JP6403495B2 - 積層布帛 - Google Patents

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本発明は、布帛と短繊維ウェブ層とが積層されて一体化してなる積層布帛に関するものである。
従来より、建築物の内装や自動車等の乗り物の内装材として不織布や織物等の繊維製品からなる布帛が多く用いられている。例えば、特許文献1には、建物、船舶、車両等の天井材や壁面材その他の内装材、家具やパーテイション等の屋内装置品の表面材等に適した二重布帛が紹介されている。しかし、織物であることからクッション性に乏しい。
また、特許文献2には、車両用成型天井に関するものであり、表装材であるトリコットとその裏面側に積層する天井基材との間に不織布を積層し、トリコットと不織布とが、トリコットの表面側よりニードリングによって一体化してなる成形天井が開示されている。この構成によって、表装材となるトリコットの外観が向上すると記載されている。この技術によれば、ウレタン樹脂シート等のバッキング材を必要としないため、樹脂による表装側への染み出しの恐れはないが、表装側よりニードリングするため、ニードリングによる孔が形成され、また、部分的に裏面の不織布が表装部に飛び出すため、外観的に良好であるとはいい難い。
特開平5−247787号公報 特開2000−95036号公報 請求項2、0013
本発明は、織物の良好な外観を呈しながら、クッション性をも併せ持ち、かつインテリア用品の表装材に好適に用いることができる積層布帛を提供することを課題とする。
本発明は、立体成型に適用するための積層布帛であって、
アトラス編により構成された開口部を有するメッシュ状の経編地からなる表面層と、
前記経編地の片面に積層一体化した短繊維ウェブからなる裏面層により構成される積層布帛であって、
経編地は、マルチフィラメント糸により構成され、かつメッシュ状の開口部の形状が菱形であり、
短繊維ウェブは、コットン繊維を主体とする短繊維により構成され、
経編地と短繊維ウェブとは、短繊維ウェブを構成する短繊維が経編地を構成するマルチフィラメント糸に絡むことにより一体化しており、
短繊維ウェブは、短繊維ウェブを構成する短繊維同士が互いに交絡することにより形態を保持してなり、
短繊維同士の交絡および短繊維の経編地への交絡は、高圧水流が施されることによってなされたものであり、
積層布帛の表側からの外観は、編地の編目部分と、編目以外の菱形の開口部に短繊維ウェブが露出した部分とが存在し、
短繊維ウェブにおいて、経編地の開口部に存在する短繊維の量に比べて、経編地のマルチフィラメント糸が存在する箇所に存在する短繊維の量が少ないことを特徴とする立体成型に適用する積層布帛を要旨とする。
以下、本発明について、詳細に説明する。
本発明の積層布帛は、メッシュ状の経編地からなる表面層と、前記経編地の片面に積層一体化した短繊維ウェブからなる裏面層により構成される。
本発明に用いられる経編地は、アトラス編により編成され、メッシュ状の開口を有する。具体的には、編機を用い、2枚の筬を用いて編成される。例えば、フロント筬に供給された糸が左側の針へ所定針本数分振られた後に、右側へ所定針本数分振られて往復運動する。一方、バック筬に供給された糸は右側へ所定針本数分振られた後に、左側へ所定針本数分振られて往復運動する。フロント筬とバック筬が、それぞれジグザグに逆方向に往復運動することにより、菱形状の開口が形成される。往復する針の数は、開口の大きさを決定する要因にもなる。編機のゲージや供給する糸の太さにもよるが、本発明においては、フロント筬およびバック筬における針の振り数は、4〜8本であることが好ましい。このときの編機のゲージは28〜32ゲージが好ましい。針の振り数が4未満であると、開口の大きさが小さくなるため、開口を設ける効果を十分に奏せず、意匠性を発揮しにくい。一方、針の振り数が8本を超えると、開口が大きくなるため、短繊維ウェブを構成する短繊維が経編地の開口部から経編地よりも表側に飛び出しやすく、そうすると積層布帛の表面を構成する編地が、短繊維によって所々覆われる箇所が存在することとなり、経編地によるメッシュ状の外観が短繊維によって部分的に覆われることにより損なわれ、積層布帛の外観を損ねる恐れがある。
本発明においては、フロント筬とバック筬に、編地を構成する糸をそれぞれ2イン2アウトで供給して編成することが好ましい。2イン2アウトで供給することにより、開口を構成する菱形状の各辺が2本の編目によって構成され、経編地の形態が安定する効果があるとともに、短繊維がより経編地を構成する糸に良好に絡みやすく、経編地よりも表側に短繊維が飛び出し表面側から編目を短繊維が覆いにくい。
本発明における経編地は、マルチフィラメント糸によって構成される。マルチフィラメント糸は、複数の連続繊維によって1本の糸が構成されているため、短繊維ウェブを構成する短繊維が、マルチフィラメント糸によって構成されてなる編目部分に良好に絡むことができる。マルチフィラメント糸の総繊度は、60〜110dtex程度が好ましく、構成繊維数は、15〜40フィラメント程度が好ましい。
次に、経編地の片面に積層一体化してなる短繊維ウェブからなる裏面層について説明する。短繊維ウェブは、主としてコットン繊維によって構成されるが、その他のレーヨン短繊維、リヨセル短繊維、ポリエステル短繊維、ポリアミド短繊維等が若干量含まれていてもよい。裏面層を構成する短繊維ウェブの構成繊維は、経編地を構成するマルチフィラメント糸へ絡みついている。この交絡は、短繊維ウェブ側から高圧水流を施すことにより形成される。また、短繊維ウェブを構成する短繊維同士も交絡することにより、形態を保持している。短繊維同士の交絡も、短繊維ウェブ側から高圧水流を施すことにより形成されたものである。この高圧水流は、一般的に、孔径0.05〜2.0mmの噴射孔が、噴射間隔0.05〜10mmで一列または複数列配列されてなる噴射装置を用いて、2〜10MPaの圧力で水が噴射されて得られるものである。
積層布帛は、以下のような製造工程を経ることにより得ることができる。まず、前記した経編地を準備する。そして、経編地に、主としてコットン繊維が集積されてなる短繊維ウェブを積層する。この二層積層ウェブに、短繊維ウェブ側から高圧水流を施して、短繊維ウェブを構成している短繊維と経編地を構成するマルチフィラメント糸とを交絡するとともに、短繊維同士を交絡させ、二層が一体化した積層物を得る。
また、高圧水流が施されることにより、短繊維は、移動しながら交絡する。すなわち、経編地の編目が存在する箇所から開口部へ移動しやすく、開口部に押し込められる。この移動によって、開口部に存在する短繊維の量が増え、開口部に存在する短繊維の量に比べて、経編地のマルチフィラメント糸が存在する箇所(編目部分)に存在する短繊維の量が少なくなる。短繊維が開口部に押し込められることから、得られた積層布帛の表側からの外観は、編地の編目部分と、開口部に押し込められた短繊維が菱形の開口部内において露出しかつ盛り上がったような部分とが観察され、マルチフィラメント糸により構成される編目部分と開口部分に押し込められて存在する短繊維ウェブの部分とのコントラストによって、美観性を有する積層布帛となる。
短繊維ウェブの目付は、積層布帛の用途に応じて適宜選択すればよいが、表面からの外観、クッション性、吸湿性や吸音性を考慮して、例えば、30〜150g/mであることが好ましい。
本発明の積層布帛は、メッシュ状の経編地と、メッシュ状の開口部分からは短繊維ウェブの存在が良好に確認できるため、経編地と短繊維ウェブとの素材の違いから、良好な外観を呈する。さらには、経編地と短繊維ウェブとの色調を適宜選択することによって、両者によるコントラストがより明瞭に呈され、それぞれの存在が主張された外観を呈することになる。また、逆に、両者において、濃淡の異なる同系色を選択することより優しげなイメージを呈しながら、素材の違いを楽しめる外観となる。したがって、経編地を表側面として使用する様々な用途に好適に用いることができる。特に、インテリア用品の表装材に好適に用いることができる。インテリア用品としては、人の居住空間である住まいやオフィス、公共の建物、あるいは車両や船舶等の乗り物等における天井材や壁面材その他の内装材、家具表面やパーテイション等の屋内装置品の表装材等に好適である。また、経編地は、メッシュ状であるため、一定の伸びを有し、裏面層である短繊維ウェブもまた、短繊維同士が交絡することにより一体化したものであるため、伸びやすいため、立体成型にも適する。このように、立体成型に適しているため、天井基材と接着剤等を介して積層して、天井材の表装材として好適に用いることができる。このとき、裏面のコットン繊維を主体とする短繊維ウェブが存在しているため、クッション性や嵩高性に優れるため、接着剤を吸収しやすく、表側に接着剤が染み出して外観を損ねるという恐れがないため好ましい。
本発明によれば、メッシュ状の経編地の良好な外観を保持しながら、裏面層の短繊維がメッシュの開口部に裏側から押し込まれた形状を呈しており、表面から観察した際に、両者の構造の違い、コントラストによって、より良好な外観を呈する積層布帛を得ることができる。

以下、実施例に基づいて本発明を説明するが、本発明は実施例に限定されるものではない。
実施例
平均繊維長25mmのコットン繊維を用意し、パラレルカード機で開繊および集積してなる目付30g/mの短繊維ウエブを準備した。
一方、メッシュ状の経編地として、アトラス編のメッシュ状経編地(桐生トリコット社製 ♯390 ベージュ色に染色された編地)を準備した。このメッシュ状経編地は、カールマイヤー社製トリコット編機(32ゲージ、筬数2)を用い、ポリエステルマルチフィラメント糸(84dtex/24f)を、フロント筬に10/23/45/32の筬振り組織とし、バック筬に45/32/10/23の筬振り組織とし、いずれも2イン2アウトの糸配列として編成したものである。
経編地に短繊維ウェブを積層し、経編地側がコンベア側となるように、#90メッシュのプラスチックワイヤー製コンベア上に担持して、短繊維ウェブ側から高圧水流を付与した。高圧水流は、1MPaの噴射圧力で予備処理した後、5MPaの噴射圧力で2回処理した。その後、乾燥させて積層布帛を得た。
得られた積層布帛は、経編地と短繊維ウェブとが、短繊維が経編地を構成するマルチフィラメント糸に絡むことによって良好に一体化しており、また、経編地の開口部に短繊維が押し込まれて、経編地の開口部に存在する短繊維の量が、経編地の編目部分に存在する短繊維の量よりも多く、また、表側(経編地側)から観察した際に、メッシュ状の骨格(菱形状の4辺)を構成する編目部分が短繊維によって覆われることなく、美的な外観を呈していた。

Claims (5)

  1. 立体成型に適用するための積層布帛であって、
    アトラス編により構成された開口部を有するメッシュ状の経編地からなる表面層と、
    前記経編地の片面に積層一体化した短繊維ウェブからなる裏面層により構成される積層布帛であって、
    経編地は、マルチフィラメント糸により構成され、かつメッシュ状の開口部の形状が菱形であり、
    短繊維ウェブは、コットン繊維を主体とする短繊維により構成され、
    経編地と短繊維ウェブとは、短繊維ウェブを構成する短繊維が経編地を構成するマルチフィラメント糸に絡むことにより一体化しており、
    短繊維ウェブは、短繊維ウェブを構成する短繊維同士が互いに交絡することにより形態を保持してなり、
    短繊維同士の交絡および短繊維の経編地への交絡は、高圧水流が施されることによってなされたものであり、
    積層布帛の表側からの外観は、編地の編目部分と、編目以外の菱形の開口部に短繊維ウェブが露出した部分とが存在し、
    短繊維ウェブにおいて、経編地の開口部に存在する短繊維の量に比べて、経編地のマルチフィラメント糸が存在する箇所に存在する短繊維の量が少ないことを特徴とする立体成型に適用する積層布帛。
  2. 経編地が、2枚の筬が用いられて編成されてなり、フロント筬およびバック筬がいずれも2イン2アウトでそれぞれのマルチフィラメント糸が供給されていることを特徴とする請求項1記載の立体成型に適用する積層布帛。
  3. 短繊維不織ウェブの目付が、30〜150g/mであることを特徴とする請求項1または2記載の立体成型に適用する積層布帛。
  4. 請求項1〜のいずれかの立体成型に適用する積層布帛によって構成されるインテリア用品の表装材。
  5. 請求項1〜3のいずれかの立体成型に適用する積層布帛によって構成される天井材の表装材。
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