JP6369827B2 - 植物の栽培方法及び植物の栽培装置 - Google Patents
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Description
即ち、このような目的を達成するための本発明の植物の栽培方法は、培地から伸び葉を有した茎の葉節間に花房を生じる植物の栽培方法において、液体が流される熱交換パイプで構成されるとともに上記茎の所要長さ範囲に亘り且つ少なくとも何れか1つの花房の柄の基端を通って該茎に接触させられ該茎との熱交換を行う熱交換部材と、上記熱交換パイプで構成される熱交換部材に上記液体を流す機能を備え該熱交換部材に対して上記茎の表面温度よりも低い温度の冷熱を付与可能な冷熱付与手段とを備えた植物の栽培装置を用い、上記熱交換部材を、茎のうち、少なくとも、収穫対象となる最下位の花房の柄の基端より下に位置する下部位から、収穫対象となる最上位の花房の柄の基端より上に位置する上部位に亘る範囲に接触させ、高温期に、上記冷熱付与手段により該茎を冷却しながら栽培する構成としている。
尚、培地は、土壌のみならず、別の部材や、水耕栽培の液体であってもよい。
即ち、本発明によれば、茎を局部的に冷却するという簡易な手段により、高温期において収穫に係る花房(果実)の生育に寄与する葉の温度を下げて光合成機能を活発化させ収量の向上を図ることができるのである。
葉温や茎部の温度は、外気温よりも高くなる場合がある。特に、晴天日は日射に含まれる赤外線などの長波長域を含む光線が葉や茎にあたって、熱輻射により加熱されるためである。そのため、本発明では、茎温度を基準に制御する。葉温を測定することが望ましいが、葉は分散しているのでバラつきが多く、精度に劣る。そのため、適正に葉温を制御することができる。一般に、葉の光合成において、大気中における最適温度域は20〜35℃であり、特に25〜30℃で最大となるが、15℃≦Ta≦35℃、望ましくは、15℃≦Ta≦30℃に設定し、10℃≦Tx≦20℃にすることで、葉温を適正温度に制御することができるようになる。また、人為的に二酸化炭素ガスを大気中に放出し、大気中よりも二酸化炭素濃度を高くして栽培するような環境下では葉の光合成の最適温度域が数℃高くなる。このような場合には、例えば、20℃≦Ta≦35℃、10℃≦Tx≦20℃に設定すると良い。
上記のように、一般に、葉の光合成において、大気中における最適温度域は20〜35℃であり、特に25〜30℃で最大となるが、5℃≦Tb≦28℃(但し、Tb<Ta)、20℃≦Ty≦35℃にすることで、低温期にも、葉温を適正温度に制御することができるようになる。
果菜植物であるトマトにおいては、通常の品種では、発芽後、本葉8葉節から9葉節間に最初の花房(第一花房)が付き、その後は3葉おきに花房を付ける規則性を有している。即ち、1 2 3 4 5 6 7 8 花 9 10 11 花 12 13 14 花 15 16 17 花 18 19 20 花 21 22 23 花 24 25 26(「数字」は葉節、「花」は花房を意味する)の順番になる規則性を有している。一般に、ガラス室やビニルハウスの温室におけるトマト栽培においては、第26葉節以上は摘心(切断)し、それ以下において収穫するが、この収穫に係る花房範囲の茎を確実に冷却できるようになり、トマトの収量の向上を図ることができる。
また、必要に応じ、上記冷熱付与手段を、液体を所定の温度範囲に調整する温度調整部と、該温度調整部で調整された液体を送出管を介して上記パイプの入口に送出するポンプとを備えて構成している。構造を容易にすることができる。
更に、必要に応じ、上記パイプの出口からの液体を上記温度調整部に戻す戻し管路を備え、液体を循環させる構成としている。循環させるので無駄が防止される。
また、必要に応じ、上記パイプの出口からの液体を上記温度調整部に戻す戻し管路を備え、液体を循環させる構成としている。循環させるので無駄が防止される。
図1乃至図4には、本発明の実施の形態に係る植物の栽培装置を示している。本装置Sは、ガラス室やビニルハウス等の温室などで栽培される植物用のものである。植物Pとしては、培地から伸び葉1を有した茎2の葉節1a間に花房3を生じる植物Pが対象となる。
一方、低温期における低温期所定温度Tbは、5℃≦Tb≦28℃、且つ、Tb<Taに設定され、温熱付与手段30の温度調整部31が調整する液体の所定の温度範囲を20℃〜35℃にすることにより、熱交換部材10の温度Tyは、20℃≦Ty≦35℃に設定されている。例えば、後述のトマト栽培においては、低温期所定温度Tbは、日中及び夜間ともに、Tb=13℃、温熱付与手段30の温度調整部31が調整する液体の所定の温度範囲を20℃〜30℃にすることにより、熱交換部材10の温度Tyは、20℃≦Ty≦30℃に設定される。
図1及び図4に示すように、先ず、熱交換部材10を、茎2のうち、少なくとも、収穫対象となる最下位の花房3の柄の基端3aより下に位置する下部位から、収穫対象となる最上位の花房3の柄の基端3aより上に位置する上部位に亘る範囲に接触させるようにする。果菜植物Pであるトマトにおいては、通常の品種では、発芽後、本葉1の第8葉節から第9葉節間に最初の花房3(第一花房)が付き、その後は3葉おきに花房3を付ける規則性を有している。一般に、ガラス室やビニルハウスの温室におけるトマト栽培においては、第26葉節以上は摘心(切断)し、それ以下において収穫する。従って、実施の形態では、熱交換部材10(熱交換パイプ11)を、少なくとも、トマトの第6葉節から第26葉節に亘る範囲に接触させるようにした。
この結果、本装置Sの茎2を局部的に冷却するという簡易な手段により、高温期において収穫に係る花房3(果実)の生育に寄与する葉1の温度を下げて光合成機能を活発化させ収量の向上を図ることができるようになる。
この結果、本装置Sの茎2を局部的に加温するという簡易な手段により、低温期においても、収穫に係る花房3(果実)の生育に寄与する葉1の温度を上げて光合成機能を活発化させ収量の向上を図ることができるようになる。
(a)全日冷却処理
全日冷却処理では、茎部表面温度が24℃を超えた時点で1株かつ1管あたり流量2.5L/minの流量で地下水が株元から上方向にPE管を流れるよう電磁弁で開閉させた。
(b)夜冷処理
夜冷処理では、18:00〜6:00の間、18℃を超えた時点で上記と同様に電磁弁を開閉させて冷却処理を行った。日中6:00〜18:00の間は、冷却処理は行わず成り行き(無処理)で栽培した。
(c)無処理
また、比較例として、冷却しない無処理のものも栽培した。
(1)冷却処理の確認
携帯用小型熱画像カメラCPA-0150J(CHINO,FLIR社製)を用い熱画像を得た。図5(a)に茎を冷却しているときの熱画像を示し、図5(b)に無処理のときの熱画像を示す。この熱画像からトマトの葉温が低下しているということが分かる。
携帯用小型熱画像カメラCPA-0150J(CHINO,FLIR社製)を用い熱画像を得て葉温を算出し、茎を冷却した場合と、無処理の場合とで比較した。葉温は、内気温が29.5℃のときの、ある群落内の平均とした。
結果を、図6に示す。無処理に比較して葉温と茎温度が低下していることが分かる。
栽培中のある一日(24時間)において、茎温度及び内気温の変化を図7に示す。葉温や茎部の温度は、内気温よりも高くなる場合がある。特に晴天日は内気温よりも高くなるが、これは日射に含まれる赤外線などの長波長域を含む光線が葉や茎にあたって、熱輻射により加熱されるためである。この結果から、茎部冷却では、茎温を内気温よりも低く制御することができることがわかる。
また、人工光源下のチャンバー内において茎の1節(約10cm)のみを冷却した場合と、無処理の場合とで熱画像で得た葉節毎の葉温を比較した。結果を図8に示す。茎の1葉節のみを冷却した場合、葉温の低下は冷却した葉節のうち上位3葉節と下位1葉節の範囲にある葉に限定されており、それより上位あるいは下位にある葉節では葉温低下が劣ることから、増収を目的とする本発明では、収穫対象の花房の柄の基端すべてが熱交換部材と接触した状態で茎冷却処理を行う必要があると考えられる。
植物Pの根から吸収された水分は、茎の維管束部を通じて葉の気孔で蒸散するため、茎部を冷却することで、移動中の水分が冷却され、蒸散する際の水分温度が低くなり気化潜熱量を大きくすることができることから、間接的に葉温の低下につながるものと考えられる。このことは、葉の蒸散について蒸発散モデルの下記のバルク式で表すことで説明できる。この式では空気密度pa、水平風速Uが一定の条件、言い換えれば同じ温室環境であれば、葉温と気温との差により潜熱量が決定することになる。
H=cp・pa・CH・U(Ts−T)
H:水の気化潜熱(W.m-2)、cp:空気の定圧比熱(1004W.s.K-1.kg-1)、pa:空気の密度(kg.m-3)、CH:バルク係数、U:水平風速(m.s-1)、Ts:葉温(℃)、T:気温(℃)
(a)全日冷却処理及び(b)夜冷処理の実施例と、(c)無処理の比較例とでその収量を比較した。結果を図10に示す。
この結果、全日冷却処理での収量が高いことが分かる。主に光合成は葉で行われるが、その光合成速度は温度依存性である。大気中における最適温度域は20〜35℃であり、特に25〜30℃で最大となる。光合成速度が高ければ光合成同化産物が増加し、収穫量や品質が向上することになる。茎部冷却では葉温が光合成最大温度域に維持することが可能であり、増収したものと考えられる。
P 植物
1 葉
1a 葉節
2 茎
3 花房
3a 基端
10 熱交換部材
11 熱交換パイプ
20 冷熱付与手段
21 温度調整部
23 ポンプ
28 戻し管路
29 排出管
30 温熱付与手段
31 温度調整部
33 ポンプ
38 戻し管路
39 3方向切換え電磁弁
40 温度センサ
41 制御部
42 所定温度記憶手段
43 切換え作動手段
Ta 高温期所定温度
Tb 低温期所定温度
Tx,Ty 熱交換部材の温度
Claims (15)
- 培地から伸び葉を有した茎の葉節間に花房を生じる植物の栽培方法において、
液体が流される熱交換パイプで構成されるとともに上記茎の所要長さ範囲に亘り且つ少なくとも何れか1つの花房の柄の基端を通って該茎に接触させられ該茎との熱交換を行う熱交換部材と、上記熱交換パイプで構成される熱交換部材に上記液体を流す機能を備え該熱交換部材に対して上記茎の表面温度よりも低い温度の冷熱を付与可能な冷熱付与手段とを備えた植物の栽培装置を用い、
上記熱交換部材を、茎のうち、少なくとも、収穫対象となる最下位の花房の柄の基端より下に位置する下部位から、収穫対象となる最上位の花房の柄の基端より上に位置する上部位に亘る範囲に接触させ、高温期に、上記冷熱付与手段により該茎を冷却しながら栽培することを特徴とする植物の栽培方法。 - 上記茎の温度が高温期における高温期所定温度Ta以上のとき、上記冷熱付与手段を作動させるようにし、上記高温期所定温度Taを15℃≦Ta≦35℃に設定し、上記熱交換部材の温度Txを、10℃≦Tx≦20℃にしたことを特徴とする請求項1記載の植物の栽培方法。
- 上記冷熱付与手段から切換えられて用いられ、上記熱交換部材に対して上記茎の表面温度よりも高い温度の温熱を付与可能な温熱付与手段を備えた植物の栽培装置を用い、
低温期には、上記温熱付与手段により該茎を加温しながら栽培することを特徴とする請求項1または2記載の植物の栽培方法。 - 上記茎の温度が低温期における低温期所定温度Tb以下のとき、上記温熱付与手段を作動させるようにし、上記低温期所定温度Tbを5℃≦Tb≦28℃、且つ、Tb<Taに設定し、上記熱交換部材の温度Tyを、20℃≦Ty≦35℃にしたことを特徴とする請求項3記載の植物の栽培方法。
- 上記下部位を、上記最下位の花房の柄の基端以下にある葉の柄の基端よりも下に設定し、上記上部位を、上記最上位の花房の柄の基端以上にある葉の柄の基端よりも上に設定したことを特徴とする請求項1乃至4何れかに記載の植物の栽培方法。
- 上記植物が、トマトである場合、上記熱交換部材を、少なくとも、第6葉節から第26葉節に亘る範囲に接触させたことを特徴とする請求項5記載の植物の栽培方法。
- 培地から伸び葉を有した茎の葉節間に花房を生じる植物を栽培する植物の栽培装置において、
液体が流される熱交換パイプで構成されるとともに上記茎の所要長さ範囲に亘り且つ少なくとも何れか1つの花房の柄の基端を通って該茎に接触させられ該茎との熱交換を行う熱交換部材と、上記熱交換パイプで構成される熱交換部材に上記液体を流す機能を備え該熱交換部材に対して上記茎の表面温度よりも低い温度の冷熱を付与可能な冷熱付与手段とを備えたことを特徴とする植物の栽培装置。 - 上記冷熱付与手段を、液体を所定の温度範囲に調整する温度調整部と、該温度調整部で調整された液体を送出管を介して上記パイプの入口に送出するポンプとを備えて構成したことを特徴とする請求項7記載の植物の栽培装置。
- 上記パイプの出口からの液体を上記温度調整部に戻す戻し管路を備え、液体を循環させることを特徴とする請求項8記載の植物の栽培装置。
- 上記冷熱付与手段から切換えられて用いられ、上記熱交換部材に対して上記茎の表面温度よりも高い温度の温熱を付与可能な温熱付与手段を備えたことを特徴とする請求項7乃至9何れかに記載の植物の栽培装置。
- 上記温熱付与手段を、液体を所定温度に調整する温度調整部と、該温度調整部で調整された液体を送出管を介して上記パイプの入口に送出するポンプとを備えて構成したことを特徴とする請求項10記載の植物の栽培装置。
- 上記パイプの出口からの液体を上記温度調整部に戻す戻し管路を備え、液体を循環させることを特徴とする請求項11記載の植物の栽培装置。
- 上記茎の表面温度を検知する温度センサと、該温度センサの温度検知に基づいて上記冷熱付与手段及び上記温熱付与手段の作動,停止制御を行う制御部とを備えたことを特徴とする請求項10乃至12何れかに記載の植物の栽培装置。
- 上記制御部は、高温期における高温期所定温度及び該高温期所定温度よりも低い低温期における低温期所定温度を記憶する所定温度記憶手段と、上記温度センサが検知した温度が上記所定温度記憶手段が記憶した高温期所定温度以上になったとき上記冷熱付与手段を作動させ上記温熱付与手段を停止させる一方、上記温度センサが検知した温度が上記所定温度記憶手段が記憶した低温期所定温度以下になったとき上記温熱付与手段を作動させ上記冷熱付与手段を停止させる切換え作動手段とを備えたことを特徴とする請求項13記載の植物の栽培装置。
- 上記切換え作動手段は、上記温度センサが検知した温度が上記所定温度記憶手段が記憶した低温期所定温度を越え高温期所定温度に満たない間は、上記温熱付与手段及び上記冷熱付与手段をいずれも停止させる機能を備えたことを特徴とする請求項14記載の植物の栽培装置。
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