JP6374709B2 - 商品陳列用トレイ - Google Patents

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Description

本発明は、商品陳列棚等に商品を陳列する際に、商品を棚板の上に整列させて載置するとともに、陳列した商品の前面に、商品名や価格,特徴等の商品情報を提示してアピールするための表示部またはテスター載置部を備える商品陳列用トレイに関するものである。
化粧品販売店やドラッグストア等においては、店員に相談することなく、それを購入しようとする顧客自身が、店頭で化粧品や医薬品,生活用品等を自由に選択することができるように、大形の商品陳列用什器が列状に並べられている。この什器の棚板に並べられる化粧品等の商品パッケージは様々で、小さな箱形やブリスターパック等から、ボトル形,チューブ形,パウチ形等の中形の不定型パッケージにまで及ぶ。そこで、これらの商品を整列させて見栄えよく陳列するために、商品陳列用トレイが用いられている(特許文献1,2等を参照)。
図6は、従来の商品陳列用トレイの構成を示す図である。この商品陳列用トレイ40は、図6(a)に示すように、商品を整列させて載置するためのトレイ部41と、このトレイ部41の前端縁部に立設された支持部42と、この支持部42の上端縁部から前方斜め下向きに延設された表示部43と、から構成されており、図6(b)のように、棚板上に複数個並べて配置される。
また、上記表示部43の下部には、紙製カード等を保持するための折り返し部が設けられており、通常、この部位を利用して、トレイ部41上に陳列された商品の商品名や価格を記載したPOPカード等の商品情報が、顧客側となるトレイの前方に向けて提示される。
特開2000−237001号公報 特開2001−046193号公報
しかしながら、上記のような従来の商品陳列用トレイは、トレイ部に陳列する商品を他の商品に入れ替えても、顧客に正対する前面側のデザインや見栄えを大胆に変えることができないため、顧客に対する印象やアピール度を向上させることが難しいという問題があった。また、新しい商品を陳列する際は、商品テスターを展示したり、他の陳列構成と差別化したりして、アイキャッチ効果を高めることが望まれているが、トレイ自体にそのような機能を付加するのは容易でない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、後ろに陳列する商品に対応して、前面側の構成やデザインを簡単に変更することのできる、アイキャッチ効果の高い商品陳列用トレイの提供をその目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の商品陳列用トレイは、商品陳列棚の棚板の上に載置される商品陳列用トレイであって、上面に商品を整列させて並べるためのトレイ部と、上記トレイ部の前端部に立設された支持部から前方に延設された第1表示部と、板状の表示部とこの表示部の左右両縁部から下方に垂下する延設部の内側に突設されたピン状凸部とを有する第2表示部と、を備え、上記第1表示部の上面には、その左右両側に交換用開口がそれぞれ設けられ、同じくこの第1表示部の左右両側面には、上記交換用開口に連通し上下方向に延びる溝がそれぞれ設けられており、上記縦溝に、上記第2表示部の左右の各ピン状凸部が、交換用開口からそれぞれ嵌入されて、上記第2表示部が、第1表示部に対して着脱自在に取り付けられている商品陳列用トレイを第1の要旨とする。
また、本発明は、そのなかでも、特に、上記の手前側と奥側に上記第1表示部の上面の延びる方向に沿って前後に延びる横溝が、上記縦溝と連通した状態で形成されており、上記交換用開口から嵌入された第2表示部の左右の各ピン状凸部が、上記横溝に沿って前後にスライド可能になっている商品陳列用トレイを第2の要旨とする。
さらに、本発明は、そのなかでも特に、上記第1表示部または第2表示部に、商品テスター載置用の凹部が設けられている商品陳列用トレイを第3の要旨とする。
本発明の商品陳列用トレイによれば、第1表示部の上側に位置する第2表示部が、上記第1表示部に対して着脱自在に取り付けられているため、この第2表示部を、当初のものとは印象の異なるものに交換することにより、顧客に対面するトレイ前面側のデザインや見栄えを、簡単かつ大幅に変更することができる。したがって、本発明の商品陳列用トレイは、商品の品種等に対応した柔軟な運用が可能になるとともに、顧客に対する印象やアピール度を向上させることができる。
しかも、上記商品陳列用トレイは、上記第2表示部のみを単独で交換することが可能なため、後ろに載置する商品が変わった場合でも、基台となる第1表示部とトレイ部とを、そのまま使い続けることができる。したがって、本発明の商品陳列用トレイによれば、新しい商品に対応した、アイキャッチ効果の高い構成やデザインへの変更を、少ない更新費用で実現することができる。
また、上記商品陳列用トレイのなかでも、上記の手前側と奥側に上記第1表示部の上面の延びる方向に沿って前後に延びる横溝が、上記縦溝と連通した状態で形成されており、上記交換用開口から嵌入された第2表示部の左右の各ピン状凸部が、上記横溝に沿って前後にスライド可能になっているものは、第1表示部の上に配置された第2表示部を、交換時に取り付けた位置だけでなく、上記第1表示部の前端側もしくは後端(奥端)側に、自由に移動させることができる。したがって、上記構成の商品陳列用トレイは、表示部により多くの商品情報を詳しく表示させたい場合や、その情報の一部を隠したい場合、あるいは、季節セールやタイムセール等、その商品表示を一時的に変えたい場合に、素早く柔軟に対応することができる。
さらに、本発明の商品陳列用トレイのなかでも、上記第1表示部または第2表示部の一方が、商品テスター載置用の凹部を有するテスター台となっているものは、トレイ部の中等に別途テスター用スペースを設ける必要がなく、商品陳列用トレイ前端の空きスペースを、有効に活用することができる。また、上記と同様、商品の品種等に対応した柔軟な運用が可能になるとともに、テスターを前面に押し出すことにより、顧客に対するアピールやアイキャッチ効果を、より高めることができる。
(a)は本発明の第1実施形態の商品陳列用トレイの分解斜視図であり、(b),(c)はその商品陳列用トレイにおいて第2表示部を前後にスライドさせた状態を示す説明図である。 上記第1実施形態の商品陳列用トレイに用いられる交換用第2表示部の例を示す説明図である。 (a)は本発明の第2実施形態の商品陳列用トレイの分解斜視図であり、(b)はその商品陳列用トレイにおいて第2表示部を取り付けた状態を示す説明図である。 本発明の第3実施形態の商品陳列用トレイの構成を示す説明図である。 本発明の商品陳列用トレイを複数、陳列棚上に並べた状態を示す説明図である。 (a)従来の商品陳列用トレイ単体の斜視図であり、(b)は陳列棚上に複数の商品陳列用トレイを並べた状態を示す説明図である。
つぎに、本発明の実施の形態を、図面にもとづいて詳しく説明する。ただし、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。
図1(a)は、本実施形態における商品陳列用トレイの構成を説明する図であり、図1(b),(c)は、この商品陳列用トレイの使用形態を説明する図である。なお、本実施形態では、上記商品陳列用什器の棚板における商品購入者(顧客)側を「前」側または「手前」(正面)側とし、棚板の基部側を「後」側または「奥」(背面)側と呼ぶ。また、「上下」は、棚板および商品陳列用トレイにおける上下をそのまま使用し、「左右」は、上記商品陳列用トレイに対峙する顧客の視点を基準とする。
本実施形態の商品陳列用トレイ10の基本構成は、前記従来の商品陳列用トレイ(図6,符号40参照)と同様、商品を陳列するためのトレイ部1と、このトレイ部1の前端から手前側に向けて突出する表示部(2,3,4)とから形成されている。そして、上記表示部は、トレイ部1からの前端に立設された支持部2と、支持部2から斜め前方下向きに延設された第1表示部3と、第1表示部3の上側にその傾斜に沿って配設された第2表示部4と、から構成され、この第2表示部4が、上記第1表示部3に対して着脱自在に取り付けられている。これが、本発明の大きな特徴である。
商品陳列用トレイ10について、詳しく説明すると、上記商品陳列用トレイ10は樹脂製で、棚板上に留置される側のトレイ部1とこれに連続する第1表示部3とは、トレイ部1前端の支持部2を介して一体に成形されている。なお、棚板の手前−奥方向のトレイ横幅は、陳列する商品に合わせて複数の所定規格幅〔例えば、S(50mm幅),M(75mm幅),L(90mm幅)の3規格等〕があり、上記商品陳列用トレイ10も、そのいずれかに設計されている。
上記トレイ部1は、上面に向けて開口する、断面コの字状の浅い箱形であり、商品を載置するための底部1aと、その長手方向の縁部から立設された側部1b,1bとからなる。また、各側部1bの内壁面には、仕切り板11を設置するための仕切り板固定部となる、平行に形成された一対のリブ1c,1cが、所定の間隔ごとに設けられている。なお、上記仕切り板11には、その前側に陳列された商品を、顧客側の前方に押し出すためのばね部11aが設けられている。
上記トレイ部1と第1表示部3の間の支持部2は、トレイ部1の前端を上方に延設して設けられているもので、第2表示部4等の荷重を支承できるように、比較的厚めの板状となっている。そして、その上端部は、手前側にL字状に折り曲げられ、このL字状の先端部分に、第1表示部3が延設されている。
上記第1表示部3は、それ自身に貼り付け等されるシールやカード等のPOPツールを用いた情報提示機能と、後記の第2表示部4の取付け基台としての機能を兼用するように設計されており、図1(a)に示すように、その上面3aが、支持部2上端部位から手前方向に向かって、下向き傾斜状に形成されている。
また、第1表示部3の左右両側面となる、上面3aの左右側縁部には、その縁部から下方に向かって垂下するフランジがそれぞれ設けられており、このフランジに、上記上面3aに設けられた交換用開口3bと連通する、上下方向に延びる縦溝3cが形成されている。さらに、この縦溝3cの手前側と奥側には、図1(a)のように、上面3aの傾斜に沿って前後に延びる横溝3d,3dが、上記縦溝3cと連通した状態で形成されている。なお、これら上面3aの交換用開口3bと、側面の縦溝3cおよび横溝3d,3dの機能については後記で説明する。
つぎに、上記第1表示部3の上方に配設される第2表示部4は、比較的軽量な薄板状の表示板部4aと、この表示板部4aの奥側の左右両縁部から下方に向かって延設された延設部4b,4bと、からなる。これら各延設部4b,4bの先端部位には、互いに内側に向けて突出するピン状凸部4c,4cが、それぞれ形成されている。そして、上記第2表示部4は、これら各ピン状凸部4cを、それぞれ対応する第1表示部3の上面3aの交換用開口3bから、それに連通する縦溝3cに嵌め入れ、第1表示部3に取り付けられている〔図1(b),(c)を参照〕。
そして、上記第2表示部4は、図1(b)のように、上記各ピン状凸部4cを、縦溝3cに連通する横溝3dの上側(奥側)までスライドさせ、第1表示部3の上に重なった状態(すなわち、第1表示部3を隠した状態)と、図1(c)のように、上記各ピン状凸部4cを、縦溝3cに連通する下側(手前側)の横溝3d方向にスライドさせ、第1表示部3を露出させた状態とを、目的に合わせて自由に選択することができる。勿論、これら2つの形態の間で、上記第2表示部4の位置を固定できるようにしてもよい。
また、第2表示部4は、上記のように交換容易であるため、期間限定のフェアやタイムセール等に合わせて、予め、交換用の第2表示部を用意しておいてもよい。例えば、図2に示すように、通常の大きな表示面を有する第2表示部4(図示中段)の他に、比較的小さな表示面で取り扱いの容易な第2表示部5(図示上段)や、商品テスター載置用の凹部6dを備える大形の第2表示部6(図示下段)等を準備しておけば、商品や広告表示形態に合わせて、上記第2表示部4を即座に交換することができる。なお、図中の符号5b,6bは、表示板部5a,6aから延設された延設部を、符号5c,6cは、各延設部5b,6bの先端部位に形成されたピン状凸部を示す。また、延設部6bは、延設部4b,5bより長い形状に形成されている。
上記構成の本実施形態の商品陳列用トレイ10によれば、図2のように、第1表示部3の上側に位置する第2表示部を、必要に応じて形状や機能の異なるもの(4,5,6等)に交換することにより、顧客に対面するトレイ前面側のデザインや見栄えを、簡単かつ大胆に変更することができる。したがって、本発明の商品陳列用トレイは、商品の品種等に対応した柔軟な運用が可能になるとともに、顧客に対する印象やアピール度を向上させることができる。
また、図1(c)のように、第1表示部3上の第2表示部4をスライドさせ、この第2表示部4の下面側に隠れていた第1表示部3の上面3aを顧客側に露出させたり、反対に、図1(b)のように、第1表示部3の上面3a上の表示を隠したりすることもできる。したがって、本発明の商品陳列用トレイ10は、上記第2表示部4のスライドにより、特売日やタイムセール等、日単位やあるいは時間単位での情報表示の切り替えに、容易に対応できる。
さらに、上記商品陳列用トレイ10は、商品入れ替えや改装等に伴うリニューアル時においても、第1表示部3とトレイ部1とをそのまま用いて、上記第2表示部だけを形状やタイプが新しいものや、商品テスターを載置可能なものに交換することにより、その交換にかかる費用を最小限に抑えながら、広告イメージや商品情報表示を、より印象の強い新しいものに変更することができる。
図3(a),(b)は、上記商品陳列用トレイの他の例である第2実施形態の商品陳列用トレイ20の構成を説明する図である。この図における商品陳列用トレイ20が、第1実施形態の商品陳列用トレイ(10)と異なる点は、第1表示部3の上面3aに、側面の縦溝3cと連通する交換用開口(3b)を蓋する、幅広の蓋部材7が配設されている点である。また、第1表示部3に取り付けられる第2表示部として、その上面〔下側にスライドさせた後の図3(b)の状態では前面〕がカード等を挟み込めるように二重構造になった第2表示部8が用いられている。それ以外の構成は、第1実施形態と同様である。
詳しく説明すると、第1表示部3の上面3aには、第2表示部8の各ピン状凸部8cを嵌め入れるための、幅広の交換用開口3bが設けられており、この交換用開口3bに連通して、上下方向に延びる縦溝3cが形成されている。なお、この縦溝3cの手前側と奥側には、前記と同様、上面3aの傾斜に沿って前後に延びる横溝3d,3dが形成されている。また、上記幅広の交換用開口3bの前後には、蓋部材7を嵌め入れた際にこの蓋部材7と上面3aとを面一とするための段差が設けられている。
そして、図3(b)のように、上記第2表示部8の各ピン状凸部8cを、第1表示部3の上面3aの交換用開口3bから縦溝3cに嵌め入れ、第1表示部3に取り付けるとともに、この交換用開口3bに、上記蓋部材7を嵌め入れる。これにより、第1表示部3の上面3aの表示スペースと見栄えを維持したまま、第2表示部8を交換自在とすることができる。また、上記構成によれば、商品陳列用什器のおける下の棚板(図示せず)の陳列の邪魔になることなく、下の棚板との間の空間を、効果的な広告表示スペースとして利用することができる。
つぎに、図4は、本発明の第3実施形態の商品陳列用トレイ30の構成を説明する図である。この図における商品陳列用トレイ30が、第1,第2実施形態の商品陳列用トレイ(10,20)と異なる点は、第1表示部3の上面3aに、直接、商品テスター載置用の凹部3eが形成されている点である。また、第1表示部3に取り付けられる第2表示部として、この凹部3eを覆うカバーを兼用する第2表示部9が用いられている。なお、それ以外の構成は、第1実施形態と同様であり、符号9aは第2表示部9の上面、9bは延設部、9cはピン状凸部である。
この構成によれば、第2表示部9を用いずとも、第1表示部3の凹部3eに直接、商品テスターを展示することができる。また、商品テスターが不要な場合は、上記第2表示部9を使用して、情報表示面積を増やすことができる。勿論、商品テスターを載置する場合でも、第2表示部9やその他の第2表示部を、図1(c)のように、第1表示部3の前側(手前側)にスライドさせて使用してもよい。
そして、図5は、上記第1〜第3実施形態における各種の商品陳列用トレイを組み合わせて構成した例を示す図である。なお、図5における左端の商品陳列用トレイ20の支持部2と仕切り板11との間のスペース(トレイ部1の底部1a上)は、商品テスターの載置用スペースとして利用することができる。これらのように、本発明の商品陳列用トレイは、種々の構成を自由に組み合わせて陳列構成とすることができる。また、トレイを組み合わせて構成した場合でも、広い情報表示スペースと商品テスターの載置用スペースとを混在させた、より印象的な広告を展開することができる。
本発明の商品陳列用トレイは、化粧品や医薬品等を陳列する陳列棚や陳列台等の棚板の上に載置され、それを購入しようとする顧客により近い場所で、商品テスターやこれら商品に関する多くの情報を提供する用途に適する。
1 トレイ部
2 支持部
3 第1表示部
3b 交換用開口
3c 縦溝
3d 横溝
4,5,6 第2表示部
4c,5c,6c ピン状凸部
10 商品陳列用トレイ

Claims (3)

  1. 商品陳列棚の棚板の上に載置される商品陳列用トレイであって、上面に商品を整列させて並べるためのトレイ部と、上記トレイ部の前端部に立設された支持部から前方に延設された第1表示部と、板状の表示部とこの表示部の左右両縁部から下方に垂下する延設部の内側に突設されたピン状凸部とを有する第2表示部と、を備え、上記第1表示部の上面には、その左右両側に交換用開口がそれぞれ設けられ、同じくこの第1表示部の左右両側面には、上記交換用開口に連通し上下方向に延びる溝がそれぞれ設けられており、上記縦溝に、上記第2表示部の左右の各ピン状凸部が、交換用開口からそれぞれ嵌入されて、上記第2表示部が、第1表示部に対して着脱自在に取り付けられていることを特徴とする商品陳列用トレイ。
  2. 上記の手前側と奥側に上記第1表示部の上面の延びる方向に沿って前後に延びる横溝が、上記縦溝と連通した状態で形成されており、上記交換用開口から嵌入された第2表示部の左右の各ピン状凸部が、上記横溝に沿って前後にスライド可能になっている請求項1記載の商品陳列用トレイ。
  3. 上記第1表示部または第2表示部に、商品テスター載置用の凹部が設けられている請求項1または2記載の商品陳列用トレイ。
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