JP6405962B2 - 色差限度見本の作成方法および色差限度見本作成装置 - Google Patents

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Description

本発明は,色差のバラツキに対する許容限度を示す色差限度見本を作成する技術に関する。
従来,カラープリンタで印刷する印刷物の納品基準を得意先と取り決める際,PCS値(PCS: Print Contrast Signal)などの濃度を用いるのが一般的であったが,印刷物の色彩への要求が高まったことを受けて,最近では,カラープリンタで印刷する印刷物の納品基準の取り決めに色差を用いることが増えている。
印刷物の色差を管理する発明はすでに開示されており,例えば,特許文献1では,印刷見本上の所定の絵柄ポイントに,印刷見本における絵柄ポイントの色を基準とする色差の許容範囲を数値化して表示した色見本表示媒体が開示されている。
しかしながら,特許文献1の発明のように,印刷物の色差を数値管理しようとすると,カラープリンタで印刷した印刷物の色差を測定できる高額な測定装置(例えば,分光光度計)が必要となるばかりか,印刷物の色差を測定する作業負荷が問題になってしまう。
納品基準の取り決めに濃度を用いる場合,カラープリンタで印刷した印刷物の濃度を測定して印刷物の品質を検査できるが,印刷物の複数個所を濃度測定するのには手間がかかるため,濃度のバラツキに対する許容限度を示す濃度限度見本を作成し,作業者が印刷物と濃度限度見本を目視で比較することで,印刷物の品質を簡易的に検査している。
納品基準に色差を用いる場合も,色差のバラツキに対する許容限度を示す色差限度見本を作成し,作業者が印刷物と色差限度見本を目視で比較することで,印刷物の品質を簡易的に検査できればよいが,色差は,3つの方向性を有する3次元の色空間上の2点間の距離になるため,基準とする色に対して同じ色差になる色は無数に存在することになり,試行錯誤的にしか色差限度見本を作成できなかった。
特開2011−230413号公報
そこで,本発明は,自動的に色差限度見本を作成できる方法および装置を提供することを目的とする。なお,特許文献1には,絵柄ポイントの色差限度見本を色見本表示媒体に添付することも記載されているが,色差限度見本の作成に係る詳細な記述はない。
上述した課題を解決する第1の発明は,印刷物の印刷に用いる色材を3の色材C (Cyan),M(Magenta),Y(Yellow)としたときに,色差限度見本を印刷する装置が,CMYの各色に生じる濃度変動のパターンを示す濃度変動パターン毎に,前記濃度変動パターンで示されるパターンの濃度変動が生じた際に印刷物上の指定ポイントに発生する色差を算出し,算出した色差が色差の許容範囲内になるか確認する処理を,濃度変動量を初期値から初めて濃度変動量を変更ながら実行することで,少なくとも一つの前記濃度変動パターンにおける色差が色差の許容範囲外になる直前の濃度変動量を色差限度見本用の濃度変動量として探索するステップ,前記装置が,前記濃度変動パターン毎に,前記濃度変動パターンで示されるパターンの濃度変動が前記色差限度見本用の濃度変動量で生じた時の印刷物を色差限度見本として印刷するステップを実行することを特徴とする色差限度見本の作成方法である。
なお,前記濃度変動パターンとしては,3つの色材すべての色材の濃度が,濃くなる方向と薄くなる方向それぞれに濃度変動するパターンと,3つの色材の1つの色材の濃度が,濃くなる方向と薄くなる方向それぞれに濃度変動するパターンと,3つの色材の2つの色材の濃度が,濃くなる方向と薄くなる方向それぞれに濃度変動するパターンにすることが望ましい。
更に,第2の発明は,印刷物の印刷に用いる色材を3の色材C (Cyan),M(Magenta),Y(Yellow)としたときに,CMYの各色に生じる濃度変動のパターンを示す濃度変動パターン毎に,前記濃度変動パターンで示されるパターンの濃度変動が生じた際に印刷物上の指定ポイントに発生する色差を算出し,算出した色差が色差の許容範囲内になるか確認する処理を,濃度変動量を初期値から初めて,濃度変動量を変更ながら実行することで,少なくとも一つの前記濃度変動パターンにおける色差が色差の許容範囲外になる直前の濃度変動量を色差限度見本用の濃度変動量として探索した後,記濃度変動パターン毎に,前記濃度変動パターンで示されるパターンの濃度変動が前記色差限度見本用の濃度変動量で生じた時の印刷物を色差限度見本として印刷する手段を備えたことを特徴とする色差限度見本作成装置である。
なお,前記濃度変動パターンとしては,3つの色材すべての色材の濃度が,濃くなる方向と薄くなる方向それぞれに濃度変動するパターンと,3つの色材の1つの色材の濃度が,濃くなる方向と薄くなる方向それぞれに濃度変動するパターンと,3つの色材の2つの色材の濃度が,濃くなる方向と薄くなる方向それぞれに濃度変動するパターンにすることが望ましい。
少なくとも一つの濃度変動パターンにおける色差が色差の許容範囲外になる直前の濃度変動量は,色差が色差の許容範囲内ぎりぎり超えない濃度変動量と見なせることができ,この濃度変動量に応じた濃度変動が生じた時の印刷物を色差限度見本として利用しても差し支えないため,上述した発明によって自動的に色差限度見本を作成できるようになる。
本実施形態に係る色差限度見本作成装置を説明する図。 色差の算出対象とする濃度変動パターンを説明する図。 色差限度見本の作成方法を説明する図。
ここから,本発明の好適な実施形態を記載する。なお,以下の記載は本発明の技術的範囲を束縛するものでなく,理解を助けるために記述するものである。
図1は,本実施形態に係る色差限度見本作成装置1を説明する図である。本実施形態に係る色差限度見本作成装置1は,カラープリンタを利用して実現される装置で,本実施形態に係る色差限度見本作成装置1の制御装置10には,色差限度見本の作成方法を実施するためのコンピュータプログラムが実装されている。
印刷物の印刷に用いる色はCMYK(Cyan,Magenta,Yellow,Key Plate)の4色であるが,印刷物の色彩に影響を及ぼす色材はCMYの3色になる。印刷物に印刷された色は,CMYに対応する3つの方向性を有する3次元の色空間(例えば,CIEが定めるLAB系の色空間)上の1点で表現することができ,色差は,色空間上の2点間の距離になる。このように,色差は,方向性を持たないスカラー値になるため,基準とする色に対して同じ色差になる色は無数に存在することになってしまう。
そこで,本実施形態の色差限度見本作成装置1は,濃度変動が生じたときに,印刷物上に指定された指定ポイントに発生する色差を算出し,算出した色差が色差の許容範囲内であるか確認する処理を,濃度変動量を初期値から初めて変更しながら行うことで,色差の許容範囲をぎりぎり超えない濃度変動量を探索し,探索した濃度変動量に応じた濃度変動が生じた時の印刷物を色差限度見本として印刷することで,自動的に色差限度見本を作成できるようにしている。
図2は,色差の算出対象とする濃度変動パターンを説明する図である。印刷物の色彩に係る色材はKを除くCMYの3つになるため,CMYの各色に生じる濃度変動を示す濃度変動パターンは,CMYそれぞれの方向を有する3次元の座標で表すことができる。図2では,色差の算出対象とする濃度変動パターンに該当する位置に黒丸を示し,図2を見ればわかるように,本実施形態では,濃度が濃くなる方向の濃度変動パターンと,濃度が薄くなる方向の濃度変動パターンのみを色差の算出対象としている。これは,実際の印刷において,ある色材の濃度が濃くなる方向に変動し,他の色材の濃度が薄くなる方向に濃度変動するケースは想定できないためである。なお,具体的には,濃度が濃くなる方向の濃度変動パターンと,濃度が薄くなる方向の濃度変動パターンは,以下の14個のパターンになる。
・3つの色材(CMY)すべての色材の濃度が,濃くなる方向と薄くなる方向それぞれに濃度変動する合計2パターン
・3つの色材(CMY)の1つの色材の濃度が,濃くなる方向と薄くなる方向それぞれに濃度変動する合計6パターン
・3つの色材(CMY)の2つの色材の濃度が,濃くなる方向と薄くなる方向それぞれに濃度変動する合計6パターン
図3は,本実施形態に係る色差限度見本作成装置1が実施する色差限度見本の作成方法を説明する図である。印刷見本を印刷する際,色差限度見本作成装置1には,CMYKモードで作成された入稿データが入力される。色差限度見本作成装置1は,色差限度見本を印刷する際,まず,CMYKモードの印刷データをRGBモードに変換し,RGBモードに変換した入稿データに対応する印刷物の画像をディスプレイに表示して,指定ポイントとなる印刷物上の個所を作業者に選択させ,指定ポイントを特定する情報(例えば,座標値)を取得する(S1)。
次に,本実施形態に係る色差限度見本作成装置1は,指定ポイントの色に濃度変動を生じさせる濃度変動量を初期値に設定する(S2)。なお,濃度変動量は濃度値でもよいが,濃度変動量は係数(例えば,1%)とすることが好適である。
次に,本実施形態に係る色差限度見本作成装置1は,上述した14個の濃度変動パターン毎に,この時の濃度変動量濃度変動が生じた時の指定ポイントの色を算出する(S3)。この時の濃度変動量濃度変動が生じた時の指定ポイントの色は,この時の濃度変動量に応じて,指定ポイントの色のCMYの値を増加または減少した値になる。例えば,指定ポイントの色を(C=20,M=40,Y=60,K=0)とし,濃度変動量を10%とした時,濃度変動量に応じた濃度変動が生じた時の指定ポイントの色として以下の14個の色が得られる。
CMYすべてを+10%した色:(C=22, M=44, Y=66, K=0)
CMYすべてを−10%した色:(C=18, M=36, Y=44, K=0)
Cのみを+10%した色:(C=22, M=40, Y=60, K=0)
Cのみを−10%した色:(C=18, M=40, Y=60, K=0)
Mのみを+10%した色:(C=20, M=44, Y=60, K=0)
Mのみを−10%した色:(C=20, M=36, Y=60, K=0)
Yのみを+10%した色:(C=20, M=40, Y=66, K=0)
Yのみを−10%した色:(C=20, M=40, Y=44, K=0)
CとMを+10%した色:(C=22, M=44, Y=60, K=0)
CとMを−10%した色:(C=18, M=36, Y=60, K=0)
CとYを+10%した色:(C=22, M=40, Y=66, K=0)
CとYを−10%した色:(C=18, M=40, Y=44, K=0)
MとYを+10%した色:(C=20, M=44, Y=66, K=0)
MとYを−10%した色:(C=20, M=36, Y=44, K=0)
次に,本実施形態に係る色差限度見本作成装置1は,上述した14個の濃度変動パターン毎に,この時の濃度変動量濃度変動が生じた時の指定ポイントの色と濃度変動が生じていない時の指定ポイントの色との色差を算出する(S4)。なお,色差を算出する際は,カラープリンタの色特性を記述したICCプロファイルが利用され,CMYKで定義される指定ポイントの色は色空間の値に変換されることになる。
次に,本実施形態に係る色差限度見本作成装置1は,全ての濃度変動パターンにおいて,色差が色差の許容範囲内であるか確認する(S5)。
本実施形態に係る色差限度見本作成装置1は,全ての濃度変動パターンにおいて,色差が色差の許容範囲内であれば,濃度変動が大きくなるように濃度変動量を変更して(S8),濃度変動が生じた時の指定ポイントの色を算出する処理(S3)に戻る。
また,本実施形態に係る色差限度見本作成装置1は,少なくとも一つの濃度変動パターンにおいて,色差が色差の許容範囲外であれば,の時点の濃度変動量を色差限度見本用の濃度変動量とし,濃度変動パターン毎に,濃度変動パターンで示されるパターンの濃度変動が色差限度見本用の濃度変動量で生じた時の入稿データを色差限度見本用の印刷データとして生成する処理を行い,濃度変動パターン毎の色差限度見本用の印刷データを作成する(S6)。
次に,本実施形態に係る色差限度見本作成装置1は,CMYKモードの入稿データを用いて印刷見本を印刷し,濃度変動パターン毎に作成した色差限度見本用の印刷データを用いて色差限度見本を印刷する(S7)。なお,濃度変動パターンの数は14個になるため,14枚の色差限度見本が印刷されることになる。
なお,少なくとも一つの濃度変動パターンにおける色差が色差の許容範囲外になるときの濃度変動量は,色差が色差の許容範囲をぎりぎり超えない濃度変動量と見なせることができ,この濃度変動量濃度変動が生じた時の印刷物を色差限度見本として利用しても差し支えない。

1 色差限度見本作成装置
10 色差限度見本作成装置の制御装置

Claims (4)

  1. 印刷物の印刷に用いる色材を3の色材C (Cyan),M(Magenta),Y(Yellow)としたときに,色差限度見本を印刷する装置が,CMYの各色に生じる濃度変動のパターンを示す濃度変動パターン毎に,前記濃度変動パターンで示されるパターンの濃度変動が生じた際に印刷物上の指定ポイントに発生する色差を算出し,算出した色差が色差の許容範囲内になるか確認する処理を,濃度変動量を初期値から初めて濃度変動量を変更ながら実行することで,少なくとも一つの前記濃度変動パターンにおける色差が色差の許容範囲外になる直前の濃度変動量を色差限度見本用の濃度変動量として探索するステップ,前記装置が,記濃度変動パターン毎に,前記濃度変動パターンで示されるパターンの濃度変動が前記色差限度見本用の濃度変動量で生じた時の印刷物を色差限度見本として印刷するステップを実行することを特徴とする色差限度見本の作成方法。
  2. 前記濃度変動パターンを,3つの色材すべての色材の濃度が,濃くなる方向と薄くなる方向それぞれに濃度変動するパターンと,3つの色材の1つの色材の濃度が,濃くなる方向と薄くなる方向それぞれに濃度変動するパターンと,3つの色材の2つの色材の濃度が,濃くなる方向と薄くなる方向それぞれに濃度変動するパターンとしたことを特徴とする,請求項1に記載した色差限度見本の作成方法。
  3. 印刷物の印刷に用いる色材を3の色材C (Cyan),M(Magenta),Y(Yellow)としたときに,CMYの各色に生じる濃度変動のパターンを示す濃度変動パターン毎に,前記濃度変動パターンで示されるパターンの濃度変動が生じた際に印刷物上の指定ポイントに発生する色差を算出し,算出した色差が色差の許容範囲内になるか確認する処理を,濃度変動量を初期値から初めて,濃度変動量を変更ながら実行することで,少なくとも一つの前記濃度変動パターンにおける色差が色差の許容範囲外になる直前の濃度変動量を色差限度見本用の濃度変動量として探索した後,記濃度変動パターン毎に,前記濃度変動パターンで示されるパターンの濃度変動が前記色差限度見本用の濃度変動量で生じた時の印刷物を色差限度見本として印刷する手段を備えたことを特徴とする色差限度見本作成装置。
  4. 前記濃度変動パターンを,3つの色材すべての色材の濃度が,濃くなる方向と薄くなる方向それぞれに濃度変動するパターンと,3つの色材の1つの色材の濃度が,濃くなる方向と薄くなる方向それぞれに濃度変動するパターンと,3つの色材の2つの色材の濃度が,濃くなる方向と薄くなる方向それぞれに濃度変動するパターンとしたことを特徴とする,請求項3に記載した色差限度見本作成装置。
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