JP6384858B2 - 締結部材の保持構造、及びそれを備えた電気接続箱 - Google Patents

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Description

本発明は、ボルト又はナットから成る締結部材を保持部材に保持する保持構造、及び該保持構造を備えた電気接続箱に関するものである。
例えば自動車用電気接続箱においては、搭載部品の電気的接続部(バスバ、電子部品の端子部、端子金具等)を固定する際に、ボルトとナットを用いることがある。このような固定構造の一例として、ボルトとナットの一方を予め樹脂フレーム等の保持部材に取り付けておき、前記電気的接続部を前記一方に重ねて、他方を前記一方に締結する固定構造がある。
また、上記固定構造においてボルトとナットの一方を保持部材に取り付けるに当たっては、前記一方を圧入やインサート成形によって保持部材に取り付けることが多く行われている(特許文献1を参照。)。しかし、ボルトとナットの一方を圧入やインサート成形によって保持部材に取り付ける場合、保持部材の製造金型にスライドコアを用いる必要があり、製造金型が複雑になるという問題や、より多くの手間がかかる等の理由から成形加工費が高くなるといった問題があった。
前述した圧入やインサート成形以外には、例えば図12に示すように、保持部材3に一対の係止アーム30を設け、これら一対の係止アーム30間にナット2を保持する保持構造301が考えられる。ナット2は、一対の係止アーム30間を矢印Dの反対方向に通されて一対の係止アーム30間に保持される。そしてこのナット2には、図示しないボルトが矢印D方向に締結される。
特開2014−103821号公報
図12に示した保持構造301は、一対の係止アーム30でナット2を保持する簡素な構成であるがゆえに、保持部材3の製造金型が複雑になることを回避でき、また、加工費を低く抑えることができるが、その代わり、ボルトとナット2の締結時に締結工具を当ててしまうなど想定外の外力が加わってナット2が保持部材3から脱落する(一対の係止アーム30が互いに離れる方向に撓んでナット2が下方に落下する)おそれがあるという問題があった。
したがって、本発明は、使用する金型が複雑になることを回避でき、加工費を低く抑えることができ、かつ、締結部材の落下を防止することができる締結部材の保持構造、及び該保持構造を備えた電気接続箱を提供することを目的とする。
請求項1に記載された発明は、ボルト又はナットから成る締結部材と、該締結部材を保持した保持部材と、該保持部材が取り付けられるベースと、を備えた締結部材の保持構造において、前記保持部材に、前記締結部材を互いの間に位置付けて保持する一対の係止アームが設けられ、前記ベースに、前記締結部材の下方に位置して当該締結部材の落下を防止する支持部が設けられていることを特徴とする締結部材の保持構造である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記締結部材がナットであり、前記支持部が前記ナットの軸方向に立設したリブを有し、該リブが前記ナットの孔に挿通されるボルトをよけるように設けられていることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1又は請求項2に記載の締結部材の保持構造を備えたことを特徴とする電気接続箱である。
本発明によれば、保持部材に設けられた一対の係止アームで締結部材を保持し、ベースに設けられた支持部を締結部材の下方に位置させる簡素な構成であるがゆえに保持部材及びベースの製造金型が複雑になることを回避できるとともに加工費を低く抑えることがでる。また、締結部材の下方に支持部が位置しているので締結部材の落下を防止することができる。
本発明の一実施形態にかかる「締結部材の保持構造」を備えた電気接続箱の斜視図である。 図1に示された電気接続箱の分解図である。 図2に示された電気接続箱の要部を示す分解図である。 図1中のA−A線に沿った断面図である。 図3に示された保持部材の斜視図である。 図5に示された保持部材にナットが保持された状態を示す斜視図である。 図6に示された保持部材がベースに取り付けられた状態を示す斜視図である。 図7に示された保持部材の上にバスバが重ねられた状態を示す斜視図である。 図8に示された保持部材及びバスバの上にヒュージブルリンクが重ねられ、バスバとヒュージブルリンクの端子部とがボルトとナットにより固定された状態を示す斜視図である。 図7中のB−B線に沿った断面図である。 図10に示されたナットが上下逆向きに保持された状態を示す断面図である。 従来の締結部材の保持構造を示す断面図である。
本発明の一実施形態にかかる「締結部材の保持構造」及び「電気接続箱」を図1〜11を参照して説明する。
本実施形態の「締結部材の保持構造1」は、締結部材としてのナット2を保持部材3に保持する構造である。また、本実施形態の「電気接続箱10」は、自動車に搭載されて電源から負荷に電源分配を行うものであり、前記「締結部材の保持構造1」を備えている。
上記電気接続箱10は、図1,2に示すように、合成樹脂製のベース4と、ベース4に取り付けられる複数の部品と、ベース4に組み付けられて前記複数の部品を覆う合成樹脂製のカバー8と、を備えている。前記複数の部品は、各種電子部品、電子部品同士を接続するバスバ、電子部品や締結部材等を保持してベース4に取り付けられる保持部材、等である。
上記締結部材の保持構造1は、図3,4に示すように、一対のナット(請求項の「締結部材」)2と、一対のナット2を保持した保持部材3と、該保持部材3が取り付けられる上記ベース4と、で構成されている。
一対のナット2は、ヒュージブルリンク7を保持部材3に固定するとともにヒュージブルリンク7の一対の端子部70と一対のバスバ6とを固定するためのものであり、これらナット2にはそれぞれボルト5が締結される。ナット2には、ボルト5と螺合する筒部20と、筒部20の一端の外周面から鍔状に延びた回り止め部21と、が設けられている。回り止め部21の外縁形状は、略正方形の外縁形状となっている。
保持部材3は、合成樹脂で構成されており、ベース4及びカバー8と別体で形成されている。保持部材3は、図5,6に示すように、一対のナット2がそれぞれ収容される一対の収容部33と、各収容部33の内側に一対ずつ設けられた係止アーム30と、各収容部33の上端に一対ずつ設けられた押さえ部34と、一対の収容部33同士を連結した連結部36と、ベース4にネジ固定される一対のブラケット35と、を一体に有している。
収容部33は、上端及び下端が開口した四角筒状に形成されている。ナット2は、図4に示す向き、すなわち、筒部20が周り止め部21の上方に位置する向きで、収容部33の下端側から収容部33内に挿入される。
一対の係止アーム30は、図5,10に示すように、収容部33の対向する一対の面の内側に配されているとともに互いに対向している。各係止アーム30は、収容部33の下端側から上端側に延びた可撓片31と、可撓片31の一側面から収容部33の内側に突出した突起32と、を有している。可撓片31は、収容部33の対向する一対の面の対向方向に弾性変形可能に設けられている。突起32は、回り止め部21の下面に当接する。
一対の押さえ部34は、収容部33の対向する一対の面の上端から収容部33の内側に張り出している。押さえ部34は、回り止め部21の上面に当接する。また、一対の押さえ部34同士が対向する方向は、一対の係止アーム30同士が対向する方向と直交している。
ナット2は、収容部33の下端側から収容部33内に挿入され、一対の係止アーム30を互いに離れる方向に撓ませながら突起32を乗り越える。突起32を乗り越えたナット2は、回り止め部21が一対の係止アーム30の可撓片31間に位置付けられ、回り止め部21の下面が一対の係止アーム30の突起32に当接し、回り止め部21の上面が一対の押さえ部34に当接することにより、保持部材3に保持される。また、この状態で、収容部33の内面が回り止め部21の四隅に当接しており、ナット2の回転が規制されている。
図3,4に示すように、ベース4には、上記各収容部33の内側に位置するとともに各ナット2の下方に位置して当該ナット2の落下を防止する一対の支持部40が設けられている。各支持部40は、ナット2の軸方向に立設した一対のリブ41を有している。一対のリブ41は、互いに間隔をあけて対向している。また、一対のリブ41は、ナット2の直下における筒部20の内面よりも外側かつ回り止め部21の外縁よりも内側に配置されている。すなわち、一対のリブ41は、ナット2の孔に挿通されるボルト5をよけるように設けられている。
続いて、上記電気接続箱10の組立手順について説明する。まず、図7に示すように、一対のナット2を保持した保持部材3をベース4にセットし、一対のブラケット35をベース4にネジ固定する。このことにより、一対の支持部40が各ナット2の下方に位置する。そして、その他の各種部品もベース4に取り付ける。
次に、複数のバスバをベース4に配索する。図8に示すように、ヒュージブルリンク7と接続される一対のバスバ6については、その端部を保持部材3の上に重ねて、ボルト挿通孔61をナット2の孔に合わせる。続いて、図9に示すように、ヒュージブルリンク7を保持部材3の上に重ねるとともに一対の端子部70を一対のバスバ6の上に重ねて、ボルト挿通孔71(図3を参照。)をボルト挿通孔61(図8を参照。)に合わせる。そして、端子部70の上からボルト挿通孔71、ボルト挿通孔61、ナット2の孔にボルト5を挿入し、ボルト5とナット2とを締結する。このことにより、ヒュージブルリンク7を保持部材3に固定するとともにヒュージブルリンク7の一対の端子部70と一対のバスバ6とを固定する。
また、上述したように、ナット2の下方には支持部40が位置しているので、想定外の外力がナット2に加わった場合(例えばインパクトレンチでボルト5を過剰に締め付けた場合など。)でも、ナット2が保持部材3から脱落して落下することを防止できる。
次に、カバー8をベース4に組み付け、カバー8に設けられた開口部からリレーやヒューズなどの電子部品を差し込むなどして、電気接続箱10が組み立てられる。また、カバー8には、ヒュージブルリンク7を露出させる開口部80が設けられている。このため、カバー8をベース4から取り外すことなく、ヒュージブルリンク7の可溶体の状態をチェックすることができ、また、可溶体が溶断していた場合は開口部80からヒュージブルリンク7の交換を行うことができる。
上述した締結部材の保持構造1によれば、保持部材3に設けられた一対の係止アーム30でナット2を保持し、ベース4に設けられた支持部40をナット2の下方に位置させる簡素な構成であるがゆえに保持部材3及びベース4の製造金型が複雑になることを回避できるとともに加工費を低く抑えることがでる。なお、ナット2を圧入やインサート成形によって保持部材に取り付ける構造を採用した場合、保持部材の製造金型にスライドコアを用いる必要があったり、より多くの手間がかかる等の理由から、加工費が高くなる。このように、締結部材の保持構造1によれば、コストをかけることなく、ナット2の落下を防止することができる。
さらに、締結部材の保持構造1によれば、ナット2を上下逆向きで保持部材3に装着してしまった場合、以下に示すように容易に誤装着を検知することができる。図10は、ナット2が正規の向きで保持部材3に保持された状態を示す断面図であり、図11は、ナット2が上下逆向きで保持部材3に保持された状態を示す断面図である。
図10においては、ナット2が係止アーム30の突起32よりも上に位置し、リブ41の上端が突起32とほぼ同じ高さに位置している。これに対し、ナット2が上下逆向きの図11においては、ナット2の筒部20が突起32よりも下に位置することから、リブ41の上端が突起32よりも下に位置している。図11中の一点鎖線は、図10における保持部材3の上端位置を表しており、図11においては、保持部材3の上端位置が図10における上端位置よりも高さCだけ高い位置となっている。
すなわち、ナット2を上下逆向きで保持部材3に装着してしまった場合は、リブ41によってナット2及び保持部材3が高さCだけ持ち上げられるので、保持部材3がベース4から明らかに浮き上がった状態となり、容易にナット2の誤装着を検知することができる。
上述した実施形態では、締結部材として、ナット2が保持部材3に保持される例を説明したが、本発明では、ナットの代わりにボルトが保持部材に保持される構成であってもよい。その場合、ボルトの頭部が一対の係止アームに係止し、軸部が頭部の上方に位置するように保持される。また、ボルトが保持部材に保持される場合、支持部は、ボルトの下方に位置してさえいれば、その形状は如何なる形状であっても良い(この場合、ナットがボルトの下方に配置されることがないため。)。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 締結部材の保持構造
2 ナット(締結部材)
3 保持部材
4 ベース
5 ボルト
10 電気接続箱
30 係止アーム
40 支持部
41 リブ

Claims (3)

  1. ボルト又はナットから成る締結部材と、該締結部材を保持した保持部材と、該保持部材が取り付けられるベースと、を備えた締結部材の保持構造において、
    前記保持部材に、前記締結部材を互いの間に位置付けて保持する一対の係止アームが設けられ、
    前記ベースに、前記締結部材の下方に位置して当該締結部材の落下を防止する支持部が設けられている
    ことを特徴とする締結部材の保持構造。
  2. 前記締結部材がナットであり、
    前記支持部が前記ナットの軸方向に立設したリブを有し、該リブが前記ナットの孔に挿通されるボルトをよけるように設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の締結部材の保持構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の締結部材の保持構造を備えた
    ことを特徴とする電気接続箱。
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