JP6387624B2 - 投影システム、出力制御方法およびプログラム - Google Patents

投影システム、出力制御方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像を投影面に投影するとともに音声を出力することが可能な複数の画像投影装置を備えた投影システム、その音声の出力を制御する方法およびその方法をコンピュータに実行させるためのプログラムに関する。
特定の空間内にいるユーザに対して映像等の画像を投影面に投影し、その画像に従って音声を出力するために、プロジェクタとスピーカが用いられている。このプロジェクタとスピーカを複数用い、空間内で投影する画像と出力する音声を、その内部にいるユーザに対して最適になるように調整するマルチプロジェクションシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
上記のマルチプロジェクションシステムでは、空間内にいるユーザの位置情報に応じて各スピーカから出力する音声データを切り替え、最適になるように音声を調整している。しかしながら、これでは、複数のユーザがそれぞれ異なる位置で視聴する場合、各ユーザに対する音響効果のばらつきが大きいという問題があった。また、複数のスピーカを、複数のプロジェクタとは別に設置しなければならず、設備規模が大きくなるという問題もあった。
ユーザが一人で視聴する場合、上記の音響効果のばらつきは生じない。また、プロジェクタには、本体にスピーカが内蔵されたタイプが存在し、この内蔵スピーカを利用すれば、別途スピーカを設置しなくて済む。しかしながら、この内蔵スピーカは、モノラルスピーカであることが多く、臨場感のある音響効果を提供することができないという問題があった。
そこで、スピーカを別途設置しなくても、ユーザが一人の場合には臨場感のある音響効果を提供することができ、複数人である場合には均一の音響効果を提供することができるシステムや方法の提供が望まれていた。
本発明は、上記課題に鑑み、情報処理装置と複数の画像投影装置とを含む投影システムであって、各画像投影装置が、所定範囲内に存在するユーザとの距離を測定する測距手段と、測距手段により測定された距離を、情報処理装置へ測定結果として送信する結果送信手段と、情報処理装置から画像データと音声データと該音声データの出力を制御するための出力制御情報とを含むデータフレームを受信するデータ受信手段と、データ受信手段により受信されたデータフレームに基づき、画像を投影面に投影し、音声を出力する出力手段とを含み、情報処理装置が、結果送信手段により送信された測定結果を受信する結果受信手段と、結果受信手段により受信された複数の測定結果の各々に基づき、各画像投影装置に送信する各データフレームを生成するデータ生成手段と、データ生成手段により生成された各データフレームを、各画像投影装置へ送信するデータ送信手段とを含む、投影システムが提供される。
本発明によれば、スピーカを別途設置しなくても、ユーザが一人の場合には臨場感のある音響効果を提供することができ、複数人である場合には均一の音響効果を提供することができる。
本実施形態の投影システムの概略構成を示した図。 図1に示す投影システムが備えるプロジェクタの光学系の構成例を示した図。 図1に示す投影システムが備えるPCのハードウェア構成を例示した図。 プロジェクタの測距センサで測定可能な測定範囲を例示した図。 プロジェクタとPCが送受信するデータについて説明する図。 プロジェクタとPCの機能ブロック図。 プロジェクタで行われる処理の流れを例示したフローチャート。 PCで行われる処理の流れを例示したフローチャート。 PCから各プロジェクタへ送信される音声出力制御情報を例示した図。 音声出力制御の1つの例を示した図。 音声出力制御の別の例を示した図。
図1は、本実施形態の複数の画像投影装置と情報処理装置とを含む投影システムの構成例を示した図である。図1に示す撮像システムは、複数の画像投影装置として3つのプロジェクタ10〜12を備え、情報処理装置としてPC13を備えている。ここでは、3つのプロジェクタ10〜12を使用する例について説明するが、プロジェクタは、2つであってもよいし、4つ以上であってもよい。また、情報処理装置としてPCを使用する例について説明するが、情報処理装置は、サーバ、スマートフォン、タブレット端末等であってもよい。
プロジェクタ10〜12は、いずれも同じ構成とされているので、プロジェクタ10についてのみ説明する。プロジェクタ10は、画像を投影面に投影する投影手段としての光学系20を備える。図1では、画像として車の映像がスクリーンや壁等の投影面に投影され、表示されている。
光学系20は、これに限られるものではないが、例えば、レンズ、光源、ミラー、ライトバルブを含んで構成することができる。レンズやミラーは、1つに限られるものではなく、複数使用することができる。光源は、ハロゲンランプ、キセノンランプ、LED(Light Emitting Diode)等を用いることができる。ライトバルブは、1つで3色に対応するもの、1色ずつ3つ用い、その後、画像を合成するもの、ライトバルブからの反射光を利用するもののいずれであってもよい。なお、この光学系20は、光源からの光をライトバルブにより変調し、レンズにより拡大して投影することができる。なお、光学系20は、ライトバルブを用いたライトバルブ方式に限らず、CRT(Cathode Ray Tube)を用いたCRT方式であってもよい。
プロジェクタ10は、音声を出力する音声出力手段としてのスピーカ21を備える。スピーカ21は、一般にプロジェクタで使用されるモノラルスピーカを採用することができる。しかしながら、これに限らず、ステレオスピーカであってもよい。また、プロジェクタ10は、PC13と無線通信を行うためのアンテナ22と、所定範囲内に存在する人との距離を測定する測距手段としての測距センサ23とを備える。
アンテナ22は、図示しない送受信機に接続される。送受信機は、一定周波数の電波を発生する回路、その電波を変調して情報やデータを伝送する変調回路、変調された電波から情報やデータを取り出す復調回路を含んで構成される。また、送受信機は、送受信する電波を増幅する増幅回路等も備えることができる。
測距センサ23は、赤外線やレーザ等の光を照射し、反射した光を受光するまでの時間を測定し、測定した時間を距離に換算することにより、所定範囲内に人との距離を測定する。測距方式には、上記の往復する時間と光速度から直接距離を求める方式と、任意の周波数で正弦波変調された光を照射し、その変調波が往復する間の位相差から距離を求める方式とがあり、いずれの方式でも用いることができる。なお、測距においては、気温、気圧、湿度の変化により誤差が生じる。このため、これらを測定するセンサや、そのセンサにより測定したデータに基づき、測距センサ23により測定した距離を補正する回路を備え、より正確な距離を測定することもできる。
PC13は、各プロジェクタ10〜12と無線通信が可能なデスクトップPC、ノートPC、タブレットPCとされ、各プロジェクタ10〜12が備える測距センサ23により測定された距離の距離情報を測定結果として取得する。PC13は、取得した測定結果に基づき、各プロジェクタ10〜12へ画像を表示させるための画像データ、音声を出力させるための音声データ、その音声の出力を制御するための音声出力制御情報を含むデータフレームを生成する。そして、PC13は、生成した各データフレームを各プロジェクタ10〜12へ送信する。測定結果からデータフレームを生成する方法や音声出力制御情報等については後述する。
プロジェクタ10の光学系20の構成例を図2に示し、その構成について簡単に説明する。プロジェクタ10は、カラープロジェクタであり、光源30、ダイクロイックミラー31、32、反射ミラー33〜35、ライトバルブ36〜38、ダイクロイックプリズム39、投影レンズ40を含んで構成される。
光源30から照射された光は、ダイクロイックミラー31、32により赤、緑、青の3色の光に分離する。例えば、ダイクロイックミラー31は、赤色光成分のみを透過させ、緑色光成分および青色光成分を反射させ、ダイクロイックミラー32は、反射した成分のうち、青色光成分を透過させ、緑色光成分を反射させる。
ダイクロイックミラー31を透過した光は、反射ミラー35により赤色のライトバルブ36へ入射される。ダイクロイックミラー31およびダイクロイックミラー32を反射した光は、緑色のライトバルブ37へ入射される。ダイクロイックミラー31を反射し、ダイクロイックミラー32を透過した光は、反射ミラー33、34により反射し、青色のライトバルブ38へ入射される。
ライトバルブ36〜38は、入射された光を、与えられた画像データに基づき変調し、各色光の画像を形成する。各色光は、ダイクロイックプリズム39へ入力される。ダイクロイックプリズム39は、3色の変調光を合成し、カラー画像を形成する。投影レンズ40は、ダイクロイックプリズム39で合成した光を、投影面であるスクリーン等に拡大して投影し、その投影面にそのカラー画像を表示させる。
プロジェクタ10の光学系20は、レンズアレイやリレーレンズ等の複数のレンズをさらに含んで構成されていてもよい。レンズアレイは、光源30から出射された光をダイクロイックミラー31へ適切に入射させるために用いることができる。リレーレンズは、光路長さが長い光に対し、拡散等によって光の利用効率が低下するのを防止するために用いることができる。
図3を参照して、PC13のハードウェア構成についても簡単に説明する。PC13は、CPU50、ROM51、RAM52、HDD53、通信I/F54、外部機器I/F55、外部メモリI/F56、表示装置57、入力装置58をハードウェアとして含んで構成される。これらのハードウェアは、バス59を介して互いに接続され、データ等のやりとりを行うことができるようになっている。
CPU50は、PC13の全体の制御を行う。CPU50は、ROM51やHDD53に記憶される各種プログラムを実行し、所定の処理を行う。ROM51は、電源を投入してからOSが起動するまでの処理を行うブートプログラム、HDD53や外部メモリI/F56等を制御するBIOS(Basic Input/Output System)等のプログラムを記憶する。HDD53は、OS、各種のアプリケーション、各種データ等を記憶する。RAM52は、CPU50が上記のプログラムを実行して各種の制御を行う際の作業領域として使用される。
通信I/F54は、各プロジェクタ10〜12と無線通信を行うことを可能にする。通信I/F54は、送受信機を備え、例えばWi−Fi等による無線LAN接続により無線通信を行うことができる。
外部機器I/F55は、USB(Universal Serial Bus)やIEEE1394等の接続規格をもつ外部機器を接続し、データ等の入出力を行う。外部メモリI/F56は、CD−ROM、DVD、SDカード等の外部メモリと接続し、HDD53と外部メモリとの間のデータの入出力を行う。表示装置57は、各種のデータを表示画面に表示するディスプレイで、入力装置58は、ユーザが各種の入力操作を行い、その入力を受け付ける装置である。入力装置58としては、キーボード、マウス、タッチパッド等を使用することができる。これら表示装置57と入力装置58とは、ディスプレイとキーボードといったように別個の装置であってもよいが、タッチパネルといった両方の機能を備えた装置を使用することも可能である。
各プロジェクタ10〜12も、図示しないが、PC13と同様のCPU、ROMやRAM等のメモリ、通信I/Fを備える。これらの装置により、測距センサ23を動作させ、PC13と無線通信を行い、光学系20およびスピーカ21から音声を出力し、画像を投影面に投影して表示させることができる。
投影システムが備える複数のプロジェクタ10〜12の各々が備える測距センサ23により測定される距離の測定範囲について、図4を参照して説明する。各プロジェクタ10〜12は、一定間隔で配置され、その間隔Dは、各プロジェクタ10〜12の光学系20の特性により、元の1つの画像を3つのプロジェクタ10〜12で表示するために適切に連結できる距離として決定される。プロジェクタ10〜12の間隔Dを算出するための方法については、これまでに知られたいかなる方法でも採用することができる。その算出方法は、本発明には直接関係しないので、詳細な説明は省略する。
各プロジェクタ10〜12の測距センサ23の測定範囲は、プロジェクタ10〜12の間隔D以上、2D以下の範囲内になるように設定される。すなわち、測定範囲は、隣り合うプロジェクタの測距センサ23が測定可能な範囲と隣接する範囲または一部がオーバーラップする範囲として設定される。この範囲に設定することで、隣り合うプロジェクタ間で測定範囲の欠落をなくし、かつ測定範囲が重複するプロジェクタの台数を1台以下に抑えることができる。また、測定範囲内に存在する人の位置を判定するための判定処理の複雑化を防止することができる。
次に、各プロジェクタ10〜12とPC13との間で行われる無線通信でやりとりされる各データについて、図5を参照して説明する。図5中、プロジェクタ10〜12はそれぞれ「プロジェクタA」、「プロジェクタB」、「プロジェクタC」として参照される。
各プロジェクタA〜Cは、各測距センサ23により測定した各測定範囲内の距離情報を、PC13へ測定結果として無線送信する。測定結果は、測定範囲内にユーザが存在しない場合、距離情報はなしとされ、一人の場合は1つの距離情報のみとされ、複数人存在する場合は複数の距離情報とされる。距離情報は、例えば、1mや1.5mといった情報とすることができる。
PC13では、各プロジェクタA〜Cから測定結果を受信すると、その測定結果に基づき、各プロジェクタA〜Cに対するデータフレームを生成し、各プロジェクタA〜Cへ送信する。データフレームには、画像データ、音声データ、音声出力制御情報が含まれる。画像データは、例えば、各プロジェクタA〜Cにより同時に表示させて1つの映像が形成されるように、元の映像を3分割した映像データとされる。PC13は、各プロジェクタA〜Cへその配置位置に応じた映像データを含むデータフレームを送信する。図5では、プロジェクタAに対して映像データ(左)を、プロジェクタBに対して映像データ(中央)を、プロジェクタCに対して映像データ(右)をそれぞれ送信している。
PC13は、映像データの直前あるいは直後に音声データを送信する。図5では、映像データの直前に音声データを送信している。なお、音声データは、全てのプロジェクタA〜Cに対し、元の多チャンネルの状態のまま送信される。音声出力制御情報は、各プロジェクタA〜Cにより送信された距離情報に基づき、PC13により生成される情報で、音声の出力を制御するための情報である。具体的には、どのチャンネルの音声をどのスピーカ21から出力するかを定めた情報である。
音声出力制御情報は、図5では映像データの直後に送信されている。なお、映像データ、音声データ、音声出力制御情報の送信順は任意であり、どのような順番で送信してもよい。基本的に、測定結果の受信からこれらを含むデータフレームの送信までは、映像の1フレーム間隔で行うことができる。
以上のことから、投影システムは、複数のプロジェクタ10〜12といった複数の画像投影装置と、PC13といった情報処理装置とを含み、それぞれが以下に示すような機能部あるいは機能手段を備えるものとされる。図6は、プロジェクタ10とPC13の機能ブロック図である。なお、プロジェクタ11、12は、プロジェクタ10と同様の構成であるため、ここでは説明を省略する。
プロジェクタ10は、機能部として、所定の測定範囲内に存在するユーザとの距離を測定する測距部60と、その測距部60により測定された距離を、PC13へ測定結果として送信する結果送信部61とを備える。測距部60は、測距センサ23により実現され、結果送信部61は、通信I/Fにより実現される。
プロジェクタ10は、PC13から画像データ、音声データ、その音声データの出力を制御するための音声出力制御情報を含むデータフレームを受信するデータ受信部62を備える。また、プロジェクタ10は、データ受信部62により受信されたデータフレームに基づき、画像を投影面に投影し、音声を出力する出力部63を備える。データ受信部62は、通信I/Fにより実現され、出力部63は、光学系20やスピーカ21により実現される。なお、これらの処理は、プロジェクタ10に内蔵されるメモリに記憶されたプログラムをCPUにより実行し、その制御の下で、測距センサ23等を動作させることにより実現される。
PC13は、結果送信部61から送信された測定結果を受信する結果受信部70を備える。また、PC13は、結果受信部70により受信された測定結果に基づき、各プロジェクタ10〜12に送信するデータフレームを生成するデータ生成部71を備える。データ生成部71は、データフレームを生成する際に画像データや音声データを取得する。このため、PC13は、その画像データや音声データを記憶するデータ記憶部72を備えている。PC13は、データ生成部71により生成されたデータフレームを各プロジェクタ10〜12へ送信するデータ送信部73も備えている。
これらの処理は、PC13が備えるHDD53に記憶されたプログラムをCPU50が実行し、その制御の下で、通信I/F54等を動作させることにより実現される。なお、データ記憶部72は、HDD53により実現される。
これらの各機能部が行う処理について、図7および図8に示すフローチャートを参照しながら詳細に説明する。まず、プロジェクタ側の処理を、図7を参照して説明する。プロジェクタ10は、ステップ700から動作を開始し、ステップ705では、測距部60により測定範囲内に存在するユーザとの距離を測定する。測距部60は、測定して得られた距離の距離情報を、測定結果として結果送信部61へ渡す。
ステップ710では、結果送信部61が、その測定結果をPC13へ送信する。PC13への送信は、PC13のIPアドレスやPC13を一意に識別するためのMACアドレス等を使用して行うことができる。ステップ715では、データ受信部62がPC13からデータフレームを受信したか否かを判断する。受信していない場合は、ステップ705へ戻り、再び測距部60により距離の測定を行う。受信した場合は、ステップ720へ進む。
ステップ720では、データ受信部62がデータフレームを受信しているので、出力部63が、画像および音声の出力を行う。出力部63は、画像データに基づき画像を投影して表示させ、音声データに基づき音声を出力する。画像は、データフレームに含まれる画像データの画像がそのまま投影されて表示され、音声は、多チャンネルの状態の音声のうち、音声出力制御情報により指定されたチャンネルの音声が出力される。なお、先に出力された音声に対する音声出力制御情報と異なる音声出力制御情報を受信した場合は、その受信した音声出力制御情報に従って、出力する音声を切り替える。
これらの出力が終了した後、ステップ725で、PC13との通信を停止したかを判断する。PC13の無線通信機能をOFFにした場合やPC13の電源をOFFにした場合に通信が停止される。ステップ725で停止していないと判断した場合、ステップ705へ戻り、上記と同様の処理を行い、次のデータフレームの出力を行う。停止したと判断した場合は、ステップ730へ進み、この処理を終了する。なお、再び通信が開始された場合は、ステップ700から処理を開始する。
次に、PC13側の処理を、図8を参照して説明する。PC13は、ステップ800から動作を開始し、ステップ805では、結果受信部70が各プロジェクタ10〜12から測定結果を受信したか否かを判断する。受信していない場合は、受信するまでこの判断を行う。受信した場合はステップ810へ進む。
PC13は、測定結果を記憶するための結果記憶部と、その測定結果を判定するための判定部とを備えることができる。ステップ810では、判定部が、受信した測定結果が前回(直前)の測定結果と一致するかどうかを判定する。結果記憶部は、測定結果を測定時刻あるいは受信時刻と対応付けて記憶することができ、判定部は、その測定時刻あるいは受信時刻から最も新しい時刻の測定結果である前回の測定結果を取得することができる。
判定部は、ユーザ分布も判定する。ここでは、同じ判定部により判定を行うように構成しているが、個々に判定部を設けてもよい。ステップ810で一致しないと判定された場合、ステップ815へ進み、判定部は、受信した測定結果に基づき、各測定範囲内におけるユーザの分布を判定する。例えば、その測定範囲内にユーザが存在するか否か、存在する場合、一人か複数人か、複数人の場合、どの箇所に多くのユーザが集まっているか等を判定する。
ステップ820では、データ生成部71が、判定部が判定した判定結果に応じて、音声出力制御情報を生成する。音声出力制御情報は、この判定結果のほか、各プロジェクタ10〜12で採用されているスピーカ21の能力や、出力される音声データのチャンネル数も考慮して生成される。音声出力制御情報は、各プロジェクタ10〜12に対し、元の多チャンネルの状態の音声を、そのまま出力するか、特定のチャンネルの音声を出力するか、音声を出力しないかを指定する。
また、データ生成部71は、送信する画像の画像データと対応する音声データをデータ記憶部72から取得し、その画像を3分割して各プロジェクタ10〜12へ送信するための3つの画像データを生成する。そして、データ生成部71は、生成した画像データと、音声データと、生成した音声出力制御情報とを含むデータフレームをそれぞれ生成し、データ送信部73に渡す。
ステップ825では、データ送信部73が、各データフレームを、対応する各プロジェクタ10〜12へ送信する。ステップ830では、全てのプロジェクタ10〜12との通信を停止したかを判断する。停止していない場合は、ステップ805へ戻り、プロジェクタ10〜12からの測定結果の送信を待つ。
ステップ810で一致すると判断された場合、ステップ825へ直接進む。このとき、データ生成部71は、音声出力制御情報を生成することなく、前回生成した音声出力制御情報を使用して各データフレームを生成し、データ送信部73に各データフレームを渡す。そして、ステップ825で、データ送信部73が各データフレームを、各プロジェクタ10〜12へ送信する。このため、PC13は、音声出力制御情報を記憶しておくための情報記憶部をさらに備えることができる。ステップ830で、全てのプロジェクタ10〜12との通信を停止した場合、ステップ835へ進み、この処理を終了する。この場合も、再び通信が開始された場合は、ステップ800から処理を開始する。
図9に示すテーブルを参照して、音声出力制御情報について詳細に説明する。音声出力制御情報は、音声出力制御信号として提供することができ、各プロジェクタ10〜12が備えるスピーカ21に対し、出力する音声データのチャンネル情報を示した信号とすることができる。
各プロジェクタ10〜12はそれぞれ2つのスピーカを備え、一定の間隔で離間して配置され、各スピーカにはLch(左チャンネル)、Rch(右チャンネル)の音声データが入力できるものとする。図9に示すテーブルには、プロジェクタ10〜12がそれぞれ、「プロジェクタA」、「プロジェクタB」、「プロジェクタC」というプロジェクタ名で設定されている。また、各プロジェクタ名には、音声出力制御信号名「音声出力制御信号1」、「音声出力制御信号2」、「音声出力制御信号3」が対応付けられている。
各音声出力制御信号には、2つのスピーカが対応付けられ、各スピーカに対して、どのチャンネルの音声を出力し、音声を出力しないかが設定されている。図9に示すテーブルでは、プロジェクタAのスピーカAからLchの音声を出力し、プロジェクタCのスピーカBからRchの音声を出力し、その他のスピーカからは音声を出力しない設定になっている。
このため、プロジェクタAおよびプロジェクタCでは、音声出力制御信号1および3に基づき、音声データを分割し、指定されたスピーカから出力が行われる。どのスピーカからどのチャンネルの音声を出力し、音声を出力しないかを指定するための具体的な例について、図10および図11を参照して説明する。なお、これらの例は一例であり、音声出力制御信号を生成するにあたっては、これら例に限定されるものではない。
図10は、複数のプロジェクタ10〜12の測距センサ23による測定範囲内に一人のユーザしか存在しない場合の例を示した図である。この例では、プロジェクタ11がユーザとの距離を測定し、その測定結果をPC13へ送信する。このとき、プロジェクタ10、12は何も測定しないので、距離情報なしという測定結果をPC13へ送信する。
PC13は、プロジェクタ10〜12が測定した測定結果を受信する。PC13は、その測定結果に基づき、ユーザが1つのプロジェクタの測定範囲にしか存在しないか、複数のプロジェクタの測定範囲に存在するかを判定する。図10に示す実施形態では、PC13は、プロジェクタ11から1つの距離情報しか得られていないので、1つのプロジェクタ11の測定範囲に一人のユーザしか存在しないと判定する。
PC13は、その判定結果と、各プロジェクタ10〜12へ送信する音声データの形式と、各プロジェクタ10〜12に内蔵されているスピーカ21の個数等とから、最適な音声出力制御信号を生成する。図10に示す実施形態では、各プロジェクタ10〜12へ送信する音声データは、多チャンネルの音声データとされ、各プロジェクタ10〜12はそれぞれ1つのスピーカ21のみを備えるものとされている。
ユーザが一人で、1つのプロジェクタ11の測定範囲にしか存在しない場合、隣り合うプロジェクタ10、12のスピーカ21を使用し、多チャンネルの音声出力を行うように、音声出力制御信号を生成することができる。具体的には、音声出力制御信号は、ユーザから見て左側にあるプロジェクタ10のスピーカ21からLch音声を、右側にあるプロジェクタ12のスピーカ21からRch音声を出力するように設定することができる。このとき、中央のプロジェクタ11のスピーカ21からは出力しない設定とすることができる。
PC13は、各プロジェクタ10〜12へ画像データと音声データに、上記で生成した音声出力制御信号を含めてデータフレームとして送信する。各プロジェクタ10〜12は、それらを受信すると、音声出力制御信号の内容に従って、音声データを分割し、指定されたスピーカから所定の音声を出力する。このようにして、多チャンネルの音声出力を行うことで、臨場感のある音響効果をその一人のユーザに対して提供することができる。
各プロジェクタ10〜12からの測定結果の送信は、定期的に行われるため、ユーザがプロジェクタ10の測定範囲内に移動したとしても、それを考慮した音声出力制御信号が生成される。このため、ユーザが場所を移動したとしても、臨場感のある音響効果をそのユーザに対して提供することができる。
ユーザがプロジェクタ10の測定範囲内に移動した場合、プロジェクタ10のスピーカ21からLch音声を、すぐ隣のプロジェクタ11のスピーカ21からRch音声を出力するように設定することができる。このとき、プロジェクタ12のスピーカ21からは音声を出力しない設定とすることができる。また、Rch音声は、Lch音声よりスピーカ21からの距離が長くなる分、音量を増加させて出力することができる。これにより、ユーザが移動した場合でも、移動前と同様に臨場感のある音響効果を提供することができる。
図11は、複数のプロジェクタ10〜12の測距センサ23による測定範囲内に複数のユーザが存在する場合の例を示した図である。この例では、プロジェクタ10、11がユーザとの距離を測定し、その測定結果をPC13へ送信する。このとき、プロジェクタ12は何も測定しないので、距離情報なしという測定結果をPC13へ送信する。
PC13は、プロジェクタ10〜12が測定した測定結果を受信する。PC13は、その測定結果に基づき、ユーザが複数のプロジェクタの測定範囲内に存在するかを判定する。図11に示す実施形態では、PC13は、プロジェクタ10、11からそれぞれ1つ、2つの距離情報が得られるので、複数のプロジェクタの測定範囲内に存在すると判定する。この図11に示す実施形態も、各プロジェクタ10〜12へ送信する音声データは、多チャンネルの音声データとされ、各プロジェクタ10〜12はそれぞれ1つのスピーカ21のみを備えるものとされている。
複数のプロジェクタの測定範囲内にユーザが存在する場合に、多チャンネルの音声出力を行おうとすると、いずれかの測定範囲内に存在するユーザの音声バランスが崩れてしまい、聞き取りにくくなってしまう。したがって、この場合、多チャンネルの音声データが入力されたとしても、各プロジェクタ10〜12に内蔵されているスピーカ21で再生可能な音声のみを出力するように制御する。
各プロジェクタ10〜12へ送信される音声データは、多チャンネルのステレオデータであるが、各プロジェクタ10〜12に内蔵されているスピーカ21は1つずつである。このため、音声は、LchまたはRchのいずれか一方のモノラルで出力する。このように制御することで、臨場感のある音響効果を提供することはできないが、全ユーザに均一な音響効果を提供することが可能となる。
これまで本発明を、投影システムおよび音声出力制御方法として上述した実施の形態をもって説明してきたが、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではない。したがって、他の実施の形態、追加、変更、削除など、当業者が想到することができる範囲内で変更することができ、いずれの態様においても本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。よって、上記音声出力制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムや、そのプログラムが記録された記録媒体等も提供することができるものである。
10〜12…プロジェクタ、13…PC、20…光学系、21…スピーカ、22…アンテナ、23…測距センサ、30…光源、31、32…ダイクロイックミラー、33〜35…反射ミラー、36〜38…ライトバルブ、39…ダイクロイックプリズム、40…投影レンズ、50…CPU、51…ROM、52…RAM、53…HDD、54…通信I/F、55…外部機器I/F、56…外部メモリI/F、57…表示装置、58…入力装置、59…バス、60…測距部、61…結果送信部、62…データ受信部、63…出力部、70…結果受信部、71…データ生成部、72…データ記憶部、73…データ送信部
特表2012−529223号公報

Claims (8)

  1. 情報処理装置と、複数の画像投影装置とを含む投影システムであって、
    各前記画像投影装置が、
    所定範囲内に存在するユーザとの距離を測定する測距手段と、
    前記測距手段により測定された前記距離を、前記情報処理装置へ測定結果として送信する結果送信手段と、
    前記情報処理装置から画像データと音声データと該音声データの出力を制御するための音声出力制御情報とを含むデータフレームを受信するデータ受信手段と、
    前記データ受信手段により受信された前記データフレームに基づき、画像を投影面に投影し、音声を出力する出力手段とを含み、
    前記情報処理装置が、
    前記複数の画像投影装置から送信された複数の前記測定結果を受信する結果受信手段と、
    前記結果受信手段により受信された前記複数の測定結果の各々に基づき、各前記画像投影装置に送信する各データフレームを生成するデータ生成手段と、
    前記データ生成手段により生成された各前記データフレームを、各前記画像投影装置へ送信するデータ送信手段とを含み、
    前記データ生成手段は、前記複数の画像形成装置の測距手段による測定範囲内にユーザが一人しか存在しない場合、多チャンネルの音声データを出力し、前記測定範囲内にユーザが複数存在する場合、1チャンネルの音声データを出力するように、各前記データフレームに含める各前記音声出力制御情報を生成する、投影システム。
  2. 前記情報処理装置は、各前記測定結果に基づき、ユーザが各前記所定範囲内に存在するか否かを判定する判定手段をさらに含み、
    前記データ生成手段は、前記判定手段により判定された判定結果に応じて、各前記データフレームに含める各前記音声出力制御情報を生成する、請求項1に記載の投影システム。
  3. 前記出力手段は、前記データフレームに含まれる前記音声出力制御情報に応じて、出力する音声を切り替える、請求項2に記載の投影システム。
  4. 前記音声データは、多チャンネルの音声データであり、前記音声出力制御情報は、前記音声データのチャンネルを指定する情報を含み、前記出力手段は、前記音声出力制御情報により指定された前記チャンネルの前記音声データに基づき、前記音声を出力する、請求項3に記載の投影システム。
  5. 前記複数の画像投影装置は、一定の間隔で離間して配置され、前記所定範囲は、隣り合う前記画像投影装置の測距手段が測定可能な範囲と隣接する範囲または一部がオーバーラップする範囲として設定される、請求項1〜4のいずれか1項に記載の投影システム。
  6. 前記データ生成手段は、元の画像を複数に分割した各画像の画像データを含む各データフレームを生成し、前記データ送信手段は、前記複数の画像投影装置の配置位置に応じて各前記データフレームを送信し、前記出力手段は、前記配置位置に応じた前記データフレームに含まれる前記画像データに基づき、画像を前記投影面に投影する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の投影システム。
  7. 情報処理装置と、複数の画像投影装置とを含む投影システムにより実行される出力制御方法であって、
    各前記画像投影装置が、各所定範囲内に存在するユーザとの距離を測定するステップと、
    各前記画像投影装置が、測定した各前記距離を、前記情報処理装置へ各測定結果として送信するステップと、
    前記情報処理装置が、前記複数の画像投影装置から送信された複数の前記測定結果を受信するステップと、
    前記情報処理装置が、受信した前記複数の測定結果の各々に基づき、各前記画像投影装置に送信する、画像データと音声データと該音声データの出力を制御するための音声出力制御情報とを含むデータフレームを生成するステップと、
    前記情報処理装置が、生成した各前記データフレームを、各前記画像投影装置へ送信するステップと、
    各前記画像投影装置が、前記情報処理装置から各前記データフレームを受信するステップと、
    各前記画像投影装置が、受信した各前記データフレームに基づき、各画像を投影面に投影し、各音声を出力するステップとを含み、
    前記データフレームを生成するステップでは、前記複数の画像形成装置の測距手段による測定範囲内にユーザが一人しか存在しない場合、多チャンネルの音声データを出力し、前記測定範囲内にユーザが複数存在する場合、1チャンネルの音声データを出力するように、各前記データフレームに含める各前記音声出力制御情報を生成する、出力制御方法。
  8. 請求項7に記載の出力制御方法に含まれる各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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