JP6376084B2 - 乾燥装置 - Google Patents

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Description

本発明は、帯状の被乾燥物を搬送しつつ乾燥させる乾燥装置に関する。
帯状の被乾燥物を乾燥装置で乾燥させることが行われている。例えば、電池の製造方法のうち、電極板の製造工程、特に、集電板に塗布した活物質ペーストを乾燥させる乾燥工程では、熱風を吹き出して乾燥させる乾燥装置が用いられる(特許文献1,2参照)。
特開2002−170556号公報 特開2015−076248号公報
しかしながら、これらの乾燥装置においては、例えば、圧送された加熱空気を収容して、吹出口から吹き出す吹出ボックスを、保持部材に開けた長孔に通したボルトとナットで、この保持部材に締結すると共に、その位置を調整する構造としていたため、搬送用のローラ及びこれに載置されて搬送される帯状の被乾燥物(例えば、帯状の集電板に活物質ペーストを塗布したもの)と、熱風の吹出口との間隔を調整しにくく、また、間隔の寸法精度が低くならざるを得ず、幅方向全体に亘り間隔を精度良く保つことことが困難であった。このため、被乾燥物(例えば、塗布された活物質ペースト層)を乾燥させるにあたり、被乾燥物の乾燥に必要な風量に比して、十分余裕のある風量の熱風を吹き出させて乾燥を行っていた。
しかるに、多量の風量の熱風を作り出すのには、大きな電力が掛かる上、乾燥に用いた後の溶剤等を含んだ熱風から、溶剤を除去するなどの処理にも、コストが掛かる。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであって、帯状の被乾燥物と、風の吹出口との上下方向の間隔を精度良く定めることができる乾燥装置を提供する。
上記課題を解決するための本発明の一態様は、帯状の被乾燥物を搬送方向に搬送しつつ、上記被乾燥物に風を当てて乾燥させる乾燥装置であって、上記被乾燥物を載置して上記搬送方向に搬送する載置搬送部、及び、上記載置搬送部の上方に配置され、上記搬送方向に直交する幅方向に延び、圧送された空気を収容し、上記空気を上記風として上記載置搬送部に向けて吹き出す吹出口をなす吹出ボックス、を備え、上記載置搬送部は、上記被乾燥物を載置する、上記幅方向に延びるローラ軸線を有するローラと、上記ローラの上記幅方向一方側の端部を軸支する一方側支持部と、上記ローラの上記幅方向他方側の端部を軸支する他方側支持部と、を有し、上記吹出ボックスは、上記載置搬送部の上方に位置し、上記幅方向に延びる箱状で、上記吹出口をなし、圧送された上記空気を収容するボックス本体と、上記一方側支持部またはこの一方側支持部に固定した固定部材の一方側被当接部に、上方から当接する一方側当接部を含み、上記ボックス本体のうち上記幅方向一方側寄りの上下方向位置を位置決めする一方側位置決め部と、上記他方側支持部またはこの他方側支持部に固定した固定部材の他方側被当接部に、上方から当接する他方側当接部を含み、上記ボックス本体のうち上記幅方向他方側寄りの上下方向位置を位置決めする他方側位置決め部と、を有する乾燥装置である。
この乾燥装置では、載置搬送部として、被乾燥物を載置して、この被乾燥物の上下方向の位置を定めるローラ、及びこれを軸支する一方側支持部及び他方側支持部を有している。また、吹出ボックスは、ボックス本体のほか、一方側支持部または固定部材の一方側被当接部に上方から当接する一方側当接部を含む一方側位置決め部、及び、他方側支持部または固定部材の他方側被当接部に上方から当接する他方側当接部を含む他方側位置決め部を有している。これにより、ボックス本体は、その幅方向一方側寄り及び他方側寄りの両方において、上下方向位置が位置決めされる。つまり、一方側支持部及び他方側支持部を基準とすると、これに支持されたローラさらにはこれに載置した被乾燥物の上下方向位置が高精度に定められる一方、ボックス本体さらにはこのボックス本体が有する吹出口との上下方向位置も高精度に定められる。このため、この乾燥装置では、共通する一方側支持部及び他方側支持部を介して、ローラや被乾燥物とボックス本体の吹出口との上下方向の間隔を、幅方向全体に亘って高精度に定めることができる。
なお、一方側被当接部と一方側当接部との間に板材を介在させるなどにより、一方側被当接部に一方側当接部が当接する上下方向の位置を調節する。同様に、他方側被当接部と他方側当接部との間に板材を介在させるなどにより、他方側被当接部に他方側当接部が当接する上下方向の位置を調節する。これらによって、ボックス本体及びこのボックス本体の吹出口の、上下方向の位置及び幅方向の傾きを容易に調整できる。従って、ローラ及び被乾燥物とボックス本体の吹出口との上下方向の間隔も、調整容易である。
なお、「帯状の被乾燥物」としては、例えば、帯状の集電板上に、活物質ペーストを帯状に塗布したものが挙げられる。また、被乾燥物に当てる「風」としては、熱風のほか、温風や冷風を当てることもできる。従って、吹出ボックスに圧送される「空気」には、加熱された空気のほか、低温のあるいは加熱されていない空気も含まれる。さらに、装置で行う乾燥の形式としては、熱風乾燥、温風乾燥、冷風乾燥が挙げられる。また、吹出ボックスの吹出口は、風を下方、即ち、帯状の被乾燥物に直交する向きで吹き出す形態とすることもできる。また、風を下方かつ搬送方向とは逆方向である斜め後ろ向きに吹き出す形態としても良い。
被乾燥物の搬送に用いる「ローラ」には、自身が回転して被乾燥物を搬送する駆動ローラのほか、被乾燥物の移動に伴って回転する従動ローラをも用いることができる。載置搬送部のうち、「一方側支持部」及び「他方側支持部」としては、ローラの端部を軸支する軸受部材や、この軸受部材を保持してローラを支える支持部材、乾燥装置の基礎ブロックなどが含まれる。また、一方側支持部あるいは他方側支持部に固定した固定部材には、例えば、一方側支持部に直接に固定した一方側被当接部を含む金属ブロックや、一方側支持部に他の金属ブロックを介して間接に固定した一方側被当接部を含む金属ブロックも挙げられる。
また、吹出ボックスのうち、「一方側位置決め部」及び「他方側位置決め部」は、ボックス本体とは別の部材をボックス本体に固定して構成するとよい。また、ボックス本体の一部を「一方側位置決め部」及び「他方側位置決め部」として用いることもできる。
さらに、上述の乾燥装置であって、前記載置搬送部及び前記吹出ボックスの上方に位置し、これらを覆い、上方に移動可能に構成されたカバー部を備え、上記カバー部は、このカバー部を上方へ移動させたとき、前記ボックス本体を吊り上げ、このカバー部を閉じたとき、上記ボックス本体を弾性的に下方に押圧する構成としてなる乾燥装置とすると良い。
この乾燥装置では、カバー部を上方に移動させると、これと共にボックス本体が吊り上げられるので、搬送されている被乾燥物やローラ等の点検、異物除去などが容易である。
その一方で、カバー部を下げると、これと共に下げられた吹出ボックスの一方側当接部が、再び、一方側支持部または固定部材の一方側被当接部に上方から当接して、ボックス本体のうち幅方向一方側寄りの上下方向位置が位置決めされる。また、吹出ボックスの他方側当接部が、他方側支持部または固定部材の他方側被当接部に上方から当接して、ボックス本体のうち幅方向他方側寄りの上下方向位置が位置決めされる。かくして、ローラとボックス本体及びこのボックス本体の吹出口との上下方向の間隔を、再び、幅方向全体に亘り高精度に定めることができる。しかも、カバー部は、ボックス本体を弾性的に押圧するので、吹出ボックスの一方側当接部が一方側被当接部に、他方側当接部が他方側被当接部にさらに強く当接(圧接)するため、当接部位の位置変動が生じにくくなる。また、吹出ボックス(ボックス本体)も、カバー部と一方側被当接部及び他方側被当接部とに弾性的に挟まれるので、その位置が安定するので、ボックス本体の吹出口の位置も安定する。このため、ローラ及び被乾燥物とボックス本体の吹出口との上下方向の間隔を、幅方向全体に亘りさらに高精度に定めることができる。
なお、カバー部でボックス本体を弾性的に押圧するには、金属板や樹脂板からなる板バネや弦巻バネなどの弾性部材を用いると良い。なお、曝される温度などの環境に応じて、材質選択すると良い。
実施形態にかかる乾燥装置の説明図である。 実施形態にかかる乾燥装置における被乾燥物の搬送を示す説明図である。 実施形態に掛かる乾燥装置のうち、ローラ及び被乾燥物とボックス本体との関係を示す説明図である。 実施形態にかかる乾燥装置において、カバー部及び吹出ボックスを上方に移動させた状態を示す説明図である。 実施形態にかかる乾燥装置で乾燥させ、幅方向に半割りに切断した電極板の斜視図である。
本発明の実施の形態に掛かる乾燥装置1を、図1〜図4を参照して説明する。乾燥装置1は、図2に示すように、平行に並べた複数のローラ21により、搬送方向DH(図2において右方)に向けて被乾燥物HKを搬送する間に、複数の吹出ボックス3のボックス本体31にそれぞれ設けた吹出口3Fから吹き出される熱風WDに被乾燥物HKを曝して、熱風乾燥を行う装置である。被乾燥物HKは、具体的には、正極集電板138の表面138bに第1正極合材層131となる正極ペーストを塗布した未乾燥正極板、あるいは、これを乾燥した後、さらに正極集電板138の裏面138cに第2正極合材層132となる正極ペーストを塗布した未乾燥正極板である(図5参照)。但し、図5には、正極集電板138の表裏面138b,138cに正極合材層131,132を形成した後、幅方向DBの中央で半割りにした正極板130の形態を示す。
この乾燥装置1は、被乾燥物HKを載置して搬送方向DHに搬送する載置搬送部2と、載置搬送部2の上方に配置された吹出ボックス3を備える。吹出ボックス3は、上下方向DUDに直交し、且つ、搬送方向DHに直交する幅方向DWに延び、圧送され熱せられた空気ARを収容し、この空気ARを熱風WDとして載置搬送部2に向けて吹き出す吹出口3Fをなしている。吹出ボックス3の上方DUには、吹出ボックス3及び載置搬送部2を覆うカバー部4が設けられている。
まず、載置搬送部2について説明する。載置搬送部2は、被乾燥物HKを載置する、幅方向DWに延びるローラ軸線21Xを有する複数のローラ21と、各ローラ21のうち幅方向一方側(図1において右方)の端部21Bを軸支する一方側支持部22と、ローラ21のうち幅方向他方側(図1において左方)の端部21Cを軸支する他方側支持部23とを有する。
このうち、ローラ21は、円柱状のローラ本体21Aのほか、このローラ本体21Aの幅方向一方側DW1に延び、端部をなす一方側軸部21Bと、ローラ本体21Aの幅方向他方側DW2に延び、端部をなす他方側軸部21Cとを有する。各々のローラ21は、他方側軸部21Cに取り付けられたローラギア25Aに噛み合っているローラ駆動軸25Bを回転させることにより、互いに同期してローラ軸線21Xの周りに回転する。
一方、一方側支持部22は、ローラ21の一方側軸部21Bを軸支する軸受22Aと、これを支持する板状の支持部材22Bを有する。従って、この支持部材22Bによって、ローラ21の一方側軸部21Bの、また、ローラ本体21Aのうち幅方向一方側DW1寄りの部位の、上下方向DUDの位置が定められている。また、一方側支持部22の支持部材22Bの上端部分は、後述する吹出ボックス3の一方側位置決め部32が、上方DUから当接する一方側被当接部22Tとなっている。
また、他方側支持部23は、ローラ21の他方側軸部21Cを軸支する軸受23Aと、これを支持する板状の支持部材23Bを有する。従って、この支持部材23Bによって、ローラ21の他方側軸部21Cの、また、ローラ本体21Aのうち幅方向他方側DW2寄りの部位の、上下方向DUDの位置が定められている。従って、支持部材22B及び支持部材23Bによって、ローラ本体21Aの上下方向DUDの位置が定められている。
この他方側支持部23の支持部材23Bのうち、図中下部には、固定部材24が固定されている。この固定部材24は、支持部材23Bから幅方向他方側DW2に延びる第1固定部材24Aと、この第1固定部材24Aの先端部に固定され、上方DUに延びる第2固定部材24Bとから構成されている。この第2固定部材24Bの上端部分は、後述する吹出ボックス3の他方側位置決め部33が、上方DUから当接する他方側被当接部24Tとなっている。
次いで、吹出ボックス3について説明する。吹出ボックス3は、ボックス本体31と、一方側位置決め部32と、他方側位置決め部33と、を有している。このうち、ボックス本体31は、図1,図3に示すように、載置搬送部2の上方DUに位置し、幅方向DWに延びる中空の四角柱形態の箱状であり、後述するように、カバー部4のバッファボックス42を経由して圧送された熱い空気ARを、幅方向DWに長いスリット状の開口31Hを通じて、自身の内部に収容する。また、搬送方向DHの角部(図3において右下角部)において、ボックス本体31をなす壁部が隙間を空けて重なる形態とされて、吹出口3Fをなしている。このため、ボックス本体31に収容された熱い空気ARは、熱風WDとなってこの吹出口3Fから、下方DDかつ搬送方向DHとは逆側(図3において、左下方向)に向けて、吹き出される。このため、熱風WDが、各ローラ21上に架け渡して載置された被乾燥物HKに吹き付けられ、被乾燥物HKの搬送と共に、被乾燥物HKが乾燥される。
一方側位置決め部32は、ボックス本体31の幅方向一方側DW1に位置してボックス本体31に固定されている(図1参照)。この一方側位置決め部32は、下端部分に搬送方向DHに延びる軸線の周りに回動自在に軸支された金属ローラからなる一方側当接部32Tを有している。この一方側当接部32Tは、一方側支持部22の一方側被当接部22Tに上方DUから当接している。従って、この一方側位置決め部32の一方側当接部32Tを介して、ボックス本体31、特に、ボックス本体31のうち幅方向一方側DW1寄りの部位の上下方向DUDの位置が位置決めされる。
また、他方側位置決め部33は、ボックス本体31の幅方向他方側DW2に位置してボックス本体31に固定されている(図1参照)。この他方側位置決め部33は、幅方向他方側DW2に進むほど先細の三角形状を有しており、その先端部分が、他方側当接部33Tとなっている。この他方側当接部33Tは、他方側支持部23に固定した固定部材24の他方側被当接部24Tに上方DUから当接している。これにより、この他方側位置決め部33の他方側当接部33Tを介して、ボックス本体31、特に、ボックス本体31のうち幅方向他方側DW2寄りの部位の上下方向DUDの位置が位置決めされる。
つまり、一方側支持部22及び他方側支持部23(具体的にはそのうちの支持部材22B,23B)を基準とすると、これに支持されたローラ21のローラ本体21Aさらにはこれに載置した被乾燥物HKの上下方向DUDの位置が高精度に定められる。その一方、ボックス本体31さらにはこのボックス本体31が有する吹出口3Fとの上下方向DUDの位置も高精度に定められる。このため、この乾燥装置1では、共通する一方側支持部22及び他方側支持部23を介して、ローラ21や被乾燥物HKとボックス本体31の吹出口3Fとの上下方向DUDの間隔(寸法S)を、幅方向DW全体に亘って高精度に定めることができる(図3参照)。このため、寸法Sを、被乾燥物HKの乾燥に適切な大きさに設定でき、適切な風量での乾燥を行うことができる。しかも、幅方向DWの寸法Sの変動を抑制できるので、被乾燥物HKの乾燥状態が、幅方向DWについて変動することをも抑制し、幅方向DWについても均一に乾燥することができる。
また、カバー部4は、載置搬送部2及び吹出ボックス3の上方に位置しており、これらを覆うように配置されている。カバー部4は、吹出ボックス3(ボックス本体31)の上方DUに位置する箱状のバッファボックス42と、バッファボックス42の前方(幅方向他方側DW2、図1において左方)及び下方DDに延出する前カバー部材44と、後述するロックが係止する係止突起45とを備えている。
バッファボックス42は、ボックス本体31と、その開口31H(図3参照)を介して連通しており、図1,図3において矢印で示すように、送風部材53を通じて圧送されてきた熱した空気ARは、一旦、バッファボックス42に入った後、開口31Hを通じてボックス本体31に流入する。その後、吹出口3Fから熱風WDとして吹き出される。
さらに、このカバー部4は、バッファボックス42等を支持ビーム54に回動自在に取り付けるヒンジ43を備えている。このため、カバー部4は、上方DUに移動可能に構成されている。具体的には、図4に示すように、支持部材51に取り付けられたロック52の係止突起45に対する係止を解放し、ヒンジ43を中心としてカバー部4のバッファボックス42等を開くように回動させることで、上方に移動可能に構成されている。
カバー部4のうち、バッファボックス42は、吹出ボックス3(ボックス本体31)の上方DUに位置しており、箱状をなしている。ボックス本体31は、図3に示すように、ゴム状弾性を有するシリコーン樹脂からなる板状の弾性結合部材41を介して、バッファボックス42に弾性的に結合している。このため、バッファボックス42を持ち上げると、このバッファボックス42によって、ボックス本体31を含む吹出ボックス3も吊り上げられる(図4参照)。
逆に、上方DUに持ち上げていたカバー部4(バッファボックス42)を下ろした場合、前カバー部材44の下端の当接部44Tが、支持部材51の上端の被当接部51Tに当接することでカバー部4の下降が止る(カバー部4が閉じる)。その後、ロック52の先端を係止突起45に係止させることで、カバー部4が支持部材51及び支持ビーム54に固定される。
カバー部4(バッファボックス42)を下ろすと、吹出ボックス3も下方DDに移動する。すると、吹出ボックス3の他方側位置決め部33の先端部分の他方側当接部33Tが、他方側支持部23に固定した固定部材24の他方側被当接部24Tに、上方DUから再び当接して、ボックス本体31のうち幅方向他方側DW2寄りの部位の上下方向DUDの位置が位置決めする。また、吹出ボックス3の一方側位置決め部32の先端部分の一方側当接部32Tが、一方側支持部22の一方側被当接部22Tに上方DUから当接して、ボックス本体31のうち幅方向一方側DW1寄りの部位の上下方向DUDの位置が位置決めされる。
この乾燥装置1では、上述したように、ボックス本体31は、板状の弾性結合部材41を介して、バッファボックス42に弾性的に結合している(図3参照)。しかも、バッファボックス42とボックス本体31とは、カバー部4を閉じた状態(前カバー部材44の当接部44Tを支持部材51の被当接部51Tに当接させた状態)において、ボックス本体31を弾性結合部材41を介してバッファボックス42で弾性的に押圧するように、ボックス本体31、弾性結合部材41、及びバッファボックス42を配置している。
なお前述したように、一方側当接部32Tは、搬送方向DHに延びる軸線の周りに回動自在に軸支された金属ローラからなる。一方側当接部32T(金属ローラ)が、一方側支持部22の一方側被当接部22Tに当接する際、一方側当接部32T(金属ローラ)が回転しながら当接することにより、当接の際の一方側当接部32T自身及び一方側被当接部22Tの摩滅を軽減して、一方側当接部32Tと一方側被当接部22Tとが当接する上下方向DUDの位置の変化を抑制するためである。
この乾燥装置1では、カバー部4を上方DUに移動させると、これと共にボックス本体31が吊り上げられるので、搬送されている被乾燥物HKやローラ21等の点検、異物除去などが容易である。
その一方で、カバー部4を下げると、再び、吹出ボックス3の一方側当接部32Tが、一方側支持部22の一方側被当接部22Tに上方DUから当接して、ボックス本体31のうち幅方向一方側DW1寄りの上下方向DUDの位置が位置決めされる。また、吹出ボックス3の他方側当接部33Tが、固定部材24の他方側被当接部24Tに上方DUから当接して、ボックス本体31のうち幅方向他方側DW2寄りの上下方向DUDの位置が位置決めされる。かくして、ローラ21とボックス本体31及びこのボックス本体31の吹出口3Fとの上下方向DUDの間隔(寸法S)を、再び、高精度に定めることができる。
しかも、カバー部4は、弾性結合部材41でボックス本体31と結合しているので、弾性的に押圧されたボックス本体31を通じて、吹出ボックス3の一方側当接部32Tが一方側被当接部22Tに、他方側当接部33Tが他方側被当接部24Tにさらに強く当接(圧接)するため、これら当接部位の位置変動が生じにくくなる。また、吹出ボックス3(ボックス本体31)も、カバー部4と一方側被当接部22T及び他方側被当接部24Tとに弾性的に挟まれるので、その位置が安定し、ボックス本体31の吹出口3Fの位置も安定する。このため、ローラ21及び被乾燥物HKとボックス本体31の吹出口3Fとの上下方向DUDの間隔(寸法S)を、さらに高精度に定めることができる。
次に本実施形態に係り、乾燥装置1で乾燥して製造された正極板130について説明する(図5参照)。正極板130は、図5に示すように、長手方向DAに延びる帯状で、アルミニウム箔からなる正極集電板138と、この正極集電板138の表面138b及び裏面138c上に、幅方向DBの一方側に正極未塗工部130bを残して、長手方向DAに延びる帯状の第1正極合材層131と第2正極合材層132を有している。
この正極板130は、以下のようにして製造する。即ち、正極集電板138の表面138bのうち、幅方向両端縁に隙間(正極未塗工部130b)を残して、帯状に正極ペーストを塗布する(第1塗布工程)。次いで、正極集電板138の表面138bを上面として、前述の乾燥装置1で乾燥して第1正極合材層131を形成する(第1乾燥工程)。さらに、正極集電板138の裏面138cのうち、幅方向両端縁に隙間(正極未塗工部130b)を残して、同様に帯状に正極ペーストを塗布する(第2塗布工程)。さらに、正極集電板138の裏面138cを上面として、前述の乾燥装置1で乾燥して第2正極合材層132を形成する(第2乾燥工程)。その後、正極集電板138の幅方向DBの中央で、半割りとして正極板130を完成する(切断工程、図5参照)。
この正極板130の製造方法では、第1乾燥工程及び第2乾燥工程において、前述の乾燥装置1を用いているので、ローラ21及び被乾燥物HK(正極集電板138の表面138bに正極ペーストを塗布したもの、あるいは、表面に第1正極合材層131を形成した正極集電板138の裏面138cに正極ペーストを塗布したもの)とボックス本体31及びこのボックス本体31の吹出口3Fとの上下方向DUDの間隔を,幅方向DW全体に亘って、高精度に定めながら乾燥を行うことができる。このため、ローラ(被乾燥物)とボックス本体の吹出口との上下方向の間隔に応じた、適切な風量や温度で乾燥を行った正極板130を製造できる。しかも、正極ペーストを幅方向DWの全体に均一に乾燥して、幅方向DWの全体に均一に乾燥した第1正極合材層131あるいは第2正極合材層132を有する正極板130を製造できる。
以上において、本発明を実施形態に即して説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更して適用できることはいうまでもない。実施形態では、弾性結合部材41として、シリコーン樹脂からなる板状の部材を用いたが(図3参照)、吹き出す風WDの温度などから耐熱性を考慮した上で、他の材質、例えば、SBR,クロロプレンゴムなどのゴム材や、バネ鋼材などの金属材を用いることもできる。また、弾性結合部材を板状の形態としたが、弦巻バネなど他の形態としても良い。また、正極板130の製造方法について記載したが、負極活物質を含む負極合材層を備える負極板の製造に適用することもできる。
また、実施形態の乾燥装置1では、載置搬送部2のうち、一方側支持部22では、固定部材を用いることなく、その上端部の一方側被当接部22Tに、吹出ボックス3の一方側位置決め部32の一方側当接部32Tを当接させる形態とした。その一方、他方側支持部23には、固定部材24を固定し、その上端部の他方側被当接部24Tに、吹出ボックス3の他方側位置決め部33の他方側当接部33Tを当接させる形態とした。
しかし、固定部材24を用いないで、他方側支持部23の上端部を他方側被当接部とする形態としても良い。
これとは逆に、一方側支持部22にも固定部材を固定して、その上端部を一方側被当接部とする形態としても良い。
DH 搬送方向
DW 幅方向
DW1 幅方向一方側
DW2 幅方向他方側
DUD 上下方向
DU 上方
DD 下方
AR 空気
WD 熱風(風)
1 乾燥装置
2 載置搬送部
21 ローラ
21X ローラ軸線
21A ローラ本体
21B 一方側軸部(幅方向一方側の端部)
21C 他方側軸部(幅方向他方側の端部)
22 一方側支持部
22T 一方側被当接部
23 他方側支持部
24 固定部材
24T 他方側被当接部
3 吹出ボックス
3F 吹出口
31 ボックス本体
32 一方側位置決め部
32T 一方側当接部
33 他方側位置決め部
33T 他方側当接部
4 カバー部
41 弾性結合部材
HK 電極板(被乾燥物)
S (ボックス本体とローラ本体との間の)上下方向寸法
130 正極板(電極板)
131 第1正極合材層(活物質層)
132 第2正極合材層(活物質層)
138 正極集電板
138b (正極集電板の)表面
138c (正極集電板の)裏面
DA (正極集電板の)長手方向
DB (正極集電板の)幅方向

Claims (2)

  1. 帯状の被乾燥物を搬送方向に搬送しつつ、上記被乾燥物に風を当てて乾燥させる乾燥装置であって、
    上記被乾燥物を載置して上記搬送方向に搬送する載置搬送部、及び、
    上記載置搬送部の上方に配置され、上記搬送方向に直交する幅方向に延び、圧送された空気を収容し、上記空気を上記風として上記載置搬送部に向けて吹き出す吹出口をなす吹出ボックス、を備え、
    上記載置搬送部は、
    上記被乾燥物を載置する、上記幅方向に延びるローラ軸線を有するローラと、
    上記ローラの上記幅方向一方側の端部を軸支する一方側支持部と、
    上記ローラの上記幅方向他方側の端部を軸支する他方側支持部と、を有し、
    上記吹出ボックスは、
    上記載置搬送部の上方に位置し、上記幅方向に延びる箱状で、上記吹出口をなし、圧送された上記空気を収容するボックス本体と、
    上記一方側支持部またはこの一方側支持部に固定した固定部材の一方側被当接部に、上方から当接する一方側当接部を含み、上記ボックス本体のうち上記幅方向一方側寄りの上下方向位置を位置決めする一方側位置決め部と、
    上記他方側支持部またはこの他方側支持部に固定した固定部材の他方側被当接部に、上方から当接する他方側当接部を含み、上記ボックス本体のうち上記幅方向他方側寄りの上下方向位置を位置決めする他方側位置決め部と、を有する
    乾燥装置。
  2. 請求項1に記載の乾燥装置であって、
    前記載置搬送部及び前記吹出ボックスの上方に位置し、これらを覆い、上方に移動可能に構成されたカバー部を備え、
    上記カバー部は、
    このカバー部を上方へ移動させたとき、前記ボックス本体を吊り上げ、このカバー部を閉じたとき、上記ボックス本体を弾性的に下方に押圧する構成としてなる
    乾燥装置。
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