JP6363269B1 - 乗客コンベア - Google Patents

乗客コンベア Download PDF

Info

Publication number
JP6363269B1
JP6363269B1 JP2017125743A JP2017125743A JP6363269B1 JP 6363269 B1 JP6363269 B1 JP 6363269B1 JP 2017125743 A JP2017125743 A JP 2017125743A JP 2017125743 A JP2017125743 A JP 2017125743A JP 6363269 B1 JP6363269 B1 JP 6363269B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
passenger conveyor
skirt guard
comb
conveyor according
friction region
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017125743A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019006586A (ja
Inventor
菊池 孝幸
孝幸 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Elevator and Building Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Elevator Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Elevator Co Ltd filed Critical Toshiba Elevator Co Ltd
Priority to JP2017125743A priority Critical patent/JP6363269B1/ja
Priority to CN201820881191.0U priority patent/CN208883265U/zh
Application granted granted Critical
Publication of JP6363269B1 publication Critical patent/JP6363269B1/ja
Publication of JP2019006586A publication Critical patent/JP2019006586A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

【課題】スカートガードパネルから突出することなく、乗客のロングスカートの裾が挟まれることを低減できる乗客コンベアを提供する。【解決手段】乗降口にある乗降板34のコム62の先端付近における踏段30が走行する位置に設けられたスカートガードパネル70に、摩擦係数μ1の低摩擦領域74と、摩擦係数μ2の高摩擦領域72とが、前後方向に沿って交互に形成されている。【選択図】 図3

Description

本発明の実施形態は、乗客コンベアに関するものである。
エスカレータや動く歩道などの乗客コンベアの乗降口付近では、乗客のロングスカートの裾が、乗降板の先端に取り付けられているコムとスカートガードパネルの間に挟まることがある。これを防止するために、コム付近にはスカートガードブラシや挟まれ防止装置がスカートガードパネルに設けられている。
特開2000−18938号公報
上記のようなスカートブラシや挟まれ防止部材をスカートガードパネルに設置すると、これら部材に衝突したり挟まれたりする可能性があると共に、意匠的にも悪く、さらにコストも上昇するという問題点があった。
そこで本発明の実施形態は、スカートガードパネルから突出することなく、乗客のロングスカートの裾が挟まれることを低減できる乗客コンベアを提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、前後方向に配されたトラスと、前記トラスの上部に設けられた左右一対のスカートガードパネルと、左右一対のスカートガードパネルより上方に立設された欄干と、左右一対の前記スカートガードパネルの間を前後方向に沿って走行する踏段と、左右一対の前記欄干の乗降口に設けられ、前記踏段が進出、又は、侵入する乗降板と、前記乗降板の先端に設けられた櫛歯状のコムと、を有し、前記コムの先端付近における、前記踏段が走行する位置に設けられた前記スカートガードパネルに、摩擦係数μ1の低摩擦領域と、摩擦係数μ2(但し、μ2>μ1である)の高摩擦領域とが、前後方向に沿って交互に形成されている、乗客コンベアである。
本発明の一実施形態を示すエスカレータの側面説明図。 エスカレータの下階側の乗降口付近の側面図。 下階側のコムと高摩擦領域と低摩擦領域の拡大側面図。
以下、本発明の一実施形態のエスカレータ10について、図1〜図3を参照して説明する。
(1)エスカレータ10
エスカレータ10の構造について、図1を参照して説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
エスカレータ10の枠組みであるトラス12が、建屋1の上階と下階に跨がって支持アングル2,3を用いて支持されている。
トラス12の上端部にある上階側の機械室14内部には、踏段30を走行させる駆動装置18、左右一対の駆動スプロケット24,24、左右一対の手摺り駆動スプロケット27,27が設けられている。駆動装置18は、モータ20と、減速機と、この減速機の出力軸に取り付けられた出力スプロケットと、この出力スプロケットにより駆動する駆動チェーン22と、モータ20の回転を停止させ、かつ、停止状態を保持するディスクブレーキとを有している。この駆動チェーン22により駆動スプロケット24が回転する。左右一対の駆動スプロケット24,24と左右一対の手摺り駆動スプロケット27,27とは、不図示の連結ベルトにより連結されて同期して回転する。また、上階側の機械室14内部には、モータ20やディスクブレーキなどを制御する制御部50が設けられている。
トラス12の下端部にある下階側の機械室16内部には、従動スプロケット26が設けられている。上階側の駆動スプロケット24と下階側の従動スプロケット26との間には、左右一対の無端の踏段チェーン28,28が掛け渡されている。すなわち、左右一対の踏段チェーン28,28は、複数の踏段30の前輪301に取り付けられている。踏段30の前輪301はトラス12に固定された不図示の前案内レールに沿って走行すると共に、駆動スプロケット24の外周部にある凹部と従動スプロケット26の外周部にある凹部に係合して、踏段30が上下に反転する。また、後輪302はトラス12に固定された後案内レール25を走行する。
トラス12の左右両側には、左右一対のスカートガード44,44と左右一対の欄干36,36が立設されている。欄干36の上部に手摺りレール39が設けられ、この手摺りレール39に沿って手摺りベルト38が移動する。欄干36の上階側の正面下部には上階側の正面スカートガード40が設けられ、下階側の正面下部には下階側の正面スカートガード42が設けられ、正面スカートガード40,42から手摺りベルト38の出入口であるインレット部46,48がそれぞれ突出している。スカートガード44は、欄干36の側面下部に設けられ、左右一対のスカートガード44,44の間を踏段30が走行する。上下階のスカートガード44の内側面には、操作盤52,56、スピーカ54,58がそれぞれ設けられている。
スカートガード44は、複数枚のスカートガードパネル(以下、単に「パネル」という)70からなる。パネル70は、トラス12の上部に設けられた不図示の取り付け部材に着脱自在に縦方向に取り付けられている。パネル70は、金属製であって、踏段30が移動し易いように、その表面に塗装が行われ、その表面の摩擦係数(動摩擦係数)をμ0とする。
手摺りベルト38は、上階側のインレット部46から正面スカートガード40内に侵入し、案内ローラ群64を介して手摺り駆動スプロケット27に掛け渡され、その後、案内ローラ群66を介してスカートガード44内を移動し、下階側のインレット部48から正面スカートガード42外に表れる。そして、手摺りベルト38は、手摺り駆動スプロケット27が駆動スプロケット24と共に回転することにより踏段30と同期して移動する。また、回転する手摺り駆動スプロケット27に、走行する手摺りベルト38を押圧するための押圧部材68を有する。
上階側の機械室14の天井面にある乗降口には、上階側の乗降板32が水平に設けられ、下階側の機械室16の天井面にある乗降口には、下階側の乗降板34が水平に設けられている。乗降板32の先端には複数の櫛歯が等間隔に突出した櫛歯状のコム60が設けられ、このコム60から踏段30が進出、又は、侵入する。また、乗降板34にも複数の櫛歯が等間隔に突出した櫛歯状のコム62が設けられている。
(2)踏段30
次に、踏段30について図2を参照して説明する。図2に示すように、踏段30は、三角形状の左右一対の踏段フレーム303,303と、この踏段フレーム303の上面に形成されたクリート面304と、踏段フレーム303の後面に形成されたライザ面305とよりなり、踏段フレーム303とクリート面304とライザ面305とは、アルミダイカストで一体に形成されている。
踏段フレーム303の前端部には、左右一対の前輪301,301が回動自在に設けられている。また、踏段フレーム303の後端部であって、ライザ面305の下方には、左右一対の後輪302,302が回動自在に設けられている。
(3)乗降口付近の構造
図2と図3に示すように下階側の乗降口付近について説明する。図2と図3に示すように下階側の乗降板34の先端には、上記したように櫛歯状のコム62が設けられている。コム62の左右両側には、パネル70が設けられている。そして、コム62の先端付近、すなわち、上階側には、図2に示すように、高摩擦領域72が設けられている。これら高摩擦領域72は、前後方向に沿って間隔を開けてパネル70に複数形成されている。高摩擦領域72は、長方形であり、上部ほどコム62に近づき、下部ほどコム62から遠ざかるように縦方向から傾斜して形成されている。また、高摩擦領域72の上端部は、水平移動する踏段30のクリート面304よりも突出した位置に設けられ、この突出した上端部は長方形の部分から半円形の部分が延設されている。また、長方形の高摩擦領域72の下端部も長方形の部分から半円形の部分が延設されている。高摩擦領域72の摩擦係数をμ2とする。高摩擦領域72は、ゴム板よりなり、接着剤でパネル70に貼り付けられている。
隣接する高摩擦領域72の間には低摩擦領域74が存在する。低摩擦領域74は、パネル70の表面をそのまま用いたものであり、低摩擦領域74の摩擦係数μ1は、摩擦係数μ0と同一である。そして、μ2>μ1=μ0の関係がある。
上記説明では下階側で説明したが、図1に示すように、上階側のコム60の先端付近にも高摩擦領域72と低摩擦領域74が設けられている。
(4)効果
本実施形態によれば、高摩擦領域72と低摩擦領域74が交互に形成され、かつ、高摩擦領域72は上方ほどコム62に近づくように傾斜して形成されているため、図3に示すように、下降する踏段30に乗って乗降口に近づいてきた乗客のスカートAの裾がパネル70と踏段30の間に挟まれても、高摩擦領域72と低摩擦領域74によって上方に押し出され、特に、高摩擦領域72と低摩擦領域74が傾斜して設けられ、高摩擦領域72の上端部が踏段30から突出しているため、図3のスカートBの裾、スカートCの裾に示すように斜め上方に移動して確実に上方に押し出され、スカートの裾がパネル70とコム62との間に挟まれない。
また、高摩擦領域72は、ゴム板をパネル70に貼り付け、低摩擦領域74は、パネル70の表面をそのまま用いているため、パネル70からの突出部分がなく、乗客が衝突しない。
(5)変更例
上記実施形態では、高摩擦領域72は、ゴム板で形成したが、これに代えて摩擦係数μ2の塗装液をパネル70に塗装してもよい。
また、上記実施形態では、低摩擦領域74は、パネル70の表面をそのまま用いたが、これに代えて摩擦係数μ1の塗装液を塗装してもよい。
また、上記実施形態では、エスカレータ10で説明したが、これに代えて動く歩道でもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・エスカレータ、30・・・踏段、44・・・スカートガード、60・・・コム、62・・・コム、70・・・パネル、72・・・高摩擦領域、74・・・低摩擦領域

Claims (10)

  1. 前後方向に配されたトラスと、
    前記トラスの上部に設けられた左右一対のスカートガードパネルと、
    左右一対のスカートガードパネルより上方に立設された欄干と、
    左右一対の前記スカートガードパネルの間を前後方向に沿って走行する踏段と、
    左右一対の前記欄干の乗降口に設けられ、前記踏段が進出、又は、侵入する乗降板と、
    前記乗降板の先端に設けられた櫛歯状のコムと、
    を有し、前記コムの先端付近における、前記踏段が走行する位置に設けられた前記スカートガードパネルに、摩擦係数μ1の低摩擦領域と、摩擦係数μ2(但し、μ2>μ1である)の高摩擦領域とが、前後方向に沿って交互に形成されている、
    乗客コンベア。
  2. 前記低摩擦領域の摩擦係数μ1は、前記スカートガードパネルの摩擦係数μ0と同じである、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  3. 前記低摩擦領域は、前記スカートガードパネルの表面と兼ねている、
    請求項2に記載の乗客コンベア。
  4. 前記高摩擦領域は、前後方向に沿って間隔を開けて前記スカートガードパネルに並んで複数形成され、かつ、
    前記高摩擦領域は、長方形であり、上部ほど前記コムに近づき、下部ほど前記コムから遠ざかるように縦方向から傾斜したものである、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  5. 長方形よりなる前記高摩擦領域の上端部は、前記踏段のクリート面の高さより高い位置にある、
    請求項4に記載の乗客コンベア。
  6. 前記クリート面より突出した前記高摩擦領域の上端部は、半円形である、
    請求項5に記載の乗客コンベア。
  7. 前記高摩擦領域は、前記スカートガードパネルに貼られたゴムである、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  8. 前記高摩擦領域は、前記スカートガードパネルに塗装された塗装部である、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  9. 前記低摩擦領域は、前記スカートガードパネルに塗装された塗装部である、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  10. 前記乗客コンベアは、エスカレータ、又は、動く歩道である、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
JP2017125743A 2017-06-28 2017-06-28 乗客コンベア Active JP6363269B1 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017125743A JP6363269B1 (ja) 2017-06-28 2017-06-28 乗客コンベア
CN201820881191.0U CN208883265U (zh) 2017-06-28 2018-06-07 乘客输送机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017125743A JP6363269B1 (ja) 2017-06-28 2017-06-28 乗客コンベア

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6363269B1 true JP6363269B1 (ja) 2018-07-25
JP2019006586A JP2019006586A (ja) 2019-01-17

Family

ID=62976554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017125743A Active JP6363269B1 (ja) 2017-06-28 2017-06-28 乗客コンベア

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6363269B1 (ja)
CN (1) CN208883265U (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008044720A (ja) * 2006-08-16 2008-02-28 Mitsubishi Electric Corp エスカレーターのステップ
JP2008265891A (ja) * 2007-04-16 2008-11-06 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 乗客コンベアの物挟み防止装置
JP2014172698A (ja) * 2013-03-08 2014-09-22 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 乗客運搬装置
JP2016013883A (ja) * 2014-07-01 2016-01-28 東芝エレベータ株式会社 乗客コンベア
JP2016016980A (ja) * 2014-07-11 2016-02-01 東芝エレベータ株式会社 乗客コンベアの踏段とその製造方法
JP2016150808A (ja) * 2015-02-16 2016-08-22 東芝エレベータ株式会社 乗客コンベア

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008044720A (ja) * 2006-08-16 2008-02-28 Mitsubishi Electric Corp エスカレーターのステップ
JP2008265891A (ja) * 2007-04-16 2008-11-06 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 乗客コンベアの物挟み防止装置
JP2014172698A (ja) * 2013-03-08 2014-09-22 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 乗客運搬装置
JP2016013883A (ja) * 2014-07-01 2016-01-28 東芝エレベータ株式会社 乗客コンベア
JP2016016980A (ja) * 2014-07-11 2016-02-01 東芝エレベータ株式会社 乗客コンベアの踏段とその製造方法
JP2016150808A (ja) * 2015-02-16 2016-08-22 東芝エレベータ株式会社 乗客コンベア

Also Published As

Publication number Publication date
CN208883265U (zh) 2019-05-21
JP2019006586A (ja) 2019-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5923804B1 (ja) 乗客コンベア
JP6325066B1 (ja) 乗客コンベア
CN210260811U (zh) 乘客输送机
JP6363269B1 (ja) 乗客コンベア
JP5937240B1 (ja) 乗客コンベア
JP6479945B1 (ja) 乗客コンベア
JP6321126B1 (ja) 乗客コンベア
JP2020097457A (ja) 乗客コンベア
JP6270974B1 (ja) 乗客コンベア
JP6466546B1 (ja) エスカレータ
JP6648312B1 (ja) 乗客コンベア
JP5969060B2 (ja) 乗客コンベア
JP6306223B1 (ja) 乗客コンベア
JP6617898B1 (ja) 踏段とそれを用いた乗客コンベア
JP6386139B1 (ja) スカートガードパネル及びそれを用いた乗客コンベアの修理方法
JP6046232B1 (ja) 乗客コンベアの手摺りベルト清掃装置及びそれを用いた乗客コンベア
JP6271688B1 (ja) 乗客コンベア
JP6781240B2 (ja) 手摺りベルト及びそれを用いた乗客コンベア
JP6270977B1 (ja) 乗客コンベア
JP6373948B2 (ja) 乗客コンベア
JP6363265B1 (ja) 乗客コンベアとその製造方法
JP6462779B2 (ja) 乗客コンベアとその製造方法
JP6262316B1 (ja) 乗客コンベア
JP6367392B1 (ja) 乗客コンベア及びその取り付け方法
JP5886453B1 (ja) 乗客コンベア

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180529

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180627

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6363269

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150