JP6413123B2 - 布製ループ面ファスナー - Google Patents
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Description
より詳細に説明すると、同文献1には、特定のポリエステルエラストマーを用いて押出成形により得られる雄型成形面ファスナーが肌触りに優れており、さらに縫製により布地に取り付けることが可能であり、取り付けた後において、面ファスナーの係合・離脱を繰り返しても縫目から面ファスナーが裂けることが少ないことが記載されている。
1)地経糸、地緯糸およびループ状係合素子用糸から、織物基布の表面にループ状係合素子を有する織物を織る工程
2)熱融着性繊維が熱収縮するが熱溶融しない温度で、かつループ状係合素子を形成する繊維が熱収縮する温度で織物を加熱処理する工程
3)織物のループ状係合素子が存在している面を起毛する工程
4)工程2)の加熱処理温度よりも高い温度に加熱して熱融着性繊維を溶融させてループ状係合素子の足元を基布に固定する工程
さらに本発明は、上記の製造方法において、ループ状係合素子がポリブチレンテレフタレート系のマルチフィラメントから形成されており、地経糸がポリエチレンテレフタレート系のマルチフィラメント糸から形成されており、地緯糸が、鞘成分樹脂が210℃以下の融点または軟化点を有するポリエステルである芯鞘型の熱融着性繊維からなるマルチフィラメントであり、基布の裏面には樹脂コート層が実質的に存在していない製造方法である。
ポリブチレンテレフタレート系のマルチフィラメント糸からなるループ状係合素子は、他のポリエステル系マルチフィラメントと比べてフィラメント繊維がバラケ易く、その結果、ポリエチレンテレフタレート系のループ状係合素子などと比べて、雄型係合素子と係合しやすく、高い係合力が得られる。
したがってこれらを加味して、好ましくは7〜30本のフィラメントからなるトータルデシテックスが100〜400デシテックス、より好ましくは10〜20本のフィラメントからなるトータルデシテックスが150〜300デシテックスのマルチフィラメントである。
なお、熱融着性繊維が芯鞘等の複合繊維でなく、繊維の全てが熱融着性のポリマーで形成されている単独樹脂からなる繊維の場合は、溶けて再度固まった熱融着性ポリマーは脆く割れ易くなり、縫製した場合等は縫糸部分から基布が裂け易くなる。したがって、熱融着性繊維は、熱融着されない樹脂を含んでいることが好ましく、芯鞘の断面形状を有しているものが好適に用いられる。
そして、このようなマルチフィラメント糸を熱処理および熱固定した後の織密度として15〜25本/cmとなるように基布に打ち込むのが好ましい。そして、地緯糸の重量割合としては、面ファスナーを構成するループ状係合素子用マルチフィラメント糸と地経糸と地緯糸の合計重量に対して15〜40%が好ましい。
その結果、図1では、ループ状係合素子は一本の黒いマルチフィラメント糸のように模式的に記載されているが、実際は図3に示すように、ループ状係合素子はバラけており、一本には纏まっておらず、さらにループ状部によっては、構成するマルチフィラメントを形成するフィラメントの一部が切断されているものもある。
通常、ループ面ファスナーを製造しただけでは、ループ状係合素子を構成しているマルチフィラメント糸はループ状部で束状態を保ち、一本に纏まった状態となっているが、本発明では、ループ状係合素子を構成するマルチフィラメント糸がループ状部でバラけた状態となっている。すなわち、本発明では、従来の一本の束に纏まった状態からバラけさせて、個々のフィラメントに分かれてあるいは複数本のフィラメントの纏まりに分かれて、広がった状態となっている。図3は、このようなループ状部がバラけた状態を模式的に示したものである。またループ状係合素子の密度は30〜70箇/cm2の範囲が好ましい。素子密度が30箇/cm2を下回ると係合性能が十分ではなく、70箇/cm2を上回るループ密度のものは本布製面ファスナーの構成では実現できない。
切断状態を上記の範囲内にするためには、本発明のループ面ファスナーの製造方法の工程の中で、工程2)、3)、4)を順次行うことが重要である。3)と4)の工程順を逆にした場合、ループ状でバラけ難く、かつループが上記範囲の上限を超えて切断され易くなる。
なお、起毛方法は、細かい針状の突起を表面に有する回転体にループ状係合素子を有する布製面ファスナーを通し、該針状突起でループ状係合素子をひっかくことで通常行われる。
そして、地経糸を跨ぐ本数の方が地緯糸を跨ぐ本数よりも多い場合には、ループがより倒れにくく、より一層好ましい。
すなわち、織物基布の表面にループ状係合素子を有し、該基布が地経糸、地緯糸およびループ状係合素子用糸から構成され、かつ地緯糸の少なくとも一部が熱融着性繊維であり、それぞれのループ状係合素子が地経糸を2〜6本および地緯糸1〜4本を跨いでいる布製ループ面ファスナーであって、下記1)〜4)の工程を順次行うことにより製造される。
1)地経糸、地緯糸およびループ状係合素子用糸から、織物基布の表面にループ状係合素子を有する織物を織る工程
2)熱融着性繊維が熱収縮するが熱溶融しない温度で、かつループ状係合素子を形成する繊維が熱収縮する温度で織物を加熱処理する工程
3)織物のループ状係合素子が存在している面を起毛する工程
4)工程2)の加熱処理温度よりも高い温度に加熱して熱融着性繊維を溶融させてループ状係合素子の足元を基布に固定する工程
好適な係合相手となる押出成形雄型面ファスナーは、ポリエステル系エラストマーからなる基板の表面に同エラストマーからなる多数の独立した鏃型係合素子を有し、かつ該鏃型係合素子が平行に複数列存在している押出成形雄型面ファスナーである。
なお、図2において、Pの方向が係合素子列方向であり、Qが係合素子列方向に直交する方向である。
特に開口部の広さは、鏃型素子の幅の0.7〜1.7倍であることが好ましい。なお、ここでいう開口部の広さとは、開口部のもっとも横に広がった場所での幅を意味する。
さらに、参考例2では、押出成形雄型面ファスナーL8972S−63Dの係合相手として、クラレファスニング(株)製の布製ループ面ファスナーB2790Y(ポリエステル系で地緯糸が熱融着繊維で、ループ状係合素子は地経糸跨ぎ0本で地緯糸跨ぎ1本でバックコート層なし)を用いた。
面ファスナーの基布を構成する地経糸、地緯糸、ループ状係合素子用マルチフィラメント糸として次の糸を用意した。
[地経糸]
・融点260℃のポリエチレンテレフタレートからなるマルチフィラメント糸
・トータルデシテックスおよびフィラメント本数:167dtexで30本
[地緯糸(熱融着性芯鞘型複合繊維からなるマルチフィラメント糸)]
・芯成分:ポリエチレンテレフタレート(融点:260℃)
鞘成分:イソフタル酸25モル%共重合ポリエチレンテレフタレート
(軟化点:190℃)
・芯鞘比率(重量比): 70:30
・トータルデシテックスおよびフィラメント本数:116dtexで24本
・200℃での乾熱収縮率:13%
・ポリブチレンテレフタレート繊維(融点:220℃)
・トータルデシテックスおよびフィラメント本数:220dtexで12本
なお、熱融着性繊維の熱収縮およびループ状係合素子用繊維の収縮は、同じ温度条件下に同繊維をフリーな状態で晒すことにより収縮が発生したことを確認した。
次に、該布製ループ面ファスナーを、起毛用の針を表面に有している回転体に通し、その針でループ状係合素子を引っ掻くことで起毛した。
上記実施例1において、押出成形雄型面ファスナーの係合相手として、前記した特許文献1に係合相手として記載されているループ面ファスナーE5000Cを用いて係合強力を測定した(参考例1)。
また上記実施例1において、押出し成形雄型面ファスナーの係合相手材として、一般的なループ面ファスナーであるループ面ファスナーB2790Yを用いて係合強力を測定した(参考例2)。
また参考例2について、実施例1と比べるとせん断強力はやや劣り、さらに剥離強力は大きく劣るという結果であった。
また参考例2においては、ループ状係合素子のループの間口が実施例1のものより狭く、押出し成形雄型面ファスナーのループ状係合素子が該押出成形雄型面ファスナーの鏃状係合素子に引っ掛かる数が減少し、その結果、係合強力が低くなったと推測される。
上記実施例1において、ループ状係合素子のループの地経糸の跨ぎ本数を0本、地緯糸の跨ぎ本数を1本に変更する以外は実施例1と同様にして布製ループ面ファスナーを作製した(比較例1)。
また、ループ状係合素子のループの地緯糸の跨ぎ本数を0本に変更する以外は実施例1と同様にして布製ループ面ファスナーを作製した(比較例2)。しかし、この地緯糸跨ぎ本数0本の条件では工業的に安定して布製面ファスナーを製造することが困難であった。
上記実施例1において、地緯糸として熱融着性繊維に換えて24本のフィラメントからなる120dtexのポリエチレンテレフタレートからなる熱融着性でない通常のマルチフィラメント糸を用い、そしてループ状係合素子の基布の裏面側にポリウレタンエマルジョン液を固形分で45g/m2スプレー塗布する以外は実施例1と同一の方法によりバックコート層付の布製ループ面ファスナーを製造した。
上記実施例1において、起毛前に布製ループ面ファスナーを熱処理する工程2)を行わなかった以外は実施例1と同様に布製ループ面ファスナーを作製した。その結果、得られた布製ループ面ファスナーは起毛によりループ状係合素子が安定せず、基布から大きく引き出され、高さが大きく突出したものが多くあり、同時に基体が部分的に歪を生じたり、係合素子が大きく切断されたりして、外観品位に大きく劣るものであり、商品価値を有していなかった。
上記実施例1において起毛を行わなかった以外は実施例1と同様に布製ループ面ファスナーを作製した。表2から明らかなように、剥離強力は実施例1より劣り、ばらつきの程度も大きいものであり、起毛の有効性が確認できた。なお、係合素子は、整然と整列しており、商品としては、外観性に優れたものであった。
上記実施例1において素子密度を20箇/cm2とした以外は実施例1と同様に布製ループ面ファスナーを作製した。表2から明らかなように、せん断、剥離強力は実施例1より明らかに劣り、ループ密度が少なくなることの影響が確認できた。なお、上記時実施例1において素子密度を100箇/cm2とした布製面ファスナーは作成することができなかった。
前記実施例1において、ルーフ状係合素子のマルチフィラメントを、PETからなるマルチフィラメント(融点260℃、トータルデシテックス:265dtex、フィラメント本数:7本)に変更する以外は実施例1と同様にして布製ループ面ファスナーを作製した。
2:地緯糸
3:係合素子用糸
4:基布
5:係合素子
P:ステム列方向
Q:ステム列に直交する方向
S:ステム
M:鏃型係合素子の傘部の広がり部
Claims (5)
- 布製ループ面ファスナーおよび該布製ループ面ファスナーと係合する雄型面ファスナーの組み合わせであって、該布製ループ面ファスナーが、織物基布の表面にループ状係合素子を有し、該基布が地経糸、地緯糸およびループ状係合素子用糸から構成され、かつ地緯糸の少なくとも一部が熱融着性繊維であり、それぞれのループ状係合素子が地経糸を2〜6本、地緯糸1〜4本を跨いでいる布製ループ面ファスナーであって、ループ状係合素子を構成するマルチフィラメント糸がループ状部でバラけており、かつループ状部でマルチフィラメント糸を構成するフィラメントの本数の1〜25%が切断されている布製ループ面ファスナーであり、該雄型面ファスナーが、ポリエステル系エラストマーからなる基板の表面に同エラストマーからなる多数の独立した鏃型係合素子が基板長さ方向に列をなして存在しており、かつ該鏃型係合素子の列が基板幅方向に複数列存在している押出成形雄型面ファスナーである面ファスナーの組み合わせ。
- ループ状係合素子がポリブチレンテレフタレート系のマルチフィラメントから形成されており、地経糸がポリエチレンテレフタレート系のマルチフィラメント糸から形成されており、地緯糸が、鞘成分樹脂が210℃以下の融点または軟化点を有するポリエステルである芯鞘型の熱融着性繊維からなるマルチフィラメントであり、基布の裏面には樹脂コート層が実質的に存在していない請求項1記載の面ファスナーの組み合わせ。
- 織物基布の表面にループ状係合素子を有し、該基布が地経糸、地緯糸およびループ状係合素子用糸から構成され、かつ地緯糸の少なくとも一部が熱融着性繊維であり、それぞれのループ状係合素子が地経糸を2〜6本、地緯糸1〜4本を跨いでいる布製ループ面ファスナーの製造方法において、下記1)〜4)の工程を順次行うことを特徴とする布製ループ面ファスナーの製造方法。
1)地経糸、地緯糸およびループ状係合素子用糸から、織物基布の表面にループ状係合素子を有する織物を織る工程
2)熱融着性繊維が熱収縮するが熱溶融しない温度で、かつループ状係合素子を形成する繊維が熱収縮する温度で織物を加熱処理する工程
3)織物のループ状係合素子が存在している面を起毛する工程
4)工程2)の加熱処理温度よりも高い温度に加熱して熱融着性繊維を溶融させてループ状係合素子の足元を基布に固定する工程 - 工程2)の加熱処理温度より工程4)のループ状係合素子の足元を基布に固定する加熱温度の方が40〜90℃高い請求項3に記載の製造方法。
- ループ状係合素子がポリブチレンテレフタレート系のマルチフィラメントから形成されており、地経糸がポリエチレンテレフタレート系のマルチフィラメント糸から形成されており、地緯糸が、鞘成分樹脂が210℃以下の融点または軟化点を有するポリエステルである芯鞘型の熱融着性繊維からなるマルチフィラメントであり、基布の裏面には樹脂コート層が実質的に存在していない請求項3または4に記載の製造方法。
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