JP6390511B2 - ウォーターポンプの制御装置 - Google Patents

ウォーターポンプの制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6390511B2
JP6390511B2 JP2015100330A JP2015100330A JP6390511B2 JP 6390511 B2 JP6390511 B2 JP 6390511B2 JP 2015100330 A JP2015100330 A JP 2015100330A JP 2015100330 A JP2015100330 A JP 2015100330A JP 6390511 B2 JP6390511 B2 JP 6390511B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling water
temperature
amount
target
pump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015100330A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016217194A (ja
Inventor
彰紀 森島
彰紀 森島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2015100330A priority Critical patent/JP6390511B2/ja
Publication of JP2016217194A publication Critical patent/JP2016217194A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6390511B2 publication Critical patent/JP6390511B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Supercharger (AREA)

Description

本発明は、ウォーターポンプの制御装置に関する。
ターボチャージャーやスーパーチャージャーを備えた内燃機関の吸気通路にインタークーラーを設けて、過給機により圧縮されて温度が上がった吸気(空気)を冷却することが行われている。インタークーラーには、空冷式のものと水冷式のものとがあるが、水冷式のインタークーラーでは、ウォーターポンプでインタークーラー内に冷却水を循環させることによりインタークーラーを冷却している。
また、水冷式のインタークーラーに関する制御として、以下のものも知られている。ウォーターポンプによる冷却水の目標循環量を、インタークーラーにより冷却された吸気の温度(以下、出ガス温度と表記する)と目標温度との間の乖離量に基づくフィードバック演算により算出する。そして、目標循環量がウォーターポンプで循環させられる冷却水の最低量以上であった場合には、目標循環量の冷却水が循環するようにウォーターポンプを連続駆動し、目標循環量が上記最低量未満であった場合には、冷却水の循環量の時間平均値が目標循環量となるようにウォーターポンプを間欠駆動する。
特開2008−274909号公報 国際公開第2011/111159号 特開2012−117378号公報
発明者は、インタークーラー、ウォーターポンプ等からなる吸気冷却系を高性能化すべく、鋭意研究した結果、上記従来の制御だと、ウォーターポンプの間欠続駆動時に、出ガス温度が大きくアンダーシュート等して目標温度に速やかに収束しない場合があることを見出した。
そこで、本発明の課題は、出ガス温度(インタークーラーによる冷却後の吸気温度)が目標温度(目標吸気温度)に速やかに収束するように、インタークーラー用のウォーターポンプを間欠駆動できるウォーターポンプの制御装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の、内燃機関の吸気通路に配設されたインタークーラーと前記インタークーラーを冷却するための冷却水が循環する冷却水循環路と前記冷却水循環路内の冷却水を循環させるウォーターポンプとを含む吸気冷却系のウォーターポンプを、前記インタークーラーによる冷却後の吸気温度が目標吸気温度となるように駆動するウォーターポンプの制御装置は、前記冷却水循環路内の冷却水循環量の目標量を、前記インタークーラーによる冷却後の吸気温度と目標吸気温度の間の乖離量に基づくフィード
バック演算によって算出する算出手段と、前記算出手段により算出された目標量が所定の連続運転閾値以上である場合には、前記冷却水循環路内の冷却水の循環量が目標量となるように、前記ウォーターポンプを連続駆動し、前記算出手段により算出された目標量が前記連続運転閾値未満である場合には、前記冷却水循環路内の冷却水の循環量の時間平均値が目標量となるように、前記ウォーターポンプを間欠駆動する駆動手段と、を備え、前記算出手段は、前記駆動手段により前記ウォーターポンプが間欠駆動されている状況下では、前記フィードバック演算のフィードバックゲインを、前記冷却水循環路内の冷却水温度が低い場合は、高い場合に比べて小さくする。
本発明によれば、インタークーラーによる冷却後の吸気温度が目標吸気温度に速やかに収束するように、インタークーラー用のウォーターポンプを間欠駆動できる。
図1は、本発明の一実施形態に係るウォーターポンプの制御装置を適用した内燃機関システムの概略構成図である。 図2は、実施形態に係るウォーターポンプの制御装置としてのECUが周期的に実行するウォーターポンプ制御処理の流れ図である。 図3は、dTの説明図である。 図4は、補正係数の説明図である。 図5は、ウォーターポンプの間欠駆動時における出ガス温度変化に、冷却水温度が与える影響の説明図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1に、本発明の一実施形態に係るウォーターポンプの制御装置を適用した内燃機関システムの概略構成を示す。
この内燃機関システムは、車両に搭載されるシステムであり、内燃機関10、本実施形態に係るウォーターポンプの制御装置としてのECU(Electronic Control Unit)40等を備えている。
内燃機関10は、3つの気筒を有するディーゼルエンジンである。内燃機関10の各気筒(各気筒の吸気ポート)は、吸気マニホールド11を介して吸気通路12と接続されている。また、内燃機関10の各気筒(各気筒の排気ポート)は、排気マニホールド13を介して排気通路14と接続されている。
排気マニホールド13と吸気マニホールド11との間には、排気マニホールド13内を流れる排気の一部を吸気マニホールド11に戻すためのEGR通路(Exhaust Gas Recirculation)20aが配設されている。このEGR通路20aの途中には、EGR通路20a
内を流れる排気量を調節するためのEGR弁20bが設けられている。
排気通路14の途中には、ターボチャージャー22のタービン22bが配設されている。また、吸気通路12の途中には、ターボチャージャー22のコンプレッサ22aと、コンプレッサ22aからの圧縮空気を冷却するためのインタークーラー30とが配設されている。
吸気通路12のコンプレッサ22aよりも上流側の部分には、吸気の流量を測定するためのエアフローメータ21が設けられている。吸気通路12のコンプレッサ22aとインタークーラー30との間の部分には、インタークーラー30内に流入する吸気の温度(以下、入りガス温度と表記する)を測定するための温度センサ25が設けられている。また、吸気通路12のインタークーラー30よりも下流側の部分には、インタークーラー30によって冷却された吸気の温度(以下、出ガス温度と表記する)を測定するための温度センサ26が設けられている。
インタークーラー30(インタークーラー30の冷却水入口及び出口)には、冷却水循環路31が接続されている。この冷却水循環路31の途中には、冷却水循環路31内を流れる冷却水(LLC(Long Life Coolant)等)を外気(走行風)により冷却するため
のラジエータ32と、冷却水を循環させるためのウォーターポンプ33(以下、ポンプ33とも表記する)とが設けられている。また、冷却水循環路31には、冷却水循環路31内を流れる冷却水の温度を測定するための温度センサ27が取り付けられており、ラジエータ32の近傍には、外気温度を測定するための温度センサ28が設けられている。
ECU40は、CPU(Central Processing Unit)、フラッシュROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)、各種インタフェース回路等で構成されたユニットである。ECU40のフラッシュROMには、CPUが実行するプログラム(ファームウェア)や、当該プログラムが参照する各種情報(マップ等)が記憶されている。
また、ECU40には、上記した温度センサ25〜28と共に、図示を省略してある各種センサ(スイッチアクセル開度センサ、クランク角センサ等)が電気的に接続されている。そして、ECU40は、CPUが上記プログラムを実行することにより、各種センサからの信号に基づき、内燃機関システムの各部を統合的に制御するユニットとして機能する。
以下、ECU40の機能を、本実施形態に係るウォーターポンプの制御装置としての機能を中心に説明する。
ECU40は、内燃機関10の運転中、図2に示した手順のウォーターポンプ制御処理を周期的に繰り返すように構成(プログラミング)されている。尚、以下の説明において、入りガス温度、出ガス温度とは、既に定義したように、それぞれ、インタークーラー30内に流入する吸気の温度(温度センサ25により測定される温度)、インタークーラー30による冷却後の吸気の温度(温度センサ26により測定される温度)のことである。
図2に示してあるように、このウォーターポンプ制御処理を開始したECU40は、まず、運転状態(例えば、機関回転数とアクセル開度)から定めた出ガス目標温度等に基づき、目標循環量Qwpの算出に使用するF/F(フィードフォワード)流量を決定する(ステップS101)。ここで、出ガス目標温度とは、出ガス温度の目標値のことである。また、目標循環量Qwpとは、ポンプ33に循環させる冷却水量の目標値のことである。
尚、F/F流量は、出ガス温度を出ガス目標温度に近づけることが出来る(出ガス温度が出ガス目標温度と一致している場合には、出ガス温度を維持できる)冷却水循環量であれば良い。従って、ステップS101の処理は、F/F流量を、出ガス温度と出ガス目標温度とから決定する処理であっても良く、F/F流量を、他の情報(吸気量等)も用いて決定する処理であっても良い。
ステップS101の処理を終えたECU40は、続くステップS102にて以下の処理を行う。
ECU40は、まず、ポンプ状態情報に基づき、ポンプ33を連続駆動しているか間欠駆動しているかを判断する。ここで、ポンプ状態情報とは、ECU40が管理している。ポンプ33が連続駆動中であるか間欠駆動中であるかを示す情報のことである。
ポンプ33を連続駆動している場合、ECU40は、以下のフィードバック演算式を用
いて、目標循環量Qwpを算出する。
Figure 0006390511
この(1)式(フィードバック演算式)における“F/F”は、ステップS101の処理により算出されたF/F流量である。Gp、Gi、Gdは、それぞれ、予め定められている比例項ゲイン、積分項ゲイン、微分項ゲインである。dT(dT、dTn−1)は、図3に示したように、出ガス温度と出ガス目標温度との間の乖離量である。dTは、今回のステップS102の実行時における乖離量であり、dTn−1は、前回のステップS102の実行時における乖離量である。
そして、目標循環量Qwpを算出したECU40は、ステップS102の処理を終了する。
一方、ポンプ33を間欠駆動している場合、ECU40は、温度センサ27から冷却水温度を取得し、取得した冷却水温度を用いて、補正係数a、b、c(詳細は後述)の値を特定する。そして、ECU40は、以下のフィードバック演算式を用いて、目標循環量Qwpを算出する。
Figure 0006390511
この(2)式から明らかなように、補正係数a、b、cは、目標循環量Qwp算出用のフィードバック演算式の各F/B(フィードバック)ゲインを変更するための係数である。図4に模式的に示してあるように、各補正係数a、b、cは、冷却水温度が下がるにつれその値が小さくなるように予め定義される。そして、ステップS102では、各補正係数の値が、補正係数の値と冷却水温度との対応関係を記憶したマップや当該対応関係を示す関数を用いて、特定される。
ステップS102の処理を終えたECU40は、算出した目標循環量Qwp、ポンプ33による現在の冷却水の循環量(以下、現循環量と表記する)等に基づき、ポンプ33の動作状態を変更する必要があるか否かを判断する(ステップS103)。
ポンプ33の動作状態を変更する必要がないと判断した場合(ステップS103;NO)、ECU40は、特に処理を行うことなく、今回のウォーターポンプ制御処理(図2の処理)を終了する。
一方、ポンプ33の動作状態を変更する必要があると判断した場合(ステップS103;YES)、ECU40は、ポンプ33の動作状態を変更する処理(ステップS104)を行う。
具体的には、ECU40は、目標循環量Qwpが、ポンプ33を連続運転できる冷却水循環量の下限値として定められている連続運転閾値以上であり、且つ、ポンプ33が間欠駆動中であった場合、ステップS103にて、ポンプ33の動作状態を変更する必要があると判断する。そして、ECU40は、ステップS104にて、ポンプ33の駆動パター
ンを、目標循環量Qwpの冷却水が循環する状態の連続駆動に変更する処理(制御)を行う。
また、ECU40は、目標循環量Qwpが連続運転閾値未満であり、且つ、ポンプ33が連続駆動中であった場合、ステップS103にて、ポンプ33の動作状態を変更する必要があると判断する。そして、ECU40は、ステップS104にて、ポンプ33の駆動パターンを、冷却水の循環量の時間平均値が目標循環量Qwpとなる間欠駆動に変更する処理を行う。
さらに、ECU40は、現循環量と目標循環量Qwpとの差の絶対値が第1規定量以上であり、ポンプ33が連続駆動中であった場合や、当該差の絶対値が第2規定量以上であり、ポンプ33が間欠駆動中であった場合にも、ステップS103にて、ポンプ33の動作状態を変更する必要があると判断する。尚、第1規定量、第2規定量とは、ポンプ33の循環量の調節精度等に基づき予め定められている量のことである。
そして、ECU40は、成立していることを見出した条件に応じた処理、すなわち、ポンプ33による冷却水の循環量を目標循環量Qwpに変更する処理や、冷却水の循環量の時間平均値が目標循環量Qwpとなるように間欠駆動パターン(ポンプ33を駆動する時間及びポンプ33を停止する時間の組合せ)を変更する処理をステップS104にて行う。
上記のような処理をステップS104にて行ったECU40は、今回のウォーターポンプ制御処理(図2の処理)を終了する。
以下、ポンプ33の間欠駆動時の目標循環量Qwpを(2)式で算出している理由を説明する。
ポンプ33の間欠駆動時には、ポンプ33がONとなっている期間(時間帯)とポンプ33が休止している休止期間とが存在する。ポンプ33の休止期間には、冷却水の循環が停止されるため、ポンプ33の休止期間における冷却水と吸気との間の熱交換は、ほぼ冷却水の自然対流のみにより進行する。従って、ポンプ33の休止期間におけるインタークーラー30内の熱交換速度は、極めて遅くなる。
また、冷却水の温度が下がると、冷却水の粘度が下がり、粘度が下がると、熱交換速度が遅くなる。従って、冷却水の温度が低い場合、ポンプ33の休止期間におけるインタークーラー30内の熱交換速度は、さらに遅くなる。
従って、図5に模式的に示したように、ポンプ33の間欠駆動時には、出ガス目標温度と出ガス温度との間の乖離量が同じであっても、冷却水温度が低い方が、ポンプ33の制御に対する出ガス温度の応答遅れが大きくなる。
そして、出ガス温度が出ガス目標温度に到達するのに時間がかかると、積分項によりF/B補正量が増大するが、(1)式における各F/Bゲインの値は、冷却水が循環している状況下において出ガス温度を短時間で出ガス目標温度に収束できるように定められている。従って、ポンプ33の間欠駆動時の目標循環量Qwpを(1)式で算出した場合、積分項により目標循環量Qwpが過剰に増加/減少されて出ガス温度が大きくアンダーシュート/オーバーシュートしやすい。また、ポンプ33の間欠駆動時の目標循環量Qwpを(1)式で算出した場合、各F/Bゲインが適切な値でないため、出ガス温度が、出ガス目標温度近傍の温度となって安定するまでに時間がかかってしまう。
一方、ポンプ33の間欠駆動時の目標循環量Qwpを(2)式で算出するようにしておけば、比例項、積分項、微分項のF/Bゲイン(Gp・a、Gi・b、Gd・c)が小さくなるため、積分項により過剰なF/B補正が行われないようにすることが出来る。また、各F/Bゲインが、応答遅れ(無駄時間)が長い場合に適した値(小さな値)に変更されるので、出ガス目標温度の変更時に、出ガス温度を速やかに安定化させることが可能となる。
《変形形態》
上記した技術は、各種の変形を行えるものである。例えば、ウォーターポンプ制御処理(図2)を、補正係数a、b、cの値を、冷却水温度自体ではなく、冷却水温度と相関する温度(例えば外気温度)から特定する処理に変形しても良い。また、ウォーターポンプ制御処理を、ポンプ33の間欠駆動時の目標循環量Qwpの算出時に、Gp、Gi、Gdの値自体を変更する処理に変形することが出来る。また、ウォーターポンプ制御処理を、ポンプ33の間欠駆動時の目標循環量Qwpの算出時に、比例項、積分項、微分項のF/Bゲイン中の1つ又は2つのF/Bゲインの値を冷却水温度に応じて変更する処理に変形することも出来る。ただし、収束速度を速くするためには、上記したように、3種のF/Bゲインの値が全て冷却水温度に応じて変更されるようにしておくことが好ましい。
10 内燃機関
11 吸気マニホールド
12 吸気通路
13 排気マニホールド
14 排気通路
20a EGR通路
20b EGR弁
21 エアフローメータ
22 ターボチャージャー
22a コンプレッサ
22b タービン
25〜28 温度センサ
30 インタークーラー
31 冷却水循環路
32 ラジエータ
33 ウォーターポンプ
40 ECU

Claims (1)

  1. 内燃機関の吸気通路に配設されたインタークーラーと前記インタークーラーを冷却するための冷却水が循環する冷却水循環路と前記冷却水循環路内の冷却水を循環させるウォーターポンプとを含む吸気冷却系のウォーターポンプを、前記インタークーラーによる冷却後の吸気温度が目標吸気温度となるように駆動するウォーターポンプの制御装置であって、
    前記冷却水循環路内の冷却水循環量の目標量を、前記インタークーラーによる冷却後の吸気温度と目標吸気温度の間の乖離量に基づくフィードバック演算によって算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された目標量が所定の連続運転閾値以上である場合には、前記冷却水循環路内の冷却水の循環量が目標量となるように、前記ウォーターポンプを連続駆動し、前記算出手段により算出された目標量が前記連続運転閾値未満である場合には、前記冷却水循環路内の冷却水の循環量の時間平均値が目標量となるように、前記ウォーターポンプを間欠駆動する駆動手段と、
    を備え、
    前記算出手段は、前記駆動手段により前記ウォーターポンプが間欠駆動されている状況下では、前記フィードバック演算のフィードバックゲインを、前記冷却水循環路内の冷却水温度が低い場合は、高い場合に比べて小さくする
    ことを特徴とするウォーターポンプの制御装置。
JP2015100330A 2015-05-15 2015-05-15 ウォーターポンプの制御装置 Expired - Fee Related JP6390511B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015100330A JP6390511B2 (ja) 2015-05-15 2015-05-15 ウォーターポンプの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015100330A JP6390511B2 (ja) 2015-05-15 2015-05-15 ウォーターポンプの制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016217194A JP2016217194A (ja) 2016-12-22
JP6390511B2 true JP6390511B2 (ja) 2018-09-19

Family

ID=57580474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015100330A Expired - Fee Related JP6390511B2 (ja) 2015-05-15 2015-05-15 ウォーターポンプの制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6390511B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114526147B (zh) * 2020-11-23 2023-05-30 广州汽车集团股份有限公司 发动机电子水泵的控制方法、控制装置及车辆

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4753278B2 (ja) * 2004-10-12 2011-08-24 臼井国際産業株式会社 外部制御式ファンクラッチの制御方法
JP2011196333A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Yanmar Co Ltd エンジン回転数制御装置及びエンジン回転数の制御方法
JP2012082770A (ja) * 2010-10-13 2012-04-26 Denso Corp エンジン吸気装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016217194A (ja) 2016-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10428726B2 (en) Control apparatus for internal combustion engine
CN108626038B (zh) 内燃机的控制装置
JP4821247B2 (ja) 内燃機関の冷却水制御装置
JP2016006310A (ja) 内燃機関の制御システム
JP6259246B2 (ja) 内燃機関の制御装置
US9957877B2 (en) Control apparatus for internal combustion engine
US20160326943A1 (en) Cooling control apparatus for internal combustion engine and internal combustion engine
JP6125942B2 (ja) 排気系の状態検出装置
JP2013032759A (ja) 内燃機関の制御装置
JP6860313B2 (ja) エンジンの制御方法、及び、エンジン
US10024230B2 (en) Engine system and controller, control system and control method for engine system
US10731542B2 (en) Internal combustion engine cooling system
JP6390511B2 (ja) ウォーターポンプの制御装置
JP5168379B2 (ja) 内燃機関の冷却水制御装置
JP6838611B2 (ja) 内燃機関の吸気制御方法及び吸気制御装置
KR101807045B1 (ko) 수냉식 인터쿨러의 냉각수 제어시스템
JP6000761B2 (ja) Egr制御装置
US10066557B2 (en) Control device for internal combustion engine
US20130186377A1 (en) Engine with coolant throttle and method for controlling the same
JP2014206121A (ja) エンジンの制御装置
CN107269404B (zh) 用于内燃机的控制装置和控制方法
JP6409757B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP6292212B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP2017089473A (ja) 内燃機関の制御装置
JP2018146270A (ja) 流量測定システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170616

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180313

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180314

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180510

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180724

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180806

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6390511

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees