JP6408727B1 - 袖瓦 - Google Patents

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【課題】ヒレ部とヒレ部から延出する雨垂れ受け部との合計断面積の差異を少なくすることで、成形性に優れた袖瓦を提供すること。【解決手段】雨垂れ受け部30は、雨垂れ受け部後端30Bの雨受け寸法30BLが雨垂れ受け部前端30Fの雨受け寸法30FLより大きく、雨垂れ受け部後端30Bから雨垂れ受け部前端30Fに向けて雨受け寸法30Lを漸次小さくし、ヒレ部20は、ヒレ部後端20Bの厚さ寸法20BLがヒレ部前端20Fの厚さ寸法20FLより大きく、ヒレ部後端20Bからヒレ部前端20Fに向けて厚さ寸法20Lを漸次小さくしたことを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、粘土を材料とした袖瓦に関する。
粘土を材料とした瓦は、真空土練機で成形された板材を元にしてプレス成形される。従って、前端と後端とで必要とする材料の量の差が大きいと成形性が良くない。
ヒレ部後端の高さ寸法よりヒレ部前端の高さ寸法が大きいヒレ部を形成するためには、ヒレ部後端側よりヒレ部前端側でより多くの材料が必要である。
なお、特許文献1では、ヒレ部後端の高さ寸法よりヒレ部前端の高さ寸法が大きいヒレ部が開示され、更に雨垂れ受け部後端の雨受け寸法が雨垂れ受け部前端の雨受け寸法より大きい雨垂れ受け部が開示されている。
特開2014−201919号公報
ヒレ部とヒレ部から延出する雨垂れ受け部とに必要な材料の量を前端と後端とで差異を少なくすることで、成形性が良好となり、製作時における乾燥時や焼成時での収縮による変形や亀裂の発生を防止できる。
特許文献1は、ヒレ部の外側面を流れる雨水が落下し難い袖瓦を提供することを目的としているために、雨垂れ受け部をヒレ部の後端から前端までの間に設けているが、ヒレ部とヒレ部から延出する雨垂れ受け部とに必要な材料の量を前端と後端とで差異を少なくすることは示されておらず、図面から判断しても、ヒレ部とヒレ部から延出する雨垂れ受け部とに必要な材料の量が前端と後端とで均一であるとは言えない。
本発明は、ヒレ部とヒレ部から延出する雨垂れ受け部との合計断面積を、前端から後端までのそれぞれの位置で、差異を少なくすることで、成形性に優れた袖瓦を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明の袖瓦100は、上面部前端10Fに頭見付け部11を形成する上面部10と、前記上面部10の一方に垂下させて形成するヒレ部20と、前記ヒレ部20の外側面下端20Uから延出させて形成する雨垂れ受け部30とを有し、前記ヒレ部20は、ヒレ部後端20Bの高さ寸法20BHよりヒレ部前端20Fの高さ寸法20FHが大きく、前記上面部10は、上面部後端10Bの幅寸法10BLより前記上面部前端10Fの幅寸法10FLが大きい、粘土を材料とした袖瓦100であって、前記雨垂れ受け部30は、雨垂れ受け部後端30Bの雨受け寸法30BLが雨垂れ受け部前端30Fの雨受け寸法30FLより大きく、前記雨垂れ受け部後端30Bから前記雨垂れ受け部前端30Fに向けて前記雨受け寸法30Lを漸次小さくし、前記ヒレ部20は、前記ヒレ部後端20Bの厚さ寸法20BLが前記ヒレ部前端20Fの厚さ寸法20FLより大きく、前記ヒレ部後端20Bから前記ヒレ部前端20Fに向けて前記厚さ寸法20Lを漸次小さくしたことを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の袖瓦100において、前記雨垂れ受け部後端30Bの前記雨受け寸法30BLを、前記上面部前端10Fの前記幅寸法10FLと前記上面部後端10Bの前記幅寸法10BLとの差に等しくしたことを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の袖瓦100において、上面視で長方形形状としたことを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の袖瓦100において、上面視で前記雨垂れ受け部30を直角三角形形状としたことを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項4に記載の袖瓦100において、上面視で前記ヒレ部20の前記外側面が前記直角三角形形状の斜辺となることを特徴とする。
本発明の袖瓦によれば、ヒレ部として前端から後端までの断面積の差異を少なくするとともに、ヒレ部と雨垂れ受け部との合計断面積を、前端から後端までの差異を少なくすることで、成形性を良好にして、製作時における乾燥時や焼成時での収縮による変形や亀裂の発生を防止できる。
本発明の一実施例による袖瓦の施工状態を示す斜視図及び断面図 同袖瓦を示す斜視図 本実施例による2つの袖瓦の配設状態での側面図及び上面図 同袖瓦の設計例を説明する図 同設計例の各部位での寸法及び断面積を示す図 本実施例と比較例との袖瓦の働き長さを示す要部断面図
本発明の第1の実施の形態による袖瓦は、雨垂れ受け部は、雨垂れ受け部後端の雨受け寸法が雨垂れ受け部前端の雨受け寸法より大きく、雨垂れ受け部後端から雨垂れ受け部前端に向けて雨受け寸法を漸次小さくし、ヒレ部は、ヒレ部後端の厚さ寸法がヒレ部前端の厚さ寸法より大きく、ヒレ部後端からヒレ部前端に向けて厚さ寸法を漸次小さくしたものである。本実施の形態によれば、ヒレ部後端の高さ寸法よりヒレ部前端の高さ寸法が大きいヒレ部では、ヒレ部後端の厚さ寸法がヒレ部前端の厚さ寸法より大きく、ヒレ部後端からヒレ部前端に向けて厚さ寸法を漸次小さくすることで、ヒレ部として前端から後端までの断面積の差異を少なくするとともに、雨垂れ受け部後端の雨受け寸法を雨垂れ受け部前端の雨受け寸法より大きくし、雨垂れ受け部後端から雨垂れ受け部前端に向けて雨受け寸法を漸次小さくすることで、ヒレ部とヒレ部から延出する雨垂れ受け部との前端から後端までの合計断面積の差異を少なくして、成形性が良好で、製作時における乾燥時や焼成時での収縮による変形や亀裂の発生を防止できる。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態による袖瓦において、雨垂れ受け部後端の雨受け寸法を、上面部前端の幅寸法と上面部後端の幅寸法との差に等しくしたものである。本実施の形態によれば、施工時に上方に配置される袖瓦の前端幅と、下方に配置される袖瓦の後端幅とが一致するために、上方に配置される袖瓦の外側面を流れる雨水は、落下することなく下方に配置される袖瓦に沿って流れ、雨垂れ防止性能が向上する。
本発明の第3の実施の形態は、第1又は第2の実施の形態による袖瓦において、上面視で長方形形状としたものである。本実施の形態によれば、梱包しやすく、箱内部での凹凸が少ないために、保管時や搬送時での袖瓦の欠けが生じにくくハンドリングに優れている。
本発明の第4の実施の形態は、第1から第3のいずれかの実施の形態による袖瓦において、上面視で雨垂れ受け部を直角三角形形状としたものである。本実施の形態によれば、成形性及び美観性に優れている。
本発明の第5の実施の形態は、第4の実施の形態による袖瓦において、上面視でヒレ部の外側面が直角三角形形状の斜辺となるものである。本実施の形態によれば、ヒレ部の外側面が平坦面で形成されているため、成形性及び美観性に優れている。
以下本発明の一実施例による袖瓦について説明する。
図1は本実施例による袖瓦の施工状態を示す斜視図及び断面図である。図1(a)は3つの袖瓦の配置を示す斜視図であり、図1(b)は図1(a)のX−X断面図である。
本実施例による袖瓦100は、建造物の切り妻屋根の破風板Yに沿って並べて用いられる。袖瓦101は、上方にある袖瓦102の前端102Fに袖瓦101の後端101Bがはめ込まれ、下方にある袖瓦103の後端103Bを袖瓦101の前端101Fにはめ込んで設置される。
図2は本実施例による袖瓦を示す斜視図である。
袖瓦100は、上面部前端10Fに頭見付け部11を、上面部後端10Bに尻部水返し12を形成する上面部10と、上面部10の一方に垂下させて形成するヒレ部20と、ヒレ部20の外側面下端20Uから延出させて形成する雨垂れ受け部30とを有する。頭見付け部11は、上面部前端10Fに垂下させて形成されている。尻部水返し12は、上面部後端10Bに上面部10より高く形成されている。尻部水返し12及び上面部前端10Fのテーパー部を除く上面部10の上面と、ヒレ部20の外側面と、雨垂れ受け部30の受面とは、それぞれ平坦面で形成している。ここで、平坦面とは、凹凸が無く湾曲していない面である。
図3は本実施例による2つの袖瓦の配設状態での側面図及び上面図である。
図3(a)に示すように、上面部10は、上面部後端10Bの幅寸法10BLより上面部前端10Fの幅寸法10FLが大きく、上面部後端10Bから上面部前端10Fに向けて幅寸法10Lを漸次大きくしている。上面部10の幅寸法10Lは、均一に漸次大きくすることが好ましい。
雨垂れ受け部30は、雨垂れ受け部後端30Bの雨受け寸法30BLが雨垂れ受け部前端30Fの雨受け寸法30FLより大きく、雨垂れ受け部後端30Bから雨垂れ受け部前端30Fに向けて雨受け寸法30Lを漸次小さくしている。雨垂れ受け部30の雨受け寸法30Lは、均一に漸次小さくし、雨垂れ受け部前端30Fの雨受け寸法30FLはゼロ又はゼロに近い寸法とすることが好ましい。
雨垂れ受け部後端30Bの雨受け寸法30BLを、上面部前端10Fの幅寸法10FLと上面部後端10Bの幅寸法10BLとの差に等しくしている。このように、雨受け寸法30BLを、上面部前端10Fの幅寸法10FLと上面部後端10Bの幅寸法10BLとの差に等しくすることで、図1に示すように、施工時に上方に配置される袖瓦102の前端102Fの幅と、下方に配置される袖瓦101の後端101Bの幅、及び上方に配置される袖瓦101の前端101Fの幅と、下方に配置される袖瓦103の後端103Bの幅とが一致する。従って、上方に配置される袖瓦102、101の外側面を流れる雨水は、落下することなく下方に配置される袖瓦101、103に沿って流れ、雨垂れ防止性能が向上する。
本実施例による袖瓦100は、上面視で長方形形状としている。このように、上面視で長方形形状とすることで、梱包しやすく、箱内部での凹凸が少ないために、保管時や搬送時での袖瓦100の欠けが生じにくくハンドリングに優れている。
また、本実施例による袖瓦100は、上面視で雨垂れ受け部30を直角三角形形状としている。このように、上面視で雨垂れ受け部30を直角三角形形状とすることで、成形性及び美観性に優れている。
また、本実施例による袖瓦100は、上面視でヒレ部20の外側面が直角三角形形状の斜辺となるように、ヒレ部20の外側面を平坦面で形成しており、成形性及び美観性に優れている。
図3(b)に示すように、ヒレ部20は、ヒレ部後端20Bの高さ寸法20BHよりヒレ部前端20Fの高さ寸法20FHが大きく、ヒレ部後端20Bからヒレ部前端20Fに向けて高さ寸法20Hを漸次大きくしている。ヒレ部20の高さ寸法20Hは、均一に漸次大きくすることが好ましい。
図3(a)に示すように、ヒレ部20は、ヒレ部後端20Bの厚さ寸法20BLがヒレ部前端20Fの厚さ寸法20FLより大きく、ヒレ部後端20Bからヒレ部前端20Fに向けて厚さ寸法20Lを漸次小さくしている。ヒレ部20の厚さ寸法20Lは、均一に漸次小さくしているが、ヒレ部前端20Fから所定距離だけは厚さ寸法20Lを同一としてもよい。
図4は本実施例による袖瓦の設計例を説明する図、図5は同設計例の各部位での寸法及び断面積を示す図である。
このように、本実施例によれば、ヒレ部後端20Bの高さ寸法20BHよりヒレ部前端20Fの高さ寸法20FHが大きいヒレ部20では、ヒレ部後端20Bの厚さ寸法20BLがヒレ部前端20Fの厚さ寸法20FLより大きく、ヒレ部後端20Bからヒレ部前端20Fに向けて厚さ寸法20Lを漸次小さくすることで、ヒレ部20としてヒレ部前端20Fからヒレ部後端20Bまでの断面積の差異を少なくするとともに、雨垂れ受け部後端30Bの雨受け寸法30BLを雨垂れ受け部前端30Fの雨受け寸法30FLより大きくし、雨垂れ受け部後端30Bから雨垂れ受け部前端30Fに向けて雨受け寸法30Lを漸次小さくすることで、ヒレ部20とヒレ部20から延出する雨垂れ受け部30との前端から後端までの合計断面積の差異を少なくして、成形性が良好で、製作時における乾燥時や焼成時での収縮による変形や亀裂の発生を防止できる。
図6は本実施例と比較例との袖瓦の働き長さを示す要部断面図である。
図6(a)は本実施例による袖瓦の働き長さ最大を、図6(b)は本実施例による袖瓦の働き長さ最少を、図6(c)は比較例による袖瓦の働き長さ最大を、図6(d)は比較例による袖瓦の働き長さ最少を、それぞれ示している。
本実施例による袖瓦100は、ヒレ部20の外側面は平坦面で形成し、ヒレ部20の厚さ寸法20Lをヒレ部後端20Bからヒレ部前端20Fに向けて均一に漸次小さくしている。
これに対して、比較例による袖瓦200は、ヒレ部220の前端側に嵌め込み部221を形成している。
本実施例による袖瓦100では、ヒレ部20の外側面を平坦面とするとともに、ヒレ部20の厚さ寸法20Lを漸次小さくしているため、働き長さAを比較例で示す働き長さBよりも大きくできるため、調整幅を広くすることができる。また、破風板Yとヒレ部20との間に生じる隙間Zについても、比較例で示す隙間Zより小さくでき、小動物の浸入を防止することができる。
比較例による袖瓦200では、嵌め込み部221の寸法によって働き長さBが決定し、働き長さBを大きくすると、破風板Yとヒレ部220との間に大きな隙間Zが生じてしまう。
なお、本実施例による袖瓦100において、ヒレ部前端20Fから所定距離だけは厚さ寸法20Lを同一とすることで、働き長さAを更に長くできるとともに隙間Zを小さくすることができる。
本発明は、粘土を材料とした袖瓦における製造を容易とするとともに保管や搬送にも優れ、また施工性や施工後の雨垂れ防止性能にも優れている。
10 上面部
10B 上面部後端
10BL 幅寸法
10F 上面部前端
10FL 幅寸法
10L 幅寸法
11 頭見付け部
12 尻部水返し
20 ヒレ部
20B ヒレ部後端
20BH 高さ寸法
20BL 厚さ寸法
20F ヒレ部前端
20FH 高さ寸法
20FL 厚さ寸法
20H 高さ寸法
20L 厚さ寸法
20U 外側面下端
30 雨垂れ受け部
30B 雨垂れ受け部後端
30BL 雨受け寸法
30F 雨垂れ受け部前端
30FL 雨受け寸法
30L 雨受け寸法
100 袖瓦
101 袖瓦
101B 後端
101F 前端
102 袖瓦
102F 前端
103 袖瓦
103B 後端
200 袖瓦
220 ヒレ部
221 嵌め込み部
A 働き長さ
B 働き長さ
Y 破風板
Z 隙間

Claims (5)

  1. 上面部前端に頭見付け部を形成する上面部と、
    前記上面部の一方に垂下させて形成するヒレ部と、
    前記ヒレ部の外側面下端から延出させて形成する雨垂れ受け部と
    を有し、
    前記ヒレ部は、ヒレ部後端の高さ寸法よりヒレ部前端の高さ寸法が大きく、
    前記上面部は、上面部後端の幅寸法より前記上面部前端の幅寸法が大きい
    粘土を材料とした袖瓦であって、
    前記雨垂れ受け部は、雨垂れ受け部後端の雨受け寸法が雨垂れ受け部前端の雨受け寸法より大きく、前記雨垂れ受け部後端から前記雨垂れ受け部前端に向けて前記雨受け寸法を漸次小さくし、
    前記ヒレ部は、前記ヒレ部後端の厚さ寸法が前記ヒレ部前端の厚さ寸法より大きく、前記ヒレ部後端から前記ヒレ部前端に向けて前記厚さ寸法を漸次小さくした
    ことを特徴とする袖瓦。
  2. 前記雨垂れ受け部後端の前記雨受け寸法を、前記上面部前端の前記幅寸法と前記上面部後端の前記幅寸法との差に等しくした
    ことを特徴とする請求項1に記載の袖瓦。
  3. 上面視で長方形形状とした
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の袖瓦。
  4. 上面視で前記雨垂れ受け部を直角三角形形状とした
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の袖瓦。
  5. 上面視で前記ヒレ部の前記外側面が前記直角三角形形状の斜辺となる
    ことを特徴とする請求項4に記載の袖瓦。
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