JP6363157B2 - ワーク保持装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ワーク保持装置に関するものである。
従来から、筒状ワーク50を保持するためのワーク保持装置(以下、従来例という。)が提案されている。
この従来例は、図9に図示したように筒状ワーク50が被嵌される軸状体32を有し、この軸状体32には該軸状体32の長さ方向に移動自在となる移動部材33が被嵌連設されており、更に、前記軸状体32及び移動部材33には筒状の押圧部材34が被嵌されており、前記移動部材33及び押圧部材34には、この移動部材33を後側へ移動させることで押圧部材34を外方に押圧して筒状ワーク50の筒孔50a内面に該押圧部材34を圧接させるテーパー部35,36が設けられている。
この構成から、軸状体32に筒状ワーク50を被嵌し、移動部材33を後側へ移動させると、移動部材33及び押圧部材34に設けられたテーパー部35,36により、押圧部材34が外方に押圧され、筒状ワーク50の筒孔に該押圧部材34が圧接され、よって、筒状ワーク50は保持されることになる。続いて、例えば軸状体32の前端部に芯出し装置が当てられ、この状態で、軸状体32が回転し、筒状ワーク50の端部に例えばバイトを当て、筒状ワーク50を切削加工する。
しかしながら、従来例は、例えば端部を切削した切削屑が、筒状ワーク50と従来例との隙間Xから筒孔50a内に入り込んでしまい、この切削屑を除去する作業が必要となってしまう。
本発明は、前述した問題点を解決する、従来にない作用効果を発揮する画期的なワーク保持装置を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
筒状ワーク50を保持するためのワーク保持装置であって、前記筒状ワーク50が被嵌される軸状体2を有し、この軸状体2には該軸状体2の長さ方向に移動自在となる移動部材3が設けられ、更に、この移動部材3には押圧部材4が設けられており、前記移動部材3には、この移動部材3を後側へ移動させることで前記押圧部材4を外方へ押圧して前記筒状ワーク50の筒孔50a内面に該押圧部材4を圧接させるテーパー部5が設けられ、前記軸状体2の前端部には、被嵌した前記筒状ワーク50の筒孔50aに先端部が当接する環状シール部材6が設けられ、前記移動部材3には、この移動部材3を前側へ移動させることで前記環状シール部材6を窄ませる窄ませ作用部7が設けられていることを特徴とするワーク保持装置に係るものである。
また、請求項1記載のワーク保持装置において、前記環状シール部材6は弾性を有し、常態においては拡開状態であり、前記窄ませ作用部7は、前記移動部材3を前側へ移動させ前記環状シール部材6を前記弾性に抗して窄ませるように構成されているものであることを特徴とするワーク保持装置に係るものである。
また、請求項1記載のワーク保持装置において、前記窄ませ作用部7は環状体であることを特徴とするワーク保持装置に係るものである。
また、請求項1〜3いずれか1項に記載のワーク保持装置において、前記窄ませ作用部7は、前記環状シール部材6の先端部が前記押圧部材4の外面と面一若しくは前記押圧部材4の外面よりも内方に位置するまで窄まるように構成されていることを特徴とするワーク保持装置に係るものである。
また、請求項1〜4いずれか1項に記載のワーク保持装置において、前記移動部材3は、前記軸状体2に被嵌される筒状体であることを特徴とするワーク保持装置に係るものである。
また、請求項1〜5いずれか1項に記載のワーク保持装置において、前記押圧部材4は前記軸状体2及び前記移動部材3に被嵌される筒状体であることを特徴とするワーク保持装置に係るものである。
また、請求項1〜6いずれか1項に記載のワーク保持装置において、前記押圧部材4には前記テーパー部5と合致して前記押圧部材4を外方へ押圧するテーパー部4aが設けられていることを特徴とするワーク保持装置に係るものである。
また、請求項1〜7いずれか1項に記載のワーク保持装置において、前記軸状体2は筒状体であり、また、前記移動部材3を前後移動させる前後移動手段22が前記軸状体2の筒孔2c内に設けられていることを特徴とするワーク保持装置に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、例えば筒状ワーク内への切削屑等の入り込みが防止され、しかも、切削屑等の入り込みを防止する環状シール部材が筒状ワークを着脱する際の作業の邪魔になることが無いなど、従来にない作用効果を発揮する画期的なワーク保持装置となる。
本実施例を示す斜視図である。 本実施例を示す説明断面図である。 本実施例の要部の分解斜視図である。 本実施例の要部の動作説明図である。 本実施例の要部の動作説明図である。 本実施例の使用状態説明図である。 本実施例の使用状態説明図である。 本実施例の使用状態説明図である。 従来例の使用状態説明図である。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
例えば筒状ワーク50の切削加工に際して、軸状体2に筒状ワーク50を被嵌する場合、移動部材3を前側へ移動させると、該移動部材3に設けられた窄ませ作用部7が環状シール部材6を窄ませる。
従って、環状シール部材6に干渉することなく筒状ワーク50を軸状体2に被嵌させることができる。
この軸状体2に筒状ワーク50を被嵌した後、移動部材3を後側へ移動させると、移動部材3に設けられたテーパー部5により、押圧部材4が外方に押圧され筒状ワーク50の筒孔50aに該押圧部材4が圧接され、筒状ワーク50は保持される。
この際、窄ませ作用部7に後側へ移動するから、環状シール部材6に対する窄ませ作用部7の窄ませ作用が解除され、環状シール部材6は元の状態に復帰し、環状シール部材6の先端部が筒状ワーク50の筒孔50aに当接してシール状態が実現する。
この状態で、軸状体2の回転により筒状ワーク50を回転させ、例えばこの筒状ワーク50の端部内面にバイトを当てて該筒状ワーク50を切削加工すると、筒状ワーク50の筒孔50aに環状シール部材6の先端部が当接している為、切削屑が筒状ワーク50の筒孔50a内に入ることが防止される。
この筒状ワーク50を加工した後、筒状ワーク50を取り外す場合、移動部材3を前側へ移動させると、押圧部材4による筒状ワーク50の筒孔50aへの圧接が解除されるとともに、移動部材3が前側へ移動することで窄ませ作用部7が環状シール部材6を窄ませることになる。
この状態で、軸状体2に被嵌されている筒状ワーク50を引き抜くと、環状シール部材6に干渉せずに円滑に引き抜くことができる。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、筒状ワーク50を保持するためのワーク保持装置である。
具体的には、図1,2に図示したように装置本体20に設けられる主軸21(回転部)から突設され筒状ワーク50を被嵌し得る軸状体2を有している。
この軸状体2は筒状体であり、筒孔2c内に装置本体20から延設される棒状の前後移動手段22(ドローバー)が前後移動自在に設けられている。
また、軸状体2の前端部には、後述する環状シール部材6を取付けるシール取付部8が設けられている。
このシール取付部8は、軸状体2の前端部に設けられる取付基体8Aと、この取付基体8Aに配した環状シール部材6を固定する固定体8Bとで構成されている。
取付基体8Aは、図1〜3に図示したように前端部周面に環状シール部材6を被嵌状態で配置し得るシール配設部8aが繞設されている。
また、取付基体8Aの外面中央位置には、軸状体2の対向位置に設けられる芯出し装置23(芯出し軸)を受ける受け凹部8a’が設けられている。
従って、軸状体2は前端部が芯出し状態で支持され、よって、高精度なワーク加工が可能となる。
固定体8Bは、図1〜3に図示したように取付基体8Aに取り付けられる環状スペーサー8Cに着脱自在に被嵌される筒状体であり、取付基体8Aのシール配設部8aに被嵌配置された環状シール部材6の外面に当接して該環状シール部材6を挟持固定することになる。
このシール取付部8に取りけられた環状シール部材6の先端部が筒状ワーク50の前端側内面に当接するように構成されている。
また、軸状体2の周面後側位置には環状のシール部材9を取付ける後側シール取付部10が設けられている。
この後側シール取付部10は、軸状体2の周面に取り付けられる環状の取付基体10Aとこの取付基体10Aに配したシール部材9を固定する環状の固定体10Bとで構成されており、この後側シール取付部10に取りけられたシール部材9の先端部が筒状ワーク50の後端側内面に当接するように構成されている。
従って、軸状体2に筒状ワーク50を被嵌させた際、環状シール部材6とシール部材9とで筒孔50aは前後位置で密閉される。
また、軸状体2は、後端側外面にはテーパー部2bが繞設されており、このテーパー部2bは、後述する押圧部材4の内面に設けられる後側テーパー部4bに合致するように設けられている。
従って、押圧部材4を後側へ移動させることで該押圧部材4の後端部内面が外方に押圧されて筒状ワーク50の筒孔50a内面に該押圧部材4を圧接させることができる。
また、軸状体2は、周面所定位置に貫通孔部2aが上下に設けられており、この上下の各貫通孔部2aには、移動体22の外周面に突設された上下の軸部22aを貫通させて外方に突出状態となるように設けられている。
この軸部22aには軸状体2の外面に被嵌される筒状体3が連結され、この筒状体3は、軸状体2の長さ方向に移動自在(摺動自在)となる移動部材3として構成されている。
従って、この移動部材3は移動体22の前後移動により軸状体2の長さ方向(前後方向)に移動自在となる。
また、移動部材3の前端部には環状シール部材6を窄ませる窄ませ作用部7が設けられている。
この窄ませ作用部7は、図1〜3に図示したように移動部材3の前端部に着脱自在に設けられる筒状体であり、シール取付部8の周囲を覆うように被嵌状態に設けられている。
この窄ませ作用部7を移動部材3の前側への移動により前側へ移動させた際、環状シール部材6を押し込んで窄ませるように構成されている(図4,5参照)。
また、窄ませ作用部7は、環状シール部材6の先端部が押圧部材4の外面と面一若しくは押圧部材4の外面よりも内側に位置するまで窄ませるように構成されている。
従って、筒状ワーク50を着脱する際、環状シール部材6に干渉することが確実に防止される。
また、移動部材3の前側外面にはテーパー部5が設けられている。
このテーパー部5は、押圧部材4の前端側内面に繞設される前側テーパー部4aに合致するように設けられている。
従って、移動部材3を後側へ移動させることで押圧部材4の前端部内面を外方に押圧して筒状ワーク50の筒孔50a内面に該押圧部材4を圧接させることができる。
押圧部材4は、図1〜3に図示したように移動部材3の外面に被嵌する筒状体であり、前端部から後端部へ向けて設けられる第一スリット4c’と後端部から前端部へ向けて設けられる第二スリット4c”とが周方向に交互に設けられ、この第一スリット4c’及び第二スリット4c”の存在により押圧部材4の前後両端部は外方へ変形自在に設けられている。
また、押圧部材4は、前端部内面(前端開口縁部)に移動部材3のテーパー部5に合致する前側テーパー部4aが設けられ、後端部内面(後端開口縁部)に軸状体2のテーパー部2bに合致する後側テーパー部4bが設けられている。
また、押圧部材4は、周面中央位置に貫通孔4dが上下に設けられ、この貫通孔4dには前述した移動体22の軸部22aが内設している。
従って、押圧部材4は、移動体22の前後への移動に伴い軸部22が貫通孔4dに当接して前後に移動する。
環状シール部材6は、図1〜3に図示したように適宜な合成樹脂製の部材(ゴム製部材)で形成したものであり、シール取付部8のシール配設部8aに被嵌状態で配設する環状基部6aと、この環状基部6aの前端部に突設されるテーパー部6bとで構成されている。
この環状シール部材6は、軸状体2に筒状ワーク50を被嵌した際、筒状ワーク50の内面50aにテーパー部6bの先端部が当接するように構成されている。
また、環状シール部材6は、常態においては拡開状態であり、窄ませ作用部7の押し込みにより弾性変形して内径方向に窄むことになり、この窄ませ作用部7の押し込みを解除することで元の状態に復帰することになる。
以上の構成から成る本実施例のワーク保持装置の使用状態について説明する。
例えば筒状ワーク50の切削加工に際して、軸状体2に筒状ワーク50を被嵌する場合、移動部材3を前側へ移動させると、該移動部材3に設けられた窄ませ作用部7が環状シール部材6を押し込んで窄ませた状態となる。
従って、環状シール部材6に干渉することなく筒状ワーク50を軸状体2に被嵌させることができる(図6参照)。
この軸状体2に筒状ワーク50を被嵌した後、移動部材3を後側へ移動させると、移動部材3及び押圧部材4に設けられたテーパー部5,4a,4bにより、押圧部材4の内面が外方に押圧され筒状ワーク50の筒孔50a内面に該押圧部材4が圧接され、筒状ワーク50は保持される(図7参照)。
この際、窄ませ作用部7も後側へ移動するから、環状シール部材6に対する窄ませ作用部7の窄ませ作用が解除され、環状シール部材6は元の状態に復帰し、環状シール部材6の先端部が筒状ワーク50の筒孔50a内面に当接してシール状態が実現する。また、筒状ワーク50の後端側内面にもシール部材9の先端部が当接してシール状態となる。
従って、軸状体2に筒状ワーク50を被嵌させて保持した状態において、環状シール部材6とシール部材9とで筒孔50aは前後位置で密閉される。
この状態で、軸状体2の回転により筒状ワーク50を回転させ、この筒状ワーク50の端部内面にバイト51を当てて該筒状ワーク50を切削加工すると、筒状ワーク50の筒孔50a内面に環状シール部材6及びシール部材9先端部が当接している為、切削屑が筒状ワーク50内に入ることが防止される(図8参照)。
この筒状ワーク50を加工した後、筒状ワーク50を取り外す場合、移動部材3を前側へ移動させると、押圧部材4による筒状ワーク50の筒孔50a内面への圧接が解除されるとともに、移動部材3が前側へ移動することで窄ませ作用部7が環状シール部材6を押し込んで窄ませることになる。
この状態で、軸状体2に被嵌されている筒状ワーク50を引き抜くと、環状シール部材6に干渉せずに円滑に引き抜くことができる。
よって、本実施例によれば、筒状ワーク50内への切削屑等の入り込みが防止され、しかも、切削屑等の入り込みを防止する環状シール部材6が筒状ワーク50を着脱する際の作業の邪魔になることが無い。
また、本実施例は、環状シール部材6は弾性を有し、常態においては拡開状態であり、窄ませ作用部7は、移動部材3を前側へ移動させ環状シール部材6を弾性に抗して窄ませるように構成されているから、環状シール部材6を良好に窄ませるのは勿論、良好に元の状態に復帰させることができる。
また、本実施例は、窄ませ作用部7は環状体であるから、確実に環状シール部材6を窄ませることができる。
また、本実施例は、窄ませ作用部7は、環状シール部材6の先端部が押圧部材4の外面と面一若しくは押圧部材4の外面よりも内方に位置するまで窄まるように構成されているから、筒状ワーク50を着脱する際、環状シール部材6に干渉することが確実に防止される。
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
2 軸状体
2c 筒孔
3 移動部材
4 押圧部材
4a テーパー部
5 テーパー部
6 環状シール部材
7 窄ませ作用部
22 前後移動手段
50 筒状ワーク
50a 筒孔

Claims (8)

  1. 筒状ワークを保持するためのワーク保持装置であって、前記筒状ワークが被嵌される軸状体を有し、この軸状体には該軸状体の長さ方向に移動自在となる移動部材が設けられ、更に、この移動部材には押圧部材が設けられており、前記移動部材には、この移動部材を後側へ移動させることで前記押圧部材を外方へ押圧して前記筒状ワークの筒孔内面に該押圧部材を圧接させるテーパー部が設けられ、前記軸状体の前端部には、被嵌した前記筒状ワークの筒孔に先端部が当接する環状シール部材が設けられ、前記移動部材には、この移動部材を前側へ移動させることで前記環状シール部材を窄ませる窄ませ作用部が設けられていることを特徴とするワーク保持装置。
  2. 請求項1記載のワーク保持装置において、前記環状シール部材は弾性を有し、常態においては拡開状態であり、前記窄ませ作用部は、前記移動部材を前側へ移動させ前記環状シール部材を前記弾性に抗して窄ませるように構成されているものであることを特徴とするワーク保持装置。
  3. 請求項1記載のワーク保持装置において、前記窄ませ作用部は環状体であることを特徴とするワーク保持装置。
  4. 請求項1〜3いずれか1項に記載のワーク保持装置において、前記窄ませ作用部は、前記環状シール部材の先端部が前記押圧部材の外面と面一若しくは前記押圧部材の外面よりも内方に位置するまで窄まるように構成されていることを特徴とするワーク保持装置。
  5. 請求項1〜4いずれか1項に記載のワーク保持装置において、前記移動部材は、前記軸状体に被嵌される筒状体であることを特徴とするワーク保持装置。
  6. 請求項1〜5いずれか1項に記載のワーク保持装置において、前記押圧部材は前記軸状体及び前記移動部材に被嵌される筒状体であることを特徴とするワーク保持装置。
  7. 請求項1〜6いずれか1項に記載のワーク保持装置において、前記押圧部材には前記テーパー部と合致して前記押圧部材を外方へ押圧するテーパー部が設けられていることを特徴とするワーク保持装置。
  8. 請求項1〜7いずれか1項に記載のワーク保持装置において、前記軸状体は筒状体であり、また、前記移動部材を前後移動させる前後移動手段が前記軸状体の筒孔内に設けられていることを特徴とするワーク保持装置。
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