JP6369055B2 - 車両用表示装置 - Google Patents

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本発明は、車両に搭載される車両用表示装置に関する。
従来、例えば特許文献1には、車両用表示装置の一種として、車両の前景を透過するコンバイナに表示像を投影するヘッドアップディスプレイ装置(以下「HUD装置」)が開示されている。HUD装置は、車室内の視認者に、車両の前景に重ねられた表示像の虚像を視認させることができる。
特開2013−241035号公報
さて、近年の車両用表示装置は、入力部への入力に基づく操作要求を取得可能とされており、取得した操作要求に基づいて表示のレイアウトを変更できる。しかし、特許文献1のようなHUD装置について、視認者による表示レイアウトの変更を可能にした場合では、表示像の結像位置が視認者から遠いことに起因して、表示レイアウトの変更過程が知覚しづらくなる懸念があった。その結果、視認者は、入力部への入力を反映した表示レイアウトに変更されたか否かを、把握困難となり得た。
本発明は、以上説明した問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、虚像表示される表示像のレイアウト変更の確定が視認者に把握容易な車両用表示装置を提供することである。
上記目的を達成するために、第1の発明は、車両に搭載され、車両の室内に設けられた入力部(130)への入力に基づく操作要求を取得する車両用表示装置であって、車両の前景を透過する投影部(110)に表示像としての第一表示像(33)及び第二表示像(34)を投影することにより、当該表示像の虚像(35)を室内から視認可能にする投影手段(60)と、表示像の表示レイアウトを変更する操作要求に基づいて、表示像の表示態様が変更されるよう投影手段を制御し、操作要求に基づく表示レイアウトの変更確定を通知する表示変化を、表示像に生じさせる表示制御手段(20)と、を備え、投影手段は、第一表示像の光を射出する第一投影器(61)と、第一投影器からの光を投影部に向けて投影する光学系(64)と、光学系及び投影部の間に位置し、第二表示像の光を投影部に向けて投影する第二投影器(66)と、を有し、表示制御手段は、操作要求に基づいて第一表示像の表示レイアウトを変更し、当該第一表示像の変更確定を通知する表示変化を、第二表示像に生じさせることを特徴とする
また第2の発明は、車両に搭載され、車両の室内に設けられた入力部(130)への入力に基づく操作要求を取得する車両用表示装置であって、車両の前景を透過する投影部(110)に表示像を投影することにより、当該表示像の虚像(35)を室内から視認可能にする投影手段(60)と、表示像の表示レイアウトを変更する操作要求に基づいて、表示像の表示態様が変更されるよう投影手段を制御する表示制御手段(20)と、を備え、表示制御手段は、操作要求に基づく表示レイアウトの変更確定を通知する表示変化として、表示中の表示像の虚像を一時的に消す表示変化を、表示像に生じさせることを特徴とする。
れらの発明によれば、表示像の表示レイアウトを変更する操作が車両の室内に設けられた入力部に入力されると、当該入力による操作要求を取得した表示制御手段は、この操作要求に基づいた表示レイアウトへの変更確定を通知する表示変化を、表示像に生じさせる。こうした特定の表示変化が表示レイアウトの変更とは別に実施されることにより、視認者は、虚像表示された表示像について、入力部に入力した操作を反映した表示レイアウトに変更されたことを、容易に把握できるようになる。
尚、上記括弧内の参照番号は、本発明の理解を容易にすべく、後述する実施形態における具体的な構成との対応関係の一例を示すものにすぎず、本発明の範囲を何ら制限するものではない。
本発明の一実施形態による表示装置によって運転席まわりに形成される複数の表示領域の配置を示す図である。 表示装置が備えるコンビネーションメータ、HUD、及び発光部について、それぞれの配置と機械的構成を示す図である。 HUDを上方向から見た平面図である。 表示装置の電気的構成を示すブロック図である。 ステアリングスイッチが設けられたステアリングの正面図である。 ステアリングスイッチの詳細を示す正面図である。 HUDカスタマイズモードにてデジタルスピードメータを追加する操作が行われた場合の表示の変化を順に示す図である。 表示移動モードにて加速度メータをマルチ表示領域から虚像表示領域へと移動する操作が行われた場合の表示の変化を順に示す図である。 制御部により実施される処理を示すフローチャートである。
図1に示す本発明の一実施形態による表示装置100は、車両に搭載されており、コンビネーションメータ10、ヘッドアップディスプレイ(以下「HUD」)60、及び発光部80等を組み合わせることによって構成されている。図1及び図2に示すように、表示装置100は、例えば走行速度等、車両に係わる種々の情報を複数の表示領域のそれぞれに表示する。尚、以下の説明では、静止状態にある車両において重力に沿う方向を下方向DDとし、下方向DDとは反対の方向を上方向UDとする。
コンビネーションメータ10は、複数の表示領域が形成された正面側を運転席に向けた姿勢にて、インスツルメントパネル120に形成された空間122内に収容されている。インスツルメントパネル120は、車両において、ウィンドシールド110の下方向DDに設置されている。インスツルメントパネル120には、上方向UDに突き出したフード部121が形成されている。空間122は、フード部121によって区画されており、運転席の前方向に形成されている。コンビネーションメータ10は、フード部121の下方向DDに位置し、マルチ表示領域11、二つの指針表示領域15、及び複数のインジケータ18を形成している。
マルチ表示領域11は、コンビネーションメータ10の中央に配置されている。マルチ表示領域11は、表示画面12に映し出される種々の画像によって情報を表示する。二つの指針表示領域15は、マルチ表示領域11の幅方向WDにおける両側に配置されている。各指針表示領域15は、回転する指針16によって情報を表示する。複数のインジケータ18は、コンビネーションメータ10の正面側において、マルチ表示領域11及び指針表示領域15を除く領域に主に形成されている。各インジケータ18は、文字及び記号等のアイコンを発光表示させることにより、車両に関する種々の警告を視認者に対し行う。
HUD60は、凹面鏡等によって構成される光学系64、虚像35として表示される表示像の光を射出するプロジェクタ61、並びに光学系64及びプロジェクタ61を収容する筐体65を備えている。HUD60は、コンビネーションメータ10よりも車両の前方向に配置され、インスツルメントパネル120内に収容されている。
HUD60は、プロジェクタ61から射出された表示像の光を光学系64によって反射させ、ウィンドシールド110内に規定された虚像表示領域111に向けて投影する。虚像表示領域111は、車両の前景を透過するウィンドシールド110のうちで、フード部121の上方向UDに規定されている。故に、虚像表示領域111と、マルチ表示領域11及び指針表示領域15等とは、互いに離れて位置することとなる。運転席に着座する視認者は、虚像表示領域111によって車室内側に反射された光を知覚することにより、虚像表示領域111を通して、車両の前景に重ねられた虚像35を視認可能となる。
HUD60は、図2及び図3に示す枠表示器66をさらに有している。枠表示器66は、筐体65に形成された開口65aの周囲に設けられている。開口65aは、矩形状に形成されており、無色透明の防塵カバー70によって塞がれている。光学系64からウィンドシールド110に向かう表示像の光は、防塵カバー70を透過することにより、開口65aを通過する。
枠表示器66は、複数(四つ)の導光部67及び枠表示光源69等によって構成されている。導光部67は、例えばアクリル樹脂及びポリカーボネート樹脂等の無色透明の透光性材料によって形成されている。導光部67は、開口65aの四隅を囲むように配置されている。導光部67は、開口65aの外周部分から上方向UDに向けて立設されている。導光部67は、開口65aの隅部に沿ってL字状に延びている。導光部67は、防塵カバー70とは別体で形成されており、筐体65に保持されている。導光部67の側面は、遮光性の塗料等によって被覆されている。導光部67の頂面は、ウィンドシールド110と対向する射出面67aを形成している。四つのL字状の射出面67aによって、枠状の第二表示像34が形成される(図7も参照)。運転席に着座した運転者(視認者)によって視認される「視認者の見かけ上」において、第二表示像34は、プロジェクタ61によって投影される第一表示像33の虚像35(図1参照)を囲む枠状の表示を映し出す。
枠表示光源69は、導光部67と並ぶ配置にて、筐体65に保持されている。枠表示光源69は、L字状に延伸する導光部67の両端に向けて光を放出することにより、当該導光部67に光を入射させる。枠表示光源69によって放射され、導光部67に入射した光は、射出面67aからウィンドシールド110に向けて、上方向UDに射出される。
以上のHUD60において、プロジェクタ61によって表示され、光学系64を通過してウィンドシールド110に投影される表示像が、第一表示像33である。また、プロジェクタ61とは別の構成とされた枠表示器66によって表示され、光学系64を通過することなくウィンドシールド110に投影される表示像が、第二表示像34である。車両に係わる車両情報は、第一表示像33によって主に表示される。この第一表示像33の虚像35は、視認者の視点移動を軽減するために、光学系64によってウィンドシールド110から結像位置までの距離を拡大されている。一方で、光学系64を通過しない第二表示像34の虚像35は、第一表示像33の虚像35からずれた位置であって、第一表示像33の虚像35よりもウィンドシールド110に近い位置に結像される。
図1及び図2に示す発光部80は、二つの線状発光ユニット81を有している。各線状発光ユニット81は、車両の前後方向に沿って棒状に延伸する長手形状に形成されている。二つの線状発光ユニット81は、それぞれの延伸方向と交差(直交)する車両の幅方向WDにおいて互いに間隔を開けた配置で、フード部121に取り付けられている。線状発光ユニット81は、ウィンドシールド110及び運転席に向けて、発光面81aから光を放出する。こうして上方向UDに向けて射出された光の一部は、ウィンドシールド110のうちで虚像表示領域111よりも上方向UDの領域(以下、「反射表示領域」)112にて、運転席側に反射される。そのため、二つの線状発光ユニット81の反射像36が、反射表示領域112に表示される(図7B及び図8B等も参照)。
次に、図4に示す表示装置100の電気的構成を、コンビネーションメータ10、HUD60、及び発光部80のそれぞれについて、順に説明する。
コンビネーションメータ10は、液晶表示器13及びバックライト14、二つのステッパーモータ17、複数のインジケータ光源19、並びに制御部20を有している。
液晶表示器13は、例えば薄膜トランジスタを用いたThin Film Transistor(TFT)方式の表示器である。液晶表示器13は、表示画面12に沿って二次元に配列された複数の画素を有している。液晶表示器13は、制御部20に接続されており、制御部20から出力される制御信号に基づいて各画素を駆動する。液晶表示器13の表示画面12には、マルチ表示領域11にカラー表示される種々の画像が形成される。バックライト14は、複数の発光ダイオード(以下、LED)等の光源によって、表示画面12の画像を透過照明する。バックライト14は、制御部20と接続されており、制御部20から出力される制御信号によって照明の輝度を制御される。
ステッパーモータ17は、指針16を駆動する電動機である。ステッパーモータ17は、制御部20と接続されており、制御部20から出力される制御信号に基づいて指針16を回転させることにより、指針表示領域15の指針表示を形成する。インジケータ光源19は、例えばLED等である。各インジケータ光源19は、それぞれ制御部20と接続されており、制御部20から出力される制御信号に基づいて、各インジケータ18を発光表示させるための光を放出する。
制御部20は、プログラムによって作動するマイクロコンピュータ、車内Local Area Network(LAN)140との間で通信を行うインターフェース、並びに液晶表示器13、ステッパーモータ17、及び各光源等を駆動する駆動回路等によって構成されている。車内LAN140には、車両に搭載された複数の車載機器150に加えて、ステアリングスイッチ130等が接続されている。制御部20は、車内LAN140に出力された車両の情報を取得し、取得した情報に基づく制御信号を液晶表示器13、ステッパーモータ17、及び各光源等に出力する。
HUD60のプロジェクタ61は、液晶表示器62及び投影光源63を有している。液晶表示器62は、例えばTFT方式の表示器である。液晶表示器62は、制御部20に接続されており、制御部20から出力される制御信号に基づいて各画素を駆動する。液晶表示器62には、虚像表示領域111(図7及び図8参照)にカラー表示される種々の画像が形成される。投影光源63は、例えば高輝度なLEDを複数有している。投影光源63は、制御部20と接続されており、制御部20から出力される制御信号に基づき、虚像35(図2参照)として結像される第一表示像33(図2参照)の光を、液晶表示器62に向けて放出する。
HUD60の枠表示器66は、複数の枠表示光源69を有している。枠表示光源69は、例えばLED等であって、青色等の有彩色の光を放出する。各枠表示光源69は、それぞれ制御部20と接続されており、制御部20から出力される制御信号に基づいて発光する。各枠表示光源69の発光タイミングは、互いに同期している。
発光部80の線状発光ユニット81は、点光源としての複数の連係線光源89を有している。連係線光源89は、例えばLED等であって、青色等の有彩色の光を放出する。本実施形態では、連係線光源89の発光色は、枠表示光源69の発光色と合わせられている。各連係線光源89は、それぞれ制御部20と接続されており、制御部20から出力される制御信号に基づいて、個別に発光する。
ここで、表示装置100(図1参照)の表示を操作するために用いられるステアリングスイッチ130について、図5及び図6に基づいて説明する。尚、車両の室内に設けられて、表示の操作が入力される構成は、ステアリングスイッチ130に限定されず、例えばセンターコンソールに設けられるジョイスティック及びタッチパネル等であってもよい。
ステアリングスイッチ130は、ステアリングホイール130aにおいて、リム部分を握る手指の届き易い範囲、例えばスポーク部分等に配置されている。ステアリングスイッチ130は、全体として円形状に形成されており、決定キー132及び四つの方向キー131u,131d,131l,131rを有している。
決定キー132は、円形状に形成され、ステアリングスイッチ130の中央に配置されている。各方向キー131u〜131rは、ステアリングスイッチ130において決定キー132の外周側の領域を周方向に四等分したうちの一つである。各方向キー131u〜131rには、上下左右の各方向が割り当てられている。ステアリングスイッチ130を操作する操作者(視認者)は、方向キー131u〜131rの押圧操作によって複数の項目の中から所望の項目を選択でき、決定キー132の押圧操作によって当該選択を確定できる。こうした操作に基づきステアリングスイッチ130から出力される操作要求は、図3に示す車内LAN140を通じて制御部20に取得される。
次に、各表示領域11,111(図1参照)の表示レイアウトを変更する操作の詳細を説明する。以下の説明では、方向キー131u〜131rへの入力に基づいてステアリングスイッチ130から出力される操作要求を、「変更操作要求」とする。また、決定キー132への入力に基づいてステアリングスイッチ130から出力される操作要求を、「決定操作要求」とする。制御部20は、変更操作要求に基づいて、二つの表示領域11,111の表示レイアウトが連係して変更されるよう、各液晶表示器13,62を制御する。このように、二つの表示領域11,111の表示が連係する操作モードの一つであるHUDカスタマイズモードについて、図7に基づき、図3を参照しつつ説明する。
HUDカスタマイズモードでは、マルチ表示領域11に表示された設定メニュー31を操作することにより、虚像表示領域111に表示される情報の変更が可能である。設定メニュー31には、虚像表示領域111に表示可能な項目が、表示の上下方向に沿って並んでいる。設定メニュー31には、具体的に、「Shift」、「Speed」、「Fuel」、及び「TBT(ターン・バイ・ターン)」等の項目が表示されている。「Shift」の項目が操作されることにより、虚像表示領域111におけるシフトインジケータ35aの表示のオン及びオフが切り替えられる。また、「Speed」の項目が操作されることにより、シフトインジケータ35aの表示のオン及びオフが切り替えられる。
図7A〜図7Cには、シフトインジケータ35aを表示している虚像表示領域111に、デジタルスピードメータ35bを追加する場合の表示レイアウトの変更過程が示されている。視認者は、上下の方向キー131u,131dの操作により、図7Aの設定メニュー31に表示された複数の項目の中から「Speed」の項目を選択する。そして視認者は、決定キー132の押圧操作によって「Speed」選択を確定させる。すると、二つの線状発光ユニット81には、発光スポット38が表示される。加えて反射表示領域112には、発光スポット38の反射像36が表示される。
図7A及び図7Bに示すように、各発光スポット38は、視認者の見かけ上において、マルチ表示領域11から虚像表示領域111へ移動する。加えて各反射像36は、視認者の見かけ上において、虚像表示領域111へ近づくように、下方向DDに向かって移動する。これら発光スポット38及び反射像36の動きは、線状に発光表示される連係線として視認者に知覚される。そして、各発光スポット38は、虚像表示領域111に近い発光面81aの端部へ到達することによって消失する。
シフトインジケータ35aは、発光スポット38の移動に合わせるようにして、虚像表示領域111の中央から左外縁へ向けて移動する。これにより、デジタルスピードメータ35b(図7C参照)を表示する領域が、虚像表示領域111に確保される。そして、図7Cに示すように、虚像表示領域111のうちで、シフトインジケータ35aと隣接する位置に、デジタルスピードメータ35bが表示される。
デジタルスピードメータ35bの表示により、視認者の入力操作を反映した表示レイアウトが確定すると、第二表示像34(図2参照)の虚像35である確定通知枠35eが表示される。確定通知枠35eは、視認者からの見かけ上において、第一表示像33(図2参照)の虚像35であるシフトインジケータ35a及びデジタルスピードメータ35bの外周側に結像される。確定通知枠35eは、例えば1秒程度点灯された後、消灯される。尚、確定通知枠35eの点灯時間は、適宜変更可能である。
次に、各表示領域11,111の表示が連係する操作モードの別の一つである表示移動モードについて、図8に基づき、図3を参照しつつ説明する。表示移動モードでは、マルチ表示領域11に表示されていた表示像を、虚像表示領域111へと移動させることができる。その具体例として、図8A〜図8Cには、マルチ表示領域11に表示された加速度メータを、虚像表示領域111に移動させる場合の表示が示されている。加速度メータは、加減速及び操舵によって車両に生じる加速度の大きさを、円盤状の画像の中に表示される球状スポットの偏心量によって可視化している。便宜的に以下の説明では、マルチ表示領域11に表示される画像を「加速度メータ31a」とし、虚像表示領域111に表示される虚像を「加速度メータ35f」とする。
視認者は、上下の方向キー131u,131d及び決定キー132の押圧操作により、図8Aに示す加速度メータ31aの虚像表示領域111への移動を確定させる。すると、発光スポット38及びその反射像36が表示される。発光スポット38及びその反射像36は、図8A及び図8Bに示すように、虚像表示領域111へ向かって移動する。
マルチ表示領域11では、各表示がトーンダウンされると共に、加速度メータ31aが、発光スポット38の移動に合わせるようにして上方向UDに移動する。加速度メータ31aは、上方向UDからマルチ表示領域11の範囲外へと消えていく。一方、虚像表示領域111では、シフトインジケータ35a及びデジタルスピードメータ35bが、中央から左右の外縁へ向けて移動する。加えて、加速度メータ31aがマルチ表示領域11の範囲外へ移動するのに合わせて、加速度メータ35fが下方向DDから虚像表示領域111へ挿入される。
加速度メータ35fは、図8Cに示すように、虚像表示領域111の中央まで移動し、シフトインジケータ35a及びデジタルスピードメータ35bの間に位置する。こうして、加速度メータ35fの移動が完了すると、この加速度メータ35f、シフトインジケータ35a、及びデジタルスピードメータ35bの外周側に、確定通知枠35eが一時的に表示される。
以上説明した表示装置100の表示変化を実現するために、制御部20にて実施される処理を、図9に基づき、図3を参照しつつて説明する。図9に示す処理は、ステアリングスイッチ130等の操作により、HUDカスタマイズモード及び表示移動モード等の操作モードが起動したことに基づいて、制御部20によって開始される。この処理は、視認者がこれらの操作モードを終了させるまで、制御部20によって繰り返し実施される。
S101では、車内LAN140に出力された操作要求の取得処理を行い、S102に進む。S102では、S101にて取得した操作要求の中に、決定操作要求が有ったか否かを判定する。S102にて、決定操作要求を取得していなかったという否定判定をした場合には、S101に戻る。一方で、S102にて、決定操作要求を取得していたという肯定判定をした場合には、S103に進む。
決定操作要求を取得した場合のS103では、S101にて取得した決定操作要求に基づいて、発光部80を発光させる発光処理を開始する。このS103の処理により、発光スポット38が、マルチ表示領域11及び虚像表示領域111のうちの一方側から他方側へと流れる(図7A及び図8A等参照)。
S104では、S101の取得処理にて、決定操作要求と共に取得した変更操作要求に基づき、第一表示像33の表示態様が変更されるよう液晶表示器62を制御する変更処理を開始し、S105に進む。このS104の処理により、デジタルスピードメータ35b及び加速度メータ35f等が虚像表示領域111に追加される(図7C及び図8C等参照)。
S105では、S104にて開始した第一表示像33の変更処理が完了したか否かを判定する。S105にて否定判定をした場合には、S105の判定を繰り返すことにより、変更処理の完了を待つ。そして、変更処理の完了により、S105にて肯定判定をしたことを条件として、S106に進む。
S106では、確定通知枠35eの点灯処理を実施し、S101に戻る。このS106の処理により、虚像表示領域111には、第一表示像33の変更の確定及び完了を通知する表示変化として、第一表示像33の虚像35の周囲に確定通知枠35eが一時的に虚像表示される(図7C及び図8C等参照)。
ここまで説明した本実施形態では、虚像表示領域111の表示レイアウトを変更する操作がステアリングスイッチ130に入力されると、制御部20は、当該入力に基づく操作要求を取得し、対応した表示レイアウトへと虚像表示領域111の表示態様を変更する。そして制御部20は、取得した操作要求に対応した表示レイアウトへの変更確定を通知するための表示変化として、確定通知枠35eを一時的に点灯させる。こうした確定通知枠35eによる特定の表示変化が表示レイアウトの変更とは別に実施されることにより、視認者は、虚像表示領域111の表示レイアウトについて、入力操作を反映した表示態様に変更されたことを、容易に把握できるようになる。
加えて本実施形態では、視認者への変更確定の通知は、第一表示像33及び第二表示像34のうちで、第二表示像34の表示変化によって行われる。このように、表示レイアウトが変更される第一表示像33とは別に、変更確定を通知するための第二表示像34が表示されることにより、表示レイアウトの変更確定は、視認者にいっそう分かり易く通知され得る。
また本実施形態では、第一表示像33の虚像35と、第二表示像34の虚像35とが、車両の前後方向において、ずれた位置に結像されている。故に、これらの虚像35を組み合わせた虚像表示領域111の表示には、立体感が付与される。このように立体感のある虚像表示は、視認者の目を惹く作用を強く発揮し得る。その結果、虚像表示領域111における確定通知枠35eの表示変化は、視認者によっていっそう把握され易くなる。
さらに本実施形態において確定通知に用いられる確定通知枠35eは、光学系64を通過することなく、ウィンドシールド110に直接的に投影される第二表示像34の虚像35である。故に、確定通知枠35eの表示を追加するために、光学系64を大型化することも、デジタルスピードメータ35b等の表示サイズを縮小することも、共に回避され得る。よって、車両情報を視認者に提示するHUD60の高い情報提供機能を維持しつつ、レイアウト変更の確定を視認者に通知する機能が追加可能となる。
加えて本実施形態では、枠表示器66が開口65aの周囲に設けられることで、第一表示像33の光と第二表示像34の光との間に、大きな光路差が生じ得る。故に、デジタルスピードメータ35b等と確定通知枠35eとの間の距離は、いっそう確保され易くなる。以上により、立体感を強調された虚像表示が視認者の目をさらに惹くようになるため、確定通知を行う表示変化は、視認者にさらに把握され易くなる。
また本実施形態では、確定通知枠35eがデジタルスピードメータ35b等を囲む枠状であるため、視認者は、デジタルスピードメータ35b等を注視していたとしても、確定通知枠35eによる確定通知を見逃し難い。故に、確定通知を行う表示変化として、枠状の確定通知枠35eを点灯させる上述の表示変化は、好適なのである。
さらに本実施形態では、確定通知枠35eの点灯による確定通知は、操作要求に基づく表示レイアウトの変更が完了した後に実施される。故に、確定通知枠35eの点灯は、第一表示像33のレイアウト変更が完了したことを、視認者に明確に通知し得る。
そして本実施形態のように、虚像表示領域111に投影される第一表示像33と連係して、マルチ表示領域11の表示が変更される表示装置100では、視認者の注意は、マルチ表示領域11にも向けられ得るため、虚像表示領域111から外され易くなる。その結果、表示レイアウトの変更過程は、いっそう知覚しづらくなる。故に、二つの表示領域11,111が連係する表示装置100では、確定通知枠35eの点灯によって表示レイアウトの変更確定を通知する構成が、視認者のユーザビリティ向上に特に有効となる。
尚、本実施形態において、液晶表示器13が特許請求の範囲に記載の「表示手段」に相当し、制御部20が特許請求の範囲に記載の「表示制御手段」に相当する。また、HUD60が特許請求の範囲に記載の「投影手段」に相当し、プロジェクタ61が特許請求の範囲に記載の「第一投影器」に相当し、枠表示器66が特許請求の範囲に記載の「第二投影器」に相当する。そして、表示装置100が特許請求の範囲に記載の「車両用表示装置」に相当し、ウィンドシールド110が特許請求の範囲に記載の「投影部」に相当し、ステアリングスイッチ130が特許請求の範囲に記載の「入力部」に相当する。
(他の実施形態)
以上、本発明による一実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定して解釈されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の実施形態及び組み合わせに適用することができる。
上記実施形態の変形例1では、変更操作要求に基づく表示レイアウトの変更が確定した場合に、虚像表示領域に表示中の全ての虚像が一時的(例えば1秒以下)に消される。こうした表示変化によっても、表示レイアウトの変更確定は、通知可能である。以上の変形例1によれば、上述の確定通知枠35eのような表示を新たに追加することなく、レイアウト変更の確定を通知することが可能となる。
加えて、変形例1にて一時的に消灯される表示は、虚像表示領域に表示中の全てでなくてもよい。例えば、法規によって表示を義務付けられているデジタルスピードメータを除く他の虚像が、一時的に消されてもよい。さらに、虚像の背景を一時的に特定色で発光させる表示変化により、レイアウト変更の確定が視認者に通知されてもよい。
上記実施形態のHUD60は、プロジェクタ61とは別に枠表示器66を有することで、第一表示像33の虚像35から離れた位置に、第二表示像34の虚像35を結像させていた。しかし、確定通知を行うための第二表示像は、主に車両情報を表示する第一表示像と同一のプロジェクタによって投影することも可能である。
加えて、枠表示器の形成位置は、筐体の開口周囲に限定されない。例えば、枠表示器がプロジェクタと一体的に構成されることで、第一表示像及び第二表示像の各光が共に光学系を通過してもよい。また枠表示器は、プロジェクタとは別体の投影器として、筐体内に配置されていてもよい。さらに、第一表示像を投影するHUDと、第二表示像を投影するHUDとが、別々に設けられていてもよい。そして、上述したようなHUDの構成に応じて、第一表示像及び第二表示像の各虚像間の距離は、適宜変更されてよい。
上記実施形態において、虚像表示領域111の四隅に配置されたL字状の表示像によって他の表示像を囲む途切れた枠状とされた確定通知枠の形状及び表示色は、適宜変更可能である。例えば確定通知枠は、第一表示像の虚像を全周に亘って囲む連続した枠状とすることができる。さらに、第二表示像の虚像は、枠状でなくてもよい。例えば、確定通知枠に替えて、車両の幅方向WDに帯状に延伸する確定通知バーが、第一表示像の虚像の上方向又は下方向に表示されてもよい。又は、レイアウト変更の確定を通知する文字が、虚像表示領域に表示されてもよい。
上記実施形態において、確定通知枠35eの点灯は、レイアウト変更の完了後に開始されていた。しかし、確定通知枠の点灯は、レイアウト変更が完了する前に開始され、完了後まで継続されてもよい。又は、レイアウト変更の継続中において、確定通知枠が継続して点灯されていてもよい。この場合、視認者は、確定通知枠が消える表示変化により、レイアウト変更の完了を確実に把握できる。
上記実施形態では、虚像表示領域111の表示レイアウトが変更される際、確定通知枠35eの点灯は、発光スポット38の移動と組み合わされていた。しかし、発光スポットを表示する発光部は、省略可能である。
上記実施形態における表示移動モードの説明では、加速度メータ31aを移動させる場合を示したが、表示移動モードにおいて移動される表示は、加速度メータに限定されない。シフトインジケータ、スピードメータ、及び燃料計等の情報表示が、移動可能である。また、情報表示を移動は、マルチ表示領域から虚像表示領域への移動に限定されない。虚像表示領域からマルチ表示領域への情報表示の移動も、可能である。この場合、発光スポットの移動方向は、情報表示の移動方向に対応し、虚像表示領域からマルチ表示領域へ向かう下方向DDとなる。
上記実施形態では、各光源として発光ダイオードが採用されていたが、光源として採用可能な構成は、発光ダイオードに限定されない。例えば、蛍光管及び有機ELのパネル等が、光源として採用可能である。
上記実施形態では、各表示像が投影される投影部として、車両のウィンドシールドが用いられていたが、投影部は、ウィンドシールドに限定されない。例えば、透光性樹脂により板状に形成され、インスツルメントパネル上面又はウィンドシールドの車室内側に取り付けられたコンバイナが、投影部に相当する構成として設置されていてもよい。
上記実施形態のプロジェクタは、TFT方式の液晶表示器と投影光源を組み合わせた構成であった。しかし、表示像を投影するための構成は、適宜変更可能である。例えば、TFT方式以外の液晶表示器が採用可能である。さらに、DLP(Digital Light Processing:登録商標)プロジェクタやCRTプロジェクタ等により、表示像が投影されてもよい。さらに、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)を用いたレーザスキャナが、表示像を投影する構成として、「投影手段」に含まれていてもよい。
上記実施形態において、プログラムを実行した制御部20により提供されていた「表示制御手段」の機能は、上述の構成と異なるハードウェア及びソフトウェア、或いはこれらの組み合わせによって提供されてよい。例えば、コンビネーションメータ及びHUDにそれぞれ設けられた制御部の連係によって「表示制御手段」の機能が提供されてよい。さらに、プログラムによらないで所定の機能を果たす回路により、各表示領域の表示等を制御する上述の機能が提供されてよい。
以上、車両に搭載され、コンビネーションメータ及びHUD等を組み合わせた車両用の表示装置に本発明を適用した例を説明した。しかし本発明は、HUDのみによって構成される車両用の表示装置にも適用可能である。
13 液晶表示器(表示手段)、20 制御部(表示制御手段)、33 第一表示像、34 第二表示像、35 虚像、60 HUD(投影手段)、61 プロジェクタ(第一投影器)、64 光学系、65 筐体、65a 開口、66 枠表示器(第二投影器)、100 表示装置(車両用表示装置)、110 ウィンドシールド(投影部)、130 ステアリングスイッチ(入力部)

Claims (7)

  1. 車両に搭載され、前記車両の室内に設けられた入力部(130)への入力に基づく操作要求を取得する車両用表示装置であって、
    前記車両の前景を透過する投影部(110)に表示像としての第一表示像(33)及び第二表示像(34)を投影することにより、当該表示像の虚像(35)を前記室内から視認可能にする投影手段(60)と、
    前記表示像の表示レイアウトを変更する前記操作要求に基づいて、前記表示像の表示態様が変更されるよう前記投影手段を制御し、前記操作要求に基づく表示レイアウトの変更確定を通知する表示変化を、前記表示像に生じさせる表示制御手段(20)と、を備え
    前記投影手段は、
    前記第一表示像の光を射出する第一投影器(61)と、
    前記第一投影器からの光を前記投影部に向けて投影する光学系(64)と、
    前記光学系及び前記投影部の間に位置し、前記第二表示像の光を前記投影部に向けて投影する第二投影器(66)と、を有し、
    前記表示制御手段は、前記操作要求に基づいて前記第一表示像の表示レイアウトを変更し、当該第一表示像の変更確定を通知する表示変化を、前記第二表示像に生じさせることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記第二表示像の虚像(35e)は、前記第一表示像の虚像(35a)からずれた位置に結像されることを特徴とする請求項に記載の車両用表示装置。
  3. 前記投影手段は、前記光学系を収容し、前記光学系から前記投影部に向かう前記第一表示像の光を通過させる開口(65a)を形成する筐体(65)、をさらに有し、
    前記第二投影器は、前記開口の周囲に設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用表示装置。
  4. 前記第二表示像の虚像は、視認者からの見かけ上において前記第一表示像の虚像を囲む枠状であることを特徴とする請求項のいずれか一項に記載の車両用表示装置。
  5. 車両に搭載され、前記車両の室内に設けられた入力部(130)への入力に基づく操作要求を取得する車両用表示装置であって、
    前記車両の前景を透過する投影部(110)に表示像を投影することにより、当該表示像の虚像(35)を前記室内から視認可能にする投影手段(60)と、
    前記表示像の表示レイアウトを変更する前記操作要求に基づいて、前記表示像の表示態様が変更されるよう前記投影手段を制御する表示制御手段(20)と、を備え、
    前記表示制御手段は、前記操作要求に基づく表示レイアウトの変更確定を通知する表示変化として、表示中の前記表示像の虚像を一時的に消す表示変化を、前記表示像に生じさせることを特徴とする車両用表示装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記操作要求に基づく表示レイアウトの変更が完了した後に、当該変更の確定を通知する前記表示像の表示変化を生じさせることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の車両用表示装置。
  7. 前記室内に配置され、前記表示制御手段によって表示を制御される表示手段(13)、をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記操作要求に基づいて、前記表示像の表示レイアウトを前記表示手段による表示と連係させつつ変更することを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の車両用表示装置。
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