JP6416683B2 - 蓄電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の蓄電池が積層される蓄電ユニットに、冷却媒体を供給する供給ダクト部材を備える蓄電装置に関する。
一般的に、複数の蓄電池(バッテリセル)が積層された蓄電池群(バッテリモジュール)を備える蓄電ユニットが知られている。この蓄電ユニットは、例えば、ハイブリッド車両やEV等の電動車両に搭載されるため、多数の蓄電池群が積層された電池パックを用いることにより、出力電圧を高く設定している。
この種の蓄電池は、特に高温になると劣化し易いため、温度制御が必要となっている。このため、通常、蓄電装置が配置される冷却流路が形成されている。冷却流路の一端側には、上方に向けて車室内に開口する吸気口が設けられる一方、前記冷却流路の他端側には、車室内の空気を冷却流路に取り入れる冷却ファンが設けられている。
ところが、車室内に開口する吸気口が上方に向けられているため、異物等が冷却流路内に入り込む可能性が高く、この異物の影響で蓄電装置が故障するおそれがある。そこで、例えば、特許文献1に開示されている蓄電装置の冷却構造が知られている。
この冷却構造では、蓄電装置の吸気ダクトを覆うダクトカバーに設けられた第1の吸気口を横向きに開口させるとともに、前記吸気ダクトに設けられた第2の吸気口を前記第1の吸気口とは反対の横向きに開口させている。これにより、第1の吸気口から異物が仮に入り込むことがあっても、前記異物は反対向きの第2の吸気口には入り込み難くなり、その結果、該異物が蓄電装置内部に至るのを防止できる、としている。
特開2014−158202号公報
本発明は、この種の技術に関連してなされたものであり、異物の進入を可及的に抑制するとともに、特に冷却媒体の圧損を良好に低減させることが可能な蓄電装置を提供することを目的とする。
本発明は、複数の蓄電池が積層される蓄電ユニットに、冷却媒体を供給する供給ダクト部材を備える蓄電装置に関するものである。蓄電装置では、供給ダクト部材は、冷却媒体を導入する入口側開口部と、前記入口側開口部に屈曲部を介して連結され、蓄電ユニット側に開放される出口側開口部と、を有している。
そして、供給ダクト部材の内壁面は、入口側開口部の投影面よりも外方から出口側開口部に向かって上方に傾斜する傾斜部位を有している。
また、この蓄電装置では、傾斜部位は、平坦面又は凹状湾曲面であることが好ましい。
さらに、この蓄電装置では、入口側開口部は、鉛直方向に向かって開口することが好ましい。その際、入口側開口部の出口側開口部に最も近接する端部開口部から、鉛直下方向に延在する仮想垂直線に対し、前記出口側開口部に向かって落下角度θ°で異物が落下する落下方向線が設定されている。ここで、落下方向線の線上に傾斜部位が配置されることが好ましい。
さらにまた、この蓄電装置では、傾斜部位は、水平方向に対し、角度1.5θ°以上の傾斜角度を有することが好ましい。
また、この蓄電装置では、傾斜部位の表面には、緩衝材が設けられることが好ましい。
本発明によれば、供給ダクト部材の内壁面には、出口側開口部に向かって上方に傾斜する傾斜部位が設けられている。このため、入口側開口部から供給ダクト部材の内壁面に異物が落下した際、前記異物は、傾斜部位の傾斜によって出口側開口部とは反対側、すなわち、蓄電ユニットとは反対側に跳ね返される。従って、異物が蓄電ユニット内に進入することを可及的に抑制するとともに、屈曲部の形状を簡素化することができ、特に冷却媒体の圧損を良好に低減させることが可能になる。
本発明の第1の実施形態に係る蓄電装置の概略斜視説明図である。 前記蓄電装置の側面説明図である。 前記蓄電装置の要部断面説明図である。 比較例1の吸気ダクト部材の断面説明図である。 比較例2の吸気ダクト部材の断面説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る蓄電装置の要部断面説明図である。 本発明の第3の実施形態に係る蓄電装置の要部断面説明図である。
図1及び図2に示すように、本発明の第1の実施形態に係る蓄電装置10は、図示しない電動車両(例えば、ハイブリッド車両、又はEV)に搭載される。蓄電装置10は、複数組、例えば、4組の蓄電ユニット(蓄電モジュール)12A、12B、12C及び12Dが、矢印A方向に並列される。
蓄電ユニット12A、12B、12C及び12Dは、互いに電気的に直列に接続される。蓄電ユニット12A、12B、12C及び12Dは、図示しないが、それぞれ複数の蓄電池(バッテリセル)と絶縁性を有するセパレータとが交互に積層され、ケーシング14A、14B、14C及び14D内に収容される。蓄電池は、例えば、リチウムイオンバッテリからなる。
ケーシング14A、14B、14C及び14Dの下部には、下部ダクト部材16が一体に連通して設けられるとともに、前記ケーシング14A、14B、14C及び14Dの上部には、上部ダクト部材18が一体に連通して設けられる。
下部ダクト部材16内には、排出流通路16aが形成されるとともに、前記排出流通路16aの下流側には、ファン20の入口側が接続される。図1に示すように、ファン20の出口側には、DC/DCコンバータ22が接続され、前記DC/DCコンバータ22に排気ダクト部材24が接続される。DC/DCコンバータ22は、補機類駆動用として直流電流を降圧する機能を有する。
上部ダクト部材18内には、供給流通路18aが形成されるとともに、前記供給流通路18aの上流側には、吸気ダクト部材(供給ダクト部材)26が接続される。図2に示すように、吸気ダクト部材26は、上面に互いに交差してそれぞれ複数本のルーバー28a、28bが配置されたグリル30を設ける。横方向に配列される複数本のルーバー28aは、上部ダクト部材18から離間する方向に沿って高さが低くなるように全体として傾斜する。
吸気ダクト部材26は、冷却媒体、例えば、外部空気を導入する入口側開口部32と、前記入口側開口部32に屈曲部34を介して連結され、蓄電ユニット12A側に開放される出口側開口部36と、を有する。入口側開口部32は、グリル30により形成されるとともに、屈曲部34は、内壁面38により形成される。
吸気ダクト部材26の内壁面38は、水平方向に延在する水平面38fを有する。水平面38fには、入口側開口部32の投影面32fよりも外方から出口側開口部36に向かって上方(矢印B方向上方)に傾斜する傾斜部位38incが連結される。傾斜部位38incは、凹状湾曲面である。
図3に示すように、複数本のルーバー28aは、横方向に長尺な板状を有しており、鉛直方向に向かって立位姿勢で配置されるとともに、前記ルーバー28a間には、鉛直方向に向かって開口する入口側開口部32が形成される。入口側開口部32の出口側開口部36に最も近接する端部開口部32endから、鉛直下方向に延在する仮想垂直線Lvに対し、前記出口側開口部36に向かって落下角度θ°で異物が落下する落下方向線Ldが設定される。落下角度θ°は、異物の寸法、重量及び吸気ダクト部材26内を流通する空気の風量等に基づいて設定される。
落下方向線Ldの線上には、傾斜部位38incが配置される。傾斜部位38incは、仮想水平線Lhと接線Lsとのなす角度α゜が、角度1.5θ°以上の傾斜角度を有する(角度α゜≧角度1.5θ°)。傾斜部位38incの表面には、必要に応じて緩衝材が設けられる。緩衝材は、弾性率が低いものが用いられ、例えば、低反発ウレタンや制振ゴム等が使用可能である。
このように構成される蓄電装置10の動作について、以下に説明する。
図1に示すように、ファン20が駆動されると、吸気ダクト部材26の入口側開口部32から外部空気が吸引される。図2及び図3に示すように、吸気ダクト部材26内に吸引された空気は、屈曲部34を通って出口側開口部36から上部ダクト部材18内の供給流通路18aに導入される。このため、図2に示すように、供給流通路18aに連通する各ケーシング14A、14B、14C及び14D内には、空気が流入する。そして、各蓄電ユニット12A、12B、12C及び12Dを冷却した空気は、下部ダクト部材16内の排出流通路16aに排出される。
排出流通路16aに排出された空気は、図1に示すように、ファン20に吸引された後、DC/DCコンバータ22を冷却して排気ダクト部材24に導入される。さらに、空気は、排気ダクト部材24から外部(電動車両の外部)に排出される。
この場合、第1の実施形態では、吸気ダクト部材26の内壁面38には、出口側開口部36に向かって上方に傾斜する傾斜部位38incが設けられている。このため、入口側開口部32から吸気ダクト部材26の内壁面38に異物(例えば、クリップやピン等)が落下した際、前記異物は、傾斜部位38incの傾斜によって出口側開口部36とは反対側に跳ね返されている。従って、異物が蓄電ユニット12A内に進入することを可及的に抑制するとともに、屈曲部34の形状を簡素化することができ、特に冷媒用空気の圧損を良好に低減させることが可能になる。
しかも、図3に示すように、端部開口部32endから、鉛直下方向に延在する仮想垂直線Lvに対し、出口側開口部36に向かって落下角度θ°で異物が落下する落下方向線Ldが設定されている。そして、落下方向線Ldの線上には、傾斜部位38incが配置され、前記傾斜部位38incは、仮想水平線Lhと接線Lsとのなす角度α゜が、角度1.5θ°以上の傾斜角度を有している(角度α゜≧角度1.5θ°)。
例えば、図4に示す比較例1の吸気ダクト部材2aでは、内壁面38は、傾斜部位を有しておらず、落下方向線Ldの線上には、水平面38fが配置される。このため、異物が落下方向線Ldに沿って落下すると、この異物は、水平面38fに衝突し、前記落下方向線Ldと角度2θ°の角度をなして出口側開口部36側に跳ね返る。従って、異物は、出口側開口部36に配置されている蓄電ユニット12A内に進入するおそれがある。
さらに、図5に示す比較例2の吸気ダクト部材2bでは、落下方向線Ldの線上には、傾斜部位4incが配置され、前記傾斜部位4incは、仮想水平線Lhと接線Lsとのなす角度α1°が、角度θ°の傾斜角度を有している(角度α1°=角度θ°)。これにより、異物は、傾斜部位4incに衝突すると、略鉛直上方向に跳ね返った後、角度θ°の落下角度で落下して前記傾斜部位4incに衝突する。このため、異物は、傾斜部位4incとの衝突を繰り返しながら、出口側開口部36側に移動し、出口側開口部36に配置されている蓄電ユニット12A内に進入するおそれがある。
これに対して、第1の実施形態では、図3に示すように、傾斜部位38incは、仮想水平線Lhと接線Lsとのなす角度α゜が、角度1.5θ°以上の傾斜角度を有している(角度α゜≧角度1.5θ°)。その際、角度α゜=角度1.5θ°であれば、落下方向線Ldに沿って落下した異物は、傾斜部位38incに衝突した後、前記落下方向線Ldに沿って跳ね返る。従って、異物は、傾斜部位38incの同一位置で衝突を繰り返した後、前記傾斜部位38incの傾斜に沿って出口側開口部36から離間する方向に移動して内壁面38上に載置される。これにより、異物が蓄電ユニット12A内に進入することを抑制することができる。
さらに、角度α゜>角度1.5θ°であれば、落下方向線Ldに沿って落下した異物は、傾斜部位38incに衝突した後、前記落下方向線Ldよりも出口側開口部36から離間する方向(後方)に跳ね返る。そして、異物は、落下して傾斜部位38incの前回よりも出口側開口部36から離間する方向に移動した位置に衝突し、後方に跳ね返る。このため、異物は、内壁面38上に配置され、出口側開口部36に進入することを可及的に抑制することが可能になる。
図6は、本発明の第2の実施形態に係る蓄電装置40の要部断面説明図である。なお、第1の実施形態に係る蓄電装置10と同一の構成要素には、同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。また、以下に説明する第3の実施形態においても同様に、その詳細な説明は省略する。
蓄電装置40は、吸気ダクト部材(供給ダクト部材)42を備えるとともに、前記吸気ダクト部材42は、グリル44を設ける。グリル44は、吸気ダクト部材42の上面に互いに交差して配置されるそれぞれ複数本のルーバー46a、46bを備える。複数本のルーバー46aは、鉛直方向に傾斜する方向に向かって立位姿勢で配置され、前記ルーバー46a間には、鉛直方向に傾斜する方向に向かって開口する入口側開口部32aが形成される。
このように構成される第2の実施形態では、入口側開口部32aは、鉛直方向に傾斜する方向に向かって開口している。このため、第2の実施形態では、上記の第1の実施形態と同様の効果が得られる。
なお、第1及び第2の実施形態では、出口側開口部36が鉛直方向に開口しているが、これに限定されるものではない。出口側開口部36は、例えば、水平方向に、又は水平方向から傾斜する方向に開口してもよい。また、以下に説明する第3の実施形態でも、同様に構成することができる。
図7は、本発明の第3の実施形態に係る蓄電装置50の要部断面説明図である。
蓄電装置50は、吸気ダクト部材(供給ダクト部材)52を備えるとともに、前記吸気ダクト部材52は、内壁面54を有する。内壁面54は、水平方向に延在する水平面54fを有する。水平面54fには、入口側開口部32の投影面32fよりも外方から出口側開口部36に向かって上方に傾斜する傾斜部位54incが連結される。傾斜部位54incは、平坦面である。
落下方向線Ldの線上には、傾斜部位54incが配置される。傾斜部位54incは、仮想水平線Lhと接線Lsとのなす角度α゜が、角度1.5θ°以上の傾斜角度を有する(角度α゜≧角度1.5θ°)。
このように構成される第3の実施形態では、上記の第1の実施形態と同様の効果が得られる。なお、第3の実施形態は、上記の第2の実施形態と同様に構成してもよい。
10、40、50…蓄電装置 12A〜12D…蓄電ユニット
14A〜14D…ケーシング 16…下部ダクト部材
18…上部ダクト部材 20…ファン
24…排気ダクト部材 26、42、52…吸気ダクト部材
28a、28b、46a、46b…ルーバー
30、44…グリル 32、32a…入口側開口部
32f…投影面 34…屈曲部
36…出口側開口部 38、54…内壁面
38inc、54inc…傾斜部位 38f、54f…水平面

Claims (7)

  1. 複数の蓄電池が積層される蓄電ユニットに、冷却媒体を供給する供給ダクト部材を備える蓄電装置であって、
    前記供給ダクト部材は、前記冷却媒体を導入する入口側開口部と、
    前記入口側開口部に屈曲部を介して連結され、前記蓄電ユニット側に開放される出口側開口部と、
    を有し、
    前記供給ダクト部材の内壁面は、前記入口側開口部の投影面よりも外方から前記出口側開口部に向かって上方に傾斜する傾斜部位を有し、
    前記入口側開口部の前記出口側開口部に最も近接する端部開口部から、鉛直下方向に延在する仮想垂直線に対し、前記出口側開口部に向かって落下角度θ°で異物が落下する落下方向線が設定され、前記落下方向線の線上に前記傾斜部位が配置される、蓄電装置。
  2. 請求項1記載の蓄電装置において、前記傾斜部位は、平坦面又は凹状湾曲面であることを特徴とする蓄電装置。
  3. 請求項1又は2記載の蓄電装置において、前記入口側開口部は、鉛直方向に向かって開口する蓄電装置。
  4. 請求項3記載の蓄電装置において、前記傾斜部位は、水平方向に対し、角度1.5θ°以上の傾斜角度を有することを特徴とする蓄電装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の蓄電装置において、前記傾斜部位の表面には、緩衝材が設けられることを特徴とする蓄電装置。
  6. 複数の蓄電池が積層される蓄電ユニットに、冷却媒体を供給する供給ダクト部材を備える蓄電装置であって、
    前記供給ダクト部材は、前記冷却媒体を導入する入口側開口部と、
    前記入口側開口部に屈曲部を介して連結され、前記蓄電ユニット側に開放される出口側開口部と、
    を有し、
    前記供給ダクト部材の内壁面は、前記入口側開口部の投影面よりも外方から前記出口側開口部に向かって上方に傾斜する傾斜部位を有し、
    前記傾斜部位の表面には、緩衝材が設けられる、蓄電装置。
  7. 請求項6記載の蓄電装置において、前記傾斜部位は、平坦面又は凹状湾曲面である、蓄電装置。
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