JP6417193B2 - 作業車両 - Google Patents

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Description

本発明は、トラクタ等の作業車両に係り、詳しくは該作業車両の駐車ブレーキに関する。
トラクタを含め圃場で植付けや耕耘等の作業を行う作業車両には、左右の後輪を独立に制動する左右一対のブレーキペダルを有し、これらいずれかのブレーキペダルを操作しつつステアリング操作することで、ブレーキターンできるものがある。
従来、駐車中の片ブレーキ(左右片側のブレーキ装置のみが作動した状態)を回避するために、左右のブレーキペダルをアーム部分で連結する連結具と、該連結具により連結されたブレーキペダルの一方を踏込み位置に係止することで、左後輪及び右後輪を制動する駐車ブレーキレバーと、を備えた作業車両が提案されている(特許文献1参照)。駐車ブレーキレバーは連結具を操作する操作具を兼ねており、ブレーキペダルを係止する駐車位置と、左右ブレーキの連結を解除する解除位置と、が別個に設けられており、上記駐車位置では、連結具が左右ブレーキペダルを連結した状態となる。
特開平10−114261号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の作業車両においては、1本のレバー(駐車ブレーキレバー)が、駐車ブレーキの操作具と左右ブレーキの連結具の操作具とを兼ねていたために、駐車ブレーキを操作しようとして左右ブレーキの連結を解除する、あるいは逆に左右ブレーキの連結を解除しようとして駐車ブレーキを操作してしまう誤操作のおそれがあった。
そこで本発明は、駐車ブレーキ操作具と左右ブレーキの連結解除操作具を別個に設けると共に、駐車ブレーキ操作具が駐車位置にある時には左右ブレーキの連結解除を規制して、もって上述した課題を解決した作業車両を提供することを目的とする。
本発明の作業車両は、左ブレーキペダル(17)及び右ブレーキペダル(18)を連動させる連結位置と、前記左ブレーキペダル(17)及び前記右ブレーキペダル(18)を独立に操作可能とする連結解除位置と、に移動可能に設けられた連結部(35)を備えた作業車両(1)において、
前記連結部(35)を前記連結位置と前記連結解除位置の間で切換える連結解除操作具(19)と、
前記左ブレーキペダル(17)及び前記右ブレーキペダル(18)の少なくとも一方を踏込み位置に係止する駐車位置と、駐車解除位置とに移動可能に設けられた駐車ブレーキ操作具(21)と、
前記駐車ブレーキ操作具(21)と前記連結部(35)とを連携し、前記駐車ブレーキ操作具(21)が前記駐車位置にあるときには、前記連結部(35)が前記連結位置から前記連結解除位置に切換わることを規制し、前記駐車ブレーキ操作具(21)が前記駐車解除位置にあるときには、前記連結部(35)を前記連結位置と前記連結解除位置の間で切換え可能とするように設けられた駐車ブレーキ連携機構(C)と、を備えてなる、
ことを特徴とする。
例えば図4(a)を参照して、前記連結解除操作具(19)と一体に設けられた被係止部材(45)を備え、
前記連結解除操作具(19)は、前記連結部(35)を前記連結位置に位置させる連結操作位置及び前記連結部(35)を前記連結解除位置に位置させる連結解除操作位置に移動可能に設けられ、
前記駐車ブレーキ連携機構(C)は、前記被係止部材(45)に係合可能な駐車アーム(60)を有し、
前記駐車アーム(60)は、前記駐車ブレーキ操作具(21)が前記駐車位置にあるときには、前記被係止部材(45)に係合して前記連結解除操作具(19)を前記連結操作位置に係止し、前記駐車ブレーキ操作具(21)が前記駐車解除位置にあるときには、前記被係止部材(45)を解放してなる。
例えば図4(a)を参照して、前記被係止部材(45)に係合可能なロックアーム(52)と、
前記被係止部材(45)に前記ロックアーム(52)を係合させて前記連結解除操作具(19)を前記連結操作位置に係止するロック位置と、前記被係止部材(45)から前記ロックアーム(52)を離間させるロック解除位置と、に移動可能に設けられたロック操作具(20)と、を備えてなる。
例えば図7を参照して、前記被係止部材(45)は機体左右方向に延びるピン(45)であり、
前記駐車アーム(60)は、前記ピン(45)に平行に設けられたアーム軸(70)に回動自在に支持されると共に、前記ピン(45)に係合可能な第1の切欠き(60a)を有し、
前記ロックアーム(52)は、前記アーム軸(70)に回動自在に支持され、前記ピン(45)に対し前記第1の切欠き(60a)と異なる方向から係合可能な第2の切欠き(52a)を有してなる。
例えば図4(a)及び図4(b)を参照して、前記第1の切欠き(60a)は、該第1の切欠き(60a)と前記ピン(45)とが係合した状態で前記連結解除操作具(19)が前記連結操作位置から前記連結解除操作位置へと操作されるときに、前記ピン(45)が進入する凹部(60b)を有してなる。
なお、上述括弧内の符号は図面と対照するためのものであるが、何ら本発明の構成を限定するものではない。
請求項1に係る本発明は、左ブレーキペダル及び右ブレーキペダルを踏み込んだ状態で駐車ブレーキ操作具を駐車位置へと動かすことにより、左ブレーキペダル及び右ブレーキペダルの少なくとも一方が踏込み位置に係止されると共に、駐車ブレーキ連携機構を介して、連結部が連結位置から連結解除位置に切換ることが規制される。これにより、左ブレーキペダル及び右ブレーキペダルの連結状態が維持され、駐車中の片ブレーキは防止される。また、駐車ブレーキ操作具と連結解除操作具とは別部材として設けられているため、駐車ブレーキ操作と連結解除操作の間の誤操作を減少することができる。
また、本発明に係る作業車両の駐車ブレーキ連携機構は、被係止部材を介して連結解除ペダルを係止することで、連結具を連結位置に保持し、駐車中の片ブレーキを防止する。これにより、例えば運転者が駐車ブレーキ操作具を駐車位置へと動かし、連結具を連結位置に位置させたまま、連結解除ペダルを連結解除操作位置へと動かして連結具を連結解除位置に位置させようとしたとしても、連結解除ペダルの操作が規制されているために連結具には踏力が伝動せず、連結具の破損を防ぐことができる。
発明の好ましい形態によれば、駐車ブレーキアーム及びロックアームが共に被係止部材を係止することで、連結部の連結位置から連結解除位置への移動を規制する。これにより、駐車中の片ブレーキを防止することができ、また、作業時以外(例えば路上走行時)の片ブレーキを防止することができる。さらに、駐車ブレーキアーム及びロックアームは共に被係止部材に係合するため、部品点数の増大を抑えることができ、安全性を向上したものでありながら装置全体をコンパクトに配置することができる。
発明の好ましい形態によれば、駐車アーム及びロックアームのそれぞれの切欠きを、被係止部材であるピンに対して異なる方向から回動して係合させる。このため、例えば駐車アーム及びロックアームを近接して配置した場合に、これら駐車アーム及びロックアームの間に作用する摩擦によって駐車アーム及びロックアームが連れ回ることがない。これにより、意図せずに駐車アーム及びロックアームが共にピンから離間して、連結解除操作具を連結解除操作位置へと操作可能な状態となることを減らすことができ、片ブレーキの発生を防ぐことができる。
さらに、駐車アーム及びロックアームはアーム軸を共通の回動軸としているため、片ブレーキ防止を目的とする2つの機構を設けたことによる部品点数の増大を抑えることができ、装置全体をコンパクトに配置することができる。
発明の好ましい形態によれば、駐車アームの第1の切欠きが凹部を有するため、第1の切欠きとピンとが係合した状態で連結解除操作具が連結解除操作位置へと操作された時には、ピンとより深く係合する。これにより、例え運転者が駐車ブレーキ操作具を駐車位置へと動かした状態のまま、誤って連結解除操作具に触れるなどしても、ピンが第1の切欠きから係脱するおそれがなく、安全性を向上することができる。
本実施の形態にかかるトラクタを示す全体斜視図。 トラクタの運転操作部の前部を示す斜視図。 その透視図。 (a)は運転操作部前部の拡大斜視図であり、(b)は駐車アームの形状を示す拡大図。 運転操作部前部のボンネット側からの拡大斜視図。 左ブレーキペダル及び右ブレーキペダルを示す拡大図。 連結解除機構を示す拡大図。
以下、図面に沿って、本発明の実施の形態について説明する。作業車両の一例であるトラクタ1は、図1において、左右一対の前輪2,2と、左右一対の後輪3,3と、前輪2,2及び後輪3,3によって支持される走行機体4と、該走行機体4の後部に連結されるロータリ耕耘装置等の作業機(不図示)とを備え、上記走行機体4を前進走行させながら作業機によって耕耘作業等の各種作業を行う。走行機体4の前部には、不図示のエンジンが配置され、該エンジンはボンネット6にて覆われている。走行機体4の後部にはキャビン7が立設され、該キャビン7の内部には運転操作部8が配置されている。
上記運転操作部8の床面は、図2に示すように、ステップフロア25で構成されている。運転操作部8の正面には、ステアリングホイール11と、該ステアリングホイール11の支持軸(不図示)を覆うコラムカバー13と、該コラムカバー13に隣接し運転操作部8の前方上部を覆うダッシュボード12と、上記コラムカバー13から下方に延びて上記ステップフロア25に隣接するパネルリアカバー14と、該パネルリアカバー14の上部から左右に延びて上記ダッシュボード12の下部を覆う左右のバイザー15,15と、が配置されている。パネルリアカバー14の左上部にはロックレバー20(ロック操作具)が、左下部には連結解除ペダル19(連結解除操作具)が、右上部には駐車ブレーキレバー21(駐車ブレーキ操作具)が、それぞれ突設されている。パネルリアカバー14の左方には、左側のバイザー15から下方に延びるクラッチペダル16が配置され、パネルリアカバー14の右方には、右側のバイザー15から下方に延びる左ブレーキペダル17及び右ブレーキペダル18が、配置されている。
ダッシュボード12、パネルリアカバー14及びバイザー15,15に囲まれて、図3に示すように、走行機体4に支持されたブレーキペダル軸28が左右方向に配置されている。ブレーキペダル軸28の左端には、ボス部16aを介してクラッチペダル16が回動自在に吊り下げられている。ブレーキペダル軸28の右端には、ボス部18aを介して右ブレーキペダル18が、ボス部16a及びボス部18aに隣接するボス部17aを介して左ブレーキペダル17が、それぞれ回動自在に吊り下げられている。左ブレーキペダル17及び右ブレーキペダル18は、ボス部17a,18aにそれぞれ接続された戻しバネ30,31により、中立位置へと付勢されており、踏込み操作により、それぞれ左ブレーキロッド22及び右ブレーキロッド23を介して左の後輪3及び右の後輪3のブレーキ装置(不図示)を作動させる。
上記左ブレーキペダル17は、図4乃至図6に示すように、上記ボス部17aと、該ボス部17aから下方に延びるブレーキアーム17bと、該ブレーキアーム17bの下端に取付けられた踏板17cと、ボス部17aから下方に延びる補助ブレーキアーム33と、からなる。上記右ブレーキペダル18は、上記ボス部18aと、該ボス部18aから湾曲しながら下方に延びるブレーキアーム18bと、該ブレーキアーム18bの下端に取付けられた踏板18cと、からなり、上記ブレーキアーム18bは、ボス部18aから下方に延びるアーム上部18b1と、該アーム上部18b1の下端から右下方に延びるアーム斜行部18b2と、該アーム斜行部18b2の下端から下方に延びて上記踏板18cを支持するアーム下部18b3と、を有する。
右ブレーキペダル18のアーム上部18b1とアーム斜行部18b2によって形成される角部18b4(図6参照)には、ブラケット89が取り付けられ、該ブラケット89にはピン90が機体後方へ向けて植設されている。該ピン90には、L字形状を有する連結プレート35(連結部)が回動自在に支持されている。左ブレーキペダル17のアーム17bの右側面には、連結プレート35の左端部35aが係合可能な切欠き36bと、該切欠き36bから前後方向に延出するガイド部36aと、を有するフックプレート36が設けられている。連結プレート35は、切欠き36bに係合する連結位置及び該連結位置から上方に回動して切欠き36bとの係合が外れる連結解除位置に回動可能に設けられている。連結プレート35は、上記左端部35aと上記ピン90との間に設けられた接続ピン39(連繋部材側接続部)を介してワイヤ29(連繋部材)に連結されており、連結プレート35の下端部35bに取り付けられた支持アーム86を介して、後述する連結センサ37の被検出体85を一体的に支持している。
なお、上記連結プレート35は、プレート形状に限らず、また、L字形状に代えて、左端部及び下端部を有する他の形状(例えば十字形状及びT字形状)を有してもよい。上記連結プレート35は、上記左端部35aに代えて、上記フックプレート36に係合する鉤形状あるいは棒形状に形成されてもよく、また、上記下端部35bに代えて棒形状に形成されてもよい。
上記アーム上部18b1のボンネット側の側面には、磁気的に被検出体85の近接及び離間を検出する連結センサ37が取付けられている。上記支持アーム86は、上記連結プレート35の下端部35bからアーム上部18b1の下方を通過してボンネット側へ延びる水平部86aと、該水平部86aから上方に延びて上記被検出体85を支持する立上がり部86bと、からなる。上記アーム斜行部18b2の下面に設けられたブラケット38と、支持アーム86の水平部86aとの間には、戻しバネ88が張設され、支持アーム86と一体の連結プレート35を上記連結位置に保持するように付勢している。
なお、上記ブラケット38及び上記戻しバネ88を、アーム斜行部18b2の上面や前面に設けて、連結プレート35を上記連結位置に保持するように付勢してもよい。
上記運転操作部8の前下方には、図4乃至図7に示すように、いずれも後述する連結解除機構A、ロック機構B及び駐車ブレーキ連携機構Cが設けられている。上記連結プレート35を連結位置及び連結解除位置に切換え可能な連結解除機構Aは、連結解除ペダル19、リンクプレート61(リンク部材)及びワイヤ29を有している。連結解除ペダル19は、踏み操作可能なペダル部41と、機体前後方向に延び、機体後方側(運転席側)の端においてボルト79a及び79bを介してペダル部41を支持するペダルアーム42と、を有し、該ペダルアーム42は、その下部において走行機体4に支持された回動軸43により回動自在に支持されている。連結解除ペダル19は、略上下方向に揺動可能に設けられており、不図示の戻しバネにより中立位置へと付勢されている。
上記ペダルアーム42のボンネット側の端には、連結ピン78及び係止ピン45(被係止部材)が、左右方向に互い違いに突設されている。連結ピン78は、回動軸76に回動自在に設けられたリンクプレート61の一端に設けられた長孔77(ペダル側接続部)に係合している。リンクプレート61の他端に設けられた接続ピン63には、上記ワイヤ29が連結されている。なお、上記連結ピン78の回動距離を増幅して伝えるように、リンクプレート61の回動軸76から長孔77の遠端までの距離は、回動軸76から接続ピン63までの距離よりも短く設定されている。
次に、上記連結解除機構Aをロックするロック機構Bについて説明する。ロック機構Bは、ロックレバー20、リンクロッド51、ロックアーム52、巻バネ53及び操作プレート55を有する。走行機体4に支持され、ロックレバー20の上方に配置されたブラケット72には、図4に示すように、回動軸62が突設されており、該回動軸62にはロック位置(引上げ位置)とロック解除位置(押下げ位置)とに移動可能に設けられたロックレバー20と、A字形状を有し凹部55aを略上方に向けた操作プレート55とが一体に、かつ回動自在に設けられている。上記ブラケット72には、操作プレート55の上記凹部55aに臨んで係止ピン64が植設されており、係止ピン64はロックレバー20のロック位置及びロック解除位置に対応する位置で操作プレート55を係止するように設けられている。
走行機体4に支持されたアーム軸70には、上記係止ピン45に係合可能な切欠き52aを有するロックアーム52が遊嵌しており、上記操作プレート55とロックアーム52は、長さを調節自在なリンクロッド51により回動自在に連結されている。アーム軸70に外嵌して設けられた巻バネ53は、ロックアーム52を、上記係止ピン45から離れる方向に付勢している。
次に、駐車ブレーキレバー21及び駐車ブレーキ連携機構Cについて説明する。駐車位置(引上げ位置)と駐車解除位置(押下げ位置)とに移動可能に設けられた駐車ブレーキレバー21は、図5に示すように、下面にノッチ71を有するノッチプレート56と一体に、かつ走行機体4に支持された回動軸57に対し回動自在に設けられている。ノッチプレート56と走行機体4の間には戻しバネ65が張設され、駐車ブレーキレバー21を上記駐車解除位置に保持するように付勢している。上記左ブレーキペダル17のボス部17aから下方に延びる上記補助ブレーキアーム33には、小プレート69が設けられており、該小プレート69は、左ブレーキペダル17が踏み込まれた状態で、駐車ブレーキレバー21を上記駐車解除位置から上記駐車位置へと移動すると、上記ノッチ71と咬合するように設けられている。なお、小プレート69は、ノッチ71と咬合する位置において、機体後方に10度〜30度傾いて設けられており、上記ノッチ71もこれに係合するように傾斜して設けられている。
駐車ブレーキ連携機構Cは、アーム67、ボス58及び駐車アーム60を有する。上記アーム軸70にはボス58が遊嵌しており、該ボス58の一端には、長さ調節自在なリンク66を介して上記ノッチプレート56に連動するアーム67が一体に設けられ、他端には、上記係止ピン45に係合可能な切欠き60aを有する駐車アーム60が一体に設けられている。なお、係止ピン45に共に係合可能な駐車アーム60及び上記ロックアーム52は、それぞれの切欠き60a,52aが互いに異なる方向から係止ピン45に係合するように設けられている。
本実施の形態においては、以上のような構成をとるため、運転者は左ブレーキペダル17、右ブレーキペダル18、連結解除ペダル19、ロックレバー20、駐車ブレーキレバー21を操作し、後輪3,3を制動する。
以下、路上走行時、作業時、停車時の順に、本実施形態の構成の作用を説明する。路上走行時においては、運転者はロックレバー20をロック位置に、駐車ブレーキレバー21を駐車解除位置に位置させて、連結解除ペダル19は操作しない。すなわち、ロックレバー20及び駐車ブレーキレバー21の操作位置に対応して、ロックアーム52は係止ピン45に係合し、駐車アーム60は係止ピン45から離間している。また、連結プレート35は、戻しバネ88の付勢力により、連結位置に保たれている。このため、左ブレーキペダル17及び右ブレーキペダル18は連結プレート35によって連結されて常に連動する状態(連結状態)にあり、仮に運転者が左ブレーキペダル17あるいは右ブレーキペダル18のいずれか一方を踏込んだとしても、連結プレート35を介して他方のブレーキペダルに踏力が伝動するため、片ブレーキは防止される。
作業時にブレーキターンをする場合、運転者はまず、ロックレバー20を押下げてロック解除位置へと移動する。すると、ロックレバー20と一体の操作プレート55が手前側に回動し、ロックアーム52が戻しバネ53の付勢力に抗して回動して係止ピン45から離間する。このとき同時に、リンクロッド51が支点越えしてロックレバー20はロック解除位置に固定される。
運転者が、この状態で連結解除ペダル19を踏下げると、リンクプレート61を介してワイヤ29が下方に引っ張られる。なお、リンクプレート61上に設けられた長孔77を連結ピン78がスライドすることで、リンクプレート61及び連結解除ペダル19の回動差が吸収される。連結解除ペダル19の踏下げ操作によって引っ張られた上記ワイヤ29は、連結プレート35の左端部35aを引上げて該連結プレート35を連結解除位置へ移動させるため、左ブレーキペダル17及び右ブレーキペダル18は独立に操作可能な状態(連結解除状態)となる。上記連結解除状態は、運転者が連結解除ペダル19の踏下げ操作を保持する限りにおいて維持される。
なお、連結プレート35の回動によって、該連結プレート35と一体の被検出体85が連結センサ37から離間すると、該連結センサ37は左ブレーキペダル17及び右ブレーキペダル18が連結解除状態にあることを検出する。この検出信号は、ダッシュボード5に設けられた警告表示器(不図示)に伝送され、該警告表示器上に表示がなされることにより、運転者は左ブレーキペダル17及び右ブレーキペダル18の間の連結が解除されたことを確認できる。
ブレーキターンが不要になると、運転者は、左ブレーキペダル17及び右ブレーキペダル18を解放した上で、連結解除ペダル19を解放する。このとき、連結解除ペダル19は不図示の戻りバネの付勢力により中立位置に復帰するとともに、リンクプレート61が回動してワイヤ29が弛緩するため、連結プレート35は戻しバネ88の付勢力により連結解除位置から連結位置へと移動する。これにより、左ブレーキペダル及び右ブレーキペダルは上記連結状態に復帰する。運転者はさらにロックレバー20をロック位置へと移動してもよい。これにより、ロックレバー20に連動してロックアーム52が回動し、切欠き52aが係止ピン45に係合して、連結解除ペダル19の回動を阻止するため、片ブレーキを確実に防止することができる。
なお、フックプレート36のガイド部36aは、前後方向に十分な長さを持つよう設定されている。これにより、左ブレーキペダル17及び右ブレーキペダル18のいずれか一方が踏込まれた状態で、すなわちフックプレート36の切欠き36bと連結プレート35の左端部35aが前後方向にオフセットした状態で、連結プレート35が連結解除位置から連結位置へと回動しようとしても、該連結プレート35の左端部35aがガイド部36aに当接するため、フックプレート36の前後に該左端部35aが落ち込んでしまうことがない。そして、左ブレーキペダル17及び右ブレーキペダル18のいずれか一方の踏込み操作が終了すると、ガイド部36aは、連結プレート35の左端部35aを自動的に切欠き36bへと案内するため、連結プレート35を確実に切欠き36bに係合させて、誤操作を防止することができる。
駐車時には、運転者は左ブレーキペダル17及び右ブレーキペダル18を踏み込んで走行機体4を停止させたのち、左ブレーキペダル17及び右ブレーキペダル18を踏込んだまま、駐車ブレーキレバー21を駐車位置へと移動する。このとき、駐車ブレーキレバー21の操作によって、ノッチプレート56が回動してノッチ71と小プレート69が咬合することで、左ブレーキペダル17が固定される。ノッチ71と小プレート69の咬合は、ノッチ71の形状により自動的に維持される。詳しくは、ノッチ71が機体後方に傾いて形成されているため、ノッチ71に作用する小プレート69の力は、駐車ブレーキレバー21を駐車位置に保持する方向(引上げ方向)に作用するためである。
駐車ブレーキレバー21を駐車位置に移動するとき、上述のように左ブレーキペダル17が踏込み位置に固定されるとともに、左ブレーキペダル17及び右ブレーキペダル18は、駐車ブレーキ連携機構Cを介して、連結状態に保持される。詳しくは、駐車アーム60がリンク66、アーム59及びボス58を介して駐車ブレーキレバー21に連動して機体後方へ回動するため、該駐車アーム60の切欠き60aが係止ピン45に係合して連結解除ペダル19の回動を係止(規制)する。これにより、連結解除ペダル19の踏み下げ操作が阻止され、左ブレーキペダル17及び右ブレーキペダル18の連結状態が保持されるため、駐車中の片ブレーキが防止される。
本実施の形態においては、上述のように、連結プレート35(連結部)を連結位置と連結解除位置とに切換え可能な連結解除ペダル19(連結解除操作具)と、駐車位置において左ブレーキペダル17及び右ブレーキペダル18の一方を踏込み位置に係止可能な駐車ブレーキレバー21(駐車ブレーキ操作具)と、を別個に設けたので、駐車ブレーキ操作と連結解除操作の間の誤操作を減少することができる。更に、該駐車ブレーキレバー21と連結プレート35とを連携し、駐車ブレーキレバー21が駐車位置にあるときには連結プレート35が連結位置から連結解除位置に切換ることを規制する駐車ブレーキ連携機構Cを設けたので、駐車中に片ブレーキが発生することを防止することができる。
駐車アーム60の切欠き60aは、該切欠き60aと係止ピン45が係合した状態で連結解除ペダル19が連結位置から連結解除位置へと操作されたときに、係止ピンが進入する方向(機体後上方向)に凹部60b(図4(b)参照)を有する。このため、係止ピン45に切欠き60aが係合した状態で連結解除ペダル19が踏み込まれたとしても、該切欠き60aはより深く係合することになる。これにより、意図せず係止ピン45が解放され、駐車中の片ブレーキが起こることを防止している。
また、本実施の形態は、左ブレーキペダル17及び右ブレーキペダル18をそれぞれ踏込み位置に係止可能な2枚のノッチプレートを設けることなく、1枚のノッチプレートのみによって左ブレーキペダル17及び右ブレーキペダル18を同時に踏込み位置に係止可能な構成となっている。これにより、2枚のノッチプレートを設けた場合に比して、これらノッチプレートとバイザー15とが干渉する範囲が小さくなり、バイザー15への切欠き加工の工数を減少することができる。また、2枚のノッチプレートのノッチを精密に位置合わせする作業を省いて、組付け性を向上することができる。
上記連結解除ペダル19は、回動軸43と略水平に配置されるため操作方向が略上下方向となる一方、クラッチペダル16はブレーキペダル軸28と略垂直に配置されるため操作方向が略前後方向となる。これにより、連結解除ペダル19とクラッチペダル16とは操作方向の差別化がなされ、誤操作を防止して、安全性を向上することができる。
また、連結解除ペダル19及びクラッチペダル16はステップフロア25の前左方に配置され、左ブレーキペダル17及び右ブレーキペダル18はステップフロア25の前右方に配置されているため、運転者は、通常、左足で連結解除ペダル19を操作しつつ、右足で左ブレーキペダル17及び右ブレーキペダル18を操作することができる。このため、連結解除ペダル19と、左ブレーキペダル17及び右ブレーキペダル18とをそれぞれ別の足で操作することができ、誤操作を減らして安全性を向上させることができる。
なお、連結解除ペダル19のペダル部41は、上記回動軸43と直交する機体前後方向の直線に対し、上方へ+30度〜−30度の範囲に設けられ、より好ましくは上方へ+15度〜−15度の範囲に設けられる。また、クラッチペダル16の踏板部はブレーキペダル軸28に直交し鉛直方向に延びる直線に対し、機体後方へ+30度〜−30度の範囲に設けられ、より好ましくは機体後方へ+15度〜−15度の範囲に設けられる。ペダル部41及びクラッチペダル16を上述のように設けることで、操作方向を十分に差別化することができ、誤操作を減少することができる。特にペダル部41及びクラッチペダル16を上述の好ましい範囲に設けることで、操作方向の差別化の程度を保ったまま、操作性を向上することができる。
また、連結解除ペダル19のペダル部41とペダルアーム42は別体として設けられているため、組み付け時にペダルアーム42をパネルリアカバー14に設けられたI字型スリット等に通した後、ペダル部41を取り付けることができる。これにより、例えばペダルアームとペダル部とが互いに取り外し不能に設けられた連結解除ペダルを組付ける際に必要となるT字型スリットは不要となり、工数を削減できる。また、走行機体4の種類によって、パネルリアカバー14の下部にPTOレバーが配置されることがあるが、I字型スリットはT字型スリットよりも右端あるいは左端に寄せて設けることができるため、PTOレバーからより離れた位置に連結解除ペダル19を配置することができ、安全性及び操作性の向上に寄与する。またさらに、PTOレバーの溶接角を、上記連結解除ペダル19から離れる方向に設けるようにすれば、安全性及び操作性がより向上する。
本実施の形態においては、連結解除機構A、ロック機構B及び駐車ブレーキ連携機構Cは、上述のようにパネルリアカバー内部に配置されている。これにより、運転者の意図しない片ブレーキを防止して安全性を高めることができ、かつ操作性や組付け性に配慮したものでありながら、パネルリアカバー内部の空間を利用することで装置全体をコンパクトに設けることができ、省スペース化が可能となっている。
なお、連結解除ペダル19に代えてレバー等の連結解除操作具を設けてもよく、またロックレバー20及び駐車ブレーキレバー21に代えてペダル等のロック操作具及び駐車ブレーキ操作具を設けてもよい。
なお、駐車ブレーキ連携機構Cは、連結解除ペダル19以外の部材を係止して、連結プレート35の回動を規制する構成としてもよい。例えば、連結プレート35の回動を直接的に規制しうるものであってもよく、具体的には、駐車ブレーキレバー21を駐車位置に移動させることで、連結プレート35に係合して該連結プレート35が連結解除位置に移動するのを規制するフックアームを設けてもよい。また例えば、駐車ブレーキレバー21を駐車位置に移動させることで、リンクプレート61をスライド移動して連結解除ペダル19から離間させ、連結解除ペダル19を踏込んでも踏力がワイヤ29に伝達されず、連結プレート35が連結解除位置に切換わらない構成としてもよい。
なお、係止ピン45、ロックアーム52及び駐車アーム60は、連結解除ペダル19の回動を規制可能に設けられたいかなる構成であってもよい。例えば、係止ピン45に代えてペダルアーム42上に長孔を設け、これに係合するピンをロックアーム52及び駐車アームにそれぞれ設けてもよい。
なお、上記連結解除機構Aは、上記ワイヤ29に代えて、リンクプレート61及び連結プレート35を連結し、連結解除ペダル19の連結操作位置と連結解除操作位置とに対応して連結プレートを連結位置と連結解除位置とに移動するように設けられた構成であれば、いかなる構成であってもよい。
なお、上記ワイヤ29と上記ペダルアーム42とは、上記リンクプレート61を介さずに、ペダルアーム42の回動軸43より機体後方側において直接連繋されてもよい。
上記リンクプレート61は長孔77に代えて連結ピンを有し、上記ペダルアーム42は連結ピン78に代えて、上記連結ピンを介してリンクプレート61に連結する長孔を有してもよい。
1 作業車両
4 走行機体
16 クラッチペダル
17 左ブレーキペダル
18 右ブレーキペダル
19 連結解除操作具(連結解除ペダル)
20 ロック操作具(ロックレバー)
21 駐車ブレーキ操作具(駐車ブレーキレバー)
29 連繋部材(ワイヤ)
35 連結部(連結プレート)
45 被係止部材(係止ピン)
52 ロックアーム
52a 第1の切欠き
60 駐車アーム
60a 第2の切欠き
60b 凹部
70 アーム軸
A 連結解除機構
B ロック機構
C 駐車ブレーキ連携機構

Claims (4)

  1. 左ブレーキペダル及び右ブレーキペダルを連動させる連結位置と、前記左ブレーキペダル及び前記右ブレーキペダルを独立に操作可能とする連結解除位置と、に移動可能に設けられた連結部を備えた作業車両において、
    前記連結部を前記連結位置と前記連結解除位置の間で切換える連結解除操作具と、
    前記左ブレーキペダル及び前記右ブレーキペダルの少なくとも一方を踏込み位置に係止する駐車位置と、駐車解除位置とに移動可能に設けられた駐車ブレーキ操作具と、
    前記駐車ブレーキ操作具と前記連結部とを連携し、前記駐車ブレーキ操作具が前記駐車位置にあるときには、前記連結部が前記連結位置から前記連結解除位置に切換わることを規制し、前記駐車ブレーキ操作具が前記駐車解除位置にあるときには、前記連結部を前記連結位置と前記連結解除位置の間で切換え可能とするように設けられた駐車ブレーキ連携機構と、
    前記連結解除操作具と一体に設けられた被係止部材と、を備え、
    前記連結解除操作具は、前記連結部を前記連結位置に位置させる連結操作位置及び前記連結部を前記連結解除位置に位置させる連結解除操作位置に移動可能に設けられ、
    前記駐車ブレーキ連携機構は、前記被係止部材に係合可能な駐車アームを有し、
    前記駐車アームは、前記駐車ブレーキ操作具が前記駐車位置にあるときには、前記被係止部材に係合して前記連結解除操作具を前記連結操作位置に係止し、前記駐車ブレーキ操作具が前記駐車解除位置にあるときには、前記被係止部材を解放してなる、
    ことを特徴とする作業車両。
  2. 前記被係止部材に係合可能なロックアームと、
    前記被係止部材に前記ロックアームを係合させて前記連結解除操作具を前記連結操作位置に係止するロック位置と、前記被係止部材から前記ロックアームを離間させるロック解除位置と、に移動可能に設けられたロック操作具と、を備えてなる、
    請求項に記載の作業車両。
  3. 前記被係止部材は機体左右方向に延びるピンであり、
    前記駐車アームは、前記ピンに平行に設けられたアーム軸に回動自在に支持されると共に、前記ピンに係合可能な第1の切欠きを有し、
    前記ロックアームは、前記アーム軸に回動自在に支持され、前記ピンに対し前記第1の切欠きと異なる方向から係合可能な第2の切欠きを有してなる、
    請求項に記載の作業車両。
  4. 前記第1の切欠きは、該第1の切欠きと前記ピンとが係合した状態で前記連結解除操作具が前記連結操作位置から前記連結解除操作位置へと操作されるときに、前記ピンが進入する凹部を有してなる、
    請求項に記載の作業車両。
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