸垂支持するブスバー(フィーダ)6からコイル5へ高周波電力を供給して、送られる鋼管2をAc点以上に加熱する。コイル5の送り方向の下流側に配置された環状の水冷装置7から、加熱された鋼管2の外周に冷却水を噴射して、鋼管2を焼入れる。
そして、コイル5で加熱されてから水冷装置7で冷却されるまでの領域に形成されている鋼管2の高温部2aに、水冷装置7よりも下流側に配置された挟持手段または把持手段8と支持ロール3とにより連続的または断続的に曲げモーメントを付与することにより、鋼管2に熱間曲げ加工を行って曲げ部材9を製造する。
なお、高温部2aの軸方向の長さは曲げ加工可能な範囲で短いことが、曲げ部材9の寸法精度を高めるために望ましい。このため、水冷装置7は、コイル5のすぐ近くに配置される。水冷装置7とコイル5とが接続されて一体物とされることも多く、その方が省スペースの面では有利であるが、水冷装置7とコイル5とを一体にする必要はない。
ところで、3DQ装置1により熱間三次元曲げ加工を行われて製造される製品は、主として自動車用部材(例えばサスペンションアーム)であり、製品には、一例として±0.5mmという厳しい寸法精度が求められる。
特許文献2の段落0004には、送り出される鋼管2に僅かな曲がり(反り)が存在することが避けられないため、支持ロール3から出た鋼管2がコイル5の内部を通過する時に、鋼管2の外周とコイル5の内周との隙間が周方向で不均一になり、コイル5の内周との距離が近い部分とこの距離が遠い部分とにおいて鋼管1に温度差が発生して曲げ加工の加工精度が低下する可能性があると記載されている。
その対策として、特許文献2においては、コイルを固定した可動架台を、フローティング支持手段を介して固定架台にフローティング支持し、可動架台に鋼管の外周面に当接する複数のガイド部材を設けることが記載されている。これにより、鋼管の曲がり(反り)に応じて可動架台とともにコイルをセンタリングし、鋼管の外周とコイルの内周との隙間を均一化することができるので、鋼管を周方向に均一に加熱できるとしている。
特開2008−23573号公報 特開2012−55963号公報
本発明者らが、鋭意検討を重ねた結果、3DQ装置により製造される曲げ部材がその断面形状へ強度の低い部分を有する場合に、コイル5を懸垂支持するブスバー6が延びて設置される方向と、曲げ部材における強度が低い方向(例えば、曲げ部材の断面形状が矩形である場合に短辺が延びて存在する方向)とが一致すると、曲げ部材が例えば±0.5mmといった極めて高い寸法精度を要求される部品であるときには、特許文献2により開示された曲げ装置を用いても、所望の寸法精度を有する曲げ部材を製造できないことを知見した。
本発明の目的は、3DQ装置により製造される曲げ部材がその断面形状へ強度の低い部分を有する場合に、コイルを懸垂支持するブスバーが延びて設置される方向と、曲げ部材における強度が低い方向(例えば、曲げ部材の断面形状が矩形である場合に短辺が延びて存在する方向)とが一致するときにも、例えば±0.5mmといった極めて高い寸法精度を満足する曲げ部材を製造することができる3DQ装置を提供することである。
本発明者らは、3DQ装置1について詳細に検討した。この検討では、3DQ装置1による被加工材2が、偏平な閉じた断面を有する中空の角管であることを前提とした。この検討の結果、以下に列記の新規な知見A,Bを得て、本発明を完成した。
(A)3DQ装置1の稼働時に、コイル5による発熱により、コイル5に高周波電力を供給するとともにコイル5を懸垂支持するブスバー6が膨張する。ブスバー6の膨張により、ブスバー6の下部に固定されるコイル5と、コイル5と一体化された水冷装置7とが、当初の設置位置から主に下方へ変位し、コイル5および水冷装置7が角管2に対して偏芯する。
図2(a)は、上下方向長さが600mmのブスバー6によりコイル5を懸垂支持してコイル5の加熱をON,OFFした場合におけるコイル5の変位量を示すグラフであり、図2(b)は、コイル5およびブスバー6付近を抜き出して示す説明図である。
図2(a)および図2(b)に示すように、コイル5の加熱をONするとブスバー6が熱膨張し、これにより、コイル5が加熱前の位置から下方へおよそ0.5mm変位する。このため、コイル5および水冷装置7が角管2に対して偏芯する。
この偏芯が発生すると、製品(曲げ部材)9の寸法精度が大幅に低下する。
(B)コイル5の偏芯と水冷装置7の偏芯とのどちらが曲げ部材9の寸法精度の低下により影響するのかを調査するために、水冷装置7とコイル5とを一体化せずに別部品とし、角管2に対して、コイル5を偏芯させずに水冷装置7だけを偏芯させた。
図3(a)は、偏平断面を有する角管7において、コイル5および水冷装置7をいずれも偏芯させた場合の高さ方向の寸法精度の低下の程度を▲印で示すとともに水冷装置7のみ偏芯させた場合の高さ方向の寸法精度の低下の程度を○印で示すグラフであり、図3(b)は、角管2の断面寸法を示す説明図である。
図3(a)および図3(b)に示すように、水冷装置7のみ偏芯させた場合の曲げ部材9の寸法精度の低下の程度は、意外にも、コイル5および水冷装置7をいずれも偏芯させた場合の曲げ部材9の寸法精度の低下の程度と、同程度であった。
このことから、曲げ部材9の寸法精度の低下に主に影響するのは、特許文献1に開示されるように角管2に対するコイルの偏芯ではなく、角管2に対する水冷装置7の偏芯であることが判明した。
本発明は、以下に列記の通りである。
(1)偏平な閉じた断面を有する中空の被加工材を長手方向へ送る送り機構と、
前記送り機構よりも前記被加工材の送り方向の下流側の所定の位置に固定配置されて前記被加工材を位置決めする支持機構と、
前記支持機構よりも下流側の所定の位置に配置され、前記被加工材をAc点以上に加熱する高周波誘導加熱コイルと、
前記高周波誘導加熱コイルを、その延設方向が前記被加工材における強度が低い方向と略一致するように支持するとともに、該高周波誘導加熱コイルに電力を供給するブスバーと、
前記被加工材の送り方向について前記高周波誘導加熱コイルよりも下流側の所定の位置に配置され、前記被加工材の外周に冷却水を噴射する水冷装置と、
前記水冷装置よりも下流側に三次元に移動自在に配置され、前記被加工材を移動自在に挟持する挟持機構または前記被加工材を固定して把持する把持機構とを備え、
前記挟持機構または前記把持機構と前記支持機構とは、前記高周波誘導加熱コイルにより加熱されてから前記水冷装置により冷却されるまでの領域に形成される前記被加工材の高温部に曲げモーメントを付与し、さらに、
前記水冷装置は、稼働時には、前記所定の位置から下方へ変位しないように固定して設置されること
を特徴とする3DQ装置。
(2)前記ブスバーは、前記高周波誘導加熱コイルを懸垂して支持する(1)項に記載された3DQ装置。
(3)前記水冷装置は、前記支持機構との位置関係が変化しないように固定して設置される(1)項または(2)項に記載された3DQ装置。
(4)前記水冷装置は、前記高周波誘導加熱コイルと一体化されている(1)項から(3)項までのいずれか1項に記載された3DQ装置。
本発明により、例えば±0.5mmといった極めて高い寸法精度を満足する偏平な閉じた断面を有する中空の曲げ部材、特に自動車用部材(例えばサスペンションアーム)を製造することができるようになる。
図1は、熱間三次元曲げ加工装置の概要を示す説明図である。 図2(a)は、上下方向長さが600mmのブスバーによりコイルを懸垂支持してコイルをON,OFFした場合におけるコイルの変位量を示すグラフであり、図2(b)は、コイルおよびブスバー付近を抜き出して示す説明図である。 図3(a)は、偏平断面を有する角管において、コイルおよび水冷装置をいずれも偏芯させた場合の高さ方向の寸法精度の低下の程度を▲印で示すとともに水冷装置のみ偏芯させた場合の高さ方向の寸法精度の低下の程度を○印で示すグラフであり、図3(b)は、角管の断面寸法を示す説明図である。 図4は、3DQ装置における水冷装置の設置形態を示す説明図であり、図4(a)はコイルと水冷装置とが接続されて一体に構成される場合を示し、図4(b)はコイルと水冷装置とが一体化されずに独立して設置されている場合を示す。
本発明を、添付図面を参照しながら、説明する。なお、略述すると、図1に示す3DQ装置1に対する本発明に係る3DQ装置10の相違点は水冷装置7の設置態様であるので、以降の説明は図1も参照しながら行うことにする。
図1に示すように、本発明に係る3DQ装置10は、送り機構4と、支持機構3と、高周波誘導加熱コイル5と、ブスバー6と、水冷装置7と、挟持機構または把持機構8とを有する。
3DQ装置10は、偏平な閉じた断面を有する中空の被加工材2に熱間三次元曲げ加工を行って、偏平な閉じた断面を有する中空の曲げ部材9を製造する。被加工材2の断面形状としては、矩形、楕円形、長円形等が例示される。以降の説明では、被加工材2が、矩形の断面形状を有する中空かつ鋼製の角管2である場合を例にとる。
[送り機構4]
送り機構4は、角管2をその長手方向へ送ることが可能なものであればよく、特定の送り機構には制限されない。送り機構としては、この種の送り機構として周知慣用のものを用いることができ、具体的には、ボールネジを用いるものや搬送ローラを用いるもの等が例示される。さらに、送り機構4として産業用ロボットを用いてもよい。
[支持機構3]
支持機構3は、送り機構4よりも角管2の送り方向の下流側の所定の位置に固定して配置される。支持機構3は、角管2を、位置決めしながらその長手方向へ送る。支持機構3としては、この種の支持機構として周知慣用のものを用いることができ、具体的には、角管4の外面に当接する一対の駆動ロールが例示される。図1に示す例では、一対の駆動ロール3を2組タンデムに配置している。
[コイル5]
高周波誘導加熱コイル5は、支持機構3よりも下流側の所定の位置に配置される。コイル5は、角管2の周囲から所定の距離離れて角管2を取り囲んで配置される。コイル5は、高周波磁界を発生して高周波エネルギーを角管2に供給することにより、角管2をAc3点以上に加熱する。コイル5としては、この種のコイルとして周知慣用のものを用いることができる。
[ブスバー6]
ブスバー6は、コイル5が上述の所定の位置に配置されるように、コイル5を懸垂支持する。また、ブスバー6は、高電圧・高電流にも耐え得る導体(例えば銅製)からなり、コイル5および水冷装置7を確実に保持するため板状に構成されている。ブスバー6は、電流密度が規定値を超えないように所定の表面積を有している。
ブスバー6の上部は、ブスバー6の上部に配置された高周波電源(図示しない)に固定されている。このため、ブスバー6は、熱膨張すると、主に下方へ向けて変位する。
[水冷装置7]
水冷装置7は、角管2の送り方向についてコイル5よりも下流側の所定の位置に配置される。上述のように、角管2に形成される高温部2aの軸方向の長さが曲げ加工可能な範囲で短いことが曲げ加工精度を高めるために有利である。このため、水冷装置7は、コイル5に近接して設置される。したがって、水冷装置7をコイル5と一体に設けることが望ましいが、コイル5と切り離して別部品としてもよい。水冷装置7は、角管2の全周に冷却水を噴射することにより、コイル5によりAc3点以上に加熱された角管2を急速に冷却して焼入れる。
[挟持機構または把持機構8]
挟持機構または把持機構8は、水冷装置7よりも下流側に、三次元に移動自在に配置される。挟持機構8は、角管2を移動自在に挟持するものであり、例えば、角管2の外面に当接する一対の駆動ロールにより構成されることが例示される。一方、把持機構8は、角管2の内面または外面に固定して装着されることにより角管2を把持するものであり、例えば角管2の内部に固定して配置されるチャック機構が例示される。
3DQ装置10では、挟持機構または把持機構8のいずれも用いることができ、状況に応じて適宜選択すればよい。挟持機構または把持機構8を三次元で移動自在に配置するには、挟持機構または把持機構8を産業用ロボットにより保持することが簡便である。
挟持機構または把持機構8と支持機構3とが、コイル5により加熱されてから水冷装置7により冷却されるまでの領域に形成される角管2の高温部2aに曲げモーメントを付与する。これにより、矩形の閉じた断面を有する中空の曲げ部材9が製造される。
上述したように、3DQ装置10の稼働時に、コイル5による発熱により、コイル5を懸垂支持するブスバー6が膨張する。ブスバー6の膨張により、水冷装置7がコイル5と一体に構成されている場合には、ブスバー6の下部に固定されるコイル5と、コイル5と一体化された水冷装置7とが当初の位置から主に下方へ変位する。このため、コイル5および水冷装置7が角管2に対して偏芯する。そして、角管2に対する水冷装置7の偏芯により、3DQ装置10により製造される曲げ部材9の寸法精度が低下する。
そこで、3DQ装置10では、水冷装置7が、稼働時に所定の位置から下方へ変位しないように、固定して設置される。これにより、水冷装置7は、支持機構3との位置関係が変化しないように固定して設置される。
図4は、3DQ装置10における水冷装置7の設置形態を示す説明図であり、図4(a)はコイル5と水冷装置7とが接続されて一体に構成される場合を示し、図4(b)はコイル5と水冷装置7とが一体化されずに独立して設置されている場合を示す。
上述のように、水冷装置7を、3DQ装置の稼働時に所定の位置から下方へ変位しないように固定して設置する手段は、特に制限されない。例えば、図4(a)に示すようにコイル5と水冷装置7とが一体に構成される場合には固定台11にコイル5または水冷装置7の少なくともいずれか一方を搭載することが例示され、また、図4(b)に示すように水冷装置7がコイル5と一体化せずに別部品とされている場合には固定台11に水冷装置7を搭載することが例示される。
固定台11を用いることにより、水冷装置7の下方への変位に起因した、角管2に対する水冷装置7の偏芯を防止できるので、曲げ部材9の寸法精度の低下を防止できる。
なお、図4(a)では、図4(a)はコイル5と水冷装置7とが接続されて一体に構成される場合を示したが、これとは異なり、水冷装置7がコイル5に内蔵されて一体に構成されていてもよいことは言うまでもない。
2 角管
2a 高温部
3 支持機構
4 送り機構
5 高周波誘導加熱コイル
6 ブスバー
7 水冷装置
8 挟持機構または把持機構
9 曲げ部材
10 本発明の3DQ装置

Claims (4)

  1. 偏平な閉じた断面を有する中空の被加工材を長手方向へ送る送り機構と、
    前記送り機構よりも前記被加工材の送り方向の下流側の所定の位置に固定配置されて前記被加工材を位置決めする支持機構と、
    前記支持機構よりも下流側の所定の位置に配置され、前記被加工材をAc点以上に加熱する高周波誘導加熱コイルと、
    前記高周波誘導加熱コイルを、その延設方向が前記被加工材における強度が低い方向と略一致するように支持するとともに、該高周波誘導加熱コイルに電力を供給するブスバーと、
    前記被加工材の送り方向について前記高周波誘導加熱コイルよりも下流側の所定の位置に配置され、前記被加工材の外周に冷却水を噴射する水冷装置と、
    前記水冷装置よりも下流側に三次元に移動自在に配置され、前記被加工材を移動自在に挟持する挟持機構または前記被加工材を固定して把持する把持機構とを備え、
    前記挟持機構または前記把持機構と前記支持機構とは、前記高周波誘導加熱コイルにより加熱されてから前記水冷装置により冷却されるまでの領域に形成される前記被加工材の高温部に曲げモーメントを付与し、さらに、
    前記水冷装置は、稼働時には、前記所定の位置から下方へ変位しないように固定して設置されること
    を特徴とする熱間三次元曲げ加工装置。
  2. 前記ブスバーは、前記高周波誘導加熱コイルを懸垂して支持する請求項1に記載された熱間三次元曲げ加工装置。
  3. 前記水冷装置は、前記支持機構との位置関係が変化しないように固定して設置される請求項1または請求項2に記載された熱間三次元曲げ加工装置。
  4. 前記水冷装置は、前記高周波誘導加熱コイルと一体化されている請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載された熱間三次元曲げ加工装置。
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