JP6395595B2 - スロットマシン - Google Patents
スロットマシン Download PDFInfo
- Publication number
- JP6395595B2 JP6395595B2 JP2014260568A JP2014260568A JP6395595B2 JP 6395595 B2 JP6395595 B2 JP 6395595B2 JP 2014260568 A JP2014260568 A JP 2014260568A JP 2014260568 A JP2014260568 A JP 2014260568A JP 6395595 B2 JP6395595 B2 JP 6395595B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state
- winning
- lottery
- game
- predetermined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
- Game Rules And Presentations Of Slot Machines (AREA)
Description
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシン(たとえば、スロットマシン1)において、
所定の数値範囲(たとえば、0〜65535)から抽出した数値情報(たとえば、乱数値)に応じて、複数の表示結果各々について導出を許容するか否かを決定する事前決定手段(たとえば、内部抽選処理)と、
遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段(たとえば、ストップスイッチ8L〜8R)と、
所定状態(たとえば、RT1)と該所定状態よりも遊技者に有利な有利状態(たとえば、RT2)とを含む複数種類の状態のうちのいずれかに制御する手段であって、前記有利状態において前記事前決定手段の決定結果が特定結果(左ベル1〜4当選、中ベル1〜4当選、右ベル1〜4当選)となったときに所定手順(図14において右下がりベルあるいは中段ベルを停止させるための押し順)で前記導出操作手段が操作されることで前記所定状態へ制御せず(移行出目は停止しない)、前記所定手順と異なる手順で前記導出操作手段が操作されることで前記所定状態へ制御可能(移行出目を停止)である状態制御手段(図8参照)と、
報知期間(AT)において前記事前決定手段の決定結果が前記特定結果となったときに当該特定結果に応じた情報(ナビ演出)を報知する報知制御手段(ナビ演出を実行するためのメイン制御部41とサブ制御部93が実行する処理)と、
遊技者にとって有利な特典(上乗せゲーム数)の付与に関する特典付与制御(上乗せ抽選)を実行する特典付与制御実行手段(図15参照)とを備え、
前記所定の数値範囲のうち特定数値情報(たとえば、RT2において特別リプレイ当選となる「65385〜65484」)は、前記所定状態において抽出されたときに特定表示結果(白7の3つ揃い、黒BAR/白BAR−黒BAR/白BAR−黒BAR/白BAR)の導出を許容しない旨(はずれ)を決定させる一方、前記有利状態において抽出されたときには前記特定表示結果の導出を許容する旨(特別リプレイ当選)を決定させる数値情報に定められており(図17参照)、
前記特典付与制御実行手段は、
前記報知期間でありかつ前記有利状態であるときにおいて前記特定数値情報が抽出されたときに、前記特典付与制御を実行し(図15のS2においてNO、S4においてYESと判定されたときにS5で上乗せ抽選を実行)、
前記報知期間でありかつ当該報知期間中に前記状態制御手段により前記有利状態から制御された所定状態であるときにおいて前記特定数値情報が抽出されたときに、前記特典付与制御を実行する(図15のS2においてYESと判定されてS3が実行された後にS4においてYESと判定されたときにS5で上乗せ抽選を実行)。
前記特典付与制御実行手段は、前記有利状態であるか前記所定状態であるかにかかわらず共通のデータ(図16)を用いて前記特典付与制御を実行する(図15のS5)。
前記報知期間でありかつ前記有利状態であるときにおいて前記特定数値情報が抽出されたときに特定情報(特別リプレイ当選時の判定用フラグ)を設定する第1情報設定手段(内部抽選処理)と、
前記第1情報設定手段により前記特定情報が設定されていないときでも、前記報知期間でありかつ前記状態制御手段により前記有利状態から制御された所定状態であるときにおいて前記特定数値情報が抽出されたときに前記特定情報を設定する第2情報設定手段(図15のS3)とを備え、
前記特典付与制御実行手段は、前記特定情報が設定されていることに基づいて、前記特典付与制御を実行する(図15のS4およびS5)。
前記特典が付与された旨を特定可能な特典付与演出(たとえば、上乗せ示唆演出)を、前記有利状態であるか前記所定状態であるかにかかわらず共通の態様で実行する特典付与演出実行手段(図15のS6)を備える。
前記特典が付与された旨を特定可能な特典付与演出(たとえば、上乗せ示唆演出)を、前記有利状態であるときと前記所定状態であるときとで異なる態様で実行する特典付与演出実行手段(変形例における[特典付与演出について]欄参照)を備える。
本発明に係るスロットマシンを実施するための形態を実施形態に基づいて以下に説明する。図1は、本実施形態に係るスロットマシン1の全体構造を示す正面図である。スロットマシン1は、前面が開口する筐体1aと、この筺体1aの側端に回動自在に枢支された前面扉1bとを含む。前面扉1bの中央上部には、液晶表示器51が設けられている。液晶表示器51は、表示領域51aを有しており、透視窓3に対応する透過領域51bが透過可能である。これにより、表示領域51aで所定の演出を実行可能とするとともに、表示領域51aのうち透過領域51bが透過することで透視窓3を介して筐体1a内部に並設されているリール2L、2C、2R(以下、左リール、中リール、右リールとも称する)が視認可能となる。図2は、各リールの図柄配列を示す図である。リール2L〜2Rには、各々が識別可能な複数種類の図柄が所定の順序で配列されている。なお、リールの個数は、3つに限らず、1つであってもよく、2以上であってもよい。また、可変表示部は、物理的なリールにて構成されている例を示しているが、液晶表示器などの画像表示装置にて構成されているものであってもよい。
メイン制御部41は、ゲーム制御処理を行って1回のゲームを制御する。ゲーム制御処理では、まず、賭数設定やクレジット精算・賭数精算するためのBET処理が行われる。
メイン制御部41は、AT(アシストタイム)に制御するか否かのAT抽選を実行する。また、メイン制御部41は、AT抽選でATに制御すると決定した場合にATに制御し、遊技者にとって有利な図柄組合せを入賞ラインLN上に停止させるための操作手順(押し順)を特定可能なナビ演出を実行するための処理を実行する。
メイン制御部41は、上記に例示した処理の実行に応じた遊技の進行状況および処理結果を特定可能なコマンドをサブ制御部91に送信する。サブ制御部91は、メイン制御部41からのコマンドに基づいて、各種処理を行う。
ここで、図8および図9を再び参照し、ゲームの流れに関しまとめて説明する。RT0〜3においては、AT中であるか否かによって、それぞれ、以下に説明するようなゲームの流れとなる。まず、非AT中のゲームの流れについて説明する。本実施の形態におけるスロットマシン1では、RT0〜RT3において非AT中のときに、左第1停止させるように設計されている(左第1停止以外のときはペナルティが付与される)。このため、遊技者は、非AT中のときには、左第1停止するように停止操作を行う。その結果、ゲームの流れは以下のようになる。
前述したようにメイン制御部41は、AT中において、RT2中にのみ抽選対象となり入賞時に「黒BAR/白BAR−黒BAR/白BAR−黒BAR/白BAR」を無効ライン上に停止させる特別リプレイに当選することにより上乗せ抽選を行う。図15は、上乗せ抽選処理の制御内容を示すフローチャートである。図15に示す上乗せ抽選処理は、内部抽選処理において内部抽選が行われた後に実行される。
(1) 前述した実施の形態によれば、図15で示したように、AT中でかつRT2中であるときにおいて、フリーズ中のリール演出制御として白7の3つ揃いや、ゲーム結果として無効ライン上に「黒BAR/白BAR−黒BAR/白BAR−黒BAR/白BAR」を停止させる特別リプレイ当選となる乱数値が抽出されたときに、S5において上乗せ抽選が実行される。このため、特別リプレイ当選となることおよび白7の3つ揃いや「黒BAR/白BAR−黒BAR/白BAR−黒BAR/白BAR」が停止されることに対し期待感を抱かせることができる。
前述した実施の形態では、特典付与制御としての上乗せ抽選を実行する契機の判定方法として、図15のS4で示したように、判定用フラグに基づき判定する例について説明した。しかし、判定用フラグに基づき特典付与制御を実行する契機を判定するものに限らず、たとえば、上乗せ抽選処理では、AT中であってかつRTの状態がRT2中およびRT2から転落したRT1またはRT0であるときの内部抽選において抽出した乱数値が、RT2中において特別リプレイ当選となる乱数値であるか否かを判定し、特別リプレイ当選となる乱数値であるときには上乗せ抽選を行うようにしてもよい。このように構成した場合であっても前述した実施の形態のスロットマシンにより奏される効果と同様の効果を奏する。
前述した実施の形態においては、特典として、ATに制御可能にするATゲーム数を例示した。しかし、たとえば、ATに所定ゲーム数(たとえば50ゲーム)制御可能にする権利(ナビストック)を特典としてもよい。また、ナビ演出を実行可能なナビ演出実行可能回数を決定し、当該決定されたナビ演出実行可能回数分、ナビ演出が実行されるまでATに制御する場合、ナビ演出実行可能回数を特典としてもよい。
前述した実施の形態では、特典付与演出として上乗せ示唆演出を例示し、図15のS3を経由したか否かにかかわらず、S6において共通の態様で上乗せ示唆演出を実行する例について説明した。しかし、これに限らず、S3を経由したか否か、つまり、RT2中であるか、あるいは転落したRT1またはRT0であるかに応じて、異なる態様でS6の上乗せ示唆演出を実行するようにしてもよい。たとえば、S3を経由せずにS4においてYESと判定されたときには、上乗せ示唆演出としてフリーズを発生させてリール演出制御を実行する一方、S3を経由してS4においてYESと判定されたときには、上乗せ示唆演出としてフリーズを発生させずに、当該ゲームが終了したときに液晶表示器51において上乗せ抽選に応じた演出表示を実行するようにしてもよい。これにより、RT2中であるか、あるいは転落したRT1またはRT0であるかに応じて異なる態様で上乗せ示唆演出が実行されるため、遊技の興趣を向上させることができる。
前述した実施の形態では、ART中における上乗せ抽選の契機として特別リプレイ当選を例示した。しかし、ART中における上乗せ抽選は、これに限らず、たとえば、弱スイカ、強スイカ、弱チェリー、強チェリー、中段チェリー、1枚役、特別リプレイのうちのいずれかが当選したことを契機に実行するものであってもよい。つまり、図15のS4では、弱スイカ、強スイカ、弱チェリー、強チェリー、中段チェリー、1枚役、特別リプレイのうちのいずれかの当選時の判定用フラグが設定されているか否かを判定し、いずれかの判定用フラグが設定されていると判定されたときにS5において上乗せ抽選を実行するようにしてもよい。この場合における上乗せ抽選において上乗せすると決定される割合、および、上乗せするときに決定される上乗せゲーム数の期待値(獲得する平均ゲーム数)は、抽選対象役の種類に応じて異なるように定められており、たとえば、強スイカ、強チェリー、中段チェリーのいずれかに当選したときには他の抽選対象役(特別リプレイを除く)当選時よりも大きくなるように、さらに、特別リプレイに当選したときには必ず上乗せされかつ上乗せゲーム数の期待値が他のいずれよりも大きくなるように、上乗せ抽選が行われるようにしてもよい。この場合、弱スイカ、強スイカ、弱チェリー、強チェリー、中段チェリー、1枚役については、RT2のみならずRT2から転落したRT1やRT0においても抽選対象となるため、対応する判定用フラグが設定されるため上乗せ抽選が行われる。一方、特別リプレイについては、RT2から転落したRT1やRT0において抽選されないが、特別リプレイ当選となる乱数値を抽出しているときには、S3において判定用フラグが変換されるため、上乗せ抽選が行われることとなる。なお、RT2から転落したRT1やRT0においては、他の抽選対象役よりも有利な態様で上乗せ抽選が行われるはずであった特別リプレイ当選時にのみ上乗せ抽選が行われるように構成してもよい。
前述した実施の形態では、図15のS2およびS3で示したように、RT2から転落したRT1およびRT0のいずれかであるときに上乗せ抽選を実行可能となる例について説明した。しかし、S2においては、RT2中であるか否かを判定し、RT2中であると判定したときにはS4へ移行し、RT2中でないと判定したときは、RT2から転落したRT1やRT0であるかにかかわらず、S3を実行するようにしてもよい。つまり、報知期間でありかつ所定状態であるときにおいて特定数値情報が抽出されたときに、特典付与制御を実行するようにしてもよい。
前述した実施の形態において特定数値情報としてRT2中に特別リプレイ当選となる一方、RT1やRT0中でははずれとなる乱数値を例示した。しかし、特定数値情報は、これに限らず、RT2中には特別リプレイ当選となる一方、RT1やRT0中では特別リプレイとは異なるリプレイ当選となる乱数値であってもよく、また、RT2中にははずれとなる一方、RT1やRT0中では当選した入賞役(特定のリプレイなど)を必ず入賞させる当選状況となる乱数値であってもよい。特定数値情報は、ゲームの結果として停止させる図柄の組合せが所定状態において抽出されたときと有利状態において抽出されたときとで異なる数値情報であってもよく、内部抽選による当選状況が所定状態において抽出されたときと有利状態において抽出されたときとで異なる数値情報であってもよい。
前述した実施の形態では、報知期間としてのAT中であることを前提として、図15のS2移行の処理が実行される例について説明した。しかし、報知期間でない非AT中であるときにも同様の処理が実行されるようにしてもよい。前述した実施の形態では、AT抽選の契機となる特定の抽選対象役として所定の小役当選を例示したが、特定のリプレイ当選を適用してもよい。この場合、RT1においては、特定リプレイが内部抽選の抽選対象役として読み出される一方、RT0およびRT2においては、特定リプレイが内部抽選の対象役として読み出されないように構成してもよい。この場合、非AT中における遊技の大半を占めるRT1中においては、特定リプレイに当選することによりAT抽選が行われてATに制御可能となる。一方、非AT中のRT1において操作手順を誤るなどして偶然昇格リプレイや特殊リプレイが入賞してRT0やRT2に制御されてしまったときには、RT1であれば特定リプレイ当選となる乱数値を抽出したとしてもAT抽選が行われず、遊技者の不利益が大きくなり過ぎる。これを解消するために、RT1であれば特定リプレイ当選となる乱数値を、非AT中のRT0やRT2の内部抽選において抽出しているときには、RT1中であるときと同じようにAT抽選を行うようにしてもよい。
前述した実施の形態では、ART終了後のRT2では全ての内部抽選役についてナビ演出を実行しなかったが、RT2では少なくともベルが当選したときに移行出目の導出を回避する押し順のナビ演出を実行しなければ、他の内部抽選役についてはナビ演出を実行してもよい。
上記実施形態では、有利状態としてリプレイ確率が高確率となるリプレイタイム(RT2)を例に挙げたが、例えば、BBやRBなどのボーナス、CT(チャレンジタイム)、フリーズ状態に制御される確率が高確率の状態、ATゲーム数などのゲーム数が上乗せされる状態、ATの上乗せゲーム数が増加されやすくなる状態など、上記実施形態と異なる態様の有利状態を設定してもよい。
上記各実施形態では、液晶表示器51を用いて演出や報知を行う例を挙げたが、例えば、スピーカ53,54、リールの背面側(内側)に配置されたバックランプ(上記実施形態のリールLED55)、リールの前面側に配置された透過液晶表示器(リールを目視できるように構成された液晶表示器)、前面扉1bなどに取り付けられたランプやLED、ストップスイッチの振動、ストップスイッチの周囲からの送風、ストップスイッチの温度の変化など、上記の実施形態と異なる手段で演出を実行してもよい。
上記実施形態では、ATに係る制御をメイン制御部41が実行する例について説明したが、メイン制御部41が実行するATに係る制御としては、AT抽選の実行が挙げられる。AT抽選には、AT抽選の当選または非当選の決定、ナビ演出を実行する擬似ボーナスの当選または非当選の決定、ATゲーム数をストックするか否かの決定、ATゲーム数の決定、ATゲーム数の上乗せ抽選などが含まれるものであってもよい。また、ATに係る制御としてAT抽選の高確率状態の制御が挙げられる。AT抽選の高確率状態の制御には、AT抽選の当選確率が高確率になる制御、内部抽選の結果に応じてATに制御されるまでの期間を短縮する制御、上乗せ抽選の当選確率やゲーム数を優遇する制御などが含まれる。また、ATに係る制御として、規定ゲーム数のゲームが消化されたときにATに制御することが挙げられる。規定ゲーム数のゲームが消化されたときとして、天井ゲーム数に到達したとき、抽選で決定されたゲーム数に到達したときが含まれる。また、ATに係る制御として、前兆期間を設定する制御が挙げられる。前兆期間を設定する制御には、ATの開始前の前兆期間に例えば0〜32ゲームの演出を実行する制御が含まれる。また、ATに係る制御として、ペナルティを付与する制御が挙げられる。ペナルティを付与する制御には、ペナルティ内容の決定、ペナルティ期間の決定または設定が含まれる。また、ATに係る制御として、AT中である旨のランプやLEDの点灯制御をメイン制御部41が行うことが挙げられる。
設定変更状態に関して、「電源ON」+「設定キースイッチON」+「前面扉開放検出」を条件として、設定変更状態に移行させるようにしてもよい。これにより、前面扉が開放されていない状態での不正な設定変更を防ぐことができる。また、一旦設定変更状態に移行された後は、設定変更状態を終了させる終了条件(設定値確定後に設定キースイッチがOFF操作)が成立するまで前面扉の開閉状態に関わらず設定変更状態を維持するようにしてもよい。これにより、設定変更状態中に前面扉が閉まっても設定変更状態を終了させないため、再度設定変更状態へ移行させる手間を生じさせてしまうことを防ぐことができる。
上記実施形態として、入賞の発生に応じて遊技媒体を遊技者の手元に払い出すスロットマシンを説明したが、遊技媒体が封入され、入賞の発生に応じて遊技媒体を遊技者の手元に払い出すことなく遊技点(得点)を加算する封入式のスロットマシンを採用してもよい。基盤とドラムとが流通可能で、筺体が共通なもので基盤のみあるいは基盤とドラムとを遊技機と称する。また、遊技玉を発射して遊技を行うことが可能な遊技領域を備え、遊技領域に設けられた所定領域を遊技玉が通過することに応じて賭数の設定が可能となるスロットマシンであってもよい。
Claims (1)
- 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、
所定の数値範囲から抽出した数値情報に応じて、複数の表示結果各々について導出を許容するか否かを決定する事前決定手段と、
遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段と、
所定状態と該所定状態よりも遊技者に有利な有利状態とを含む複数種類の状態のうちのいずれかに制御する手段であって、前記有利状態において前記事前決定手段の決定結果が特定結果となったときに所定手順で前記導出操作手段が操作されることで前記所定状態へ制御せず、前記所定手順と異なる手順で前記導出操作手段が操作されることで前記所定状態へ制御可能である状態制御手段と、
報知期間において前記事前決定手段の決定結果が前記特定結果となったときに当該特定結果に応じた情報を報知する報知制御手段と、
遊技者にとって有利な特典の付与に関する特典付与制御を実行する特典付与制御実行手段とを備え、
前記所定の数値範囲のうち特定数値情報は、前記所定状態において抽出されたときに特定表示結果の導出を許容しない旨を決定させる一方、前記有利状態において抽出されたときには前記特定表示結果の導出を許容する旨を決定させる数値情報に定められており、
前記特典付与制御実行手段は、
前記報知期間でありかつ前記有利状態であるときにおいて前記特定数値情報が抽出されたときに、前記特典付与制御を実行し、
前記報知期間でありかつ当該報知期間中に前記状態制御手段により前記有利状態から制御された所定状態であるときにおいて前記特定数値情報が抽出されたときに、前記特典付与制御を実行する、スロットマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014260568A JP6395595B2 (ja) | 2014-12-24 | 2014-12-24 | スロットマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014260568A JP6395595B2 (ja) | 2014-12-24 | 2014-12-24 | スロットマシン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016119967A JP2016119967A (ja) | 2016-07-07 |
JP6395595B2 true JP6395595B2 (ja) | 2018-09-26 |
Family
ID=56326727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014260568A Expired - Fee Related JP6395595B2 (ja) | 2014-12-24 | 2014-12-24 | スロットマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6395595B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017143881A (ja) * | 2016-02-15 | 2017-08-24 | 株式会社三共 | スロットマシン |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6583218B2 (ja) * | 2016-11-15 | 2019-10-02 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP6627054B2 (ja) * | 2017-02-03 | 2020-01-08 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP6592690B2 (ja) * | 2017-03-29 | 2019-10-23 | 株式会社コナミアミューズメント | 遊技機 |
JP2020000903A (ja) * | 2019-09-04 | 2020-01-09 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010115238A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Daikoku Denki Co Ltd | スロットマシン |
JP5540181B2 (ja) * | 2009-09-10 | 2014-07-02 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP5508050B2 (ja) * | 2010-02-05 | 2014-05-28 | ダイコク電機株式会社 | スロットマシン |
JP2011160844A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Fujishoji Co Ltd | 回胴式遊技機 |
JP6104591B2 (ja) * | 2012-12-17 | 2017-03-29 | 株式会社三共 | スロットマシン |
JP2014147633A (ja) * | 2013-02-04 | 2014-08-21 | Taiyo Elec Co Ltd | 回胴式遊技機 |
-
2014
- 2014-12-24 JP JP2014260568A patent/JP6395595B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017143881A (ja) * | 2016-02-15 | 2017-08-24 | 株式会社三共 | スロットマシン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016119967A (ja) | 2016-07-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6810523B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2017063930A (ja) | スロットマシン | |
JP6605236B2 (ja) | スロットマシン | |
JP6799898B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2017093499A (ja) | スロットマシン | |
JP2017029181A (ja) | スロットマシン | |
JP2017006413A (ja) | スロットマシン | |
JP2017099623A (ja) | 遊技機 | |
JP6395595B2 (ja) | スロットマシン | |
JP6793452B2 (ja) | スロットマシン | |
JP6616614B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2017086759A (ja) | スロットマシン | |
JP2018102698A (ja) | スロットマシン | |
JP2017080321A (ja) | スロットマシン | |
JP2016129621A (ja) | スロットマシン | |
JP6717617B2 (ja) | スロットマシン | |
JP6553882B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2017029582A (ja) | スロットマシン | |
JP2017099618A (ja) | 遊技機 | |
JP2017080172A (ja) | 遊技機 | |
JP6595826B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2017104396A (ja) | スロットマシン | |
JP2017217232A (ja) | 遊技機 | |
JP2017060549A (ja) | スロットマシン | |
JP2017176253A (ja) | スロットマシン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171102 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180817 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180828 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180828 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6395595 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |